このページでは細田博之衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○細田博之君 ただいま議題となりました自由民主党及び公明党提出の衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表いたしまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 まず、本法律案の提案理由について御説明をいたします。 衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口格差については、近年、平成二十三年、二十五年及び二十七年と三度にわたり違憲状態である旨の最高裁判所大法廷判決が出されており、違憲状態の解消に向けた格差是正措置を講ずることが喫緊の課題となっております。 また、平成二十六年六月十九日の衆議院議院運営委員会の議決に基づき議長のも……
○細田(博)委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの辻元清美君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、吉野正芳君が委員長に御当選になりました。
委員長吉野正芳君に本席を譲ります。
○細田(博)委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの田嶋要君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、吉野正芳君が委員長に御当選になりました。
委員長吉野正芳君に本席を譲ります。
○細田(博)委員 これより会議を開きます。
衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されるまで、私が委員長の職務を行います。
これより委員長の互選を行います。
【次の発言】 ただいまの木内孝胤君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、三原朝彦君が委員長に御当選になりました。
委員長三原朝彦君に本席を譲ります。
○細田(博)議員 ただいま議題となりました自由民主党及び公明党提出の衆議院議員選挙区画定審議会設置法及び公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、提出者を代表いたしまして、この提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 まず、本法律案の提案理由について御説明をいたします。 衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口格差については、近年、平成二十三年、二十五年及び二十七年と三度にわたり違憲状態である旨の最高裁判所大法廷判決が出されており、違憲状態の解消に向けた格差是正措置を講じることが喫緊の課題となっております。 また、平成二十六年六月十九日の衆議院議院運営委員会の議決に基づき議長……
○細田(博)議員 お答えいたします。 衆議院選挙制度に関する調査会答申におきましては、議席配分の見直しは、制度の安定性を勘案し、十年ごとに行われる大規模国勢調査の結果に基づき行うこととされております。一方で、どの大規模国勢調査から見直しを始めるべきか、その開始時点は明らかにされておりません。 現時点では、次回の直近の大規模国勢調査は平成三十二年のものであり、成立した法律をあえて遡及適用することは例外的であると考えますと、アダムズ方式を導入するのは平成三十二年の大規模国勢調査以降とするのが自然であると考えております。また、こうすることは、制度の安定性を勘案するよう求める、議長が三月二十三日に……
○細田(博)議員 今回の法律案は、もし今国会で成立いたしますと、直ちに公布の日から施行されるわけでございます。
ただ、これらの定数削減と格差是正は区画審議会に審議をしてもらわなきゃなりません。区画審議会は常時開かれておりますので、自動的にいわば審議が始まるわけでございます。人口の確定値も決まり、法律上は一年以内にということでございますから、来年まで区画審は協議をいたしまして、答申を出す。
そういう意味では、両案とも内容は同じであるとお考えいただきたいと思います。
【次の発言】 国勢調査の値に外国人、外国籍の人の人数が入っているという問題について早くから指摘しているのは、実は私でございます。……
○細田(博)議員 ただいま議題となりました特定複合観光施設区域の整備の推進に関する法律案につきまして、提案者を代表して、提案理由及びその内容の概要を御説明申し上げます。 特定複合観光施設区域の整備の推進が、観光及び地域経済の振興に寄与するとともに、財政の改善に資するものであることに鑑み、特定複合観光施設区域の整備の推進に関する基本理念及び基本方針その他の基本となる事項を定めるとともに、特定複合観光施設区域整備推進本部を設置することにより、これを総合的かつ集中的に行うことが必要であります。 次に、この法律案の内容について、その概要を御説明いたします。 第一に、基本理念として、特定複合観光施……
○細田(博)議員 最初に我々が提案させていただいてから、内閣委員会も実態を調査されたりしておりますが、政府の中でも、どういう問題があり、世界的にもどういう対策が行われているという勉強も、この二年有余の間に進んでいるわけでございます。
したがって、実施法の際におきましては、国民の理解を得ていくことはもとよりでございますが、しっかりとした措置を講ずるべきである、そういうふうに考えております。
【次の発言】 私についても同様でございます。
【次の発言】 前例もひもといてみますと、スポーツ振興投票の実施等に関する法律がありまして、これは基本法はないんです。実施法というのが法律として成立するわけですが……
○細田(博)委員 ありがとうございます。 このたび、〇増十減、定数十減と、それから格差是正、一票の格差是正を基本とする改正案が、具体的に去年の改正法に基づいて、区割りも含めて実現するということで、質問をさせていただきたいと思います。 そもそも格差の問題は、御存じのように、憲法十四条におきまして、「すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。」当初はこの条文は行政と司法だけを拘束するという説がありましたが、その後、今日は、立法者も拘束する、三権の全ても拘束するということが定説になっているわけでございます。……
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