武正公一 衆議院議員
45期国会発言一覧

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武正公一[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは武正公一衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院45期)

武正公一[衆]本会議発言(全期間)
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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 衆議院本会議 第34号(2012/08/10、45期、民主党・無所属クラブ)

○武正公一君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。  まず、地方自治法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本案は、地方公共団体の議会及び長による適切な権限の行使を確保するとともに、住民自治のさらなる充実を図るため、議会の招集手続及び会期制度並びに再議及び専決処分の制度の見直し等の措置を講ずるとともに、直接請求に必要な署名数要件の緩和を行い、あわせて国等による違法確認訴訟制度の創設、一部事務組合の制度の見直し等の措置を講じようとするものであります。  本案は、去る七月二十三日本委員会に付託され、翌二十四日川端総務大臣……

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委員会発言一覧(衆議院45期)

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第173回国会(2009/10/26〜2009/12/04)

第173回国会 安全保障委員会 第1号(2009/11/13、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 外務副大臣の武正でございます。  安住委員長初め委員各位に謹んでごあいさつ申し上げます。  我が国が平和のうちに繁栄するためには、日々積極的な外交努力を重ねていくことが一層重要となっております。我が国の安全と繁栄を確保するため、外交、安全保障上の諸課題に取り組むに当たり、岡田外務大臣を補佐し、外務副大臣としての職務を全うするため、全力を尽くす所存でございます。  委員長初め委員会の皆様の御指導と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。(拍手)

第173回国会 安全保障委員会 第2号(2009/11/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 神風委員にお答えをいたします。  いわゆる密約問題については、本年九月十六日、内閣組閣の日のその夜、岡田外務大臣の命令で、十一月末を目途に、調査を開始するという指示をしたわけでございます。その作業の進捗状況は随時報告を受けているところでありますが、内容については、調査結果について予断を与えるおそれがあることから、お答えすることは差し控えさせていただきたいと思います。
【次の発言】 前国会でも公文書の公開法ということで成立を見ておりますので、今防衛大臣もお答えになりましたけれども、やはり国会における論議を踏まえて対応してまいりたいというふうに思います。

第173回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2009/11/12、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 外務副大臣の武正公一でございます。  本委員会において扱われる沖縄及び北方四島に関連する問題は、我が国の外交にとって極めて重要な問題であります。  外務副大臣として、岡田外務大臣をしっかりと補佐し、沖縄及び北方問題に全力で取り組んでいく決意でございます。  山本委員長を初め本委員会の皆様の御指導と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。(拍手)

第173回国会 外務委員会 第1号(2009/11/13、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 外務副大臣の武正公一でございます。  国民の理解と信頼に裏づけられた外交を実現するために、岡田大臣を補佐し、直面する外交課題に全力で取り組んでまいります。特に、担当の北米、中東、中南米諸国との関係や、国連外交、経済外交、文化外交を一層推進してまいります。  鈴木委員長を初め委員各位の御支援と御協力をいただきますよう、よろしくお願いいたします。(拍手)

第173回国会 外務委員会 第2号(2009/11/18、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 中津川委員にお答えをいたします。  私も一緒に今回沖縄の方を訪問いたしました。今もお話のあった、知事、名護市長、嘉手納町長等地元自治体の首長の皆さん、また、ロブリング在沖縄四軍調整官等アメリカ側の関係者と意見交換をするとともに、キャンプ・シュワブ、それから普天間飛行場、ここでは宜野湾の伊波市長から説明を受けました。また、嘉手納飛行場を実際に視察をし、沖縄の現実を理解する上で非常に有益であったというふうに考えております。
【次の発言】 ちょうど、昨日、第一回の日米のワーキンググループがスタートいたしましたが、外相が発言もしておりますように、なぜ辺野古に決まったのか、その経緯、これを……

第173回国会 外務委員会 第3号(2009/11/20、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 中野委員にお答えをいたします。  今、長谷川政務官の方からもお話がありましたが、到着料については、先進国と途上国との経済社会状況を踏まえて一定のバランスということで、途上国に対しては安い料率というお話があったわけでございます。  そもそも、万国郵便連合ということで、世界的に非常に歴史のある組織でありまして、日本も、前島密先生が始められた郵便制度、これは、やはり国内のみならず国外との関係で、その制度を世界的な了解のもと、共有のインフラ財産として築き上げてきた、そういう歴史がある中で、途上国にもそちらに参加をしていってほしい、そしてまた、その中でそのメリットを共有して、そしてそれぞれ……

第173回国会 国土交通委員会 第3号(2009/11/20、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 穀田委員にお答えをいたします。  国連安保理決議の一八七四について、先ほどお話がありましたように、北朝鮮に対する禁輸措置、貨物検査に関連する措置、金融面での措置、自国領域内または自国民による禁止物品を輸送する疑いのある北朝鮮船舶への燃料供給等の禁止をすること、決議一七一八の措置のさらなる具体化及び本決議の実施、全加盟国に対し、北朝鮮国民の核・核兵器運搬システム関連の教育訓練を監視し、防止することを要請、これが措置ということでありまして、その中で、御指摘のように、貨物検査に関連する措置というところを受けて、具体的に本法案の第三条から第七条に規定をしております。  それで、もう既に日……

第173回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号(2009/11/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 稲見委員にお答えをいたします。  拉致、核、ミサイルといった諸懸案を包括的に解決し、不幸な過去を清算して国交正常化を図る方針である。諸懸案の一日も早い解決に向け、具体的行動を北朝鮮から引き出すべく、引き続き関係国と連携して最大限の努力を払っていくこと。また、先ほども大臣からお話がありましたように、鳩山総理を本部長とする拉致問題対策本部を設置し、すべての拉致被害者の生還を実現すべく、考え得るあらゆる方策を使いまして一日も早い解決を目指すということでございます。  今幾つか御質問がございましたが、ちょっと前後はいたしますけれども、北朝鮮の金永南最高人民会議常任委員長の、二〇〇二年の平……


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 安全保障委員会 第2号(2010/03/11、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 中谷委員にお答えをいたします。  抑止とは、一般的に言えば、侵略を行えば耐えがたい損害をこうむることを明白に認識させることにより、侵略を思いとどまらせることと考えております。  いわゆる拡大抑止とは、エクステンデッド・デタランスという英語の、政治、安全保障上の学術用語の定訳であり、その意味するところは、ある国が有する抑止力がその同盟国等他国に対する抑止の提供となることであると考えております。  地域的抑止について確たる定義があるとは承知しておりませんが、例えばある地域において、当該地域の安全保障のために提供される抑止力を意味していると考えております。

第174回国会 安全保障委員会 第3号(2010/04/06、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 佐藤委員にお答えをいたします。  海洋国家、貿易国家である我が国は海上航行の安全確保は極めて重要である、この認識は、昨年、海賊対処ということで、私どももこの法案審議に臨むに当たって基本とさせていただきました。また、ソマリア沖・アデン湾における海賊事案は引き続き大幅に増加、昨年はおととしの倍以上ということも、国際社会にとって引き続き大きな脅威である。自衛隊による海賊対処行動やソマリア及びその周辺国への支援、これは、日本国民の生命及び財産の保護、海上輸送の安全確保の観点から重要な役割を果たしており、これらを継続ということが政府としての認識でございます。  特に、昨年の法案反対というこ……

第174回国会 安全保障委員会 第5号(2010/05/14、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 中谷委員にお答えをいたします。  四月十二日月曜日の午前中に、中国・モンゴル課首席事務官から在京中国大使館参事官に申し入れを行いました。
【次の発言】 中国・モンゴル課首席事務官から在京中国大使館参事官に申し入れを行いました。それが十二日の午前中でございます。また、十二日の夜には、アジア大洋州審議官、また在中国日本大使館公使から中国外交部アジア司副司長に申し入れを行っております。
【次の発言】 八日に事案が発生をして、十二日の申し入れということになったわけでありまして、御承知のように、木曜日の後の、ちょうど土日を挟んでというタイミングであったということは事実としてあろうかというふ……

第174回国会 外務委員会 第1号(2010/02/19、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 おはようございます。武正公一でございます。  平成二十二年度外務省所管予算案について概要を説明いたします。  平成二十二年度一般会計予算において、外務省は六千五百七十一億八千五百五十四万円を計上しています。これを前年度と比較いたしますと、一・九%の減額となっております。  ODA予算は、外務省所管分として、対前年度比五・三%の減額の四千百三十三億七千七百九十九万円となっております。ODAのあり方については、本年夏までをめどに基本的見直しを行います。それによって、国民の理解と支持のもと、ODAをより戦略的かつ効果的に実施してまいります。  現実の国際社会の中で、私たちはさまざまな課……

第174回国会 外務委員会 第3号(2010/03/10、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 平沢委員にお答えをいたします。  報道は承知をしております。このワシントン・ポスト紙とのインタビューにおける藤田議員の発言については承知をしておりませんが、我が国としては、各種情報を総合的に判断して、米国における同時多発テロはアルカイダにより実行されたものと判断しております。
【次の発言】 ちょうどことしは日米安保改定五十年ということで、一月に外相レベルでこの日米同盟の深化を合意し、外相あるいは局長、審議官、課長、さまざまなレベルでその同盟の深化についての話をしております。また、先ほど来ておりましたけれども、防衛省・自衛隊そして米軍の間でも緊密な連携をしっかりとっているということ……

第174回国会 外務委員会 第4号(2010/03/12、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 空本委員にお答えをいたします。  在外公館については、外務省設置法第七条で、外国において外務省の所掌事務を行う旨規定をされております。  また、外務省設置法第四条に定められている外務省の所掌事務は多岐にわたりまして、そのうち、在外公館の主な任務としては、日本政府を代表して行う外交交渉、相手国との関係促進、情報収集、在留邦人の利益保護・増進、各種領事事務等が挙げられております。
【次の発言】 空本委員の御指摘、まさに正鵠を得ているというふうに思います。  在外公館の任務については、今指摘をしました設置法において、相当程度詳細に規定をされております。他方、やはり国際情勢は時々刻々変化……

第174回国会 外務委員会 第5号(2010/03/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 平沢委員にお答えいたします。  キャンベル国務次官補の来日ということが、事前から御連絡をいただいておりました。それが、諸事情により来日は難しいという御連絡をいただいているところでございます。  ただ、当初から非常にタイトなスケジュールというんでしょうか、非常に短時間の来日ということを聞いておりましたので、そうした事情が発生したんだなというふうに拝察したところであります。
【次の発言】 私もメンバーということで、沖縄基地問題検討委員会、第八回ということで先週月曜日も開催をいたしました。そのときに、委員の案ということで、阿部さん、また下地さんということでの案ということも提示をされてい……

第174回国会 外務委員会 第8号(2010/03/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 平沢委員にお答えいたします。  条約及び協定は、国家間の国際約束に一般に使われる名称でありまして、その効果、権利義務関係に影響を与えるものではないということでございます。  今回の条約と協定、名称が違うじゃないかということでありますが、刑事共助に関する国際約束では、一般に刑事共助条約の名称が使われることが多い。我が国が締結しているものの場合は、条約は三件、日米、日韓、日中、協定は一件、日・香港ということであります。  日・EU刑事共助協定については、EU側が域外国との間で通常、協定を使っている、締結している。我が国としても、単一の国とは異なり、国の連合体であるEUとの国際約束であ……

第174回国会 外務委員会 第10号(2010/04/07、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 ちょっと今、資料の方を調べておりますが、委員御指摘のように、シーシェパードによる妨害行為、こういったものが近年非常に過激に行われているということは御承知のとおりでございます。  ことしについて言えば、一月六日、我が国調査船第二昭南丸とシーシェパード船舶アディ・ギル号との間で、また二月六日には第三勇新丸とボブ・バーカー号との間で、衝突事故が発生しております。
【次の発言】 浜本委員にお答えいたします。  先ほどのお問い合わせでございますが、シーシェパードの設立は一九七〇年代でありますが、日本船に対しては、二〇〇五年から二〇〇六年の漁期、秋から冬にかけてから、毎年妨害が行われていると……

第174回国会 外務委員会 第11号(2010/04/09、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 お答えをいたします。  今、租税条約は、四十七の租税条約を我が国は締結しておりまして、その適用対象国は五十八カ国でございます。  我が国の税法では、租税条約の有無にかかわらず、我が国の居住者が外国で所得税または法人税を納付した場合、一定の要件のもとに、その納付分の一定部分を我が国の租税の額から控除することが認められております。しかしながら、国際的な二重課税を排除するためには、このような国内法の規定のみでは十分ではないことから、次のとおり、租税条約を締結する意義がございます。  まず第一に、企業等の所得に対する課税は、企業の居住地、本店所在地等のみならず、所得の源泉地、投資先の国な……

第174回国会 外務委員会 第12号(2010/04/14、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 小野寺委員にお答えをいたします。  今御指摘の十日午後八時ごろ、海上自衛隊の第六護衛隊所属「ちょうかい」及び第五護衛隊……(小野寺委員「いや、事情を知っているかどうか」と呼ぶ)ええ、事情は承知しております。また、八日の件も承知しております。  一点つけ加えれば、今、今回特にというようなお話でありましたが、既にこれは昨年春ごろ、やはり四、五隻の艦艇が行動していたこと、あるいはまた、一昨年十一月ごろ、四隻の艦艇が津軽海峡、その一カ月前、十月ですかね、四隻の艦艇が通過するという事象など、過去からそうした中国海軍の動向というものは、特に防衛省の方で認識をしているということでございます。

第174回国会 外務委員会 第13号(2010/04/21、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 一点目についてお答えをいたします。  二〇〇九年時点でバミューダに支店、駐在員事務所を有する日系企業数は十四社、進出分野としては保険業が大半を占めております。在留邦人数については、二〇一〇年三月時点で二十三人でありますが、今、富裕層というお話でしたが、個人の資産状況については把握しておりません。
【次の発言】 お答えをいたします。  租税条約の締結に当たって、投資所得に対する限度税率、限度でありますが、これを設けることが一般的でありまして、このことが投資促進効果を有することが認められております。  他方、租税条約の具体的規定内容については、両国の法制度、国内事情に応じて、交渉によ……

第174回国会 外務委員会 第14号(2010/04/28、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 松宮委員にお答えをいたします。  松宮委員におかれましては、通産省御出身ということで幅広く知見を有されておられますし、また、外務省政務官としても御活躍ということで、改めて、ODAに対する対応、しっかり頑張れという励まし、そういった意味を込めての御質問ということで承らせていただきます。  最新の経済協力開発機構、OECD開発援助委員会、DACの統計、今御紹介ありましたように、二〇〇九年、暦年の我が国のODA支出純額は、九十四・八億ドル、日本円にしまして八千八百五十四億円、アメリカ、フランス、ドイツ、イギリスに次いで第五位ということで、御指摘のように、九五年から二〇〇〇年にかけて第一……

第174回国会 外務委員会 第15号(2010/05/19、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 小野寺委員にお答えいたします。  このゴールデンウイーク中の……(小野寺委員「短くお願いします」と呼ぶ)はい。政務三役の外遊について、官邸を中心に、やはりある面、戦略的にというような考えで臨もうじゃないかということが既に検討されていた、こういった背景の中で、それぞれ大臣、副大臣の外遊先がそれぞれの省庁の判断のもと決められていったというふうに理解をしております。  その中で、今のメキシコ、キューバ、コロンビアでありますが、メキシコとの間では、御案内のように、二〇〇五年にEPAが発効しておりまして、現在、協定上定められた品目等についての再協議を行っておりまして、互いに利益のある結論を……

第174回国会 外務委員会 第16号(2010/05/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 木内委員にお答えいたします。  テレビでもマカオ特集なども行われているように、近年、我が国とマカオとの間での人的往来が増加しております。二〇〇八年も、日本からマカオには四十万人近くの方が行かれたということでございます。  こうした人的往来増加の中で、双方の国内法に基づく許可を得たチャーター便、あるいは定期的な航空便の運航が行われてまいりましたが、こうした人的往来増加の背景の中、昨年五月、日・マカオの定期国際航空業務を安定的に運用すべく、航空協定の締結交渉を実施いたしました。実質的に合意を見たことを受けまして、ことし二月、署名が行われました。  本協定は、日・マカオ間の定期航空路線……

第174回国会 外務委員会 第17号(2010/06/16、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 お答えいたします。  標準化、これが日本の企業にとっても、あるいは日本の産業にとっても、あるいはまた先ほど阪口委員が述べた成長戦略等にとっても大変大事であるというのは、まさにその御趣旨、同感であります。  そういった標準化の試みを、日本政府としていろいろと試みているわけでありますが、今回の再生可能エネルギーの国際標準化の動きについては、我が国が有する水準の高い技術が活用され、それが関連産業の国際競争力の強化に資するよう、政府としてしっかりと関与をしていきたいというふうに思っておりますし、それが重要だというふうに思っております。  ただ、きょう、この提案のIRENAという関係につい……

第174回国会 文部科学委員会 第4号(2010/03/05、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 宮本委員にお答えをいたします。  二月二十四日、二十五日にジュネーブにおいて、人種差別撤廃委員会による我が国政府報告に対する審査が行われました。  同審査において、二十四日、ロシアの委員から、高校無償化法案に関して朝鮮人学校を無償化の対象から除外するのかとの質問がありました。また、グアテマラの委員から、在日朝鮮人を排除しようとする態度を憂慮している、日本の新聞の社説がその態度を批判し、日本政府にもう一度見直しをするよう求めているとの発言がありました。  これに対し、二十五日、我が国政府代表団より、いわゆる高校無償化法案がことし一月閣議決定され、本国会に提出され、同法案において、外……

第174回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号(2010/03/15、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 竹内委員にお答えをいたします。  北朝鮮の経済状況についてはさまざまな情報に接しておりますが、食料事情を含め、北朝鮮経済は依然として厳しい状況が続いていると承知しております。  制裁の影響に関しては、我が国の北朝鮮との輸出入禁止措置や北朝鮮船籍の入港禁止措置など、これまで実施してきた各種措置を通じて、我が国と北朝鮮の間の人、物、金の往来は相当程度縮小しております。北朝鮮の厳しい経済状況をあわせ考えた場合、北朝鮮に対して一定の効果を及ぼしていると認識しております。  北朝鮮は、昨年十二月一日よりデノミネーション措置を実施、ただし、北朝鮮当局は公式にはデノミ実施を対外発表しておらず、……

第174回国会 予算委員会 第11号(2010/02/15、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 下村委員にお答えをいたします。  十一月三十日、外務省から、御引見の実現は不可能である旨を在京中国大使館に伝達いたしました。

第174回国会 予算委員会 第17号(2010/02/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 そのとおりでございますが、その言った思いというのは、国民の税金、これを一円たりとも無駄にしてはいけない、そういう思いからの発露でございます。


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第175回国会(2010/07/30〜2010/08/06)

第175回国会 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会 第2号(2010/08/03、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 古屋委員にお答えをいたします。  菅内閣発足後に行われた首脳会談や外相会談等においても累次において北朝鮮拉致問題を取り上げ、関係国との連携に努めておりまして、例えば二国間首脳会談ではG8サミット、G20サミットの際に行われた日加……(古屋(圭)委員「いや、だから、何カ国とやって、どれだけ言及したか、その数字だけでいいです」と呼ぶ)今例を挙げますが、日加、日英、日韓、日中首脳会談において取り上げられ、また、二国間外相会談においては日韓、そしてまた日・ラオス外相会談において取り上げられました。国際会議の場ではG8ムスコカ・サミット、またARF閣僚会合等の場において拉致問題を取り上げ、……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 予算委員会 第6号(2010/11/08、45期、民主党・無所属クラブ)

○武正委員 民主党の武正公一でございます。  補正予算について質疑をさせていただきます。  今回の補正予算、公共事業の前倒しを含めますと五兆五百億円という予算総額でございますが、一つの特徴として、昨年、政権交代以来、国、地方を合わせると一千兆円と呼ばれる財政の債務、これをやはり何としても政権交代後、民主党を中心とする政権は何とかしなきゃいけない、こういった思いがこの間もあったというふうに思っております。  そういったことが、この補正予算では借金をしないで財源を捻出したということは一つきちっと押さえておく必要があろうかと思います。やはり財政が大変厳しいこと、前年度であれば九兆円の税収が減であった……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 予算委員会 第4号(2011/02/02、45期、民主党・無所属クラブ)

○武正委員 民主党の武正公一でございます。  それでは、平成二十三年度予算案等、質疑を行わせていただきます。  まず総理に、この一年半、政権交代後を振り返っていただきたいと思うんですが、各種経済の数字、非常に上向きの数字が出始めているのではないかというふうに私は思っております。  例えば、マンションの販売額は、首都圏では六年ぶりに増、近畿圏でも三年ぶりに増。粗鋼生産額も三年ぶり増。日銀も昨年度の成長率を上方修正。  あるいはまた、有効求人倍率も平成二十二年年初から改善の一途をたどっておりまして、完全失業率も四・九%へということで、これはやはり政権交代前、平成二十一年八月、有効求人倍率〇・四二、……

第177回国会 予算委員会 第18号(2011/02/28、45期、民主党・無所属クラブ)

○武正委員 第三分科会について御報告申し上げます。  本分科会は、法務省、外務省及び財務省所管について審査を行いました。  詳細につきましては会議録に譲ることといたしますが、その主な質疑事項は、法務省所管の財団法人のあり方、平成二十三年度予算の経済効果、たばこ税制のあり方、成年後見制度のあり方、経済外交の強化、北方領土問題への取り組み等々であります。  以上、御報告申し上げます。


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 予算委員会 第6号(2011/11/11、45期、民主党・無所属クラブ)

○武正委員 おはようございます。民主党の武正公一でございます。経済連携等について質疑をさせていただきます。  きょうは東日本大震災の発災以来ちょうど八カ月目ということで、衆議院で第三次補正予算案も可決をしたわけでございます。速やかなこの成立と、また、関連法案を成立させ、復旧復興、原発事故収束を進めていかなければならないということを期す次第でございます。  また、トルコでは地震が再度起きまして、その支援に当たっていた宮崎淳さんがお亡くなりになるということで、心から御冥福をお祈り申し上げるとともに、けがをされた近内さんの御回復を心からお祈り申し上げたいというふうに思っております。  世界で、日本人……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第7号(2012/05/24、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○武正委員長代理 質疑時間がもう終わりですので、端的にお願いいたします。  岡田担当大臣。
【次の発言】 これにて三村君の質疑は終了いたしました。  次に、中島正純君。

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第14号(2012/06/05、45期、民主党・無所属クラブ)

○武正委員 おはようございます。武正公一でございます。  それでは、福島県に派遣された第一班の派遣委員を代表いたしまして、団長にかわり私からその概要を御報告申し上げます。  派遣委員は、中野寛成委員長を団長とし、理事和田隆志君、伊吹文明君、西博義君、委員江端貴子君、岸本周平君、田嶋要君、田中美絵子君、早川久美子君、三村和也君、鴨下一郎君、田村憲久君、竹下亘君、馳浩君、高橋千鶴子君、斎藤やすのり君、中島隆利君及び私、理事武正公一の十八名であります。  昨日、福島市内のホテル辰巳屋において会議を開催し、まず、団長から派遣委員及び意見陳述者の紹介等を行った後、福島県白河市長鈴木和夫君、日本労働組合総……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第21号(2012/06/25、45期、民主党・無所属クラブ)

○武正委員 民主党の武正公一でございます。  きょうは、総理、大臣、また衆議院の法律の提出者、それぞれ皆様に御質問をさせていただきたいと思います。  ちょうどきょうの集中審議、今から七時間二十分、これを終えますと、総審査時間が百二十六時間十九分、総質疑時間が百十六時間十七分となってまいります。七週間に及ぶ審議がこの間行われ、地方での公聴会、あるいは中央での公聴会、あるいは参考人質疑など、そしてまた、それぞれ与野党の各委員、また与野党の各質疑者、大変、深まる議論、慎重な審議、そしてまた丁寧な国民の皆さんへの説明も期すということで行ってまいりました。  そういった中で、まだまだ、国民の皆様の御理解……

第180回国会 総務委員会 第13号(2012/07/24、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○武正委員長 これより会議を開きます。  この際、一言御挨拶を申し上げます。  このたび、総務委員長の重責を担うことになりました武正公一でございます。  当委員会は、行政機構、公務員制度、地方自治及び情報通信、郵政事業、消防等国の基本的な仕組みにかかわる問題から国民の社会経済を支える問題まで、幅広く所管する委員会でございます。  私も、その職責の重要性を認識するとともに、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営を図ってまいりたいと存じます。  何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 去る六日の議院運営委員会における理事の各会派割当基準の変更等に伴い、理事……

第180回国会 総務委員会 第14号(2012/07/31、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○武正委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、地方自治法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として復興庁統括官岡本全勝君及び総務省自治行政局長久元喜造君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。  質疑の申し出がありますので、順次これを許します。和嶋未希さん。
【次の発言】 次に、大泉ひろこさん。
【次の発言】 次に、橘慶一郎君。

第180回国会 総務委員会 第15号(2012/08/07、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○武正委員長 これより会議を開きます。  内閣提出、地方自治法の一部を改正する法律案を議題といたします。  この際、本案に対し、逢坂誠二君外五名から、民主党・無所属クラブ、自由民主党・無所属の会、国民の生活が第一・きづな及び公明党の四派共同提案による修正案が提出されております。  提出者より趣旨の説明を求めます。橘慶一郎君。
【次の発言】 これにて趣旨の説明は終わりました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  本案審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局長久元喜造君、情報流通行政局長田中栄一君、国税庁課税部長西村善嗣君及び厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長岡田太造君の出席……

第180回国会 総務委員会 第16号(2012/09/07、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○武正委員長 これより会議を開きます。  この際、御報告いたします。  今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付してありますとおり、新たな大都市制度である「特別自治市」創設に関する陳情書外七件、また、意見書は、新たな大都市制度の創設を求める意見書外三百十四件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。  まず、内閣提出、地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法律の整備に関する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君の起立を求めます。

第180回国会 郵政改革に関する特別委員会 第2号(2012/04/06、45期、民主党・無所属クラブ)

○武正議員 おはようございます。民主党の武正公一でございます。  ただいま議題となりました法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  本法律案は、郵政民営化について、内外の社会経済情勢の変化等に鑑み、郵便局株式会社及び郵便事業株式会社の再編成、郵政事業に係る基本的な役務の確保のための措置その他株式会社に的確に郵政事業の経営を行わせるための措置を講じることにより、その見直しを図ろうとするものであります。  次に、法律案の内容について、その概要を御説明申し上げます。  第一に、郵政民営化法、日本郵政株式会社法、郵便局株式会社法及び独立行政法人郵便貯金・簡易生命保険管理機……

第180回国会 郵政改革に関する特別委員会 第4号(2012/04/11、45期、民主党・無所属クラブ)

○武正議員 奥野委員にお答えをいたします。  公益性、また地域性ということだというふうに思いますが、この点については、政府の提出をしておりました改革法の中でも盛り込まれていた点を、今回この民営化法の改正案に盛り込んだ点でございます。  郵便局ネットワークの長年にわたっての国民共有の財産として築き上げられた経緯、歴史を踏まえまして、広く国民全体の利益に資する形で、過疎地を含めた全国の地域に貢献することを旨としての利用者ニーズを踏まえ、例えば、住民票の写しの交付などの地方公共団体の事務の取り扱い、地域住民の利便の増進に資するよう幅広く業務が行われるようにすべきであるとの考えに基づきまして、この規定……

第180回国会 予算委員会 第6号(2012/02/09、45期、民主党・無所属クラブ)

○武正委員 民主党の武正公一でございます。  新年度予算につきまして質疑をさせていただきたいと思います。  まず、先ほど来、政府に対しては豪雪対策ということで御要望を申し上げておりますが、今回の豪雪で亡くなられた方、また被害に遭われた方について、心から御冥福をお祈り申し上げ、お見舞いを申し上げたいと思います。政府にあっては速やかなる豪雪対策を進めていただきたいというふうに思っております。  新年度予算につきましては、総理が既に所信表明演説で述べておりますように、震災からの復興、また原発事故との戦い、そして日本経済の再生、この三つを最優先でということで、所信表明演説を受けた内容になっているものと……

第180回国会 予算委員会 第10号(2012/02/16、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○武正委員長代理 御静粛にお願いいたします。

第180回国会 予算委員会 第16号(2012/02/27、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○武正座長代理 それでは、永田陳述人、ちょっと手短にお願いを申し上げます。
【次の発言】 次に、高木陽介君。
【次の発言】 次に、塩川鉄也君。

第180回国会 予算委員会 第20号(2012/03/06、45期、民主党・無所属クラブ)

○武正委員 おはようございます。  第一分科会について御報告申し上げます。  その詳細につきましては会議録に譲ることとし、ここでは主な質疑事項について申し上げます。  まず、内閣所管については、歳入庁創設の見通しなど、  次に、内閣府所管については、沖縄振興一括交付金のあり方、証券取引等監視委員会の調査のあり方、金融・証券税制の問題点、市街地の液状化対策への支援の必要性など、  次に、防衛省所管については、今後の防衛力整備の方向性、防衛装備品の適切な調達方法など、  次に、復興庁所管については、東日本大震災復興交付金の配分基準などでありました。  以上、御報告申し上げます。


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第181回国会(2012/10/29〜2012/11/16)

第181回国会 決算行政監視委員会 第2号(2012/11/15、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○武正副大臣 財政当局といたしましても、被災地が真に必要とする予算はしっかりと手当てしつつ、それ以外については厳しく絞り込むとの方針のもと、ただいまの東日本大震災復興予算の使途に関する決議の趣旨を踏まえ、査定のあり方も含め、適切な予算編成作業に取り組む所存であります。

第181回国会 厚生労働委員会 第3号(2012/11/14、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○武正副大臣 お答えをいたします。  十八条についてひもとかれましての御質問というふうに承りましたが、経済財政状況の激変に柔軟に対応する観点から設けられた規定でありますが、一項では、必要な措置を、二項でも、施策を検討、三項が、そうした激変対応の措置を講ずるといったことでの条文でございます。  ただ、当該規定に基づく措置を講ずる場合でも、その内容は、税率引き上げを停止するかも含め、その時点の経済財政の状況等を踏まえて適切に判断されるべきものでありまして、仮に消費税率引き上げを停止することとなる場合は、年金特例公債の償還も含めた社会保障の充実、安定化の財源をどのように確保するかについても、その時点……

第181回国会 財務金融委員会 第1号(2012/11/02、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○武正副大臣 このたび財務副大臣を拝命いたしました武正公一でございます。  財務副大臣としての重責を果たすべく、大臣の御指示を仰ぎつつ、大久保副大臣とともに、職務の遂行に全力を傾注してまいる所存でございます。  五十嵐委員長を初め委員の皆様の御指導、御鞭撻をよろしくお願い申し上げます。(拍手)

第181回国会 財務金融委員会 第2号(2012/11/07、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○武正副大臣 斉木委員にお答えをいたします。  今、財政法四条、御紹介ございました。これはやはり財政の規律を保つということでの規定というふうに理解しておりますし、極めて重要な条文であるというふうに認識しております。  今の御提案については、財政法での予算と法律ということでの分離について、これを一体化したような形でできないかというような御提案だというふうに理解をしておりますが、やはりこれについては、これまでも特例公債法案の審議などで政府が示してまいりましたように、財政規律を守るための緊張感をしっかりと財政運営に当たって保っていくためにもやはり必要である、特例公債法案ということで毎年毎年提出をする……

第181回国会 財務金融委員会 第3号(2012/11/09、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○武正副大臣 お答えをいたします。  予算の上にキャップをというお話でありますが、過日、党首会談では、総理の方から幾つか提案がなされたものと承知をしております。  一つは、法案の本則を修正し多年度にわたる特例公債の発行を可能とする案、そして、来年度にそのような法案を提出することを法案の附則に規定する案、そして、予算と特例公債法案を一体的に処理することについて与野党間で覚書を交わす案ということでありまして、これが党首会談では提案をされたと承知しております。
【次の発言】 先ほどもちょっと議論がありまして、憲法の制定時に想定していたのかというお話がありましたが、過日、この委員会でも、戦前の公債の発……

第181回国会 内閣委員会 第2号(2012/11/07、45期、民主党・無所属クラブ・国民新党)【政府役職】

○武正副大臣 小泉委員にお答えいたします。  今御指摘の点につきましては、十一月一日の財政制度審議会で、今、二十五年度予算編成に向けまして各分野の課題について審議をいただいておりまして、その中で、議論の参考として、平成二十四年度における国家公務員と地方公務員の給与水準を比較したラスパイレス指数を財務省において試算をし、審議会に提出したものでありまして、審議会において議論がなされたと承知をしております。  地方公務員の給与水準は、各自治体において、各地域の民間給与水準や国家公務員の給与水準を踏まえて自主的に判断されるべきものである一方、十一月一日の審議会では、地方交付税により地方公務員の給与をど……


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第174回国会(2010/01/18〜2010/06/16)

第174回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第1号(2010/05/17、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 五年前のあの検討会議で最終合意を達成できなかった、このことを繰り返してはならない。こういった中で、日本政府として臨んでおりますこのNPT運用検討会議、今、菅川委員の、選挙区広島ということからも、これまで取り組んでこられたさまざまな経験、あるいは先ほども「Yes!キャンペーン」のお話もありましたし、そうした思いを込めた質問ということで承りました。  今御指摘のように、福山副大臣が日本政府を代表して演説を行う。これまでも岡田外務大臣が、オーストラリアの外務大臣との合意なども含めて、このICNNDのさまざまな取り組み、こうしたものを生かした、また、あるいは先ほどの「Yes!キャンペーン……

第174回国会 決算行政監視委員会第一分科会 第2号(2010/05/18、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 緒方委員から、巷間言われているということで御指摘がございました。  そういった事実があるということを外務省として一々承知はしていないというのが回答でありますが、そういったことが言われているとすれば、やはりそういう可能性は未然に防がなければならないというふうに思っております。  今、そうした途上国の要請という仕組み、これが一つあるにせよ、それぞれの途上国のそうした書類作成など、あるいは案件を要請するための能力、これは、日本のODAとして、それぞれの国のキャパシティービルディングということで、さまざま、国をガバナンスする能力の向上といったことにも相通ずるわけでありますから、日本が目指……

第174回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2010/02/25、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 低空飛行訓練について、小宝島及び薩摩半島で目撃されたとの情報が寄せられたことを受けまして、外務省から米側にこの事実関係を照会した結果、米側からは、米軍機による飛行ではあるが、米側としては日米合同委員会合意に定められた最低安全高度基準を守っていたと認識している旨の回答がありました。  我が国政府としては、在日米軍が低空飛行訓練を実施する際には、安全性を最大限確保し、地元住民に与える影響を最小限にするよう引き続き求めていく考えであります。  また、ローアプローチ……(赤嶺委員「ローアプローチは後で聞きます」と呼ぶ)いいですか。はい。

第174回国会 予算委員会第三分科会 第2号(2010/02/26、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 山内委員にお答えをいたします。  外務省として、生活に困窮する難民認定申請者に対する生活費、住居費、医療費の支給を実施するとともに、難民認定者のうち希望者に対する定住支援プログラムを実施しております。  難民支援の現場においては、迫害を逃れて我が国に来た難民の背景、特殊性を考慮し、心理カウンセラー、日本語教師、職業相談員、通訳等を初め、長年難民支援の経験を積んだ専門家が連携して業務を実施しております。  今後も広く専門家やNGOの知見や経験をかりながら難民支援を進めていきたいと考えております。
【次の発言】 第三国定住は、自発的帰還及び第一次庇護国への定住と並ぶ難民問題の恒久的解……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 平成二十三年度一般会計予算外二件両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(2011/03/29、45期、民主党・無所属クラブ)

○武正協議委員 動議を提出いたします。  議長には中井洽君を推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  副議長には中川正春君を推薦いたしたいと存じます。

第177回国会 予算委員会公聴会 第1号(2011/02/22、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○武正委員長代理 ありがとうございました。  次に、冨士公述人にお願いいたします。
【次の発言】 ありがとうございました。  次に、駒村公述人にお願いいたします。

第177回国会 予算委員会第三分科会 第1号(2011/02/25、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○武正主査 これより予算委員会第三分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりましたので、何とぞよろしくお願いいたします。  本分科会は、法務省、外務省及び財務省所管について審査を行うことになっております。  なお、各省所管事項の説明は、各省審査の冒頭に聴取いたします。  平成二十三年度一般会計予算、平成二十三年度特別会計予算及び平成二十三年度政府関係機関予算中法務省所管について、政府から説明を聴取いたします。江田法務大臣。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  ただいま江田法務大臣から申し出がありましたとおり、法務省所管関係予算の概要につきましては、その詳細な説明を……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 決算行政監視委員会行政監視に関する小委員会 第3号(2012/10/23、45期、民主党・無所属クラブ)【政府役職】

○武正副大臣 このたびのさまざまなこの小委員会あるいは委員会での取り組みについて、心から敬意を表する次第でございます。  今、和田委員からのお尋ねの中で、被災地に行かれたというお話がありましたが、私もちょうど同日に、岩手から宮城ということですが、回ってまいりました。今、この間の一年半の取り組み、まだまだ課題があるわけでございますが、しかしながら、やはりそれぞれの地域で、力強く地元の方が中心となって復旧から復興に取り組んでいるさまをしっかりと見てまいりました。また、いろいろと今回御指摘の点についても御要望をいただいたところでございます。  今の中では、今回の法案あるいは方針ということが予算案とと……

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会公聴会 第1号(2012/06/12、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○武正委員長代理 これにて三村君の質疑は終了いたしました。  次に、馳浩君。

第180回国会 平成二十四年度一般会計予算外二件両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(2012/04/05、45期、民主党・無所属クラブ)

○武正協議委員 動議を提出いたします。  議長には中井洽君を推薦いたしたいと存じます。
【次の発言】 動議を提出いたします。  副議長には鉢呂吉雄君を推薦いたしたいと存じます。

第180回国会 予算委員会第一分科会 第1号(2012/03/05、45期、民主党・無所属クラブ)【議会役職】

○武正主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。  私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。  本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府及び防衛省所管並びに他の分科会の所管以外の事項についての審査を行うことになっております。  平成二十四年度一般会計予算、平成二十四年度特別会計予算及び平成二十四年度政府関係機関予算中内閣及び内閣府所管について審査を進めます。  政府から説明を聴取いたします。藤村内閣官房長官。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。  内閣官房長官以外の大臣は御退席くださって結構でございます。



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