このページでは杉浦正健衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○杉浦内閣官房副長官 この問題は、官邸の中で報道室というのがございますから、そこと、本件は外務省ですが、調整して決めることで、最終的には官房長官の責任だと私は理解しております。
【次の発言】 処分が行われたとは聞いておりません。
【次の発言】 この問題は、私は、副長官として補佐する立場におったわけでありますけれども、先生が先ほどおっしゃった、報道の公正、公平という点から見て、報道する側にも考えていただきたいという問題があったと思います。
この事件が起こった当時は、北朝鮮との交渉を控えておりまして、その交渉には厳しいやりとりが予想されておったわけであります。日テレの放送そのものを私は聞いており……
○杉浦内閣官房副長官 杉浦でございます。 先ほど川口大臣が御答弁なさったことは、本来、私が御答弁すべきと思ったんですが、御指名で川口大臣が御答弁いただいたわけですけれども、中身は川口大臣が御答弁なさったとおりでございます。 先生の今の御指摘について、あえて言わせていただければ、六月三十日をもって多国籍軍が国連決議で新たに編成されるわけですが、その前の、いわば占領軍と言っていいと思うんですが、その性格と全く違った、国連決議に基づくいわゆる多国籍軍が誕生するわけであります。CPAもなくなりますし、新しい局面を迎えるわけでございます。 私ども、我が国としては、今まで憲法と特措法に基づいて特措法……
○杉浦内閣官房副長官 おはようございます。 このたび、図らずも内閣官房副長官を拝命いたしました杉浦正健でございます。 山本委員長を初め諸先生方の御指導をいただきながら、細田官房長官を補佐してまいりたいと思っております。 内閣委員会は、私が一期生の最後のころ、初めて理事を仰せつかった委員会でございます。格別思い入れのある委員会でございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。(拍手)
○杉浦委員 自由民主党の杉浦正健でございます。 本日は、大臣の出席要求はしていなかったんですが、御出席をいただきまして恐縮をしております。 私は、今、自民党の憲法改正PTでやっておりますが、その改正項目の中に、憲法の、総理及び国務大臣は求められれば国会に出席しなければならないという部分を削除しようということを提案しまして、大方の議員の賛同をいただいて、野党がいるといいんだけれども、憲法改正の暁には実現してまいりたいと思っております。 大体、大臣が委員会に拘束される。外務大臣なんというのは、外務大臣じゃなくて内務大臣であります。国会があるときは委員会ばかり、朝から夕方まで。総理も物すごく拘……
○杉浦委員 自由民主党の杉浦正健でございます。 私の担当する質問に入ります前に二点ほど申し上げさせていただきたいと思いますが、道州制の問題については、今、園田委員が触れましたから詳しくは触れませんが、私も道州制推進論者でございまして、これは市町村合併、都道府県再編、道州制、そして小さな政府、三点セットで進めるべき改革だと思います。究極の行財政改革であって、財政、行政経費の節減だけでも十兆から二十兆ぐらい見込めるんじゃないかという私の試算がございます。園田先生のおっしゃったところにつけ加えさせていただきたいと思っております。 それから、私どものふるさとで行われようとしております二大ナショナル……
○杉浦委員長代理 これにて塩川君の質疑は終了いたしました。 次に、東門美津子君。
○杉浦委員 第三分科会について御報告申し上げます。
本分科会は、法務省、外務省及び財務省所管について二日間審査を行いました。その詳細につきましては会議録に譲ることといたします。
その主な質疑事項は、中国残留日本人家族の在留資格問題、刑法における法定刑のあり方、土地登記及び借地借家制度等土地政策のあり方、北朝鮮問題、日米地位協定のあり方、竹島及び尖閣諸島等領土問題、外務省改革問題、国債管理政策等財政再建に向けた取り組み等々であります。
以上、御報告申し上げます。
【次の発言】 これにて長勢君の質疑は終了いたしました。
次に、遠藤乙彦君。
○杉浦委員 自由民主党の杉浦正健でございます。 私は、自由民主党及び公明党を代表いたしまして、ただいま議題となっております平成十六年度予算三案につきまして、賛成の討論を行います。 昨年十一月に行われました総選挙におきまして改めて国民の信任をいただいた小泉内閣のもと、政府は、構造改革なくして日本の再生と発展はないというこれまでの方針を堅持し、活力ある経済社会の実現を目指し、規制、金融、税制及び歳出の各分野にわたる構造改革を進めてまいりました。 危機的状況にある我が国財政の改革については、財政規律を引き続き維持し、子供や孫の世代に責任を持てる財政を確立するとともに、限られた資源を真に必要な分……
○杉浦内閣官房副長官 委員のおっしゃるとおりだと思います。外交にとっては国益を確保することが主要な目的でございますし、領土の保全、領海の保全、領土問題の解決、排他的経済水域、大陸棚等、権益を確保することは国益のかなめでございますから、非常に重要なことだと思います。 正直に申して、今までの官邸の取り組みは少しおっとりし過ぎておったかなという感じがしないわけでもございませんが、ここのところは積極的に取り組んでおります。例えば調査船を日本海側のところに派遣することもそうですし、大陸棚の調査も、国連への申請に備えてこれから大々的に取り組んでまいります。 関係省庁一体となって、国益の確保のために、し……
○杉浦内閣官房副長官 時間もございませんのであれでございますが、先生の安保問題に対する御見識には常々敬意を表しております。お父様には、私新人議員のころ大変御指導いただきまして、感謝しているところであります。 お尋ねの点でございますが、十一月一日に期限がやってまいります。十一月二日以降の活動について、これは閣議決定をするわけでありますが、先生先ほどおっしゃっておられましたテロとの闘い、まだ続いております。そういう状況のもとで、アルカイダなどはアフガンでも選挙妨害をやっておるし、パキスタンでもインドネシアでもテロ行為をやっております。両国以外でもさまざまなテロ行為に及んでいるわけでございますので……
○杉浦内閣官房副長官 委員のおっしゃられる点でございますが、まず、この領海侵犯事案、潜没潜水艦による領海侵犯事案であって、海上警備行動をとられた事例としては初めて、前に不審船に対してやったのが第一回でありますが、初めてのことでございます。 委員がおっしゃるように、危機管理体制について見直すべき点があるかどうか、初めての事案でありますので、今後とも慎重に検討をしていかなきゃならない問題であると思います。 それから、今回の場合、官邸での対応について申し上げれば、防衛庁からの連絡を受けて、六時五十分に官邸連絡室を立ち上げたわけでございます。官房長官に連絡があったのは午後七時でございます。そして、……
○杉浦内閣官房副長官 まず、本来、細田長官が伺って御答弁申し上げるべきところでありますが、公務が立て込んでおりまして私が参りましたことを御了解いただきたいと思います。 御質問でございますが、本事件発生後、午前七時に外務省に対策本部が設置された、そのとおりですが、実は官邸の対策本部は、この四月の三人の方の事件が起こった際に閣議決定がございまして、「重大テロ等発生時の政府の初動措置について」という閣議決定があの事件の直後出されまして、これに基づいて、これは総理大臣の判断で内閣に官房長官を本部長として設置することができるとしておるものでございますが、そのときに、官房長官を本部長として対策本部が設置……
○杉浦内閣官房副長官 事案の主要な経過を申し上げた方がよろしいと思います。(武正委員「いや、何時ということだけでお願いいたします」と呼ぶ)はい。 六時五十分に事案発生を受けまして官邸連絡室が設置されまして、ここが情報の収集、事実確認に当たり、また防衛庁の発動をする際の閣議決定要件を満たすかどうか等の検討を行い、とり得る措置の検討等を行ったわけであります。七時ごろ内閣官房長官に報告がございました。 そして、八時十分ごろ、総理承認に向けまして、順を追っての所要の説明、検討等が行われたわけでございます。八時半ごろ総理に報告が上がりまして、承認を受け、八時四十五分、海上警備行動が発令されたわけでご……
○杉浦内閣官房副長官 私ども、きのう党首討論を聞いておりましたが、必ずしも否定的だと私は受け取りませんでしたが。 つまり、まず経済制裁ありきということではないんだ、拉致問題を解決する、核、ミサイル等を包括的に解決していく、そういうプロセスを着実に進めることが大事なんだという趣旨で、私は、総理は言っておられたというふうに受け取っております。 政府としては、先生御案内のとおり、拉致に関する閣僚会議があり、そのもとで専門幹事会というのがございます。私議長を務めさせていただいておりますが。そこで今薮中局長が申されたような、政府を挙げて精査を始めております。その結果が出るのを待って幹事会を開きまして……
○杉浦内閣官房副長官 お答えする前に、民主党の、このたびの地震、打ち続く台風被害に対する御対応について敬意を表し、感謝申し上げたいと思います。岡田党首を先頭にされまして月曜日には被災地を視察されまして、党首初め皆さん、官邸にもお見えいただきました。ほかの人たちが所用で私が対応させていただいたんですが、詳細な御報告を聞き、要望を伺い、補正予算が必要ならばこの臨時国会で上げるからというお励ましもいただいたわけでございます。党派を超えて対応しようという強いメッセージをいただきまして、感謝した次第でございます。まずもって敬意を表し、感謝したいと思います。 お尋ねの点ですが、そういう御批判があることは……
○杉浦内閣官房副長官 内閣官房副長官の杉浦正健でございます。 松下委員長を初め諸先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、山崎副長官とともに細田官房長官を補佐してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。 ありがとうございました。(拍手)
○杉浦内閣官房副長官 杉浦でございます。
年金につきましては、国会議員になった昭和六十一年七月以降、国民年金に加入して、未納はございません。
それから、郵政民営化の問題につきましては、当然、賛成の立場で総理大臣を補佐させていただいております。
その余の問題については、ちょっと、たくさん議員連盟に入っておりますので、即答はいたしかねます。
それから、三番目、もう一つは何でしたか。
【次の発言】 ありません。私が知っている限り、ございません。
○杉浦内閣官房副長官 先生は長い間、拉致問題にお取り組みいただいてまいっておりますが、敬意を表する次第でございます。
先生のおっしゃるとおりでございまして、拉致問題は、国家主権の侵害であり、国内法に基づく犯罪行為でもあります。国際不法行為のカテゴリーに属するものでございまして、北朝鮮側が国家も関与して行った犯罪行為でありますので、その点を踏まえて、我が国としては、我が国の国民の生命、財産にかかわることであり、主権にかかわることでありますから、きちっと対応していかなければならない問題だと思っております。
【次の発言】 おっしゃるとおりだと思います。こういうこの問題を許してきた国のあり方、体制の……
○杉浦内閣官房副長官 日朝平壌宣言は、外務大臣が申し上げたとおりの両国間の重要な政治文書でございますが、五月の日朝首脳会談における御指摘の総理の表明も、北朝鮮に対して諸懸案の解決を強く促す趣旨で申されたんだというふうに承知しております。
○杉浦内閣官房副長官 テロ対策でございますが、これは、これまでも内閣官房が主導いたしまして、関係省庁が密接に連携しながら、情報収集、分析を行い、出入国管理、ハイジャック対策、重要施設警備警戒等の各種テロ対策を強化してきたところでございます。 昨年末でございますが、テロの未然防止に関する行動計画を定めました。これは多岐にわたっておりますけれども、人、物、金をチェックしようということなんですが、一言で言いますと、平成十八年度までに、おおむね、米英独仏等、先進国がとっておりますテロ対策に今ちょっと一歩おくれている状況でございますので、追いつくという目標を決めまして、さまざまな取り組みを決めておると……
○杉浦内閣官房副長官 お答え申し上げます。 この件については、一般案件として取り扱われるわけでございます。閣議に付議される事項は、一般案件、法律・条約の公布、法律案、政令、人事、配布等の項目に分かれておりますけれども、一般案件として取り扱われるものは、他の区分に属さない国政に関する基本的重要事項等でございまして、自衛隊法八十二条の二第一項及び第二項に規定する総理の承認は、この一般案件に該当すると考えております。 したがいまして、本件については、総理の承認は、他の一般案件と同様に、付議された閣議において内閣として決定をし、また公表についても内閣が定めるということに相なります。
○杉浦内閣官房副長官 昨日も御答弁申し上げましたとおり、核、ミサイル、拉致といった諸問題の包括的な解決なくして日朝国交の正常化はないというのが政府の基本方針でございます。正常化がなければ、日朝平壌宣言に記載してございます経済協力もないということでございます。
【次の発言】 先ほど御答弁申し上げましたとおり、拉致問題の解決というのは日朝国交正常化の重要な要素でございます。核、ミサイルとともに、その問題の解決がなければ国交正常化はありませんし、それに伴う経済協力というものもないということを重ねて申し上げる次第でございます。
【次の発言】 先生がどういう趣旨で御質問されているか、ちょっとわからないと……
○杉浦内閣官房副長官 前田委員にお答えいたします。 御指摘の朱肉でございますが、朱肉といってもいろいろなものがあるようでございまして、高級品と言われる練り朱肉、それは練り朱肉ですが、スポンジで、ぽんぽんと普通使っておりますスポンジ朱肉と言われるものがあって、安価なものはキロ千円ぐらいからあるし、高級品、高いものはキロ十五万円ぐらいのものがあると言われております。 内閣官房におきましては、最大七・五センチメートルの判を使用しております。使用頻度も高うございます。勲章、位階の授与に係る証明書、勲記、位記、内閣任命に係る辞令、官記などのような、重要性が高くて、また永年的な保存が求められている文書……
○杉浦内閣官房副長官 先生の選挙区でこのような大事故が起こったわけでありまして、先生の深刻な御心痛のほどをお察し申し上げる次第でございます。 国、いわゆる国民の安全に重大な影響を及ぼすさまざまな緊急事態に迅速かつ的確に対処できる体制を構築することは、政府の当然の責務でございます。 国家の緊急事態、さまざまございますが、その対処に当たりましては、関係省庁の機能を十分に生かし、調整しながら、政府全体として総合力を発揮できることが重要でございまして、これまでも内閣官房を中心に、さまざまな緊急事態に対処する体制を整備強化してまいっております。中央省庁再編による防災担当大臣の設置でございますとか、阪……
○杉浦内閣官房副長官 お答え申し上げます。
けさからの問題につきましては、きちっと調査をいたしまして御説明申し上げますので、もうちょっと時間をいただきたいと思います。
今国会の提出法案でございますが、内閣より既に提出した法案及び今後提出を予定している法案は、現段階で計八十三件でございます。本件を初めもう一件提出済み、ただし、郵政民営化関連法案は、今後の検討の中で複数の法案となることが見込まれますが、現時点ではこれを一件と数えております。
【次の発言】 今委員が申された件数は結果として提出された件数でございまして、各常会の冒頭における提出予定法案数は、平成十四年が九十五件、十五年が百十五件、……
○杉浦内閣官房副長官 おはようございます。官房副長官の杉浦でございます。 竹中大臣の本委員会への出席の取り扱いに関し、議院運営委員会理事会における細田内閣官房長官の御説明等の経過について御説明申し上げます。 本件については、去る七日の議運理事会におきまして、私に対して四点御質問をいただいておりました。 第一点は、今回の事態について憲法違反という認識はないのか。 第二点は、竹中大臣は四月五日の本会議において、ドタキャンという事実があったとは認識していない旨答弁しているが、委員会当日、四月五日でございますが、当日の朝に担当審議官のメモが出されたこと、前日、四月四日に出席できないとの話があっ……
○杉浦内閣官房副長官 内閣官房副長官の杉浦正健でございます。 松下委員長を初め諸先生方の御指導、御鞭撻を賜りながら、山崎副長官とともに細田官房長官を補佐してまいります。どうぞよろしくお願い申し上げます。
○杉浦内閣官房副長官 結論から申しまして、必要があれば防衛庁にも参加していただいてやるという仕組みに相なっております。 正規の構成員は、私を議長といたしまして、内閣官房副長官補、警察庁警備局長、法務省大臣官房長、公安調査庁次長、外務省アジア大洋州局長、厚生労働省大臣官房長が一応正規のメンバーでございますが、それ以外にも議長の指名する他の幹事その他関係者と相なっております。 例えば、中山参与はずっと在任中は御参加いただきましたし、それから家族が帰ってこられるようになってからは、例えば、地方自治体と国との連携を図る必要があるということで総務省には局長に出てもらうようになりましたし、住宅関係の支……
○杉浦内閣官房副長官 あの炎天下で、御高齢の方も多かった皆さんが座り込みをされた、私も現場を通りかかりもしましたし、またテレビでも拝見しましたが、そのときに感じた気持ちは漆原委員と同じでございます。皆さんの心中、座り込んでおられた方々の心中は察して余りあるものがございます。 この一年余りの間、拉致問題については進展が見られなかった。努力はいたしておるわけですけれども、現実に進展はなかったわけでありまして、結果として進展が見られなかった政府に対して皆さん方が、叱咤激励といいますか、もっとしっかりしろ、弱腰であるなという強いお気持ちをあらわされたんだと私は理解いたしております。 今度、六カ国協……
○杉浦内閣官房副長官 お答え申し上げます。 その書類は、間違いなく私の事務所から届け出た書類に間違いございません。 そこに記載されているうち、十二年度、選挙のあった年ですね、清和政策研究会からちょうだいした五百万円と二百万円、これは記載の間違いでございます。訂正いたしました。既に訂正をいたしました。そして、その下の一千万円と三百万円は公認料と貸付料として党からちょうだいしたものだ、自由民主党からちょうだいしたものだというふうに記憶いたしております。 その七百万円はなぜ訂正したかと申しますと、自由民主党からの政策活動費として、私は清和研に属しておりますが、清和研の事務局を通して私がちょうだ……
○杉浦内閣官房副長官 お答え申し上げます。 私の政治資金収支報告書に誤った記載があり、二度にわたって修正したということは、もちろんあってはならないことでありますし、まことに申しわけなく思うと同時に、反省をしておるところでございます。 私の政治資金収支報告書の訂正は、二回、御指摘のとおりでございます。 まず、清和政策研究会からの政治資金収支報告書に関する報道などがございましたので、念のために調べてみましたところ、清和政策研究会から受領していないにもかかわらず、政策研究会から寄附がなされておるというふうに届け出られていることが判明いたしまして、これは勘違いによるものでございましたので、これに……
○杉浦内閣官房副長官 お答えを申し上げます。 私の政治資金収支報告書に誤った記載がございまして、二度にわたって修正したわけでございますが、これはあってはならないことでございまして、まことに申しわけなく思うと同時に、反省しているところでございます。 お尋ねの点でございますが、おっしゃいましたのは、私が清和研から受領した旨、党の活動費を、記載した分であると思いますけれども、事務局に確認いたしましたが、領収書はないということでございますし、私も書いた記憶はございません。 党の政策活動費でございますので、自民党の方で法に従って適切に処理をされているものと承知しておるところでございます。
○杉浦内閣官房副長官 お答え申し上げます。
私の政治資金収支報告書に誤った記載がございまして、二度にわたって修正したということは、これはもうあってはならないことでございまして、まことに申しわけなく思うと同時に、反省をしておるところでございます。
清和研の関係でございますが、その後調査をした結果、清和研の方へ領収書は出していない、領収書はないということでございますし、記憶を正確にたどってまいりましても、領収書を書いたという明確な記憶がございません。ということでございます。
【次の発言】 なぜそういう間違い、勘違いあるいは誤解によってそういう間違いが生じたかという経緯については、前回、先生に詳……
○杉浦内閣官房副長官 御指摘を踏まえて調査した結果でございまして、その余、訂正するところはないと承知しております。
【次の発言】 ないとは思いますが、間違いがあった場合には、事情を調べまして、訂正すべきことがあれば訂正させていただきたいと思っております。
【次の発言】 私の政治資金報告書に勘違い等で誤った記載があって、二度にわたって修正したということは、まことに申しわけないと思っております。
私の場合は誤って記載したわけですから議論の問題じゃございませんが、永田議員から御質問があって、通告のない事項について私なりに記憶をたどって、よく調査した上でと申し上げた上でのことでありますが、誤ったあい……
○杉浦内閣官房副長官 議院の証人喚問の問題については、お答えする立場にございません。
【次の発言】 この問題については、総理が既に予算委員会で何回も御答弁なさっておられますが、私の立場からはそれにつけ加えるものはございません。国会においてお決めになられることだと承知しております。
【次の発言】 内閣官房副長官の立場として、お答え申し上げることは差し控えたいと存じます。
【次の発言】 これは院において御検討いただくべきことだと思います。
【次の発言】 総理もお答えになっておりますし、私も先ほど来お答えしておるとおりでございます。これは院においてお計らいいただくべきことだと存じております。
○杉浦内閣官房副長官 前回の委員会でお答え申し上げたことだと思うんですが、お尋ねの事務所の地代につきましては、きちんと支払っているという報告を受けております。なお、政治資金規正法によれば、事務所費の内訳を報告するような義務はないと承知しております。
私の政治団体の活動については、法令に基づいて、報告するべきことはきちんと報告いたしております。
【次の発言】 ただいまお払いしていると申し上げましたが。お聞き及びだと思いますけれども、お支払いいたしておりますと。
【次の発言】 私の政治団体の活動につきましては、法令に従ってきちんと報告をさせていただいております。
○杉浦内閣官房副長官 内閣官房副長官に就任してまだ十日たっていないものでございます。委員会は初答弁でございますが、誠心誠意これから努力してまいりたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げる次第でございます。 今の御質問ですが、今後においても変わることはないという点はまず申し上げさせていただきます。 ただ、これは先生には釈迦に説法でございますが、戦後処理問題というのは、さまざまな課題があり、それぞれが複雑でございますし、それから、経緯もさまざまでございますので、政府としては、統一的な対応を行う必要があるということで、官房で、具体的には、官房長官のもとで私どもあるいは事務方で総合調整を担……
○杉浦委員 この憲法裁判所の件につきましては、我が党に今設置されております憲法改正プロジェクトチームでも議論をしておるところでございます。 我が党は、先回の選挙の公約で、自民党としての憲法改正草案を、立党五十周年、明年の十一月十五日までに準備するということを公約しておりますので、その趣旨に沿って党の憲法調査会の中に憲法改正PTが設置されておるわけであります。現時点では、参議院選挙までに論点整理を行おうということで、先週までに、前文から始まって百三条の全条章にわたる一応の議論を終えたところでございます。非常に活発に議論されております。 その中で、憲法裁判所については多くの方が発言しておられま……
○杉浦小委員 自由民主党の杉浦でございます。 宇都宮参考人、きょうは本当に御苦労さまでございました。大変貴重な御意見をいただきまして、ありがとうございます。 私、弁護士をしておりまして、昭和六十一年に国会へ出させていただいたんですが、その前、弁護士会にいるときに、このオンブズマン制度について、弁護士会の委員会で真剣に検討した時期がございました。この資料四十二号の十二ページを見ておりますと、ロッキード事件が起こって、行管にオンブズマン制度研究会を設置した昭和五十五年ころじゃないかと思います。そのころ全国各地の弁護士会で取り上げて検討したんじゃないかと思います、正確には覚えておりませんが。それ……
○杉浦委員長代理 次に、吉井英勝君。
○杉浦主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりましたので、よろしくお願いいたします。
本分科会は、法務省、外務省及び財務省所管について審査を行うことになっております。
なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。
平成十六年度一般会計予算、平成十六年度特別会計予算及び平成十六年度政府関係機関予算中財務省所管について、政府から説明を聴取いたします。谷垣財務大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま谷垣財務大臣から申し出がありましたとおり、財務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を省略し、本日……
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。