仙谷由人 衆議院議員
44期国会発言一覧

仙谷由人[衆]在籍期 : 39期-41期-42期-43期-|44期|-45期
仙谷由人[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは仙谷由人衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院44期)

仙谷由人[衆]本会議発言(全期間)
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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 衆議院本会議 第20号(2006/04/06、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷由人君 民主党・無所属クラブの仙谷でございます。  私は、ただいま議題となりました内閣提出二法案に対しまして、民主党・無所属クラブを代表して、総理並びに厚生労働大臣に質問をいたします。あわせて、民主党・無所属クラブ提出の法案に対しても質問をいたします。(拍手)  まず初めに、現在の医療を取り巻く問題をどう認識されているのかをお伺いいたします。  総理、今、日本の医療のシステムが激しく動揺し、勤務医の方々の中で開業ブームが起きていることを御存じでしょうか。急性期病棟において労働基準法違反が常態化する中で、勤務医の方々がへとへとになりながらも献身的に努力をされております。このことによって急性……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 衆議院本会議 第29号(2007/05/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷由人君 ただいま議題となりました平成十七年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外四件につきまして、決算行政監視委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  これらの各件は、財政法の規定に基づき、国会の事後承諾を求めるため提出されたものであります。  まず、平成十七年度一般会計予備費(その1)は、衆議院議員総選挙及び最高裁判所裁判官国民審査に必要な経費、イラクにおける人道復興支援活動及び安全確保支援活動の実施に必要な経費等十五件で、その使用総額は九百九十六億円余であり、(その2)は、豪雪に伴う道路事業に必要な経費等二件で、その使用総額は百十一億円余であり……


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第168回国会(2007/09/10〜2008/01/15)

第168回国会 衆議院本会議 第19号(2008/01/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷由人君 民主党の仙谷由人でございます。  私は、民主党・無所属クラブを代表して、内閣提出のいわゆるテロ新法を憲法五十九条二項により再議決すべしとの動議に対し、反対の討論をいたします。(拍手)  同条項には、確かに、参議院が衆議院が可決した法案につき異なる議決をした場合に三分の二以上の多数で可決できるとの法律成立の例外規定を置いています。しかし、我が国の憲法体系では国会が二院制をとっていること、憲法五十九条一項の、両院で可決したときは法律となるとの規定が本則であること、また、国会では一事不再議の原則が貫徹しなければならないことなど、五十九条二項を使って法律を成立させようとすることは極めて異……


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第170回国会(2008/09/24〜2008/12/25)

第170回国会 衆議院本会議 第15号(2008/12/12、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷由人君 民主党・無所属クラブの仙谷由人でございます。  ただいま議題となりました憲法第五十九条第二項に基づき、いわゆる金融機能強化法案の本院議決案を議題とし、直ちに採決すべしとの動議に対し、反対の立場で討論いたします。(拍手)  参議院は、本日の本会議において、金融機能の強化のための特別措置に関する法律及び金融機関等の組織再編成の促進に関する特別措置法の一部を改正する法律案を修正議決いたしました。良識の府とも再考の府とも言われる参議院がこのような結論を出したことについて、本院としても重く受けとめるべきことは言うまでもありません。直近の民意が参議院にあることを考えれば、なおさらであります。……

仙谷由人[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院44期)

仙谷由人[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第163回国会(2005/09/21〜2005/11/01)

第163回国会 厚生労働委員会 第2号(2005/10/12、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 民主党の仙谷由人でございます。  今度の総選挙の結果を受けまして、民主党は執行部を交代いたしました。前原誠司さん四十三歳が代表になる画期的な代表選出でございましたが、この執行体制において次の内閣の厚生労働担当を指名されましたので、私なりに、現在の日本の社会が抱えている問題、これを社会政策、社会保障政策、あるいは現在の厚生労働省の守備範囲の中でどのように考えていったらいいのか考えてみたい、こんなふうに思っております。  大臣も感慨深いと思うのでありますが、前国会からのテーマ、そしてこれからの予想されるこの厚生労働委員会の守備範囲ということを考えてみますと、いわば高齢者医療保険制度とい……

第163回国会 厚生労働委員会 第8号(2005/10/28、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 時間が四十分でございますので、障害者自立支援法案を主としてお伺いしたいと思うのでありますが、その前に、通称旧植民地ハンセン病訴訟、台湾訴訟と韓国訴訟というのがあって、判決が二重に出た、この問題で、大臣の決断をぜひにお願いしたいというふうに考えて、質問をいたします。  時間の関係で、割と事務的な質問をすることになるかと思いますが、昨日、大臣が原告の方々とお会いになった、参議院で答弁をされた、その前の日、つまり二十六日ですか、この委員会でも答弁をされておりますが、いまだ、これは政府総体としてなのか、厚生大臣そのものの政治的な腹構えといいましょうか、これが何らかの理由によっておできになっ……

第163回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第2号(2005/10/06、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 発言の機会をお与えいただきまして、感謝をいたします。  きょうの議論も伺いましたが、この間憲法調査会の議論に参加して、今国民投票法制が議論をされる段階に至っての感想、意見を申し上げます。  憲法制定後五十八年が過ぎたわけでございます。そういたしますと、この現憲法の制定に意思表示を、つまりイエスかノーか、直接的か間接的かはともかくとして意思表示をし得た人は、最も若い人で七十八歳か七十九歳ぐらいにおなりになっているわけであります。多分その約八十以上の方々は、日本の現在の人口分布からいえば、多くても一〇%台ということになるのではないでしょうか。そうしますと、日本人は、有史以来というふうに……

第163回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第5号(2005/10/27、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 民主党の仙谷由人でございます。  今国会におきます憲法調査特別委員会での国民投票法制についての皆さん方の審議、議論、大いに意義があったというふうに評価をしたいと思います。この議論を多角的な観点から保障し、展開をされた中山太郎委員長のリーダーシップと、理事、委員各位の御努力に敬意を表したいと思います。  委員各位の議論を拝聴し、これに若干関与したところから私の見解を申し上げますと、憲法九十六条、憲法改正のための国民投票なるものは、考えてみますと、単なる改正手続法であるにとどまらない、国の形に対する国民の主権行使にほかならないものである。換言すれば、憲法改正なるものを決定する主体、その……

第163回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第3号(2005/10/07、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷議員 御質問をいただきましてありがとうございます。  今片山委員がおっしゃられたことは、相当の事実誤認があるようでございます。  きょう、私、マニフェストを持ってきておりますが、二〇〇三年、二〇〇四年、二〇〇五年とずっとマニフェストでこの郵政改革については、私どもは、機能的にまず金融問題と郵便事業の問題というのは分けて考えなければならないという立場に立っていたわけでございます。  この郵政改革、ことしの郵政改革につきましては、これもまたホームページでゆっくりとごらんいただければいいわけでありますが、三月二十九日付で私どもの、民主党の「郵政改革に関する考え方」というのを出してございます。 ……

第163回国会 郵政民営化に関する特別委員会 第4号(2005/10/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷議員 お答えをいたします。  対案があるとかないとかという抽象的な言い方がされるわけでありますが、つまり、法律案として出すか出さないかということをお聞きになっているんだろうと思います。それはその時点での執行部の判断でございます。その時点では、民主党の当時の執行部が、法律までつくってこれを対案として出すまでもないという政治判断をしたということに尽きます。  以上であります。(発言する者あり)
【次の発言】 法律案にまで至らない我々の対案としては、郵政改革に対する基本的な考え方、民主党の考え方、これをお読みいただければ、現在法案として出しているものの基本的なところはちゃんとすべて書かれている……


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第164回国会(2006/01/20〜2006/06/18)

第164回国会 厚生労働委員会 第4号(2006/02/24、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 この国会で、厚生労働大臣の所信演説をいただきまして、それに対する野党の一番バッターとして質問をさせていただきます。  そこで、ある種、大臣に時代認識といいましょうか、社会認識をまずはお伺いをしておかなければならない、こういうふうに思います。  といいますのは、昨年の国会でも私は申し上げましたけれども、この時代、この時期、そして日本という先進国の置かれた諸々の条件が社会保障政策あるいは社会政策と言われるものにどう影響するのか、あるいは、いろいろな環境条件で社会政策の発想を変えなければならないのではないか、こういう問題意識からお伺いをするわけでございます。  何といいましても、今の時点……

第164回国会 厚生労働委員会 第10号(2006/03/17、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 きょうは諸般の事情で三十分しかございませんので、簡潔に質問をしてまいりたいと思います。  まず、現在の委員会にかかっております法案に関しましてでございますが、いわゆる三位一体改革関連の税源移譲に伴う法案、こういうことになっておるようであります。  厚生労働省の方に私の方から適宜、計算してみますと十六本の補助金、交付金、負担金でございますけれども、これがどのような事務なのか、つまり、分権一括法上、自治事務なのか法定受託事務なのか、それをお伺いいたしました。当然のことながら、厚生労働大臣は、分権一括法に言う自治事務の意味、法定受託事務の意味というのがおわかりになっていらっしゃると私は思……

第164回国会 厚生労働委員会 第11号(2006/03/22、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 おはようございます。  川崎厚生労働大臣、先週の金曜日、三月十七日でございますが、大変お忙しい中を、佐藤章さん、福島県立医科大学の産婦人科の教授を先頭といいましょうか代表といたします、例の福島県立大野病院の加藤さんという方の刑事事件をめぐって、これに関して、勤務医の方々、あるいは周産期医療、小児科医あるいは外科医の方々、大変今医療の世界で大きな波紋と問題が発生しておるわけでございますが、このことについての陳情をお受けとめいただきましたようで、この点については感謝を申し上げておきたいと思います。  さて、そこで、私は、この問題は日本の医療提供体制がさまざまな要件で動揺を来している、崩……

第164回国会 厚生労働委員会 第19号(2006/04/28、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 委員会でこの医療制度改革関連法案については初めての質問ということになります。  ここまで与野党の質疑、そして参考人の意見陳述、お話を伺ってまいりまして、これでいいのか、このまま法案が通っていって本当に与党の皆さんも政府もこれでいいんですか、そういう気持ちを深くしております。  そこで、二十五日、二十六日、与党からも御推薦になられた参考人が六人、野党からも推薦した参考人のお話が六人ございました。  大臣、副大臣、いずれもこれをお聞きになられておったと思います。あるいは、後に速記録等々をお読みになっていると思いますけれども、与党推薦の参考人の方々が、まじめに、これほど現在の医療の危機に……

第164回国会 厚生労働委員会 第20号(2006/05/10、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 民主党の仙谷由人でございます。  きょうは、東北地方そして福島県の実情を忌憚なく御意見をちょうだいいたしました。また、現場の実態も率直に披瀝をいただいたと思います。改めて、質問をさせていただく前に感謝を申し上げます。どうもありがとうございました。  お話を伺っておりまして、厚生労働大臣は、私どもの質問に対して、医師不足ではない、単なる偏在である、こういうことを最近強調されているわけであります。しかし、国民といいますか医療サービスを受ける方から見ると、偏在であろうが何であろうが、そこに病棟が閉鎖され、産科、小児科がなくなり、お医者さんがいなければ、これは何のために健康保険料を払ってい……

第164回国会 厚生労働委員会 第22号(2006/05/17、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 仙谷でございます。  今、我が党の議員と総理のやりとりを伺っておりました。総理、きょう出した、医療制度をめぐる主な経緯、ずっとごらんいただきましたら、平成八年から、今平成十八年ですから、十年間です。そこで、小泉総理大臣が厚生大臣として、あるいは総理大臣としてかかわった年数は大変長いわけですね。いわば、医療制度改革と言われている問題について、総理から言わせれば、全部任せているんだから形式的だ、こうおっしゃるのかもわかりませんが、そうはいかない。政治家としてかかわった以上、現在の事態にある種の結果責任といいましょうか、政治責任があるというふうに考えなければならないことは当然だと私は思う……

第164回国会 厚生労働委員会 第25号(2006/05/26、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 法務省大林刑事局長においでいただいておると思いますが、今、この委員会に配付をしていただいておりますその中の資料、最後のページ、十一枚目、国民年金保険料免除・納付猶予申請書、裏表になっているコピーがございます。同じものを委員会の皆さん方にもお配りをすると。先ほどの長妻議員の質問のときにも添付はされておりましたが、改めてちょっとビジュアルに審議をさせていただければと思います。  これをごらんになって、権利、義務もしくは事実証明に関する文書ですかどうですか、法務省刑事局長。
【次の発言】 わかっていておっしゃっているんだと思うけれども、この程度のことは、もうそんないいかげんな答弁はやめた……

第164回国会 厚生労働委員会 第27号(2006/06/02、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 本日から、民主党提出のがん対策基本法、そして与党提出のがん対策基本法ですか、日本のがん治療、そのシステムを大きく飛躍的に変えていこう、こういう法案が提出をされて、審議をされることになりました。  個人的な感慨を言ってもしようがないのでありますが、改めて振り返ってみますと、二〇〇二年の五月二十九日に私がこの厚生労働委員会で、これは委員外でありましたけれども、患者の一人として質問をいたしました。そのときから約四年を経過して、ようやく法案が審議をされるという状況になっておるわけでございます。ある意味で感慨もひとしおだというふうに言ってもいいかもわかりません。  先ほど山井委員の方から趣旨……

第164回国会 厚生労働委員会 第29号(2006/06/09、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷議員 御質問ありがとうございます。  民主党は、このがん対策問題について、患者さんの声が大変大きくなってきた、従来は患者さんが患者会という格好で、それぞれ専門の先生の下にというか、その先生を中心にして、会は今も多くあるわけですが、それがある種の普遍性を持った政策要求というふうになってきたのは、この三、四年だと思います。  今にして思えば、これは私どもがお世話をさせていただいて、当時の坂口厚生大臣のところに、昨年がん患者大集会を成功させた三浦さんや佐藤さん、あるいは広島の新山さんとおっしゃいましたか、そういう方々をお連れして陳情をさせていただいたところが初めてだったのかなという記憶を今持っ……

第164回国会 日本国憲法に関する調査特別委員会 第13号(2006/06/15、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 仙谷でございます。  私は、民主党及び与党が憲法改正並びに国政における重要な問題に係る国民投票法案をこの国会審議に供した、このことは、国民が国の形、憲法について直接主体的に意思表示を行うための枠組みがつくられようとしている、そう積極的に位置づけるべきだと考えております。このことは、国民主権制の深化、日本の民主主義の豊富化としてとらえるべきだというふうに考えます。  省略して、いわゆる一般国民投票法案というふうに言いますが、国民投票法案、この審議自体を憲法改悪の一里塚として、憲法改悪を阻止する運動論や政治論に基づいて、この国民投票法案の審議自体あるいは投票法案を論難するということは、……


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第165回国会(2006/09/26〜2006/12/19)

第165回国会 決算行政監視委員会 第1号(2006/10/19、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○仙谷委員長 これより会議を開きます。  この際、一言ごあいさつ申し上げます。  このたび、決算行政監視委員長に選任されました仙谷由人でございます。その職責の重大さを自覚し、努めてまいりたいと存じます。  本委員会の任務は、決算全般について審査し、その結果を将来の予算の編成、執行に反映させ、平成九年、第百四十一回国会における国会法及び衆議院規則の改正により本委員会が設置され、行政監視に資する制度の整備、創設にかかわる諸改革がなされたことの本意と経緯を再確認し、加えて平成十年一月二十八日の理事会における申し合わせに沿って活動し、行政監視についての本院における中核的役割を果たすことであります。  ……

第165回国会 決算行政監視委員会 第2号(2006/12/06、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○仙谷委員長 これより会議を開きます。  歳入歳出の実況に関する件及び行政監視に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  両件調査のため、本日、参考人として独立行政法人都市再生機構理事長小野邦久君及び日本中央競馬会理事長高橋政行君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  引き続き、お諮りいたします。  両件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官株丹達也君、人事院事務総局職員福祉局長吉田耕三君、人事院事務総局給与局長関戸秀明君、総務省人事・恩給局長戸谷好秀……

第165回国会 決算行政監視委員会 第3号(2006/12/19、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○仙谷委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  すなわち、決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため、お手元の印刷物にありますとおり  平成十七年度決算外二件  平成十七年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外四件の承諾を求めるの件  歳入歳出の実況に関する件外五件 以上の各件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会……


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第166回国会(2007/01/25〜2007/07/05)

第166回国会 決算行政監視委員会 第1号(2007/02/23、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○仙谷委員長 これより会議を開きます。  国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  すなわち、決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため  一、歳入歳出の実況に関する事項  二、国有財産の増減及び現況に関する事項  三、政府関係機関の経理に関する事項  四、国が資本金を出資している法人の会計に関する事項  五、国が直接又は間接に補助金、奨励金、助成金等を交付し又は貸付金、損失補償等の財政援助を与えているものの会計に関する事項  六、行政監視に関する事項 以上の各事項につきまして、関係各方面からの説明聴取、小委員会の設置及び資料の要求等の方法により、本会期中調査を進めたいと存じま……

第166回国会 決算行政監視委員会 第2号(2007/04/10、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○仙谷委員長 これより会議を開きます。  歳入歳出の実況に関する件及び行政監視に関する件について調査を進めます。  この際、お諮りいたします。  両件調査のため、本日、参考人として東日本高速道路株式会社専務取締役村上喜堂君及び独立行政法人雇用・能力開発機構理事河津浩安君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  引き続き、お諮りいたします。  両件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官原雅彦君、内閣府公共サービス改革推進室長中藤泉君、公正取引委員会事務総局経済取引局長松山隆英君、……

第166回国会 決算行政監視委員会 第3号(2007/05/10、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○仙谷委員長 これより会議を開きます。  平成十七年度決算外二件を一括して議題といたします。  第一分科会ないし第四分科会の各分科会は、去る四月二十三日、二十四日の二日間にわたり審査を行いました。  この際、各分科会主査より、それぞれの分科会における審査の報告を求めます。  第一分科会主査鴨下一郎君。
【次の発言】 次に、第二分科会主査古川元久君。
【次の発言】 次に、第三分科会主査渡海紀三朗君。
【次の発言】 次に、第四分科会主査古屋範子君。
【次の発言】 以上をもちまして分科会主査の報告は終了いたしました。
【次の発言】 次に、平成十七年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(……

第166回国会 決算行政監視委員会 第4号(2007/05/25、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○仙谷委員長 これより会議を開きます。  平成十七年度決算外二件を一括して議題といたします。  この際、お諮りいたします。  各件審査のため、本日、参考人として日本銀行総裁福井俊彦君、日本郵政公社総裁西川善文君、独立行政法人国立病院機構副理事長河村博江君及び独立行政法人労働者健康福祉機構理事坂本哲也君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  引き続き、お諮りいたします。  各件審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官原勝則君、国家公務員倫理審査会事務局長大村賢三君、総務省人事・恩……

第166回国会 決算行政監視委員会 第5号(2007/06/15、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○仙谷委員長 これより会議を開きます。  参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。  歳入歳出の実況に関する件及び行政監視に関する件、特に放送のあり方について調査のため、参考人の出席を求め、意見を聴取することとし、その日時、人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。     午前十一時四十一分散会

第166回国会 決算行政監視委員会 第6号(2007/06/20、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○仙谷委員長 これより会議を開きます。  歳入歳出の実況に関する件及び行政監視に関する件、特に放送のあり方について調査を進めます。  本日は、参考人として東洋大学教授松原聡君、社団法人日本民間放送連盟会長広瀬道貞君及び桐蔭横浜大学法科大学院教授・コンプライアンス研究センター長郷原信郎君に御出席をいただいております。  この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。  本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位には、放送のあり方につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じます。  次に、議事の順序について……


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第167回国会(2007/08/07〜2007/08/10)

第167回国会 決算行政監視委員会 第1号(2007/08/10、44期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○仙谷委員長 これより会議を開きます。  閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  すなわち、決算の適正を期し、行政監視の機能を果たすため、お手元の印刷物にありますとおり  平成十七年度決算外二件  平成十八年度一般会計予備費使用総調書及び各省各庁所管使用調書(その1)外四件の承諾を求めるの件  歳入歳出の実況に関する件外五件 以上の各件について、議長に対し、閉会中審査の申し出をいたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。  次に、閉会中審査案件が付託になりました場合の諸件についてお諮りいたします。  まず、閉会……


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第168回国会(2007/09/10〜2008/01/15)

第168回国会 議院運営委員会 第20号(2008/01/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 本動議は、乱暴の一言に尽きるというふうに考えております。  近々、衆参の議決が異なった場合というのは、例えば二年四カ月前の、いわゆる郵政民営化法案をめぐって、衆議院が可決、参議院が否決という例がございました。このときは、当時の小泉内閣総理大臣は、衆議院を解散するという挙に出たわけであります。これまた少々乱暴な、理に合わない解散であったかとも思いますが、しかし、それでもなお、今回の予定どおりの再議決というやり方よりは、民意との関係においては、まだ国民の意思を問うという意味では沿っていたのではないかと思われます。  そしてまた、一九九四年の公職選挙法改正、いわゆる小選挙区制の導入法案の……


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第169回国会(2008/01/18〜2008/06/21)

第169回国会 議院運営委員会 第10号(2008/03/11、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 民主党の仙谷でございます。  先ほどのお話にも余り出てこなかったことを中心にお伺いいたしたいと存じます。  日銀のこの間の超低金利・円安政策によって、福井総裁も、家計から三百兆円の利子所得が企業部門に移転をされた、こういうことを国会でもおっしゃっているわけですね。こういう長期間の超低金利政策で得をしたのはだれで、損をしたのはどの部門なのか、例えば生保とかあるいはいろいろな奨学金などのファウンデーションというようなこともあると思いますが、そのことについてまずはお答えいただきたい。  そして、時間の関係で三問続けて質問いたしますが、資料を用意してまいりました。  一枚目の資料は、一八九……

第169回国会 議院運営委員会 第12号(2008/03/18、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 民主党の仙谷でございます。  時間の関係で、先輩の田波総裁に失礼な聞き方になるかもわかりませんが、今の、九八年、九九年のころでありますが、大蔵次官時代にまさに金融クライシスが発生した。次官時代になさったことは、実は、佐々波委員会による中途半端な資金注入であったり、あるいは、なみはや銀行の特定合併であったり、護送船団方式と言われた方式から大蔵省が全く脱却できない、公的資金注入とかいうことについても、財政的観点からする、もう出し惜しみ一方で、結局、危機管理ができなかったという総括を私はしているんですね、我々の金融再生法によってようやくこの危機脱却の方策ができたと。  今また証券会社ベア……

第169回国会 議院運営委員会 第21号(2008/04/08、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 民主党の仙谷でございます。  総裁候補におなりになられましたので、前回と違ってちょっと、ガバナンスといいましょうか、日銀の独立性についてのお考え方を聞きたいわけでございます。  といいますのは、十年前までは、法制上は余り日銀というのは独立していなかったといいましょうか、要するに大蔵省の管理監督のもとにあった、こういうふうに言われておりますし、法制上もそうだったと思いますが、いろいろな議論があって、当時の大蔵省サイドからの大変強い抵抗のもとでここまで来たということなんだろうと思います。  ただ、私が現時点でもまだ法制上不十分だと思っておるのは、日銀法の二十三条の四項に、「理事及び参与……

第169回国会 予算委員会 第9号(2008/02/15、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 いわゆる同意人事案件というものについて少々、法律の面あるいは憲法の角度からこれを考えなければいけないということで、主として官房長官にお話を伺いたいと思います。  官房長官、まず、地方自治体で、いわゆる人事同意案件というものがあって、例えばこの十年間とか五年間とか一年間でもいいんですが、どのぐらいの案件で不同意、案件否決というのが発生しているか、御存じですか。
【次の発言】 官房長官が御存じないのは無理ないんですね。総務省にどのぐらいそういうケースがあるのか調べているのかと聞いたんです。全く調べていないという話なんですね。  しかし、新聞記事とか、あるいは町村議長会とか、そういうとこ……


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第170回国会(2008/09/24〜2008/12/25)

第170回国会 議院運営委員会 第6号(2008/10/21、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 民主党の仙谷でございます。  八カ月間の検査官としてのお仕事の経験を踏まえ、特に民間からの御就任ということでございますから、お役人とは違った目でこの会計検査院の実情を見ていただいて、これから改善をしていただくということが山浦さんには大きく期待をされていると思います。  そこで、くしくもきょう新聞紙上に補助事業、補助金の問題が掲載をされたわけでありますが、しかし一方では、頻々と新聞報道等にあらわれ、あるいは国会論議の中でもあらわれてくる問題が、これが不正経理の問題なのか、不当支出あるいは過剰支出の問題なのか、あるいは法律的にはそうは言えないけれども、政策としてあるいは事業執行として、……

第170回国会 議院運営委員会 第9号(2008/11/06、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 委員長から御下問のありました金融機能強化特別措置法改正案の採決方法について、民主党の意見を申し上げます。  財務金融委員会では、野党から修正要求がなされ、これについて現場委員会で理事を筆頭に真摯な協議が行われ、部分的にせよ新たな合意が形成をされました。この新たな合意、すなわち委員会で可決された修正案でありますが、これには民主党の主張も一部反映されておりまして、民主党も修正に賛成をいたしました。  民主党は、国民に、国会とは議論を尽くし、その上で合意を形成する場であるということを、さらに、それぞれの党の意思をはっきりと御認識いただく、御理解いただくためにも、委員長報告にかかわる修正部……

第170回国会 予算委員会 第6号(2008/12/05、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 民主党の仙谷でございます。  きょうは金融・経済の論議ということでございますので、まずは端的に麻生総理大臣にお伺いをいたします。  全治三年という言葉がひとり歩きをしておるわけでありますが、総理は、現在の日本の経済、財政、金融、この点についての病状、現在というよりも、全治三年と言い出したときの病状をどういうふうにお考えなんですか。
【次の発言】 病状を聞いているんですよ。どこにがんがあるのかないのか、糖尿病なのか、あるいは高脂血症なのか。つまり、原因がわからないと処方せんが出せないじゃないですか。単なる、グリーンスパンがどうのこうのなんて、そういう話じゃないんですよ。  そして、多……


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第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第3号(2009/03/18、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 いよいよきょうからこの消費者行政に関する法案を含めた特別委員会の議論が始まったわけでありますが、組織論あるいは権限論というのは、わかったようでわからない。特に国民の皆さん方にはわかりませんので、消費者庁ができたら何でもできるというような雰囲気のお話がございますけれども、具体的事件に即して一体全体どうなるのかということを、したがって権利院だったら何ができるか、消費者庁だったらどうなるのか、これを今からケースメソッドをさせていただきたいと思います。  ここに、円天事件について、私なりにかいつまんで円天事件の経緯を書いたものを皆さん方に資料としてお配りをしてございます。PIO―NETで平……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第5号(2009/03/25、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 仙谷でございます。  きょうは、まずは、消費者行政は分権的に行うべし、自治事務であるから民主党のように国が消費者行政を担うというのはおかしいのではないかということを、民主党の消費者権利院法案に対する批判として、なぜか、消費者運動等を一生懸命なさった方がドグマのように繰り返されるんですね。  内閣府の御教育がよかったのかどうか知りませんが、消費者問題というものを地方でなければできない、分権的でなければできない、自治事務でなければできないと、どこで取りつかれたのかわからないけれども、そういうドグマに取りつかれている。これは、国の事務と共存をできるのかどうなのか、共存をした方がいいのか、……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第11号(2009/04/07、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 まず、齋藤参考人にお伺いいたします。  企業のCSRといい、顧客満足度ナンバーワンの企業をつくるんだと日夜頑張っていらっしゃる、よくわかるんです。企業ガバナンスの問題あるいは企業マネジメントの問題として、顧客満足度第一、あるいは、こういう事態といいましょうか、こういう大衆消費社会というような状況の中で、特にメディアが発達というか進展してきますと、そこに背を向けては企業も生きてはいけないというのはわかるんです。  ただ、そのことは、時価総額主義と株主本位制という大きなグローバリゼーションの流れの中で、企業が生き抜く、あるいはもっと言えば利潤を上げるための、そういう大目的に向かってのC……

第171回国会 消費者問題に関する特別委員会 第13号(2009/04/09、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 民主党の仙谷でございます。  きょうは、金融問題と、金融商品の消費者の苦情処理がどうあるべきかというふうなものを中心に、いわば、オンブズパーソン制度と、今度の消費者庁というような中途半端な存在がどういうことになるのかという、この議論をしてみたいと思います。  まず、資料の一枚目に、もう金融担当大臣にお手渡しできていますでしょうか、「保険金の不適切不払い・支払漏れ等に関する保険会社への対応」、こういうのがございます。金融担当大臣に余り細かいことを聞いてもお答えは無理でしょうから、こういう聞き方をしてみます。  「保険金の不適切不払い」というところに、十七年の二月に明治安田生命に対して……

第171回国会 法務委員会 第4号(2009/04/03、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 きょうは、法務委員会で裁判員裁判の開始に当たって集中審議をされるということでございます。  民主党は、この裁判員裁判について、果たしてうまくできるのかどうなのか、国民の心からの賛意を得られる制度に育てることができるのかどうなのか、運用がうまくいくんだろうかという、いろいろな不安や懸念を背景にいたしまして、この間、プロジェクトチームをつくって、何が問題になりそうなのか、そしてそれに対する対応をどう考えておけばいいのかということで検討をしてまいりました。そして、一昨日の次の内閣で、裁判員制度実施に向けた環境整備等に関する意見書というのをまとめまして、私どもが考える点を指摘しておきました……

第171回国会 予算委員会 第3号(2009/01/08、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 民主党の仙谷でございます。  ちょっとあらかじめ申し出をしてございます順番を変えまして、この予算委員会の雰囲気を感じ取りながら、定額給付金問題をまずは議論をさせていただきたいと思います。  実は、定額給付金と一般に言われておるわけですが、定額給付金給付事業助成というのが補正予算書とかあるいは政府提出のペーパーに書かれておるんですね。定額給付金給付事業助成、そういうふうに書いてあるんですね。これは私も全くわからないんですが、国としてはこの事業に絡んで法律はおつくりにならないんでしょうか。総理、財務大臣もしくは総務大臣、お答えになれる人があればお答えください。

第171回国会 予算委員会 第10号(2009/02/06、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 民主党の仙谷でございます。  きょうは、まず、現在の経済問題等々についてお伺いしたいわけでございますが、日銀総裁にお出ましをいただいております。大変お忙しい、そして厳しい経済情勢の中で、時間をおとりいただいてお出ましをいただいたことに御礼を申し上げたいと存じます。  そこで、まず、白川総裁にお伺いしたいわけでございますが、この間、日本銀行が一月に展望レポートというのを出されまして、実質GDPの見通しというものを、二〇〇八年度、つまり三月に終わる会計年度について、マイナス二%からマイナス一・七%というふうに変更されました。十月時点では、プラス〇・一からプラス〇・二%、つまり、〇・一、……

第171回国会 予算委員会 第17号(2009/02/20、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 民主党の仙谷でございます。  きょうは、社会保障等をテーマとする集中審議ということでございますので、その社会保障等の前提たる問題を中心にお伺いしたいと思います。  といいますのは、持続可能な社会保障構築とその安定財源確保に向けた中期プログラムというのが昨年の十二月二十四日に閣議決定をされております。これを拝見しておりますと、基本的には、景気回復のための取り組みというのがまず大事なんだということを力説されて、さらに、「安心強化と財源確保の同時進行」ということが書かれているわけでございます。そして、「消費税を含む税制抜本改革を二〇一一年度より実施できるよう、必要な法制上の措置をあらかじ……

第171回国会 予算委員会 第18号(2009/02/23、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 仙谷です。おはようございます。  前回に引き続いて、きょうも、いよいよこの政権、国民の信が全くなくなっていて、あれやこれやのびほう策をやる、あるいは追加の補正予算を組んで経済対策をやらなければいけない、自民党のそういう声が大きくなっておるわけでありますが、この内閣ではそういうことをやってはならないというのが国民の声であるという前提でお話を聞きたいと思います。  前回、法人税が十兆円の予算を組んでおるわけでありますが、これが多分大きく減ることになるだろうという指摘をさせていただきました。  それで、与謝野大臣にお伺いしたいわけでありますが、例えば、法人税が十兆円見込んでいるうち、これ……


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第171回国会(2009/01/05〜2009/07/21)

第171回国会 予算委員会公聴会 第1号(2009/02/16、44期、民主党・無所属クラブ)

○仙谷委員 民主党の仙谷でございます。  時間が余りございませんので、端的にお伺いをしていきます。  まず、経済、予算に対する評価も含めてでありますが、私自身は、きょうの、十―十二月の成長率がマイナス一二・七%、こういう発表をされたということで、多少衝撃が走っておるようでありますが、これは大方のエコノミストの皆さん方にとっては所与の条件で、この一―三が再び一三%、一四%マイナスになるであろうということも、ほぼ、我々はそれを前提に物を考えなければいけないんだな、この数カ月、そういうふうに考えてきたところでございますので、それほどの驚きはないわけでありますが。  一昨日、二月十四日土曜日の日経新聞……



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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