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馳浩 衆議院議員
45期国会発言一覧

馳浩[衆]在籍期 : 42期-43期-44期-|45期|-46期-47期-48期
馳浩[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは馳浩衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院45期)

馳浩[衆]本会議発言(全期間)
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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 衆議院本会議 第10号(2010/02/25、45期、自由民主党・改革クラブ)

○馳浩君 自由民主党・改革クラブ代表の馳浩です。  高校無償化法案について、川端文部科学大臣初め、関係大臣に質問します。(拍手)  まず、川端大臣の政治団体達友会架空事務所費六千六百七十万円問題について質問します。  あなたは、記者会見で、達友会事務所が事務所機能を持たず、家賃、光熱水費などは発生しないことを認めました。虚偽記載ではありませんか。東京の議員会館事務所費を達友会が負担していたと説明しました。実際の事務作業は、あなたの秘書が議員会館で行っていたのではありませんか。  あなたは、一月十二日の記者会見で、事務所費の明細は今精査中、最低限三年の部分は精査できると答弁しています。精査した結……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 衆議院本会議 第6号(2011/02/28、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳浩君 自由民主党の馳浩です。  私は、自由民主党・無所属の会を代表して、ただいま議題となりました予算委員長中井洽君解任決議案について、中井君は一刻も早く委員長席からおりなければならない、その強い決意とともに、提案の理由を御説明いたします。(拍手)  まず、案文を朗読いたします。   本院は、予算委員長中井洽君を解任する。    右決議する。  以下、その理由を説明いたします。  まず、予算委員長としての中井君の適格性を論じる前に、そもそも国会議員としてふさわしいかについて言及しなければなりません。  中井君は、昨年十一月二十九日、参議院本会議場で行われた議会開設百二十年記念式典で、来賓の秋……

第177回国会 衆議院本会議 第18号(2011/04/30、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳浩君 自由民主党の馳浩です。  私は、自由民主党・無所属の会を代表して、政府提出の平成二十三年度第一次補正予算案に対して、緊急を要する予算であり、被災者の立場を考え、賛成することを表明し、討論を行います。(拍手)  三月十一日に発生した東日本大震災により、一万四千名以上ものとうとい命が失われ、いまだに一万一千名以上もの方々が行方不明となっておられます。改めて、お亡くなりになられた方々の御冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、御遺族に対し衷心よりお悔やみ申し上げます。また、今なお学校等の避難所で極めて不自由な生活を余儀なくされておられます十三万人以上もの方々に心よりお見舞いを申し上げます。……

第177回国会 衆議院本会議 第34号(2011/07/20、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳浩君 自由民主党の馳浩です。  私は、自由民主党・無所属の会を代表して、平成二十三年度第二次補正予算案に賛成の立場から討論を行います。(拍手)  被災者の方々の生活の再建と一日も早い被災地の復旧復興は、与野党問わず、政治に課せられた使命であります。  震災後四カ月が経過し、本来であるならば、被災者の生活は最悪の状態から脱し、復興に向けた新たな機運が生まれる状況が見えていなければなりません。しかしながら、現状は、依然として厳しい状況に置かれ、当面の復旧や生活再建のめどすら立っていない状況にあります。  政府の震災対応のおくれは既に明らかになっております。  復興基本法は、阪神・淡路大震災にお……


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第178回国会(2011/09/13〜2011/09/30)

第178回国会 衆議院本会議 第1号(2011/09/13、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳浩君 自由民主党の馳浩です。  私は、自由民主党・無所属の会を代表し、今国会の会期を四日間で閉じることに対し、断固反対の討論をいたします。(拍手)  政権交代から二年、選挙もしないで三人目の野田総理が誕生し、九月二日にドジョウ内閣が発足いたしました。この政権の正統性はありません。  ばらまきマニフェストは、財源の見通しが甘かったと菅前総理が参議院の予算委員会で答弁し、岡田克也前幹事長も既に文書で謝罪いたしました。  そして、三党合意のもとに新たに誕生したのが野田政権です。衆参ねじれ国会において、野田総理は、三党合意に従って、合意を求めて決断する政権運営をしなければなりません。  選挙もせず……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 衆議院本会議 第19号(2012/05/10、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳浩君 自由民主党の馳浩です。  本日は、自由民主党・無所属の会を代表し、政府が提出した子ども・子育て新システムに関する三法案について質問をいたします。答弁が足らざる場合は、再質問をいたします。(拍手)  まず、野田総理に伺います。  今回の関連三法案を提出する議論のスタート地点は、平成二十一年八月総選挙の政権交代マニフェストでしょうか。それとも、その半年前、平成二十一年三月三十一日に小渕優子少子化担当大臣のもとで政府が発表した、今後の認定こども園制度の在り方についてでしょうか。お答えください。  本来ならば、財政機能回復のための一体改革なのに、どうしてこのような新システムの法案が提出される……

馳浩[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院45期)

馳浩[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第173回国会(2009/10/26〜2009/12/04)

第173回国会 青少年問題に関する特別委員会 第2号(2009/11/26、45期、自由民主党・改革クラブ)

○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳浩です。  今の山井政務官の答弁を聞いていて思ったんですね。これだけ重要であるならば、事項要求ではなくて、具体的な数字をもって要求を出してほしかったなと。  これは、ある意味で言えば、私は、応援というか、皆さんも恐らく地元選挙区等で、学童保育、放課後児童クラブ、あるいは文科省がやっている放課後子どもプランですか、こういったことに対する要望は数多くあると思うのですよね。  子ども手当の金をもうちょっとそっちへ回せよと言いたいところではありますが、要は、放課後児童クラブの重要性を認識し、これを支援することが子育て支援にもつながるという明確な政策として打ち……

第173回国会 文部科学委員会 第2号(2009/11/18、45期、自由民主党・改革クラブ)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  今の下村委員の発言を聞いておって、大臣、やはり民主党がおつくりになった日本国教育基本法に変えたらいいんじゃないですか。大臣、改正教育基本法の議論のときに同時並行で議論もありましたが、あのときには大臣は我々が全面改正をした教育基本法に賛成されましたか、反対されましたか。
【次の発言】 鈴木副大臣、賛成されましたか、反対されましたか。
【次の発言】 後藤政務官は賛成されましたか、反対されましたか。
【次の発言】 高井政務官は賛成されましたか、反対されましたか。
【次の発言】 下村さんもおっしゃったように、改正教育基本法と日本国教育基本法の中身を比べていけば、似て……

第173回国会 法務委員会 第2号(2009/11/17、45期、自由民主党・改革クラブ)

○馳委員 おはようございます。  大臣、参議院時代には大変お世話になりましたが、また改めてこうして法務委員として大臣とおつき合いをさせていただけることに感謝申し上げます。またよろしくお願いいたします。  お手洗い、大丈夫ですか。三人とも、順次行っていただいて結構ですので。  私の方は、きょうはオウム真理教に関する団体規制法、この見直しという問題について、実はぜひ政府の考え方をお示しいただきたいと思って質問させていただきます。  ちなみに、あの忌まわしいサリン事件等が起こったのは平成七年三月のことでありまして、そのときの立場も含めて、大臣、副大臣、政務官に、オウム真理教に対する、当時また現在の印……

第173回国会 法務委員会 第4号(2009/11/25、45期、自由民主党・改革クラブ)

○馳委員 委員長、委員会運営が正常になってよかったですね。これからも、与野党理事、話を聞いてうまくやってください。質問の時間を与えていただいたことに感謝をし、早速質問に入らせていただきます。  現在、裁判官の報酬は国家公務員の俸給制度に準ずる形で決められております。そうであるならば、今後も国家公務員の俸給が下がれば裁判官の報酬も下がります。しかし、裁判官の報酬は減額されないという憲法七十九条、八十条の趣旨から考えて、裁判官の報酬を国家公務員の俸給制度に準ずる形にしていること自体、憲法の趣旨に反しているのではないでしょうか。大臣の見解を伺います。


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 決算行政監視委員会 第3号(2010/05/11、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳です。  大学入試センターの事業仕分けについてお伺いをします。  先月二十八日に行われました事業仕分けにおいて、大学入試センターはどのような評価結果となりましたか。
【次の発言】 四月十一日の報道にもありましたが、枝野大臣は、大学入試問題に国の関与は要らないのではと、民営化も検討するとおっしゃっておられました。今回のこの仕分けの結果を踏まえて、民営化は断念するというふうに受け取ってよろしいのでしょうか。  また、そもそも大臣は、民営化という表現を使われましたが、どういう形態の民営化を念頭に置いて発言をされたのか、教えていただきたいと思います。

第174回国会 厚生労働委員会 第20号(2010/05/14、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳浩です。  私は、日ごろは文部科学委員会に所属しているのではありますが、きょうは、同僚委員の了解もいただいて、厚生労働委員会で初めて質問をさせていただきますので、藤村委員長、お手やわらかによろしくお願いいたします。  それで、児童扶養手当の法案の審議に入ります前に、最初に漢字のお勉強をちょっとさせていただきたいと思います。  資料として、きょう私はプラカードというか飛び道具を用意してまいりましたので、委員の皆さん方、ちょっとお疲れのようでありますが、頭の体操ということでおつき合いをいただきたいと思います。  まず大臣、政府に障がい者制度改革推進本部と……

第174回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(2010/04/08、45期、自由民主党・改革クラブ)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。よろしくお願いいたします。  まず、「こうのとりのゆりかご」について質問をしたいと思います。  まず、この施設の法的位置づけはどうなっているでしょうか。児童福祉法上、刑法上、適法でしょうか、違法でしょうか。
【次の発言】 現地視察でも、熊本県、熊本市当局の説明では、命を救えるのであれば直ちに違法ではないという政府の見解と受けとめておられました。  違法ではないというだけであって、適法であると真っ正面から位置づけることはできないということなんですね。したがって、法的な位置づけが必要だと私は思いますが、大臣、そう思いませんか。

第174回国会 文部科学委員会 第4号(2010/03/05、45期、自由民主党・改革クラブ)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  下村委員に引き続きまして、高校無償化法案についての質問をさせていただきます。  三月一日、北教組の問題で、私も予算委員会で質問いたしましたが、残念ながらその後に逮捕者が出てしまいました。そのとき、教育公務員特例法の法改正、つまり罰則の適用について必要ではないかと私が指摘をしたことに対して、鳩山総理はこういうふうに答弁しておられました。  法令遵守というものを徹底させるというのが一つあると思います、その法令遵守で十分にそれが行き届いて改正されるのかどうかということがあろうかと思います、それが必ずしもそれだけでは十分でないというときに、法令の改正というものの必要……

第174回国会 文部科学委員会 第5号(2010/03/09、45期、自由民主党・改革クラブ)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  この高校無償化法案の審議に際して、法案の論点、また課題、こういったことを浮き彫りにするために参考人としてお呼びをしたところ、こうしてお出ましいただいたことに改めてお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。  そこで、まず川崎参考人にお伺いしたいと思います。  先ほど、配付資料をもとにして御説明をいただきました。佐賀県の教育委員会教育長としてという資料だと思いますが、改めてお伺いいたします。  第三条第一項、このただし書きの部分について、「この適用については一律に適用する具体的な対象は見出し得ないところから、原則不徴収とし、」例外的に「徴収する場合は教……

第174回国会 文部科学委員会 第6号(2010/03/10、45期、自由民主党・改革クラブ)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。よろしくお願いします。  まず、この発言を紹介いたします。きのう、三月九日火曜日、民主党の山岡国対委員長が午前中、ぶら下がりにこのようにお答えになりました。  高校無償化法についても公明党で修正があるやに聞いている。私の立場としては、十分に協議して進めたいということだ。連立与党として協議して一致すればできるのではないか。修正云々にかかわらず、今週中には通したい。少なくとも委員会レベルは通したい。来週になってしまうと定例日がなくなってくる。本会議で緊急上程しなくてもいいが、今週中には委員会を終えたい。修正があるとしても、すぐに検討して対応したいと述べておられます。……

第174回国会 文部科学委員会 第7号(2010/03/12、45期、自由民主党・改革クラブ)

○馳委員 まずは、田中眞紀子委員長に強く抗議をいたします。  我々は、ずっと理事会で協議をし、お互いにこの法案の論点を明らかにしながら、政府の誠意ある答弁を求めてまいりました。そして、総理、中井大臣の出席、あるいは、政府答弁が十分でない場合に採決に応じる環境にないということを理事会でも求めてきました。  きのうの理事懇談会で、田中眞紀子委員長は、朝鮮学校についてはもっと情報公開も必要ですよね、この法案を通じて、世界の各国から日本の国が笑われるようなそういう状況になってはいけませんよね、したがって、あしたの審議も、十分に政府側も誠意を持って意を尽くすように、質問にちゃんと答えられるように督励をす……

第174回国会 文部科学委員会 第8号(2010/03/17、45期、自由民主党・改革クラブ)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  まず、お伺いいたします。  きょうは竹島の問題から入りたいと思いますが、鈴木副大臣、竹島は我が国固有の領土と理解をしておられますか。
【次の発言】 現在、韓国が独島と呼び、不法占拠をしており、実効支配しているという現状を理解しておられますか。
【次の発言】 韓国の教科書には、具体的に竹島についてどういう記述がありますか。
【次の発言】 今お示しいただいた資料は、中学校の教科書ですか、高校の教科書ですか。
【次の発言】 昨年十二月二十五日に高校の新学習指導要領の地理歴史解説書の竹島の記述について公表がなされました。  その公表された経緯等についてお伺いしますが……

第174回国会 文部科学委員会 第10号(2010/04/09、45期、自由民主党・改革クラブ)

○馳委員 おはようございます。自民党の馳浩です。  法案に入ります前に、最近報道で、また事業仕分けが始まるようでありますが、私は実は心配しているんですね。今回視察にも参りました日本原研機構、これも研究開発分野の独法ということで事業仕分けの対象には入っておりますが、実際に原研機構が対象になるかどうかはまだ定かではありませんよね。  この間視察に参りましたときも、理事長の岡崎さんという方は、元科技庁の事務次官として田中眞紀子大臣にもお仕えしたようでありまして、いわゆるガバナンスについても、組織運営について大変物事がわかっていらっしゃって、国内だけではなくて国際的にも大変評価の高い方であります。  ……

第174回国会 文部科学委員会 第13号(2010/04/21、45期、自由民主党・改革クラブ)

○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳浩です。  まず最初に、障害という言葉の表記について質問をいたします。  まず、政府に伺います。政府の障がい者制度改革推進本部の表記は、障害者については害の字が平仮名で表記をされております。どうして仮名まじり文字になっているのか、お答えをいただきたいと思います。
【次の発言】 この仮名まじり表記のあり方について、文部科学省の見解をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 文字には表意文字と表音文字とあるんですよね。漢字はどちらですか、大臣。
【次の発言】 そうなんですね。別に今から国語の授業をするわけではありませんが、ちょっと肩の力を抜いて、そうは言っ……

第174回国会 文部科学委員会 第14号(2010/05/14、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  きょうは、四十五分間、一般質疑という形でありますが、委員長提案のPTA共済法案の確認質疑をさせていただいた後、採決をすることになりまして、我々も、二年間かけてこの法案に取り組んできた一員として、まず田中委員長、また政府の皆さん、そして民主党の皆さんにお礼を申し上げたいと思います。  もとより、自民党、公明党、みんなの党ということで野党案として議員立法を提出しておりましたが、この確認質疑が始まったということの上で取り下げをさせていただくことにいたしますので、合意ができた委員会運営に改めてお礼を申し上げたいと思います。  そこで、きょうは、政府で法案の担当をして……

第174回国会 文部科学委員会 第15号(2010/05/28、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳です。  まず、北教組の違法献金事件その後についてお伺いをいたします。  公職選挙法違反、政治資金規正法違反の罪で逮捕され、起訴された小林千代美代議士の選対幹部の事件の公判で、この起訴された二名の幹部は罪を認めているのでしょうか、また、団体として起訴された北教組は認めているのでしょうか。
【次の発言】 文部科学大臣としての現段階での見解をお示しください。
【次の発言】 今後、どのように関係者の処分を文部科学省としてしますか。
【次の発言】 当の小林千代美代議士は、捜査当局の事情聴取に対しても知らぬ存ぜぬの一点張りでありまして、今でも民主党にとどまり、……

第174回国会 法務委員会 第3号(2010/03/09、45期、自由民主党・改革クラブ)

○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳浩です。  きょうは、まず親権の問題の方から先に入りたいと思います。最近また報道が相次いで心を痛めております虐待という観点からの親権の問題と、それから、離婚をした場合、いわゆるハーグ条約に関する問題での親権の問題、まずこの二点から入りたいと思います。  私は、新聞記事を見て大変なるほどなと思って、参考に質問をさせていただきます。二〇一〇年二月二十八日日曜日の北陸中日新聞の「虐待めぐる親権制限の検討」この新聞記事を参考にいたします。  今現在、親権の一時・一部制限について研究会の報告がなされて、そして法制審議会の方に諮問をされる、検討の段階である、こう……

第174回国会 法務委員会 第5号(2010/03/26、45期、自由民主党・改革クラブ)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  ぎっくり腰も大分治りましたので、きょうはちゃんと質問させていただきます。  きょうは、永住外国人の地方参政権付与法案、それから選択制夫婦別姓法案について、その立法の背景について、政府の姿勢をお伺いしたいと思います。  まず、きょうは、渡辺副大臣もおいでですし、それから千葉大臣もおられますので、政府提出法案として、今私が申し上げた地方参政権、また夫婦別姓の法案を国会に提出する準備をしておられるかどうかをお聞きしたいと思います。
【次の発言】 渡辺さんは非常に正直にお答えいただいたと思うんです。  つまり、国会の内外で、世論を二分すると言うと言い過ぎかもしれませ……

第174回国会 法務委員会 第8号(2010/04/20、45期、自由民主党・改革クラブ)

○馳委員 長い本会議の後、お疲れさまでございます。  私は、一時間ほど与えていただきましたので、三つのテーマについて質問をさせていただきます。これまでの質問等と重なる点もありますが、よろしくお願いいたします。  まず、公訴時効制度の趣旨との関係からお伺いをいたします。  公訴時効を設けている理由として、一般に三つの理由がありますが、それについてまずお答えください。
【次の発言】 そこで、今回の法改正で、死刑がある刑法犯、特別法犯については時効が廃止されるわけですから、この限りにおいて事実状態の尊重という理由はなくなったと理解してよろしいでしょうか。

第174回国会 法務委員会 第10号(2010/04/27、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  きょうも、辻先生また山尾先生のお話を聞いていて、もっともだと私も思いました。ちょっとこの法改正は拙速過ぎたんじゃないのかなという印象を持ちながらも、そうはいいながらも、与野党理事で、きょう採決があると聞いておりますので、私なりに思うところもありますので、前回に引き続き質問を続けさせていただきます。  先般、参考人質疑がございまして、日弁連の江藤洋一さんから反対のビラが配付をされましたので、これに基づいてまず質問させていただきます。  このビラに、「被害者・遺族の方々の声は多様です」とあり、「公訴時効の廃止・延長をもって被害者救済とするなら、あまりに安易です」……

第174回国会 法務委員会 第13号(2010/05/21、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  朝から長い審議、お疲れさまです。大臣、本当に少し一服してきて結構です、質問をちょっと入れかえますので。外務省に聞こうと思ったんですけれども、まだ来ていないんですね。では、せっかくですから、さらに入れかえましょうか。  では、中川副大臣がお見えですから、日本語教育振興協会、この質問から入らせていただきます。  事業仕分けの第二弾、後半戦が昨日から始まっておりますが、法務省関係では三つの法人が対象となっておりまして、そのうちの日本語教育振興協会についてお伺いしたいと思います。私も仕分け対象の法人を拝見したときに、日本語教育振興協会がどうして法務省の所管で出てくる……

第174回国会 予算委員会 第18号(2010/03/01、45期、自由民主党・改革クラブ)

○馳委員 今ほど、衝撃的な、未確認情報ではありますが、入りまして、札幌地検が逮捕状を請求し、先般北教組の問題で事情聴取もされておりました北教組の最高幹部三名が出頭を求められるようであります。改めてこの情報については確認をいたしますが、きょうは急遽、この北教組の問題について、教育の正常化という観点から質問をさせていただきます。  まず最初に、資料一のファクシミリ送信票をごらんいただきたいと思います。  これは、我々、二月十八日に北海道を調査訪問した折に提供された資料です。この程度ならということで、現場の教員から寄せられました。  このファクシミリの送信時間は左上に記載されています。一〇年二月一日……


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第175回国会(2010/07/30〜2010/08/06)

第175回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(2010/08/18、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  先般、同僚の宮本岳志議員から、大阪の事件について自分も現地に行っていろいろ聞き取り調査などをしてきた、ぜひ、閉会中ではあるが、国会でやはり今後の対応をするためにも閉会中審査をしたいという申し入れをいただきまして、すぐに池坊委員長また園田、菅原両理事に御理解をいただいて、きょうの日を設定していただいたことに感謝申し上げたいと思います。  現地の状況などは同僚の宮本委員から後ほど話があると思いますので、私は、安全確認義務、この問題について集中してお伺いしたいと思います。  平成十九年にこの問題を改正するときに、当時は安全確認については努力義務規定だったんです。な……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 文部科学委員会 第2号(2010/10/27、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  今の下村委員の質疑の内容をちょっとつないでお聞きしますが、まず、高木文部科学大臣は平成十八年度に成立をした教育基本法に賛成をいたしましたか。
【次の発言】 という歴史的な経緯がありますが、今、大臣として、現行の、平成十八年度に改正をされた教育基本法に従って、教育行政のリーダーとして進めていくという決意をお誓いください。
【次の発言】 そうするとおかしいんですね。改正された教育基本法第十四条、皆さんも御存じだと思いますが、政治的な中立性をうたっております。そして、あなたは今、これに基づいて、高校無償化法案、朝鮮学校に支援金を支給するということを決定した場合には……

第176回国会 文部科学委員会 第3号(2010/10/29、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 下村委員の質問を受けて、また、大臣の冒頭の、高校無償化法、朝鮮学校に対して支援金を拠出するかしないか、省令に基づく判断基準、これについてまず質問をさせていただきますが、改めて伺います。留意事項に法的権限はありますか、ありませんか。
【次の発言】 留意事項に法的権限があると明言をされました。  そこで、先ほど大臣は答弁の中で、改善を促す仕組みになっているとおっしゃいました。改善に従わなかった場合には、権限に基づいて支給をしますか、しませんか。それ以前の問題ですね。改善を守るように命令できますか。
【次の発言】 答弁になっていませんね。改善を促す。改善に従わなかった場合には命令をしますか……

第176回国会 文部科学委員会 第5号(2010/11/24、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 先ほどの下村委員の問いかけに対して、大臣が思いを述べたというふうにおっしゃいましたので、改めて、議事録を取り寄せていただきましたので、前回のやりとりを私はもう一回読ませていただきます。  まず、高木大臣、こういうふうに述べられたんですね。「委員御指摘のとおり、これからかなり明確にさらに書くべきではないかということの御意見でございますが、これはしっかり受けとめて、いわゆる教科書検定等について反映をできればしたいと思っております。」これに対して、下村委員がこう言いました。「一言余分なんですね。できればというのを削ってほしいんですよ。大臣ですから、それはそういうふうに言えばできるんですよ。……

第176回国会 法務委員会 第3号(2010/10/29、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  私と奥田委員長は同じ選挙区で、ライバルでありまして、いつも、まあ、今のところ四回戦って二勝二敗ということでありますので。きょうのところは委員長には質問できませんが、どうぞお手やわらかによろしくお願いいたします。  最初に、外務副大臣にお伺いいたしますが、ハーグ条約の問題です。  報道もよくされておりまして、関係者も心配しております。早く批准をし、国内法を整備すべきではないかというのが私の考えです。今、外務省としてどういう判断、行動をされているか、まずお伺いいたします。
【次の発言】 関係者から要請もいただいて、勉強会を開いておりまして、今から試案をちょっと申……

第176回国会 予算委員会 第9号(2010/11/15、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、平成二十二年度一般会計補正予算、平成二十二年度特別会計補正予算及び平成二十二年度政府関係機関補正予算につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議に関して、提案理由を申し述べます。  そもそも、今般の景気回復の息切れと株価の下落、急激な円高は、民主党政権の経済財政運営によって生じた政策不況という以外の何物でもありません。参議院選挙後も党内の権力争いに明け暮れ、いたずらに三カ月もの月日を空費したのであります。そして、内政のみならず、沖縄普天間基地問題の迷走に始まり、尖閣諸島における中国漁船衝突問題と動画流出事件、北方領土問題など、外交における危機管理の欠……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号(2011/05/20、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳浩と申します。  武田参考人には、先般、文部科学委員会でもお世話になりました。あのときちょっと話題になりましたね。プールは今後どうかということで、各市町村は、小中学校を抱えていて、迷っておりました。先生として、学校における今後のプールの使用について、見解をお願いします。  もう一つ、実は大変な課題は、放射性廃棄物の処理の問題ですね。  私は、これは二つの流れが必要かなと思うのは、一つには、環境省が所管をする法律に基づいて廃棄物の処理をしていくという流れと、当然、その前段階として、モニタリングと評価を適切に行う、評価の分野にはもちろん医療分野も入る、こ……

第177回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第6号(2011/05/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  まず、お配りをした資料をごらんいただきたいと存じます。「海溝型地震と原子力発電所の位置図」とありまして、提供は文部科学省であります。  そこでまず、地震や津波の予測、観測、今現在、日本でどの程度のレベルまで予測や観測ができるのか、そのデータをもとに私たちはどういう備えをすべきなのか、こういう観点で質問をさせていただきます。ちなみに、私が提供した文部科学省のこの資料というのは、出典は、地震調査研究推進本部地震調査委員会というところから提供いただいたものであります。  ちなみに、ちょっとこれをごらんください。右の下の方の三陸沖北部、宮城県沖地震、三陸沖から房総沖……

第177回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第7号(2011/07/22、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩と申します。  きょうはありがとうございました。  まず最初に、本庶先生にお伺いいたします。  私見として、科学技術は人類並びに国民の生存を守るための最大の武器であるというふうに表明しておられますが、よりよく死ぬための科学技術というのはないんでしょうか。というのは、ライフイノベーションのところでも出てまいりますが、自殺大国となった我が国において、どういう状況で死を迎えるかということは、やはり国民すべてにとっての大きな課題であると思います。  したがって、本庶先生とともに学術会議の廣渡先生にも、人文科学の分野からというアプローチもおっしゃいましたが、私は、実は国会で尊厳……

第177回国会 外務委員会 第11号(2011/05/13、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  きょうは、ハーグ条約の締結、そして国内担保法の問題に絞ってお聞きをしたいと思います。  大臣、最近の報道によると、また大臣の記者会見によると、いよいよハーグ条約の締結に向けて決断をされる時期に来た、こういうふうに表明をしておられますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 今月下旬にはフランスでサミットがございます。そのサミットの場において、菅総理は、日本もハーグ条約を締結し、国際的なルールを守るということを表明するのではないかと報道されております。  私は、政権交代の後、岡田外務大臣、前原外務大臣、そして松本外務大臣も副大臣として、この問題は、恐らく、海外の国……

第177回国会 外務委員会 第12号(2011/05/20、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳浩です。  きょう委員会に付されております条約四案件については、自由民主党は賛成という立場から、私は、関連質問ということで、ここ数日で報道されている中で外交案件が動いておりますので、その件についてお伺いをしたいと思います。  きょうは、ハーグ条約の問題と寺越武志さんの問題、二点について質問をさせていただきます。  まず、先般私も当委員会で質問をさせていただきましたが、ハーグ条約の締結に向けて、非常に報道も揺らいでおりました。  そこで、本日五月二十日、閣議了解をされたのでしょうか、まずお伺いしたいと思います。

第177回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(2011/04/20、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳浩です。  改めて、東日本大震災被災者にお見舞いを申し上げ、犠牲者に哀悼の意を表したいと思います。  震災孤児の支援ということについて質問させていただきます。  長期的な養育問題で全国里親会が受け入れ体制を表明していると思いますが、現在どういうような状況になっておりますでしょうか。
【次の発言】 里親には、養育里親、親族里親そして専門里親という三つの分類があると存じます。親族里親については、要件を緩和してほしいという要望がかねてからありました。今回も、やはり親族里親のもとで継続的に育った方がよりよいであろうという認識は厚生労働省にもあると思います。 ……

第177回国会 文部科学委員会 第2号(2011/03/09、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳浩です。  まず、小学校一年生の三十五人以下学級について、教育論と財政論、両面から見解をお伺いしたいと思います。  平成二十三年度予算の概算要求で、一律一〇%削減のシーリングがかけられましたが、これは義務教育費国庫負担金についても適用されましたか。
【次の発言】 文部科学省の歴史上、今まで義務教育費国庫負担金について、一律シーリングがかけられたことはありますか。
【次の発言】 平成二十二年度予算における義務教育費国庫負担金の金額は幾らですか。その金額に一〇%シーリングをかけた金額は幾らになりますか。

第177回国会 文部科学委員会 第3号(2011/03/23、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳です。よろしくお願いいたします。  私も、大震災の被災者にお見舞いを申し上げますとともに、犠牲となられた方々に心から哀悼の意を表したいと思います。  早速、法案審議に入ります。  三十五人学級法案を前提とした平成二十三年度予算案は、既に衆議院で成立をしています。憲法の規定で、遅くとも三月三十一日には成立します。この法律が年度内に成立をしなくても、一年生の三十五人学級に必要な教職員定数の給与は確保できているのではありませんか。
【次の発言】 この法律が年度内に成立をしないで困ることについて、ちょっと詳しくお聞きをしておきたいと思います。  今、山中局長も、基礎定数が確保で……

第177回国会 文部科学委員会 第4号(2011/03/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自民党の馳浩です。よろしくお願いいたします。  教員の資質向上についての今のやりとりを拝聴しておりまして、多分こういうことだったと思うんですよ。大臣、こういうことなんですよ。要は、民主党を一生懸命応援してこられた日教組の皆さんが、これはやはり負担が多い、十年研修と重なるよ、廃止だ、ずっとこうおっしゃっておられたんです。そういう主張をされる民主党の候補者も二年前のときにはおられました。  政権交代の後、文部科学省としては、教員免許更新制度の抜本的な見直し、こういうふうに方針を示されたと思うんですね。ところが、それから半年ぐらいたった後、去年の六月に、教員の資質向上についての抜本的な見直……

第177回国会 文部科学委員会 第5号(2011/03/30、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 おはようございます。午前中、残り三十分、よろしくお願いいたします。  私は、きょうは九十分いただいております。私が準備しております質問が最後まで行くかどうかわかりませんので、まず、結論の方から先に言いたいと思います。  自由民主党は、当初、以下の三点で政府案に反対しておりました。  一つは、定数改善計画の見通しが立っていないという一点目。二点目は、少人数教育は加配定数を活用しながら現実的にやってきているではないかというのが二点目。三点目は、やはりシーリングをかけてはならない。こういう主張を展開してきたつもりであります。  これに対していろいろ質疑をさせていただく中で、まず、定数改善計……

第177回国会 文部科学委員会 第6号(2011/04/06、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。よろしくお願いいたします。  私もきのう被災地に行ってまいりまして、その声をきょうお伝えをし、また、できる限りの御答弁もいただきたいということで質問させていただきます。  私は朝七時に自由民主党本部を自分の車で運転して出発をしまして、帰ってきたのが夜十二時でありまして、それから資料を取りまとめての質問ということになりますので、まず被災地の声を聞いていただくということを中心に、皆さん方には、現行できる限りの答弁で結構ですから、お答えをいただきたいと思います。  実は南相馬市に入るのが目的でありまして、往復、車の運転が九時間かかりました。現地滞在が八時間でありまして……

第177回国会 文部科学委員会 第7号(2011/04/13、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 おはようございます。よろしくお願いいたします。自由民主党の馳浩です。  麻生内閣、塩谷立文部科学大臣のもとで平成二十一年六月十九日に改正をした日本学術振興会法と、平成二十一年五月二十九日に成立をした平成二十一年度第一次補正予算によって、先端研究助成基金補助金と研究者海外派遣基金補助金が予算化をされました。平成二十六年三月三十一日までの期限をつけた基金です。それぞれ、当時幾ら予算化をされましたか。
【次の発言】 これは、鳩山政権、川端文部科学大臣のもとで平成二十二年一月二十八日に成立をした平成二十一年度第二次補正予算で減額修正されました。それぞれ幾らになりましたか。

第177回国会 文部科学委員会 第8号(2011/04/27、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 おはようございます。自民党の馳です。  四月十五日に福島県、宮城県の現地視察に行ってまいりまして、そこでいただいてきたお声について質問をさせていただきます。  朝六時に東京を出まして、東北道二本松インターチェンジをおりて、川俣町から飯舘村に入りました。いきなりカーナビに、福島第一原発二十キロ圏内には入れませんという警告が画面に表示され、音声が出ました。村の様相は、桜満開の春にもかかわらず、生きて動いているものは何もいないという異様な静けさでありました。  そこで伺います。二十キロ圏内の家畜やペットなどの動物の扱いはどうなっていますか。家族にとっては家族同様の存在であり、救い出してあげ……

第177回国会 文部科学委員会 第10号(2011/05/18、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩と申します。  きょうはありがとうございます。私は、当然、原子力政策については一通り国会議員としての理解はしておりますが、こういった事故あるいは健康被害という問題については素人でありますので、失礼なことを聞くかもしれませんが、できれば、かんで含んで教えるような感じでいろいろ答弁いただきたいと思います。  まず、武田参考人に伺います。  私たちは、地震と津波という原因によるいわゆる天変地異、事故により今回の放射線の原子力施設以外への放出が始まったという認識でおりました。ところが、報道されているように、どうも初動の態勢で政府と経済産業省あるいは東電の対応が、的確に、法令ど……

第177回国会 文部科学委員会 第11号(2011/05/20、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳浩です。  まず、委員長初め委員の皆さんにおわびを申し上げたいと思いますが、実はきょう、私、三つの委員会を午前中かけ持ちをしておりまして、今まで外務委員会で質問をしておりました。この後、科学技術・イノベーション特別委員会でまた質問に入るということなので、出たり入ったりすることを特に委員長にはおわびをし、お許しをいただきたいと思います。  さて、きょうは、公益法人に対するガバナンスのあり方としていかがかということで、日本相撲協会を取り上げようと思ったんですが、きょうのところは、財団法人日本漢字能力検定協会の内紛問題について追及したいと思います。  実は……

第177回国会 文部科学委員会 第12号(2011/05/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。よろしくお願いいたします。  一時間いただきましたので、きょうは、スポーツと学校体育、部活動、そしてスポーツの国際戦略、こういうテーマで質問をさせていただきます。  スポーツ、いろいろな定義を包含しておりますが、教育の要素を位置づけたものが体育である、こういうふうな仕切りが午前中の鈴木副大臣の答弁でも間々明確にされてきて、スポーツ基本法を制定した後も、今後のスポーツ政策を進めていくに当たって、私もそういう仕切りでいいと思っておりますが、そうすると、これは大臣にお聞きしましょうか。  体育の日という祝日は、そろそろスポーツの日というふうな国民的な祝日としての位置づ……

第177回国会 文部科学委員会 第14号(2011/06/01、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳浩です。  さて、早速質問に入らせていただきます。福島県の小中高校のプールの使用基準の問題についてお伺いをしたいと思います。  放射能汚染ということで、運動場の使用について、学校生活における子供が許容される放射線量についての議論がかまびすしくありますが、夏に向けて、学校においてはプールの利用がございます。部活動でもございます。これについて、今、文部科学省として定まった基準というのはございますでしょうか。
【次の発言】 国交省の審議官、来ていただいておりますね。下水道へ流されるプールの排水の基準について、何らかの規制というのはあると考えてよろしいでしょ……

第177回国会 文部科学委員会 第15号(2011/07/27、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 大臣、お疲れですか、大丈夫ですか。よろしくお願いいたします。  朝からの議論を聞いていて、一点、放射性物質が原子力施設や管理区域の外にこれだけ大々的に漏れ出てしまったのは我が国始まって以来のことだと言われておりますし、その認識は大臣も変わりませんね。
【次の発言】 そうすると、それぞれの委員会でも指摘が多々あったんですが、したがって、漏れ出してしまった放射性物質をいかにして低減をさせていくか。そして、放射性物質のついた廃棄物など、きょう議論になっておりました土壌や、これは農用地の土壌にもかかわりますよね、こういったものを低減させていく措置が必要だと思いますけれども、それには一定のルー……

第177回国会 文部科学委員会 第16号(2011/08/03、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳浩と申します。  私は放射性物質については素人でありまして、さはさりながら、環境中に放出された放射性物質を規制するという法律が我が国にはありません。  まず、その点から第一点伺いますが、ジェー・シー・オー事故があったときは、あのときはどういうふうに処理をしたんでしょうか。もしおわかりだったら教えてくださいというのが一点目です。  実は、きょう午後四時から私は環境省で記者会見をして、自民党、公明党の案を説明してまいります。素人ながらもちょっと勉強して、こういうふうな処理法案が必要だろうということで取りまとめましたが、どう考えても、環境基準、そして生活基……

第177回国会 文部科学委員会 第17号(2011/08/10、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  下村委員の指摘を引き継いで、三党合意そして「政策効果の検証」というところをちょっと詳しく入りたいと思います。  あの去年の高校無償化法案の審議のときに積み残しということでもありましたことなんです。まず、高校無償化をする政策の目的が教育目的なのか経済対策なのか、経済対策といっても、学校の経営を支援するのか、高校生の通っている御家庭の家計を支援するのか、そこが審議をしていても十分明確ではなかったんです。  大臣、今回、政策効果を検証するとなっていますから、まずそこから検証すべきだと思っているんです。  けさ、決算行政委員会のテレビを見ておりましたら、御党の柚木さ……

第177回国会 文部科学委員会 第18号(2011/08/26、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳浩です。  まず、私学の災害復旧助成法案についてお伺いをいたします。  参議院で成立をしましたこの法案で、衆議院でも成立をした場合に必要となる所要の予算は幾らなのかをまずお伺いしたいと思います。  法案が成立しない場合には二分の一補助、成立した場合には公立並みの三分の二補助、六七%に引き上げられるということで、この差額の部分、法案が成立した場合には三分の二とするということでありますから、その所要額についてまずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 財務省からわざわざ来ていただきました五十嵐先生にお伺いしたいと思います。二百十八億のやはり意味の大きさ……

第177回国会 法務委員会 第5号(2011/04/13、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 お疲れさまでございます。  江田大臣、よろしくお願いいたします。私も、参議院議員時代から江田大臣のことはよく存じ上げているつもりではありましたが、改めて、法務大臣として、法の番人としての冷徹な判断と、同時に、関係者に対する温かい、説得力を持って職務を遂行していただきますように激励を申し上げたいと思います。  私は、実は法務委員会は門外漢でございます。いつもは教育畑でやっておりますが、法務委員会に来るときには大体三つのテーマなんですよ。一つがきょうやりますハーグ条約に関係すること。もう一つが民法の親権問題、これは児童虐待に関係することですね。もう一つがオウム真理教に絡む団体規制法の問題……

第177回国会 法務委員会 第7号(2011/04/19、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳です。きょうもよろしくお願いいたします。  今ほど、あべさんが最後におっしゃった阪神大震災のときの児童虐待の案件というのは、詳しく言うとこういうことなんです。いわゆる避難所等においての性的虐待が随分あったんですよ。改めて、今般の東日本大震災、避難所における子供の監護についての対応というものを、やはりしっかりと目を光らせていただきたいということをまず最初に申し上げておきたいと思います。  では、質問に入ります。  まず最初に、現行の親権規定が定められたのはいつのことでしょうか。
【次の発言】 現行の、現在の親権内容をお示しいただきながら、それ以前の親権の内容との違いをお示……

第177回国会 法務委員会 第9号(2011/04/26、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。よろしくお願いいたします。  先週、四月二十日の連合審査会に引き続いて、子供の連れ去り問題から質問をさせていただきます。  子供の最善の利益を重視する姿勢を一段と今回の民法改正で出しました。ならば、未成年者の子供がいる夫婦間で起こった子供の連れ去り問題は、子供の最善の利益をしっかりと勘案して、慎重に裁判所の決定をすることが今回改正の立法趣旨の一つだと私は思いますが、大臣としての見解をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 具体的には、DV防止法上の保護命令を出すときも、より慎重に適正手続を踏んで行うこと、不当な連れ去りは、場合によっては児童虐待となる場合もあるこ……

第177回国会 予算委員会 第28号(2011/08/08、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。よろしくお願いいたします。  男子のワールドカップサッカー、いよいよアジア三次予選が始まります。日本対北朝鮮、ホームアンドアウエーで行われます。九月二日には埼玉スタジアム、そして十一月十五日には、場所は確定ではありませんが、北朝鮮でこのホームアンドアウエーの試合が行われることになっておりますが、北朝鮮チームの日本への入国がちょっと心配をされております。  これは私は、この時点においても確約をちゃんとしておくべきだと思いますが、松本外務大臣にお願いをいたします。
【次の発言】 FIFAの規約第三条、そして第十三条、これは差別の禁止、こういうことがあった場合には制裁……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 安全保障委員会 第2号(2011/10/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  一川大臣、まずは、同じ石川県民として、防衛大臣に就任なさいましたことに心からお祝いを申し上げたいと思います。(発言する者あり)本心ですよ。諸課題、多くあります。一生懸命務めていただきたいと思います。  まず最初に、もうキャッチフレーズとなりましたが、一川大臣のおっしゃる国民目線とはどういう目線ですか。
【次の発言】 国民目線で小松基地のF15タンク落下事故が対応されたのかということをきょうは質問したいと思います。  第一報として、一川大臣に、タンク落下事故について、どこに落ちたと報告が上がりましたか。

第179回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第3号(2011/10/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳浩です。  この科学技術・イノベーション特別委員会は、大臣の失言を追及するような委員会ではございませんので、古川大臣には安心して、そして我が国の未来にとって有益となるような答弁をいただきたいと思います。  冒頭ではありますが、この二カ月間ほど、原発事故を受けての、過酷な事故があったときの運転操作マニュアル、これを国会に提出してください、どうだったんですか、この問題について理事会において議論がされて、きのう委員長のもとに、そして理事会のもとに提出されたところであり、けさの報道、ワイドショーなどでも大変関心を持って受けとめられております。  我々が政治的……

第179回国会 科学技術・イノベーション推進特別委員会 第5号(2011/11/24、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  二、三点、簡単にお伺いいたします。  政府の行政刷新会議から、提言型の政策仕分けというのが行われて、コメントが先般出されました。「ITER計画については、国際交渉を進めることにより、日本の負担を圧縮するなど、膨張する負担について、更なる削減、合理化の努力を図るべき。」極めて抽象的な表現ではありますが、何となく、本島機構長の後ろから鉄砲を撃つような表現かなと。  なかなか私も指摘しづらいんですが、別に法的根拠のない会議から出たコメントですと言えばそれまでではありますが、そうはいっても、国民としての関心事であることは間違いない。したがって、出身の国から、政府から……

第179回国会 青少年問題に関する特別委員会 第3号(2011/10/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 おはようございます。  十月十六日から三日間、超党派の議員で、沖縄県の青少年問題を調査するために視察をしてまいりました。メンバーは、馳浩、あべ俊子が自民党、民主党から瑞慶覧長敏さん、玉城デニーさん、田中美絵子さん、共産党から宮本岳志さん、無所属の糸数慶子さんです。  そこで、この視察の取りまとめをした結果をきょうは質問させていただきます。  まず最初に、結論から質問いたします。  内閣府の園田政務官に伺います。  二〇一二年度からの新沖縄振興計画の中に沖縄子ども振興計画を明示して作成し、国も県も市町村も一体となって、沖縄県を子育て先進県とするために継続的財政措置で支援すべきと考えてお……

第179回国会 文部科学委員会 第2号(2011/10/26、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 中川大臣、就任おめでとうございます。  大臣は、就任前の八月下旬に、中国の天津外国語大学に出張されていますね。自分のお金で出張したんですか。
【次の発言】 世界日本語教育研究大会での基調講演を我が国を代表してしていただいたということですが、この目的と、そして、大臣が出張をされた、まあ大臣前ですけれども、その成果についてお話をください。
【次の発言】 済みません。  今回、世界の何カ国から世界日本語教育研究大会に参加をしておりましたか。
【次の発言】 来年は名古屋で開催されると伺っておりますが、間違いありませんか。
【次の発言】 名古屋大会を成功させる必要があると思っています。日本語教……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第10号(2012/05/29、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 おはようございます。  午前の最後のバッターになりました、自由民主党の馳浩です。よろしくお願いします。  小渕さんから目の覚めるような提案もいただきながら、よりよい審議がなされるように私も努力をしたいと思います。  我が党の中でもいろいろ議論していて、ワーク・ライフ・バランスの話をすると、どうしても女性の働き方というところにターゲットが行ってしまって、それは違うんじゃないか、男性の働き方こそを変えていかなければいけないということで、やはり残業は徹底的にさせないようにしよう、家庭に帰そう。伊吹先生のように、ちゃんと家庭に帰って料理もつくる。  あるいは、有給休暇はちゃんと徹底的に消化さ……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第15号(2012/06/06、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳浩です。  前回の質問で中途半端になりましたので、小渕報告の検証からまず入り、その後、修正協議に向けてや、また、生活保護の話もお伺いしたいと存じます。  資料をお分けしております。小渕報告、リポートの十四ページから、ざっとちょっと確認させていただきます。  ここには、「これまでの二重行政に関する指摘事項とその措置・検討状況」とありまして、三つに分けられております。「指摘事項」「対応方針」「実施時期」、これをまず確認させていただきます。  「補助手続き等」についての部分から入ります。  「幼稚園・保育所の枠組みを超えた財政支援」が必要ではないか。ここで……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第19号(2012/06/14、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 連日お疲れさまでございます。  私は、子ども・子育て新システム関連三法案について質問をさせていただきます。  小渕報告の検証、そして、できるだけ歩み寄るために、どこが一致できるのかな、ここはもしかして見解が違うのかな、こういうことを私なりにちょっとまとめてまいりました。一つずつ指摘をいたしますので、小宮山大臣の見解をお伺いしたいと思います。  まず、議論をしていて、ここはほぼ一致、あるいは似ている、ベクトルが合っているなという一点目。  幼児教育を拡充しよう、そのために、保育士や幼稚園教諭の処遇改善、研修の充実をして、現場のいわゆる質の改善をしていこう、この点については一緒だと思った……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第21号(2012/06/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳議員 今まで、代表質問を含めて五回、私は質疑をさせていただきまして、多分それを聞いておられて御理解いただけると思いますが、これはちょっと自由民主党としては容認できないなという点は四ポイントほどありました。逆に、これだったら歩み寄られるのではないかなということは一点ありました。申し上げます。  まず、これはちょっとなと思ったのが、小宮山大臣の盲腸発言です。  二点目は、児童福祉法第二十四条、市町村の実施義務、ここのところを改正されてはやはり公的責任を果たせないのではないかという点が二点目。  三点目は、こども園として支給を受ける施設の指定制であります。これで本当に保育の質を保つことができるの……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第22号(2012/06/26、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 私は、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会及び公明党を代表いたしまして、本動議について御説明申し上げます。  案文を朗読して説明にかえさせていただきます。     子ども・子育て支援法案、就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律の一部を改正する法律案及び子ども・子育て支援法及び総合こども園法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、本法の施行に当たっては、次の諸点について適切な措置を講ずべきである。  一 制度施行までの間、安心こども基金の継続・充実を含め、子ども・子育て支援の充実のために必要な予算の確保に特段の配……

第180回国会 青少年問題に関する特別委員会 第5号(2012/08/06、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 きょうはありがとうございます。よろしくお願いいたします。  時間がオーバーしておりますので、私は二時十分までに終わります。  まず、教育委員会が機能しているのかどうかということについてお伺いしたいと思います。  亀田参考人、教育委員会は機能しているのでしょうか。
【次の発言】 そこで、やはり、こういう一つの事案があった場合に、教育委員会自体が機能していないんだから、どうかしろという議論も出てまいります。  したがって、私は、そういう議論をすることも大事ですが、基本的に教育委員会という制度が機能しているということを前提に議論しないと、全てがひっくり返されてしまうのではないかなと思ってい……

第180回国会 文部科学委員会 第2号(2012/03/16、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳浩です。  今の下村委員の質問を引き継がせていただきます。  国会が開かれるたびに、大臣所信を拝見するのは楽しみにしております。いただきました資料四ページ、「平成二十五年度からの第二期教育振興基本計画の策定に向けて、しっかりと検討を行ってまいります。」こういう一文がございます。  大臣、今、下村さんの問いかけに答弁をされましたが、第一期の教育振興基本計画を検証した上で、この所信に書いてあります第二期教育振興基本計画の作成に入るというのが当然だと思いますが、まずそれでよろしいですか。
【次の発言】 先ほどのやりとりを聞いておりましたら、学力テストにして……

第180回国会 文部科学委員会 第3号(2012/04/18、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  きょうは四月十八日です。何の日か御存じですか。今質問をなさいました池坊保子さんの古希の誕生日です。今夜はお祝いをして、パーティーもあるようでございまして、心からお祝いを申し上げたいと思います。  そこで、高井美穂副大臣、最近政治資金パーティーを開催しましたか。
【次の発言】 会費は幾らでしたか。
【次の発言】 和服姿であでやかにお出迎えをされたようでありますが、これは大臣規範に抵触しないのでしょうか。
【次の発言】 総務省の選挙部長に伺います。  地元選挙区内の有権者に政治資金パーティーの無料招待券を送付したら、公職選挙法上、政治資金規正法上、どのような罰則……

第180回国会 文部科学委員会 第8号(2012/08/24、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 おはようございます。  宮本さん、内心の自由に踏み込んだり制約するという考えは全く持っておりません。むしろ、内心の自由をより深めるための教養や知識を身につけるためにも、より古典に親しんでいただき、理解をいただければありがたいと存じます。  以上です。
【次の発言】 我が国ゆかりのというふうな意味で御理解をいただければ結構であります。
【次の発言】 同感であります。大阪の事例は、それは大阪市長さんの最終的な判断ではありますが、私はやはり残念に思います。なかなか民間で整備できるものではありません。図書館や、そういった文化芸術等を披瀝する場所、またその人材の育成といったものは、この法案を契……

第180回国会 法務委員会 第3号(2012/03/16、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  きょうは、ハーグ条約に関して幾つか質問をさせていただきますが、最初に、私自身は、一刻も早くハーグ条約を締結すべきである、それに従って国内法の整備もすべきであると。同時に、国内における子供の連れ去り事案が多くございますので、この問題にも法的な対応が必要である。最終的には、私は共同親権の設置を求めております。こういう観点から、さはさりながら、いろいろな課題もあるようですので、きょうは質問をさせていただきます。  では、まず最初に大臣に。  三月九日にハーグ条約の承認案とその国内担保法案を閣議決定されたと伺っております。この国会で両案を成立させる大臣の意気込みを伺……

第180回国会 予算委員会 第16号(2012/02/27、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳浩です。  駒村さん、西沢さん、森信さん、細野さん、それぞれに本当に貴重な御意見をありがとうございました。  まず、細野さんにお伺いします。  私も高校生のときに細野さんのような方に年金問題について教えてもらったら、私は未納が二カ月間ほどあるんですけれども、そんなことをしなくて済んだと思うんですよ。私が未納になったのは二回なんですね、二カ月分です。学校の教員からプロレスラーになったときの切りかえ忘れ、もう一つが、プロレスラーのときに海外に武者修行に行ったときの切りかえ忘れが一回。  働き方によって加入している制度が変わってしまう、申請主義である、そう……

第180回国会 予算委員会 第19号(2012/03/01、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  ただいまの下村委員の話に続けて、お伺いいたします。  朝鮮高校から申請が上がってから一年半が経過しております。これは行政手続上、異例のことだと思います。審査をし、どうするかという判断をする。もっと早く返事を朝鮮高校に出すべきではありませんか。行政手続法上の違反という訴えをされた場合に、もしかしたら、そうなるのではありませんか。お伺いします。
【次の発言】 今ほどおっしゃいました不測の事態に法的根拠はありましたか。
【次の発言】 超法規的措置でなさったんですよ。当時の文科大臣も、私の委員会質問にそのようにお答えになったんですよ。  改めて松原大臣にお聞きをしま……

第180回国会 予算委員会 第25号(2012/06/12、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 おはようございます。自由民主党の馳浩です。  午前中は最後の質問者となりますので、よろしくお願いいたします。  実は、石破委員が本来この後質問する予定であった問題、会期延長の問題についてから入りたいと存じますが、総理、かねて修正協議を求めておられました社会保障と税の一体改革関連七法案でありますが、実は今、同じ時間帯に別館で中央公聴会が行われております。私は、その委員会のメンバーではありますが、予算委員会のメンバーでもあり、きょうは予算委員会でテレビ入りの集中審議ということで、こちらにやってまいりました。午後はまた別館の方に参りまして、子ども・子育て新システムについての中央公聴会の公述……


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第181回国会(2012/10/29〜2012/11/16)

第181回国会 文部科学委員会 第2号(2012/11/07、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 委員長に私からもお願い申し上げます。  下村委員からの、立法府として、委員会として、法令に基づいたやはり認可をすべきという決議を出すことも大切ですが、そのプロセスについて立法府として理解をしておくことも必要ですので、三大学の設置準備室、三大学の代表、関係者をお招きしての参考人質疑と、加えて、この問題に限って集中質疑をしていただくように、これはお願いを申し上げます。  我が党自由民主党は、きょう二時間三十分ほどいただいておりますので、ちょっと丁寧にやらせていただきますけれども、ほかの党の皆さん方も、これはどう考えても、法律に基づいて大学設置審議会も設置をされていて、そこから諮問を受けて……

第181回国会 予算委員会 第1号(2012/11/12、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  きょうは、田中眞紀子大臣に、三大学新設不認可問題について、そして朝鮮高校に対する高校無償化、支援金の支給の問題について質問いたしますが、まずその前に、先ほどからお話ありました、十五、十六と、モンゴルのウランバートルで局長級協議が行われますので、少し確認したいことがありますので、三点ほど伺います。  まず、第一点です。  きょうは杉山局長は来ておられますか。今、平壌に寺越武志さんという日本人が在住されていると思いますが、その確認は外務省はしておられますか。
【次の発言】 この寺越武志さんは、当然、邦人保護の対象ですね。


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各種会議発言一覧(衆議院45期)

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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 決算行政監視委員会第四分科会 第2号(2010/05/18、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳分科員 おはようございます。  副大臣、よろしくお願いいたします。本当に活躍に期待を申し上げたいと思います。  今質問された近藤和也さんは、私、同じ石川県民として、今回当選をされてこうして活躍されていることに、党は違いますが、改めてエールを送りたいと思います。  実は、私が選挙区としている金沢市も似たような話が今ありまして、私も反対運動の先頭に立っているんですよ。これは、町の中心市街地にサテライト金沢と言われる競輪の場外車券売り場をつくろうかどうかということで、私は、一緒になって反対運動の先頭に立っている者として、近藤さんの話を聞きながら、住民の皆さんとの合意形成のために丁寧な努力をしなき……

第174回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第2号(2010/05/18、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳分科員 おはようございます。自由民主党の馳浩です。  きょうは、宇宙開発について質問をさせていただきます。  GXロケットの開発が百億単位の事業費を支出しながら中止になったことは、これまでのJAXA等が行ってきた事業評価、さらには、独立行政法人の事業評価、宇宙開発戦略本部、総合科学技術会議等の中間評価が不十分だったと言わざるを得ません。この点、どのように認識をしておられるのでしょうか。あわせて、何かと話題になっております次世代スーパーコンピューターの開発も含めて、官民共同の大規模な研究開発における事業評価のあり方について、抜本的見直しが不可欠だと思います。今後、どのような方針を考えておられ……

第174回国会 予算委員会第三分科会 第3号(2010/03/01、45期、自由民主党・改革クラブ)

○馳分科員 委員長、最初におわびをし、お願いをしたいんですが、私はぎっくり腰をやりまして、椎間板ヘルニアでありまして、大変申しわけないんですが、着席のまま質疑をさせていただくことをお願い申し上げます。
【次の発言】 当然、大臣、副大臣等にも、着席のままで結構でありますから、御答弁をいただければと思います。  きょうは、親権の問題について中心に質問させていただきます。  一月二十二日に法務省から児童虐待防止のための親権制度研究会報告書が公表されまして、今後法制審に諮問をされていく。どんなタイムスケジュールで法改正が行われていく予定なのか。関係して、民法の親権規定の改正を念頭に置いたものなのかどう……

第174回国会 予算委員会第四分科会 第3号(2010/03/01、45期、自由民主党・改革クラブ)

○馳分科員 最初におわびをいたしますが、委員長、実はぎっくり腰をやりまして、椎間板ヘルニアでありまして、立ったり座ったりがちょっときついものでありますから、座ったまま質問をいたしますので、当然、大臣、副大臣、政務官にも、座ったまま心落ちついて答弁いただければ結構でありますので。
【次の発言】 お礼申し上げます。  きょうは、スポーツ政策についてお伺いいたします。  まず大相撲の話題であります。朝青龍問題でありますが、日本相撲協会からの報告書の経緯、引退に至るまでの経過報告、また元横綱朝青龍関の暴行の事実はあったのかどうか、今回の処分のあり方等について文部科学省としてそれでよしとするのかどうか、……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 法務委員会青少年問題に関する特別委員会連合審査会 第1号(2011/04/20、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  きのうの法務委員会で積み残した質問がございますので、そちらの方から入りたいと思います。  親責任規定の言わんとするところは、親権は、親の権利というより親としての責任がその本質であり、その責任を遂行するのに必要な限りで親権の権利性が認められるという考え方であります。  その意味では、改正案はいまだに「権利を有し、義務を負う。」となっており、残念でありますが、親権の法的性質、概念について、今回の改正案で変化はあるのでしょうか。
【次の発言】 前回の児童虐待防止法の改正において、親責任という規定、これを議論し改正案に載せたという当事者として、立法趣旨としては、民法……

第177回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2011/02/25、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳分科員 おはようございます。自由民主党の馳浩です。午前中の最後のバッターということで、よろしくお願いします。  我が党の竹本さんから大相撲の現状を大変憂慮したお話がありましたが、私の考え方は全く反対なんですよ。仏の顔も三度まで、今まで何度同じ答弁を相撲協会が繰り返してきたかということを考えると、徹底的にやってください。そして、そうすることが協会内を国民の信頼に足る組織につくり上げることになりますので、大臣のリーダーシップを期待いたします。  私は、きょう、質問通告をいたしました十番目から質問をいたしますので、申しわけございませんが、資料の方をめくり直してください。  かつては、日本語教育に……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号(2012/06/12、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  早速質問させていただきます。松居公述人、子ども・子育て新システムの会議に参加されましたか。
【次の発言】 子供の育ちをどうするかという議論があって初めて、子供の居場所と幼児教育の充実を考えていくべきであるというふうに私は思っております。親の働き方によって子供をどこに預けるかということの議論をしてはいけないと思っておりますが、私の考えに御感想があれば、松居公述人。  済みません、もう一度言います。親の働き方によって子供の育ちが、居場所とかシステムが議論されるのは間違っているんじゃないかなと私は思っているんです。いかがでしょうか。

第180回国会 予算委員会公聴会 第1号(2012/03/02、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳委員 自由民主党の馳浩です。  私は、十年前から国会に保育所をつくろう議員連盟の会長をしておりまして、新しい議員会館になって、第二議員会館に保育所ができました。石川知裕委員にもぜひお使いいただきたいな。ただ、ちょっと高いんですよね。月八万円なんですよ。さすがにここがポイントで、こういったところが、まさしくワーク・ライフ・バランスの、陰で支える行政の役割の部分だろうな、こういうふうに今のお話を承っていて思いました。  まず最初に、三木公述人。  最初のお話の最後におっしゃったところで、政権交代とマニフェスト、財源論ですね。控除から手当へ、その理念はわかります。ただ、その手当の部分の財源が十分……

第180回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2012/03/05、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳分科員 おはようございます。自由民主党の馳浩です。  きょうは、沖縄県を日本一の子育て先進県にしたい、こういう関係者の思い、また私の思いも含めて質問をさせていただきます。  まず最初に、策定された沖縄振興特別措置法の概要についてお伺いをいたします。
【次の発言】 そこで、今お示しをいただきました、確定をし予算措置されている国の一括交付金についての概要をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そこで、今は恐らく沖縄県議会でも来年度予算審議に入っていると思いますが、沖縄県が発表した一括交付金を含めた来年度予算の要求について、その概要をお伺いしたいと思います。

第180回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2012/03/05、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳分科員 自由民主党の馳浩です。  一時に再開されて、二時間半が過ぎました。大臣、お手洗いへ行って、一服してきて結構ですよ。  きょうは、直接強制による子供の引き渡しの問題ということで、法務省の見解をいろいろとお伺いしたいと思います。  まず最初に、子供のいる夫婦の離婚はここ五年は約十五万件で横ばいですが、親権を主張し、子供の引き渡しを求める審判の申し立てはこの十年で四・五倍の千二百件にもなっていると伺っておりますが、これは事実でしょうか。
【次の発言】 どうして子供の引き渡しを求める審判が、この十年で四・五倍、こんなにふえてしまったのか、その原因をどのように分析しておられますか。

第180回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2012/03/05、45期、自由民主党・無所属の会)

○馳分科員 おはようございます。自由民主党の馳浩です。早速質問に入らせていただきます。  今からおよそ三百六十年前に誕生した我が国色絵磁器の王者古九谷の産地が石川県加賀の九谷なのか、それとも佐賀県の有田なのかという古九谷伊万里論争について、昨年、文部科学委員会で質問させていただきました。  一連の答弁の中で、九谷産説、有田産説の二つの説があるが、国としてはいずれかの説に圧力をかけたり、あるいは優位を持たせたりというようなことは一切考えていないと明言されました。それに間違いはありませんね。
【次の発言】 では、国立の博物館で古九谷を展示した場合、現在、その作品名称をどのように記載していますか。ま……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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