小坂憲次 衆議院議員
44期国会発言一覧

小坂憲次[衆]在籍期 : 39期-40期-41期-42期-43期-|44期|
小坂憲次[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは小坂憲次衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院44期)

小坂憲次[衆]本会議発言(全期間)
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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 衆議院本会議 第2号(2006/01/23、44期、自由民主党)【政府役職:文部科学大臣】

○国務大臣(小坂憲次君) 久間議員にお答え申し上げます。  教育基本法の改正についてお尋ねでありますが、昭和二十二年の教育基本法の制定以来、半世紀以上が経過して、その間に社会状況が大きく変化し、教育についてさまざまな課題が生じている中、教育の根本にさかのぼった改革が求められております。  このため、平成十五年三月の中央教育審議会答申においては、人格の完成や個人の尊厳など、普遍的な理念は今後とも大切にしながら、伝統、文化の尊重、郷土や国を愛する心、公共の精神や学校、家庭、地域社会の連携協力など、今日極めて重要と考えられる理念や原則を明確にするため、教育基本法の改正が必要との御提言をいただいており……

第164回国会 衆議院本会議 第3号(2006/01/24、44期、自由民主党)【政府役職:文部科学大臣】

○国務大臣(小坂憲次君) 神崎議員の御質問にお答えを申し上げます。  教員の大量採用時代の到来を控えまして、優秀な教職員の確保、育成についてのお尋ねでございますが、既に総理からもお答えがございましたように、教員にすぐれた人材を得ることは学校教育の成否を左右するものであり、特に教員の大量退職、採用時代の到来が見込まれる状況においては極めて重要な課題でございます。  このため、すぐれた教育実践を次世代の教員に継承するため、退職教員を指導教員として学校現場で再活用するなど、これからの取り組みを一層進めてまいりたいと存じます。  また、質の高い教員の養成確保を図るため、教職大学院制度の創設など教員養成……

第164回国会 衆議院本会議 第10号(2006/02/28、44期、自由民主党)【政府役職:文部科学大臣】

○国務大臣(小坂憲次君) 国の補助金等の整理及び合理化等に伴う義務教育費国庫負担法等の一部を改正する等の法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。  資源の少ない我が国にとって、人材育成こそ国家の存立の基盤であります。特に義務教育は、子供たちが社会の一員として将来の日本を支えていくための基礎的資質を培うものであり、政府としては、その充実を目指し、義務教育の構造改革を推進しているところであります。  また、国及び地方を通じた行財政の効率化を図る観点から、三位一体の改革に取り組んでいるところであります。このうち、国庫補助負担金の改革としては、義務教育費国庫負担制度を堅持するという方針のもと、そ……

第164回国会 衆議院本会議 第20号(2006/04/06、44期、自由民主党)【政府役職:文部科学大臣】

○国務大臣(小坂憲次君) 阿部議員にお答え申し上げます。  無医大県解消計画と今後の医師養成及び配置についてお尋ねがございました。  この問題につきましては、昭和四十八年度以来、国立大学で十六校を整備し、昭和五十四年度には無医大県が解消いたしております。また、昭和五十八年度には、当面の目標であった人口十万人当たり医師数百五十人を達成し、医師数の偏在の是正に大きく貢献したと認識をいたしております。  しかし、近年の地域における医師不足に対応するため、全医学部で地域医療教育を実施しているほか、各大学の地域医療教育に関するすぐれた取り組みに対し、重点的な財政支援を行っているところであります。  今後……

第164回国会 衆議院本会議 第30号(2006/05/16、44期、自由民主党)【政府役職:文部科学大臣】

○国務大臣(小坂憲次君) 教育基本法案について、その趣旨を御説明申し上げます。  現行の教育基本法については、昭和二十二年の制定以来、半世紀以上が経過をいたしております。この間、科学技術の進歩、情報化、国際化、少子高齢化など、我が国の教育をめぐる状況は大きく変化するとともに、さまざまな課題が生じており、教育の根本にさかのぼった改革が求められております。  この法律案は、このような状況にかんがみ、国民一人一人が豊かな人生を実現し、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の平和と発展に貢献できるよう、教育基本法の全部を改正し、教育の目的及び理念並びに教育の実施に関する基本を定めるとともに、国及び地方公共……


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第168回国会(2007/09/10〜2008/01/15)

第168回国会 衆議院本会議 第19号(2008/01/11、44期、自由民主党)

○小坂憲次君 自由民主党の小坂憲次でございます。  私は、自由民主党及び公明党を代表して、ただいま議題となりました憲法五十九条第二項に基づき、本院議決案を議題とし、直ちに再議決すべしとの動議について、賛成の立場から討論を行います。(拍手)  昨年十一月十三日に衆議院で可決し、参議院に送付されましたテロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法案は、本日、参議院において否決され、本院に返付されてきました。  今、国際社会は、テロとの闘いに一致団結して取り組んでおります。我が国も、テロとの闘いに主体的に取り組むべく、我が国の持てる能力と憲法の範囲内で、何ができるかについて真剣に検……


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第170回国会(2008/09/24〜2008/12/25)

第170回国会 衆議院本会議 第1号(2008/09/24、44期、自由民主党)

○小坂憲次君 内閣総理大臣の指名両院協議会の経過並びに結果を御報告申し上げます。  両院協議会協議委員は、先ほど議長より指名されました後、直ちに協議委員の議長、副議長の互選を行いました。その結果、議長には私、副議長には森英介君が当選をいたしました。  引き続き、両院協議室に両院の協議委員が参集いたしまして、くじにより、衆議院側において議長を務めることとなりました。  協議会においては、まず最初に、参議院側から小沢一郎君に指名の議決を行った趣旨について説明を聴取し、続いて、衆議院側から麻生太郎君に指名の議決を行った趣旨について説明を聴取いたしました。  次いで、両院の協議委員の間で協議が行われま……

第170回国会 衆議院本会議 第12号(2008/11/21、44期、自由民主党)

○小坂憲次君 開会に先立ち、議員の皆様方のお許しをいただき、私、議院運営委員長から御紹介申し上げます。  河野洋平議長は、昨日をもって衆議院議長として在任千七百八十六日となり、帝国議会時代の大岡育造議長の在任記録を更新し、衆議院議長の在任期間が議会開設以来歴代最長となられました。  ここに、議員一同こぞってお祝い申し上げます。(拍手)

第170回国会 衆議院本会議 第16号(2008/12/24、44期、自由民主党)

○小坂憲次君 ただいま議題となりました衆議院規則の一部を改正する規則案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  今回の改正は、内閣委員会が、内閣機能の強化に伴いまして、経済財政政策、公務員制度改革、行政改革、地方分権改革等、広範多岐にわたる事項を所管している現状にかんがみ、同委員会における審査を充実させ、内閣の重要政策に関する諸課題に対応するため、同委員会の委員数を、現行の三十人から四十人に増員するものであります。  なお、施行日は、第百七十一回国会の召集の日であります。  本規則改正案につきましては、議会制度に関する協議会において議論し、本日の議院運営委員会において起草、提出したもの……


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第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 衆議院本会議 第12号(2009/03/04、44期、自由民主党)

○小坂憲次君 ただいま議題となりました国会職員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  この法律案は、育児短時間勤務をしている一般職の国家公務員の勤務時間が改定されたことに伴い、国会職員についても、育児短時間勤務職員の勤務時間を改定するものであります。  本案は、本日議院運営委員会において起草し、提出したものであります。  何とぞ御賛同くださいますようお願い申し上げます。(拍手)

第171回国会 衆議院本会議 第19号(2009/03/31、44期、自由民主党)

○小坂憲次君 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、国民新党・大地・無所属の会を代表いたしまして、ただいま議題となりました北朝鮮による飛翔体発射に対して自制を求める決議案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読をもちまして趣旨の説明にかえさせていただきます。  案文を朗読いたします。     北朝鮮による飛翔体発射に対して自制を求める決議案   三月十二日、北朝鮮は、「試験通信衛星」の打ち上げを関係各国に事前に通報してきた。   国連安保理決議第一六九五号及び第一七一八号は、北朝鮮の弾道ミサイル計画に関連する全ての活動は停止されなければならない旨規定している。  ……

第171回国会 衆議院本会議 第21号(2009/04/07、44期、自由民主党)

○小坂憲次君 私は、自由民主党、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました北朝鮮によるミサイル発射に抗議する決議案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  案文の朗読をもちまして趣旨の説明にかえさせていただきます。  案文を朗読いたします。     北朝鮮によるミサイル発射に抗議する決議案   北朝鮮は、我が国をはじめ、国際社会からの度重なる中止要請を無視して、四月五日、ミサイル発射を強行した。   そもそも今回の発射は、北朝鮮は弾道ミサイル計画に関連するすべての活動は停止しなければならない旨を規定している国連決議第一六九五号及び第一七一八号に明白に違反し、我が国として断じて容……

第171回国会 衆議院本会議 第32号(2009/05/26、44期、自由民主党)

○小坂憲次君 私は、自由民主党、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました北朝鮮核実験実施に対する抗議決議案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。(拍手)  案文の朗読をもちまして趣旨の説明にかえさせていただきます。  案文を朗読いたします。     北朝鮮核実験実施に対する抗議決議案   昨日五月二十五日、北朝鮮は、国連決議や六者会合共同声明、更には日朝平壌宣言に明確に反して、二回目の核実験を強行した。   この暴挙は、先般のミサイル発射と並び、我が国を含む地域の平和と安定を脅かすものであり、我が国政府は、国際社会と連携しつつ、我が国の安全を確保すべく万全の措置を講ずるべきで……

第171回国会 衆議院本会議 第38号(2009/06/11、44期、自由民主党)

○小坂憲次君 ただいま議題となりました衆議院憲法審査会規程案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  一昨年の第百六十六回国会において日本国憲法の改正手続に関する法律が成立し、国会法の一部が改正されたことに伴い、第百六十七回国会召集日に各議院に憲法審査会が設置されております。審査会に関する事項は、各議院の議決によりこれを定めるものとされており、本規程案は、原則として従来の憲法調査会規程を踏襲しつつ、議案の審査権の付与に伴う変更を加え、審査会の構成や議事手続等について整備するものであります。  以下、規程案の内容を順次御説明申し上げます。  第一に、審査会は、日本国憲法及び日本国憲法に密……

第171回国会 衆議院本会議 第39号(2009/06/16、44期、自由民主党)

○小坂憲次君 私は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・大地・無所属の会を代表いたしまして、ただいま議題となりました核兵器廃絶に向けた取り組みの強化を求める決議案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。(拍手)  案文の朗読をもちまして趣旨の説明にかえさせていただきます。  案文を朗読いたします。     核兵器廃絶に向けた取り組みの強化を求める決議案   わが国は、唯一の被爆国として、世界の核兵器廃絶に向けて先頭に立って行動する責務がある。他方、冷戦後の現在においても、核兵器のみならず、核爆弾搭載可能なミサイルの開発、核物質や核技術の流……

第171回国会 衆議院本会議 第43号(2009/07/02、44期、自由民主党)

○小坂憲次君 ただいま議題となりました国立国会図書館法の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。  本法律案は、国、地方公共団体、独立行政法人等の提供するインターネット資料がこれらの機関による国民への情報伝達の手段として主要な地位を占めるに至っている状況にかんがみ、国立国会図書館が図書館資料の収集をより一層適正に行うため、これらのインターネット資料を収集するための制度を設けようとするものであります。  本法律案は、本日、議院運営委員会において起草し、提出したものであります。  何とぞ御賛同くださいますようお願い申し上げます。(拍手)

小坂憲次[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院44期)

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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 教育基本法に関する特別委員会 第2号(2006/05/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 このたび政府から提出いたしました教育基本法案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  現行の教育基本法については、昭和二十二年の制定以来、半世紀以上が経過をいたしております。この間、科学技術の進歩、情報化、国際化、少子高齢化など、我が国の教育をめぐる状況は大きく変化するとともに、さまざまな課題が生じており、教育の根本にさかのぼった改革が求められております。  この法律案は、このような状況にかんがみ、国民一人一人が豊かな人生を実現し、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の平和と発展に貢献できるよう、教育基本法の全部を改正し、教育の目的及び理念並びに教育の実施……

第164回国会 教育基本法に関する特別委員会 第3号(2006/05/24、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 ただいま町村委員の方から、また文部大臣経験者としての御見識も踏んまえまして、これまでのお取り組みのことについて述べていただきましたわけでございますが、文部科学省といたしましては、平成十二年十二月の教育改革国民会議報告における提言以来、教育基本法の改正に向けて積極的な取り組みを行ってきたわけでございます。  具体的には、平成十三年の十一月、当時は遠山大臣でございますが、中央教育審議会に、新しい時代にふさわしい教育基本法のあり方についての諮問をいたしました。四十回以上に及ぶ議論をいただくとともに、一日中教審など、国民の声を聞く機会を設け、そしてまた、平成十五年三月に答申をいただいて……

第164回国会 教育基本法に関する特別委員会 第4号(2006/05/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 私ども、岩屋委員が御所属の教育基本法改正促進委員会の皆様のお考えにできるだけ近づくつもりで今回の法案の策定に当たってまいりました。  そういった意味では、委員会のみならず、中央教育審議会の答申を踏まえ、そして、与党における協議会、検討会の最終報告も踏まえ、また、各地で行われてまいりましたタウンミーティングやあるいはフォーラムで賜った御意見も踏まえ、そういったものも踏まえた上での今回の提出でございます。  教育基本法は、こういった御議論を踏まえた上で、今日我が国が抱える教育の上でのさまざまな課題、今さら申し上げるまでもないと思いますが、そういった課題について、新しい時代の教育の理……

第164回国会 教育基本法に関する特別委員会 第6号(2006/05/31、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 今、末松委員が、御自身の体験の中から、宗教、それも三大宗教を初めとする宗教に対して、非常に研究をされ、また知識もお持ちだということがわかりましたし、拝見しますと、末松委員のプロフィールの中には趣味として神社めぐりというのも書いてあって、非常にふだんから宗教とは密接なかかわりを持ちながら物事を見ていらっしゃるということがわかりました。  今日、教育基本法を改正する必要がなぜあるのかというお話でございますが、現行の教育基本法の果たした役割というものを否定するわけではございません。まずもって、戦後、日本が復興を果たし、そして経済的な繁栄をし、今日の世界的な、経済的にも、技術的にも、ま……

第164回国会 教育基本法に関する特別委員会 第7号(2006/06/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 ただいま委員も読んでいただきましたように、「伝統と文化を尊重し、それらをはぐくんできた」ということで、歴史的に形成されてきた国民、国土、そして伝統、文化から成る歴史的また文化的な共同体としての我が国ということをあらわしているわけであります。今おっしゃったように、国ということは、すなわち、そこに国土、国民、統治機構というものが入るわけでございますが、ここで言う我が国というのは、そういった説明を付することによって、統治機構は含まないということを明確にしたわけでございます。
【次の発言】 ただいま総理からお話をいただきましたように、また、委員も御指摘のように、法案の第五条では、義務教……

第164回国会 教育基本法に関する特別委員会 第8号(2006/06/02、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 大畠委員が御指摘なさいましたように、明治二十三年、教育勅語が発せられまして、およそ半世紀にわたって我が国の教育の基本理念とされてきたものでございます。  しかしながら、戦後の諸改革の中で、教育勅語を我が国教育の唯一の根本とする考え方を改めるとともに、これを神格化して取り扱うことなどが禁止をされ、これにかわって、我が国の教育の根本理念が定められるものとして、昭和二十二年三月に現在の教育基本法が制定をされたわけでございます。この教育基本法につきましては、昭和二十一年六月の帝国議会において、当時の田中耕太郎文部大臣が、教育の根本法というべきものの制定についての考え方を答弁され、これを……

第164回国会 教育基本法に関する特別委員会 第9号(2006/06/05、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 委員が御指摘なさいましたように、戦後の占領下で日本国憲法が議論をされ、また教育基本法も議論をされ、制定される経緯につきましては、過日の大畠委員の御質問、また、私どもも史料として勉強してきたわけでございますけれども、その経緯について、押しつけであったから日本には合わないものができたかといえば、必ずしもそうではないだろうと思います。また、日本人の精神というのは、憲法の改正及び教育基本法によって何か魂を抜かれるようなことになってしまったかといえば、日本の精神というのはそれほどやわなものではなくて、現行の教育基本法の中でも、人格の完成を目指し、国家、社会の形成者としての真理と正義を愛し……

第164回国会 教育基本法に関する特別委員会 第12号(2006/06/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 今松田大臣から答弁させていただきましたように、世界に通用する科学技術系の人材を育成すること、これが二十一世紀の日本の発展に非常に大きな使命を担っている、こういうことでございますし、知価社会と言われる二十一世紀において、しっかりと科学技術を根づかせていくことが必要だと考えております。そういった意味で、今小杉委員が御指摘なさいましたように、小中高等学校における理数教育の充実を図ることが喫緊の課題だと思っております。  現在のことからまず申し上げたいと思いますけれども、理数教育の教育内容につきましては、学習指導要領におきまして、児童生徒の知的好奇心や探求心を喚起し、思考力を育成する観……

第164回国会 決算行政監視委員会 第7号(2006/06/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 委員御指摘のとおり、毎日のように起こる子供を対象としたいろいろな事故に、何としてもなくしてほしい、これはテレビをごらんの国民の皆さんみんなが思っていることだと思うんですね。そのためには、地域での犯罪に対する抵抗力を、犯罪者が動けない、あるいはだれかに見られている、そういう状況をつくり出して地域全体で犯罪に対する抵抗力をつけることがやはり基本的には必要だと思っております。  しかし、それにも増して、子供たち自身が、ここは危ないんだ、こういうときには気をつけなきゃいけない、それを体験的に学んでいくことが必要な安全教育を、おっしゃるように、中央教育審議会の答申でも、学校の中で安全教育……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第3号(2006/04/03、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 国立大学が独立行政法人化されたときに国立大学は国立大学法人となりましたけれども、その際、それまでは、すべて国立大学の職員というのは文部科学省本省の職員というふうにされております。それが国立大学法人になりまして、そのままこの長が再度学長として選任をされるような場合に、理事が選任をされる場合に、出身省庁は文部科学省、こういうふうになることについて、私どもとしては、専門的な分野で大学に所属をしておった方が大学経営の専門家として国立大学法人の方に移行されることが天下りというふうにとられることは、やはりほかの部門のいわゆる天下りとして次の人生をそこで過ごされることとは若干違うのではないか……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第6号(2006/04/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 武正委員、前回も御質問いただいたとき以来、どうも見解の相違というところがあるように思うわけでございますが、私ども文部科学省としては、役員の選任に当たりましては、その法人の目的及び業務にふさわしい役員人事を行っているというふうに考えております。  今御指摘をいただきました文部科学省の役員数が百四十九となっておりますが、私どもの方のカウントでは百四十五となってまいります。また、所管省庁別に八十二という数字をお示しでございますが、私どもといたしましては、研究教育職員、教授、助教授、研究員というものは従来から民間扱いとしておるところでございまして、政府内共通の基準でございます。そういう……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第9号(2006/04/11、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 池坊委員にお答えを申し上げます。  委員には日ごろから文部科学行政全般にわたりまして御支援を賜っておりますことに、また、大変深い御理解をいただいていることに、心から敬意と感謝を申し上げたいと思います。  御指摘のございました競争の導入による公共サービスの改革に関する法律案の関連でございますけれども、この法案に基づく官民競争入札の対象事業の選定に当たりましては、それぞれの公共サービスの特性を十分に踏まえて行うことが大変重要なことだと認識をいたしております。  既に内閣府の副大臣から御答弁をいただいておりますが、御質問の国立美術館、国立博物館及び国立大学法人への市場化テストの適用に……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第10号(2006/04/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 石井委員が御指摘の日本学生支援機構の奨学金貸与事業につきましては、学力及び家計基準を総合的に勘案して奨学生を選考いたしておりまして、無利子奨学金のほか、長期、低利な有利子の奨学金制度も持っておるわけでございます。また、死亡、心身障害による返還免除や経済的理由等による返還猶予制度など、民間金融機関等の教育ローンとは異なる、教育独特の支援的な配慮がなされた貸与条件となっておるわけでございます。  文部科学省といたしましては、日本学生支援機構の奨学金事業は、平成十八年度予算におきましても、無利子貸与四十六万人、また有利子六十三万人の利用者を予定するなど、教育の機会均等を達成するために……

第164回国会 行政改革に関する特別委員会 第13号(2006/04/19、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 委員長の御指名によりまして……(武正委員「今総理とやっているんです」と呼ぶ)

第164回国会 文部科学委員会 第1号(2006/02/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 昨年十月末の第三次小泉内閣の発足に当たりまして、文部科学大臣を拝命いたしました小坂憲次でございます。  遠藤委員長初め理事、委員の皆様方には、日ごろから、文部科学行政の推進に、また国民スポーツ振興に対しまして、温かい御理解と御支援を賜っておりますことに、心から感謝を申し上げる次第でございます。教育改革や科学技術・学術、スポーツ、文化芸術の振興のため、さらに力を尽くしてまいりますので、よろしくお願いを申し上げます。  第百六十四回国会におきまして各般の課題を御審議いただくに当たり、私の所信を申し上げます。  天然資源に恵まれない我が国においては、人材こそ国の宝であり、教育はこの国……

第164回国会 文部科学委員会 第2号(2006/02/24、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 おはようございます。  ありがとうございます。本当に私も、きょうこの委員会へ出てくるまでに、どのようなことになるかと、何とかなってくれないかと期待しておりましたけれども、本当にすばらしい荒川静香選手の活躍ぶりでございました。八年間いろいろなことがあったと思いますけれども、必死に練習を重ね、その練習の成果を十分に発揮して、パーフェクトなスケーティングで金メダルを獲得した、これがまた、まず第一にうれしいことでございます。また、表彰台に立った荒川選手が、君が代を演奏されたときに、それをしっかり歌っていました。これまた私にとってはうれしいことでありました。  そういうことで、やはり練習……

第164回国会 文部科学委員会 第3号(2006/03/03、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 このたび、政府から提出いたしました国の補助金等の整理及び合理化等に伴う義務教育費国庫負担法等の一部を改正する等の法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  資源の少ない我が国にとって、人材育成こそ国家の存立の基盤であります。特に義務教育は、子供たちが社会の一員として将来の日本を支えていくための基礎的資質を培うものであり、政府としては、その充実を目指し、義務教育の構造改革を推進しているところです。  また、国及び地方を通じた行財政の効率化を図る観点から、三位一体の改革に取り組んでいるところであります。このうち、国庫補助負担金の改革としては、義務教育費国庫負……

第164回国会 文部科学委員会 第4号(2006/03/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 ただいま秋葉委員が御指摘をいただきましたように、義務教育費の国庫負担の制度につきまして中教審から御答申を賜り、また、地方六団体のそれぞれの御意見が、地方六団体としての御意見はありましたが、実際には、今委員が御指摘のような状況の部分も、私ども拝聴した部分もございました。また、PTAを初めとした保護者の皆さんの御意見、そして政府・与党の合意というものも踏まえて、まずは中央教育審議会の答申を真摯に受けとめる中でこれらについて考えたわけでございますが、義務教育費の国庫負担制度そのものは、地方公共団体の財政力の差にかかわらず、全国すべての地域においてすぐれた教職員を必要数確保する、そして……

第164回国会 文部科学委員会 第5号(2006/03/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 佐藤委員の御指摘のとおりでありまして、義務教育は、一人一人の人格形成と国家社会の形成者である有為な人材の育成、それを担うものでありまして、国家社会の存立基盤とも言えるものであります。  したがいまして、義務教育は、その水準を確保し、機会の均等、無償制を保障することが国の大きな役割でありますが、その実施に当たって、いわゆる目標設定に当たりますプラン、この部分をしっかりと国が担い、そしておっしゃるように、ドゥーの部分は、それぞれの地域、そしてそこにはぐくまれた地域文化やそういったものを背景とした中で、それぞれの地方自治体、市町村、そして学校現場が創意工夫を生かしてそれに取り組んでい……

第164回国会 文部科学委員会 第7号(2006/03/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 昨年の十一月に三位一体改革の決着がされたというふうにお話がございまして、そもそもということでございますが、三位一体改革というのは、ある意味では宗教的な教義の形、三つのものが一体として不可分であるといったような意味だと思うわけでございますが、国庫補助負担金の改革と、税源移譲と、そして地方交付税の改革を一体的に推進するということ、そして、歳入歳出両面において、地方の権限と責任を拡大して、そして地方が真に住民に必要な行政サービスを主体的かつ効率的に実施することができるようにする、そういう考え方であると認識をいたしております。

第164回国会 文部科学委員会 第8号(2006/03/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 山本委員が御指摘のように、平成八年に設置されました総理大臣の直属機関であります行政改革会議の最終報告、これは平成九年の十二月に提出されたわけでございますが、ここにおいて提言された独立行政法人制度、これに基づいて独立行政法人というものを創設したわけでございますが、今、委員御自身がおっしゃったように、国が実施すべき事務事業のうち、一定のものを国とは別の法人格を有する独立行政法人にゆだねることによって、機動的、弾力的な組織、業務運営を可能として、効率性、質の向上、透明性、これらの確保を図ることを目的としております。  政府が重要な課題として取り組んでいる簡素で効率的な政府、今、小さな……

第164回国会 文部科学委員会 第9号(2006/03/29、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 加藤委員の教育に対するいろいろなお考えを聞いておりまして、むしろ科学技術の方で、文教の方には余り口は出さないつもりだとおっしゃっているけれども、実際には大変深い造詣を持っていらっしゃって、やはり学校というものは地域と密接にかかわる中で、教育そのものが家庭、地域、学校の連携の中でなされるべきだという、そういう強い信念もお持ちだというふうに承りました。  私も、今の学校運営協議会の話と学校評議員制度というものは、過渡的な段階として、当初、学校評議員の方は、校長に対する、むしろ校長の側から、地域の意見を聞きたい、そして校長としての業務を円滑に進めたいというニーズがあって、そして地域の……

第164回国会 文部科学委員会 第10号(2006/03/31、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 このたび、政府から提出いたしました研究交流促進法及び特定放射光施設の共用の促進に関する法律の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  科学技術の振興において、研究者等の多様な知識の融合等を図ることにより新たな研究開発の進展をもたらし、また、研究開発を効率的に推進するためには、研究開発機関及び研究者等の相互の間の交流が重要なものとなっております。  この法律案は、研究開発機関及び研究者等の相互の間の交流等を促進するため、特定先端大型研究施設その他の国等の研究施設の共用の促進及び国の研究施設等の利用の促進に関する所要の措置を講ずるために必要と……

第164回国会 文部科学委員会 第11号(2006/04/05、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 考え方が、若干、視点が違うのかもしれませんが、存在する研究開発施設で、中小企業の立場から見ますと、自分たちが新たな分野に進出したい、そして、そのためには検査施設とかいろいろな分析施設が必要だ、しかし、それを中小企業の立場から自前で整備するのは大変だな、一体どこが持っているんだろうかを考えたときに、情報公開が十分なされていないと、自分たちの近くにあるのか、遠くにあるのか、あるいはその利用が可能なのか、あるいは非常に費用が高いのか、それによっては、自分たちの目的の半分しか達成できないのか、全部がそれでできるのか、いろいろな条件を検討する上で、情報公開の程度がどの程度されているかとい……

第164回国会 文部科学委員会 第12号(2006/04/12、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 このたび、政府から提出いたしました就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  我が国における急速な少子化の進行並びに家庭及び地域を取り巻く環境の変化に伴い、保護者の就労の有無等にかかわらず、小学校就学前の子供の教育及び保育に関する多様な需要に適切、柔軟に対応できる新たな枠組みが求められているところであります。  この法律案は、こうした状況にかんがみ、地域において子供が健やかに育成される環境が整備されるよう、認定こども園に係る制度を設け、幼稚園及び保育所等における小学校就学前の子供に対する教育及……

第164回国会 文部科学委員会 第13号(2006/04/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 西本委員の今のお話を聞いておりまして、ああそうだなと、自分の子供のころを思い出しておりまして、こいのぼりがたなびく姿を見て、当時はまだ家も立て込んでおりませんでしたから、自分は三番目、末っ子でしたから、一番小さいのが自分のこいなんだな。それがひもに絡まっていると、泳ぐように一生懸命ひもから外そうと努力したり、幼児ながらに自分も認めてもらっているというような気持ちをもらったり、いろいろな勇気を子供ももらい、また大人も、ああ、あの家には子供がいるんだな、元気に育てばいいなということで、地域の応援も得られたように思って、実感がこもったお話だなと思っておりました。  そういった、幼児の……

第164回国会 文部科学委員会 第15号(2006/04/21、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 ありがとうございます。岡下委員には、文部科学行政、いつも大変御熱心にお取り組みをいただいていることを感謝しております。  御質問賜りました幼児期における教育、保育、これについて基本的にどのように考えているのかということでございますが、まさに、日本のことわざ、三つ子の魂百まで、そのとおりでございまして、人間も動物でございます。動物というのは、生まれてから幼児期と言われるような時期に、その人生全体を通じての生きる力を培っていく大変重要な時期だと思っております。そういった意味で、幼児期における教育、保育というものが、その人の人生を左右するような、そういった影響を与える時期でございます……

第164回国会 文部科学委員会 第16号(2006/04/28、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 本法律案は、十月一日の施行に向けまして、成立させていただいた後の準備と、速やかに関係政令や省令を制定するとともに、認定基準に係る国の指針を策定することにいたしております。  また、御指摘の都道府県においてのことでございますけれども、国の基準を参酌いたしまして、認定基準を条例で定めていただくことになるわけでございます。可能な限り十月一日までに策定していただきたいと考えておるわけでございますが、議会の開催日時も考慮しつつ、遅くとも秋の議会には制定していただけるように、本案の成立後は速やかな情報提供に努めてまいりたいと考えております。  認定こども園制度の円滑な実施のために、施設との……

第164回国会 文部科学委員会 第17号(2006/05/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 このたび政府から提出いたしました学校教育法等の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  近年、児童生徒等の障害の重複化や多様化に伴い、一人一人の教育的ニーズに応じた適切な教育の実施や、学校と福祉、医療、労働等の関係機関との連携がこれまで以上に求められております。  この法律案は、このような状況にかんがみ、児童生徒等の個々のニーズに柔軟に対応し、適切な指導及び支援を行う観点から、複数の障害種別に対応した教育を実施することができる特別支援学校の制度を創設するとともに、小中学校等における特別支援教育を推進することにより、障害のある児童生徒等の教……

第164回国会 文部科学委員会 第18号(2006/06/09、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 大前委員におかれましては、御自身の御家族の体験も踏まえて、今日の状況、問題意識をしっかりと御指摘をいただきまして、また御提言もいただきました。  私は、聞いておりまして、そのとおりだと思いますね。先生の御指摘のとおりですよ。私は、今のままでは、せっかく特別支援学校というような衣がえをしても、何にも変わらないと言われてしまう。  いい機会だと思います。教員以外の職員であります理学療法士や作業療法士、いわゆるPT、OTの専門職につきましては、それぞれの専門領域において、障害のある児童生徒に対して適切な訓練、助言、指導を行う能力を有しているわけですから、そういった方にちゃんと入ってい……

第164回国会 文部科学委員会 第19号(2006/06/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 西村委員には熱心に特別支援教育についてお取り組みをいただいておりますが、私ども文部科学省といたしましても、そういった皆さんの声にお答えをするために、平成十八年度の特別支援教育に係る教職員配置におきましては、今日的な教育課題への対応のために、LD、ADHDへの対応として二百八十二人の定数改善を行ったわけでございます。この際、第八次定員計画を策定はしなかったわけでございますけれども、しかし、現場での対応が十分に可能になるように、こういった少数教育及び特別支援教育のための定員改善を行いました。この点については財務省との合意もできたわけでございます。  今後どうするかということになりま……

第164回国会 文部科学委員会 第20号(2006/06/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 就学につきましての御要望につきましては、これは、参議院におきましても、また衆議院におきましても、与野党を問わず多くの委員からの御指摘もございました。また、私も、小島先生が最初におっしゃったように、この特別支援教育というものが大きな転換期にあるというふうに考えておりまして、大前先生の御質問に対しても、私として決断をしながら前向きに対応して、この支援教育がさらに進むような努力をしたつもりでございます。  ただいまの点につきましても、保護者や専門家の意見を聞きつつ、児童生徒の就学すべき学校についてこれを決定すべきだと申し上げてまいりました。しかし、流れはインクルージョンの流れにあるわ……

第164回国会 予算委員会 第2号(2006/01/26、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 公立学校の学校施設の耐震化につきましては、学校施設そのものが、児童生徒の一日の大半を過ごす場所である、また同時に地域住民の避難場所としてもその役割を担う、こういうことから、安全性の確保が極めて重要な課題であるということは、私どもも認識をいたしております。  現在、御指摘のように、各学校の約半数程度の建物しか耐震化が確認されておりません。本年度の補正予算におきましては、まず、耐震診断がなされている、それらのもののうち、年度内に対策が講じられる可能性のあるものを中心にいたしまして補正予算を申請いたしました。二百七十七億円を計上いたしまして耐震化対策の推進を図ることといたしているとこ……

第164回国会 予算委員会 第4号(2006/01/30、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 お答え申し上げます。  文部科学省関係といたしましては、予算といたしまして、新興・再興感染症研究拠点形成プログラムあるいは特別教育研究経費あるいは科学技術振興調整費、このような枠組みの中で、大阪大学、長崎大学、東京大学、北海道大学等のそれぞれの微生物病研究所、これはタイにございますが、こういった海外の施設あるいは国内の施設を利用しながら研究をいたしております。  また、国立感染症研究所において、野鳥由来ウイルスの生態解明とゲノム解析、こういったような研究を行っておりますが、いずれにいたしましても、この新型鳥インフルエンザを含めた新興・再興感染症に関する研究開発という形で予算を組……

第164回国会 予算委員会 第5号(2006/02/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 中川政調会長御指摘のように、グローバル化が進み、そしてIT化が進むこの世の中において、固定概念やあるいは既成の概念にとらわれない人材の育成というものが必要だ。教育が国家百年の大計と言われるのはそのゆえんだと思っております。  そんな意味で、私どもも、今日の教育に課せられた使命を、教育改革というものを通じて、みずから学び、みずから考える教育、好奇心を育成し、そしてあらゆるものにチャレンジする、世界どこへ出ていっても通用するような心豊かでたくましい日本人の育成というものが今日求められている、こんなふうに考えて、私ども、教育改革の新しい行動計画というものをつくりました。この実現に向け……

第164回国会 予算委員会 第6号(2006/02/07、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 前原代表の御質問でございますが、機会が平等に与えられているか、こういう点についてはいろいろな見方があることは、そのおっしゃる意味は私もそれなりに理解をいたします。  しかしながら、国としてどのような援助を行っているかということに関しましては、義務教育は、国が憲法で保障した、国民に対しての無償で一定の水準の教育の機会を提供するという観点から、教育基本法や学校教育法等に基づきまして、授業料の無償や教科書の無償供与をしているわけでございます。また、市町村におきましては、経済的な理由により就学が困難な児童に対して、その就学援助という形で今おっしゃったようなことが行われている。  その中……

第164回国会 予算委員会 第7号(2006/02/08、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 宮路委員御指摘の山梨県の民主教育政治連盟、すなわち県政連との関係におきまして、山教組財政部長長田英和氏に対する県教育委員会の処分がどのようになっているのか、こういう御質問でございますが、山梨県教育委員会におきましては、長田財政部長そのものが告発を受けて捜査を受けた、そういう事件のさなかであるということから、この長田氏本人に対する事実関係の調査というものが若干おくれぎみになっていたということでございまして、略式命令も出て事実関係も法的には明らかになってきたという状況の中におきまして、改めて、在籍専従者の教員十六名全員についての事実関係を調査中であります。  私どもとしては、現地調……

第164回国会 予算委員会 第8号(2006/02/09、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 土屋委員は、地方自治体における学校設置者として、独自のアイデアも生かされて取り組んでいらっしゃいましたから、御自身の御意見としては、むしろ、教育は地方に任せてもらった方がいい、そういうことを御発言されるかと思ったわけでございますが、しかし、やはり国がその責任を担うべきだと。おっしゃるとおりでございます。  憲法二十六条が言う教育の保障は、日本人として生まれて、どこに住んでも、同じ水準の、そして機会が均等に与えられ、無償制が保障されるという意味において、国が大きな枠組みを設定して、そして学校設置者であるそれぞれの市町村の皆さんが創意工夫を生かしながら、その運用に当たってアイデアを……

第164回国会 予算委員会 第9号(2006/02/10、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 ただいま厚労大臣の御回答にもありましたように、大学関係の研究施設では、国立感染症研究所やウイルス学会等が作成した規程類を準用いたしまして、大学を初めとした多くの機関で研究いたしております。  具体的に申し上げますと、ただいまの厚労の方では国立感染症研究所でございますが、私どもの方では、東京大学医科学研究所あるいは阪大の微生物病研究会、こういったようなところを中心にいたしまして、長崎大学あるいは北海道大学、徳島大学を初めとして、海外にも拠点をつくりながら感染症の研究に入っているところでございます。  とりわけ新型インフルエンザ関係といたしましては、十七年度に緊急調査研究をスタート……

第164回国会 予算委員会 第10号(2006/02/13、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 盛山委員は、議員になられる前から、役所にいるころからバリアフリーに大変熱心であるというふうに承知いたしておりますが、今御指摘のように、健常な者も、また障害を持つ者も、同じ社会の構成者としてお互いを思いやり、そして共生し、ともに社会づくりに邁進していく、こういう世の中が求められており、そのために、各段階においてそういった思いやりの教育を推進していくことが必要だ、このように考えております。  御指摘のように、小学校、中学校という義務教育段階においても、思いやりの心を育てるために、障害者に対する正しい理解と、そして障害者の立場になって物を見る見方、こういったものをはぐくむようなものを……

第164回国会 予算委員会 第11号(2006/02/14、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 田端委員におかれましては、アスベスト対策に大変御尽力をいただいておりまして、そういう中で御指摘をいただいております学校におけるアスベスト対策でございますけれども、昨年の十一月に調査結果が判明をいたしております。さらに調査を進めている部分もあるわけでございますけれども、そのうち、吹きつけアスベスト等がある室を、部屋を保有しておる学校が六千二百七十一機関ございまして、そのうち、暴露のおそれがある室等を保有するものが七百七十一機関ございます。  これにつきましては、その部屋の使用禁止をする等の措置で安全を確保しておりますけれども、これを早急に対策を講ずるべく、十七年度の補正予算で七百……

第164回国会 予算委員会 第12号(2006/02/15、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 岡本委員の御指摘でございますが、まず学校給食に対する文科省としての基本的な姿勢でございますけれども、平成九年の四月一日に基準を設けておりまして、すなわち、献立の作成については献立作成委員会というものを設けて、学校教諭、栄養教諭あるいは栄養士さん、こういった方々、それから保護者の意見が十分尊重されるような仕組みにすること。それから、食品の購入に関しては、物資選定のための委員会を設けて、栄養教諭その他の関係者の意見を十分尊重し、またそれが反映される仕組みを整えること。また、食品の選定に当たっては、特に、有害なものまたはその疑いのあるものは避けるように留意することという形で、基本的に……

第164回国会 予算委員会 第13号(2006/02/16、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 まずもって河井委員には、日ごろから科学技術振興、学術振興に大変御支援を賜っておりまして、心から感謝を申し上げる次第でございます。また、委員がお示しになりました、二十一世紀の我が国の発展は科学技術の創造立国にある、これが大変重要であるという御認識は、まことにそのとおりであろうと思っているところでございます。  ただいま御指摘をいただきました我が国の大学の位置づけでございますけれども、まずもって、英タイムズ紙の比較というのは、独自のピアレビュー、いわゆる仲間同士の相互の比較とか企業採用者の評価とか、そういうようなものも使っておりますので、その点ではなかなか我が国の順位が上がりません……

第164回国会 予算委員会 第14号(2006/02/17、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 委員御指摘のように、時代の要請に応じて専門の人材を養成することは極めて重要でありまして、証券取引の分野においての各大学での取り組みも充実させたいと思っておるところでございますが、平成十六年に創設されました法科大学院では、七十四校すべてにおいて、証券取引法、金融法等に関する授業科目を開講いたしております。  また、ビジネス会計分野などの専門職大学院においても、企業法務、また金融取引法などの法律の体系や、あるいはファイナンス応用研究、金融システム論などのファイナンス理論に関する科目を開講しているところでございまして、なお一層の充実を図り、委員御指摘のような人材の養成に努めてまいりた……

第164回国会 予算委員会 第15号(2006/02/20、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 近藤委員が御指摘のように、社会の重要な構成員であり次代を担う若者が、勤労観あるいは社会参画の重要性というものの認識が欠けてくるということは、本当に重要な危機感を持たなきゃいけない問題だと認識を共有させていただきますが、今御指摘の、各学校段階における教育活動全体を通じての勤労観、そして働くことの重要さを認識して社会参画をするための教育関係の予算はどのようになっているか。  若者の自立・挑戦アクションプランにおける十八年度の予算額は百二十九億円を計上しておりまして、中学校を中心とした五日間以上の職業体験、また、専門高等学校等における地域と連携した職業教育の充実、学びながら体験をし、……

第164回国会 予算委員会 第18号(2006/02/23、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 だれもが身近にスポーツを親しんでいただいて、また、世界の第一線で活躍するような競技スポーツの振興を図る、こういう観点から財源を確保したい、その目的を持って、平成十四年から十七年度までスポーツ団体に対して約九十億円の助成を行うことができたわけでございます。  そういった目的を持ち、実績を上げたこのスポーツ振興くじでございますけれども、その後、当初期待した売り上げが十分に伸びないことから、助成額も年々減っておりまして、現在の状況では、今委員が御指摘をされた、果たしてそれではスポーツ振興の目的が達成されているかと言われれば、若干、内心じくじたるものがありまして、私としては、この従来の……

第164回国会 予算委員会 第19号(2006/02/28、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 松野議員におかれましては、ふだんから電源立地また原子力の利用促進についていろいろな立場から応援もいただき、また御質問もいただいているところでございます。  御指摘のように、電源立地勘定それから利用勘定それぞれに、交付金また委託事業等あるわけでございますが、文部科学省主管の委託事業というのは、利用勘定におきましては原子力に係る調査研究を中心といたしておりますし、また立地勘定におきましては立地のための広報及び原子力の安全性に係る実証試験等の委託事業として実施しているところでございます。  これは松野議員に今さら言うまでもございませんけれども、原子力の安全利用ということについて、やは……

第164回国会 予算委員会 第20号(2006/03/02、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 尾身委員におかれましては、日ごろから科学技術の振興に大変お力をいただいていることに、この機会に感謝を申し上げたいと存じます。  今御指摘がありました留学生の件でございますけれども、私も御指摘のとおりだと思うのでございます。米国に留学する日本人学生の六八%が学部学生でありまして、二〇%が大学院生、そして短期留学が一二%ということで、短期留学を含めて全体的に考えますと、日本人留学生は英語を学びに行っているのではないか。すなわち、学部の専攻の分野を見ましても、人文社会系の学部関係が約五〇%を占めております。  したがって、このような傾向から見て、お説のとおり語学研修が多いと思うわけで……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第2号(2007/04/20、44期、自由民主党)

○小坂委員 自由民主党の小坂憲次でございます。  私の前任者でございました中山元文部科学大臣の後に、大臣の順番のごとくまた質問の順番を与えていただきまして、このような機会を得ましたことにまずもって感謝を申し上げたいと存じます。  私は、今回の学校教育法を初めとした教育再生三法案の提出をひたすら心待ちにいたしておりました。と申しますのも、小泉内閣の最後の文部科学大臣といたしまして、昨年の通常国会で、六十年ぶりの教育基本法の提出大臣として、その立場を与えていただきましたので、何とか成立させたいと思っておりましたが、残念ながら時間切れで継続審議になり、安倍内閣発足とともに、伊吹文部科学大臣によりまし……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第11号(2007/05/15、44期、自由民主党)

○小坂委員 愛媛県に派遣された委員を代表いたしまして、その概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、私、小坂憲次を団長として、理事牧義夫君、西博義君、委員西村明宏君、高井美穂君、保坂展人君の六名であります。  昨十四日、現地において、松山市立清水小学校を視察した後、松山市の松山全日空ホテルにおいて会議を開催いたしました。  なお、現地視察におきましては、特別支援教室を含めた授業参観、学校関係者との意見交換、児童及びいきがい交流センターの高齢者との給食をともにした触れ合いなど、現場の生の声に接することができました。  会議におきましては、まず、私から、派遣委員及び意見陳述者の紹介並びにあいさつ等……

第166回国会 教育再生に関する特別委員会 第13号(2007/05/17、44期、自由民主党)

○小坂委員 私は、自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております政府提出の学校教育法等の一部を改正する法律案、地方教育行政の組織及び運営に関する法律の一部を改正する法律案、教育職員免許法及び教育公務員特例法の一部を改正する法律案に対して、賛成の立場から、また、民主党提案者の教育に対する熱意には共感をするものの、民主党提出の四法律案に対して、反対の立場から討論をいたします。  内閣提出の教育再生関連三法案は、教育現場のさまざまな問題の解決に向けて、改正教育基本法において示された新しい時代の目指すべき教育の姿を踏まえ、緊急に必要な制度の改正を行うものであります。  賛成の理由の第一は、……


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第170回国会(2008/09/24〜2008/12/25)

第170回国会 議院運営委員会 第1号(2008/09/24、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長代理 これより会議を開きます。  去る八月十一日、笹川委員長が辞任されましたので、後任の委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行うことになりましたので、御了承願います。
【次の発言】 第百七十回臨時国会は本日召集されました。  まず、御報告申し上げます。  本日午前九時二十一分、福田内閣総理大臣から、河野議長あてに   内閣は、本日、総辞職をすることに決定いたしましたから、国会法第六十四条によって、この旨、通知いたします。 との通知がありました。  したがいまして、本日の本会議において内閣総理大臣の指名を行うこととし、その手続等は、後刻本日の議事とあわせて御協議願うことにいたし……

第170回国会 議院運営委員会 第2号(2008/09/29、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の辞任及び補欠選任についてでありますが、理事森英介君及び浜田靖一君がそれぞれ委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に       小此木八郎君 及び 小野寺五典君 を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、常任委員長辞任の件についてでありますが、本日、内閣委員長、総務委員長、法務委員長、外務委員長、財務金融委員長、文部科学委員長、農林水産委員長、国土交通委員長、環境委員長、安全保障委員長、国家基本政策委員長及び予算委員長から、それぞれ辞任願が提出されました。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議あり……

第170回国会 議院運営委員会 第3号(2008/10/01、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の辞任及び補欠選任についてでありますが、委員の異動及び私の委員長就任に伴い、理事が二名欠員となりました。よって、委員長は、後任の理事に       平沢 勝栄君 及び 渡辺 博道君 を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員尾身幸次君、伊吹文明君、二階俊博君、額賀福志郎君、町村信孝君、大島理森君、甘利明君及び中川昭一君は、今月でそれぞれ在職二十五年に達せられましたので、先例により、院議をもって表彰することになります。  八名の方々の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の……

第170回国会 議院運営委員会 第4号(2008/10/02、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、各種委員の選挙の件についてでありますが、お手元の印刷物にありますとおり、各種委員につきまして、自由民主党から、候補者を届け出てまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議においてその選挙を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、各選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず公明党の太田昭宏君、次に日本共産党の志位和夫君、次に社会民主党・市民連合の重野……

第170回国会 議院運営委員会 第5号(2008/10/08、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、本日予算委員会の審査を終了した平成二十年度一般会計補正予算(第1号)、平成二十年度特別会計補正予算(特第1号)及び平成二十年度政府関係機関補正予算(機第1号)について、委員長から緊急上程の申し出があります。  各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました補正予算三案に対し、自由民主党の岩永峯一君、公明党の上田勇君、日本共産党の笠井亮君、社会民主党・市民連合の日森文尋君、国民新党・大地・無所属の会の下地幹……

第170回国会 議院運営委員会 第6号(2008/10/21、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、検査官及び日本銀行副総裁任命につき同意を求めるの件についてでありますが、去る十五日の理事会において、松本内閣官房副長官から、内閣として、検査官に山浦久司君を再任し、日本銀行副総裁に日本銀行理事山口廣秀君を任命いたしたい旨の内示がありました。  つきましては、理事会申し合わせに基づき、検査官候補者及び日本銀行副総裁候補者から、所信を聴取することといたしたいと存じます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本日、参考人として検査官候補者・検査官山浦久司君、日本銀行副総裁候補者・日本銀行理事山口廣秀君の出席を求め、所信を聴取……

第170回国会 議院運営委員会 第7号(2008/10/24、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、検査官、情報公開・個人情報保護審査会委員、地方財政審議会委員、中央更生保護審査会委員、公安審査委員会委員長及び同委員、日本銀行副総裁、中央労働委員会公益委員、労働保険審査会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 この際、発言を求められておりますので、順次これを許します。三日月大造君。
【次の発言】 佐々木憲昭君。
【次の発言】 保坂展人君。
【次の発言】 それでは、本件は、本日の本会議において議題とするに御異議あ……

第170回国会 議院運営委員会 第8号(2008/10/28、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の金融機能の強化のための特別措置に関する法律及び金融機関等の組織再編成の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案、保険業法の一部を改正する法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、両法律案の趣旨説明は、中川国務大臣が行います。  両法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の竹本直一君、民主党・無所属クラブの中川正春君、公明党の石井啓一君、日本共産……

第170回国会 議院運営委員会 第9号(2008/11/06、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事日程第一及び第二の両案に対し、自由民主党の吉田六左エ門君、民主党・無所属クラブの松野頼久君、公明党の谷口隆義君、日本共産党の佐々木憲昭君、社会民主党・市民連合の阿部知子君、国民新党・大地・無所属の会の糸川正晃君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、吉田六左エ門君、松野頼久君、谷口隆義君はおのおの十分以内、佐々木憲昭君、阿部知子君、糸川正晃君はおのおの五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、両案の採決について御協議願います。  小此木……

第170回国会 議院運営委員会 第10号(2008/11/14、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、本日厚生労働委員会の審査を終了した児童福祉法等の一部を改正する法律案、経済産業委員会の審査を終了する予定の外国為替及び外国貿易法第十条第二項の規定に基づき、北朝鮮からの貨物につき輸入承認義務を課する等の措置を講じたことについて承認を求めるの件、国土交通委員会の審査を終了した特定船舶の入港の禁止に関する特別措置法第五条第一項の規定に基づき、特定船舶の入港禁止の実施につき承認を求めるの件の各案件について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。  各案件は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。

第170回国会 議院運営委員会 第11号(2008/11/18、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、本日法務委員会の審査を終了する予定の国籍法の一部を改正する法律案、厚生労働委員会の審査を終了した労働基準法の一部を改正する法律案の両法律案について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。  両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、麻生内閣総理大臣から、金融・世界経済に関する首脳会合出席等に関する報告について発言の通告が参っております。  本発言及びこれに対する質疑は、本日の本会議において行うことに御異議ありませんか。

第170回国会 議院運営委員会 第12号(2008/11/21、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  甚だ僣越でございますが、委員の皆様方のお許しをいただき、一同を代表して、河野議長に対しまして、一言ごあいさつを申し上げます。  河野洋平議長におかれましては、昨二十日をもちまして、衆議院議長としての在任期間が千七百八十六日となり、帝国議会時代の大岡育造議長の在任記録を更新し、歴代最長となられました。  ここに、私たち一同、心からお喜びを申し上げますとともに、議長の一層の御指導と御鞭撻をお願い申し上げ、簡単ではございますが、お祝いのごあいさつとさせていただきます。  おめでとうございました。(拍手)

第170回国会 議院運営委員会 第13号(2008/11/28、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、会期延長の件についてでありますが、昨二十七日、自由民主党の細田幹事長、公明党の北側幹事長から、会期を十二月一日より十二月二十五日まで二十五日間延長されるよう議長においてお取り計らい願いたい旨の申し入れがありました。  本件につきましては、先般来の理事会において種々御協議願ったのでありますが、いまだ各党の意見が一致するに至っておりません。  また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、常任委員長会議におきましても、意見は一致いたしておりません。  それでは、採決いたします。  会期を十……

第170回国会 議院運営委員会 第14号(2008/12/11、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事日程第一に対し、民主党・無所属クラブの原口一博君、日本共産党の塩川鉄也君、社会民主党・市民連合の重野安正君、国民新党・大地・無所属の会の亀井久興君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、原口一博君は十分以内、塩川鉄也君は五分以内、重野安正君、亀井久興君はおのおの三分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日総務委員会の審査を終了した一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案、国家公務員退職手当法等の一部を改正する法律案の両法……

第170回国会 議院運営委員会 第15号(2008/12/12、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、本日、参議院から、テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、否決した旨の通知を受領するとともに、国会法第八十三条の二の規定により、本院に返付されてまいりました。
【次の発言】 本返付議案の取扱いに関する件についてでありますが、本件に関して、本日、大島理森君外百名から、自由民主党、公明党の両会派共同提案による、憲法第五十九条第二項に基づき、テロ対策海上阻止活動に対する補給支援活動の実施に関する特別措置法の一部を改正する法律案の本院議決案を議題とし、直ちに再議決すべしとの動議が提出されました。……

第170回国会 議院運営委員会 第16号(2008/12/24、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、本日厚生労働委員会の審査を終了した参議院提出の内定取消しの規制等のための労働契約法の一部を改正する法律案、派遣労働者等の解雇の防止に関する緊急措置法案、雇用保険法の一部を改正する法律案、期間の定めのある労働契約の規制等のための労働契約法の一部を改正する法律案の各法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  各法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました各法律案に対し、自由民主党の西川京子君……


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第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 議院運営委員会 第1号(2009/01/05、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、理事の補欠選任の件についてでありますが、昨年十二月二十六日、理事川端達夫君及び仙谷由人君が委員を辞任されました。後任の理事の補欠選任につきましては、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。  それでは、理事に       玄葉光一郎君 及び 渡辺  周君 を指名いたします。
【次の発言】 第百七十一回国会は本日召集されました。  これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。  まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議……

第171回国会 議院運営委員会 第2号(2009/01/06、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず民主党・無所属クラブの鳩山由紀夫君、次に自由民主党の保利耕輔君、次に公明党の井上義久君、次に日本共産党の佐々木憲昭君、次に社会民主党・市民連合の辻元清美君、次いで国民新党・大地・無所属の会の下地幹郎君の順序で行います。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件について御協議願います。  小此木八郎君。
【次の発言】 玄葉光一郎君。
【次の発言】 それでは、小此木八郎君の……

第171回国会 議院運営委員会 第3号(2009/01/13、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、本日予算委員会の審査を終了した平成二十年度一般会計補正予算(第2号)、平成二十年度特別会計補正予算(特第2号)及び平成二十年度政府関係機関補正予算(機第2号)について、委員長から緊急上程の申し出があります。  この際、発言を求められておりますので、これを許します。玄葉光一郎君。
【次の発言】 お諮りいたします。  各案は、本日の本会議において緊急上程するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました補正予算三案に対し、自由民主党の佐田玄一郎君、民主……

第171回国会 議院運営委員会 第4号(2009/01/16、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、庶務小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。小此木八郎君。
【次の発言】 この際、発言を求められておりますので、これを許します。穀田恵二君。
【次の発言】 それでは、平成二十一年度本院予定経費要求の件につきましては、小委員長の報告のとおり決定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、図書館運営小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。玄葉光一郎君。
【次の発言】 それでは、平成二十一年度国立国会図書館予定経費要求の件に……

第171回国会 議院運営委員会 第5号(2009/01/26、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、回付案の取扱いに関する件についてでありますが、平成二十年度一般会計補正予算(第2号)、平成二十年度特別会計補正予算(特第2号)の両案が参議院において修正され、本院に回付されてまいっております。  回付案の内容について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、両回付案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま本会議の議題とするに決しました両回付案に対し、自由民主党の山本拓君、民主党・無所属クラブの中川正春君、日本共産党の……

第171回国会 議院運営委員会 第6号(2009/01/27、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、平成二十年度一般会計補正予算(第2号)外二件両院協議会協議委員議長からの報告についてでありますが、先ほど協議委員議長より河野議長あて、平成二十年度一般会計補正予算(第2号)外一案について、また、平成二十年度政府関係機関補正予算(機第2号)について、いずれも両院協議会の成案を得なかった旨の報告書が提出されました。  したがいまして、本日の本会議において協議委員議長の報告を求めることに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の議事日程に記載されております国務大臣の演説は延……

第171回国会 議院運営委員会 第7号(2009/01/28、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の本会議における国務大臣の演説は、内閣総理大臣の施政方針に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、財務大臣の財政に関する演説、経済財政政策担当大臣の経済に関する演説をそれぞれ行います。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、明二十九日及び来る三十日の両日行うこととし、質疑者の数は、自由民主党一人、民主党・無所属クラブ二人、公明党一人、日本共産党一人、社会民主党・市民連合一人、国民新党・大地・無所属の会一人とし、発言時間は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党の質疑者については……

第171回国会 議院運営委員会 第8号(2009/01/29、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず民主党・無所属クラブの鳩山由紀夫君、次に自由民主党の細田博之君、次いで民主党・無所属クラブの田中眞紀子君の順序で行います。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明三十日金曜日午後二時から開会することといたします。  また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。  本日は、こ……

第171回国会 議院運営委員会 第9号(2009/01/30、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず公明党の太田昭宏君、次に日本共産党の志位和夫君、次に社会民主党・市民連合の重野安正君、次いで国民新党・大地・無所属の会の亀井久興君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。  なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後……

第171回国会 議院運営委員会 第10号(2009/02/09、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、公聴会開会承認要求の件についてでありますが、予算委員長から、平成二十一年度総予算について、公聴会開会承認要求書が提出されてまいりました。  本件について御協議願います。  小此木八郎君。
【次の発言】 玄葉光一郎君。
【次の発言】 それでは、予算委員会からの公聴会開会承認要求の件につきましては、これを承認すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る十二日木曜日午後一時から開会することといたします……

第171回国会 議院運営委員会 第11号(2009/02/12、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、昨年十二月十七日、永年在職議員として表彰された元議員上田哲君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る五日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。  その際、議員の方は御起立願うことになっております。

第171回国会 議院運営委員会 第12号(2009/02/17、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、人事官任命につき同意を求めるの件についてでありますが、去る十三日の理事会において、松本内閣官房副長官から、内閣として、人事官に産経新聞社東京本社編集局特別記者千野境子君を任命いたしたい旨の内示がありました。  つきましては、理事会申し合わせに基づき、人事官の候補者から、所信を聴取することといたしたいと存じます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本日、参考人として人事官候補者・産経新聞社東京本社編集局特別記者千野境子君の出席を求め、所信を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。

第171回国会 議院運営委員会 第13号(2009/02/20、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、人事官、総合科学技術会議議員、再就職等監視委員会委員長及び同委員、公正取引委員会委員、預金保険機構監事、日本放送協会経営委員会委員、中央社会保険医療協議会委員、運輸審議会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 この際、発言を求められておりますので、順次これを許します。渡辺博道君。
【次の発言】 近藤洋介君。
【次の発言】 遠藤乙彦君。
【次の発言】 穀田恵二君。

第171回国会 議院運営委員会 第14号(2009/02/27、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、本日予算委員会の審査を終了した平成二十一年度一般会計予算、平成二十一年度特別会計予算及び平成二十一年度政府関係機関予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。  各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました予算三案に対し、自由民主党の小島敏男君、民主党・無所属クラブの逢坂誠二君、公明党の江田康幸君、日本共産党の笠井亮君、社会民主党・市民連合の阿部知子君から、それぞれ討論の通告があります。  討論……

第171回国会 議院運営委員会 第15号(2009/03/04、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る一月二十七日、永年在職議員として表彰された元議員柿澤弘治君が逝去されました。  ここに謹んで哀悼の意を表します。  弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、去る一日、議長から贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、同君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔詞を朗読されることになります。  その際、議員の方は御起立願うことになっております。

第171回国会 議院運営委員会 第16号(2009/03/10、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の雇用保険法等の一部を改正する法律案、細川律夫君外六名提出の雇用保険法及び船員保険法の一部を改正する法律案、大島敦君外七名提出の求職者等に対する能力開発の支援及び解雇等による離職者の医療保険に係る経済的負担の軽減のための緊急措置に関する法律案、細川律夫君外七名提出の内定取消しの規制等のための労働契約法の一部を改正する法律案の各法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしまし……

第171回国会 議院運営委員会 第17号(2009/03/13、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本法律案の趣旨説明は、金子国土交通大臣が行います。  本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの森本哲生君から、質疑の通告があります。  質疑時間は、十五分以内とするに御異議ありませんか。

第171回国会 議院運営委員会 第18号(2009/03/17、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、昨十六日、森喜朗君外五名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、国民新党・大地・無所属の会の四会派共同提案による第三十一回オリンピック競技大会及び第十五回パラリンピック競技大会東京招致に関する決議案が提出されました。  本決議案は、本日の本会議において議題とするに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の遠藤利明君が行います。  また、本決議に対しまして、内閣を代表して、塩谷文部科学大臣から発言があります。……

第171回国会 議院運営委員会 第19号(2009/03/18、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、人事官及び検査官任命につき同意を求めるの件についてでありますが、去る十三日の理事会において、松本内閣官房副長官から、内閣として、人事官に日本司法支援センター理事篠塚英子君、検査官に会計検査院事務総長重松博之君を任命いたしたい旨の内示がありました。  つきましては、理事会申し合わせに基づき、人事官候補者及び検査官候補者から、所信を聴取することといたしたいと存じます。  この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  本日、参考人として人事官候補者・日本司法支援センター理事篠塚英子君、検査官候補者・会計検査院事務総長重松博之君の出席を求……

第171回国会 議院運営委員会 第20号(2009/03/19、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、特別委員会の設置目的及び名称変更の件についてでありますが、さきに設置いたしました国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動並びにイラク人道復興支援活動等に関する特別委員会につきましては、その目的を海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等の諸問題を調査するためとし、また、その名称を海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会とすることとし、本日の本会議においてその議決をするに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。

第171回国会 議院運営委員会 第21号(2009/03/24、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、人事官、検査官、原子力安全委員会委員、衆議院議員選挙区画定審議会委員、国地方係争処理委員会委員、宇宙開発委員会委員、公害健康被害補償不服審査会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の我が国における産業活動……

第171回国会 議院運営委員会 第22号(2009/03/27、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、平成二十一年度一般会計予算外二件両院協議会協議委員の選挙の件についてでありますが、本日、江田参議院議長から河野議長あて、平成二十一年度一般会計予算、平成二十一年度特別会計予算、平成二十一年度政府関係機関予算は、いずれも否決した旨の通知を受領するとともに、本院に返付をされてまいりました。  この場合、国会法第八十五条第一項の規定によりますと、本院は両院協議会を求めなければならないことになっております。  つきましては、本日の本会議において両院協議会協議委員の選挙を行うこととし、この選挙は、先例により、その手続を省略して、議長において指名するに御異議……

第171回国会 議院運営委員会 第23号(2009/03/31、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、小坂憲次君外十名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、国民新党・大地・無所属の会の四会派共同提案による北朝鮮による飛翔体発射に対して自制を求める決議案が提出されました。  本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の私、小坂憲次が行います。  また、本決議に対しまして、内閣を代表して、麻生内閣総理大臣から発言があります。

第171回国会 議院運営委員会 第24号(2009/04/03、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、本日国土交通委員会の審査を終了した道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  本法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の農地法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。

第171回国会 議院運営委員会 第25号(2009/04/07、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  本日、ゲオルク・ヤルツェンボウスキー欧州議会代表団長一行が本会議を傍聴されます。  開会宣告の後、議長から紹介がありますので、その際は、議員各位は拍手をもってお迎えいただきたいと存じます。
【次の発言】 次に、議員辞職の件についてでありますが、去る三日、議員河村たかし君から辞表が提出されました。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、議員辞職の件は、まず参事に辞表を朗読させた後、議長からお諮りすることになっております……

第171回国会 議院運営委員会 第26号(2009/04/09、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、裁判官訴追委員の選挙の件についてでありますが、同委員に民主党・無所属クラブから安住淳君を候補者として届け出てまいっております。  本件は、本日の本会議においてその選挙を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。
【次の発言】 次に、本日総務委員会の審査を終了する予定の電波法及び放送法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  本法律案は、本日の本会議において緊……

第171回国会 議院運営委員会 第27号(2009/04/14、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本法律案の趣旨説明は、金子国務大臣が行います。  本法律案の趣旨説明に対し、自由民主党の江渡聡徳君、民主党・無所属クラブの山口壯君、公明党の佐藤茂樹君、日本共産党の赤嶺政賢君、社会民主党・市民連合の阿部知子君、国民新党・大地・無所属の会の下地幹郎君から、それぞれ質疑の通……

第171回国会 議院運営委員会 第28号(2009/04/17、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の議事日程第五ないし第七の各案に対し、民主党・無所属クラブの小宮山洋子君、公明党の大口善徳君、日本共産党の吉井英勝君から、それぞれ討論の通告があります。  討論時間は、小宮山洋子君は十分以内、大口善徳君は五分以内、吉井英勝君は三分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日総務委員会の審査を終了する予定の消防法の一部を改正する法律案、厚生労働委員会の審査を終了する予定の国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案、同委員会から提出される予定の社……

第171回国会 議院運営委員会 第29号(2009/04/21、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  本日、ロックウッド・スミス・ニュージーランド国会議長一行が本会議を傍聴されます。  開会宣告の後、議長から紹介がありますので、その際は、議員各位は拍手をもってお迎えいただきたいと存じます。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の特定地域における一般乗用旅客自動車運送事業の適正化及び活性化に関する特別措置法案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本法……

第171回国会 議院運営委員会 第30号(2009/04/23、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、本日海賊行為への対処並びに国際テロリズムの防止及び我が国の協力支援活動等に関する特別委員会の審査を終了する予定の海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  本法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました法律案に対し、自由民主党の木村勉君、民主党・無所属クラブの川内博史君、日本共産党の赤嶺政賢君、社会民主党・市民連合の阿部知子君、国民新党・大地・無……

第171回国会 議院運営委員会 第31号(2009/04/27、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、本日の本会議において、財務大臣の財政についての演説を行うことに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、明二十八日に行うこととし、質疑者の数は、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・大地・無所属の会おのおの一人とし、発言時間は、自由民主党、公明党の質疑者についてはおのおの十五分以内、民主党・無所属クラブの……

第171回国会 議院運営委員会 第32号(2009/04/28、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、議員請暇の件についてでありますが、尾身幸次君より、四月二十九日から五月六日まで八日間、請暇の申し出があります。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日総務委員会から提出された公共サービス基本法案、安全保障委員会の審査を終了する予定の防衛省設置法等の一部を改正する法律案の両法律案について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。  両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。

第171回国会 議院運営委員会 第33号(2009/05/08、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、議員辞職の件についてでありますが、本日、議員中森ふくよ君から辞表が提出されました。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日国土交通委員会の審査を終了した都市再生特別措置法及び都市開発資金の貸付けに関する法律の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  本法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。

第171回国会 議院運営委員会 第34号(2009/05/12、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時一分散会

第171回国会 議院運営委員会 第35号(2009/05/13、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、議員辞職の件についてでありますが、本日、議員鍵田忠兵衛君から辞表が提出されました。  本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、議員辞職の件は、まず参事に辞表を朗読させた後、議長からお諮りすることになっております。
【次の発言】 次に、第三海兵機動展開部隊の要員及びその家族の沖縄からグアムへの移転の実施に関する日本国政府とアメリカ合衆国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件両院協議会協議委員の選挙の件についてでありますが、本日、江田参議院……

第171回国会 議院運営委員会 第36号(2009/05/26、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、新議員紹介の件についてでありますが、去る十八日、北関東選挙区において繰り上げ補充により、大高松男君が当選されました。また、去る二十一日、近畿選挙区において繰り上げ補充により、泉原保二君が当選されました。  慣例によりまして、本日の本会議において議長から両君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、小坂憲次君外七名から、自由民主党、公明党の両会派共同提案による北朝鮮核実験実施に対する抗議決議案が提出されました。  本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。

第171回国会 議院運営委員会 第37号(2009/05/28、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、衆議院憲法審査会規程制定の件についてでありますが、本件について、本日、議員枝野幸男君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、これに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 それでは、衆議院憲法調査会等における調査審議の経緯等につきまして、御意見を伺いたいと存じます。  それでは、枝野幸男先生、よろしくお願いいたします。御着席のままで結構でございます。
【次の発言】 ありがとうございました。  それでは、枝野幸男先生、御退席いただいて結構でございます。

第171回国会 議院運営委員会 第38号(2009/05/29、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、平成二十一年度一般会計補正予算(第1号)外二件両院協議会協議委員の選挙の件についてでありますが、本日、江田参議院議長から河野議長あて、平成二十一年度一般会計補正予算(第1号)、平成二十一年度特別会計補正予算(特第1号)、平成二十一年度政府関係機関補正予算(機第1号)は、いずれも否決した旨の通知を受領するとともに、本院に返付をされてまいりました。  この場合、国会法第八十五条第一項の規定によりますと、本院は両院協議会を求めなければならないことになっております。  つきましては、本日の本会議において両院協議会協議委員の選挙を行うこととし、この選挙は、……

第171回国会 議院運営委員会 第39号(2009/06/02、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、会期延長の件についてでありますが、昨一日、自由民主党の細田幹事長、公明党の北側幹事長から、会期を六月四日より七月二十八日まで五十五日間延長されるよう議長においてお取り計らい願いたい旨の申し入れがありました。  本件につきましては、先般来の理事会において種々御協議願ったのでありますが、いまだ各党の意見が一致するに至っておりません。  また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から各常任委員長の意見を徴されたのでありますが、常任委員長会議におきましても、意見は一致いたしておりません。  それでは、採決いたします。  会期を六月四日か……

第171回国会 議院運営委員会 第40号(2009/06/04、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、食品安全委員会委員、情報公開・個人情報保護審査会委員、預金保険機構理事、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会委員、運輸審議会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。

第171回国会 議院運営委員会 第41号(2009/06/09、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、衆議院憲法審査会規程制定の件についてでありますが、本件について、本日、議員笠井亮君、議員辻元清美君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、これに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 それでは、衆議院憲法調査会等における調査審議の経緯等につきまして、御意見を伺いたいと存じます。  まず、笠井亮君、よろしくお願いいたします。御着席のままで結構でございます。
【次の発言】 ありがとうございました。  次に、辻元清美君、よろしくお願いいたします。御着席のままで結構でございます。

第171回国会 議院運営委員会 第42号(2009/06/11、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、衆議院憲法審査会規程制定の件についてでありますが、去る四月二十三日、小此木八郎君外一名から、お手元に配付の衆議院憲法審査会規程案の起草案を成案とし、本委員会提出の規程案として決定すべしとの動議が提出されております。  本件について発言を求められておりますので、順次これを許します。玄葉光一郎君。
【次の発言】 佐々木憲昭君。
【次の発言】 保坂展人君。
【次の発言】 小此木八郎君。
【次の発言】 それでは、衆議院憲法審査会規程制定の件につきましては、小此木八郎君外一名提出の動議のとおり、お手元に配付の衆議院憲法審査会規程案を委員会の成案と決定し、こ……

第171回国会 議院運営委員会 第43号(2009/06/16、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  この際、発言を求められておりますので、これを許します。小野寺五典君。
【次の発言】 次に、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、小坂憲次君外十二名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・大地・無所属の会の六会派共同提案による核兵器廃絶に向けた取り組みの強化を求める決議案が提出されました。  本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の私、小坂憲次が行います……

第171回国会 議院運営委員会 第44号(2009/06/18、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、議事日程第一ないし第四の採決は、それぞれ記名投票をもって行います。
【次の発言】 次に、本日農林水産委員会の審査を終了した特定農産加工業経営改善臨時措置法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  本法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 速記をとめてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。  それでは、本日の本会……

第171回国会 議院運営委員会 第45号(2009/06/19、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、本日、参議院から、海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案、租税特別措置法の一部を改正する法律案、国民年金法等の一部を改正する法律等の一部を改正する法律案の各法律案につきまして、いずれも否決した旨の通知を受領するとともに、国会法第八十三条の二の規定により、本院に返付されてまいりました。
【次の発言】 各返付議案の取扱いに関する件についてでありますが、本件に関して、本日、大島理森君外百一名から、自由民主党、公明党の両会派共同提案による、憲法第五十九条第二項に基づき、海賊行為の処罰及び海賊行為への対処に関する法律案の本院議決案を議題とし、直ち……

第171回国会 議院運営委員会 第46号(2009/06/25、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、昨二十四日、参議院から、平成十九年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)、平成十九年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)(承諾を求めるの件)、平成十九年度特別会計予算総則第七条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その1)(承諾を求めるの件)、平成十九年度特別会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その2)(承諾を求めるの件)、平成十九年度特別会計予算総則第七条第一項の規定による経費増額総調書及び各省各庁所管経費増額調書(その2)(承諾を求めるの件)の……

第171回国会 議院運営委員会 第47号(2009/07/02、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、国立国会図書館法の一部改正の件、国立国会図書館法によるインターネット資料の記録に関する規程制定の件についてでありますが、図書館運営小委員長から発言を求められておりますので、これを許します。玄葉光一郎君。
【次の発言】 それでは、まず、国立国会図書館法の一部改正の件につきましては、お手元に配付の案を委員会の成案と決定し、これを委員会提出の法律案とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、国立国会図書館法によるインターネット資料の記録に関する規程制定の件につきましては、お手元に配付の……

第171回国会 議院運営委員会 第48号(2009/07/03、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、本日環境委員会から提出された水俣病被害者の救済及び水俣病問題の解決に関する特別措置法案、美しく豊かな自然を保護するための海岸における良好な景観及び環境の保全に係る海岸漂着物等の処理等の推進に関する法律案の両法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時か……

第171回国会 議院運営委員会 第49号(2009/07/09、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、津島雄二君外十二名から、自由民主党、民主党・無所属クラブ、公明党、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・大地・無所属の会の六会派共同提案による国立ハンセン病療養所における療養体制の充実に関する決議案が提出されました。  本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の津島雄二君が行います。  また、本決議に対しまして、内閣を代表して、舛添厚生労働大臣から発言があ……

第171回国会 議院運営委員会 第50号(2009/07/14、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、昨十三日、鳩山由紀夫君外八名から、民主党・無所属クラブ、日本共産党、社会民主党・市民連合、国民新党・大地・無所属の会の四会派共同提案による麻生内閣不信任決議案が提出されました。  本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の鳩山由紀夫君が行います。  討論につきましては、自由民主党の細田博之君、公明党の井上義久君から、それぞれ反対、民主党・無所属クラブの野田佳彦君、日本……

第171回国会 議院運営委員会 第51号(2009/07/21、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長 これより会議を開きます。  本日経済産業委員会の審査を終了した小規模企業共済法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。  本法律案は、本日の本会議において緊急上程するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。  本日は、これにて散会いたします。     午後零時三十三分散会


小坂憲次[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
39期-40期-41期-42期-43期-|44期|

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各種会議発言一覧(衆議院44期)

小坂憲次[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
39期-40期-41期-42期-43期-|44期|
第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第1号(2006/06/05、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 平成十六年度文部科学省所管決算の概要を御説明申し上げます。  平成十六年度文部科学省所管一般会計及び電源開発促進対策特別会計の決算の概要を御説明申し上げます。  まず、文部科学省主管一般会計の歳入につきましては、歳入予算額六十九億一千三十四万円余に対しまして、収納済み歳入額は七十八億八千六十万円余であり、差し引き九億七千二十五万円余の増加となっております。  次に、文部科学省所管一般会計の歳出につきましては、歳出予算額六兆二千九十九億二千八十万円余、前年度からの繰越額二百五十四億九千八百五十九万円余を合わせた歳出予算現額六兆二千三百五十四億一千九百三十九万円余に対しまして、支出……

第164回国会 決算行政監視委員会第二分科会 第2号(2006/06/06、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 おはようございます。  三日月委員におかれましては、地元の学校図書館等御視察をいただいたということでございます。またその感想も含めていろいろ教えていただければありがたいと思います。  読書活動自体は、子供たちが言葉を学び、感性を磨く、また、表現力を高めて想像力を豊かなものにするという、人生をより深く、そして意義あるものとするために、学校教育の中でも、また、そういった読書習慣をしっかり身につけるということが人生の上でも私どもは大切だと考えておりまして、学習指導要領におきましても、小中高等学校それぞれにおいて、各学校における教育課程全体の配慮事項といたしまして、学校図書館を計画的に……

第164回国会 予算委員会第四分科会 第1号(2006/02/28、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 平成十八年度文部科学省関係予算につきまして、その概要を御説明申し上げます。  平成十八年度予算の編成に当たっては、教育・文化立国と科学技術創造立国の実現を目指し、教育改革、科学技術・学術の振興、さらに、スポーツ、文化芸術の振興についての施策を総合的に展開するため、文部科学予算の確保に努めてきたところであります。  文部科学省所管の一般会計予算額は五兆一千三百二十四億円、電源開発促進対策特別会計予算額は一千四百九十二億円となっております。  以上、何とぞよろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。  なお、詳細の説明につきましては、お手元に配付しております資料のとおりであり……

第164回国会 予算委員会第四分科会 第2号(2006/03/01、44期、自由民主党)【政府役職】

○小坂国務大臣 馬淵委員の御質問でございますが、御出身の奈良というのは、日本人にとりまして、まさに日本の伝統的な文化遺産の集積地であるという認識を持っておるわけでございます。  やはり文化というのは、海外から見ますと、日本を理解する上での根源的なものといいますか、日本のアイデンティティーにおいて占める文化の力というものは非常に大きなものである。経済的に大国として認識されることはあっても、尊敬されるためには文化の力がなければならない、芸術の力がなければならないと思うわけでございます。そういう意味で、伝統的な文化が脈々と維持をされ、保存をされているということは、海外から見て日本を尊敬に値する国だと……


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 教育基本法に関する特別委員会公聴会 第1号(2006/11/15、44期、自由民主党)

○小坂委員 私は、自由民主党の小坂憲次でございます。  本日の中央公聴会のトップバッターを務めさせていただきますが、まずもって、公述人、意見陳述人と申し上げましょうか、皆様には、急な御連絡であったと思うわけでございますけれども、そのような中、それぞれお差し繰りをいただきまして、この公聴会に御出席を賜り、それぞれの立場から意見を述べていただきましたことに、心から感謝を申し上げたいと存じます。  また、私は、この政府提案の教育基本法案の提案をさせていただきました担当の大臣でございました。そのような立場からこの改正案の早期成立を願うものでございますけれども、今日の教育基本法改正の議論というものは、こ……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 教育再生に関する特別委員会公聴会 第1号(2007/05/16、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂委員長代理 次に、牧義夫君。


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第170回国会(2008/09/24〜2008/12/25)

第170回国会 内閣総理大臣の指名両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(2008/09/24、44期、自由民主党)【議会役職】

○小坂議長 ただいま皆様の御推挙によりまして、議長の職につくこととなりました。微力ではございますが、皆様の御協力を得まして任務を全うしてまいりたいと存じます。  よろしくお願いいたします。  引き続いて、協議委員副議長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの浜田靖一君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、森英介君が副議長に当選されました。  この際、森副議長から発言を求められております。森副議長。
【次の発言】 これにて散会いたします。     午後三時二十九分散会



小坂憲次[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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データ更新日:2023/02/05

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