このページでは冬柴鉄三衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○冬柴委員 公明党の冬柴鐵三でございます。 第二次小泉内閣出発、自公連立でこれからしっかりと国民の負託にこたえてまいりたい、このように思います。 きょうは、国民の関心の高い、そしてまた早急に結論を得なければならない公的年金の問題を中心にお尋ねをしていきたい、このように思います。 我が国は、有史以来、人類がかつて経験をしたことのないスピードで少子高齢社会へ傾斜を強めております。合計特殊出生率、これが一・三二ということ、これは大変な問題でございまして、三組の夫婦、六人の大人、三人のお父さんと三人のお母さんから、日本国じゅう押しなべて四人しか子供が生まれていない、こういう問題でございます。 ……
○冬柴委員 公明党の冬柴鐵三でございます。 きょうは、お許しを得て、質問の機会を与えていただきまして、ありがとうございます。 私も一言。この場に野党第一党である、また政権をかわるんだということを日ごろ言っていられる政党が欠席をしていられる、まことにけしからぬ、このように私は思います。 理由として挙げていられることでございますけれども、四月一日の本会議における総理の答弁が気に入らない、そういうことを言っていられるようでございます。もちろん私もそのときには本会議場におりましたが、その総理答弁が終わるときに、壇上に対し場内担当者、すなわち議運の人が駆け寄ってそれについて協議したという跡はありま……
○冬柴議員 永住外国人に対する地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権等の付与に関する法律案について、趣旨を説明させていただきます。 ただいま議題となりました永住外国人に対する地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権等の付与に関する法律案について、その趣旨及び主な内容について御説明申し上げます。 外国人のうち我が国の永住権を持つ者は、平成十五年末現在において、一般永住者二十六万七千十一名、特別永住者四十七万五千九百五十二名の計七十四万二千九百六十三名に達しますが、この法案は、これら永住外国人に対し地方選挙権を付与することを目的として制定しようとするものであります。 その思想的根拠としては、地……
○冬柴議員 国民の健康あるいは労働との休日の関係、玉置先生のを拝聴いたしておりましたが、国民の休日が日曜日に当たるときにはその次の日を休日にする、そういうことで事実上休日は大変多くなっていると思いますし、それから、例えば成人の日とか敬老の日とか海の日とか、そういうものを月曜日に設定するという工夫がなされまして、連休にするということは、先ほど来おっしゃっておられました、国民が休みをとってどこかへ旅行しようとか、そういうことにインセンティブを与える、そういう意味では非常に有益だと思います。 そういうことで、この国民の祝日に関する法律も随分変遷を重ねてきて、休日が多くなったな、今回も休日と休日の間……
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