このページでは江田康幸衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○江田康幸君 公明党の江田康幸です。 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました卸売市場法及び食品流通構造改善促進法の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。(拍手) 食品流通は、安全で良質な食品を生産者から消費者まで、そのニーズに応じて安定的に供給する役割を担っております。中でも卸売市場は、野菜、魚介類、食肉、果物など、日々の食卓に欠かすことのできない生鮮食料品を円滑に安定的に供給するため、重要な機能を有しております。 近年、国民の食料需要や消費は大きく変化しております。生鮮食料品の消費の縮小、加工食品や外食での消費の拡大、直売所やインターネット通販といった購入流通……
○江田康幸君 ただいま議題となりました両件につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 両件は、放送法第七十四条第三項の規定に基づき、会計検査院の検査を経て内閣より提出された平成二十六年度及び平成二十七年度の日本放送協会の決算であります。 まず、平成二十六年度決算について申し上げます。 一般勘定の経常事業収入は六千七百三十億円、経常事業支出は六千五百六十一億円であり、差引き経常事業収支差金は百六十九億円となっております。これに経常事業外収支差金等を加え又は差し引いた当期事業収支差金は三百九十六億円となっております。 次に、平成二十七年度決算について申し上げま……
○江田康幸君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、平成三十年度の第二次補正予算により増加することとなる同年度分の地方交付税五千三百十一億円につきまして、普通交付税の調整額の復活に要する三百九十六億円及び特別交付税の増額に要する七百億円を除く四千二百十五億円以内の額を、同年度内に交付しないで、平成三十一年度分として交付すべき地方交付税の総額に加算して交付できることとするものであります。 本案は、本日、本委員会に付託され、石田総務大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑を行い、これを終局いたしました。次いで、討論を行い……
○江田康幸君 ただいま議題となりました各法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 初めに、地方税法等の一部を改正する法律案は、特別法人事業税の創設にあわせた法人事業税の税率の引下げを行うとともに、自動車税の種別割の税率引下げ及びこれに見合った地方税財源の確保、ふるさと納税制度の見直し等の措置を講じようとするものであります。 次に、特別法人事業税及び特別法人事業譲与税に関する法律案は、地方税の税源の偏在性の是正に資するため、特別法人事業税を創設するとともに、その収入額に相当する額を特別法人事業譲与税として都道府県に譲与しようとするものであります。 次に……
○江田康幸君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、成田国際空港の周辺地域における道路、農地及び農業用施設等の整備を促進するため、成田国際空港周辺整備のための国の財政上の特別措置に関する法律の有効期限を平成四十一年三月三十一日まで十年間延長するとともに、水資源開発施設の改築を国の負担割合の特例等の対象となる事業に追加しようとするものであります。 本案は、去る三月六日本委員会に付託され、翌七日石田総務大臣から提案理由の説明を聴取し、十二日、質疑を行い、これを終局いたしました。次いで、採決いたしましたところ、本案は全会一……
○江田康幸君 ただいま議題となりました承認案件につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本件は、日本放送協会の平成三十一年度収支予算、事業計画及び資金計画について、国会の承認を求めるものであります。 まず、収支予算は、一般勘定において、事業収入七千二百四十七億円、事業支出七千二百七十七億円となっており、事業収支における不足三十億円については、財政安定のための繰越金の一部をもって補填することとしております。 次に、事業計画は、国民・視聴者の信頼と多様な要望に応える質の高い番組の提供、国際放送の充実、経済成長の牽引力として期待される4K、8Kの推進等に取り組む……
○江田康幸君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 初めに、電波法の一部を改正する法律案は、電波の有効利用を促進するため、電波利用料の料額の改定等を行うとともに、特定基地局の開設計画の認定に係る制度の整備を行うほか、実験等無線局の開設及び運用に係る特例の整備等の措置を講じようとするものであります。 次に、電気通信事業法の一部を改正する法律案は、電気通信事業の公正な競争の促進及び電気通信役務の利用者の利益の保護を図るため、移動電気通信役務を提供する電気通信事業者等について禁止行為を定めるとともに、電気通信役務の提供に関する契……
○江田康幸君 ただいま議題となりました法律案につきまして、総務委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本案は、近年における放送をめぐる視聴環境の変化及び日本放送協会に対する信頼確保の必要性に鑑み、日本放送協会のインターネット活用業務の対象を拡大するとともに、日本放送協会の適正な経営を確保するための制度を充実するほか、衛星基幹放送の業務の認定要件を追加する措置を講じようとするものであります。 本案は、去る四月二十二日本委員会に付託され、翌二十三日石田総務大臣から提案理由の説明を聴取し、五月十四日、参考人から意見聴取を行い、質疑を終局いたしました。次いで、討論を行い、採決いたし……
○江田康幸君 公明党の江田康幸です。 私は、公明党を代表して、ただいま議題となりました地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案について質問をいたします。(拍手) 近年、世界中で気候変動の影響が指摘されている極端な異常気象は、今後もより頻発化、激甚化する可能性が予測されています。それゆえ、こうした気候変動や地球温暖化の原因である温室効果ガスの排出削減に取り組むことが世界共通の喫緊の課題となっています。 そこで、公明党は、昨年一月の通常国会における衆参両院の代表質問を通じて、我が国は、脱炭素社会の構築に向けて、二〇五〇年を視野に、温室効果ガス、二酸化炭素の排出を実質ゼロにするこ……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 私、ずっと環境委員会に所属しておりましたが、昨年の特別国会ではちょっと一時離れておりましたので、大変おくればせながらでございますが、中川環境大臣、大臣就任おめでとうございます。 本日は大臣所信に対する質疑ということでございまして、私は、今回は、地球温暖化対策を始め、また循環型社会、そして自然との共生、幅広くまずは質問をさせていただくことにしておりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 まず、地球温暖化対策関連についてでございますが、最初にパリ協定についてお伺いをさせていただきます。 昨年十一月にドイツで開催されたCOP23には、中……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日は、引き続き、気候変動適応法案について、私の方からも質問をさせていただきます。 気候変動については、これまでもございましたけれども、やはり、国民の生活、社会、経済、自然環境に大きな影響を及ぼす重要な問題でございますが、地球温暖化の進行によって日本の平均気温は上昇し続けている。熱中症の増加や、米また果物の品質悪化や、そしてサンゴ礁の劣化など、さまざまな影響があらわれているところだと思います。 また、気象庁のデータからは、豪雨の回数が年々ふえている。昨年夏には九州北部豪雨災害がございました。私の地元でございますけれども、一時間に百ミリ、十……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日も、気候変動適応法案について質問をさせていただきます。 前回は、私の方からは、法案の意義や気候変動適応計画の実効性、また地域の適応計画、そして国際協力や緩和策の強化等について全般的に質問をさせていただきました。 本日は、四月の二十四、そして五月の十五日ですか、両日行われました参考人質疑を踏まえて政府に質問をさせていただきます。 まず、気候変動影響評価の活用について、中川大臣にお伺いをしたいと思うんですが、茨城大学の学長の三村参考人は、最新の科学的知見を収集して、五年置きに気候変動影響評価を行う本法案の仕組みは大変有効であるということ……
○江田(康)委員 田村委員の御指摘のとおり、諸外国におきましては、海洋におけるプラスチックのごみの問題を踏まえまして、プラスチック製品の規制についてさまざまな検討や提案がなされているところと承知しております。 我が国におきましては、循環型社会形成推進基本法を始めとして、廃棄物処理法や各種リサイクル法によって、プラスチックごみの排出が抑制されるとともに、その適正処理が推進されておりまして、まずはこれらを徹底することが重要であると考えております。 この観点から、今般の改正では、循環型社会の形成、すなわちスリーRの推進等によって、海岸漂着物等の発生を抑制する旨を明記することとしたところでございま……
○江田(康)委員 おはようございます。公明党の江田康幸でございます。 本日は、水産加工資金法案について質問をさせていただきます。 四方を海に囲まれた我が国にとりまして、水産業の振興というのは極めて重要でございます。その中でも、水産加工業は、漁業とともに、漁村の経済や雇用を支える重要な基幹産業でございます。 まずは、今回の法律の改正につきましてお聞きをさせていただきたいと思いますが、本法は、北洋における外国政府による漁業水域の設定等に伴って、水産加工品の原材料供給の顕著な減少に鑑みて、これに即応して行われる水産加工施設の改良等に必要な長期、低利の資金の貸付けを行うことを目的として、昭和五十……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日は、一般質疑ということで、大臣始め皆様に質問をさせていただきますが、私の地元は坂本先生と同じ熊本でございます。農業県でございまして、阿蘇、天草に代表される自然に恵まれて、米や野菜、果樹、畜産を始め多彩な農産物が生産されておるわけでございますが、トマトや肉用牛、またミカン、スイカ、イチゴなどは全国でもトップクラス、こういう農業を誇るところでございます。 本日、農業が成長し続けていける、そういうような農業政策について幾つか質問をさせていただきたいと思っております。 まず最初でございますけれども、大臣にお伺いしたいわけでございますが、中山間……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日は、今審議がなされておりますけれども、森林経営管理法について、私の方からも、大臣、副大臣、皆様に質問をさせていただきたいと思います。 私も、地元は熊本でございます。そしてまた、出身は福岡県南の八女市でもございまして、森林が豊富なところ、また林業経営が盛んなところでございます。 こういう中において、地方創生という意味においても、やはり林業の成長産業化とそしてまた森林の管理の適正化、この非常に大事な二点を大きく進めていかなければならないと思っておりますが、今回のこの森林経営管理法案については、林業の成長産業化と森林の管理の適正化、この両立……
○江田(康)委員 おはようございます。公明党の江田康幸でございます。 本日は、引き続き私の方も、農林年金廃止法改正案について質問をさせていただきます。 時間が十五分と限られておりますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。 今回の改正法案は、特例年金給付という年金方式の支給をやめて、特例一時金という一括支給の方式に切りかえるという内容でございます。 そもそも、今般の法改正の背景として重要なターニングポイントとなったのは、平成二十二年から導入した選択制の一時金制度であると思います。この一時金制度の導入によって、受給権者の約八六%が一時金を選択して、受給権者数が大幅に減少したわけで……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日は一般質疑ということで、私からは、我が国の捕鯨政策について質問をさせていただきます。 鯨類というものは、ほかの水産資源と同様に、科学的根拠に基づいて持続的に利用すべきものでありまして、我が国の地方に根づいている鯨類を有効に活用する文化は、多様性の観点から、尊重すべきものであると考えております。 私は、この信念に基づいて、公明党の捕鯨を守る議員懇話会の会長として、商業捕鯨の早期再開のために長年にわたり活動を続けてまいりました。きょうは、これらに関して質問をさせていただきたいと思います。 本日は、齋藤大臣は参議院の本会議でこの間出席でき……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日は一般質疑ということで、本日、私の方からは、林業、木材産業の成長産業化について質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いをいたします。 森林経営管理法が、先週、参議院の方で成立をしたわけでございます。きょう議題としております林業の成長産業化に向けては、木材の需要拡大を図ること、そして、その拡大する需要に対して国産材を安定的に供給していく体制を整えることを車の両輪として対策を講じていかねばならないと思っております。 まず、需要拡大についてお伺いをさせていただきたいと思います。 今般の森林経営管理法案の成立によりまして……
○江田(康)委員 おはようございます。公明党の江田康幸でございます。 本日も、農薬取締法改正案について、私の方から質問をさせていただきます。 私は、議員になる前は二十年以上にわたり医薬品の研究開発に従事しておりましたので、医薬品の安全性と比較しつつ、この法案における質問をさせていただきたいと思います。 農薬といいますのは、やはり安定的に農業生産をする上で必要不可欠なものであり、また、人が摂取する食品に使用されるわけで、環境にも散布されるわけでありますから、安全の確保が第一であるという資材であります。 その一方で、農薬に対する印象は、危険なものであり、できるだけ使わない方がいいといったも……
○江田委員長 これより会議を開きます。
この際、一言御挨拶を申し上げます。
このたび、総務委員長の重責を担うことになりました江田康幸でございます。
本委員会は、行政の基本的制度、地方自治など国の基本的な仕組みにかかわる問題から、情報通信、郵政事業、消防など国民の社会経済を支える問題まで幅広く所管する委員会でございます。
私は、その職責の重要性を認識するとともに、委員各位の御指導、御協力を賜りまして、公正かつ円満な委員会運営を図ってまいりたいと存じます。
何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 理事の辞任についてお諮りいたします。
理事池田道孝君及び務台俊介君から、……
○江田委員長 これより会議を開きます。 行政の基本的制度及び運営並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官南俊行君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長丸山雅章君、内閣官房内閣審議官向井治紀君、内閣府大臣官房審議官米澤健君、内閣府知的財産戦略推進事務局長住田孝之君、総務省大臣官房地域力創造審議官佐々木浩君、自治行政局長北崎秀一君、自治行政局公務員部長大村慎一君、自治行政局選挙部長大泉淳一君、自治……
○江田委員長 これより会議を開きます。
日本放送協会平成二十六年度財産目録、貸借対照表、損益計算書、資本等変動計算書及びキャッシュ・フロー計算書、日本放送協会平成二十七年度財産目録、貸借対照表、損益計算書、資本等変動計算書及びキャッシュ・フロー計算書の両件を議題とし、審査に入ります。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
両件審査のため、本日、参考人として日本放送協会の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、……
○江田委員長 これより会議を開きます。 行政の基本的制度及び運営並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として内閣府大臣官房審議官松尾浩道君、内閣府大臣官房審議官米澤健君、内閣府子ども・子育て本部審議官川又竹男君、総務省自治行政局長北崎秀一君、自治行政局選挙部長大泉淳一君、自治財政局長林崎理君、自治税務局長内藤尚志君、消防庁次長横田真二君、法務省大臣官房政策立案総括審議官金子修君、財務省理財局次長富山一成君、文部科学省大臣官……
○江田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付してありますとおり、NHKの完全民営化に関する陳情書外六件、また、意見書は、改正地方公務員法及び改正地方自治法の施行に向け、自治体臨時・非常勤職員の処遇改善のための施策を求める意見書外百二十九件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
第百九十五回国会、後藤祐一君外十四名提出、行政機関の保有する情報の公開に関する法律等の一部を改正する法律案
並びに
行政の基本的制度及び運営並びに恩給に関する件
地方自治及び地方税財政に……
○江田(康)委員 浄化槽法の一部を改正する法律案の起草案につきまして、提案者を代表して、その趣旨及び内容を御説明申し上げます。 我が国では、いまだに約千二百万人が環境負荷の高いくみ取り便槽や単独処理浄化槽等を使用している状況にあり、その早期転換に向けて、下水道や農業集落排水施設等に並ぶ汚水処理サービスである合併処理浄化槽に対する期待が高まっています。 しかしながら、平成十二年の浄化槽法改正で原則として新設が禁止された単独処理浄化槽は、依然として約四百万基も残存し、合併処理浄化槽への転換が進んでいないことに加えて、老朽化による破損や漏水も懸念されています。 また、浄化槽の定期検査は、維持管……
○江田委員長 これより会議を開きます。
国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
国政に関する調査を行うため、本会期中
行政の基本的制度及び運営並びに恩給に関する事項
地方自治及び地方税財政に関する事項
情報通信及び電波に関する事項
郵政事業に関する事項
消防に関する事項
以上の各事項について、衆議院規則第九十四条の規定により、議長に対して承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 次に、本日付託になりました内閣提出、平成三十年度分として交付すべき地方交付税の総額の特例に関する法律……
○江田委員長 これより会議を開きます。
行政の基本的制度及び運営並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。
この際、石田総務大臣から所信を聴取いたします。石田総務大臣。
【次の発言】 次に、平成三十一年度総務省関係予算の概要について説明を聴取いたします。鈴木総務副大臣。
【次の発言】 以上で説明は終わりました。
次回は、公報をもってお知らせすることとし、本日は、これにて散会いたします。
午後零時三十二分散会
○江田委員長 これより会議を開きます。
行政の基本的制度及び運営並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、参考人として統計委員会委員長西村清彦君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官向井治紀君、内閣府知的財産戦略推進事務局長住田孝之君、個人情報保護委……
○江田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、地方税法等の一部を改正する法律案、特別法人事業税及び特別法人事業譲与税に関する法律案、森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣参事官恩田馨君、内閣官房内閣審議官向井治紀君、内閣府大臣官房審議官小平卓君、内閣府政策統括官増島稔君、内閣府知的財産戦略推進事務局長住田孝之君、内閣府子ども・子育て本部審議官川又竹男君、消費者庁審議官高島竜祐君、総務省大臣官房長武田博之君、大臣官房政策立案総括審議官横田……
○江田委員長 これより会議を開きます。
この際、政府から発言を求められておりますので、これを許します。石田総務大臣。
【次の発言】 内閣提出、地方税法等の一部を改正する法律案、特別法人事業税及び特別法人事業譲与税に関する法律案、森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
各案審査のため、本日、参考人として統計委員会委員長代理北村行伸君及び日本放送協会専務理事木田幸紀君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○江田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、地方税法等の一部を改正する法律案、特別法人事業税及び特別法人事業譲与税に関する法律案、森林環境税及び森林環境譲与税に関する法律案及び地方交付税法等の一部を改正する法律案の各案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 各案審査のため、本日、政府参考人として内閣府子ども・子育て本部審議官川又竹男君、総務省大臣官房政策立案総括審議官横田信孝君、自治財政局長林崎理君、自治税務局長内藤尚志君、厚生労働省大臣官房総括審議官土生栄二君及び厚生労働省政策統括官藤澤勝博君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○江田委員長 これより会議を開きます。 行政の基本的制度及び運営並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣情報調査室次長森美樹夫君、内閣官房内閣審議官櫻澤健一君、内閣府大臣官房審議官田中愛智朗君、内閣府子ども・子育て本部審議官川又竹男君、内閣府経済社会総合研究所総括政策研究官長谷川秀司君、警察庁長官官房審議官高田陽介君、金融庁総合政策局参事官佐藤則夫君、復興庁統括官末宗徹郎君、総務省大臣官房長武田博之君、大臣……
○江田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、成田国際空港周辺整備のための国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。 この際、お諮りいたします。 本案審査のため、本日、政府参考人として総務省行政評価局長讃岐建君、自治行政局長北崎秀一君、自治財政局長林崎理君、消防庁次長横田真二君、外務省大臣官房参事官船越健裕君、農林水産省農村振興局整備部長横井績君、国土交通省航空局航空ネットワーク部長久保田雅晴君、国土交通省航空局交通管制部長飯嶋康弘君及び防衛省大臣官房審議官森田治男君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○江田委員長 これより会議を開きます。
放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題とし、審査に入ります。
この際、参考人出頭要求に関する件についてお諮りいたします。
本件審査中、参考人として日本放送協会の出席を求め、意見を聴取することとし、その人選等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本件審査のため、本日、政府参考人として総務省情報流通行政局長山田真貴子君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
○江田委員長 これより会議を開きます。
放送法第七十条第二項の規定に基づき、承認を求めるの件を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本件審査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局選挙部長大泉淳一君、情報流通行政局長山田真貴子君、法務省大臣官房司法法制部長小出邦夫君及び防衛装備庁プロジェクト管理部長斉藤和重君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 質疑の申出がありますので、順次これを許します。奥野総一郎君。
○江田委員長 これより会議を開きます。
行政の基本的制度及び運営並びに恩給に関する件、特に統計問題について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として統計委員会委員長西村清彦君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として総務省大臣官房政策立案総括審議官横田信孝君、行政評価局長讃岐建君、自治行政局長北崎秀一君、自治財政局長林崎理君、厚生労働省大臣官房総括審議官土生栄二君、厚生労働省大臣官房高……
○江田委員長 これより会議を開きます。 行政の基本的制度及び運営並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。 この際、お諮りいたします。 各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長丸山雅章君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長高橋文昭君、内閣官房まち・ひと・しごと創生本部事務局次長辻庄市君、内閣法制局第四部長木村陽一君、内閣府地方創生推進事務局審議官鎌田篤君、総務省大臣官房総括審議官宮地毅君、大臣官房政策立案総括審議官横田信孝君、大臣官房地……
○江田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、電波法の一部を改正する法律案及び電気通信事業法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として総務省国際戦略局長吉田眞人君、情報流通行政局長山田真貴子君、総合通信基盤局長谷脇康彦君及び防衛省大臣官房サイバーセキュリティ・情報化審議官小波功君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
【次の発言】 これより質疑に入ります。
質疑の申出がありますので、順次これを許します。中谷一馬君……
○江田委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、電波法の一部を改正する法律案及び電気通信事業法の一部を改正する法律案の両案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、参考人として日本放送協会経営委員会委員長石原進君及び日本放送協会会長上田良一君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣サイバーセキュリティセンター内閣審議官山内智生君、公正取引委員会事務総局経済取引局長菅久修一君、総……
○江田委員長 これより会議を開きます。
行政の基本的制度及び運営並びに恩給に関する件、地方自治及び地方税財政に関する件、情報通信及び電波に関する件、郵政事業に関する件及び消防に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、参考人として日本放送協会専務理事木田幸紀君及び日本郵政株式会社常務執行役諫山親君の出席を求め、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
引き続き、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官十時憲司君、内閣官房内閣審……
○江田委員長 これより会議を開きます。 内閣提出、放送法の一部を改正する法律案を議題といたします。 これより質疑に入ります。 本日は、本案審査のため、参考人として、東京大学大学院法学政治学研究科教授宍戸常寿君、慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授中村伊知哉君及び立教大学社会学部メディア社会学科教授砂川浩慶君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言御挨拶を申し上げます。 本日は、御多用中のところ当委員会に御出席いただきまして、まことにありがとうございます。参考人各位におかれましては、それぞれのお立場から忌憚のない御意見をお述べいただきたいと存じま……
○江田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました陳情書は、お手元に配付してありますとおり、厚生年金への地方議会議員の加入等に関する陳情書外十件、また、意見書は、会計年度任用職員制度施行に伴う臨時・非常勤職員の地位・待遇改善を求める意見書外百十四件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
まず、細田博之君外十二名提出、地域人口の急減に対処するための特定地域づくり事業の推進に関する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をするに賛成の諸君の起立を求めます。
○江田委員長 これより会議を開きます。
この際、御報告いたします。
今会期中、本委員会に参考送付されました意見書は、お手元に配付してありますとおり、新たな過疎対策法の制定に関する意見書外百八十八件であります。
【次の発言】 次に、閉会中審査に関する件についてお諮りいたします。
まず、第百九十八回国会、細田博之君外十二名提出、地域人口の急減に対処するための特定地域づくり事業の推進に関する法律案につきまして、議長に対し、閉会中審査の申出をするに賛成の諸君の起立を求めます。
【次の発言】 起立多数。よって、そのように決しました。
次に
第百九十五回国会、後藤祐一君外十四名提出、行政機関の保……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 小泉大臣、環境大臣への御就任おめでとうございます。 大臣は、就任以来、国連気候アクションサミット、また喫緊の災害対応まで大変に精力的に行動をされているところでございますが、大臣は大きな発信力をお持ちでございます。私も大変に期待しておりますが、我が国のすぐれた環境政策が大臣によってまた注目され、また大きく前進していくことを心から期待するものでございます。 きょうは、さまざま質問をさせていただきたいと思っておりますが、私も公明党の環境部会長でありますが、また党の地球温暖化対策本部長、さらには総合エネルギー対策本部長として、この気候変動対策には……
○江田(康)委員 おはようございます。公明党の江田康幸でございます。 まず冒頭、台風十五号、十九号など一連の豪雨災害でお亡くなりになられました方々の御冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様に心からお見舞いを申し上げます。 本日は、台風十九号で甚大な被害を受けた福島、宮城両県の委員会視察を踏まえまして、私の方からは質問をさせていただきたいと思います。 まず、大臣にお聞きをさせていただきます。 今般の台風十五号、十九号による一連の災害では、各地で甚大な被害が発生したわけであります。政府においては、この復旧復興のために予備費の使用を決定し、更に補正予算を編成する方針と伺っております……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日は、沖縄観光の再生や、また首里城の再建等について質問をさせていただきたいと思っております。 質問時間が短いですので、早速に質問に入らせていただきます。 今、沖縄県の経済は非常に厳しい状況である、そのように思っております。特に、沖縄県のリーディング産業である観光リゾート産業は、新型コロナウイルス感染拡大の影響により深刻なダメージを受けております。県内の観光関係者の皆様からは、沖縄観光の分岐点という声も出ているほどであります。 衛藤大臣、沖縄振興策を所管する大臣として、新型コロナウイルス感染拡大の影響による沖縄の観光リゾート産業及び県経……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日は、私も科学技術を専門とする人間の一人として、科学技術基本法改正案について質問をさせていただきます。 その前に、まず、新型コロナウイルスの感染症について、開発が急がれる治療薬、ワクチンの開発について一問だけお聞きをさせていただきたいと思っております。 ワクチンの開発でありますが、感染の拡大を防止して感染を終息させる、そのためには、最終的には、有効なワクチンが開発されなければなりません。ワクチンの開発にはどんなに急いでも二年以上はかかるわけでありまして、失敗してもやり直しはきかない。今から複数のワクチン開発を同時並行して支援していくべき……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日は、小泉大臣の大臣所信に対する質疑をさせていただきます。 冒頭ではございますが、現在、新型コロナウイルスの感染拡大が続いております。学校の休校やイベントの自粛、また外出自粛、さらには観光客の激減など、やはり国民生活や日本経済に大きな影響が出ているわけであります。政府におかれましては、感染拡大の防止を徹底して行っていただきたい、また、国民の健康、生活を守るためのあらゆる手段を講じていただきたいということを申し上げて、きょうは環境委員会でございますので、質問に入らせていただきます。 まず、気候変動対策について質問をさせていただきたいと思い……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日は、大気汚染防止法の改正について御質問をさせていただきます。 冒頭ではございますが、新型コロナウイルスの感染拡大は続いております。このたびの新型コロナウイルスの感染でお亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げますとともに、治療中の方々には一刻も早い回復をお祈りするものであります。さらに、感染の危険性にさらされながらも懸命な治療そして診療に当たっていただいている医療関係者を始め多くの関係者の皆様に心から感謝を、また敬意を申し上げたいと思います。 国として更に感染拡大の防止を徹底するとともに、国民生活や経済活動を守るあらゆる支援を講じて……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 私もこの委員会にはかつて所属をしていたわけでございますが、委員長もさせていただきましたが、きょうは久々にこちらの方で、エネルギーに関して質問をさせていただきます。 本日は、エネルギー供給強靱化法でございます、これについての質疑でございますけれども、まずは冒頭、新型コロナウイルスの感染が今このように拡大をしているわけでございます。このたびのこの新型コロナウイルスの感染でお亡くなりになられた方々にお悔やみを申し上げるとともに、治療中の方々には、一刻も早く回復をお祈りするわけでございます。さらに、感染の危険性にさらされながらも懸命な治療そして診療……
○江田(康)委員 皆様、おはようございます。公明党の江田康幸でございます。 本日は、熊本、福岡、大分を始めとする令和二年七月豪雨に関して質問をさせていただきます。 このたびの令和二年七月豪雨においてお亡くなりになられた方々とその御家族に対して深く哀悼の意を表しますとともに、今なお避難所等において不自由な生活を余儀なくされている皆様に心からお見舞いを申し上げます。 私の地元熊本県では、七月の三日から四日朝方にかけて降った大雨が球磨川の大氾濫や多数の土砂災害を引き起こし、昨日までに、死者六十五名、住宅被害は、全壊五百五十七戸を始め、五千九百棟以上の床上浸水、甚大な被害をもたらしたところでござ……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日は、新型インフルエンザ等対策特別措置法について、特措法の改正案について質問をさせていただきます。 冒頭、新型コロナウイルスの感染でお亡くなりになられた方々に心からお悔やみを申し上げますとともに、治療中の方々に一刻も早い回復をお祈りいたします。また、国民の皆様にも心からお見舞いを申し上げたいと思います。 この新型コロナウイルスの感染は世界全体に広がりつつあり、国内におきましても、大規模な拡大傾向にはないものの、感染は拡大しつつあり、国民の生命、健康や国民生活、日本経済に大きな影響を与えているところであります。現在は、国内の感染拡大を防止……
○江田(康)委員 皆様、おはようございます。公明党の江田康幸でございます。 本日は、熊本を始め福岡や大分など九州各地で甚大な被害をもたらしている豪雨災害に関して緊急の質問をさせていただきます。新型コロナ感染症における災害対策でもありますので、よろしくお願いをいたします。 球磨川の氾濫や土砂崩れが相次いだ私の地元の熊本県では、昨日までに死者五十三人、行方不明者九人、甚大な被害が出ているところであります。 私は、公明党の県議団や市議団とともに、高速道が開通した五日、土砂崩れで多くの死者が出た芦北町や、球磨川の氾濫で市内全域が冠水した人吉市に調査に入りました。 まず、初動、緊急対応について質……
○江田(康)委員 公明党の衆議院議員の、地元選出の江田康幸でございます。 本日は、意見陳述人の皆様におかれましては、大変お忙しい中で、このように予算委員会の公聴会に御参加をいただき、また、大変貴重な御意見を伺いましたことを心から感謝を申し上げます。 では、時間の限りで質問をさせていただきます。 まず、蒲島県知事に御質問をさせていただきたいと思います。 熊本地震から三年十カ月になるわけでございます。知事からは、熊本地震の復興が着実に進んでいるという御報告がございました。私も、県選出国会議員、地元の議員として、蒲島知事を始め、県、市町村の首長の皆様、そして議会の皆様とともに、発災直後から復……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日は、小泉環境大臣の所信に対して、主に気候変動と脱炭素社会の構築に関して、私の方から質問をさせていただきたいと思います。 まず、大臣にお伺いをさせていただくわけでございますが、先月二十六日、菅総理が今国会の所信表明演説で、二〇五〇年までの温室効果ガスの排出を実質ゼロにする、また、二〇五〇年カーボンニュートラルとして脱炭素社会の実現を目指すことを宣言をされました。 我々公明党では、これまで、年頭の本会議での山口代表や斉藤前幹事長の代表質問、また三月のこの環境委員会での私の質問、そして自公連立政権合意、九月の令和三年度予算概算要求に向けた公……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日は、被災者生活再建支援法について質問をさせていただきます。 まず、大臣にお聞きをさせていただきます。 七月豪雨災害では、私の地元でもあり金子委員長の地元でもある熊本県を中心として、九州各県、そして全国にも甚大な被害が発生したところでございます。私も直ちに被災地に入り、現状を視察するとともに、被災地からの要望をもとに復旧復興に全力で取り組んでまいりました。 今回の被災者生活再建支援法の改正で、支援金の対象として、従来の全壊、さらには大規模半壊に加えて、半壊世帯のうち、大規模半壊には至らないけれども相当規模の補修を要する世帯、すなわち家……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日は、小泉環境大臣の所信表明に関連して私の方からも質問をさせていただきます。これまでの質問と重なる部分もあろうかとは思いますけれども、丁寧な回答をよろしくお願いを申し上げます。 まず、脱炭素社会の実現について一連の質問をさせていただきますが、その中でも、最初には、中期目標の見直しについて小泉環境大臣にお伺いをさせていただきます。 昨年十月の総理のカーボンニュートラル宣言を受けて、我が国の経済社会は脱炭素社会に向けて大きくかじを切りました。 臨時国会の環境委員会の場においても、私、二〇五〇年実質排出ゼロを一貫して主張してきた我が公明党と……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 先週の大臣所信に対する質疑では、私、脱温暖化社会の実現、また二〇五〇年カーボンニュートラルについて質問をさせていただきました。本日は、脱炭素社会に資する循環経済、サーキュラーエコノミーについて、プラスチックの資源循環を中心に大臣に質問をさせていただきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いを申し上げます。 早速でございますが、循環経済、すなわちサーキュラーエコノミーへの移行は待ったなしの状況であり、中でもプラスチックは、我々の生活に利便性と恩恵をもたらす重要な素材である一方で、世界全体としては有効利用される割合が低く、二〇五〇年までに海洋に……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日は、皆さんに引き続いて、私の方も自然公園法の改正案について質問をさせていただきます。 早速、大臣から質問をさせていただきます。 地域の状況が変化していく中で、観光は地方創生への重要な切り札となっております。多くの地域がこれに力を入れております。 私の地元の阿蘇くじゅう国立公園を始めとして、多くの国立公園、国定公園も日本を代表する自然環境として地域の観光、地方創生の要となっておりまして、国内外から多くの観光客が訪れるエリアとして地域を支える重要な資源となっていると理解をしております。 一方で、国立公園側も、旅行形態や旅行ニーズの変化……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日は、地球温暖化対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 公明党は、四月の六日に、二〇五〇年脱炭素社会の実現に向けた中間提言を、菅総理、また小泉大臣にさせていただいております。この提言も踏まえて質問をさせていただきたいと思いますし、また、先日の本会議でも質問に立たせていただきましたけれども、更に深掘りさせていただいて、質問をさせていただきます。 世界は今、気候危機に直面しておるわけでありまして、気候変動問題への対策が急務であるという国際的な認識が醸成されつつあります。こうした認識の下で、気候変動問題……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸です。 本日は、政府提出のプラスチック資源循環法案について質問をさせていただきます。 循環経済、すなわちサーキュラーエコノミーへの移行は待ったなしの状況であり、中でもプラスチックは、我々の生活に利便性と恩恵をもたらす重要な素材である一方で、世界全体としては有効利用される割合が低くて、二〇五〇年までに魚の重量を上回るプラスチックが海洋環境に流出することが予測されるなど、地球規模での環境汚染が懸念をされているところでございます。 これを受けて、政府は、令和元年五月に我が国のプラスチック資源循環戦略を策定いたしました。資料一にその概要を示しております。 ここ……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日は、一般質疑ということで、質問をさせていただきます。 まず冒頭、本日の一般質疑の後に議題に上がっております自然災害義援金に係る差押禁止等に関する法律案に関連して、質問をさせていただきます。 自然災害に関連する義援金については、これまで、東日本大震災、平成二十八年熊本地震による災害、平成三十年七月豪雨による災害、令和元年房総半島台風、東日本台風等による災害及び令和二年七月豪雨による災害の際に、被害の甚大さに鑑み、これらの災害に関連する義援金に限り差押えを禁止すること等を内容とする法律が、それぞれ特別法として制定をされてきました。 その……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日は、特措法並びに感染症法の審議に入った、その際の参考人質疑ということでございますので、できる限り私は先生方から答弁を引き出したいなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。 先ほど感染症の専門家であられます舘田先生から様々なデータを見せていただきました。特に、一番先にありましたように、国内の死亡率において、これは国際的にもそうですけれども、コロナは死亡率が高い。一・四%と、国内でもそのくらいでしょうけれども、先生おっしゃいましたように、一・四%、百人に一人死亡するというような高率でしょうけれども、それがゆえに、感染者をいかに少なく……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日は、引き続いて、この原子力発電施設等立地地域の振興に関する特別措置法の一部を改正する法律案、原子力立地地域特措法に関連して質問をさせていただきます。 まず、本法律を延長する必要性について、井上大臣の方にお伺いをさせていただきたいと思います。 原子力立地地域特措法は、御承知のとおり、一九九九年に発生した茨城県東海村のジェー・シー・オー臨界事故の経験を踏まえて、原子力発電施設の立地地域について防災に配慮しながら地域振興を図ることを目的とした法律でありまして、避難道路、避難所等の防災インフラ整備に当たっての国の負担率のかさ上げを、負担割合の……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日は、一般質疑ということでございますので、新型コロナ関連ということで質問をさせていただきます。 一月の八日に発出された緊急事態宣言は三月二十一日をもって全都道府県で解除されたわけでございますが、その後、政府としても、このリバウンドを抑えるために、緊急事態宣言解除後の総合対策として様々手を打ってきたところではございます。しかし、既に感染拡大のピークが表れておりまして、東京や大阪、宮城、沖縄といった各地で急激な感染拡大が見られてまいりました。こうした状況を受けて、政府は、新型コロナウイルス対策の蔓延防止等重点措置を、大阪府、兵庫県、宮城県に適……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日は、障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律の一部を改正する法律案について質問をさせていただきます。 まず、大臣にお伺いをいたします。 障害者差別解消法は、二〇一三年に公明党の主導で成立し、二〇一六年四月に施行されました。国や自治体、企業に対し、障害を理由とする不当な差別を禁じるとともに、障害者の社会参加に必要な配慮を求めています。今回の法改正により、障害があることで不利益を受けたり嫌な思いをしたりすることがなくなるよう、社会全体の取組を加速させてまいりたい。 本法律は今回が初めての見直しとなりますが、事業者による合理的配慮の提……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸でございます。 本日は、私の方からは、国産ワクチンの開発を中心に質問をさせていただきます。 ようやく我が国でも新型コロナウイルスワクチンの接種が始まり、医療従事者、高齢者へと接種が進んでいるわけでございます。十分なワクチン供給と万全の接種体制で着実にワクチン接種が進むことを強く要望をいたします。 一方、世界においてワクチンナショナリズムが広がっている状況、今後、日本特有の変異株が出現した際の対応などを考えますと、国内のワクチン開発は必要不可欠であります。 公明党のワクチン・治療薬開発推進プロジェクトにおきましては、国産ワクチン開発の課題について、国内の……
○江田(康)委員 公明党の江田康幸です。 本日は、新型コロナ関連で質問をさせていただきます。 まず、国産ワクチン開発の実用化についてお伺いをさせていただきます。 国産ワクチンの開発については、他国の事情に左右されることなく着実に国内にワクチンを供給するためにも、また、日本特有の変異株に対応したワクチンを迅速に開発して供給するためにも、極めて重要であります。 この観点から、公明党は、四月の二十八日に、国産ワクチンの早期開発と生産体制の整備に関する緊急要望を菅総理と田村厚生労働大臣に申し入れました。これを受けて、政府は、六月の一日、国産ワクチンの迅速な開発と安定供給を可能とするワクチン開発……
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