このページでは茂木敏充衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○茂木敏充君 自由民主党の茂木敏充です。 私は、自由民主党を代表して、ただいま議題となっております平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算、平成十七年度政府関係機関予算、以上三案に対しまして、賛成の討論を行うものであります。(拍手) 小泉内閣においては、改革なくして成長なしの方針のもと、デフレの克服と経済の活性化を目指し、経済財政の構造改革、さらに、金融、税制、規制の各般の改革を断行する一方、国民の安全と安心の確保に全力で取り組んでおります。 平成十七年度予算の編成に当たっても、このような考え方に沿って、歳出改革路線を堅持、強化しつつ、従来にも増して、予算の重点化と歳出全般にわ……
○茂木国務大臣 沖縄及び北方対策を担当する内閣府特命担当大臣の茂木敏充でございます。 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、所信の一端を申し上げます。 まず、沖縄対策について申し上げます。 復帰後三十余年が経過し、沖縄が新たな発展の基礎を築いていく重要な時期に担当大臣に就任し、その責任の重さに身の引き締まる思いをいたしております。 私は、沖縄に関する現下の課題は、沖縄の自立型経済の構築と基地負担の軽減であると考えております。 沖縄の振興に関しましては、沖縄が昭和四十七年に本土に復帰して以来、三次にわたる沖縄振興開発計画を策定し、総額七兆円の国費を投入し、沖縄の振興開発のた……
○茂木国務大臣 石崎議員と久しぶりに国会で会えて、また質問をしていただいて、光栄に思っております。 私も、先日、返還運動の原点、根室を訪問いたしまして、納沙布岬から四島を拝見させてもらいましたけれども、天気がよくて、非常に近くに見えるんですね。本当にこの四島というのは我が国の固有の領土だな、こういうことを実感した次第であります。 委員の方から御指摘がありましたように、この運動が風化してはいけない、そんなことから、二月七日、北方領土の日でありますが、この日に北方領土返還要求運動の全国大会が開かれたわけであります。金田委員長もお越しをいただきましたが、そこの中で、小泉総理、本当にノー原稿で話す……
○茂木国務大臣 科学技術政策、個人情報保護を担当する内閣府特命担当大臣並びにIT大臣として、所信の一端を申し述べます。 科学技術は、我が国の将来の発展基盤を築く上で極めて重要な、未来を切り開くかぎです。平成十六年度は、第二期科学技術基本計画の四年度目であり、計画の成否を左右する重要な年度です。そこで、平成十六年度の科学技術振興のための予算については、科学技術分野の構造改革を進め、各府省の施策の優先順位づけを行った上で対前年度比四・四%増額予算を計上いたしました。引き続き、国民の理解増進を図りつつ、総合科学技術会議の機能を十分発揮させ、科学技術創造立国の実現を目指します。 まず、政策の柱を四……
○茂木国務大臣 私は、ガガーリンが有人飛行に乗ったときは、たしか小学校の低学年だったと思います。それから、大阪万博のときは、旧ソ連館、アメリカ館、両方行きまして、月の石とか見まして、宇宙への挑戦、これは青少年に夢や希望を与える、それから国民生活の活性化にもつながっていく。特に、日本の場合、科学技術創造立国、これを目指しているわけでありまして、こういった技術基盤を失ってはいけない、こんなふうに私は考えております。 日本の場合、旧ソ連、アメリカそしてフランスに次いで四番目に人工衛星の打ち上げに成功した国でありまして、宇宙開発利用、こういうことはスローダウンさせてはいけないなと思っています。 も……
○茂木国務大臣 日本学術会議法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 日本学術会議については、中央省庁等改革基本法により、総合科学技術会議においてそのあり方を検討することとされたところですが、この法律案は、その検討結果等を踏まえ、日本学術会議の所轄、組織、会員の選考方法等について所要の改正を行うものであります。 次に、法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。 第一に、日本学術会議が、内閣府に設置されている総合科学技術会議と連携して科学技術の推進に寄与する体制を確立するため、日本学術会議の所轄を総務大臣から内閣総理大臣に変更すること……
○茂木国務大臣 ある程度おわかりの上で、議論をクリアにするために御質問いただいている面があると思うんですが、この日本学術会議は大きく分けますと三つの機能を持っておりまして、今先生の方から御指摘いただいておりますのは政策提言に関する機能の部分だと思います。それ以外に、科学者間のいわゆる連携であったりとかコミュニケーション、それから社会全体に対して発信をしていく、情報提供していく、こういう機能も日本学術会議は持つわけであります。 その最初の部分について申し上げると、行政と議会、こういうことで対比していただいておるんですが、恐らく、行政と議会の関係にしますと、議会の方は決定権があるわけでありますけ……
○茂木国務大臣 笠委員とは、今まで取材される側、する側という立場が、今度は質問する側と答弁という側に変わったわけでありますけれども、今後ともよろしくお願いいたします。 「白い巨塔」の浪速大学の姿というのは、今の大学とは若干私はずれているところがあるのではないかな。ただ、ああいった姿を見ながら、やはり欧米の大学と比べて、私は、大学にしてもまだまだ、本当に優秀な人材がきちんと優秀な研究をして、そこに資金がつく、こういう形から見ると、いろいろ改善すべき点も多いんじゃないかな、そんなふうに考えております。 それから、この日本学術会議、やはり一般の国民の皆さんから見て知られていない、これはまだ確かな……
○茂木国務大臣 昨年、北方領土視察の際には、北村委員の方から、長くこの問題にかかわってきた先輩としていろいろ御指導いただきましたことを感謝申し上げております。 この財産権の問題、元島民の皆さんとお会いすると必ず提起をされる一番重要な問題でありまして、領土問題とともに日ロ間におきましてなお未解決の問題、平和条約の締結交渉におきまして必ず明確にされなければならない問題だ、こんなふうに考えております。 島民の皆さんと長年にわたって真摯に接してこられた委員、そしてまた島民の皆さんの心情というのは十分察せられるわけでありますけれども、この財産権の不行使をどうするか、こういう問題になりますと、どうして……
○茂木国務大臣 IDBの総会につきましては、今沖縄におきまして国際会議を誘致する、また、そういった沖縄の置かれている地域的な有利性を生かしてさまざまな会議をやっていくということは極めて重要だと考えておりまして、そういった会議を成功裏に終了するためにも、基地の問題に関しますさまざまな改善をしていかなきゃならない、こんなふうに私は考えております。 先ほど来、白保先生のさまざまな御意見を伺っておりまして、日本側と米側で連携をしたか、調整をしたか、単にそういう問題ではなくて、私は、やはりそれが大学の関係者の皆さんや地元の皆さんから見て本当にどう見えたのだろうか、そういう点からの改善というのも必要なの……
○茂木委員長代理 与野党ともに静粛に。
○茂木委員長代理 これにて中津川君の質疑は終了いたしました。
次に、小泉俊明君。
【次の発言】 お互いに小泉ですから、指名された方がしっかり答えてください。
小泉君。
【次の発言】 伊藤金融担当大臣、簡潔に答弁してください。
【次の発言】 これにて小泉君の質疑は終了いたしました。
次に、篠原孝君。
○茂木委員 本日は、先週の案件もありまして、急遽設定をされた外交・経済に関する集中の審議であります。こういった形で与野党がそろって真摯に国政の問題を議論する大変貴重な機会だと思っております。 そこで、北朝鮮そしてイラク問題を中心にしまして、小泉総理、町村外務大臣に質問させていただきたいと思います。 まず、北朝鮮問題であります。 先週の木曜日、午後三時に、北朝鮮の外務省のスポークスマンが唐突な声明を発表いたしました。極めて非建設的、遺憾な声明であった、このように私は考えております。声明のポイントは、御案内のとおり二点ございまして、まず、北朝鮮が自衛のための核兵器を製造したと初めて公の場で表……
○茂木委員長代理 御要請につきましては、理事会において協議をさせていただきます。
○茂木委員長代理 時間が来ておりますので、簡潔にお願いします。
【次の発言】 これにて樋高君の質疑は終了いたしました。
次に、中津川博郷君。
○茂木委員 第七分科会について御報告申し上げます。 本分科会は、経済産業省所管について二日間審査を行いました。 審査の詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、中小企業税制及び中小企業金融のあり方、エネルギー源の多様化と再生可能エネルギーの利用促進、大型店出店による地域経済への影響、産業再生機構による企業支援の状況、我が国のコンテンツ産業の育成強化、サマータイム制度導入の効果とコスト等々であります。 以上、御報告申し上げます。
○茂木国務大臣 まず、照屋委員、先ほど冒頭に山中先生のお話、お触れになりましたが、私も、さまざま沖縄の問題につきまして就任前から御指導いただいてまいりまして、ちょうど平成十六年度の予算、政府原案が決まりました二十四日に先生の事務所も訪れさせていただいたんですが、一時間にわたって、いろいろなお客さんがお待ちだったんですが、自分がたどってきた道等々御教示をいただきました。本当に残念な思いでいっぱいでありますし、心から御冥福をお祈りするとともに、そういった先生が沖縄にかけた思い、それをしっかり担当大臣としても引き継いでいきたいな、こんなふうに考えております。 沖縄の振興、まさに先生おっしゃるように……
○茂木委員長代理 次に、横光克彦君。
○茂木主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします。
私が本分科会の主査を務めることになりましたので、よろしくお願いいたします。
本分科会は、経済産業省所管について審査を行うことになっております。
平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算及び平成十七年度政府関係機関予算中経済産業省所管について審査を進めます。
政府から説明を聴取いたします。中川経済産業大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。
ただいま中川経済産業大臣から申し出がありました経済産業省の平成十七年度予算及び財政投融資計画の詳細な説明につきましては、これを省略して、本日の会議録に掲載いたしたいと存じ……
○茂木主査 これより予算委員会第七分科会を開会いたします。
平成十七年度一般会計予算、平成十七年度特別会計予算及び平成十七年度政府関係機関予算中経済産業省所管について、前回に引き続き質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。穀田恵二君。
【次の発言】 これにて穀田恵二君の質疑は終了いたしました。
次に、松崎哲久君。
【次の発言】 中川大臣、質疑時間が終了しておりますので、簡潔にお願いします。
【次の発言】 これにて松崎哲久君の質疑は終了いたしました。
次に、柴山昌彦君。
【次の発言】 これにて柴山昌彦君の質疑は終了いたしました。
次に、金田誠一君。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。