このページでは馳浩衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○馳大臣政務官 お答えいたします。
それぞれのケースにおいて、やはり学校においての対応、そして、学校内の十分な把握がされれば児相に連絡をするという判断が各小中学校においてとられているものというふうに認識をいたしております。
【次の発言】 おっしゃるとおりだと思います。
今、児童虐待防止法の法律においても、教職員とか病院の先生とか保健師さんなど、いわゆる関係者としてそういった問題に対応するとなっておりますが、今後は、法改正も視野に入れながら、学校であったり児童福祉施設関係機関であったり、組織としてしっかりと対応して、先生おっしゃったように、漏れのない対応ができるような、きめの細かい連携が求め……
○馳大臣政務官 お答えいたします。 国家社会の有為な形成者を育成する上で、領土、国民、主権などについて正しく理解させることは極めて重要なことと考えております。学習指導要領においては、学校段階に応じて我が国の領土や我が国の領域をめぐる問題について指導することとしているところであります。 なお、学習指導要領は大綱的な基準であり、北方領土の問題を代表的な例として示しているところであります。したがって、実際、教科書においては、竹島や尖閣諸島について記述しているものがあるところでございます。 地図においては、すべてにおいて、竹島、尖閣諸島が我が国の領土であることが明示されております。 今後とも、……
○馳大臣政務官 政務官を拝命いたしました馳浩です。 大臣、副大臣を支え、田村政務官とともに、文部科学行政の推進に全力を傾注いたします。どうぞ委員の皆様方の御指導、よろしくお願いいたします。 終わります。(拍手)
○馳大臣政務官 御指摘いただきましたとおり、高校の教員、予備校の講師、大学の講師を、また、ちなみにプロレスラーの方は現役でございますが、今は政務官に邁進しておりますので、開店休業中です。こういった経歴をもとにしながら、文部科学行政の推進に取り組んでまいりたいと思っております。 とりわけと言われれば、今、河村大臣も熱心に推進しておられます子供の居場所づくり、具体的には、総合型地域スポーツクラブの拡充であったり、また厚生労働省とともに取り組んでおります学童保育の拡充であったり、こういった子供の生きる力を伸ばすための政策について取り組みたいと思っております。 総合型地域スポーツクラブについては、……
○馳大臣政務官 お答えいたします。
実際に全国でどのくらいの学校にそういったセンサーや非常通報装置が配置されているかといった具体的な数字は、今持ち合わせてございません。ただ、交付税措置であるとか、また平成十六年度の予算において、我が省の方においても安全管理対策上必要な予算は盛り込んでおるところでございます。
【次の発言】 まず、都道府県の市町村教育委員会等において、学校側と十分に話し合いながらそれぞれの学校の要望に基づいて対応しておりまして、お求めがあるならば、そういった実態というものも個別にまた報告させていただけるものと思っております。
○馳大臣政務官 調査いたしましたところ、平成十四年十一月二十七日、はせ浩連合後援会に対しまして百万円の御寄附をいただいております。
【次の発言】 政治資金を集めるという目的でパーティーを開いたことはございません。
○馳大臣政務官 まず、学校評議員制度の効果について、今いただいておる報告の中からお伝えさせていただきたいと思います。 まず、プラスの面に関して申し上げたいと思いますけれども、大きく四点ございます。 まず、保護者や地域住民の意向が反映されるようになった。具体的には、学校に誇りを持った人材を育成するべきとの指摘を受けて、校歌の指導や入学時宿泊研修を充実するようになった。 二点目は、教育活動への地域住民の協力が得られるようになった。具体的には、社会体験学習、ボランティア活動、総合的な学習の時間などについて、評議員の協力によって、地域住民に講師を依頼して実施したりして、協力を得られるようになった……
○馳大臣政務官 原田副大臣が辞任に至るに当たって河村大臣とどういったやりとりがあったかということは、これはまた河村大臣にお聞きいただければいいと思います。 私も、昨日の夕方、政務官室におりましたら、原田先生がいらっしゃって事実をおっしゃいまして、大変申しわけなかった、こういうことが、確かに調査をしてきのうわかったことであるけれども、副大臣という立場である以上、私はやめますとおっしゃいました。そういう観点からいえば、原田先生が国民に対してできる限り事実に基づいて報告をなされて、そして人間としてのけじめをつけるということは必要だと思いますし、また、そういう観点からも、正直、事実がわかったというこ……
○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳浩です。
法案審議に入ります前に、大臣に所感を伺います。
就任早々、義務教育費国庫補助負担金制度の問題に関しまして、いわゆる三者三様となっております。地方六団体は中学校分を要らないと。また、それに対し、文部科学省としてはゼロ回答。現在、自由民主党としては、与謝野政調会長のもとで小中学校の分についての補助率引き下げという案が出ておりまして、総理の指示いただいた取りまとめの十一月十八日に向けて膠着状態、今こういう現状でございます。
大変心配しておりますが、大臣の所見をまず伺います。
【次の発言】 私なりの所感を申し上げれば、最終的には恐らく官邸主導……
○馳委員 ただいまの中野清委員の質問を承っておりまして、極めて構造的な課題もやはりあるのかなというふうに思います。 委員長に申し上げますが、ぜひ、当衆議院の文部科学委員会のもとに、山梨県の教職員組合の政治活動あるいは服務規程に反するような問題等に関しての真相究明のための小委員会を設置していただきたい。その上で、輿石東先生、また山梨県の教育長、県政連の会長など、関係者の意見をぜひ聞きたいので、参考人として招致されることを理事会で協議していただきたいと思いますし、その理事会で協議された結果を当委員会にも報告していただきたいと存じますが、いかがでしょうか。
○馳委員 おはようございます。 最近、若者言葉にはいろいろございまして、きょうの大臣のファッションはやばいとか、いや、それは格好いいという意味ですからね、例えば先ほどの局長の答弁が微妙だとか、いわゆる本来の趣旨とは違った意味での言葉遣いもまた広がってきているということがございました。 この国会で、民主党の肥田美代子先生、また我が党の鈴木恒夫先生が大変努力されて活字文化振興法がなされて、今後施策がとられていくことは大変よかったと思います。やはり正確な日本語の利用、これは活字を通して子供たち、また私たちが理解をし、ふだん使っていくということから美しい日本語が子供たちに伝えられていくべきものと思……
○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳浩と申します。一時間よろしくお願いします。
民主党の全面審議拒否はきょうで既に一週間を迎えております。国会運営にどのぐらいの経費が毎日かかっているか、竹中大臣、御存じですか。
【次の発言】 竹中大臣も参議院議員になられましたから、こういう数字は覚えておかれるといいと思いますが、大体、衆議院、参議院一億円ずつですね。一日二億円、我々の国会審議にたくさんの職員の皆さん、議員の皆さんが参加されて、それだけの経費が使われていると。今、民主党、社民党の方々の議席の割合を考慮いたしますと大体三割強なんですね。二億円の三割強ですから、一日六千万円ほどがむだ遣いを……
○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳です。よろしくお願いいたします。 郵政民営化関連六法案の審議については、国会においても各党の皆さん方から深い見識のもとに大変大きな論争が巻き起こり、報道等を通じて、皆さん方には御心配とあるいは御意見がたくさんあるということも理解しております。そんな中で、きょう、陳述人の三名の方、また傍聴の皆さん、報道の皆さんが参加して、地方公聴会において法案の今後の審議により有効、有益な意見交換ができることを期待して、私はいろいろとお伺いをしたいと存じます。 私は、民営化に賛成する一人として、二点、やはり公的部門から民間の部門に資金の流れが行かなければならないな……
○馳委員 自由民主党の馳浩です。 予算委員会の集中審議です。国政課題、数々ある中で、なぜ今、政治資金の問題を集中審議で冒頭にしなければいけないのか、もっとほかにやることがあるんじゃないのかと私は思っておりますが、質問時間をいただきましたのでさせていただきます。 まず最初に、我が党の松岡委員が、現在民主党の代表代行を務めている藤井裕久議員が自由党幹事長のとき、平成十四年に限っても、国民の税金である政党助成金より十五億二千万円の金が組織活動費として藤井議員個人に支出されていたと指摘しました。 ところが、その後、民主党は、政治資金収支報告書に基づく松岡委員の質問の大半を議事録から削除しろと要求……
○馳大臣政務官 それぞれの団体においても奨学金制度を充実してやっておられるということも承知いたしておりますので、この財源の確保について、すべてがすべて国で面倒見るということもいいのかどうか、また、各団体がやっておられる奨学金を、税制等でバックアップしながらやって、さらに拡充していただくのがよいのか、そういったことも研究しながら、より一層充実できるようにはしていきたいと思っております。
【次の発言】 まず現状と、そしてそれを踏まえた今後のスケジュールについてお話し申し上げます。
総合的な学習の時間で、国際理解に関する学習の一環として、現在、過半数の学校で英会話活動が取り入れられております。また……
○馳大臣政務官 答弁させていただきます。 まず不登校に関してですが、国公私立の小中高校における不登校児童生徒数は、平成十四年度で十三万一千人です。これは平成三年度から調査開始しました中で初めて減少いたしました。七千五百名ほど減少しております。しかしながら、十三万一千人の不登校児童生徒がいる。その理由に関しましても、学校生活上の問題であったり家庭生活上の問題であったりするということで、さらに分析いたしますと、多様化してきている理由があるということでございますので、一つ大きな問題であるということの認識は持っております。 それから、児童虐待に関しましては、実はさきに予算委員会において河村文部大臣……
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