このページでは松木謙公衆議院議員の44期(2005/09/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は44期国会活動統計で確認できます。
○松木謙公君 民主党・無所属クラブを代表しまして、私、松木謙公が質問をさせていただきます。(拍手) まず、ただいま議題となりました政府提出の農業の担い手に対する経営安定のための交付金の交付に関する法律案及び民主党山田正彦君外提出の食料の国内生産及び安全性の確保等のための農政等の改革に関する基本法案について質問をさせていただきます。 日本書紀に見える崇神天皇の詔に、「農(なりわい)は天下(あめのした)の大きなる本(もと)なり。民(おおみたから)の恃(たの)みて以て生くる所なり。」とあるがごとく、古来より日本は、豊葦原の瑞穂の国と呼ばれ、秋になれば美しい稲穂が波打つ風景がイメージをされ、皇居で……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 総選挙が終わって、初めての農林水産委員会での質問でございます。自民党さんがえらくふえちゃいまして、我々は大分減ってしまいまして、絶滅危惧種みたいな感じですけれども、そんなことはない、我々は一生懸命これからも頑張っていきますので、自民党さんの方も、我々のいい意見もありますので、しっかりとそれも取り入れていただきたい。政府の方もそういうつもりで、よろしくお願いを申し上げます。 それでは、まずBSEのことについて少しお聞かせいただきたいと思います。 マスコミで報道されているとおり、アメリカ、カナダ産の牛肉のことなんですけれども、年内にも輸入が再開され……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 拉致問題は、私も選挙に当選する前からずっとかかわってまいりました。大変基本的な人権、そして日本というのは独立国家であるということに対して非常に大切なものだというふうに認識をしておりますので、ぜひ一日も早い解決を望みたいというふうに思っております。 それでは、まずお聞きします。 第四回の六者会合においていろいろなことがあったようですけれども、二〇〇五年の七月二十六日から八月七日まで、そして九月十三日から九月十九日に行われた六者会議での成果について、核問題の解決に向けた道筋がつけられた。米朝、日朝国交正常化が六者会合の最終目的の一つとされたわけです……
○松木委員 動議を提出いたします。 委員長の互選は、投票によらないで、平沢勝栄君を委員長に推薦いたします。
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 安倍官房長官そして麻生外務大臣、御就任おめでとうございます。ただ、おめでとうと言いながらも、大変な重責だと思うんです。官房長官は本当に大変なお仕事、私も藤波孝生官房長官の秘書をやっていましたので、朝は本当に指一本一本を一生懸命起こさなきゃ起きられないぐらい非常に大変な仕事というふうにも聞いております。そして、麻生外務大臣、余りお役人さんの言うことを聞いて外遊をどんどんすると、日付変更線を越え過ぎると体が悪くなる、こんな話もありますので、ぜひお二人とも体を大切にして頑張っていただきたいなというふうに思っております。 それでは、質問に入らせていただき……
○松木委員 民主党・無所属クラブを代表しまして、松木謙公でございます、質問をさせていただきます。 皆さん、おはようございます。 まず、質問通告をしていなかったものですから、これは答えなくて結構でございます。 このところ、PSE法というのがちょっとテレビなんかでも話題になっているんですね。そして、高価な電気製品が売れなくなるとか、あるいはリサイクルがどうなるんだとかということばかり目をとられていたんですけれども、よくよく考えてみたら酪農なんかでも電気製品というのは実は結構使っているんですね。例えば、電気育苗器、電気ふ卵器、それから刈り込み機とか、いろいろなものを結構使っている。 そして、……
○松木委員 四名の方、本当に御苦労さまでございます。私は、北海道十二区を選挙区にしている松木謙公と申します。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 実は、事前にいろいろと質問をつくってきたんですけれども、御法川先生の話を聞いていて、なるほどなということがちょっとあったものですから、そっちの方にちょっと変えちゃおうかなと思っています。 食料の自給率という話がありますよね。これは四五%にしようというのが政府の案、そして我々民主党は、五〇%を十年かけて、そして六〇%に持っていこうということを言っているわけでございます。そして、ふだんの委員会で私がこの質問をしたときに、きょうは来られていませんけれど……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 山田先生も大分熱くなられていましたけれども、本日は、農政の大改革と称せられる今回の政府提出の法案、その対案として提出された民主党案の総括審議ということでこの場に立たさせていただいているわけですけれども、大変私は光栄に思っております。 その中で、地元の案件も一つありまして、農村地帯というのはやはり鉄道というのも大変必要なんですけれども、ふるさと銀河線、中川大臣もよく知っていると思うんです。本当は、心の底では中川大臣もこのふるさと銀河線がなくなるということに心が痛んでいるんじゃないかなというように私は思っているんです。 一八八〇年に北海道開拓のため……
○松木委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、平沢勝栄君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 官房長官に外務大臣、本当に御苦労さまでございます。一番大変なお役職だというふうに思っております。どうか体を大切にしていただきたいというふうに思っております。 拉致問題、まさにらちが明かない、そういうふうに思えてなりません。この拉致という言葉はどこから来たのかな、私は不思議に思いまして、ちょっと調べてみたんです。 そうすると、まさにこの拉致問題はらちが明かない。同じような、もちろん漢字は違うんですけれども、しかし、ちょっとお話をしますと、もともとらちというのは囲いや仕切りのことだったんです。言葉の語源なんですけれども、奈良時代に、春日大社の例祭の……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 まず、ジャワ島の方で大変大きな地震がありまして、かなりの方が亡くなられたという報道もありました。 被災された方、そして亡くなられた方のお気持ちを考えると、大変なことだなというふうに思っております。お祈りをまずは申し上げたいというふうに思います。 そして、本論でございますけれども、まず崔代表さんにお話を聞きたいというふうに思っております。 きのう、日比谷で大きな集会があったわけでございますけれども、我々としては出られるのかなというふうにも思っておったのでございます。いろいろと、お立場の違いだとかそういうこともおありなんだというのもわかるような気……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。
安倍長官、どうも御苦労さまでございます。相手が何せ、ならず者国家、これはもう本当に大変なお仕事でございます。ぜひ、我々も一生懸命頑張りますので、お互いに頑張っていきたいというふうに思っております。
今までいろいろなお答えをされています。まず、私、思うんですけれども、この委員会を北朝鮮の人たちは見ていると思いますか。長官、この委員会を北朝鮮は見ている、そう思いますか。後からにしても今にしても、どっちでも結構です。
【次の発言】 そうであれば、この委員会も、北朝鮮に対して、我々日本はそう簡単に折れないんだぞということのいいメッセージを出す、そういう機……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 私の地元であります北海道佐呂間町を襲った竜巻に関して質問をさせていただきますが、冒頭、とうとい命を奪われた九名の方々、そして今、被災をされてまだまだ立ち直っていない方々、こういう方々に対して心からお見舞いを申し上げたいというふうに思っております。また、七日の十三時ごろ竜巻が発生して以来、不眠不休の復旧等に当たられた佐呂間町の役場の方、消防、警察、そして自衛隊、さらには地域住民の皆さん、ボランティアの方々、皆さん本当に尽力をされておりました。このことに対しても深く感謝を申し上げたいというふうに思っております。 私は、七日の日に東京で竜巻の第一報を聞……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。 今から百七十年前の今日というのは、十一月十五日、皆さんも御存じだと思うんですけれども、坂本竜馬の誕生日なんですね。そして命日でもある。そして、自分なんかもそうですし、皆さんの中にもそういう方はおられると思いますけれども、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」だとか、そういう本を読んでちょっと心を熱くした、そういうことを思い出す方も多いんじゃないかなというふうに思っております。既成の概念に全くとらわれないで、脱藩浪士となって、薩長同盟あとは船中八策、大政奉還、こういうことを提案して、まさに明治維新の原動力として近代国家への扉を開……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 統一地方選挙があったものですから、声がちょっとかれていまして、お聞き苦しいかなと思うんですけれども、どうかお許しをいただきたいなというふうに思います。 松岡大臣、ずっと座りっ放しで御苦労さまでございます。なかなか大変なお役目で、しばらくこれで続いているわけですけれども、説明責任を果たしていただきたい、さもなくば辞任をされるべきじゃないかということで、うちの篠原筆頭が松岡大臣に言ったわけです。 それから大分時間もたったように思いますけれども、なかなか色よい返事をいただけないということで、我々、質疑のときに、大臣にはその資格が今はないということで、……
○松木委員 まず最初に、大臣がお亡くなりになられました。そのことに対して、心から哀悼の念を表したいというふうに思っております。 それでは、質問に入らせていただきます。 数年前にも競馬法の改正というのがあったと思います。前回のときは、どちらかといえば、馬産地の方々の意見を中心にそのときは質問をさせていただきました。きょうは、今回はちょっと視点を変えて、やはり競馬で一番大切な方々の、競馬があるということで一番大切な方々、こういう方々の意見を、もしお答えがちょっと難しいのであれば、質問通告をしていないところもありますので、そこは結構でございますので、いろいろと、細かいことなんですけれども、お聞き……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 私は三十分、時間をいただいたんですけれども、大臣がおられない。しかし、将来の大臣になるだろう、その前に政権交代をしていたら、また逆の立場になっているかもしれないですけれども、それも含めて将来性豊かなお二人、大体、僕とも世代も似ていると思うんですけれどもね。 そんなことで、大体お話、外交案件ですから、今ここで、どうなっているんだ、どうなっているんだ、何をやっているんだと言ったところで、全部は答えるわけにはいかないわけですよね。それはよくわかります。ですから、そういうことも踏まえて、どうしても言えないということであればそれはしようがないということを先……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 予算委員会は初めての質問になります。世の中このごろいじめが多いので、やじのいじめはやめていただいて、拍手は可ということで、よろしくお願いしたいと思います。 そして、初めに北見のガスの問題をやろうと思ったんですけれども、松岡大臣がちょっと御不幸があられたということでございますので、松岡大臣は、いや、後でもいいですよということでございましたけれども、自分のことをかんがみると、何か不幸があったら、やはりそこに一分でも早く行ってあげたいというのが人情ということで、先に松岡大臣の質問からさせていただきたいというふうに思っております。 それでは、平成十九年……
○松木委員 大分、一日いっぱいのこの予算委員会ですので皆さんもお疲れだと思うんですけれども、ここで一回深呼吸をしていただきたいなというふうに思います。どうも御苦労さまでございます、皆さん。 それでは、早速質問の方に移らせていただきます。 ちょっと自分の話なんですけれども、自分は、子供のころから切手収集なんというのが実は好きだったんですね。それで、私、今四十八歳なんですけれども、年齢の近い方だったら、お金がなかったけれども「見返り美人」だとかそんなのが欲しいなんて、子供のころのことをちょっと思い出す方も多分いると思うんですけれども……(発言する者あり)「月に雁」というのもありましたね。 そ……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。質問をさせていただきます。 高村大臣、当選されてもう二十五年ですね。実は、年はまだ四十九なんですけれども、私は藤波孝生の秘書をやっていまして、この世界もう三十年、十九歳のときから秘書をやっていまして、随分時間がたっちゃったなと思うんですよ。 ぱっと前を見ますと、私が秘書をやっていたころの活躍した先生方がそれぞれ、天国に召された方もいるし、お元気な方もいる。しかし、三十年という年月がたつと、やはり時代が変わって、本当に、あのころの北方領土に対しての熱、今の感じとどうかなと考えますと、若干何か薄くなってきたような、そんな気もするときがあります。 私の……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 各大臣、どうも御苦労さまでございます。それでは質問をさせていただきます。 前回の衆議院選挙というのは三年弱前だったんですけれども、このころからだんだんガソリンというのは値段が上がってきたというふうに思うんですね。考えてみたら、五年前ぐらいまではレギュラーガソリンというのは大体百円もしなかったというふうに私は覚えております。 ちょうど二年数カ月前、選挙のときに、私は今でも覚えているんですけれども、大体ガソリンが百二十二、三円から五円ぐらいになるときだったんですね、私が総理大臣だったら九十九円にしますよ、こういうちょっと大ぼらを吹いた覚えがありまし……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 たくさんの方に来ていただきまして、本当にありがとうございます。 私は、常に政治家として国民の皆さんに向かって、安心づくりに全力投球だとか、あるいは幸せの土台づくりを一生懸命やりたいと。幸せというのはそれぞれの皆さんで尺度も違うし、幸せ感も違うし、望んでいるものも全部違うわけですから、そういう土台づくり、こんなことを活動の中心にして展開してきたわけですけれども、今日ほど、政治というのは一体何だろうな、国家は何のために存在しているのかというふうに基本的な問いかけをせざるを得ない、そういう時代は本当になかったんじゃないかなというふうにこのごろつくづく思……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。幾つか質問させていただきたいというふうに思っております。 まず、道路の暫定税率、今いろいろと問題になっていますけれども、このことでお聞きしたいんです。 昨年の十一月二十九日付で、公明党の北海道本部の方から、だれとは言いませんけれども、太田昭宏代表あてに「原油価格高騰に伴うガソリン、灯油等の適正な価格を求める要望」と題して、原油高が落ちつくまで灯油への支援措置だとかガソリン税の暫定税率引き下げなどの措置を求めた、そういう文書が出されております。 これは参考資料の三ページ目ですね。ちょこっと読んでみますと、さすがにやはり公明党の皆さんというのは国民の……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 九月、十月ぐらいのことをちょっと思い起こしてみますと、お互い今ごろはもう選挙戦が終わっていたんじゃないかなという感じがしているんですけれども、我々が勝てば小沢代表が総理大臣になっていただろう、もし自民党さんが土俵際で残ったら、今ごろ中川大臣がひょっとしたら総理大臣になっていたかな、そんなことをちょっと思うわけでございます。 私もいよいよかなと思って、厳粛な気持ちで事務所開きを行いまして、満を持して戦おうというふうに思っていたんですけれども、麻生総理が、景気対策、これを理由にして先送りをされた。結果的には、そのことも大きな要因の一つとなって、国民の……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。 いろいろと聞こうと思っていたら聞かれちゃったこともあったんですけれども、これから質問させていただきます。 北方領土問題というのは、もちろん日本全体の問題で、元島民の人たちが憂えてそれでいいというわけじゃありません。六十四年前に、ある日突然侵攻してきた敵の軍隊、そして住民は島から追い出されたわけです。自分たちの生活の場であり、先祖代々いろいろな伝統や文化がはぐくまれてきた土地、それを奪われて、島外へと逃げ延びたわけでございます。 現在私たちが享受をしている平和と繁栄の礎は、さきの大戦、全部とは言いませんけれども、ある意味でこういう不幸に彩られた、……
○松木委員 民主党の松木謙公でございます。
それでは、質問させていただきます。
今、津村委員のいろいろとお話を聞いていたら、ああ、なるほどなと思ったんですけれども、私は国土交通省の川本さんを呼んでいるんですね。川本さん、おられますか。
ちょっと通告していないので、もし、いや、もうだめだ、答えられないというなら答えられないで、また違うときに僕はやろうと思いますけれども、交通量というか、土日、高速道路千円ということにしたことによって、随分いい効果は出ているんですか。
【次の発言】 わかりました。では、やめておきましょう。
というのは、僕は思うんだけれども、随分と交通量もふえて、経済の刺激策……
○松木分科員 民主党の松木謙公でございます。 朝九時からずうっとこういうふうにやっているわけでございますけれども、甘利大臣を筆頭に本当に御苦労さまでございます。ちょっとお顔がお疲れになっているような感じにもなってきていますけれども、ここで一回、きのうもやりましたけれども、ちょっと深呼吸でもしてリフレッシュをしていただいて。 それでは、質問をさせていただきます。どうぞよろしくお願いを申し上げます。 我が党の小沢代表は、今国会の冒頭の代表質問の際に、地方の経済を活性化するためには、やはり、労働人口の七割を占める中小企業、この再生、そして活性化を実現しなくてはならない、そして、ヨーロッパでは二……
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