冬柴鉄三 衆議院議員
42期国会発言一覧

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このページでは冬柴鉄三衆議院議員の42期(2000/06/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は42期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院42期)

冬柴鉄三[衆]本会議発言(全期間)
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第156回国会(2003/01/20〜2003/07/28)

第156回国会 衆議院本会議 第2号(2003/01/21、42期、公明党)

○冬柴鐵三君 私は、自由民主党、公明党、保守新党を代表し、財務大臣の財政演説に対し、総理並びに関係大臣に質問をいたします。(拍手)  本題に入る前に、我が国を取り巻く国際情勢の動向について、政府の見解、方針を確認しておきたいと思います。  一昨年秋の忌まわしい九・一一米国同時多発テロ事件の発生以来、国際情勢は急変を告げております。  何ら罪のない多くのとうとい人命を、ある日突然に犠牲にするという無差別テロに対しては、我が国として、国際協調を図りながら、自主的、自立的判断のもとに、敢然と立ち向かう姿勢を示してまいりました。  これに関連し、緊迫の度合いを増しているイラクの情勢について、政府は今、……

第156回国会 衆議院本会議 第16号(2003/03/20、42期、公明党)

○冬柴鐵三君 私は、公明党を代表し、小泉総理から御報告がございましたイラクに対する武力行使後の事態への対応について、質問いたします。(拍手)  今、世界が直面する最大の脅威は、大量破壊兵器の拡散です。そして、これらの大量破壊兵器とテロリストが直結することほど恐ろしいことはありません。世界じゅうのどこでもテロが起きる脅威にさらされ、当然、我が国の平和と安全にも重大な影響を及ぼすからであります。  いかにして国民の生命身体を守るか、いかにしてこの国際テロを封じ込めるか、それはひとえに、国際社会と一致結束してこれらの問題に毅然と取り組むしかありません。それこそが我が国の国益にかなった道だと確信するも……

冬柴鉄三[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院42期)

冬柴鉄三[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 安全保障委員会 第3号(2000/11/10、42期、公明党)

○冬柴委員 公明党の冬柴鐵三でございます。周辺事態に際して実施する船舶検査活動に関する法律案が、きょうこのように委員会審議が始まったことを心から喜ぶものでございます。  と申しますのは、昨年、平成十一年の四月の末ごろ、この周辺事態法の採決が間近に迫っておりました。その際、この船舶検査活動につきましては、当時の自由民主党、自由党と私ども、野党でございましたけれども新党平和との間で、意見の乖離が相当ございました。もっと詳しく言いますと、自由民主党と新党平和はほぼ同一の考えでありましたけれども、当時与党ではありましたけれども自由党の考え方と大きく乖離をしていた。どうしても調整がつかずに、この部分につ……

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第11号(2000/11/15、42期、公明党)

○冬柴議員 ただいま議題となりました永住外国人に対する地方公共団体の議会の議員及び長の選挙権等の付与に関する法律案について、その趣旨及び主な内容について御説明申し上げます。  外国人のうち、我が国の永住権を持つ者は、平成十一年末現在において、一般永住者十一万三千三十八名、特別永住者五十二万二千六百七十七名の計六十三万五千七百十五名に達しますが、この法案は、これら永住外国人に対し地方選挙権を付与することを目的として制定しようとするものであります。  その思想的根拠としては、地方のことはその地域に住む住民が自主的、自律的に決定するのが望ましいこと、成熟した民主主義国家としてこの住民には、地域に特段……

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第12号(2000/11/16、42期、公明党)

○冬柴議員 大変格調の高い質問をちょうだいしました。  国連憲章前文も、我々は、この世紀で二度までも耐えがたい被害を人類に与えた、そのような戦争の世紀であったという書き出しで始まっておりますように、ただいま質問者から御指摘がありましたように、二十世紀、あとわずかで終わりますけれども、この世紀は、どちらかと言えば国家というものが余りにも前面に出過ぎて、そして、その構成員である住民、国民と申してもよろしい、それがその国家の目的の手段とされた世紀であったのではないか、このような反省を持っております。  例えば、富国強兵という大きな国家目的のために、そこに住む住民は戦争に駆り出されました。また、隣国に……

第150回国会 政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会 第13号(2000/11/17、42期、公明党)

○冬柴議員 人はそれぞれに思想、信条を持っております。したがいまして、ある外国人の方が本国に対する一つの忠誠、あるいはその帰属意識を持ったとしてもそれは当然のことでございまして、それはその人のアイデンティティーであります。しかしながら、我々日本国民の中にも、我々の国家を転覆しようと考える人もいられるわけでございまして、それを一律に、外国人はこの国に対して敵対する、そういうような前提を置くべきではない、私はそのように考えます。  したがいまして、国籍を取得するかどうかということは、日本の場合二重国籍を認めておりませんので、日本の国籍を取るということは、みずからの国籍を放棄する、そういうことを意味……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 内閣委員会 第15号(2001/06/06、42期、公明党)

○冬柴委員 公明党の冬柴鐵三でございます。  この特殊法人等改革基本法案が審議に上ったということは、大変感慨深いものがあります。  昨年の六月二十五日に選挙が終わりまして、翌日、自由民主党、公明党、保守党、三党による連立政権合意をいたしました。その中で、安易に増税に走ることなく、徹底した行財政改革を行うため、与党三党行財政改革推進協議会を立ち上げるという合意をいたしまして、三党幹事長が入り、そして座長には自由民主党の野中広務さんに務めていただきまして、暑い夏、十数回の会合を重ねまして、十二月一日でしたか、行政改革大綱ができましたが、その下敷きとなる我々の「特殊法人等の見直しのための基本方針につ……

第151回国会 法務委員会 第9号(2001/05/16、42期、公明党)

○冬柴委員 公明党の冬柴鐵三でございます。よろしくお願いします。  二十一世紀に入りました。二十一世紀はやはり人権の世紀である、このようにも言われておりますし、またそうなければならない、このように思います。  このように考えたときに、マスメディアの非常な発達、目覚ましい発達、そういうものは、非常に明るい面と影の部分が目立ちます。特に最近、一九八〇年代、九〇年代を通観しましても、判例集の中にあらわれる、マスメディアによる人権侵害というものを扱った判例が非常に多くなっているわけでございます。  そういう問題をきょうは取り上げて、短い時間ではありますけれども、ひとつそういう面で、人権の世紀にふさわし……


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各種会議発言一覧(衆議院42期)

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第154回国会(2002/01/21〜2002/07/31)

第154回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第3号(2002/07/22、42期、公明党)

○冬柴分科員 公明党の冬柴鐵三でございます。  私は、昨年の五月十六日、委員会は法務委員会でございますが、マスメディアによる名誉毀損と損害賠償、とりわけ慰謝料の問題につきまして取り上げ、質疑をさせていただきました。  これに対しましてマスメディアの方から、「週刊誌などによる名誉毀損の慰謝料が高騰」、いわゆる上がったと。「かつては百万円を超えることは珍しかったが、いまや三百万円、五百万円はざら、千万円の判決も出る。」というような書き出しで、「それらに続く高額判決のラッシュだ。」と。それに対して「「自由で多様な言論が封じられる」と“表現の自由の危機”を訴えるメディア」もあるというような御批判をちょ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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