このページでは細田博之衆議院議員の45期(2009/08/30〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は45期国会活動統計で確認できます。
○細田博之君 自由民主党の細田博之であります。 私は、自由民主党・無所属の会を代表して、一昨日の野田総理の施政方針演説について、先ほどの谷垣総裁の質問、答弁を補足しつつ、政策の各論にわたる部分につきまして質問を行います。(拍手) 我が地元安来市では、ドジョウすくいという踊りがございます。安来節によって踊るわけでございますが、田んぼからドジョウをすくい上げまして、ぬるぬるしたドジョウをかごの中に入れるという踊りでございまして、全国的に愛好されております。非常に、ドジョウ発言によって地元のドジョウがやや人気が出ておりますことを、まず御礼申し上げます。 ドジョウはぬるぬるして捕らえがたい。実に……
○細田委員 私は、地元に島根原発がありまして、県庁も私の家も原発から九キロのところに住んでいるわけですよ。 そして今まで、政治家としては非常に大変なのは、原発は地方にとっては一種の迷惑施設であって、何とか建設を進めたいと言えば、大体反対がある。それを、エネルギー政策だ、いろいろなことで説得をして、また安全性も言ってこれまで来ているわけですね。そのことについて、今非常に大きく問われている。 ですから、先ほどの住田先生の御発言と似ておりまして、一体これは今後どういうふうに考えていけばいいのか、消費地の皆さん方がみんな要らないよと言うなら、本当に要らないでいいのかという気持ちになるわけですね。 ……
○細田議員 ただいま議題となりました衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律案、いわゆる緊急是正法案につきまして、自由民主党・無所属の会を代表して、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。 まず、本法律案の趣旨について申し上げます。 我々は、昨年三月、現行の一人別枠方式及びそれに基づく選挙区間格差二・三〇四倍を違憲状態とし、できるだけ速やかな一人別枠方式の廃止、区割り規定の改正という立法措置にまで言及した最高裁大法廷判決について、真摯に応えることが立法府の権威を保持することであると認識しております……
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