このページでは江田憲司衆議院議員の48期(2017/10/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は48期国会活動統計で確認できます。
○江田(憲)委員 無所属の会の江田憲司と申します。 きょうは、参考人の皆さん、本当にありがとうございます。 いまだ拉致問題、被害者の皆さん全員の帰国が実現をされていないということは、本当に、私も含め、与野党別なく政治家全体の責任だと思っております。 特に、家族会、救う会の皆さん、活動されてことしが二十年ということでございますが、二十年前といえば一九九七年、橋本政権の時代でございまして、私は実は官邸の末席も汚しておりました。 当時、たしか橋本総理からも、九七年の二月でしたか、予算委員会の場で、これは北朝鮮の拉致の疑いが濃厚である、しっかり捜査をし情報収集もしたいという答弁もさせていただき……
○江田(憲)委員 おはようございます。きょうは、わざわざ時間をおとりいただきまして本当にありがとうございます。 大臣にまずお聞きをしたいんですけれども、最近、公文書の改ざん問題が起こって、よく二十年前の大蔵省の過剰接待スキャンダルと申し上げますか、あの不祥事との比較というか、そういうものが取り上げられるようになりましたね。今回の公文書の改ざん問題というのは、まさに民主主義の根幹を揺るがすような、もっと言えば、法律による行政の原理を支えるのが文書主義、その文書そのものの信用性が全くなくなるというような、まさに法治国家の根幹をも揺るがす大変ゆゆしき深刻な事態だというふうに私も思っております。 ……
○江田(憲)委員 おはようございます。無所属の会の江田憲司でございます。 まず、きょうは一時間十分も望外のお時間をいただきまして、心から感謝を申し上げます。 毎回、予算委員会では、六分でやれとか十五分でやれとか、さんざん時間に追いまくられておりますが、本当に、各党各会派、特に理事の皆様には心から御礼を申し上げたいと思います。 そして、私は余り細かいことはお聞きしませんので、ぜひ、大臣としての、政治家としての御答弁をお願いをしたいというふうに思います。 まずお聞きしたいのは、IRと称する、私はカジノ法案と言っているんですけれども、これはそれぞれ賛成、反対の立場はあると思いますね。それぞれ……
○江田(憲)委員 まず、拉致担当大臣にお聞きをいたします。 昨年末、拉致被害者の家族会の皆さんにも当委員会に来ていただきまして、私も質問をさせていただいたんですが、先ほど本多委員も触れましたけれども、とにかく、家族の皆さんにとって、どんな小さな情報でも、被害者の消息情報でも、喉から手が出るほど欲しいんだ、ただ、残念ながら、政府からは十分な情報がもたらされていない、特に横田早紀江さんはそうおっしゃっていましたけれども。どういう頻度で、どういう場を通じて、全面解決まで、やはりそういった情報提供をされているのか、今の現状をお聞きしたいと思います。
○江田(憲)委員 江田憲司でございます。 きょうは、私としては珍しく、政策物ではなくて、初めて森友・加計問題をやらせていただきたいと思います。 と申し上げますのも、私は、総理も御承知のとおり、昔、自民党、官邸で総理大臣の秘書官もやらせていただきましたし、同時に総理夫人担当でもございました。そこでさせていただいた経験に照らしてみて、どうしてもこれまでの国会審議における安倍総理の御答弁、御説明に納得できない、理解しがたいことがある。私の常識に反することが陸続として起こっていると考えておりますので、きょうは少し切り口を変えて、私なりにこの森友・加計問題について問いたださせていただきたいと思います……
○江田(憲)委員 これまでの佐川さんの証言を聞いておりますと、私には、もうこの問題は自分一人が責めを負っていこうという、何か決意というか覚悟みたいなものが感じられるんですよ。それがあなたの美学かもしれませんが、国民の理解は到底得られないということをはっきりまず申し上げたいと思います。 そして、委員長にお願いをしたいことは、議院証言法の訴追のおそれというのは、高裁の判決が出ていまして、これは、具体的な犯罪の構成要件事実あるいはそれを想定される密接関連事項とありますから、それ以外のことで拒否をされるのなら、ぜひ委員長、差配をよろしくお願い申し上げます。 そして、佐川さんは、それは証言拒否罪とい……
○江田(憲)委員 柳瀬さん、御無沙汰しています。 これまでの御答弁を聞いていますと、私の総理秘書官としての常識に反することばかりで、本当に正直驚いていますよ。 あなたは、一年生で入ってこられたときから知っていますけれども、そのときには青雲の志を持って役所に入った。総理秘書官以前にあなたは官僚、役人であり、公僕であり、全体の奉仕者なんですから、国民全体の利益のことを考えてぜひ答弁をいただきたいというふうに思います。 さて、あなたは事務秘書官ですから、別の言い方をすれば、政策補佐官、総理を政策面でサポートするという役割ですよね。そういう方が許認可や補助金の対象と将来なるだろう特定の事業者とこ……
○江田(憲)委員 冒頭、北朝鮮問題等々、内外の諸課題が山積しているにもかかわらず、私もきょうもこの問題を取り上げざるを得ない、本当に残念でなりません。 ただ、加計問題は、総理のお友達なら甘い汁が吸えるのか、利権にあずかれるのかという、まさに政治、行政の公平性、公正性、透明性という根幹にかかわる問題でございますから、きょうも、真相解明のために十五分間やらせていただきたいと思います。 まず、きょうもそうですが、先週、民放の番組に出られて、大切なのはこの加計学園選定プロセスなんだ、その公正性なんだと。そのとおりですよ。どこが公正なんですか。そして、どこが一点の曇りもないんですか。 このボードに……
○江田(憲)委員 無所属の会、江田憲司でございます。 総理、この加計問題ですが、もう詰んでいるんじゃありませんか、将棋でいえば。裁判に例えると、もう証拠固めがほぼ終わって、あとは本人自白だけがない状況、そうじゃありませんか。 これまで出てきた事実、文書、証言をもとに、なるべく論理立てて、筋道を立てて御説明いたしますので、皆さんお聞きいただければと思います。 先週出てきた愛媛文書で、二月二十五日に総理と加計理事長がお会いになっている、御否定はされていますけれども、こういった文書が出てきましたね。 これで私は、何でこんな加計学園への特別扱いが連綿として続いたのか、氷解をいたしました。 三……
○江田(憲)委員 立憲民主党と今同じ会派を組んでおります無所属フォーラムの江田憲司でございます。 きょう、本題に入る前に一つちょっと申し上げたいこともあって、総理にお聞きをしたいんですけれども。 先日の本予算委員会で岡田克也議員との間で、党大会で総理が、悪夢のような民主党政権、こうおっしゃったんですかね。その悪夢とは何ぞやとか、取り消せとか、そういうやりとりがあったと思いますけれども、そのとき安倍総理はたしか、いや、自分は民主党政権時代の経済のことを言ったんだ、就職氷河期、有効求人倍率も今の半分ぐらいしかなかったし、倒産も多くて連鎖倒産という言葉もはやったというようなことで悪夢と言ったんだ……
○江田(憲)委員 江田憲司でございます。 まず冒頭、委員長を始め理事の皆様には、こうした質疑の機会を与えていただきまして、本当にありがとうございます。 さて、私は、八月二十二日に突然市長がカジノ誘致表明をした、その横浜市民の一人なんですね。よく推進派の方は、カジノというのはIR面積の三%にすぎないんだ、IRなんだとおっしゃるわけですけれども、お二人の大臣御承知のように、そのIRが成り立つのは、カジノから八割、九割の収益が上がるからなのであって、かつ、IRの推進法であれ整備法であれ、百条以上になんなんとする大法律ですけれども、その百条以上はカジノ関連ですから。それはもう言うまでもなく、賭博罪……
○江田(憲)委員 おはようございます。 閣僚の皆さん、政府参考人の皆さん、本当に連日お疲れさまでございます。 さて、新型コロナウイルス、安倍政権の一連の危機対応、拝見をいたしておりますと、何としてでもこのウイルスを封じ込める、感染拡大を収束させる、そうした覚悟がなかなか見えないんですよね。何か、経済や財政の事情を優先して、国民の命を守ることが二の次になっているような、そういうことを感じざるを得ません。 その象徴が先週来の東京都とのどたばた劇だと思うんですよね、西村大臣。これは一体何なんですかね。やっと、遅過ぎると批判の多い緊急事態宣言が出て、ここで一気呵成にウイルス封じ込めのためにあらゆ……
○江田(憲)委員 立憲民主党・国民・社保・無所属フォーラムの江田憲司でございます。 まず冒頭、新型肺炎、きょう、報道によりますと、中国では死者八十人に上ったと言われております。状況も刻々変化をしている。そういう中で、ぜひ安倍総理、政府の皆様にお願いをしたいことは、中国政府に対して外交ルート等々を通じましてしっかり正確な情報の提供を要請をしていただきたい、そしてその情報を迅速に国民の皆さんに提供していただきたいというふうに思います。 また、日本でも感染者が出ておりまして、ぜひ、水際対策を始め、感染拡大防止策、さらには万一感染された場合の医療体制の充実、そうしたものもこの場で強く求めておきたい……
○江田(憲)委員 このたび、衆参合わせて百五十人規模で新たなスタートを切りました立憲民主党、江田憲司でございます。 まず冒頭、このコロナ禍で亡くなられた方々に心から御冥福をお祈り申し上げますとともに、困難な状況にあられる全ての方々に、皆さんにお見舞いを申し上げたいと思います。対応に万全を期して、一刻も早い収束に向けて、我々も全力で取り組んでまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。 まず、菅総理、総理御就任まことにおめでとうございます。初当選が橋本政権ということで、当時、橋本総理の御指示で、私も多少、総理の初めての選挙をお手伝いをしたこともございますし、私、不肖江田憲司がここに……
○江田(憲)委員 総理、連日お疲れさまでございます。 ただ、この国難に対処できる権限、予算、お金を持っておられるのは総理大臣だけなんですから、本当にもう少し危機意識を持って対応していただきたいと思うんですね。その意味で、今日も厳しいことを申し上げるかもしれませんけれども、御容赦いただければ幸いでございます。 さて、まず、このパネルを御覧いただきたいんですね。総理にとっては御覧になりたくない数字かもしれません。 菅政権、誕生したのは昨年九月十六日ですが、それ以降の感染者数そして死亡者数、何と、全体の八割以上、八四%が菅総理就任以降の感染者、死亡者なんですね。改めて、ここで、亡くなられた方々……
○江田(憲)委員 おはようございます。立憲民主党、江田憲司でございます。 実は国土交通委員会で質疑するのは初めてでございまして、この場を設けていただいた委員長を始め、与野党の理事の皆さんには特に感謝を申し上げたいというふうに思います。 さて、本日は、カジノ、IR問題一本に絞って、担当の赤羽大臣に質疑をさせていただきたいと思います。 このコロナ禍の下でとっくに諦めたと思っていたカジノ、IR、私の地元の横浜でも着々と手続を進めておりまして、これは言わずもがなでありますが、当然これは菅義偉総理大臣のお膝元ということで、安倍前首相の肝煎りでもありますし、菅総理の肝煎りでもある。 このプロジェク……
○江田(憲)委員 立憲民主党、江田憲司でございます。 今日は、菅総理のコロナ危機対応に対する国民の皆さんの率直な疑問、思いというものをぶつけてまいりたいと思います。 総理、内閣支持率が急落をしておりますね。要因はいろいろあると思いますけれども、なかなか総理のメッセージが国民に伝わらない、御自身の言葉で語りかけない、そういうことも一因ではないかと思うんですね。 たしか、私がこの場で、臨時国会、秋、立たせていただいたときに、冒頭総理は、全集中の呼吸で答弁をいたしますというふうに言われましたよね。しかし、その後、全くそうなっていないんですよ。とにかく、メモを棒読み、紋切り型答弁、例えば、御指摘……
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