このページでは下地幹郎衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○下地幹郎君 おおさか維新の会の下地幹郎です。(拍手) 安倍総理、本日の本会議から始まる特別委員会でのTPP法案審議は、決して経済的観点だけでなく、安全保障の観点からも論議が必要であります。 アジアでは、中国が一帯一路構想を掲げ、アジアインフラ投資銀行を設立し、経済的勢力の拡大を目指すと同時に、軍事面においても南シナ海において七つの人工島を建設し、一方的に力によって法による秩序を破壊しようとしています。 我が国は、法の支配、自由主義、民主主義を共有する国々と協調し、恒久的な平和環境を構築するために、アジアにおける経済連携の強化を図らなければなりません。その意味において、TPPによる通商ル……
○下地幹郎君 おおさか維新の会の下地幹郎です。 ただいま議題となりました野党四党提出の内閣不信任案に対して、おおさか維新の会は明確に反対を表明し、その趣旨で討論をさせていただきます。(拍手) 今国会の冒頭の代表質問において、我が党の馬場幹事長が、おおさか維新の会は、与党でもない、野党でもない、政策提案型責任政党を目指すということを国民の前で宣言いたしました。その趣旨は、反対のための野党にはならない、反対ならば対案を示すということであります。 野党とは、予算に反対する、内閣の不信任案に賛成する、首班指名でみずからの党首の名前を書く、その三要素から構成されると言えます。 おおさか維新の会は……
○下地委員 今、私ども、選挙区に帰りますと、もう辺野古の問題、その問題抜きにして政治を語ることはできないぐらい、もう大きな課題になっています。そういう意味でも、県民が知りたいこと、私が政治家として知りたいことをきょうは大臣にお伺いさせていただいて、また賢明な判断をしていくというような役割を果たしていきたいというふうに思っていますから、よろしくお願いします。 三月の二十三日に、翁長知事は、海底面の現状を変更する行為を七日以内に停止するように指示する文書を沖縄防衛局に提出しました。これは、県が最終的に岩礁破砕の許可を取り消すという発言もにおわすような記者会見でありましたから、非常に厳しい状況であ……
○下地委員 今回の法案については、維新の党はきょう党内手続をして賛成の立場をさせていただいておりますので、そのことを踏まえながら御質問をさせていただきたいというふうに思っています。
防衛省の年間の装備品の調達予算というのはどれぐらいあるんですか。
【次の発言】 御存じのとおりって、私は何も知らないんですけれども。
二兆円ぐらいあるんでしょう、予算が。今回、P1の二十機を購入するということで、四百十七億円の節減になるというように書いてありますけれども、三千八百十三億円が三千三百九十六億円、一一%ぐらい削減されるときょうの資料の中にもあるんですけれども、これは二兆円ぐらいの規模がある予算なんで……
○下地委員 きょうは、こうやって沖縄問題に対する集中審議を北村委員長、小野寺筆頭、大串筆頭の御理解のもとにできたことを、出身者として非常にうれしく思っています。また、きょうもあしたも、二日間にわたりやっていただくということは、沖縄問題の理解が深まるんじゃないかというふうに思っていますので、心から感謝申し上げたいというふうに思います。 また、先ほどDNAの話がありました。戦後七十年ですけれども、沖縄は、二十七年間異民族支配があって、今は復帰したわけですけれども、そのことで、安保問題だけじゃなくて、今厚生労働委員会の話もありましたけれども、いろいろなものがあるんですね。 だから、本当に、年に一……
○下地委員 きょうは、四人の先生方の見識をいただきまして、ありがとうございました。 私どものこの安保委員会では、この前、長期契約法案というのをやりました。そして、今回、防衛省設置法案をやるわけですけれども、その後、安保法制度をやるということになってまいります。私は、この三つの法案の意義というのは、法案ごとに変わっているんじゃなくて、この法案が全部関連しているというふうに思っておりまして、特に防衛省設置法の一部改正法案については非常に大きな意味があるというふうに思っているんです。 しかも、これは項目がみんなで七つあるんですよね。本当は、防衛省設置法案を一くくりにして、七つの法案を一つの法律に……
○下地委員 理事のメンバーとして、時間がおくれたことをおわび申し上げたいというふうに思います。 この質疑ももう終局に近づいていますから、また深い論議をしながら、何とかよりよい法案の決定をしていければなというふうに思っていますので、よろしくお願いします。 それで、きょうは、朝から十二条の話ばかりなんですけれども、文民、文官統制の話ばかり、もう一回、僕もそれを少しやらせていただきたいと思います。 それで、大臣にちょっとお聞きしたいのは、政府答弁の重みというのをちょっと聞きたいんですよね。 政府答弁をやると政治的な方向性が、大臣が発言したり総理大臣が発言すると方向性が出てきますよね。また、こ……
○下地委員 この防衛省設置法等の一部を改正する法律案、十分な審議をして、きょう採決をすることになっております。私ども維新の会は原案に賛成ということで、この審議で賛成させていただくことになっていますので、よろしくお願いします。 ただ、この法案は、多くの課題がいっぱいあって、私はできるだけ、こういうふうな、防衛省の設置法案については、全会一致とまでいかなくても、まあ、いくわけないですけれども、民主党もぜひ賛成してやっていただくような仕組みがあればなと思うんですよ。そういう意味では、この八つぐらいの項目の中を少し分けたりすると合意できるところがいっぱいあったので、そういう分け方をしながら、できるだ……
○下地委員 質問をさせていただく前に、この委員会、二十五人委員会ですけれども、野党席からも話がありましたけれども、出席がしっかりとなされることが大事だと思いますから、これは与野党責任がありますので、出席を、お互いの理事はしっかり守っていくということをまず申し上げておきたいというふうに思います。 大臣、きょうは予算について大臣と少し論議をさせていただきたいなというふうに思っておりますので、この一番目のグラフをちょっと見ていただきたいんですけれども、このグラフを見ていただくとおわかりだと思いますが、これは沖縄県の予算をあらわしたグラフであります。 このグラフの予算をずっと見ていくと、一番最高な……
○下地委員 維新の党の下地幹郎でございます。
私の前の柿沢未途さんの質問で、ちょうど七十九時間になりました。政府でよく言われる八十時間という一つのラインを私が超えることになると思います。
この七十九時間、ずっと出席なされて答弁して、一番答弁したのは中谷大臣ですね。中谷大臣、七十九時間やってみて、これからもっと野党の質問を受けて、まだまだ頑張って国民の理解を深めてみたいと思われるのか、それとも、長妻さんの質問を受けるのはもう嫌だ、もうそろそろ採決してくれ、そういうふうな思いになるのか、大臣、どちらですかね。
【次の発言】 では、これからあと百二十時間頑張りましょう。
浜田委員長が速記をとめ……
○下地委員 下地幹郎です。 きょうは、参考人の皆さんにお時間をとって来ていただきまして、ありがとうございました。心から感謝申し上げたいと思います。 この平和特の委員会も、先週の金曜日でもう八十時間を超えました。 いろいろな論議を八十時間の中でやってまいりましたけれども、大きく分けて、この八十時間の中で言われてきたことが、さきの戦争に対する、侵略戦争に対する認識論、この認識論をしっかりしないとまた戦争になるのではないかという論議が一点ありました。また、二つ目には、違憲か合憲か。この法律が、集団的自衛権が、限定的であれこれは違憲だ、いや、合憲だという論議がありました。そして、三点目には、米国……
○下地委員 維新の党の下地幹郎でございます。 もう百十時間を超える審議をしてまいりました。この審議、百十時間、ここにいる委員の皆さんもこの席に座りながら、総理の答弁、外務大臣の答弁、防衛大臣の答弁、そしてきょうお座りになっている民主党、維新の党の提出者の答弁と聞いてきたわけです。この聞いてきた意見が今、国民の間の中で十二分に理解されているかどうかが大きなポイントになっているんです。 今、充実した審議という一つの基準がありますけれども、総理がお考えになっている充実した審議というのは、何をもって、定義をもって充実した審議とおっしゃるのか。まず、そのお話を聞かせてください。(発言する者あり)
○下地委員 維新の党の下地幹郎でございます。 我が党も東洋ゴムの事案について少し説明をいただきたいと思っているんですけれども、東洋ゴムは二〇〇七年にも断熱パネルの大臣認定の取得における不正を行っており、再発防止に取り組むこととしている最中に今回の不正がまた起こったわけなんですよね。だから、耐震化の問題だけじゃなくて、この企業の体質そのものが問われなければいけないというふうに私は思っております。 この東洋ゴムという会社を見ていただきたいと思いますけれども、会社は物すごく大きいんですよ。この会社の売り上げの中で免震というのはどれだけあるかわかりますか。
○下地委員 私は、去年の十一月十六日に知事選挙に立候補しました。惨敗しましたね。 この知事選挙で私が感じたことは、沖縄の経済とか、そして福祉だとか、さまざまな格差の話をしても、あのとき、どんなにお話をしても聞く耳を持たないんですよね。何かといったら、辺野古は賛成か反対か、もうこの二つしか聞く耳を持たないというような環境になっていたこと。そして、翁長さんという自民党の幹事長までした人が、共産党と一緒になって沖縄県の知事になった。そういうふうな背景には何があるのかなということをやはり考えてみる必要があるんじゃないか、そういう思いをまず安倍総理と官房長官に聞かせていただきたいと思っています。 こ……
○下地委員 三百六十五日のうちに、大臣、百二十一日、週休二日制で休日があるんですよね。それに有給休暇というのが大体二十日ぐらいありますから、百四十一日、三百六十五日のうち休みなんですよ。三七%ぐらい休みになっているんですけれども、これは大臣から見て多いですか、少ないですか。
【次の発言】 これにまた育休がふえるんですよ。全然受けませんでしたね。
局長、自衛隊員は、今、週休二日と休日で、今私が言った百四十一日、三七%と言っていますけれども、陸上、海上、航空自衛隊員というのは同じように百四十一日休めるような環境ですか、とれていますか。
【次の発言】 防衛省の一般職の職員と、特別職の陸、海、航空の……
○下地委員 外務大臣、ちょっと通告していないんですけれども、一つ。
きょうの朝日新聞にG7の広島外相会合のポスターが出ているんですよ。このポスターを見ると、北方四島の択捉と国後と色丹と歯舞が入っていないんですよ。資料提出をしていないので、入っていないんですけれども、このポスターは外務省がつくったんですか。
【次の発言】 このポスターは、その前にもイタリアの国旗を間違えて刷りかえしたポスターなんですよね。また今回も北方四島が入っていない。
これは広島市がつくったといって本当に許されるんでしょうかね。これは外務省の省内にも全部張ったポスターなんですよ、全部張っていいといって。だけれども、これに……
○下地委員 四月の二十八日に発生した事件によって犠牲になられた方に御冥福とともに、また、御家族に対してもお悔やみを申し上げたいと思います。 大臣、見ましたか、きのうの七時のニュース。見ていませんか、NHK。(中谷国務大臣「見ました」と呼ぶ)見ましたか。遺棄された場所に行って子供の魂を拾うというお父様の、本当に見ているだけでも涙が出てくるようなシーンがありましたね。やはりこれは、大臣も私も、政治家として、もう二度とこういう事件を起こさせないという思いを持って取り組まなければいけないというふうに思っています。 私も、日米同盟は非常に重要だと思うし、また、オスプレイにおいても日本の国会議員で最初……
○下地委員 熊本、大分大震災でお亡くなりになった皆さん、またけがをなされた皆さん、そして今被災に遭われて避難所で頑張られている皆さんに、お悔やみとお見舞いと激励をさせていただきたいというふうに思っております。 金曜日に、私どもも党として現場に行ってまいりました。現場に行くときには、党の、私たちの考え方として、馬場幹事長からも、役所からの説明は受けない、役所の話は聞かないで、とにかく御迷惑はかけないようにして行かなきゃいけないということを前提としながら、現場まで歩きながら行ってきたわけであります。 総理、五年前と同じ声が出ているんですよね。水がないとか、それとか食料が足りないとか、食料があっ……
○下地委員 きょう、十時半に総理官邸にユニバーサルスタジオの幹部が行って、沖縄でユニバーサルスタジオをやるというのを断念することをお伝えしたらしいんですよね。きょう四時半にも沖縄県に行って、断念するということになりました。
きょう、会計検査院、来ていると思いますけれども、そのときに、このユニバーサルスタジオの調査費をつけてこれをやるということを政府も方針として決めて、調査費をつけて四月から、新年度からやったわけですけれども、きょう断念というのが正式に出たわけですけれども、こういうふうな予算一億円はどういうふうになるんですかね。
【次の発言】 一般論だと思うんだけれども、目的がユニバーサルスタ……
○下地委員 私のおおさか維新の会は、昨年の十月三十一日に結党いたしました。 このおおさか維新の会が結党した三つの結党の意味というのは、憲法改正をして地方分権のための地方統治改革をしたい、そのためには、国会において必要な参議院の三分の二にも積極的に参加していきたい、身を切る改革で国の財政再建を図りたい、また、沖縄の基地問題の根本的な解決を図っていきたい、こういうことを私たちはこの党の目的として結党したわけです。 特に統治機構改革のための憲法改正については、松井代表も、そして前代表の橋下徹代表も、積極的に改憲に向けて党としての素案をつくっていきたい、こういうふうな考えであります。安倍総理が七月……
○下地委員 おおさか維新の会の下地幹郎でございます。 きょうは、私どもおおさか維新の会、一時間と二分間、時間が回復しました。前回の補正予算では四十七分、民主党と共産党に剥奪されましたけれども、今回、この時間が、権利が回復したことは大きいと思っています。しっかりとこの時間、私たちおおさか維新の考え方をお伝えしていきたいというふうに思っております。 まず、甘利問題について、私どもの党の考え方を説明させていただきたいと思います。 まず、本人の説明責任をしっかりしてもらうというのが一点目であります。 そして、この甘利さんが説明責任を果たす場、そして、その問題を論議する場は政倫審でしていただきた……
○下地委員 この予算委員会が始まるときに、与党でもない、野党でもないというようなことを私どもが申し上げたら、私どもの時間を民主党が搾取したんです。きょうも、最後の時間なんですけれども、柿沢さんを初めとして民主党が七分も時間をオーバーして、私たちのテレビの時間もなくなる、改革の時間もなくなる。また同じように民主党が搾取する。この党はどうなっているのかね、本当に。人の批判をする前に、こうやってちゃんと時間を守る、そしてお互いがちゃんと公平にテレビの前で質問できるようにする、これは当たり前のことだと思いますよ。それを守らないで指摘をするのはおかしい。冒頭でこのことを申し上げておきたい。 時間がない……
○下地委員 日本維新の会の下地です。よろしくお願いします。 対話によって、交渉によって北朝鮮を、私たちの思う核問題の解決とか拉致問題の解決というのはできるのかということを考えてみないといかぬと思うんですね。 一九九〇年の金丸訪朝団もありました。そして、小泉当時の総理の突然の訪朝ということもありました。これまでも、多くの制裁をやったり制裁緩和をやってきました。しかし、結果は出ていないと私は思うんですよね。 そういう中で、我が国が主体的に制裁をやったり制裁の緩和をやったりという対話路線、二国間の対話路線がこれからも成果を及ぼすというようにお考えなのかどうか、まずそのことを一点お伺いしたいと思……
○下地委員 岸田大臣は、僕は質問がありませんので、どうぞ退席して結構です。委員長にも話してあります。
【次の発言】 ちょっと提案があるんですけれども、委員長、この一年間でこの委員会をやったのは六時間、所信を除いて、四月の二十六日に三時間、きょう三時間なんですよね。
沖縄では、今回、事件、事故もありました。また、北方領土の問題もあります。そして、今回のような沖縄の振興開発計画の特別措置法の見直しの五年目を迎えますという中で、この委員会は二回しかやらないんですよ。検証もしない、何もしない。基地問題は外務委員会と安保委員会でやりなさい、北方領土の問題もやりなさいとなると、この委員会の意義そのものが……
○下地委員 日本維新の会の下地幹郎です。 質問をさせていただく前に、総理、きょうの夕刻から夜にかけて、沖縄、奄美そして九州と、非常に大きな台風が接近しています。きょう、この地域に当たる皆さんは早目早目の避難をしていただくということと、自治体そして消防、警察、海上保安庁、自衛隊は、万難を排してその態勢をしていただきたいというふうに思っております。総理からも、ぜひそのことをしっかりと皆さんに指示していただきたいというふうに思っております。 さて、私ども日本維新の会は、八月の二十三日に党名を変更しました。大阪の改革を全国へということは全く変わるものではありません。そういう意味でも、日本維新の会と……
○下地委員 私は、二〇〇三年の五月にイラクのクルド人自治区を訪問したことがあるんです。今の厚生大臣をしている塩崎大臣と一緒になって行かせていただきましたけれども、私たちがあのとき見たのは、フセイン大統領が化学兵器、サリンを空中から三十分間散布をして、その後、二年たったときに私たちは行きました。 それで、病院に行って、化学兵器による後遺症というか、子供たちの後遺症を見て本当にびっくりしたわけでありまして、そのとき、帰ってきて当時の小泉総理大臣に、大量破壊兵器を持っているか持っていないかというのではないですよ、化学兵器を使ったというだけで、もうここはデッドラインを越えているんじゃないか、だからフ……
○下地委員 私の質問は外務大臣にありませんから、外務大臣、どうぞ退席しても、委員長がお許しになったら、いいですよ。どうぞ。僕は最後だから、どうせ。
【次の発言】 きょうの沖縄タイムスにちょっといい記事が出ていたんですけれども、沖縄の那覇空港の旅客、乗客数というのが二千万人を超えた、予想を超える数になったというようなことでありました。二〇年度に千八百五十万人を上回るということでありますから、相当に沖縄の空港が使われるようになってきた、観光客が多くなってきたというようなことは言えるのではないかと思います。
それで、一日の利用者の数というのは、今の段階では、国内線だけだと四万七千人ぐらいの方が利用……
○下地委員 維新の会の下地幹郎でございます。 きょう最後の私の質問ですから、ぜひ皆さん、慎重にまたお願いをしたいと思います。 きょうは、本年度の予算委員会、初めての予算なので、我が党の考え方というのをまずお話ししてから質問させていただこうと思いますので、よろしくお願いします。 我が党は、去年の通常国会で、与党でもない、野党でもない、政策提案型責任政党、こういうことを申し上げました。そのときに、新しい野党の姿をつくりたいというふうに思っているんです。 野党というのは、今までは、不信任案に反対して、予算に反対して、首班指名で、不信任案は……(安倍内閣総理大臣「賛成」と呼ぶ)賛成してですね。……
○下地委員 陳述人の皆さん、ありがとうございます。 質問する前に、我が党で三枚、座長、三枚私たちの傍聴券があるんですけれども、なかなか多くの問い合わせがあって、三枚しかありませんでした。会場を見ると相当席が余っていますので、これから衆議院の予算委員会、地方公聴会をいっぱいやりますけれども、できたら、ぜひ多くの皆さんが参加できる、そういう環境をつくっていただきたいな。冒頭お願いしておきたいというふうに思います。 私の方は簡潔に質問させていただきますので、一回お答えいただいてからもう一回聞かせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします。 佐喜眞市長にお伺いしたいんですけれども、固定化……
○下地委員 籠池証人に、午前中の証人の発言の中で、松井知事とは会ったこともない、松井知事に働きかけをしたこともないというような証言をしていますけれども、そのとおりですか。
【次の発言】 証人がおっしゃっていた畠先生、尊敬なされている、いろいろと動かれたという先生がいますけれども、畠先生を通して松井知事と接触したり、松井知事と会ってきたことを証人が報告を受けたり、こういうこともありませんか。
【次の発言】 どんな内容ですか。
【次の発言】 いや、これは大事なところなんで、抽象的に一般的な話をしたのか、畠先生が大阪府まで行ってちゃんとお話をして、その許可、認可について便宜を図ってくれというようなこ……
○下地分科員 外務大臣、御苦労さまでございます。きょうで外務大臣の任期が八百五日間。現職の国会議員で一番長くて、そして歴代、戦後十三番目の長さなんですけれども、八百五日間外務大臣をやられて、自分で、外交的にこれをやった、今までの歴代の内閣と違うところでこれをやったというのを三つ挙げるとしたら、外務大臣、何と何と何が仕事の中で挙がってきますかね。質問通告していませんけれども、まあ自分のことですから。
【次の発言】 難しい外交ですよね。自分だけの思いで決めるわけにはいかないし、相手の国も、利害が絡むし。そういう中で外務大臣をきょうで八百五日間なされるということですから、これからもしばらく続くと思い……
○下地分科員 質問通告していませんけれども、きのう、菅官房長官のところに名護市の十一人の市会議員が来まして、名護市を通さないで補助金を出してくれとかいろいろなことを要望しているわけなんですけれども、大臣はそれについてどう思いますか。
【次の発言】 大臣、私はその方がいいと思うんですね。
基地問題を解決したいというのもわかりますけれども、私たちも沖縄で日米同盟というのは必要だということでありますけれども、いろいろな人がいるんですよね。そういうものに反対する人もいる。しかし、県知事もそうですけれども、名護市長も、これは市民が選んだり県民が選んだりしているわけですから、国の意思と違うからといって新……
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