筒井信隆 衆議院議員
44期国会発言一覧

筒井信隆[衆]在籍期 : 39期-42期-43期-|44期|-45期
筒井信隆[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは筒井信隆衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院44期)

筒井信隆[衆]本会議発言(全期間)
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第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 衆議院本会議 第11号(2005/10/28、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井信隆君 ただいま議題となりました会計検査院法の一部を改正する法律案について、その内容と決算行政監視委員会における審議の経過及びその結果を御報告申し上げます。  本案は、会計検査の機能の強化及び活用を図ろうとするものであり、その内容は、第一に、検査の機能の強化、拡大でございます。  国の工事以外の役務の請負人、事務、業務の受託者、その契約の会計に関する事項及び国が資本金の二分の一以上を出資している法人の工事その他の請負人、事務、業務の受託者の契約に関する会計を検査の対象にできるものといたします。  第二に、実地の検査に応ずる義務を新たに設置するものでございます。  会計検査院から実地の検査……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 衆議院本会議 第27号(2006/04/28、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井信隆君 ただいま議題となりました平成十六年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書外二件につきまして、決算行政監視委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  これらの各件は、財政法の規定に基づき、国会の事後承諾を求めるため提出されたものであります。  まず、平成十六年度一般会計予備費は、スマトラ沖大地震及びインド洋津波による被災国の救援等に必要な経費等十五件で、その使用総額は千百七億円余であります。  次に、平成十六年度特別会計予備費は、農業共済再保険特別会計果樹勘定における再保険金の不足を補うために必要な経費等二特別会計の五件で、その使用総額は六十三億円余であり……

第164回国会 衆議院本会議 第37号(2006/06/13、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井信隆君 ただいま議題となりました平成十六年度決算外二件につきまして、決算行政監視委員会の審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、決算等の概要について申し上げます。  一般会計決算額は、歳入八十八兆八千億円余、歳出八十四兆八千億円余であり、特別会計決算総額は、歳入四百十九兆三千億円余、歳出三百七十六兆円余であります。国税収納金整理資金は、収納済額五十五兆七千億円余、一般会計の歳入への組み入れ額等五十五兆千億円余であり、政府関係機関決算総額は、収入五兆円余、支出四兆五千億円余であります。  次に、国有財産増減及び現在額総計算書の年度末現在額は、九十五兆二千億円余であり、国有財産無償……

筒井信隆[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院44期)

筒井信隆[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 決算行政監視委員会 第1号(2005/10/11、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○筒井委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつを申し上げます。  決算行政監視常任委員長に選任されました筒井信隆でございます。まことに光栄に存じますと同時に、その職責の重大さを痛感しております。  国の予算が効率的かつ適正に執行されているかどうか、これを審査し、その審査の結果を将来の予算編成、執行に反映させ、さらに、国民からの苦情や要望等に的確に対応する、これらの職責を有します本委員会、行財政改革を目指しております我が国において、ますますその重要性が増しているところでございます。  委員各位の御指導と御協力を賜りまして、公正かつ円滑な運営に努めてまいりたいと存じます。  ぜひ……

第163回国会 決算行政監視委員会 第2号(2005/10/26、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○筒井委員長 これより会議を開きます。  歳入歳出の実況に関する件及び行政監視に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  両件調査のため、本日、参考人として食品安全委員会プリオン専門調査会座長吉川泰弘君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  引き続き、お諮りいたします。  両件調査のため、本日、政府参考人として内閣府食品安全委員会事務局長齊藤登君、警察庁警備局長小林武仁君、財務省国際局長井戸清人君、文部科学省大臣官房文教施設企画部長大島寛君、厚生労働省医政局長松谷有……

第163回国会 決算行政監視委員会 第3号(2005/11/01、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○筒井委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  去る十月二十八日、議長より本委員会に送付されました、議員松本剛明君外四十五名からの中央省庁の事務事業の精査に関する予備的調査の要請につきましては、理事会の協議により、衆議院規則第五十六条の三第三項によって、本日、調査局長に対し、予備的調査を命ずることといたしましたので、御報告いたします。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  すなわち、決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため、お手元の印刷物にありますとおり  平成十六年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書外二件の承諾を求め……

第163回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号(2005/10/13、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  高見先生、高橋先生、きょうは貴重な意見を大変ありがとうございました。  順不同でございますが、最初に、投票者の範囲、これについてお聞きをしたいと思います。  選挙人名簿と国民投票名簿は全然別なんですから私は別でいいというふうに考えておりますし、先ほどの高見参考人の意見は別でいいという結果だったろうというふうに思います。そして、十八歳というのが高見参考人の意見だと思います。  それで、私も十八歳でいいと思うんですけれども、ただ、先ほど高見参考人からも言われました韓国民法の改正で十九歳ということもある。この十八歳がいい根拠、あるいは十七歳、十九歳も考え……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 決算行政監視委員会 第1号(2006/02/17、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○筒井委員長 これより会議を開きます。  まず、理事辞任の件についてお諮りいたします。  理事佐藤茂樹君から、理事辞任の申し出があります。これを許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  引き続き、理事の補欠選任の件についてお諮りいたします。  ただいまの理事の辞任及び委員の異動に伴い、現在理事が四名欠員となっております。その補欠選任につきましては、先例により、委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは       伊藤 達也君    北村 誠吾君       ……

第164回国会 決算行政監視委員会 第2号(2006/03/29、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○筒井委員長 これより会議を開きます。  平成十六年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)、平成十六年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(承諾を求めるの件)、平成十六年度特別会計予算総則第十四条に基づく経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(承諾を求めるの件)、以上の各件を一括して議題といたします。  財務大臣から各件について説明を求めます。谷垣財務大臣。
【次の発言】 これにて説明は終わりました。
【次の発言】 次に、平成十六年度一般会計歳入歳出決算、平成十六年度特別会計歳入歳出決算、平成十六年度国税収納金整理資金受払計算書及び平成十六年度……

第164回国会 決算行政監視委員会 第3号(2006/04/14、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○筒井委員長 これより会議を開きます。  平成十六年度決算外二件を一括して議題といたします。  総括質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  各件審査のため、本日、政府参考人として内閣法制局第一部長梶田信一郎君、財務省主計局次長鈴木正規君、経済産業省商務情報政策局消費経済部長谷みどり君、国土交通省自動車交通局次長松尾庄一君及び環境省水・大気環境局長竹本和彦君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。平田耕一君。

第164回国会 決算行政監視委員会 第4号(2006/04/25、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○筒井委員長 これより会議を開きます。  議事に入るに先立ち、一言申し上げます。  本日は、昨年のJR西日本福知山線列車脱線事故から一年となります。  ここに、お亡くなりになられた方々に対し、衷心より哀悼の意を表し、黙祷をささげたいと存じます。  全員御起立をお願いいたします。――黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 歳入歳出の実況に関する件及び行政監視に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  両件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官中村吉夫君、総務省大臣官房審議官岡本保君、総務省行政評価局長福井良次君、総務省政策統……

第164回国会 決算行政監視委員会 第5号(2006/05/30、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○筒井委員長 これより会議を開きます。  平成十六年度決算外二件を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  各件審査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房遺棄化学兵器処理担当室長高松明君、内閣府政策統括官榊正剛君、総務省大臣官房審議官大谷泰夫君、外務省大臣官房審議官佐渡島志郎君、外務省大臣官房審議官杉田伸樹君、財務省主計局次長鈴木正規君、厚生労働省大臣官房審議官岡島敦子君、厚生労働省大臣官房審議官宮島俊彦君、厚生労働省医薬食品局食品安全部長松本義幸君、厚生労働省職業安定局長鈴木直和君、厚生労働省政策統括官太田俊明君、農林水産省大臣官房審議官高橋直人君、国土交通省大臣官房……

第164回国会 決算行政監視委員会 第6号(2006/06/08、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○筒井委員長 これより会議を開きます。  平成十六年度決算外二件を一括して議題といたします。  第一分科会ないし第四分科会の各分科会は、去る五日、六日の二日間にわたり審査を行いました。  この際、各分科会主査より、それぞれの分科会における審査の報告を求めます。  第一分科会主査伊藤達也君。
【次の発言】 次に、第二分科会主査松本龍君。
【次の発言】 次に、第三分科会主査平田耕一君。
【次の発言】 次に、第四分科会主査斉藤鉄夫君。
【次の発言】 以上をもちまして分科会主査の報告は終了いたしました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  各件審査のため、本日、政府参考人として内閣府政策統括官……

第164回国会 決算行政監視委員会 第7号(2006/06/12、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○筒井委員長 これより会議を開きます。  平成十六年度決算外二件を一括して議題といたします。  本日は、各件について締めくくり総括質疑を行います。  この際、お諮りいたします。  各件審査のため、本日、政府参考人として外務省領事局長谷崎泰明君及び厚生労働省健康局長中島正治君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。柴山昌彦君。
【次の発言】 次に、斉藤鉄夫君。
【次の発言】 次に、菅直人君。

第164回国会 決算行政監視委員会 第8号(2006/06/16、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○筒井委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  すなわち、決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため、お手元の印刷物にありますとおり  平成十七年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外四件の承諾を求めるの件  歳入歳出の実況に関する件外五件 以上の各件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会中、委員派遣を行う必要が生……

第164回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第6号(2006/03/30、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  もちろん、今度の憲法改正の国民投票は憲法九十六条に基づいて考えているわけでございますが、憲法九十六条の規定を見てみますと、もう御存じのとおり、特別の国民投票あるいは国政選挙の際の投票のいずれかで行うというふうに規定がされているわけでございまして、特別の国民投票にかわるものとして国政選挙の際の投票を考えている。そのいずれも、国政選挙の際の投票も広い意味で言えば国民投票の中に入るわけでございまして、今ここでは国民投票制度をどうするかという議論をしているわけでございますから、国民投票法案をつくる際には、憲法改正についての国民投票と、そうじゃない一般の諮問……

第164回国会 農林水産委員会 第7号(2006/04/05、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  今、二田先生、民主党に対してはトラのごとく迫力のある質問をされました。ぜひ政府案に対してもそういう厳しい質問をしていただきたいというふうに思うわけでございます。  民主党案は、これは四本の柱といいますか、以前からの民主党の主張でございました、一兆円規模の直接支払い制度、そして減反をやめる、さらには減反をやめることに伴う過剰米対策をきちんとする、過剰米対策の一つとして棚上げ備蓄制度を充実させて、その備蓄の役割を終わった米に関してはバイオマス活用等々含めた活用を図る、こういうものを今度の法案でも出しているところでございまして、これは、二田先生御存じのと……


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 厚生労働委員会 第3号(2006/10/27、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  三十分しか時間ありませんので、柳澤大臣の就任を心からお祝いしながら、直ちに質問に入っていきたいと思います。  年金の積立金についてでございますが、もう御存じのとおり、厚生年金が百三十八兆円、国家公務員共済が約九兆円、地方公務員共済が三十九兆円、私学共済が三兆円余り、国民年金が十兆円ぐらい、合計すると二百兆円ぐらいの積立金になっているわけでございまして、この多くが市場で運用され、あるいは、さらにその運用の率が多くなるという状況でございまして、世界的に見ても最大の、第一位の年金ファンドになっているわけでございます。それも、第二位の国と比べてちょっと上だ……

第165回国会 厚生労働委員会 第7号(2006/12/01、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  柳澤大臣にお聞きをしたいと思います。  先月の、十一月十日の経済財政諮問会議で柳澤大臣が年金について、少子化が進んでいるために現役収入の五〇%支給の約束、保障、この維持が困難になったというふうな発言をされたという報道がございました。この前の、二年前のあの年金改革は、百年もつと言って小泉首相がだんびらを切って改革したのに、二年で、もうそのときの主要な約束の一つが実行できなくなったというふうな報道なものですから驚いたわけでございますが、柳澤大臣、こういうふうな趣旨の発言をされたんでしょうか。
【次の発言】 その経済財政諮問会議の議事録自体はまだできてい……

第165回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第4号(2006/11/02、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆です。  与党案について質問をいたします。  公務員等、教育者の地位利用による国民投票運動を禁止して、罰するとしております。ただ、これは国民投票運動というのが極めて漠然としているだけでなくて、地位利用も極めて漠然としているんです。これで刑罰を科すならば、これはもう罪刑法定主義に反するんじゃないかと思うわけでございまして、国民投票運動を、投票するよう、あるいはしないよう勧誘する、こういったところで、例えばこの条文のまま裁判所に行った場合に、今の場合は黙示の行為、明示の行為、両方含めて大体判断しているわけですから、直接、投票という言葉を出して投票しないようにと、あるいは……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 環境委員会 第10号(2007/05/15、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  今採決された法案にも関係をいたしますが、環境省の施策としても、脱炭素社会、あるいはバイオマスエネルギー、再生可能エネルギーの導入加速化、これが重点項目として挙げられているわけでございますが、その点の関連でお聞きをしたいと思います。  この再生可能エネルギー、新エネルギー、その二つの概念は違うという解釈もございますが、これらを、環境省としては、一次エネルギーの次元で結構ですが、どういう導入目標を掲げておられるんでしょうか。それをまずお聞きします。
【次の発言】 原油換算で千九百十万キロリットル、これは、水力を含まない、新エネルギーに限定しての目標でご……

第166回国会 厚生労働委員会 第2号(2007/02/21、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  大臣に、今細川委員が質問したうちの労働契約法について特にお聞きをいたします。  労働者の労働条件、これはやはり労使の合意で決める、これが今までの我が国の法律の一貫した大原則。これを使用者側が一方的に決めることができる、こういうふうに変えるということは、今までの法理念を根本から変えることにつながる。それを今度の労働契約法はやろうとしている。これはやはり撤回してもらわなきゃいかぬ。こういう観点から質問をいたします。  先ほど細川議員の質問に対して大臣も答えられましたが、労使合意の原則、これがいかに大前提であり重要なものであるか、どう認識されておられるか……

第166回国会 厚生労働委員会 第12号(2007/04/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  今までの質問を聞いていて、当たり前のことだと思ったことをちょっと最初に確認したいと思います。  今度の改正法案は、同一価値労働同一報酬の原則の立場に立った改正法案なのか、それともそれを否定した改正法案なのか、この点を最初に確認して質問に入りたいと思います。  もう今まで何回も出されておりますILO百号条約等々で、同一価値労働同一報酬の原則、これは日本政府も批准しているわけでございますから、当たり前とは思っていたんですが、それを言葉として法制化していないにしろ、その原則の立場に立っていることは当たり前と思っていたんですが、いろいろな答弁から見るとどう……

第166回国会 厚生労働委員会 第15号(2007/04/20、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆です。  今の最後の質問を引き続いて少し聞きます。  今度の、年齢にかかわらない均等な雇用機会の保障について公務員を除外している、この除外をしている理由として、国家公務員法二十七条で平等取り扱いを規定している、国家公務員法でもう規定しているから必要ないんだという答弁でございました。それをもう一度確認しますが、公務員適用除外の理由は、国家公務員法二十七条で枠組みがもう定められているからでございますね、大臣。
【次の発言】 そうしますと、国家公務員法二十七条の規定と同じ趣旨の規定が労働基準法に第三条としてあることは御存じですね。

第166回国会 厚生労働委員会 第20号(2007/05/16、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  今の長妻議員の質問の最後の方で、支給漏れ二十二万件についての答弁について一つ確認しておきたいことがございます。  この支給漏れがわかって、支給額が修正になったのは、二〇〇一年から二〇〇七年までの最近のことですね、大臣。
【次の発言】 二〇〇一年から二〇〇七年、ことしは二〇〇七年ですから、つい最近の修正ですね。その修正の理由がわからないというのがそれこそわからないんですが、どうしてですか。
【次の発言】 そうすると、修正された理由は、すべて現在もわかるわけですね。今、代表的なものを言われましたが、わかりますね。

第166回国会 厚生労働委員会 第24号(2007/05/25、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆です。  年金納付記録の消失、これはまさにひどい話でございまして、絶対心配ないから、あなたに有利だから、将来色をつけて返すから年金の保険料を払ってくれ、そして、保険料をずっと長年納付したら、あなたの納付した記録はないから、あなたに年金を支払うことはできない、納付した記録が出てきたら、今度は時効であなたにやはり支給できない。こういう論理は、詐欺罪の被告人の論理構造と似ていると言わざるを得ない。こういうことを国が行ってきたこと自体、私は、国として反省が全く見えない、これは強く言わなければいけないと思います。  そして今度は、時効に関する議員立法を検討中だ、こういう報道も……

第166回国会 厚生労働委員会 第29号(2007/06/08、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  今、質問の中にも出ていましたし、今までもずっと出ていましたが、余りにもずさんな記録の管理、これがひど過ぎる、これはもうだれから見てもはっきりしております。  そして、私が今最初に確認したいのは、金の管理はどうなっていたのか、どうなっているのか。年金保険料の積立金、例えば厚生年金でいえば、現在百三十二兆四千億円ある、こう言われております。これらの積立金は、全部、だれが払ったもので、運用収入が幾らで、こういう内訳は厳密に、今帳簿上もはっきりしているんでしょうね、大臣。その点をまず確認します。  郵便貯金にしても銀行にしても、すごい多額の額になりますが、……


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第168回国会(2007/09/10〜2008/01/15)

第168回国会 農林水産委員会 第2号(2007/10/24、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  民主党は、先日、農業者戸別補償法案を国会に提出いたしました。これとの比較をしながら、今の品目横断的経営安定対策を中心に、政府の農政について質問をしていきたいと思います。  この経営安定対策、基本が間違い、原則が間違いだと考えております。この基本というのは、先ほどから出ておりますように、四町歩以上、二十ヘクタール以上、これに限定しているところが間違いだ、こう言えるだろうと思います。  どうしてこれに限定するんですか。意欲のある農家というのは、決して四町歩以上、二十町歩以上に限定されない、それ以外でもいろいろな形で一生懸命取り組んでおられる農家はある。……


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第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 農林水産委員会 第3号(2008/02/22、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 私の方から、井上議員が聞いた最後のところも関係するわけですが、戦後農政の大転換と言われた、旧名称で言うと品目横断的経営安定対策、それに米改革も含めた形でのものが昨年の四月から始まったわけですが、その直後に、その大転換がまた大転換されてしまった。これはやはり、当初から設計ミス、こう言えるのではないか。当初から間違いだったということが直ちに明確になった、私はその実例だというふうに思っています。  そして、その関係でお聞きするんですが、今も大臣ちょっと言われましたが、理念それから基本、原則は変えていないと。いろいろな言い方があるんですけれども、きょうは方向性という言葉もちょっとプラスされ……

第169回国会 農林水産委員会 第7号(2008/04/02、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  西委員が先ほど聞かれました調査捕鯨に対するシーシェパード等の犯罪行為、そこからお聞きをいたします。  最初に水産庁に確認をしたいんですが、このシーシェパードの行為は、テロ行為、犯罪行為であり、厳しく糾弾されなければならない、こういう認識に立っておられますね。
【次の発言】 私は今、限定してお聞きをしております。  テロ行為、犯罪行為である、厳しく糾弾されるべきである、こういう認識をされておりますねという質問です。
【次の発言】 海上保安庁にも確認いたしますが、今の認識と同じ認識だというふうにお聞きしてよろしいですか。

第169回国会 農林水産委員会 第11号(2008/05/08、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 私は、民主党・無所属クラブを代表して、農業者戸別所得補償法案に賛成の討論を行います。  法案に賛成する第一の理由は、農業、農村の多様性に富んだ現場実態に即した制度設計となっていることです。  農業、農村の現場では、多種多様な農業者が有機的に結びついて生産活動と集落活動を行っています。これらの多様な農業者は、ひとしく農業、農村維持発展のために欠くことのできない貴重な担い手となっているのです。戸別所得補償法案は、多様な農業者を幅広く支援対象とし、農村地域全体の底上げを図ろうとしています。  これに対し、品目横断的経営安定対策のように、基本として、原則としてであっても、大規模農家のみを担……

第169回国会 農林水産委員会 第14号(2008/09/18、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  最初に、太田大臣にお聞きをいたしますが、先ほども、しばらく前からも、事故米、汚染米の流通を断つ、こう約束をされております。しかし、この流通を断たないで、断つことが容易にできるのに断たないでずっと流通させてきた。この張本人はだれかといえば、まさに農水省ですよね。そして、食用への流用を容易に発見することができるのに、内部告発があった以降も発見せず見逃してきた。この張本人もまさに農水省ですよね。まさに容易に食用に転換できるようなその体制をつくったのが農水省。これははっきりしているわけです。  だから、何か次官が一義的には三笠フーズ等々に責任がある、農水省……


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第170回国会(2008/09/24〜2008/12/25)

第170回国会 予算委員会 第4号(2008/10/07、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  米は、日本人の大事な大事な主食です。これに農薬毒やカビ毒が入った輸入米、これは国内流通を全面的に断つべきです。しかも、容易に断つことができるのに流通に回してしまった。その張本人はだれですか。農水省であり政府じゃないですか。  そして、その毒入りの米が食用の方に横流しされている。通常の簡単な検査をすれば直ちに発見できるのに、絶対に発見できないような八百長検査をしてずっと見逃してきた。告発があった以降においても見逃してきた。この張本人はだれですか。やはり農水省であり政府じゃないですか。三笠フーズ等の四社が犯罪行為の直接当事者ですが、しかし、その体制をつ……


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第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 農林水産委員会 第4号(2009/03/19、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  時間がありませんので、早速、貴重な意見をいただいたことについて、さらに質問をさせていただきたいと思います。  最初に、阿部さんはエコフィードの提唱者、その第一人者というふうにお聞きをしております。エコフィードというのは食品残渣の飼料利用というふうにお聞きしているんですが、今の飼料米の利用というのはその中に含めた概念なのか、飼料米の利用はそのエコフィードとはどういう関係に立っているのか、それをちょっと教えていただきたいと思います。
【次の発言】 その場合にまさにそれを目指していかなければいけない、私もそう思っておりますが、やはり、飼料米も含めてコスト……

第171回国会 農林水産委員会 第13号(2009/04/30、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井議員 農林漁業及び農山漁村の再生のための改革に関する法律案の提案理由を御説明申し上げます。  農林漁業は、米、肉、乳製品、野菜、果物や魚介類などの食料や、生糸、麻等の天然繊維、また、建築資材となる木材を国民に供給するなど、国民が生きていく上で必須の衣食住を賄っている唯一の産業であるとともに、エネルギー及びバイオプラスチック等の原材料も供給しています。農林漁業は、その展開を通じて、空気、水、土壌の維持保全等、国土や自然環境の保全、水源の涵養、災害の防止といった多面的な機能を発揮し、都市生活者の生命、身体、財産の保全に貢献している唯一の産業でもあります。  また、農林漁業が営まれている農山漁……

第171回国会 農林水産委員会 第14号(2009/06/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井議員 今、農業が大変危機的な状況にあることは、これはもう何回強調しても強調し過ぎることはないと思います。高齢化して後継者が入ってこなくて、しかも、五年先、十年先には農業をやる人がいなくなるのではないかという危険性さえ感ずるほどの状況でございます。これは一次産業全体に共通した極めて大きな問題でございまして、これをまず強調するのは極めて当然のことだというふうに思っております。  そして、今、基本法が、食料・農業・農村基本法、林業基本法、それから水産基本法があります。そのもとにおいて、そういう危機的な状況にある一次産業をこれからどういうふうに再生、活用していくのか、これについて全体的な一つの考……

第171回国会 予算委員会 第9号(2009/02/05、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆です。  先日の本会議場における総理の施政方針演説の中で、ただ一つだけ評価し、賛成した部分があります。小泉・竹中路線との決別を宣言した部分です。  あのアメリカの新大統領オバマさんも、大統領になる前からブッシュ大統領の路線、新自由主義に基づく市場万能主義との決別を宣言して登場をいたしました。あのサブプライムローン、何でもかんでもごちゃまぜにして、破綻することが確実なローンであっても、市場の自由だといって証券化をして、それを広範囲に広げていった、あれがついに破綻をして、まさに総理がいつも強調する百年に一度の世界的な経済危機に陥ったわけです。日本においても、小泉・竹中路……

第171回国会 予算委員会 第11号(2009/02/09、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  私は、今の未曾有の経済危機、これに対する対策として、どうしてもやらなければいけない二つの前提条件がある、こう考えております。  一つは、小泉・竹中路線からの決別でございます。  小泉構造改革の名前のもとで行われたいろいろな改悪、施策、これは国民生活を非常に苦しくして、個人消費が全く冷え切ってしまった。あの分割・民営化の郵政、これは利便性も悪くしたし、また経営も非常に厳しくした。タクシー業界に関する規制緩和は、これもいろいろな弊害を出している。労働者派遣制度についての規制緩和、これこそまさに今全国で、派遣切りで、国民生活が本当に苦しくなって、住む場所……

第171回国会 予算委員会 第18号(2009/02/23、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  最初に、与謝野大臣に確認をしたいと思います。  先ほどの逢坂議員の質問に対して、麻生総理が解散をしなかった、解散を延ばした理由はわからない、こう答弁をされました。しかし、麻生総理は、解散しない理由は、百年に一度の経済危機、この景気対策をしなければならない、一次補正、二次補正、そして本予算、さらには今はその次のまた補正予算まで言っているという、この緊急の経済対策をしなければいけないことが解散をしない理由だと、何回も何回も麻生総理は言っております。  与謝野大臣は、その麻生総理の言っていることは本当の理由じゃないんだ、これは信じていない、こういう答弁だ……

第171回国会 予算委員会 第20号(2009/02/25、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  きょうは、地球温暖化対策の問題を中心にお聞きする予定でございますが、最初に農水大臣に、前回の続きと、農水省の地球温暖化関連の問題について、幾つか確認をしたいと思います。  石破大臣は、最近、ある雑誌でこういうふうなことを言われております。この前の参議院選挙でもって、自民党は品目横断的経営安定対策を出した、それに対して、民主党は農業者戸別所得補償制度、これを出した、その結果、自民党は惨敗をした、こういうことを認めているわけでございます。  そこで言われているように、今、民主党の所得補償制度に対する支持はずっと一貫して高い、自民党の補助金行政といいます……

第171回国会 予算委員会 第25号(2009/05/08、44期、民主党・無所属クラブ)

○筒井委員 民主党の筒井信隆でございます。  今回の世界同時不況、これは供給側に主たる原因があるのではなくて、需要側にある。需要不足が大きなこの不況の原因ですから、需要を創出しなければなりません。政府はそのために有効需要を創出する役割を果たす、今こういう課題が課せられているわけでございます。  しかし、もちろん、その有効需要というのは有効でなければならない。一回限り、二回限りのばらまきとか、あるいは政策効果のない投資とか、こういうことは避けなければならないわけでございます。  しかし、今回の政府の補正予算を見てみますと、民主党の緊急経済対策と全く対極にある、これが明白でございまして、今申し上げ……


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