このページでは大島敦衆議院議員の47期(2014/12/14〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は47期国会活動統計で確認できます。
○大島(敦)委員 動議を提出いたします。
委員長の互選は、投票によらないで、平沢勝栄君を委員長に推薦いたします。
【次の発言】 動議を提出いたします。
理事は、その数を八名とし、委員長において指名されることを望みます。
○大島(敦)議員 ただいま議題となりました領域等の警備に関する法律案につきまして、提出者を代表して、その趣旨及び内容の概略を御説明いたします。 我が国の離島等において、闇夜に紛れて多数の武装漁民のような者たちが上陸を企て、かつその者たちが機関銃などの重火器を隠し持っているケースや、工作船とおぼしき不審船舶が高速で我が国領海を侵犯し、かつ重武装をしているおそれがあるケースなど、海上保安庁などの警察機関には手に余る装備のため、自衛隊による対処が余儀なくされる事態が現実的かつ切実な脅威として想定されております。 これら武力攻撃に至らない事態、いわゆるグレーゾーン事態が生じたとき、現行法で自衛隊は……
○大島(敦)議員 お答えをさせていただきます。 今、細野委員が申したとおり、我が国の周辺の海域、あるいは周辺の島嶼部、島々におかれましては、今国民の皆さんが御関心を持っているように、安全保障環境が大きく変化をしております。 その中で、先ほど細野委員述べましたとおり、武力事態まではいかないんですけれども、その前の段階をどうするかということ、これについては、今回、我が党としては領域警備法を提出をさせていただいております。 なぜ法律かということなんですけれども、国の行政機関は法にのっとって仕事をしています、法にのっとって。自衛隊、あるいは海上保安庁そして警察という、このように、指揮命令系統をし……
○大島(敦)委員 民主党の大島です。 財務金融委員会に所属するのは初めてでして、ですから、きょうはしっかりと質問をさせていただきます。 財務省で職員の数が一番多いのは国税だと思います。今、確定申告の時期ですので、今週の月曜日、せっかく財務金融委員会に所属することになりましたから、地元の上尾税務署を税理士さんと一緒に視察させていただきました。 大分雰囲気も変わっていまして、議員になる前に私が自分で確定申告してきた時代とは違っていて、e―Taxが普及をし、そして税の申告も、e―Taxではないんですけれども、税務署のパソコンを使いながら申告できるようになっていたり、あるいは、非常勤の職員の方も……
○大島(敦)委員 ただいま議題となりました附帯決議案につきまして、提出者を代表いたしまして、案文を朗読し、趣旨の説明といたします。 株式会社日本政策投資銀行法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案) 政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。 一 政府は、株式会社日本政策投資銀行に対する国の関与の在り方について検討を加えるに際しては、業務運営の公共性及び危機対応業務の重要性に鑑み、日本政策投資銀行等による危機対応の適確な実施を確保する観点からも検討を行うこと。また、日本政策投資銀行の長期的企業価値を高めていく観点から、人材育成など適切な措置を講ずること。 以上であります……
○大島(敦)委員 麻生大臣、菅原副大臣、おはようございます。 三十分間質問をさせていただきます。よろしくお願いいたします。 きのうなんですけれども、ホンダジェットの報道があって、久しぶりにいい報道を聞いたと思って感激しております。 一九七八年の朝日ジャーナル、本田宗一郎と藤沢武夫という連載がありまして、この記事をずっと私は当時も今も時々読んでいます。やはり創業者のスピリット、精神がずっと創業者がやめた後も引き継がれて、八六年から開発を始めて二十九年たって百機を超えて受注されているという話を伺いまして、今の日本の企業の中でなかなかこういう会社は少ないと思っています。 一つの事業を、私の地……
○大島(敦)委員 民進党の大島です。 島尻大臣には初めてかと思います。質問をさせていただきます。 科学技術・イノベーション特別委員会、私は非常に好きな委員会でして、科学技術が世界を規定すると思っています。 一九八三年に、私は西ドイツのデュッセルドルフ、当時、駐在をしていて、同業他社の所長から一冊の本を勧められたの。「テクノクラシー」という本で、翻訳しているのが田原総一朗さんだったかもしれない。書いているのはビジネスウイークの記者で、出版されたのが一九七九年。冒頭に、ビジネスウイークの記者がいろいろなところを取材していくと、スイスの銀行家が妙な投資をしているというところから始まる。スイスの……
○大島(敦)委員 おはようございます。民主党の大島です。
十六年間衆議院議員を務めていて外務委員会は初めてでして、なかなか、極めて抽象的な質問が多くて困ってしまっていまして、ただ、大切な委員会だと考えておりますので、一つ一つ質問をさせていただきたいと考えております。
まず、官房長に伺いたいんですけれども、今回の法案で、ベンガルールですか、日本国総領事館を新設するということで、この意味について、その陣容がふえるのか、これまでどおりなのか、総領事が一人ふえるのか、その基本的なことについて御答弁いただければと思います。
【次の発言】 ありがとうございました。
昨年の十二月に、ジェトロとJICA……
○大島(敦)委員 きょうは、普遍的価値について質問をさせていただきます。 外交青書を読んでいますと、各年度ごとに普遍的価値あるいは基本的価値ということでの指摘があります。 二〇〇六年の十一月三十日の外務大臣の演説の中で、「民主主義、自由、人権、法の支配、そして市場経済。そういう「普遍的価値」を、外交を進めるうえで大いに重視してまいりますというのが「価値の外交」であります。」ということで、ここから価値の外交が始まったと思います。 その前の年、二〇〇五年の外交青書の中でも、普遍的価値として、日本は、このような認識のもと、日本と普遍的価値や戦略的利益を共有する国との協力関係の強化を重視している……
○大島(敦)委員 おはようございます。二十五分間、質問をさせていただきます。 きょうは、テロ対策についての質問をさせていただきます。 今から三十年前に、私、デュッセルドルフで駐在員をしていました、二十代後半。当時の経験で今でも鮮烈に思っている経験があって、ドイツに住んでいても別にストレスを感じることなく、結構楽しんで生活をしていたんです。出張で初めてイスタンブールの飛行場におりたとき、今から三十二年ぐらい前ですかね、そのときに、ほっとした感じを覚えたんです。 ヨーロッパ社会のドイツで、少し言葉ができたものですから、全く何不自由なく生活して、体力的にも十分だった私が、イスタンブールの飛行場……
○大島(敦)委員 民進党、衆議院議員の大島です。 きょうは、締めくくり総括質疑ですので、被災関連の質問をさせていただきたいと考えております。 私も、先日、五月四日、熊本を訪問いたしまして、被災された集落を訪れました。西原村です。地元の区長さんのお話を伺ったり、あるいは、市役所が倒壊したので仮設の市役所で執務をとられている市長さん、そして、宇城市、農協の職員からもハウスの中でお話を伺ったりして、地元の被災の状況を聞いてまいりました。 冒頭、きょう松野委員が地元のことをこの場で訴えておりましたので、官房長官に、松野委員が気にされている熊本地震という呼び名について、やはり、熊本だと熊本全域、大……
○大島委員長 これより会議を開きます。
一言御挨拶を申し上げます。
去る二十六日の本会議におきまして、懲罰委員長に選任されました大島敦でございます。
当委員会は、議院の秩序維持及び規律保持に関し重大なる責務を課せられており、その職責の重大さを痛感している次第であります。
委員各位の御協力と御支援を賜りまして、誠心誠意努めてまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 この際、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が二名欠員となっております。その補欠選任を行いたいと存じますが、先例によりまして、委員長において指名するに……
○大島(敦)委員 昨年の七月一日の閣議決定を読んだ際に、質的に日本のあり方は変わってくるのかなという印象を持ちました。 砂川判決についても、これまで、集団的自衛権を前提としながらの議論はなかったと記憶をしております。 四十七年の政府見解の論理の構成についても指摘がございました。第三段落をどう読むかということ。一番最後の「そうだとすれば、」以下が当てはめであるので、安全保障環境が変化すればそこは上書きできるということだったと思うんですけれども、この第三段落の第一、第二のパラグラフ、第一だけとれば、これは、強弁すれば、広義の意味での集団的自衛権も認められるかもしれない。ですから、やはりあの四十……
○大島(敦)分科員 民主党の大島です。 大臣を含めて政府参考人に何本か質問をさせてください。 きょうは大枠が三つありまして、一つは建設業法の改正、もう一つは環境の自然再生事業、もう一つは道路についての質問をさせてください。 まず、建設業法が改正されまして、地元を歩いていると、とび職の方から、ちょっと心配をされる声を聞いております。 とび職は、これまでですと、とびの仕事というのは、高いところでお仕事をされる足場とび、鉄骨とび、重量とび、そういうとび本来の仕事とともに、基礎工事業とかあるいは解体業とか引き家業とか、非常に広範囲な仕事をしておりまして、業法が改正されることによって、これまで携……
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