中谷元 衆議院議員
43期国会発言一覧

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このページでは中谷元衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院43期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
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委員会発言一覧(衆議院43期)

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第158回国会(2003/11/19〜2003/11/27)

第158回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第3号(2003/12/15、43期、自由民主党)

○中谷委員 まず、総理に日本の国益とは何かということをお伺いをいたします。  政治の決定というのは、十年先、二十年先の日本と世界の姿を見て決定しなければならないと思いますけれども、今から十年前、カンボジアという国は四派、ポル・ポト派などに分かれて内戦をし、何百万人の人が虐殺をされていた。そこで、世界がこのカンボジアを安定させようとして、日本の外交が中心になってマンデートをつくり、そこでPKO活動を実施をしたわけでございますけれども、その中で、民間ボランティアの中田厚仁さん、そして文民警察の高田さんが活動中に犠牲になられたというのは本当に悲しいことでありましたが、十年たった今、このカンボジアはA……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第4号(2004/01/30、43期、自由民主党)

○中谷委員 自由民主党を代表いたしまして、質問をさせていただきます。  私は、小泉総理には、日本は世界から尊敬をされる国、そして誇りの持てる国にしていただきたいと思っております。そのためには日本はいい国にならなければなりませんが、じゃ、日本のいいところはどこかということをいろいろと考えてみましたら、私なりに、そのキーワードとしましてGNNを挙げます。GNN、義理、人情、浪花節。このように、心が通い、筋を通すこと。日本には、厳しい中でも人のために尽くして、人を思いやる気持ちがあるわけですね。  今アメリカでは、「ラストサムライ」また「たそがれ清兵衛」、総理もごらんになったと、感動されたと思います……

第159回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第11号(2004/04/12、43期、自由民主党)

○中谷委員 先日、イラクで発生しました邦人の人質事案に関しまして、政府は、現在、全力で取り組んでいるわけでございますが、一刻も早く人質が全員無事解放されるよう、引き続き、関係国、関係機関に最大限働きかけをいただきますように要望いたします。  そこで、その上で、今回、政府は、イラクの自衛隊の派遣につきまして、継続するという決断を下しました。  私は、今回、日本が示したこの態度は、まず、テロの卑劣な手段に対して、日本人を標的にしてもむだである、テロに日本は屈しない国であるということを示したと思います。そして、世界の中の日本、国際社会の一員としての日本の立場をしっかりと示すことができたと思います。 ……


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第160回国会(2004/07/30〜2004/08/06)

第160回国会 国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会 第2号(2004/08/04、43期、自由民主党)

○中谷委員 自由民主党の中谷元でございます。  自衛隊のイラク派遣に関しまして、先ほど報告にもありましたが、五十度を超える暑さの中で、派遣されている自衛官の皆さんも大変御苦労なことだと思います。  派遣されて半年になって、今三次隊が出発をする状況で、非常にこれまでの成果も多いわけでありますが、私は、一番の大きな成果は、日本の自衛隊というものがイラク及び国際社会の中で大変優秀な組織であるという評価を得た。国民の方からも、今一番尊敬できる仕事はということで自衛官、では、一番尊敬できないのはと聞くと政治家と言われましたけれども、それだけ一生懸命やっているというのが伝わってまいります。  せんだって、……


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第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 外務委員会 第2号(2004/11/01、43期、自由民主党)

○中谷委員 イラクで武装組織に拘束された香田証生さんが殺害されたことは、日本人としてまことにざんきにたえません。心から御冥福を申し上げると同時に、この五日間、彼の救出のために奔走された外務省職員初め政府関係者の皆さんに、心から御慰労を申し上げます。  この五日間、いろんな情報が飛び交いました。大新聞もテレビ局も、二度も間違った報道がありました。でも、バグダッド周辺には大使館員が数名いるだけで、イラクでの事実確認は大変だったと思います。また、交渉も、日本には情報機関がありません。まして工作員もおりません。各国に協力してもらうしかないわけでありますが、このような背景の中で、外務省は救出や交渉に全力……


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第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 外務委員会 第5号(2005/04/15、43期、自由民主党)

○中谷委員 旅券法の改正について質問をさせていただきます。  まず、今回の改正によって、初めてIC旅券、パスポートなるものが登場するわけでありますが、これは、今までの写真による本人確認に加えて、ICチップに埋め込んだ本人の写真、これをコンピューターに落として本人かどうか確認する、目の位置とか耳の位置などで本人と間違いないということであります。  心配するところは、コンピューターにそういった画像、写真が入るということで、外国に行った際に外国の入管等でコンピューター処理をしたときに、その読み取りによって入る個人情報が外国政府に抜き取られて、どこかに流出する危険性がないか。そういった諸外国との関係と……


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第159回国会(2004/01/19〜2004/06/16)

第159回国会 外務委員会北朝鮮による拉致及び核開発問題等に関する小委員会 第1号(2004/02/18、43期、自由民主党)

○中谷小委員 自由民主党の中谷元です。  一年四カ月ぶりに、ピョンヤンで公の政府間協議においては、ただいま報告を受けましたけれども、あらゆる面で大変であったと拝察をいたします。特に、姜錫柱氏に我が国の拉致問題の原則をしっかりと伝えたことは成果でありまして、日本の姿勢がかたいということを示してこられたと思います。  さて、外交といいますと硬軟両様といいますけれども、北朝鮮による拉致、核問題は、いわば独裁国家との交渉でありまして、私は、問題を解決するには、北朝鮮に対してプレッシャーを与える必要があると考えます。  外為法、船舶入港禁止法など、我が国のとり得る措置を有効に機能させなければ北朝鮮の譲歩……

第159回国会 外務委員会北朝鮮による拉致及び核開発問題等に関する小委員会 第3号(2004/03/02、43期、自由民主党)

○中谷小委員 アンニョンハシムニカ。自由民主党の中谷元でございます。  金柄淘さん、李在根さん、陣正八さん、お三名の方におかれましては、小委員会にお越しいただきまして、ありがとうございます。また、北朝鮮で長い間御苦労をされまして、さぞ大変だったと思います。  日本では、日本から拉致をされた人たちの何らかの手がかりを探しております。本日は、そのために参考になる御意見をお伺いします。  まず、三人の方にお伺いしますけれども、北朝鮮にいた期間に日本人を目撃したり、話をしたり、親しくなった人はいますか。また、その情報をだれかから聞いたことがありますか。何らかのお話を伺いたいと思います。  金柄淘さんか……

第159回国会 外務委員会北朝鮮による拉致及び核開発問題等に関する小委員会 第4号(2004/06/01、43期、自由民主党)

○中谷小委員 両参考人から大変参考になる御意見を聞かせていただきまして、ありがとうございました。  まず、北朝鮮の核問題につきまして小此木参考人に伺いますが、きょうのお話によりますと、アメリカの事情で、イラクなどによって力の解決のチャンスがあったけれども、それが今困難になったというお話でありました。  今後、北朝鮮にどのように臨んでいくのか、日本はどういう態度で接していくのかという点で、どうしたらよろしいかということですが、九〇年代の中盤時代に、私は小此木先生から、北朝鮮がちょうど飢餓が深刻で、経済不況で、まさに北朝鮮を手術、患者を手術すべきか、それとも放置すべきかというお話で、手術を行うこと……

第159回国会 憲法調査会 第1号(2004/01/22、43期、自由民主党)

○中谷委員 先ほどから、自衛隊の派遣につきまして、憲法違反という御意見もありましたし、憲法に違反していないという御意見もありましたが、この論争は、自衛隊自身が憲法違反だと言われたこともありますし、日米安保が反対だという時期もありました。しかし、憲法を明確にすることによって、もうこの論議に結論を得るべき時期に来ていると思います。  今回のイラク派遣につきましては、憲法に書かれているのは、武力行使をしない、そして憲法の解釈としては、集団的自衛権を行使しないということでありまして、この範囲で、では、日本がどういうことができるのか。これは周辺事態やテロ特措法のときも議論をされたわけでありますが、要する……

第159回国会 憲法調査会 第2号(2004/02/26、43期、自由民主党)

○中谷委員 ただいまの仙谷さんの御意見について、まず、イラクにおける復興人道支援というのはあくまでも武力行使にならないということでありますので、集団的自衛権を発動するという範囲の話ではない。  しかしながら、PKO活動のときからもそうでしたけれども、武力行使の一体化という観点で他国と協力をしたり、他国を警備、防衛したりすると武力行使と一体化になるのではないかというような憲法解釈で、それは、集団的自衛権のこの解釈の幅が広くなりまして、単なる国際貢献における外国との協力も、また米国の自衛権に対する協力も、同じ集団的自衛権であるということから来ているわけでありまして、この辺においては、明らかに集団的……

第159回国会 憲法調査会 第3号(2004/03/18、43期、自由民主党)

○中谷委員 ただいまの委員と同様に、私も、このヨーロッパの統合から見て、やはりアジアにおいても集団的安全保障の機構が必要であり、また日本という国家にとりましても、日米安保のみの選択から、幅広くアジアにおいても外交的選択を持つ意味からも、アジアにおける集団的安全保障機構の創設が検討されていいのではないかと思います。  EUというのは、冷戦が終わって、イデオロギーの対立が解けてワルシャワ機構と融合した。そして、その後の問題として、民族、宗教、地域の対立を防ぐためにヨーロッパとして連合をしていこうと。また、アメリカ一国の力の突出から、やはりヨーロッパがまとまって経済的にもその力を発揮できるようなこと……

第159回国会 憲法調査会 第5号(2004/04/08、43期、自由民主党)

○中谷委員 これまでの御意見の中に、武力攻撃事態法などをめぐって、だれのため、何のための法律かという御議論もありました。これはやはり、当然ながら、日本の国のため、そして国民のためということで、国を守るために必要な法律であるということでございます。  そこで、国を守るという手段においては、自衛隊や国際社会の協力、そして愛国心などがあるわけでありますが、やはり日本の憲法の中に、きょうの議論においても、国を守らなくてもいいというようなことが考えられ、発言すること自体がおかしいと思います。というのは、国家というものがなければ基本的人権も言論の自由も集会の自由もあり得ないわけでありまして、やはり国家があ……

第159回国会 憲法調査会 第7号(2004/06/03、43期、自由民主党)

○中谷委員 集団的自衛権や集団的安全保障についても、ただいまの意見であれば、悪いものであって危険なものであるというようなことも伺いましたが、現にヨーロッパにはNATOという機構がありまして、また、現在EU軍なども創設をされていまして、地域の安全保障の、この平和の維持のために各国が実力組織を提供して、みんなでルールを定めて守っていこうということが行われております。また、国際的にも、アフガニスタンの地域安定のために、NATOなどが中心になって平和維持を実施しているわけでありますが、このように、集団的自衛権にしても、集団的安全保障また地域安全保障にしても、国連憲章で認められている事項であって、この憲……

第159回国会 憲法調査会 第8号(2004/06/10、43期、自由民主党)

○中谷委員 自由民主党の中谷でございます。  今の憲法は、安全保障に関しましては、日本は余りにも日本のことしか考えてこなかった、自分の国さえ平和ならいいんじゃないかという概念が定着していたような気がいたします。  新憲法は、現在の国際情勢の冷徹な分析に基づきまして、我が国の独立と安全をどのように確保するかという明確なビジョンと同時に、我が国が自由と民主主義という価値を同じくする諸国家と共同して国際平和に積極的、能動的に貢献する国家であるということを内外に宣言するようなものでなければならないと思いますし、さらに、このような世界平和への貢献を行う際には、他者の生命、尊厳を尊重し、公正な社会の形成に……

第159回国会 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第1号(2004/02/05、43期、自由民主党)

○中谷小委員 まず、憲法九条の意義から述べさせていただきます。  第九条は、二十世紀の後半の五十年間、日本の復興から高度成長の時期に、日本のためによく機能し、歴史的役割を果たしたすぐれたものだと考えます。  この九条の果たしてきた役割というのは、敗戦後、日本がアジアの国々に国際的に受け入れられる現実的条件であった。第二に、軍事力の増強、防衛予算の増額を求める米国を抑え、軽武装、経済成長政策の柱でありまして、このため、日本は高度成長をなし得たということ。第三点は、国家利益の追求の手段として、経済的利益の追求はしても、武力に訴えないこと、武器を輸出して死の商人にならないことなどを遵守し、平和を希求……

第159回国会 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第2号(2004/03/04、43期、自由民主党)

○中谷小委員 本日のEUのお話を聞きまして、事安全保障に関しては、非常に長い歴史的な経験を酌んで、真剣に各国が協調して模索しているなと感じました。特に、NATOまたWEU、OSCE、また最近はEU軍ということで、もう二重、三重、四重に各国の安全保障機構というものをつくっております。  イラク問題では、イギリスやアメリカとフランス、ドイツが意見が分かれて、NATOとかEUとしては機能をしていませんけれども、それにもかかわらずEU軍を充実させていこうというお話でございまして、やはり、我が国周辺の安全保障機構を考えてみますと、アメリカを中心とした二国間の条約しか存在していない、実に寂しい今アジアの状……

第159回国会 憲法調査会安全保障及び国際協力等に関する調査小委員会 第4号(2004/04/22、43期、自由民主党)

○中谷小委員 菊池参考人にお伺いしますが、東アジアの近代史を見てみますと、開国と自由化によって、また関税の撤廃によって、我が国も明治維新とか、中国、朝鮮の争乱とか、国が滅んだ場合もありますが、非常に内外の紛争に発展する経過があります。  そこで、経済の自由化と安全保障の維持というのは不可分であって、そのために安全保障機構と国内対策というものが必要だと思います。  まず、安全保障機構について伺いますが、私も、東アジアの地域安全保障というのは大切だと思います。現実的に考えてみますと、まず北朝鮮の自由化をどう進めるかということで、金正日体制については、いかに体制を保証してあげるのか。そのためには北朝……


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第161回国会(2004/10/12〜2004/12/03)

第161回国会 憲法調査会 第4号(2004/12/02、43期、自由民主党)

○中谷委員 自由民主党の中谷元でございます。  二院制を維持するとしても、衆議院は、代議士と呼ばれておりますので、直接公選で選ばれる国民の代表機関として、その権限と責任を大きく持たせなければならない。特に言いたいのは、外交関係でございます。国会における外交をしっかり監督する、そして国民の声を外交に反映するという観点でいいますと、やはり外交処理に関する国民の代表機関のコントロール権、これを強化させなければなりません。  例えば、大使の任命手続ですね。特に全権大使などは、国の命運を左右するわけでありまして、天皇から認証をされているわけでございます。現在どのような方法で選ばれているかといいますと、こ……


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第162回国会(2005/01/21〜2005/08/08)

第162回国会 憲法調査会 第4号(2005/02/24、43期、自由民主党)

○中谷委員 憲法の前文というのは国の骨格を列挙したものでありまして、それを読んでみますと、議会制民主主義、自由主義、戦争放棄を柱とすること、国民主権で、国会、内閣の仕組みで国民の代表者がその権利を行使して、そのメリットは国民が受けるものとしている。この権利としては享受できていると思いますけれども、主権者としての義務の行使、義務を果たすことについては、現在の財政また社会保障の現状などを見てみますと、ここをきちんと強調していないと、それこそ、主権者としての責任者不在の現状の国というものが改善できないと思います。  また、日本の国の行き方を、人類理想の、人類普遍の原理を規範として行動するという平和主……



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データ更新日:2023/02/05

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