このページでは寺田学衆議院議員の43期(2003/11/09〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は43期国会活動統計で確認できます。
○寺田学君 民主党の寺田学です。 私は、民主党・無所属クラブを代表して、ただいま議題となりました地方財政計画、地方税法等の一部を改正する法律案並びに地方交付税法等の一部を改正する法律案につきまして質問いたします。(拍手) その前に、最年少の国会議員として、また、いまだ選挙権を持たない若者たちの声を代弁する意味も込めまして、総理に一言申し上げたいと思います。 それは、現在の総理の政治姿勢は、これからの世代の将来を打ち壊す無責任きわまりないものであるということです。年金改革しかり、教育問題しかり、財政問題しかり、口では次世代のためと言いながら、何ら長期的ビジョンも持たず、次世代にツケばかりを……
○寺田委員 民主党の寺田学と申します。 さきの西村委員に続きまして、私も今回初当選ということで、初質問をさせていただく、そのお相手が麻生大臣ということで、大変感激しております。 私もまだ二十七歳なもので、一昨日、麻生大臣の答弁の中に、学校を出てすぐに議員になっちゃって人間的深みがどうこうということがありまして、私も、数年間ほど民間企業で働いた経験があるんですが、そのような御指摘が非常に当てはまってしまうのではないか、そういう部分、少々恐縮しておるんですが、麻生大臣も、多々引き出しがあるような御答弁をされておりますので、そのような雑駁なというか、本当に一つのビジョンというものを私たちの方にお……
○寺田委員 おはようございます。民主党の寺田学と申します。 私、数年前まではしがない大学生をやっておりまして、貧乏きわまりなく、ワンルームに住んでおりまして、そのとき、NHKの受信料を取りに来る方は本当に疫病神のように追っ払うことだけを考えておりました。しかし、こういう立場になりまして、正当に受信料を払うようになりますと、それはそれで、一つ納税者意識に似たようなコスト感覚というものを持つようにはなりました。そういう観点を持ちまして、質問させていただければと思います。 まず、本当に一般的なというか、一つ大きな幹の部分の話をお聞かせ願いたいと思うんです。 そもそも、このNHKというもの、公共……
○寺田委員 おはようございます。民主党の寺田学と申します。 きょう、一番バッターということでちょっと早く来ますと、我が党の人がだれもいなかったので、あれ、きょうも休むのかなとちょっと不安になった次第であります。 前回の委員会は、いろいろな政治のこともあるんだなということで、部屋で拝見させていただきました。その中で、いろいろな議論がされていたんですが、一番参考になったことは、今はもうITの時代ではないと麻生大臣がおっしゃられて、今はコミュニケーションが入ってICTだという発言をされていました。確かにそのとおりだなと。以前、ITのことをイットと読んだ英語に堪能な方もいらっしゃったみたいですけれ……
○寺田委員 民主党の寺田学と申します。 私は、麻生大臣の話に引き込まれないように気をつけて頑張りたいと思います。 地方自治の質問をするわけですけれども、それ以前に、国の財政というものは本当に非常事態であるなということは、これから生きていく年代として、ひしひしと感じている部分があります。そういうことを含めますと、本当に地方も甘えていられないな、厳しい現実であるということは、幾ら野党といえどもしっかり認識して、地方分権、地方自治に関して質問させていただきたいと思っております。 合併は手段であってと先ほどからおっしゃられている、本当にそのとおりだと思います。合併は最大の行政改革、行政コストカッ……
○寺田(学)委員 こんにちは。民主党の寺田学と申します。 三カ月前に初質問に立ってから、ちょうどきょうで五回目になるんですけれども、最初のころ、麻生大臣から純粋だねというお言葉をいただいたんですが、きょうの質問内容を見るに、非常にひねくれてきたなと自分自身反省しております。そういう部分はありますけれども、よろしくおつき合い願いたいと思います。 まず、総務大臣ということでもありますけれども、国務大臣ということでもあるということで、今回ちょっと、国の財政状況についてどのような認識を持たれているかということを最初にお聞きしたいと思います。
○寺田(学)委員 民主党の寺田と申します。 同僚の楠田が麻生大臣を褒めるところから始めましたので、お誕生日おめでとうございます。九月二十日で、私、同じ誕生日なこともありまして。そしてまた、えとも一緒、父の年齢とも一緒ということで、大変な御縁を感じております。今後とも、よろしくお願いします。 きょうは三位一体に関して御質問させていただきたいと思っておるんですが、その前に一点お願いがあります。新潟中越地震に関してです。 先週土曜日に私、川口町の方に伺いました。私は、小泉総理のように、また岡田代表とかのように会うだけで元気を与えられるような人間でもないので、切りたんぽ千百人前とか畳百二十畳とか……
○寺田(学)委員 民主党の寺田学と申します。 いつもは総務畑の方にいるんですが、きょうは貿易再保険のことを主に質問させていただきますために、ちょっとお邪魔させていただきました。 貿易再保険特別会計のことについてお伺いする前に、きょうの新聞及びアスベストのこと、いろいろあるんですが、一昨日、FTAのことに関して報道がありました。このことに関して、少しだけ質問させていただいた後に、特別会計についてお伺いしたいなと思っています。 ちょっと基本的なことなんですが、タイとFTAの方を基本合意されたと。基本的には私は歓迎すべき方向性だと思っておるんですが、中期的には、ちょっと経産省のホームページを見……
○寺田(学)委員 民主党の寺田学と申します。 総務大臣におかれましては、総務委員会に続き、倫選特でも私質問させていただきますので、よろしくおつき合いください。 一見、今回の改正法案についてなんですが、事務的な法案に見えて、かなり選挙の哲学ということまで考えざるを得ないような法案であるなと、三十分ですけれども、そういうことを考えております。 いずれ申しましても、公選法というものは私が生まれる前からあるもので、非常によくできたというか、隅々までいろいろ考えられている部分、それが適しているか適していないかは別ですけれども、考えられる細かい法律だなと思っておりますけれども、何分、時代にはかなり適……
○寺田(学)委員 民主党の寺田学と申します。 きょうは公選法のことについてお伺いしたいなと思っております。もちろん公選法を伺う場は総務委員会というよりも倫選特の方がふさわしいとは思っているんですけれども、地方分権がこれからどんどん進められていく中で、公選法はどうあるべきか、それに対して総務省がどう対応していくべきかということを総合的にお伺いするために、ちょっとこの委員会で取り上げさせていただきたいと思います。 まず、政府の主導で、そして、いろいろ私どもも注文したり、こうしたらいい、ああしたらいいということを申し上げつつ、三位一体改革、地方分権が進んでおります。地方のことは地方で決めていきま……
○寺田(学)委員 おはようございます。民主党の寺田学と申します。 尼崎の事故に関しては、本当にいたたまれない気持ちもありますし、消防庁も全力を挙げて一名でも多くの人命を救助されることを心からお祈りしたいと思っております。 本法案ですけれども、正直なところ、かなり切実な問題があるなと私自身思っております。麻生大臣も、携帯電話を持たれているでしょうし、パソコンのアドレス等もお持ちになられていると思います。最近、PCへの迷惑メール、本当に不届きなメールというか、なかなか破廉恥なメールが多くて喜んでもいられないという状況でもありますし、うちの母親は六十四歳なんですけれども、そこに出会いのメールが来……
○寺田(学)委員 寺田学と申します。 きのうの倫選特に続き、麻生大臣におかれましては、引き続きおつき合いいただければと思います。 冒頭に、ちょっと通告していないことなんですが、きのうの倫選特の最後、ちょっと時間がなくて少ししか聞けなかったんですけれども、統一地方選挙について、きょう読売新聞の方でちょっと報道がありまして、きのう自民党の調査会の検討で、統一地方選挙、統一率が下がっているので年一回にしよう、いずれにせよ分散実施の是正を図ろうというような方向性が決められたと報道されておるんです。きのうの段階では余りはっきりとしたことを言われていませんでしたけれども、このような報道というか、自民党……
○寺田(学)委員 民主党の寺田学と申します。 電波法を審議するに当たって、自分のこういう携帯一個につき、電波利用料というのが五百円程度、今回改正されて少し下がるということですが、取られているんだなということを改めて実感しています。 電波利用料、結局ユーザーに転嫁されているわけでしょうから、それを支払うからには適正に使ってほしいなと思いますし、それを利用したビジネスを通していいサービスを受けたいなと常々思っております。 ちょっと突拍子もない質問なんですが、重要だと思いますので、麻生大臣の一カ月の携帯代金は大体どれぐらいであるか、それを高いと思うか高くないと思われるか、いかがでしょうか。
※このページのデータは国会会議録検索システム、衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。