このページでは寺田学衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○寺田(学)委員 寺田学です。 本日、五十分、一人で質問をさせていただく機会をいただきました。委員長を始め関係各位に御礼申し上げたいと思います。 私ごとで大変恐縮なんですが、総務委員会で質問をさせていただくのは約十年ぶりぐらいになります。初当選した二〇〇三年から政権がかわる二〇〇九年近くまでずっと総務委員会におりまして、議論をしておりました。 久しぶりの質疑ということで、初当選のとき、二〇〇三年のころの自分の質問の議事とかを見返してみたんですが、余談ですけれども、当時、野田大臣が次席理事、サトベンさんの筆頭理事のもと、野田理事のもと、そういうところで議論をさせていただいて、当時もいらっし……
○寺田(学)委員 寺田です。 質問の時間をいただきましたこと、心から感謝申し上げたいと思います。そしてまた、上田会長におかれましては、前勤めていた会社の入社時の、他の部局とはいえ部長で、上司に当たりますので、非常にやりにくいですが、厳しい立場でNHK予算に対して質疑をさせていただきたいというふうに思っています。 十年前にも、私もこの総務委員会でNHK予算の質疑をさせていただきました。十年たってみても変わっていない問題をこれからやりますが、NHKに対する見方は変わってきました。端的に言うと、子供を授かる前と授かった後では、NHKに対するありがたさというか、すばらしさが変わってくるなと。教育放……
○寺田(学)委員 寺田学です。 質疑の時間をいただきまして、本当にありがとうございます。 梶山大臣とは初めて質疑をさせていただきます。 私自身、政治家のことを書かれたもので一番感銘を受けたのは、お父様のことを田崎史郎さんが二〇〇三年か四年ぐらいに書かれた本を、私自身が当選した一年後、二年後ぐらいだったんですけれども読ませていただいて、本当に梶山静六先生の物事の考え方ということに非常に感銘を受けておりました。大臣からもさまざまな御示唆をいただきながら、質疑をさせていただきたいというふうに思っております。 二法の法案ですが、根本には東京一極集中の是正というものが大臣に課せられた大きな課題で……
○寺田(学)委員 寺田です。 質疑時間をいただいてありがとうございます。そしてまた、長官の方は会見からお戻りになられてということで、本当によろしくお願いします。 余談というわけじゃないですが、私は、朝と夕方、長官が二回記者会見をするということ自体、正直、もちろん国会及び国民に対する説明責任を十分果たす上で、ちょっと、時代の変遷とともに変えていくべきじゃないかなと思います。報道官制度がいいのかどうか、いろいろありますけれども。いろいろ、今つらつら思っていたんですが、ちょうど総理のぶら下がり、あれも朝夕ありました。あれがなくなって約七年になります。私が官邸に勤めているときに、なくなるきっかけが……
○寺田(学)委員 寺田学です。 質疑時間をいただきまして、ありがとうございます。 少子化対策ということに絞っての質疑ということですので、松山大臣始め皆様にちょっとお伺いをしたいというふうに思っています。 今、少子化が国難だというようなお話が政府からも頻繁にお話をされ、自治体の方でも、私は秋田ですけれども、少子化は非常に深刻ですので、県としても対策をする課をつくったりということで、急場でやっています。 私は人口問題にも関心がありまして、いろいろ調べていた時期があるんですが、少子化が確定した年、表現の仕方が難しいですけれども、今後少子化になるであろうということが確定した年が約四十一年ぐらい……
○寺田(学)委員 寺田です。質問時間をいただきまして、ありがとうございます。 大臣とは初めて質疑をさせていただきます。よろしくお願いします。 山下局長、官邸時代はお世話になりましたけれども、また生安局長としてよろしくお願いします。 今回、生活安全局の古物の改正なんですけれども、先ほど自民党の金子議員が大臣ないしは局長の方にユーザーとしての経験をお伺いされましたけれども、私はそういうような視点というか経験というのはすごく大事だと思います。特に生活安全局は、かなり実社会の、人間の営みの中の非常に身近な部分に対する例えば規制であったり法律であったりというものを持っていますので。 警察で頑張ら……
○寺田(学)委員 寺田です。 質問をさせていただきます。 長官、大分機嫌が悪いですが、無理がありますよ、やはりさまざまなことについて。一個一個丁寧に事実を明らかにしていかない限り、どんどんこういうことが重なりますよ。 私、十分しかないので、いわゆる財務省の次官の話をしますけれども、先ほど今井委員が期せずして同じことを言っていましたけれども、きょう、皆さんにこれからお配りするので、ぜひとも一度、御存じの方も目を通していただきたいんですが、内閣人事局の仕組み及び幹部人事の決まり方についてです。 長官はたびたび、任命権者、任命権者とお話しされます。 確かに任命権者は麻生大臣ですが、そこに至……
○寺田(学)委員 寺田です。 皆さん、関係各位の御協力をいただきまして、一時間の質疑時間をいただきました。委員長始め皆さんに感謝申し上げます。 きょうは、学校の制服、中学校、小学校、義務教育課程における制服や私費負担の問題というところから防衛問題のイージス・アショアまで、ちょっと幅広い話の二つになります。どちらも非常に身近なものであり、生活者にとっては感じるところがあると思いますので、質疑をさせていただきたいと思っています。 最初に、質問が数問である文科省に対する制服の方からお話をしていきたいと思います。 今回、昨年ですか、選挙もありましたけれども、幼児教育の無償化を含め、子育て世代の……
○寺田(学)委員 立憲会派の寺田です。 きょう、トップバッターでお時間をいただきましたことを、同じ会派の仲間にも、そしてまた委員長を含め理事の皆さんに、心から感謝申し上げたいと思います。 貴重な時間ですので早速質問に入りたいと思いますけれども、イージス・アショアについてです。 イージス・アショアを議論する上で、さまざまな角度からの議論があると思います。純粋な、安全保障環境を整える上でどのような装備品がいいのかということがありますし、ただ、今回私が申し上げたいのは、私、候補地として挙げられている秋田市の人間ですので、地元自治体との関係ということを基点に議論をしたいというふうに思っています。……
○寺田(学)委員 立憲会派の寺田です。 大臣及び政務三役の所信に対する質疑ということで、大臣はもちろんのこと、副大臣、政務官にも御質問させていただきたいと思いますし、それ以外、外務省の概算要求について、あとは北朝鮮の脅威について含めて、時間の許す限り質問したいと思っています。 午前中の議論を聞きながら思ったことを、ちょっと二つばかり冒頭に申し上げたいと思うんですが、外務大臣専用機の話がありました。結論から申し上げると、私は賛成です。 やはり、日本全体の世論という意味でいうと、まだまだ日本は非常に経済的に強くて、マーケットバリューもあって、世界の中でのポジションが非常に高いと思っている方々……
○寺田(学)委員 立憲会派の寺田です。 日中社保協定について質問をさせていただき、かなり重複する部分がありますので、省いた上で、その後は、前回質問させていただいた日米の貿易協定についての質問をさせていただきたいと思います。 まず、今回の日中社保協定を結ぶに当たって御尽力されました外務省及びその他関係者の方々に、心から御慰労したいというふうに思います。 もちろん、さまざま委員会で協議する協定の中において、一長一短の部分があって、賛否というのは分かれると思いますけれども、これほど経済的にリンクしている中国において、二重払いを含めて経済的な負担というものが減っていき、また、投資環境が整っていく……
○寺田(学)委員 立憲民主党・市民クラブを代表して、日・EU・EPAに反対、日・EU・SPAに賛成の立場から討論をします。 冒頭、両協定の委員会審議につき、趣旨説明から質疑、採決まで全てが委員長の職権で行われたことに関して抗議をいたします。 まず、EUは日本にとって最も重要な地域の一つであり、そのEUと経済的な連携を深めていくことについては賛同しております。また、一般論として、EPAを含む経済連携協定の類いは、全て自国の要求どおりになることは皆無であり、両国の利益をぶつけ合いながら、交渉の結果として、双方にとって、かち取るところ、譲るところが折り合って妥結することも承知をしております。 ……
○寺田(学)委員 寺田です。 お時間をいただきまして、日本とロシアの交渉について、大臣の御見解をお伺いしたいというふうに思っています。 この間の質疑の中で、玄葉委員含めいろいろ質疑をさせていただく中で、大臣としてこの交渉に強い思い入れを持ち、及び責任をお持ちなのは十分承知しておりますけれども、御答弁いただいても差し支えないというか、いただくべき内容に対しても御答弁がないという、我々の解釈も含めて、与野党間及び委員長を含めて議論をさせていただきました。 冒頭申し上げておきますけれども、交渉の内容、現にどのような交渉をされているのか、その交渉に際して政府が今どのように、まあ交渉事ですから、情……
○寺田(学)委員 寺田です。 イージス・アショアの件について質問をさせていただきたいと思います。 本題は、先ほど防衛省から提出された「イージス・アショアの配備について 秋田県・秋田市ご説明用」というこの資料の中身についてですが、岩屋大臣とはちょっと一個だけやらなきゃいけないことがありますので。 私、差しかえでこの場に来て、イージス・アショアの件、何回かやっていますけれども、前回の答弁とその行動についての説明を聞きたいと思います。 前回、この場に来たときに、イージス・アショアの契約の時期について質問しました。そのときに岩屋大臣ははっきりと、契約時期については地元の皆様の御理解を得るという……
○寺田(学)委員 寺田です。本年もよろしくお願いします。 毎年質疑に立たせてもらっていますけれども、今回、公館法の質疑をさせていただきたいと思います。 まず、先ほど遠山先輩もお話をされていましたけれども、在外公館の整備方針という問いに対して、大臣の方から、できる限り広げてはいきたいけれども、一回立ちどまって質の向上を図りたいというようなお話がありました。私の方でも通告を、今後の方針はということでちょっと立てていますけれども。 今大臣が言われたその質を高めるというのは、具体的に、もう一段掘り下げて言うと、どういうような形で既存の公館の質を高めていくというお考えなのか、お答えいただければ。
○寺田(学)委員 寺田学です。 議題となっております三条約に関して質疑をさせていただきたいと思います。 この三つ、海というおおらかなくくりで、一括で審議をさせていただいております。北極と燃料油と難破物ということで海に関するものですが、質疑するに当たり、この背景含めていろいろ調べていきますと、大きく分けて二つの見方があると思うんです。 北極は、これから起こり得ることに関して先んじて条約を結んでいきましょうというような意図が見えるものでありますけれども、あとの燃料油と難破物に関しては、過去もう既に締結をされているものに、言い方は悪いですけれども、後追いのような形で今回日本が入っていくというこ……
○寺田(学)委員 立憲民主党・無所属フォーラムの寺田です。 きょうは総理質疑ですので、総理の政治姿勢についてお伺いしようと思っていたんですが、朝に通告を追加しました。櫻田五輪担当大臣について質問をさせていただきます。 競泳の池江選手のきのうの告白に対する御発言について、冒頭質問させていただきたいと思っています。 総理、御存じですか。御存じないかもしれないし、他の方のこともありますので、池江選手がきのうツイッターの方でお話しされたこと。 御報告です。応援してくださる皆様、関係者の皆様へ御報告があります。日ごろから応援、御支援をいただきありがとうございます。このたび、体調不良としてオースト……
○寺田(学)委員 寺田です。 安保委員会に所属をして質問をするのは初めてになりますので、よろしくお願いします。 きょう、三十五分お時間をいただきましたので、大きく分けて二題。一つは、イージス・アショアの秋田新屋演習場への配備という方向性について。もう一つは、今、千葉の方でも、また、千葉のみならず、この間の台風で災害派遣で自衛隊の方々が出られていますけれども、災害派遣時における自衛隊の方々、隊員の待遇、環境についてということの、この二題です。 本当はイージス・アショアから始めたいんですが、ちょっと長くなりますので、自衛隊の災害派遣の方を先に質問をして、イージス・アショアの方に移りたいと思う……
○寺田(学)委員 寺田です。 きょう、十五分いただいて質疑をさせていただきたいと思います。後の小熊委員から、必要があれば自分の時間をということでしたので、一体的に時間を運営したいというふうに思います。 前回に引き続き、イージス・アショアの新屋演習場への配備にかかわるさまざまな問題について議論したいと思います。 前回の質疑では、河野大臣から非常に誠実な御答弁と、その答弁に基づく行動をやっていただきましたことには、心から敬意を示したいというふうに思います。 今、新屋演習場自体が、一時期いわゆる適地と政府としてされたところが非常に住宅街に近くて、その住民のみならず県全体で大きな懸念を持ってい……
○寺田(学)委員 寺田です。お時間をいただき、ありがとうございました。今国会、三回目の質疑をさせていただきます。ありがとうございます。 イージス・アショアの、秋田にかかわることをまた今回もと思っています。 正直、二回質疑をさせていただいていろいろ大臣からは御答弁をいただきましたので、その答弁の中でというところでしたけれども、先月末ぐらいに地元的には結構大々的に報じられたんですが、一つ動きがありまして、それは通告しているとおりですけれども、菅官房長官が、先月末ですかね、御自身の長官会見でも認められていますけれども、住宅地との距離、イージス・アショアを配備する際ですけれども、住宅地との距離も考……
○寺田(学)委員 寺田です。 約二年半ぐらい、三人の大臣、小野寺大臣もいらっしゃいますけれども、小野寺さん、岩屋さん、そして河野さんにわたって、七、八回ですかね、十回近く、イージス・アショアのことについてずっと質問してきました。きょうも、このイージス・アショアについて、そして、昨晩、河野大臣が発表されたプロセスの停止について、自分の考えとともに質問させていただきたいと思っています。 本題としてお伺いしたいことがあるんですけれども、まず、きょうの報道とかも見てみますと、なぜ今なんだという疑問の声というものが載せられたりしています。ただ、二年半やってきたという自負もありますけれども、秋田という……
○寺田(学)委員 御指名ありがとうございます。寺田学と申します。 文科委員会の方には、出張で何度か質疑をさせていただいた機会はありますけれども、念願かないまして、所属になりました。大臣を始め委員、理事の皆さんに、よろしくお願いしたいという思いを告げたいと思います。 四十五分いただきましたので、四項目、ことしの二月に予算の分科会かなんかで多分大臣と議論しました医学部の入試不正の問題、それと、馳先生と一緒にやりましたけれども教育機会確保法、あとオンライン教育と環境教育、この四分野について質問したいというふうに思います。 医学部の入試不正、さまざまな角度で問題がありましたけれども、私が取り上げ……
○寺田(学)委員 寺田です。 貴重な貴重な質疑時間をいただきましたこと、本当に、小渕理事、牧理事を含めて、関係者の皆様には心から感謝申し上げたいと思います。 どうしてもちょっと質問時間をいただきたいと申し上げたことは、きょうを含めて三回目になりますけれども、医学部医学科を受けた女子受験生を不利に扱った、世界に恥ずべきような女性差別に関して、残念ながら望ましい方向に進んでいないということがあったので、ぜひとも質疑をさせてほしいということでありました。 医学部医学科を受けた女子学生を不利に扱うような採点をしたというようなことがありまして、文科省としても、大臣としても、男女別の合格率を開示する……
○寺田(学)委員 御指名いただき、ありがとうございます。寺田学と申します。 法務委員会、私は議員を十五年やっていますが、初めて所属をさせていただきました。願いがかないましてこういう機会をいただきましたこと、心から関係各位の皆さんに感謝申し上げます。 そしてまた、上川大臣とは、当然初めて質疑をさせていただきます。よろしくお願いします。 仲よくしている自民党の同じ当選回数ぐらいの議員から、将来上川総理を目指して頑張るんだということを非常に熱く語られたときがありまして、そういうお声をいただいている方なんだなということをしみじみかみしめながら、いろいろ質問させていただきます。 三十分いただきま……
○寺田(学)委員 立憲民主党会派の寺田です。 質問の機会をいただきまして、本当にありがとうございます。 昨年は、主に医学部受験、医学部医学科の受験に関して、女性受験生が差別されていることに端を発した情報公開に関して、かなり質問させていただきました。 最後、年末の質疑で大臣からも力強いお言葉をいただいて、情報開示に対してかなり強く一歩踏み込んでいただいたことは、心から感謝申し上げたいと思います。今年も是非よろしくお願いします。 昨年の最後の質疑を見たうちの七歳の息子が、父親がすごく怖い顔をしているということで、非常に、ダダ怖いと言われて、いや、大臣の方が絶対怖いはずなんだけどなという話を……
○寺田(学)委員 立憲の寺田です。 今日は、三十分、一般質疑をいただきましたので、質問させていただきたいと思います。 四月で、今、入学シーズンの直後ですので、いつかこの問題をちゃんと取り上げたいなと思いながら時期を逃していたので、小学校、中学校、高校、学校に付随する無償化されていない部分の副教材の話と、あとそれに関わること、その後に、丸川大臣、ありがとうございます、オリンピックについて一般的にお伺いしたいと思っています。 萩生田大臣、今見ていただいていますけれども、参考資料に皆さんにお渡ししたのは、購入が必要な学用品の例ということです。うちのちびは去年ですけれども、ちょうど、うちの秘書の……
○寺田(学)委員 寺田学です。 お時間いただきまして、ありがとうございます。 基本的には政府参考人にお伺いしたいと思いますので、よろしくお願いします。 著作権法の改正ということで、人間、日常的に暮らしていると、そんなに直接的に著作権に関して習得するというか学ぶ機会もないものですから、今回、こういう法律の改正の審議を踏まえて、様々、視野を広げて勉強させてはいただきましたけれども。 当然ながら、著作物の利用の円滑化をしなきゃいけないというてんびんの片方とともに、著作権者の利益をしっかりと保護するということが守られて初めていい循環が生まれてくるということは、十分理解をしております。 まさし……
○寺田(学)委員 立憲会派の寺田です。 質疑時間をいただきまして、ありがとうございます。三十分間の時間をいただいた中で、今日は性犯罪について質問したいというふうに思います。 大きく分けて二つのことをお話しするんですが、唐突なんですけれども、私自身、秋田の横手というところで生まれまして、十八歳まで過ごしていました。浪人だったので東京に出ることになった三月のちょうど今頃ですけれども、東京に初めて独り暮らしで出る前の日に母親に呼ばれまして、夜中ですね、夜、まあ座りなさいと言われて、出ていく前に一言だけということを言われて、それは、これから独り暮らしをするけれども、レイプだけは絶対にするなといきな……
○寺田(学)委員 立憲の寺田です。 先週に引き続き質疑の機会をいただきまして、ありがとうございました。 大臣、質問はしませんけれども、先週質疑させていただいた性同意年齢以下の子供に対する性犯罪の件なんですけれども、ここで質疑をしたこと、そしてまた警察の方にもしっかりと具体的なことを相談したこともあって、性同意年齢以下の子供が、寝ている間に自分の意識なくわいせつ行為をされた件ですけれども、当初、警察の方は、本人に聞かない限り被害届を受け取らないということだったんですが、一転、方向を転換をして、聴取なしでしっかりと手続を進めるということと、検察とも事前に協議をした上で子供の気持ちを大事にしてや……
○寺田(学)委員 寺田です。 質問の機会をありがとうございます。そしてまた、四名の参考人の方、本当にお忙しい中、このような機会に参加していただきまして、本当にありがとうございます。各それぞれの御専門、そして御経験の中で出されるお言葉に、本当に重い感想を抱きましたし、今回の少年法の改正は本当に大きな改正だと思っていますし、それに関わる方々の人生を大きく左右するものだと思っています。 今日、四名の方からお話を聞きましたけれども、委員長も稲田理事も階理事もそうですけれども、やはり、この法案の質疑をやる上で、国会としてどのような方から話を聞いたのかというのは非常に大事なことだと思います。個人として……
○寺田(学)委員 寺田です。 昨日に引き続き、少年法の質疑をさせていただきます。 午前中の質疑も拝聴しておりました。大口委員及び宮崎さんも含めて、本当に今まで関わられた方々のお考えを拝聴しておりましたし、昨日の参考人のお話も聞きました。 私自身、法務委員会に今回初めて入りますので、そういう方々、長らく関わられた方々に比べると意見がどのように映るかはありますけれども、私、本当に、この法務委員会に入って、この法案に向き合うことの強い意義を感じていますし、本当に、自分自身、この仕事をやっていることの意義すら感じています。それぐらい少年にとって大事な話ですし、そしてまた加害者、そしてまた、昨日も……
○寺田(学)委員 寺田です。 一時間、質疑時間をいただきました。ありがとうございます。 私自身の価値観を押しつけることなく、一時間いただきましたので、この法案が採用した判断、そしてその価値観、そしてそれの論理整合性というものを、ちゃんと一時間の間で説明していただきたいと思います。 当初は大臣だけだと思いましたけれども、局長にも御登録いただきましたので、質問をさせていただきたいと思います。 正直、この法律自体は、原則というものが一条でありますけれども、その上で、原則全件送致であったり、原則逆送であったり、その原則と例外というものが入り乱れています。特定少年という、原則の中に特定した一世代……
○寺田(学)委員 寺田学です。 質疑時間をいただきまして、ありがとうございました。 限られた時間ですので早速質問に入りたいというふうに思いますが、少年法に引き続き、非常に人間の人生を左右する大事な法律だというふうに捉えております。難民法、難民条約、そういうところまで遡って、この法の持つ意味というのもしっかりと自分の中で捉えて、質疑を準備しました。 難民条約を締結したとき、昭和五十六年四月の衆議院外務委員会ですけれども、当時の伊東正義外務大臣が御答弁をされております。様々御答弁されているんですが、その趣旨として、「この条約と議定書を締結し、難民の保護及び救済の充実を図ることは、難民問題の解……
○寺田(学)委員 寺田です。二度目の質疑になります。 法案の中身を一つ一つ、これだけ物事が決まっていない、手続も決まっていない、程度も決まっていないような法律の中身ですので、一つ一つ詰めたいと思いますが、その前に、やはり名古屋の入管のことについては、話さなきゃいけないというか、質疑しなきゃいけないと思うんです。大臣に当てるわけではないですが、すごく大事なんですよ、やはり。 これは、入管の信頼、入管が信頼を置ける組織かどうかということが非常に大事で、それがなぜなら、現行法もそうですし、改正法案もそうですけれども、多大な裁量を入管に持たせることになるということ、だからこそ、その信頼が置けるのか……
○寺田(学)委員 寺田です。
次長に答弁は求めませんので、座っていてください。
大臣、早速ですけれども、すごいシンプルな質問なので通告はしていません。
現行の入管法及び、この改正法案がもし可決してしまった後もそうですけれども、執行する上で、国民から入管に対する信頼というものは必要不可欠だと思いますか。
【次の発言】 それで、最終報告書は時間がかかると言っているんですけれども、私、すごい大事なことだと思っているんです。これも通告していないですけれども、シンプルな質問です。
入管が信頼たり得るような組織かどうかということを判断する上で、最終報告書というのは重要な報告だと考えていますか、考え……
○寺田(学)分科員 立憲会派の寺田です。 岩屋大臣、よろしくお願いします。 この場に来て、本当に感慨深い偶然を感じるんですが、イージス・アショアについて議論させていただきたいと思っているんですが、今お並びになられている小野寺さんが閣議決定した当時の防衛大臣で、後ろに、私と同じ選挙を戦っていますけれども、秋田市選出の冨樫先生がいて、イージス・アショア、秋田と山口の、山口の河村先生がいらっしゃって、関係者全員そろっていますので、大臣、一回、もちろん地元に対する説明もいいですけれども、いいというか、大変必要ですけれども、関係議員を含めて、一回、じっくりと懇談する場、議論する場を設けてくれないです……
○寺田(学)分科員 質疑の時間をいただきましてありがとうございます。寺田学と申します。 コロナの昨今の本当に甚大な影響、恐らく、世界大戦後最も大きな影響を世界じゅうに与えている現状ですけれども、このことに関して、本当に多くの国民が、及び事業者の皆さんが、不安に、そして困っている、そういう現状にあります。 困っているのを助けるのが政治の役割だと、根本的にあると思いますし、今の政府、役所の方々では見えないところの声を届けるのが議員の役割だと思いますので、きょうは、細かいことのように見られるかもしれませんけれども、本当に大事なことを議論したいというふうに思っています。 そういう中で、長官を含め……
○寺田(学)分科員 寺田です。 きょうは、質問時間をいただきまして、本当にありがとうございます。そして、大臣、長い時間、お疲れさまです。初めまして、寺田と申します。質問するのは初めてだと思いますけれども。 余りずっと文科委員会の方に常駐はしておりませんが、ちょうど、きょう河村先生もいらっしゃいますけれども、河村先生や馳先生と一緒にフリースクールの議連の方では頑張らせていただいています。 立場を超えて率直に申し上げると、安倍政権の中で、フリースクールに関しては私は飛躍的に進んだと思います。もちろん、望むところまでにはまだ到達していませんけれども、現職の総理がフリースクールに足を運んだという……
○寺田(学)分科員 寺田学です。 大臣、よろしくお願いします。本当に心から質問したくて、お願いをしてこういう機会をいただきました。難しいことを申し上げるつもりもないですし、厳しく追及することもないです。心からのお願いを二つします。そのお願いの内容は、経産省が所管しているコロナに関する補助金に対して、除外されている二つがあるということです。 一つは、性風俗関連業者。午前中、近藤和也さんもやっていましたけれども、いわゆるラブホテルも含めたそういう業者のこと。もう一つは、経産省としても文化や様々なことを守ろうという気持ちもあって、イベンターの方々、何かしらコンサートをやって、キャンセルになった場……
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