このページでは松本剛明衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○松本剛明君 ただいま議題となりました各法律案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。 まず、国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案は、人事院勧告に伴う内閣総理大臣等の特別職の職員の給与改定に準じて、議長、副議長及び議員の歳費月額の改定等を行おうとするものであります。 次に、国会議員の秘書の給与等に関する法律等の一部を改正する法律案は、人事院勧告に伴う政府職員の給与改定に準じて、国会議員の秘書の給料月額及び勤勉手当の支給割合の改定等を行おうとするものであります。 次に、国会職員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律案は、一般職の国家公務員の育児休業制……
○松本剛明君 ただいま議題となりました国立国会図書館法の規定により行政各部門に置かれる支部図書館及びその職員に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。 本法律案は、消費者庁に、国立国会図書館支部消費者庁図書館を置こうとするものであります。 本法律案は、本日、議院運営委員会において起草し、提出したものであります。 何とぞ御賛同くださいますようお願い申し上げます。(拍手)
○松本剛明君 ただいま議題となりました国会議員の歳費、旅費及び手当等に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案の趣旨を御説明申し上げます。 本法律案は、歳費法の附則に一項を追加し、当分の間、本年七月分以降の歳費について、月の途中で議長、副議長もしくは議員となった者または月の途中で解散以外の事由により議長、副議長もしくは議員でなくなった者が、その事由が生じた月分の歳費として受けた額と、歳費を日割り計算することとした場合に受けることとなる額との差額の全部または一部を国庫に返納する場合には、公職選挙法の寄附禁止規定を適用しないこととするものであります。 本法律案は、本日、議院運営委員会……
○松本委員長 これより会議を開きます。 この際、一言ごあいさつ申し上げます。 このたび、皆様方の御推挙によりまして、議院運営委員長に選任され、その重責を担うことになりました。職責を果たすことができるよう全力を傾ける決意でございます。 今回の歴史的な総選挙を経て、新たな国会に臨むに当たりまして、国民主権を具現する議会政治の歩みに思いをいたしますとき、国会の運営に携わるその責務の重大さを改めて痛感いたす次第でございます。 私は、まことに浅学非才の身でございますが、今後、議長、副議長の特段の御指導のもと、議会運営に経験豊かな皆様方の御協力によりまして、当委員会の公正な運営に微力を尽くしてまい……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任についてでありますが、昨十七日、理事牧野聖修君、石川知裕君、階猛君及び橋本清仁君がそれぞれ委員を辞任されました。後任の理事の補欠選任につきましては、委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。
それでは、理事に
高木 義明君 松崎 公昭君
松木けんこう君 及び 横山 北斗君
を指名いたします。
【次の発言】 次に、常任委員の選任の件についてでありますが、内閣委員外十五常任委員の選任は、本日の本会議において、議長より、各会派から申し出のとおり指名いたします。
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の辞任及び補欠選任についてでありますが、理事糸川正晃君及び村田吉隆君がそれぞれ委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に
牧 義夫君 及び 高木 毅君
を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 第百七十三回臨時国会は本日召集されました。
これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。
まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますので、……
○松本委員長 これより会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず自由民主党・改革クラブの谷垣禎一君、次に自由民主党・改革クラブの西村康稔君、次いで公明党の井上義久君の順序で行います。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明二十九日木曜日午後二時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これ……
○松本委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず日本共産党の志位和夫君、次に社会民主党・市民連合の重野安正君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時九分散会
○松本委員長 これより会議を開きます。 まず、人事官任命につき同意を求めるの件についてでありますが、去る四日の理事会において、松野内閣官房副長官から、内閣として、人事官に埼玉医科大学特任教授江利川毅君を任命いたしたい旨の内示がありました。 つきましては、理事会申し合わせに基づき、人事官の候補者から、所信を聴取することといたしたいと存じます。 この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。 本日、参考人として人事官候補者・埼玉医科大学特任教授江利川毅君の出席を求め、所信を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件について御協議願います。
牧義夫君。
【次の発言】 逢沢一郎君。
趣旨を簡潔にお願いします。
【次の発言】 遠藤乙彦君。
【次の発言】 佐々木憲昭君。
【次の発言】 それでは、牧義夫君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十七日火曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、元議員逝去につき弔詞贈呈報告の件についてでありますが、去る十月三日、永年在職議員として表彰された元議員中川昭一君が逝去されました。また、去る十月四日、永年在職議員として表彰された元議員浅井美幸君が逝去されました。
ここに謹んで哀悼の意を表します。
弔詞につきましては、お手元の印刷物のとおりの特別弔詞を、理事各位の御了承を得まして、中川昭一君については去る二日に、浅井美幸君については去る四日に、議長からそれぞれ贈呈していただきましたので、御了承願います。
【次の発言】 また、両君に対する弔詞は、本日の本会議において、議長から贈呈の報告があり、弔……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、自由民主党・改革クラブの竹本直一君外二名から、財務金融委員長玄葉光一郎君解任決議案が、また、自由民主党・改革クラブの逢沢一郎君外一名から、議院運営委員長松本剛明君解任決議案が提出されました。
両決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、財務金融委員長玄葉光一郎君解任決議案の趣旨弁明は、提出者の田中和徳君が行います。
討論につきましては、民主党・無所属クラブの和田隆志君から反対、自由民主党・改革ク……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件について御協議願います。
牧義夫君。
【次の発言】 穀田恵二君。
【次の発言】 高木義明君。
【次の発言】 それでは、牧義夫君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
この際、休憩いたします。
午前三時三十二分休憩
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、各種委員等の選挙の件についてでありますが、お手元の印刷物にありますとおり、各種委員等につきまして、民主党・無所属クラブ、自由民主党・改革クラブから、それぞれ候補者を届け出てまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議においてその選挙を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、各選挙は、その手続を省略して、議長において指名することになりますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、本日総務委員会の審査を終了した一般職の職員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案、……
○松本委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ち、自由民主党・改革クラブの所属委員の各委員に理事をして出席を要請いたしましたが、いまだ出席されておりません。やむを得ず議事を進めます。 まず、会期延長の件についてでありますが、本日、民主党・無所属クラブの小沢幹事長、社会民主党・市民連合の重野幹事長、国民新党の自見幹事長から、会期を十二月一日より十二月四日まで四日間延長せられるよう議長においてお取り計らい願いたい旨の申し入れがありました。 本件につきましては、先般来の理事会において種々御協議願ったのでありますが、いまだ各党の意見が一致するに至っておりません。 また、本件につきましては、……
○松本委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、自由民主党・改革クラブの所属委員に理事をして出席を要請いたしましたが、いまだ出席されておりません。やむを得ず議事を進めます。
まず、本日総務委員会の審査を終了した日本郵政株式会社、郵便貯金銀行及び郵便保険会社の株式の処分の停止等に関する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
この際、遠藤乙彦君から発言を求められておりますので、これを許します。遠藤乙彦君。
【次の発言】 それでは、本法律案は、本日の本会議において緊急上程するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
ま……
○松本委員長 これより会議を開きます。 開会に先立ち、自由民主党・改革クラブの所属委員に理事をして出席を要請させましたが、いまだ出席されておりません。やむを得ず議事を進めます。 まず、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、総合科学技術会議議員、原子力委員会委員長及び同委員、公正取引委員会委員、国家公安委員会委員、地方財政審議会委員、電波監理審議会委員、日本銀行政策委員会審議委員、宇宙開発委員会委員長及び同委員、中央社会保険医療協議会委員、社会保険審査会委員、運輸審議会委員、公害健康被害補償不服審査会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、庶務小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。高木義明君。
【次の発言】 この際、発言を求められておりますので、これを許します。佐々木憲昭君。
【次の発言】 それでは、平成二十二年度本院予定経費要求の件につきましては、小委員長の報告のとおり決定するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、図書館運営小委員長から報告のため発言を求められておりますので、これを許します。逢沢一郎君。
【次の発言】 それでは、平成二十二年度国立国会図書館予定経費……(発言す……
○松本委員長 これより会議を開きます。
第百七十四回国会は本日召集されました。
これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。
まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、特別委員会設置の件についてでありますが、委員おのおの四十人よりなる災害対策特別委員会、政治倫理の確立及び公職選挙法改正に関する特別委員会、委員おのおの二十五人よりなる沖縄及び北方問題に関する特別委員会、青少年問……
○松本委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず自由民主党・改革クラブの大島理森君、次に公明党の斉藤鉄夫君、次に日本共産党の佐々木憲昭君、次いで社会民主党・市民連合の中島隆利君の順序で行います。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
なお、来る二十一日木曜日午前十一時から理事会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、裁判官訴追委員辞職の件についてでありますが、裁判官訴追委員である鳩山邦夫君から辞職願が提出されております。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、裁判官訴追委員の選挙の件についてでありますが、裁判官訴追委員辞職の件が許可されましたならば、引き続き同訴追委員の選挙を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
この選挙は、その手続を省略して、議長において指名することにな……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、国務大臣の演説に関する件についてでありますが、本日の本会議において、内閣総理大臣の施政方針に関する演説、外務大臣の外交に関する演説、財務大臣の財政に関する演説、経済財政政策担当大臣の経済に関する演説をそれぞれ行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、来る二月一日及び二日の両日行うこととし、質疑者の数は、自由民主党・改革クラブ二人、公明党一人、日本共産党一人、社会民主党・市民連合一人、……
○松本委員長 これより会議を開きます。
国務大臣の演説に対する質疑についてでありますが、本日の本会議においては、まず自由民主党・改革クラブの谷垣禎一君、次に自由民主党・改革クラブの石原伸晃君の順序で行います。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明二日火曜日午後二時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
……
○松本委員長 これより会議を開きます。
本日の本会議における国務大臣の演説に対する質疑は、まず公明党の井上義久君、次に日本共産党の志位和夫君、次に社会民主党・市民連合の重野安正君、次いでみんなの党の渡辺喜美君の順序で行い、本日をもって国務大臣の演説に対する質疑を終了することになっております。
なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもってお知らせいたします。
本日は、これにて散会いたします。
午後零時一分散会
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、国家公務員任命につき同意を求めるの件についてでありますが、会計検査院情報公開・個人情報保護審査会委員、労働保険審査会委員、運輸安全委員会委員長及び同委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 この際、発言を求められておりますので、これを許します。穀田恵二君。
【次の発言】 それでは、本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○松本委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、自由民主党・改革クラブ、公明党の所属委員に理事をして出席を要請いたしましたが、いまだ出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
公聴会開会承認要求の件についてでありますが、予算委員長から、平成二十二年度総予算について、公聴会開会承認要求書が提出されてまいりました。
本件は、これを承認すべきものと議長に答申するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
本日は、これにて散会いたします。
午後七時十一分散会
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、昨十七日、自由民主党・改革クラブの町村信孝君外三名から、予算委員長鹿野道彦君解任決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の小里泰弘君が行います。
討論につきましては、民主党・無所属クラブの岡島一正君から反対、自由民主党・改革クラブのあべ俊子君から賛成討論の通告があります。
討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。
○松本委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、自由民主党・改革クラブの所属委員に理事をして出席を要請いたしましたが、いまだ出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の平成二十二年度における子ども手当の支給に関する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、長妻厚生労働大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの中根康浩君、公明党の古屋……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、自由民主党・改革クラブの逢沢一郎君外二名から、議院運営委員長松本剛明君解任決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の江渡聡徳君が行います。
討論につきましては、民主党・無所属クラブの横山北斗君から反対、自由民主党・改革クラブの伊東良孝君から賛成討論の通告があります。
討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、本日予算委員会の審査を終了した平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算及び平成二十二年度政府関係機関予算について、委員長から緊急上程の申し出があります。
各案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、ただいま緊急上程するに決しました予算三案に対し、自由民主党・改革クラブの石破茂君外三名から、平成二十二年度一般会計予算、平成二十二年度特別会計予算及び平成二十二年度政府関係機関予算につき撤回のうえ編成替えを求めるの動議が提出……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の国の直轄事業に係る都道府県等の維持管理負担金の廃止等のための関係法律の整備に関する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、前原国土交通大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの若井康彦君、自由民主党・改革クラブの金子恭之君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の雇用保険法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、長妻厚生労働大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの石森久嗣君、自由民主党・改革クラブの松浪健太君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第三に対し、民主党・無所属クラブの本村賢太郎君、自由民主党・改革クラブの下村博文君から、日程第四に対し、民主党・無所属クラブの福田衣里子君、自由民主党・改革クラブの田村憲久君、公明党の古屋範子君、日本共産党の高橋千鶴子君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、本村賢太郎君、福田衣里子君、下村博文君、田村憲久君、古屋範子君はおのおの十分以内、高橋千鶴子君は五分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○松本委員長 これより会議を開きます。
人事官任命につき同意を求めるの件についてでありますが、去る十二日の理事会において、松野内閣官房副長官から、内閣として、人事官に原恒雄君を再任いたしたい旨の内示がありました。
つきましては、理事会申し合わせに基づき、人事官の候補者から、所信を聴取することといたしたいと存じます。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本日、参考人として人事官候補者・人事官原恒雄君の出席を求め、所信を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、正午予鈴、午後零時十分から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、来る二十五日木曜日午後一時から開会することといたします。
また、同日午前十一時理事会、正午から委員会を開会いたします。
本日は、これにて散会いたします。
午前十一時三十二分散会
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、中央選挙管理会委員及び同予備委員指名の件についてでありますが、同委員及び同予備委員に、お手元の印刷物にあります諸君を各党から届け出てまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において指名を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、この指名は、その手続を省略して、議長において指名することになりますから、御了承願います。
【次の発言】 次に、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、人事官、原子力安全委員会委員、情報公開・個人情報保護審査会委員、公益……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、本日厚生労働委員会の審査を終了する予定の介護保険法施行法の一部を改正する法律案について、委員長から緊急上程の申し出があります。
本法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、国立国会図書館法の規定により行政各部門に置かれる支部図書館及びその職員に関する法律の一部改正の件、国立国会図書館職員定員規程の一部改正の件、国立国会図書館組織規程の一部改正の件についてでありますが、図書館運営小委員長から発言を求められておりますので、これを許し……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、立法事務費の交付を受ける会派の認定に関する件についてでありますが、これについて事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、ただいま事務総長から説明のありましたとおり、新声会を立法事務費の交付を受ける会派と認定するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議及び委員会は、追って公報をもっ……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、議員辞職の件についてでありますが、去る一日、議員神崎武法君から辞表が提出されました。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の国家公務員法等の一部を改正する法律案、塩崎恭久君外四名提出の国家公務員法等の一部を改正する法律案、幹部国家公務員法案の各法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の独立行政法人通則法の一部を改正する法律案、秋葉賢也君外四名提出の独立行政法人通則法の一部を改正する法律案の両法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、内閣提出の法律案の趣旨説明は、原口総務大臣が行い、秋葉賢也君外四名提出の法律案の趣旨説明は、提出者の秋葉賢也君が行います。
内閣提出の法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの藤田憲彦君から、両法律……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、新議員紹介の件についてでありますが、去る八日、九州選挙区において繰り上げ補充により、遠山清彦君が当選されました。
慣例によりまして、本日の本会議において議長から同君を紹介されることになります。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の高速自動車国道法及び道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する等の法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事日程第一に対し、民主党・無所属クラブの三宅雪子君、自由民主党・改革クラブの菅原一秀君から、それぞれ討論の通告があります。
討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午前十一時五十分予鈴、正午から開会いたします。
【次の発言】 次に、次回の本会議の件についてでありますが、次回の本会議は、明十六日金曜日午後一時から開会することといたしま……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、裁判官弾劾裁判所裁判員辞職の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員である与謝野馨君から辞職願が提出されております。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、裁判官弾劾裁判所裁判員の選挙の件についてでありますが、裁判官弾劾裁判所裁判員辞職の件が許可されましたならば、引き続き同裁判員の選挙を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
この選挙は、その手続を省略して……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の地球温暖化対策基本法案、野田毅君外三名提出の低炭素社会づくり推進基本法案、江田康幸君提出の気候変動対策推進基本法案の各法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、内閣提出の法律案の趣旨説明は、小沢環境大臣が行い、野田毅君外三名提出の法律案の趣旨説明は、提出者の齋藤健君が行い、江田康幸君提出の法律案の趣旨説明は、提出者の江田康幸君が行います。
内閣提出の……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、鳩山内閣総理大臣から、核セキュリティ・サミットへの出席等に関する報告について発言の通告が参っております。
本発言及びこれに対する質疑は、本日の本会議において行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本発言に対し、民主党・無所属クラブの中野譲君、自由民主党・改革クラブの新藤義孝君、公明党の遠山清彦君、日本共産党の赤嶺政賢君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、中野譲君、新藤義孝君、遠山清彦君はおのおの十五分以内、赤嶺政賢君は七分以内とするに御異議ありませんか。
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、本日法務委員会の審査を終了する予定の刑法及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案、国土交通委員会の審査を終了した海洋汚染等及び海上災害の防止に関する法律等の一部を改正する法律案の両法律案について、それぞれ委員長から緊急上程の申し出があります。
両法律案は、本日の本会議において緊急上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の放送法等の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出、参議院送付の環境影響評価法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手多数。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、小沢環境大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの山崎誠君、自由民主党・無所属の会の福井照君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、浜田靖一君外五名から、自由民主党・無所属の会、日本共産党、みんなの党の三会派共同提案による内閣委員長田中けいしゅう君解任決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の長島忠美君が行います。
討論につきましては、民主党・無所属クラブの村上史好君から反対、自由民主党・無所属の会の小泉進次郎君、日本共産党の塩川鉄也君から、それぞれ賛成討論の通……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、自由民主党・無所属の会の浜田靖一君外二名から、環境委員長樽床伸二君解任決議案が提出されました。
本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の福井照君が行います。
討論につきましては、民主党・無所属クラブの斎藤やすのり君から反対、自由民主党・無所属の会の齋藤健君から賛成討論の通告があります。
討論時間は、おのおの十分以内とするに御異議ありませんか。
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の農林漁業者等による農林漁業の六次産業化の促進に関する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
なお、本法律案の趣旨説明は、赤松農林水産大臣が行います。
本法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの石津政雄君、自由民主党・無所属の会の江藤拓君から、それぞれ質疑の通告があります。
質疑時間は、おのおの十五分以内とするに御異議ありませんか。
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、国家公安委員会委員、公害等調整委員会委員、日本放送協会経営委員会委員、労働保険審査会委員、社会保険審査会委員、中央労働委員会公益委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
【次の発言】 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、赤松農林水産大臣から、「宮崎県で発生した口蹄疫」に関する報告について発言の通告が参っておりま……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、常任委員長辞任の件についてでありますが、本日、厚生労働委員長藤村修君から辞任願が提出されました。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、常任委員長の選挙の件について御協議願います。
牧義夫君。
【次の発言】 逢沢一郎君。
【次の発言】 遠藤乙彦君。
【次の発言】 御静粛に願います。
【次の発言】 佐々木憲昭君。
【次の発言】 それでは、牧義夫君の動議に賛成の諸君の挙手を求めます。
○松本委員長 これより会議を開きます。
開会に先立ち、自由民主党・無所属の会、公明党、みんなの党の各委員に理事をして出席を要請いたしましたが、いまだ出席が得られません。やむを得ず議事を進めます。
この際、本日の議事について、佐々木憲昭君から発言を求められておりますので、これを許します。佐々木憲昭君。
【次の発言】 それでは、まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、去る二十八日、浜田靖一君外六名から、自由民主党・無所属の会、公明党、日本共産党、みんなの党の四会派共同提案による経済産業委員長東祥三君解任決議案が、また、大島理森君外七名から、自由民主党・無所属の会、公明党、みんなの党……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、本日、谷垣禎一君外九名から、自由民主党・無所属の会、公明党、みんなの党、たちあがれ日本の四会派共同提案による衆議院議長横路孝弘君不信任決議案が提出されました。
本件につきまして御協議願います。
牧義夫君。
【次の発言】 逢沢一郎君。
【次の発言】 遠藤乙彦君。
【次の発言】 それでは、本決議案を本会議に上程するに賛成の諸君の挙手を求めます。
【次の発言】 挙手少数。よって、本決議案は本会議に上程しないことに決定いたしました。(発言する者あり)
御発言を控えてください。御発言を控えてください。
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、御報告申し上げます。
本日午前九時三十五分、鳩山内閣総理大臣から、横路議長あてに
内閣は、本日、総辞職することに決定いたしましたから、国会法第六十四条によって、この旨通知いたします。
との通知がありました。
したがいまして、本日の本会議において内閣総理大臣の指名を行うことといたします。
【次の発言】 次に、本日の本会議の議事について、事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 それでは、本日の本会議は、午後一時五十分予鈴、午後二時から開会いたします。
この際、暫時休憩いたします。
午後一時四十三分休憩
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、理事の補欠選任についてでありますが、昨十日、理事牧義夫君が委員を辞任されました。よって、委員長は、後任の理事に手塚仁雄君を指名いたしましたので、御了承願います。
【次の発言】 次に、常任委員長辞任の件についてでありますが、昨十日、環境委員長及び安全保障委員長から、それぞれ辞任願が提出されました。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、常任委員長の選挙の件についてでありますが、ただいまの両常任委員長の辞任が本会議において許可されま……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、議員辞職の件についてでありますが、去る十一日、議員河上みつえ君から辞表が提出されました。
本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑の件についてでありますが、国務大臣の演説に対する質疑は、本日の本会議において行うこととし、質疑者の数は、自由民主党・無所属の会二人、公明党一人、日本共産党一人、社会民主党・市民連合一人、みんなの党一人、国民新党・新党日本一人とし、発言順位及び発言時間は、まず自由民主党・無所属の……
○松本委員長 これより会議を開きます。 まず、会期延長の件についてでありますが、本日、自由民主党・無所属の会の大島幹事長、公明党の井上幹事長、日本共産党の市田書記局長、社会民主党・市民連合の重野幹事長、みんなの党の江田幹事長、たちあがれ日本の園田幹事長、新党改革の荒井幹事長から、会期を六月十七日より六月二十五日まで九日間延長せられるよう議長においてお取り計らい願いたい旨の申し入れがありました。 本件につきましては、理事会において種々御協議願ったのでありますが、いまだ各党の意見が一致するに至っておりません。 また、本件につきましては、先ほど常任委員長会議が開かれ、議長から各常任委員長の意見……
○松本委員長 これより会議を開きます。
第百七十五回臨時国会は本日召集されました。
これより、お手元に配付いたしてあります協議事項について、順次御協議願うことにいたします。
まず、議席の件についてでありますが、各党から申し出のありましたとおり、議長において仮議席を定めました。本日の本会議において議長が仮議席のとおり議席を定める旨宣告いたしますので、御了承願います。
【次の発言】 次に、会期の件についてでありますが、今臨時会の会期につきましては、先般来の理事会において御協議を願い、本日から八月六日までの八日間とすべきものと一応決定した次第であります。
また、本件につきましては、先ほど常任……
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、永年在職議員の表彰の件についてでありますが、議員鈴木宗男君は、今月で在職二十五年に達せられましたので、先例により、院議をもって表彰することになります。
この際、発言を求められておりますので、順次これを許します。高木毅君。
【次の発言】 遠藤乙彦君。
【次の発言】 佐々木憲昭君。
【次の発言】 それでは、鈴木君の表彰文は、前例に従って作成したお手元に配付の案文のとおりとし、表彰決議は、本日の本会議の冒頭において行うことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
○松本委員長 これより会議を開きます。
まず、本日の議事に先立ち、議長から、原爆の犠牲となられた多くの方々に対し、哀悼の意を表して黙祷をささげます。
黙祷の際には、議員の方は御起立願います。
【次の発言】 この際、御報告申し上げます。
今国会、本委員会に参考のため送付されました意見書は、お手元に配付のとおり六件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
まず、第百七十四回国会、小沢一郎君外六名提出の国会審議の活性化のための国会法等の一部を改正する法律案及び衆議院規則の一部を改正する規則案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申し出をするに賛成の諸君……
○松本副大臣 外務副大臣の松本でございます。 平野委員長初め委員各位に謹んでごあいさつを申し上げます。 我が国を取り巻く安全保障環境の不確実性、不透明さが一層厳しさを増す中、我が国の安全と繁栄を確保するため、一層の外交努力が必要であります。私は、外務副大臣として責任を果たすべく、前原外務大臣を補佐いたしまして、外交、安全保障政策の推進に全力を尽くしてまいる所存でございます。 委員長初め本委員会の皆様の御指導と御協力を賜りますよう、よろしくお願いをいたします。(拍手)
○松本副大臣 外務副大臣の松本でございます。 我が国の国益を追求し、周辺諸国と連携し経済外交を推進するとの大臣の方針に基づいて、大臣を補佐し、直面する外交課題に全力で取り組んでまいる所存でございます。 担当は、北米、中南米、アフリカ諸国、安全保障や軍縮、不拡散、そして経済外交でございます。また、海外への情報発信や文化交流にも取り組んでまいります。 小平委員長を初め委員各位の御支援、御協力を賜りますように、よろしくお願いをいたします。(拍手)
○松本副大臣 御指摘の件については、私どもも、できるだけ皆様に情報を公開していかなければいけないという視点から、今調査を進めておるところでございます。 西ドイツ側にも当たりまして、当時の西ドイツ側資料について、ドイツ外務省において保管されていた資料を手に入れて、今、内容を日本語に直して、精査しているところであります。また、日本側の資料についても、当時の、一九六九年前後のファイルなどに対象を広げて調査しているということであります。 具体的な調査結果というのは本当に速やかに公表したい、こういうふうに思っておりますが、現段階ではまだ調査結果としてまとまっていないというところでございます。
○松本前議院運営委員長 一言ごあいさつを申し上げます。 私は、昨年九月に議院運営委員長に選任されまして以来、微力ながらその職責を果たすべく努めてきたところでございますが、過日、外務副大臣に就任することとなり、委員長の職を辞任させていただきたい旨、お願いをいたしたところでございます。 この間、横路議長、衛藤副議長の格別の御指導のもと、また、各党の理事や委員の皆様方の御理解、御協力を賜りまして、心から感謝を申し上げます。 去ります者が一言申し上げることをお許しいただければ、議会の運営、議院の運営につきまして、これまでの議論の積み重ねの上に、新たな川端委員長のもとで、実り多き議論と運営が行われ……
○松本副大臣 石田先生の御質問であります。 政府の考え方は、今、平野副大臣からお話を申し上げたとおりでありますが、外務省の方からは、外交交渉を担当している立場として、このTPPの交渉は、これまでのこういった経済交渉に比べると、マルチであるにもかかわらず、大変速いスピードで進んでいるということ。それから、私どもは交渉に参加をしておりませんが、かなり高いレベルの自由化を目指しているというものであるということ。それから第三点は、TPPの交渉の参加に当たっては、既に参加が決定している九カ国というか、すべての参加国の同意が必要だという扱いにどうやらなっているようだということ、そして、現在のTPP交渉参……
○松本副大臣 簡潔に話をしたいと思います。
福島先生がお取り上げになった前原大臣の発言の全体の中でも、私、これは前原大臣ですが、農業は大事で、農業の食料自給率を高めるべきだという考え方でありますので、そこをどう制度設計をしていくのかといったことがこれからの議論であります。また、徹底した国内農業に対する支援を各国ともやっている、自国農業を保護した上でその国を開くことをやっている、めり張りをつけた政策をしっかりやらないと大局を見失う、こういう発言をしていることもあわせてぜひ御披露したいと思います。
【次の発言】 今、平野副大臣からお話があったとおりでございますが、私ども外務省としては、政府の皆様……
○松本副大臣 今官房長官がおっしゃったとおりでありますが、御指摘の報道官の発表というのは、私どもが承知をしている限りは、ビデオを公開する場合はいたずらに編集をするなというような趣旨での御発言であったというふうに理解をしております。
○松本(剛)国務大臣 今般、外務大臣に就任をいたしました松本剛明でございます。 衆議院安全保障委員会の開催に当たり、委員各位に謹んでごあいさつを申し上げ、安全保障政策について所信を申し述べたいと思います。 外交とは、我が国の国益を守ること、すなわち、国民の生命、安全と財産を守り、国際社会における我が国の地位の増進を図ることと考えます。外務大臣として、このような認識を常に肝に銘じつつ、職務に邁進する所存です。 我が国周辺地域においては、パワーバランスに変化が生じており、安全保障環境は厳しさを増しています。 北朝鮮は、核、弾道ミサイルの開発を継続する一方、韓国哨戒艦沈没事件、延坪島砲撃事件……
○松本(剛)国務大臣 米国に対しましては、発災当日の十一日の日に、総理の指示を受けまして私から支援の要請をいたしました。
その後、震災それから原子力、日米両方で緊密に連携をとって、既に米軍を含めてさまざまな支援をいただいているところでありますけれども、いずれのレベルにいたしましても、特定の支援の申し出を断ったという事実は私どもは認識をいたしておりませんし、米国の方もそのような事実は承知していないということを会見で述べられたというふうに承知をしております。
【次の発言】 まず、支援の受け入れの規模、態勢、方針ということでございますが、同日に外務省におきましても緊急対策本部を立ち上げまして、その……
○松本(剛)国務大臣 御承知のとおり、ロンドン条約が国際的に提起されたきっかけは、ごみなどの投棄が沖合などにも行われるということが国際的な問題になっているということを契機にこういった議論がなされて、この条約が成立したというふうに承知をしております。 そういう意味では、この条約の成立の経緯からすれば、いわば条約の中で考えられていた範囲に必ずしも入るかどうかということは議論の余地があるだろうというふうに思いますが、委員おっしゃったように、ロンドン条約に限らず、国際的な認識として、海洋をしっかり汚染から守るべきだということが国際社会の共通認識であるということは、私どもとしても十分踏まえなければいけ……
○松本(剛)国務大臣 委員が今五条を引用されました。まさに「日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃」ということでありますが、この五条に基づいて、我が国の施政のもとにある領域内にある米軍に対する武力攻撃が生じた場合、これは今申し上げたように、五条に従って我が国は米国と共同対処行動をとることとなりますので、このような米軍に対する攻撃は、法的にも実態的にも我が国に対する攻撃というものにほかならないというふうに考えております。 したがいまして、このような場合における我が国の自衛権の行使というものは、まさに分別すれば個別的ということになると思いますが、自衛権の行使に当たると考……
○松本(剛)国務大臣 沖縄及び北方問題に関する特別委員会の開催に当たり、謹んで所信を申し述べます。 まず、沖縄に関する事項について述べます。 日米同盟は日本の外交、安全保障の基軸であり、特に、日米安保体制はその中核をなしております。アジア太平洋地域には依然として不安定、不確実な要素が存在しており、在沖縄米軍を含む在日米軍は、我が国の安全を確保する抑止力として重要な役割を果たしております。 一方、沖縄県に在日米軍施設・区域が過度に集中している現実、及び普天間飛行場の移設問題に係る一昨年の政権交代時からの経緯については、沖縄県におわびを申し上げなければなりません。 その上で、政府としては、……
○松本(剛)国務大臣 今委員から御指摘がありましたが、韓国の国会議員三名が、五月二十四日に国後島を訪問いたしたと承知いたしております。その間の動静等については、今委員が御指摘になられたことが、おおむねそのようなふうに私どもも承知をしているところでございます。
【次の発言】 この韓国の国会議員三名の国後島訪問については、北方領土に関する我が国の基本的立場から、到底容認できるものではありません。その旨、韓国側に対しては、五月二十四日、事態が判明をした当日、私どもの在韓国の特命全権大使から韓国側に申し入れを行い、また二十五日には、私が権哲賢駐日韓国大使に対して抗議を行ったところであります。
ロシア……
○松本国務大臣 当時私が所属していた委員会をちょっと正確に記憶いたしておりませんが、海賊の対処そのものは必要であるという民主党の基本的な考え方に立ちつつ、やはり、自衛隊の艦隊を出す場合に、国会の関与などのあり方について議論がありまして、与野党の間で、私自身も議論に加わったことがあります。どのような関与の仕方があるかということを含めて議論をいたしましたが、率直に申し上げれば、話がまとまりかけたところもあったんですけれども、結果としてはまとまらず、その点について一致ができなかったために反対をしたというふうに記憶をいたしております。
【次の発言】 私も、浜田前大臣もおいででいらっしゃいますけれども、……
○松本副大臣 平成二十三年度外務省所管予算案について概要を説明いたします。 平成二十三年度一般会計予算案において、外務省は六千二百六十二億二千三百十五万五千円を計上しています。これを前年度と比較いたしますと、四・七%の減額となっております。 他方、ODA予算は、外務省所管分として、対前年度比〇・九%の増額の四千百六十九億八千九百四十一万九千円となっております。一般会計予算案において外務省所管ODAが増額となったのは、平成十二年以来十一年ぶりです。 平成二十三年度予算案の作成に当たっては、四つの予算上の重点項目を設け、めり張りをつけた上で、必要な予算を計上いたしました。 第一に、新成長戦……
○松本(剛)国務大臣 今般、外務大臣を拝命いたしました松本剛明でございます。就任に際しまして、所信を申し述べます。 これまで、前原大臣のもとで、外務副大臣としてさまざまな外交課題に取り組んでまいりました。我が国及び日本国民の安全と繁栄を確保することが政府の最大の責務です。引き続き外交課題は山積しており、我が国を取り巻く安全保障環境も厳しさを増しています。就任に当たり、外務大臣としての重責をしっかりと受けとめ、我が国の国益を追求するため、諸政策の実現に全身全霊で取り組んでいく決意です。 最近のニュージーランド地震や中東・北アフリカ情勢の例が示すとおり、邦人保護は大変重要な任務の一つであり、み……
○松本(剛)国務大臣 私の方からも改めて、今般の地震につきまして、亡くなられた方々の御冥福をお祈り申し上げるとともに、御遺族の方にお悔やみを申し上げ、また、被災された方々にお見舞いを申し上げるとともに、一日も早くもとの生活に近づけるように、我々としても全力を挙げて支援を申し上げたいという気持ちをお伝えしたいと思います。 政府としても先頭に立って、また、国民の皆さんの力を合わせていただいて復旧復興に努めるとともに、外務大臣として、諸外国、国際機関からいただいている温かい御支援に心から感謝を申し上げたい、このように思っております。 さて、今、大泉委員から御質問をいただきました。 御案内のとお……
○松本(剛)国務大臣 委員御指摘のとおり、私どもは、五年前の協定には賛成をいたしまして、三年前の協定の審議においては党として反対をいたしました。 そもそも、私どもも野党であった時代に、それぞれの案件に反対をするか賛成をするかといった場合に、全く方向が違っている案件であれば、これは反対ということで比較的話は簡単にまとまるわけでありますけれども、方向はある程度認められるけれども幾つかやはり申し上げなければならないことがある、こういう内容のときに、賛成をいたしてその上で討論なりで指摘をさせていただく場合と、私どもとして不十分ではないかと思われる点をしっかり指摘させていただいて反対をするといったケー……
○松本(剛)国務大臣 ただいま議題となりました在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案につきまして、提案理由を御説明いたします。 改正の第一は、東南アジア諸国連合日本政府代表部の新設を行うことであります。 改正の第二は、インドネシアにある在ジャカルタ日本国総領事館等五つの兼館総領事館の廃止を行うことであります。 改正の第三は、在外公館に勤務する外務公務員の在勤基本手当の基準額を改定することであります。 改正の第四は、在外公館に勤務する外務公務員の子女教育手当の支給に関する制度を改正することであります。 以上の改正内容のうち、在勤……
○松本(剛)国務大臣 私の理解では、内政干渉というのは、それぞれ主権国家がその主権に基づいて自国のことを決めることに対していわば干渉するということではなかろうかというふうに思っておりますが、今先生御指摘のとおり、普遍的価値としての人権及び基本的自由というものは、共有をされた普遍的価値である、このように認識をしております。 その意味では、この人権及び基本的自由が保障されることが必要であるということについては、世界各国・地域での共通の理解ということで、これについて何らかの保障される方向への行動が必要であるとすれば、それは働きかけを行うなど、なさなければならないものだというふうに理解をいたしており……
○松本(剛)国務大臣 委員ほど堪能ではないので、今とっさに私自身が流言飛語の英訳を思いつきませんが、こういったことに関する問い合わせがあった際にどのような英語を使ったかは、改めて確認をして御答弁させていただきたいと思います。
【次の発言】 原子力発電所そのものについては、安全については経済産業省原子力安全・保安院が所管をされるものと思っていますが、私どもも、例えば外交団などにも御説明を私どもからさせていただくこともあるわけでありますが、現在のところは、例えば外交団への説明会などは保安院などにも来ていただいて、直接御説明をいただくような形をとらせていただいているところでございます。
必要に応じ……
○松本(剛)国務大臣 おっしゃったように、この協定の議論に当たりましても、日韓関係の重要性というのが大きな前提としてあるという御指摘であったかと思いますが、そのとおりではないかというふうに思っております。 今も御指摘ありましたように、多様で大変流動的な国際情勢の中であるからこそ、日韓両国はいわば、人に例えていけば、近くて近い国であり続けるというふうに私どもも努力をしていきたいというふうに思っております。民主主義や自由、市場経済という価値観が共有をされているということ、また、幅広く地域と世界の平和と安定のために協力をする、そういうパートナーとしての関係にもあるということが大変大きなポイントであ……
○松本(剛)国務大臣 御質問に御答弁を申し上げたいと思います。 御案内のとおり、昨年は、日韓併合条約締結からちょうど百年という日韓関係にとって大きな節目の年でありまして、政府といたしましても、当然そのことを二〇一〇年以前から認識をしていたところであります。日韓関係において二〇一〇年という年が有する意味を踏まえつつ、日本政府としての対応についての検討、そして、今お話がありましたけれども、韓国の政府や有識者などの考え方についての情報収集を行ってきました。 そういったことを重ねてきたところで、総理談話の検討過程においては、菅総理、官邸の主導、判断のもとに、外務省においても、当時の岡田大臣を含め、……
○松本(剛)国務大臣 早川委員にお答えをいたしたいと思います。 おっしゃったとおり、日・EU・EPAは、我が国経済にとっても大変大きないわば効果が期待できるものとして、私どもとしても積極的に取り組んできたものでございまして、昨年四月の日・EUの定期首脳会議で合同ハイレベルグループというのが立ち上げられて、その後、日・EUの経済関係の包括的な強化、統合のために共同検討作業が行われてきたところであります。 こういった議論の中で、EUの関心の高い非関税措置については、行政刷新会議で検討を行って、EU側が要望する三案件を含めて具体的な方針が閣議決定をされるなど、EU側には、それぞれの項目について対……
○松本(剛)国務大臣 御指摘の提言書、内容も公開をされている部分については私自身も拝見をいたしましたが、米国の議会の上院議員が議員の見解として提言を米国政府に対して行ったものだというふうに理解をいたしております。 ちなみに、これについて米国の国防総省は、報道官の立場からのようでありますが、我々には日本政府との間に、二〇〇六年のロードマップ合意、二〇一〇年五月二十八日の共同声明のように長きにわたる合意があり、これらの合意は沖縄県民にとって有益なものであると同時に、日本国全体、そして日米同盟にとっても有益なものであるという国防総省の見解が示されているというふうに理解をしておりまして、私どものいわ……
○松本(剛)国務大臣 サウジの方では、御案内のとおり、四月にサウジアラビア伝統と文化の国民祭、ジャナドリア祭と言われるものが行われたことは御案内のとおりでありまして、私の記憶では、これはサウジアラビアにとっては大変大きな祭典、イベントでありますが、毎年一つ外国がその中で出展をすることが認められており、ことしは日本がその立場にあったというふうに承知をしております。 外務省からも徳永大臣政務官が出席をいたしまして、日本館のパビリオンを激励するなどさせていただきましたが、この日本館のパビリオンを初めとする日本の展示についても大変評判をいただいているというふうに報告を聞いておりまして、こういったこと……
○松本(剛)国務大臣 CO2排出量二五%削減という、地球温暖化問題に対する我が国としての取り組みのいわば方針を示したものというふうに私も考えております。そしてそのことは、地球温暖化問題に対して取り組まなければいけないといういわば要請に対しての答えということになりますので、その意義が基本的に変わるものではないというふうに私自身は考えております。 他方で、今回の福島第一原子力発電所の事故の検証が、まさに事故調査・検証委員会を開催することが昨日の閣議で決まったところでありますので、そのことも踏まえながら、エネルギー政策、それに伴って、エネルギー政策の一環である原子力政策というものについても当然見直……
○松本国務大臣 中井前担当大臣は、そのような協議はなかったとお答えになっておられると承知をしております。
【次の発言】 先ほど、前原大臣のときのお話もございました。当時私も副大臣でございましたが、まさに報道などによって日朝協議というのが伝えられましたが、私自身もこの場においても、日朝の対話の扉は開かれているということを申し上げてまいりました。
他方で、まさに今小野寺理事おっしゃったように、まず南北ということの基本姿勢は変わっておりませんし、それは前原大臣も、私が承知をする限り、一貫して変わっていなかったものと思っております。
その意味では、前原大臣から米韓に対しても、そこは変わったものでは……
○松本国務大臣 今お話がありましたように、このTAC、東南アジアにおける友好協力条約というのは、ASEANのいわゆる設立条約がありませんので、実質的な基本文書的なものであるというふうに、御指摘のとおり、私どもも理解をしております。これに、今回、実質的にはEUを加えるための改正という点も御指摘があるとおりであります。 まず、ASEANが、今もお話がありましたように、成長をしていくASEANということで大変注目をされる存在であると同時に、今後、一つの世界の中の地域の核として大変期待をされるということから、EU側も、ある意味ではASEANとの連携、そして対話というものに大変熱い期待があるのであろう……
○松本国務大臣 委員がお話しいただいているのは、返還の際というお話でありました。 御案内のとおり、第四条で、施設・区域の返還に際して、米国は原状回復義務を負わない一方で、我が国は米国がつけた施設・区域への付加価値を補償する義務を負わないということが規定をされていることは、御案内のとおりであります。 在日米軍施設・区域が日本側に返還される際に、返還を受ける主体は日本政府であるというふうに考えております。 返還される際に、日本側の費用負担ということでありますけれども、この場合について、例えば建物の移設などが条件とされている場合など、その費用をどのように分担するかということでありますけれども、……
○松本国務大臣 国際社会においては、正義と信頼もあれば、他方で厳しい競争の現実もあるということを認識せよということであれば、そのとおりであろうというふうに思っております。
今お挙げになった外交上の案件がそれぞれどういう背景で、またどのような関連があるかということについては、私どもも、今後の外交を展開する以上、必要な分析は行うところでありますが、諸外国の行動について私どもの方から論評をする立場にはないということを申し上げさせていただきたいと思います。
【次の発言】 昨年九月の対応につきましては、まさに法治国家として法に基づいて行われたものだというふうに思っております。
海上保安庁の職員につい……
○松本(剛)国務大臣 委員よく御存じのとおり、G8のサミットというのは、そもそも、首脳が率直に、忌憚のない意見交換をする場として設けられておりますので、総理を含めて、各国の首脳がそれぞれの考えを議論の中で自由に発言をされるというのが通例ではないかというふうに思っております。 もちろん、各省も準備をいたします。議長国の方が事前に議題を設定されますので、そういったことに合わせて準備をするものでありますけれども、総理が実際にどのように発言されるかというのは、総理自身の御判断によるというふうに考えております。 今回も、かねてから、再生可能エネルギーを一つの柱にするということは、既に私自身も総理との……
○松本(剛)国務大臣 今般、外務大臣に就任いたしました松本剛明でございます。 私からも、今回の地震によりましてお亡くなりになられた方々に心から御冥福を申し上げるとともに、御家族にお悔やみを申し上げ、また、被災された方々にはお見舞いを申し上げたいと思います。 外務大臣といたしましては、諸外国、そして地域、また国際機関から多数の支援の申し出をいただき、また、多くの救助、支援をいただいていることを感謝申し上げながら、そのお力を生かし、また、政府といたしまして全力でこの震災の対応に当たる決意でございます。 さて、衆議院北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会の開催に当たり、委員各位にごあいさつを……
○松本(剛)国務大臣 御指摘の二十二日の日中韓サミットにおきましては、総理から、拉致問題の解決に向けて韓中両国からのさらなる協力を要請いたしました。 日韓の首脳会談では、総理から韓国の拉致問題への変わらぬ支持に感謝を表明いたしましたところ、李明博大統領からは、韓国にも拉致被害者が存在をすることに言及しつつ、理解と協力が示されたところであります。 また、日中首脳会談におきましては、総理から、引き続き中国の理解と協力を得たいと述べた上で、中国から北朝鮮に対する働きかけを要請いたしたところでございます。 中国側の反応について、詳細はやりとりがありますので申し上げられないところがありますが、拉致……
○松本(剛)国務大臣 そのような報道があったことは私どもも承知をしておりますし、モンゴルとの間ではいろいろな形での意見交換をしておりますけれども、モンゴルとの間でそのような具体的な交渉があったとは承知をしておりません。
○松本国務大臣 御承知のとおり、サミットというのは、首脳が、それぞれの政府の立場を踏まえて、自分の言葉で意見交換をする場だというふうに理解をいたしております。
今回のG8のサミットにおいては、今委員からもお話がありましたが、今回、我が国が未曾有の大災害があったということに対する配慮もあったかと思いますが、議長であるフランスの仕切りによりまして我が国に冒頭の発言が認められ、総理としては、先ほど申し上げたようなG8の場であるということを認識されて発言をされたものだというふうに理解をしております。
【次の発言】 国会の会期末の中で、残念ながら国会の御理解を十分にいただかない中でありましたが、重要で……
○松本国務大臣 委員長の御指名をいただきましたので。
インド洋についても、もちろん効果があったことは今お話があったとおりでありますが、他方、我が国の負担も考えて、一定の出口をどこで考えるかという議論があってしかるべきだったと思います。
また、アフガニスタンの支援については、国際社会の一員として、アフガニスタンに必要なものである、そして、これが国際社会への支援になる、貢献になるものと考えて行っているものである、また、そういうふうに評価をされているというふうに考えているところであります。
【次の発言】 委員がおっしゃったように、九月二日に日本で、日本対北朝鮮の試合が行われる予定であるというふう……
○松本(剛)議員 ただいま議題となりました公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律案につきまして、民主党・無所属クラブ・国民新党を代表して、その趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。 まず、本法律案の趣旨について申し上げます。 平成二十二年の国勢調査を受けた衆議院の小選挙区の区割り改定案については、本来であれば、本年二月二十五日までに衆議院議員選挙区画定審議会が内閣総理大臣に勧告しなければならないところでありますが、昨年三月二十三日の、いわゆる一人別枠方式及び選挙区割りが違憲状態であった旨の最高裁判決を踏まえ、区割り改定案の作成作業が中断され、現在に至っております……
○松本(剛)国務大臣 国連海洋法条約上、排他的経済水域における海洋の科学的調査の実施には沿岸国の同意が必要とされております。同時に、沿岸国は通常の状況においては同意を与えることとされており、また、この同意が不当に遅滞しまたは拒否されないことを確保するための規則及び手続を定めることとされております。 このような国連海洋法条約の規定に従い国連が作成したガイドラインの内容にのっとって、我が国は平成八年、一九九六年、国連海洋法条約の批准に合わせ、「我が国の領海、排他的経済水域又は大陸棚における外国による科学的調査の取扱いについて」というガイドラインを策定いたしました。 当該ガイドラインのもとでは、……
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