藤野繁雄 参議院議員
3期国会発言一覧

藤野繁雄[参]在籍期 : 1期- 2期-| 3期|- 4期- 5期- 6期
藤野繁雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは藤野繁雄参議院議員の3期(1953/04/24〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は3期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院3期)

藤野繁雄[参]本会議発言(全期間)
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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 参議院本会議 第25号(1954/03/30、3期、自由党)

○藤野繁雄君 只今議題となりました食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  本案の改正は、次の二点であります。第一点は、食糧管理特別会計法第四条ノ二の規定によりますと、食糧管理特別会計の負担に属する食糧証券、借入金及び一時借入金の総額は最高二千四百億円となつておるのでありますが、昭和二十八年産米については、生産者価格が引上げられたことと、昭和二十九年度においては米穀の買入数量の増加が予想されることからして、この特別会計の運営に支障なからしめるため、この限度額を二百億円引き上げ、最高限度額を二千六百億円としようとすることで……

第19回国会 参議院本会議 第40号(1954/04/28、3期、自由党)

○藤野繁雄君 只今議題となりました四法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず特別調達資金設置令等の一部を改正する法律案について申上げます。  本案の内容について申上げますと、第一は、特別調達資金設置令についての改正でありますが、只今承認すべきものと決定しました、日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定及び今回政府が国際連合の軍隊の派遣国の政府との間に締結承認を求めて参つております、日本国における国際連合の軍隊の地位に関する協定に基いて、国際連合の軍隊又はアメリカ合衆国政府の特定の職員の需要に応じて行う物及び役務の調達について従来なされている駐留軍……

第19回国会 参議院本会議 第53号(1954/05/29、3期、自由党)

○藤野繁雄君 只今議題となりました三法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  北海道における国有の緊急開拓施設等の譲与に関する法律案について申上げます。  本案は衆議院議員苫米地英俊君ほか四十二名提出にかかるものであります。開拓事業を緊急に実施するため、北海道においては昭和二十年度から同二十二年度までは直接国費を支出して学校、診療所、住宅、共同作業場及び共同倉庫等の施設を建設し、関係市町村に管理させたのでありますが、当時は資材の枯渇、資金の欠乏、急激な物価変動等のため、到底国費だけでは建設不可能であり、従つて各市町村においても事実上相当多額の負担金を支出せざ……


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 参議院本会議 第5号(1954/12/06、3期、自由党)

○藤野繁雄君 只今議題となりました二法律案につきまして、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申上げます。  先ず、国有の炭鉱医療施設の譲渡及び貸付に関する特例法案について申上げます。  本案は、衆議院議員伊藤卯四郎君外六十三名の提出にかかり、第十九回国会より継続して審議して参つたものであります。本国会衆議院において、原案を一部修正議決の上、送付せられたものでありまして、産業復興公団が炭鉱労働者の医療施設の用に供されるため建設した施設等で国有のものは、その設置の経緯並びに経営の実情に鑑みまして、現にその貸付を受けている地方公共団体等に対し減額譲渡又は減額貸付けすることができることとし、……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 参議院本会議 第38号(1956/04/20、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 ただいま上程されました大蔵委員会付託の請願につきまして、本委員会における審議の経過並びにその結果を御報告申し上げます。  紹介議員から趣旨の説明、各委員の意見及び政府の見解を十分に聴取いたしまして、その上質疑応答を重ね、審議をいたしましたのでありますが、その結果は次の通りであります。  日程十二は、政府引き受けの地方債の金利を引き下げられたいとの趣旨であります。日程十三は、連合国最高司令官の指令により支払いを停止されていた元海軍文官の退職賞与の支払いを促進せられたいとの趣旨であります。日程十四は、積雪地域においては工事可能の期間が短かいから、補助金の早期交付、繰り越し制度の円滑な……

第24回国会 参議院本会議 第42号(1956/04/30、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 ただいま議題となりました北海道開発公庫法案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  本案は、北海道総合開発計画の一環として、北海道における産業の振興をはかるために、長期の資金を供給することを目的として設立いたそうとするものであります。  その内容のおもなる点を申し上げます。第一に、本公庫は、北海道における産業の振興開発を金融面から促進するため、長期の金融及び投資債務保証等をその業務の内容といたそうとするものでありまして、この点が他の公庫と異なる特色があるのであります。第二は、本公庫の行う投資または債務保証の対象でありますが、一、石炭または可燃性天然……

第24回国会 参議院本会議 第46号(1956/05/11、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 ただいま議題となりました交付税及び譲与税配付金特別会計法の一部を改正する法律案について、大蔵委員会における審議の経過並びに結果を御報告申し上げます。  今国会に、地方公共団体の財源を増強するために、地方交付税の率を二割二分から二割五分に引き上げる地方交付税法の一部を改正する法律並びに入場税収入の全額を入場譲与税額とする入場譲与税法の一部を改正する法律が、別途、政府から提出されましたが、本案は、これらの改正に対応して、交付税及び譲与税配付金特別会計法に必要な改正をしようとするものであります。  すなわち、昭和三十一年度以降におきましては、一般会計からこの会計に繰り入れる地方交付税の……

藤野繁雄[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院3期)

藤野繁雄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第16回国会(1953/05/18〜1953/08/10)

第16回国会 図書館運営委員会 第1号(1953/05/26、3期、自由党)

○藤野繁雄君 理事の互選は、成規の手続を省略いたしまして、委員長の指名に一任することの動議を提出いたします。

第16回国会 図書館運営委員会 第閉会後1号(1953/09/11、3期、自由党)

○藤野繁雄君 ちよつと速記をとめて下さい。
【次の発言】 この概算要求書は、ただこういうふうな希望だというて出されるだけの概算要求書であつて、大蔵省の意見と図書館のほうの意見とが違つたならば、国会に二つのものを出すという段取りのものにまで行かないということなんですか。
【次の発言】 そうしますというと、こういうふうな概算要求を一応出しておいて、そうして査定されて図書館運営委員としてはどうもそういうふうに削減されては困るというような場合においては改めて更に考慮をして、これだけのものは絶対的に必要だから査定された金額では困る、こういうふうなことも将来においてはなされる意思があるのであるかどうである……

第16回国会 図書館運営委員会 第4号(1953/06/22、3期、自由党)

○藤野繁雄君 さつき説明があつたように、主事を減らして司書、調査員というような者を殖やすとなれば、現在の予算で支障ないのであるかどうか、この内輪の増減と予算との関係を御説明願いたい。
【次の発言】 国会図書館で購入される図書の金額は予算にあるのはどのくらいになつておりますか。
【次の発言】 そういうものは、或る程度図書館の図書を財産として計算する場合においてはどういうふうなことで計算されるのであるか。或いはそういうふうなものについて何か特別な規定があるかどうかということですね。
【次の発言】 そういたしますと、図書館で国費を使つて購入したところのものは、何年たつてでもその時価でなくて、買つたと……

第16回国会 図書館運営委員会 第5号(1953/07/20、3期、自由党)

○藤野繁雄君 これについて予算は何か計画しておられますか。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第2号(1953/07/03、3期、自由党)

○藤野繁雄君 昨日ですか、新聞で発表になつておる対策本部の数字なんでありますが、例えば熊本県が四百億とかいうようなものは被害の総額であるかどうであるか。あれは公共事業だけではないと思つておりますが、被害の総額でありますかどうでありますか。この千四百億の内訳を或いは書いてあるのか、それをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 今御説明によつてみれば、長崎県は八億というようなことになつているのですが、私などの手許に来ているのは四十億以上になつているが、八億に決定せられたところはどういうふうなところにあるのでございますか。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第閉会後2号(1953/09/15、3期、自由党)

○藤野繁雄君 今いろいろ話があつたようでありますが、田中官房副長官の話もありますから、実際出て来られるところの日と時間とを確めまして、今日そういう出席ができないということであつたならば、明日でも改めて出席ができる機会に、又明日は必ず出て来て頂くというようなことで、話を進めて頂いて如何でしようか。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第閉会後3号(1953/09/16、3期、自由党)

○藤野繁雄君 建設省河川局から九月十二日現在で昭和二十八年発生災害復旧事業検査進捗状況調というのが出ております。これによつて見ますというと、六、七月の災害の被害額、検査対照額、決定額、未検査額、検査進捗率というふうなのが出ておりまして、検査進捗率は四五・二%になつているのであります。そこでお伺いしたいのは、今度の補正予算で予算を組もうと旧しておられるのはこの四五・二%を対象として予算を組まれる計画で進んでおられるのかどうか、これを先ずお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 今建設大臣のお話のように、検査が済んでいるのが四五・二%あるから、これだけは今のお話によるというと全部予算化したいというよ……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第閉会後4号(1953/09/17、3期、自由党)

○藤野繁雄君 私は被害農家に対する米麦の売渡についてちよつとお伺いしたいと思います。農林省ではこの問題については適切なる措置をとつておられるということでその点については感謝に堪えないのでありますが、一体どのくらいの米麦の数を被害農家に売渡すようなことになつているか。その数量とそれから売渡の手続を農林省令で定めておられたらば大体の手続をお尋ねしたいと思うのであります。
【次の発言】 そうしますと、大体において麦の値段はどのくらいの値段でやるということを近いうちにおきめたさるのかどうか。それからこの法律を作る際においては約一億五千万くらいの費用がかかるというような予定であつたのであるが、その予定の……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第閉会後6号(1953/09/19、3期、自由党)

○藤野繁雄君 私は農林、水産、運輸、通信関係に関する政令の基準調査に関する小委員会経過を報告いたします。昨日午前十時から小委員会を開きまして、先ず政府から提出されました政令の原案と、衆議院できめられた政令基準案とについて政府から関係者の出席を求めて、その説明並びに意見を聞いた、そのうちで問題のあつた数点について説明したいと思うのであります。  第一は農林水産施設災害復旧事業国庫補助の暫定措置に関するものでありますが、政府原案は市町村を単位として実情に応じて地域を指定しようとしたのに対して、衆議院修正案では都道府県を一括して指定するというようにしておるのであります。そこで政府においては衆議院の修……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第7号(1953/07/09、3期、自由党)

○藤野繁雄君 今西岡知事からお話があつた三千万円というのは問題が二つあつて、第一回と第二回とであつて、第一回の場合がそれだけであつたということであつて、第二回の問題と切り離しておる、こう考えておるが間違いありませんか。
【次の発言】 そうしますと第一回のは三千万円、県から五千万円を農信連に預託をされて、そうしてそれに対して三千万円がやつて来たからどうやら第一回分はそれで間に合う、こういうふうなことになるのでございますか。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第閉会後16号(1953/10/24、3期、自由党)

○藤野繁雄君 農林、水産、通産、運輸、通信関係法律の政令の基準の調査に関する小委員会における調査の概要について御報告申上げます。若し報告漏れがあつた場合においては、各委員のほうから後刻補足をお願いいたしたいと思います。  先ず運輸省関係の昭和二十八年六月及び七月における大水害による地方鉄道等の災害の復旧のための特別措置に関する法律、及び通産省関係の、昭和二十八年六月及び七月における大水害による被害小企業者に対する資金の融通に関する特別措置法中の「六月下旬から七月まで」というのは、改正しても実質的には影響がないのでありますから、改正の必要がないものと認めることにいたしたのであります。  農林省関……

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第閉会後17号(1953/10/26、3期、自由党)【議会役職】

○理事(藤野繁雄君) 只今の松岡委員のお話の通りに取計らうことにしてよろしうございますか。
【次の発言】 ではそういうふうに決定いたします。ちよつと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 この問題は松岡委員からお話の通りに非常に重大な問題でありますから、特例法の趣旨に従つて政府のほうで政令案を改めて頂くと、こういうようなことに決定してよろしうございますか。
【次の発言】 そういうふうに決定いたします。  暫時休憩いたします。    午後一時三十一分休憩

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第21号(1953/07/30、3期、自由党)

○藤野繁雄君 地辷り対策についても、委員長は何か話があつたようなことを承わつたのでありますが、話がなかつたのでございますかどうか承わりたいと思います。
【次の発言】 台風二号に関する大体の予算の内容を御説明願います。
【次の発言】 本案についても、大体、の国の負担金、補助の金額が見当がついておつたら、大体でいいですから、それを御説明をお願いします。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第25号(1953/08/06、3期、自由党)

○藤野繁雄君 衆第六十六号です。「昭和二十八年六月及び七月の水害による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する特別措置法案」これの第三条の十三によつて見まするというと「農業共済組合連合会に対し貸し付けた建物共済資金」こういうふうになつているのでありますが、私の知つている範囲内では農業共済組合連合会の建物共済資金として、風水害の共済は農政局長の通牒によつて農政局長が了承せなくてはできない、こういうふうになつているように考えるのでありますが、農政局長が了承して、風水害の建物共済をやつているところの連合会が大体この地域にどのくらいあるのであるか。実際あつたらばそれをお示しを願いたいと思います。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第26号(1953/08/07、3期、自由党)

○藤野繁雄君 競輪を新たに許すというふうなことになれば、地方自治庁の関係もあるのでありますから、よく地方自治庁と連絡をとつて、公平な処理ができるように希望いたしておきます。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第27号(1953/08/08、3期、自由党)

○藤野繁雄君 地辷りのは八月中に大体の調査が終るというようなお話しでありますが、さようですか。
【次の発言】 今の補正予算の場合に、公社の予算の範囲においてやられるということは、この次の補正予算の際に公社のほうでできるということですか。
【次の発言】 配付してもらつた被害会社、資本金、配当金という調べの中に、長崎県の私鉄が入つてないのは被害がないということで入れておられないのであるかどうか。

第16回国会 水害地緊急対策特別委員会 第28号(1953/08/10、3期、自由党)

○藤野繁雄君 本年の水害のために田植が遅れる、従つて苗が軟弱に育つ、その後の天気の模様からしてでも病虫害発生に絶好の天候のようであるのでありますが、この病虫害防除に対する手当をしなくては、更に大なるところの被害が増大しようと思うのでありますが、現在病虫害の発生状況がどういうふうな程度であつて、それに対するところの対策をどういうふうにとつておられるのであるか。大体の状況を承わりたいと思うのであります。
【次の発言】 農薬を撒布するという段階には、それに必要な防除機具が必要であるのでありますが、防除機具対策は現在どういうふうになつておりますか向いたいと思います。

第16回国会 大蔵委員会 第2号(1953/05/28、3期、自由党)

○藤野繁雄君 この現行法の第一条の第一種の甲類の一、四、五、六、七、八ですね。これは従来は百分の五十であつたのを改正案では百分の二十にする、こういうようなことになつておりますが、こういうようなものこそ賛沢品であつて、税率を引下げる必要はないと思いますが、税率を引下げなくちやいけないという理由はどこにあるのですか。
【次の発言】 それから敷物類が従来の一〇%が五%に引下げられておりますが、この敷物類の中に花莚というものが含まれておるだろうと思います。又その花莚が現行の最低限を二百五十円から三百円まで引上げたということは尤もと思いますが、この花莚の意義についていろいろと疑問の点があるのでありますが……

第16回国会 大蔵委員会 第4号(1953/06/18、3期、自由党)

○藤野繁雄君 さつきからお話を聞いていると、現在今度の法律の対象になるのは十一億八千万円ですか。
【次の発言】 それなら十一億八千万円でさつき種類から言えば五十九種類とおつしやつたが、五十九種類別に内訳すればどういうような数字になりますか。若しそれがわからなかつたら、あとで資料として出して頂きたい。
【次の発言】 さつきの問題に関連しますが、第一条によると、一円以下の臨時補助貨幣、こういうふうになつておるから、将来においてはこの一円以下を取扱わないということになれば、  一円紙幣とか或いは一円に関するところの貨幣はなくなつてしまうことになるのでございますか。

第16回国会 大蔵委員会 第7号(1953/06/25、3期、自由党)

○藤野繁雄君 今松永さんのお話もあつたのでありますが、対外決済の準備に充てるために政府が金を買上げるということでありますが、これはどのくらいの分量を買上げるという大体の方針があるのかどうか。さつきからの話によると三分の一を買上げるということであるが、その三分の一は海外決済の準備に充てる政府の金に該当しているのであるか、金額が……。
【次の発言】 それならば、現在政府はどのくらいの金を持つておるのでございますか。
【次の発言】 そうすると、政府は金の産額を年々何とか奨励の方法で増加させようという考えでおられるか。若しそういうふうなことであつたならば、どのくらいの金額を目標にしておられるか。産金の……

第16回国会 大蔵委員会 第14号(1953/07/08、3期、自由党)

○藤野繁雄君 この提案理由の説明の中に、運用の実情に省みというのは、必要がないという意味でございますか。
【次の発言】 そういたしますというと、稀少物資というものはこれ以上には買入れる必要がないということであるか、或いは購入ができないのであるか、その点を一つ……。
【次の発言】 補助貨幣の製造に要する経費ですが、これはどのくらいですか。
【次の発言】 続いてこの会計の固定資産の拡充及び改良に要する費用はどのくらいですか。
【次の発言】 それから決算上の利益金を回収準備資金に繰入れるということでありますが、どのくらいの利益金がある御予定であるか、その予定のお知らせを願います。

第16回国会 大蔵委員会 第15号(1953/07/09、3期、自由党)

○藤野繁雄君 昭和二十八年度の塩の需給計画表によつて見ますると、合計が三百三十万トンになりますね。この間の説明によるというと、食料塩が百万トン、工業塩が百万トン、自給が五十万トン、輸入が百五十万トン、こういうふうに御説明のようであるが、この表と数字の異なつているところの理由はどこにありますが。
【次の発言】 そうすると、百万トンの越しということは、それだけの数量がなくては、塩価の平準が保てないというふうな意味でございますか。
【次の発言】 政府では塩の自給の限度をどのくらいとお考えであるのであるか。  又この法律の施行によつて現在よりも自給度が増すとお考えであるかどうか、増すとすればどのくらい……

第16回国会 大蔵委員会 第19号(1953/07/15、3期、自由党)

○藤野繁雄君 地方公共団体が国の直轄事業をやつて、そうして負担金になる場合の地方債証券ですね、その地方債証券で納付するか、納付しないかということは、それは誰がきめるのでありますか。
【次の発言】 只今の御説明によつて見まするというと、地方公共団体から地方債証券で取つてもらいたいということであれば、無条件で政府はそれを承諾する、こういうふうに解してよろしうございますか。
【次の発言】 そういたしますというと、地方債証券の利率、償還の方法、収納価格、そういうふうなものは政令で定めるというようなことになつておりますが、その政令は利率、償還方法、収納価格についてはどういうふうにお定めになる御予定ですか……

第16回国会 大蔵委員会 第20号(1953/07/16、3期、自由党)

○藤野繁雄君 本年度に入つてから絶無というお話ですが、本年度に入つて絶無になつた理由はどこにあるのですか。
【次の発言】 どの特別会計にも同じことが書いてあるから、例を印刷局にとつてみたいと思うのですが、この第一条に収入の増加の場合を書いてあるから、収入の増加の見込が立つておるかどうか。立つておつたならばどのくらいの見込であるか。収入増加分の見込ですね。それから経費の節減と書いてあるから、経費節減における見込が立つているなら経費節減の見込、それをお尋ねし、更に予算の定めるところというのは、予算の範囲内ということであるかどうか、その三点についてお尋ねいたします。

第16回国会 大蔵委員会 第21号(1953/07/17、3期、自由党)

○藤野繁雄君 納税貯蓄組合に対する補助金交付状況調、これについてちよつと説明をして下さい。

第16回国会 大蔵委員会 第23号(1953/07/22、3期、自由党)

○藤野繁雄君 私は只今議題となつている国有財産法等の一部を改正する法律案の原案、それから小林さんの修正案に次の条件を付して賛成したいと思います。  旧軍港の所在地の旧軍用財産を転用いたしまして、平和産業を経営していますところのものは、転換当時から非常な悪条件と闘つて今日に至つておるのであります。現在におきましても、工場の位置であるとか、すべて能率上不利な点が多いのであります。然るに旧軍用財産の貸付料は昭和二十一年以来五回に亘つて改正増徴せられまして、更に二十八年度においても増徴せられる方針のようであります。そこで昭和二十八年度で貸付料を決定せられる際に当りましては、旧軍港市転換法の制定の趣旨に……

第16回国会 大蔵委員会 第25号(1953/07/24、3期、自由党)

○藤野繁雄君 資料の、この二十七年度輸入塩の輸入国別数量並びに単価表、これは御質問があつたのでございましようか、あつたのだつたら質問しませんが……。これによつて見まするというと最高と最低とが非常な差があるのです。それで最高と最低と非常に差がありますが、この輸入計画及び輸入数量の決定はどういうふうな方法でやられるのかお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 二十七年度の表によつて見まするというと、トン当りの平均が一万四千五百六十円、それから政府が出されたトン当りの収納価格の算定基礎を調べて見ますというと、一万三千百五十四円五十銭で、これを査定して一万三千円で現在塩は収納されておるようでありますが、……

第16回国会 大蔵委員会 第26号(1953/07/27、3期、自由党)

○藤野繁雄君 第八条の第八号ですか、「その他政令で定める有価証券の譲渡」、その政令に定める有価証券とはどういうものでしようか。
【次の発言】 そういたしますというと、特別の法律によつてできているところの特別法人ですね。特別法人の出資証券の譲渡のような場合においても課税される見込みであるかどうか、伺いたいと思います。
【次の発言】 非課税にするということは考えていないということでございますが、非課税にしたらどうかというようなことのお話はなかつたのであるかどうか、初めから非課税にすべきものじやないということで進まれたのであるか、そこまで結論が出た道程を伺いたいと思います。

第16回国会 大蔵委員会 第27号(1953/07/28、3期、自由党)

○藤野繁雄君 大分たばこの問題ではお尋ねしたいことがあるのでありますけれども、百大分時間が切迫しているようですから、二、三お尋ねしたいと思つております。第三十四条の「需要の増加、経済事情の変動」こういうふうなことで、たばこの需要が非常に増しておるのでありますから、このたばこの需要が増したのに即応するためには、どうしてもたばこの耕作面積を増加しなければできないということになるのでありますが、公社のほうではたばこの増産計画をどういうふうにしておられるか。御説明を願いたいと思うのであります。
【次の発言】 公社の計画によつて見るというと、たばこの耕作面積は順次増加しておるのでありますが、これは日本が……

第16回国会 大蔵委員会 第29号(1953/07/30、3期、自由党)

○藤野繁雄君 租税特別措置法の一部を改正する法律案に対して、衆議院の委員会で修正されたという修正案が参つておるのでありますが、それの第八条の五の第二項の「当該法人の各事業年度開始の日におけるこれらの積立金の金額の合計額が同日における出資総額の四分の一に達しないときは、当該法人の各事業年度の所得のうち積み立てた金額に対しては、当該事業年度の所得に対する法人税は、これを課さない。」、こういうふうになつているのでありますが、ちよつと解釈がややこしいのでありますから、お尋ねしたいと思うのでありますが、これは簡単に申しましたならば、内部に保留しているところのものに対しては課税をしない。外部に出すところの……


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第17回国会(1953/10/29〜1953/11/07)

第17回国会 風水害緊急対策特別委員会 第1号(1953/10/30、3期、自由党)【議会役職】

○仮委員長(藤野繁雄君) それでは年長者の故を以ちまして、私が選挙管理者になつて、只今から風水害緊急対策特別委員会の委員長の互選を行いたいと思いますが、その方法はどうしたらいいかお伺いいたします。
【次の発言】 只今の三浦さんの提出の動議の通りに行いたいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようでありますから、選挙管理者は矢嶋三義君を風水害緊急対策特別委員会の委員長に指名いたします。(拍手)

第17回国会 風水害緊急対策特別委員会 第2号(1953/10/31、3期、自由党)

○藤野繁雄君 風水害緊急対策特別委員会第二小委員会における審議の状況について御報告申上げます。  本日午前十時開会いたしまして、関係政府当局を招致し、小委員会へ付託されました件について実情を聴取いたしました後、大よそ次のように意見がまとまりましたので、その概要を御報告申上げます。  一、淡水魚の養殖及び放流に関して国費を助成すべきであるとの件につきましては、今後予算措置をすることといたしまして、政府に対して要望することに意見が一致したのであります。  第二に、風水害によつて被害を受けた製炭窯の構築に対して政府が助成すべきであるとの件につきましては、これ又今後予算措置をとるべきであるということか……

第17回国会 風水害緊急対策特別委員会 第4号(1953/11/04、3期、自由党)

○藤野繁雄君 これはすべての法律に関係があるのでありますが、第一条のところで法律の題名が「昭和二十八年六月及び七月の大水害並びに」と書いてあります。そうして次の第一条中には「大水害又は」と書いてある。「及び」と「又は」ということを使い分けたところの理由がどこにあるか。「及び」と「又は」は違うのであるか違わないのであるか。この点をお尋ねしたいと思うのであります。
【次の発言】 若しそうであつたらば「並びに」というのも並行的であるのでありますが、「又は」というとそうではないような感じがするのであります。なぜ使い分けなくちやいけないかということでありますが、「又は」と書いてでも「並びに」と書いてでも……

第17回国会 風水害緊急対策特別委員会 第7号(1953/11/07、3期、自由党)

○藤野繁雄君 継続留議の必要はないじやないかと思つております。


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第18回国会(1953/11/30〜1953/12/08)

第18回国会 図書館運営委員会 第1号(1953/12/02、3期、自由党)

○藤野繁雄君 減少額についてもう少し御説明を願います。
【次の発言】 そうすると四百二十九万三千円というのは、既定の予算の中の五分の天引ということになつておるのですか。
【次の発言】 そうすると別な方面も大体においてこういうふうな建物というものは五分引の予算になつておるのでしようか。
【次の発言】 今これを読んでみるというと、あの敷地内にまだ残つておる者がおつて、立ち退き命令をしているけれども立ち退きをしないというようなことを書いてありますが、どのくらいの人間が立ち退きしていないものでしようか、その大体の状況を……。

第18回国会 大蔵委員会 第2号(1953/12/02、3期、自由党)

○藤野繁雄君 租税特別措置法の一部を改正する法律案については、次のような修正をいたしまして、賛成の意を表します。  修正案を朗読いたします。    租税特別措置法の一部を改正する法律案に対する修正案   租税特別措置法の一部を改正す   る法律案の全部を次のように修   正する。   租税特別措置法の一部を改正す   る法律  租税特別措置法(昭和二十一年法  律第十五号)の一部を次のように改正する。   第七条の六第一項各号列記以外の部分中「取引に困る収入金額」の下に「(製糸業者、紡績業者又は織物業者(織物の販売を業とする者で他の者に原料等を供給して織物の製造を委託するものを除く。以下同じ。……

第18回国会 大蔵委員会 第5号(1953/12/08、3期、自由党)

○藤野繁雄君 資料として配付してある拿捕一覧表によつて見まするというと、まだ帰つて来ていないものが二百四十九隻、乗組員で帰つて来ていないところの人が最近に韓国から帰つて来たために、残りが四百九人になつておるのでありますが、この残りの船及び乗組員がいつ頃になつたらば帰る見込があるのであるか、或いは帰るについて何か中国、韓国、ソ連或いは国府に交渉がしてあるのであるか、見通しがわかつたらばお知らせを願いたいと思うのであります。
【次の発言】 漁船及び乗組員が、こうたくさんまだ抑留されておるのでありますが、こういうふうなために我が出の漁獲高に対してどのくらいの損害があつたのであるか、若しその数字がわか……


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第19回国会(1953/12/10〜1954/06/15)

第19回国会 大蔵委員会 第閉会後2号(1954/08/19、3期、自由党)

○藤野繁雄君 これはこの前のピースを値上げする場合においては、さつきお話のあつたように減収するのじやないかと言つて心配して、値上げしても減収にならないという表を作つてもらつたのですね、この前は……。それで結果によつて見るというと最初の計画と反して減収になつて来た。そういうふうな減収にならないという表を作られたときの考えと実際とを対照しまして、将来どういうふうな対策をとるのですか。
【次の発言】 現在の販売店を増して量を殖やし、金額を殖やすというような考えはないのですか。余りにも現在は四角四面で、例えばここに百軒の家がある、何軒から何軒までだ、それには一軒でなくてはならない。然るにその近くには大……

第19回国会 大蔵委員会 第閉会後5号(1954/10/12、3期、自由党)

○藤野繁雄君 この資料についてもう少し説明して頂きたいと思います。
【次の発言】 只今国民金融公庫の現況について御説明を伺つて、非常に活動されておるということを知ることができて、この点については喜びに堪えないのであります。ただお尋ねしたいのは、今もお話がございましたように、国民金融公庫の取扱数、それは今お話によるというと、銀行全体が取扱つているところの数、それから公庫が取扱つているところの数について比較があつたのでありますが、これは例えば、農林中金であるとか或いは中小企業金融公庫であるとか、その他この公庫に類したところのものの取扱つているところの人員及び件数と比較するというと、どういうふうな率……

第19回国会 大蔵委員会 第13号(1954/03/04、3期、自由党)

○藤野繁雄君 租税特別措置法のこの改正案に対する政令の案が大体できておりますか
【次の発言】 若しできておつたらば、それによつて検討してから……。  第五条の十二ですね、第二項の一番末項のところに、「命令で定める資本又は出資のない法人については、これを適用しない。」ということでありますが、これはどういうふうなものを予定しておられるのでありましようか。
【次の発言】 それから第八条の五の第二項です。これを、字句が明らかでないから、わからないからお尋ねするのでございますが、第二項のところのこの両方の改正の対照表の上の段のしまいから括弧の中に「当該農林漁業組合が再建整備と整備」、こう書いであるが、そ……

第19回国会 大蔵委員会 第15号(1954/03/09、3期、自由党)

○藤野繁雄君 今配付された資料によつて見ますというと、各年度の決算を見てみまするというと、収入未済の金額がだんだん殖えているのでありますが、この収入未済の原因はどこにあるか、又将来においてこれをどうやつて回収しようと思つておられるか、その点お尋ねしたいと思います。
【次の発言】 そうしますというと、現在回収不能に陥る虞れがあるところの金額はどのくらいですか。
【次の発言】 法人税法の第十六条の第二項ですが、新旧対照表では十六ページ、これによつて見るというと、「法人税として納付すべき金額及び地方税法の規定により市町村民税として納付すべき金額は、前項の留保した金額には、これを算入しない。」と、地方……

第19回国会 大蔵委員会 第17号(1954/03/12、3期、自由党)

○藤野繁雄君 今度の改正案のようにして、一キロリツター当りの一万一千円から一万三千円に上げると仮定したならば、運賃はどのくらいはね上るお見込であるか。その点をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 自動車は年々増加して参つておりますね。だんだんと経営が困難になるということであれば、自動車は増加せないはずだというようなことにも考えられますが、経営が非常に困難になりつつあるのにもかかわらず、自動車が増加しつつある理由はどこにあるのでしようか。
【次の発言】 この自動車に関係があるいろいろの税金ですね。いろいろの税金は、揮発油のほかに、自動車税であるとか、今聞いて見るというと、実際は取つていないとか……

第19回国会 大蔵委員会 第18号(1954/03/15、3期、自由党)

○藤野繁雄君 資料を頂いておるうちに、私、素人だからお尋ねするのですが、日系外国銀行、この日系外国銀行の資金の構成その他、大体を御説明願いたいと思います。
【次の発言】 その資本の内訳は。
【次の発言】 これも素人でお尋ねするのですが、政府が手持の外貨を、どういうふうな銀行にどのくらい預けておられるか。その資料があつたらば、一つ御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 今の銀行別に一つ数字を明らかにすることができたならば、お願いしたいと思います。若し秘密であつたならば又いずれ伺いたいと思います。
【次の発言】 はい。
【次の発言】 ここに外国の為替銀行や何かの数字が、銀行名が出してあるのであ……

第19回国会 大蔵委員会 第19号(1954/03/16、3期、自由党)

○藤野繁雄君 所得税法についてお尋ねしたいと思いますが、農業所得の計算の際、一体昭和二十八年産の米価が幾らと算定せられる予定であるか、これは別な言葉でいえば、減収加算額は収入のうちに入れるか入れないかということです。
【次の発言】 それで供出された場合においては、減収加算額はそれに加えられるから、或いはお話の通りであつてもいいかわかりませんが、自家消費の保有米を持つている場合において、この減収加算額を入れるか入れないか、これは自家消費だから、入れるべきものじやないとこう考えておるのでありますが、どうでありますか。
【次の発言】 只今の御説明で、実際からいえば供出したものに対しては減収加算額が来……

第19回国会 大蔵委員会 第21号(1954/03/19、3期、自由党)

○藤野繁雄君 この法律に該当する再評価積立金はどのくらいあるのでございましよう。
【次の発言】 これは有価証券取引税は課せられますか。

第19回国会 大蔵委員会 第22号(1954/03/22、3期、自由党)

○藤野繁雄君 罰則についてお尋ねいたします。罰則の百九条、百十条、百十一条、百十二条というふうなものを見て見ますというと、五年以下の懲役若しくは五十万円以下の罰金、或いは三年以下の懲役若しくは三十万円以下の罰金、五年以下の懲役若しくは五十万円以下の罰金というようなことで、大体において一年が十万円になつておるわけであります。然るに百十三条だけが三年以下の懲役若しくは十万円以下の罰金、こういうふうになつて、百十三条だけが特に十万円と金額を減じておるところの理由を承わりたいと思います。
【次の発言】 それから同じ罰則ですが、百十一条。これは三年以下の懲役、三十万円以下の罰金、これを改正前ので見てみま……

第19回国会 大蔵委員会 第23号(1954/03/23、3期、自由党)

○藤野繁雄君 今、話を聞いてみるというと、量的にも需要に応じ得るところの態勢が整つておる。こういうふうなお話でありましたから、そうすると、現在の設備では、現在ではフルに働いていないのですか。どのくらい働いているのですか。
【次の発言】 六〇%働いているのですか。
【次の発言】 そうすると、それは六〇%働いているというのは、輸入があるから、全部働かせると、能率を全部上げると過剰になるからということなんですか、その六〇%働いているところの理由は。
【次の発言】 さつきもお話のあつたように、アメリカのカーボン・ブラツクの種類は四十種類ぐらいある。日本には十種類ぐらいしかないということで、どう見たつて……

第19回国会 大蔵委員会 第28号(1954/03/29、3期、自由党)

○藤野繁雄君 今、小林委員の質疑に対して、現在千九百七十五万石という話でありますが、二千百万石に対する残りはどういうふうな方法で供出される御予定であるか、対策を伺いたいと思つております。
【次の発言】 そうしますと、予定の二千百万石は集荷できる見込みでありますか。如何でございますか。
【次の発言】 新聞や何やで配給辞退が大分多いという話でありますが、配給辞退は外米のみでありますか。或いは内地米の配給辞退もありますか。又、内地米の配給辞退があるとしたならば、その数量はどのくらいですか。
【次の発言】 そうすると、東北地方においては内地米の配給辞退も幾分ある。内地米の配給辞退が幾分あるということは……

第19回国会 大蔵委員会 第30号(1954/03/31、3期、自由党)

○藤野繁雄君 さつきの懇談の際に私、申上げたのでありますが、念のためにお伺いしておきたいと思うのであります。今の生活協同組合の問題ですね。生活協同組合の中の「但し、当該事業年度において、その組合員その他命令で定める者以外の者にその事業を利用させた場合においては、この限りではない。」これは、若しも生活協同組合が命令で定めた者以外の者に売る生活協同組合があつたならば、その生活協同組合はこの法律の特典から除外する、こういう意味でございますか。

第19回国会 大蔵委員会 第34号(1954/04/12、3期、自由党)

○藤野繁雄君 今度の入場税の引下げによつて、入場者の負担は減ずる見込みでありますが。どうですか。
【次の発言】 この委員会で三月の十八日に日本興行組合連合会の事務局長の加藤巖雄さんのお話によつてみまするというと、あれだけ税率は引下げたけれども、何とかかんとかいつて話があつたが、実際には入場者の負担は減じていない結果になつている。そういうふうな数字になつております。そうしてみまするというと、今お話のあつたように、今度の税率の引下げによつて入場者の負担は減ぜられないというようなことが大部分じやなかろうか、こう考えられるのです。ただ、それだけの金が或いは設備の充実ということには廻るかわかりませんが、……

第19回国会 大蔵委員会 第37号(1954/04/22、3期、自由党)

○藤野繁雄君 従来の恩給金庫の業務をこの国民金融公庫がやるということになつておるのでありますが、この従来の恩給金庫の仕事を国民金融公庫はなぜ、せなかつにのか。せないように規定したところの理由はどこにあるのか。こういうことをお尋ねしたいと思います。それは従来は恩給金庫というものがあつて、そうして恩給担保の貸付をやつておつた。然るに今度国民金融公庫ができたとき、なぜそれをやめなければならないようになつたのか。それから今度それを復活せなければならなくなつたのはどういう理由なのか。
【次の発言】 そうしますと、陸海軍の恩給とその他の者の恩給の受給者の数は、当時どういうふうになつて、金額の割合はどういう……

第19回国会 大蔵委員会 第38号(1954/04/27、3期、自由党)

○藤野繁雄君 保安林整備計画は十カ年で五十万町歩ということですが、その整備計画に必要の金額を基金として積立てられるのですか。その点如何ですか。
【次の発言】 そうしますと、さつきの説明を聞いて見るというと、現在の基金に百六十億円くらいのものがあるから、これ以上に積立てることはどうかというようなお話のようでしたが、一体どのくらいの金額を積立てられる御計画ですか。
【次の発言】 これは保安林整備計画のところで話があつたろうと思うのでありますけれども、保安林等の国有林を買上げる場合には、いろいろの問題があるだろうと思つておりますが、その買入価格がどうも所有者の意見と一致しないような場合が若しもあると……

第19回国会 大蔵委員会 第40号(1954/05/07、3期、自由党)

○藤野繁雄君 私は本案に対し修正案を提出いたします。その修正案は次の通り   附則第一項中「日本国とアメリカ合衆国との間の相互防衛援助協定の効力発生の日」を「公布の日」に改める。  修正の理由は、先刻税関部長からも説明がありましたように、日本国とアメリカ合衆国との問の相互防衛援助協定は五月一日から効力を発生しておりますのでありますから、この法律は遡及して施行すべきものでないからであります。

第19回国会 大蔵委員会 第41号(1954/05/10、3期、自由党)

○藤野繁雄君 この小麦の輸入ですね、最初外貨で百九十六万二千トンの輸入をするというような際に、国際小麦協定で百万トン、アルゼンチンから三十万トン、カナダから残りというようなことになつておつたように聞いているのでありますが、今度の五千万ドルのMSAの関係で小麦を輸入されるということになつたならば、この関係では幾らか違うのじやございませんか。
【次の発言】 そうすると、国際小麦協定で買うのは百万トン、その他の六十六万三千トンのうち、五十万トンが今度のMSAで買うということになるのでございますか。
【次の発言】 そうすると、国際小麦協定で買うとするならば、国際小麦協定は、大体輸出する国は、オーストラ……

第19回国会 大蔵委員会 第47号(1954/05/21、3期、自由党)【議会役職】

○理事(藤野繁雄君) それでは衆議院の修正の説明に黒金さんが見えております。黒金さんに御説明をお願いいたします。
【次の発言】 どうぞ。

第19回国会 大蔵委員会 第51号(1954/05/28、3期、自由党)

○藤野繁雄君 これはその後の補修や何かにどのくらいの金を投じておるか、各所在地別にわかつておりますか。
【次の発言】 今、苫来地さんのお話は、市町村が出したのが一億で、国が出したのが一億七千万で、合計が二億七千万ですね。間違いじやないですか。
【次の発言】 そこで、これは設立当時に国庫が負担し、市町村が負担した金額なんですか。
【次の発言】 その後、維持管理のために市町村がどのくらいの負担をして補修をやつておるか、補修の総額なんです、今尋ねているのは。提案の理由の中に「その後も今日に至るまでこれが補修維持に多額を費用を投じて参り、」とこういうことだが、どれだけの金を出しておるか。

第19回国会 大蔵委員会 第53号(1954/05/30、3期、自由党)

○藤野繁雄君 信用金庫が員外貯金を取扱つたらば、その資金の運用については或る程度の制限があると思つております、然るに信用組合であつたらば、その資金の運用が信用金庫とすればルーズの点があるんじやなかろうかと思つておるのです。それでありますから、信用金庫が現在の法律そのままで大蔵大臣から認可を受けたからと言つて、資金の運用面に対して何らかの制限を与えなくては、折角預けたところの員外者に損害を及ぼすようなことになりやしないかと、こう考えるのでありますが、員外預金に対するその資金の運用についてはどういうふうなお考えを持つておられるのであるか、お尋ねいたします。


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第20回国会(1954/11/30〜1954/12/09)

第20回国会 図書館運営委員会 第1号(1954/12/03、3期、自由党)

○藤野繁雄君 今の野本さんのお話のように新営費の節約と言われたが、一体どんなことを節約するのですか。

第20回国会 大蔵委員会 第1号(1954/12/02、3期、自由党)

○藤野繁雄君 これは資料はないのですか。

第20回国会 大蔵委員会 第2号(1954/12/03、3期、自由党)

○藤野繁雄君 この昭和二十八年度農業勘定収支調、この資料の裏のほうの第三行目ですね。昭和二十七年度収入未済金収入というので五千八百四十一万五千円繰入れてありますが、二十七年度の収入すべきものは更に残つているのかどうか。
【次の発言】 そうしますというと、次いで二十八年度の収入状況は幾らですか。
【次の発言】 二十八年度はないというのですか。
【次の発言】 そうすると、保険金というものは二十七年度までは、過去の分は全部完納だ、こう承知してよろしゆうございますか。
【次の発言】 それからその次の積立金より受入というので五億数千万円あるのでありますが、これは積立金はこれで全部繰入れてしまつたことにな……

第20回国会 大蔵委員会 第3号(1954/12/06、3期、自由党)

○藤野繁雄君 二十九年度は終戦以来最も災害が少い年であつた、こういうふうな話でありますが、この最も災害の少い年に当つて、今回更に十二億の繰入をしなければできない、こういうふうになつているということは、これは二十八年度の結果がこういうふうになつたのであるか。これだけのものを繰入れたならば、昭和二十九年度分としては更に繰入れする必要がないようになつている見込であるかどうか。その点をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この再保険特別会計に最も重大な影響を及ぼすのは、異常災害の調査如何による。私は先般も申上げたように、現在の異常災害の調査方法は適当じやない、こう考えておるのでありますが、政府におい……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 大蔵委員会 第閉会後1号(1955/10/18、3期、自由党)

○藤野繁雄君 先般大蔵省と郵政省と自治庁と連合して郵便貯金奨励の通知を出されましたですね。あれはどういうふうな意味で出されたのであるか、まずそれからお伺いしておきたい。
【次の発言】 郵便貯金の奨励をするというのであれば、郵政省が出されるのは適当であるかわかりませんが、大蔵省と自治庁とがこれに参加せられなくてはできない理由はどこにありますか。
【次の発言】 郵便貯金のみに、こういうふうに郵政省の所管であるところのものに、大蔵省であるとか自治庁であるとかいうようなものが入るということは、政府は郵便貯金のみを奨励するのだという誤解を招くような御心配はございませんですか。

第22回国会 大蔵委員会 第8号(1955/05/24、3期、自由党)

○藤野繁雄君 農協等の整備促進がどんどん進むに従って、今問題になっておる点が二、三点あります。退職給与積立金という規程があって、その規程によって積み立てたところの金額に対しては所得税の場合において課税の標準になるかならないかということをお伺いします。
【次の発言】 最近経済連の整備促進がだんだん進んできておるのですが、そういうふうな場合において退職給与積立金積立規程によって積み立てたところの金額があまりに大きいというようなことで、それは一部分は免税にすることはできるけれども、全部は免税にすることはできないというようなことがあったように思う。それは退職給与積立金はあなた方のほうでは何か一定の制限……

第22回国会 大蔵委員会 第9号(1955/05/26、3期、自由党)

○藤野繁雄君 砂糖消費税法の第八条の「砂糖類の製造者」というものはどういうふうなものであるかということをお尋ねしたいと思うのであります。それは地方の実情をまず申上げてみまするというと、農家が作ったところのカンショは、ある一定の製造の免許を受けているところの場所に持っていって、各農家が個々にその機械を利用して砂糖を製造して持って帰る。であるから、砂糖類の製造者といえば、農家であるか、あるいはその機械を持っているものであるか、こういうふうなことなんです。もしこの第八条の「砂糖類の製造者」というものが、今申し上げたように、機械を所有しているものだったならば、その人のみの、自己又は同居の親族の用に供す……

第22回国会 大蔵委員会 第13号(1955/06/07、3期、自由党)

○藤野繁雄君 第五条第一項の改正で、これに該当するところの地方公共団体名を一つ資料として出しいただきたいと思います。  それから第二は、第九条の二の旧軍用財産のうち、くず化するところのものがあるとしたならば、そのくず化するところのもの、大体の予定、そうしてくず化したために現在の国有財産がどれだけ減ずるかという数字、それだどうぞお願いします。

第22回国会 大蔵委員会 第14号(1955/06/09、3期、自由党)

○藤野繁雄君 この資料ですね、この資料で見てみると、大和証券だけが追加型の投資信託をやっているが、その他のものは追加型はやっていないんですか、現在。
【次の発言】 もし現在大和証券だけであるとしたならば、今度の法律改正によって、別な証券会社のようなものも追加型をやろうという希望があるというようなことをお考えですか。
【次の発言】 そうしますというと、この法律改正の結果は、各社とも追加型の投資信託が増加するものであると、こういうふうなお考えですか。
【次の発言】 きのうからの説明を聞いてみるというと、しかし追加型の投資信託の方が大体において有利だからというようなことで今回法律を改正されるというよ……

第22回国会 大蔵委員会 第15号(1955/06/10、3期、自由党)

○藤野繁雄君 昭和二十九年度分の農業勘定の共済金というものはもうすでに各農家に支払い済みであるかどうか、もし支払い済みでなかったならば、どのくらい未済があるか、あるいはこの法律案が通過後に支払われる考えであるかどうか、その点をお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 四件で十億円ぐらいが未決定であるということであったならば、それはいつごろ決定して、いつごろまでに支払われる御予定であるか承わりたい。
【次の発言】 それでは次に農業再保険費のうちの再保険金が前年度よりも三十億円くらい減っておるが、その理由はどこにあるか。また一方予備費の方は一億六千万円以上も増加しておるが、一方の方が減り、一方の……

第22回国会 大蔵委員会 第16号(1955/06/14、3期、自由党)

○藤野繁雄君 農業協同組合中央会が不動産に関する権利を取得する場合における登録税の臨時特例に関する法律でありますが、これの、「命令で定めるところにより」ということになっておりますが、どういうふうに命令で定められるお考えであるか。お伺いいたします。
【次の発言】 そうしますと、指導連から中央会に現在引き継いで登記済みのものがあるやに聞いておりますが、どのくらいあって、どのくらいの登録税を払っているか、御承知でございましょうか。
【次の発言】 そうすると、今問題になっているのは、過去において登録済みのが、私の調査によれば三件ぐらいあるのじゃないかと思っておりますが、そういうふうなものはすでに登記が……

第22回国会 大蔵委員会 第19号(1955/06/21、3期、自由党)

○藤野繁雄君 日本開発銀行の電源開発株式会社に対する出資の処理に関する法律案についてでありますが、これの資料によって見まするというと、開発銀行が貸し付けておるところの資金のうちで、復金の継承によるところのものが非常に回収率が悪いのであります。例をとってみまするというと、その資料によれば、その他のものは三月末現在と延滞額とを比較してみまするというと九三・二%の滞納であります。繊維工場は八九%の滞納であり、窯業は八五・三%の滞納であり、運輸業は七二・一%の滞納であり、機械工業は五二・八%の滞納、また水産業は四九・三%の滞納というように、ほとんどすべてのものがこういうような滞納になっておるというのは……

第22回国会 大蔵委員会 第20号(1955/06/22、3期、自由党)

○藤野繁雄君 輸出入銀行が非常な皆さんの努力によって年々発展し、わが国の貿易上貢献しているということはまことに喜ばしいことと思いますが、二十九年度の予定損益計算と三十度の予定損益計算とを比較研究してみまするというと、二十九年度の予定損益計算では、国庫納付の引当金、本年度利益金というようなものも相当額計上してあるのにもかかわらず、三十年度においてはこれらの金額が全くないというのはいかなる理由であるか、これをお伺いしたいと思うのであります。
【次の発言】 ただいまのお話の通りであるといたしましたならば、今後資金をさらに多く要する場合になれば、さらに多く要するときに、借入金によってやるというようなこ……

第22回国会 大蔵委員会 第21号(1955/06/23、3期、自由党)

○藤野繁雄君 この連合国占領軍に接収せられた貴金属等でその後占領軍から政府に引き渡されたものの種類別、数量、それから引き渡された当時の価格、それから現在の価格というような一覧表をお願いしたいと思います。それから国有になるものと民間に渡されるものと、あるいは国有になるところのものは一般会計に入るもの、あるいは特別会計に入るものというようなことに区別して、その資料も出していただきたいと思います。

第22回国会 大蔵委員会 第23号(1955/06/27、3期、自由党)

○藤野繁雄君 所得税法の改正の事務的の問題ですが、二十六条の第四項です。「命令の定めるところにより、その年中に支払った生命保険料の金額その他同条の規定の適用に関し必要な事項を証する書類を、確定申告書に添付し、又は確定申告書の提出の際呈示すべきものとし、」この問題であります。これは実際問題といたしましては、税務署のほうと申告者とは、普通の場合は、一カ所に集まって、そして、いろいろと検討もして参っているのでありますから、その際に領収書なり何かを示したならばそれでいいと思うのでありますが、具体的にはどういうふうなことを要求されておるのでありますか。それをお尋ねしたいと思うのであります。

第22回国会 大蔵委員会 第24号(1955/06/28、3期、自由党)

○藤野繁雄君 文部省関係ですが、今日の社会情勢からいうならば、公民館運動というものは非常に盛んにやらなくちゃいけないという段階に入っていると思うのであります。しかるに今度の改正法によってみまするというと、公民館に関する補助金が削減されておるように見受けられるのであります。それでその補助金が削減されるのは、公民館の職員に対する補助金が減ぜられるのじゃないかと思っているのであります。社会教育法の第三十六条によってみますると、第一項の第一号には「公民館の職員に要する経費」、第二号が「公民館における基本的事業に要する経費」、第三号……と、こうなっておりますが、社会教育上公民館の職員を減じても社会教育に……

第22回国会 大蔵委員会 第25号(1955/06/29、3期、自由党)

○藤野繁雄君 小林委員の質問されたのと同じ問題でありますが、御承知の通り、日本では蛋白資源が少いために国民の健康上も非常に重大影響を及ぼすのであります。こういうふうな蛋白資源の資源としては、現在政府においても畜産の奨励をやっているのでありますから、この畜産の奨励に応じてできたところの牛乳の処理に対しては、政府は相当責任を持ってこれの育成強化に努めなくちゃできないのであります。もしもこれに課税をするというようなことになって参りますというと、練乳の生産が減じ、練乳の生産が減ずるということは、一方においては畜産の奨励に反比例するということになってくるのであります。でありますから、また農林省との打合せ……

第22回国会 大蔵委員会 第27号(1955/07/12、3期、自由党)

○藤野繁雄君 この営農及び共同製作の資金、それから営農促進対策資金、こういうふうなものの貸付金の償還状況を承わりたいと思います。
【次の発言】 そうすると、三十年度の予定貸借対照表によれば、収納未済が一億九千万円ありますね、こういうふうにたくさんありますのは、これは滞納の結果であると思うのでありますが、その状況はいかがでございますか。
【次の発言】 入植した者で離農する者、これは現在の開拓の経営方法がどうも収支計算が立たないというような状況から離農するのじゃないかと、こう思うのですが、そういうようなことであれば、今後開拓者に対して、いかなる方法で開拓が良好に進むように、また貸付金の回収がよくい……

第22回国会 大蔵委員会 第28号(1955/07/14、3期、自由党)

○藤野繁雄君 付則の六項ですが、毎会計年度における郵便貯金特別会計の歳入不足をうめるためというようなことになっておりますが、郵便貯金の特別会計に歳入の不足を生ずるところの理由と、将来におけるところの不足せないような対策についてお伺いいたします。
【次の発言】 ただいまのお話によってみますというと、金利コストが高いから赤字になるのだ、こういうふうなことであれば、この国会で議決しました郵便貯金の金利は引き上げられたということになっておるのでありますが、そういうようなことであれば、ますますコストが高くなって赤字がふえるようなことになるおそれがありはしないかという心配でありますが、その点いかがでありま……

第22回国会 大蔵委員会 第29号(1955/07/19、3期、自由党)

○藤野繁雄君 恩給担保の貸付ですが、「国民金融公庫が行うし恩給担保金融に関する法律」によって見ますると、その第二条第一項で第一号、第二号、第三号というようなふうに区別されておるのであります。それで現在国民金融公庫が貸付けておられるのは、この今申し上げた第二条第一項の第一号、第二号、第三号のいずれにも貸しておられるのであるか、どうか、またその貸付の件数、金額はどういうふうになっておるのであるか、おわかりであったらば承わりたいと思うのであります。
【次の発言】 今の御説明によってみますというと、市町村及び共済組合のようないろいろな方面にも出しておられるようなんでありますが、実際からすれば、こういう……

第22回国会 大蔵委員会 第30号(1955/07/21、3期、自由党)

○藤野繁雄君 最近輸入せられましたマイロは、その用途は飼料として輸入せられたところのものが相当多数あれはあるのでありますが、これが輸入せられた後には飼料以外に転用せられたというようなうわさを聞くのでありますが、そういうふうなことがあるかどうか、まずお尋ねいたしたいと思います。
【次の発言】 御承知のようにわが国の畜産奨励上飼料が重大なるものであるということで、政府においては飼料の需給安定審議会というものを設けまして、毎年々々必要な飼料の輸入計画を立てたわけであります。今御答弁によってみまするというと、飼料で輸入したかどうか、不明のようなことでありますが、もし飼料用のものとして政府が計画した需給……

第22回国会 大蔵委員会 第31号(1955/07/26、3期、自由党)

○藤野繁雄君 改正案のうちに今回小麦を免税のうちに入れられた理由を伺いたいのでありますが、最近の外国の小麦はだんだんだんだん安くなりつつあるのでありますが、小麦をここに入れられたというのはそういうふうな関係であるのであるかどうか、お伺いしたいと存じます。
【次の発言】 農産物に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定の第三条ですか、これは「日本国の学校児童の福祉計画を拡大するため」に輸入するところのものが、小麦と脱脂粉乳と綿花と、こうなっておりますが、小麦、綿花はどういうふうにして福祉計画を拡大するために配給されるか、その内容を承わりたいと思います。

第22回国会 大蔵委員会 第32号(1955/07/27、3期、自由党)

○藤野繁雄君 片柳委員との問答を聞いておりますというと、この特別会計は黒になるというふうなお話のように承わったのであります。予算書を見てみますと、前年度までには約一億三千万円の黒字があるが、三十年度の損益計算の予定によると約五億円の赤字になっておる。そうするというと、今ままでの予算書とは違っておるようなことになるが、その相違の理由はどこにあるか。
【次の発言】 そうすると今御説明になったような理由で赤になるのだ、しかし実質的には黒だと、そうしますというと、今度繭を買い入れるということになり、繭の買い入れということになったらば、その数量は幾らかわかりませんが、それには保管料も金利も要る、保管料、……

第22回国会 大蔵委員会 第33号(1955/07/29、3期、自由党)

○藤野繁雄君 入場税を全部地方譲与移に繰り入れるというようなことにしても、入場譲与税が前年度よりも二十億減ずるというのは、どういうふうに考えてよろしいのでございましょう。これは入場税が非常に減収になった関係でございましょうか。
【次の発言】 前年度の決算で十億円も剰余金が出ているようでありますが、剰余金を出さなくても、前年度に適当に処理すべきものであると考えるのですが、どうして譲与金を生じたのでありますか。

第22回国会 大蔵委員会 第34号(1955/07/30、3期、自由党)

○藤野繁雄君 昭和三十年産米穀を生産者が政府に売り渡すところの日は政令で定める、こういうふうに書いてあるのでありますが、政令ではどういうふうに売り渡しの日を定めようと思っていられるのですか、それを伺いたい。
【次の発言】 本年の天候は幸いにして増産のようでありますから、非常に喜ばしいことであるのでありますが、増産をするということであれば、今お話しの八月三十一日までにはどうも申し込みができなかったから、その後に申し込みをしたいというようなもの、すらわち追加申し込み、その追加申し込みについては何とも考えておられないか、農林大臣はこの点については何とか善処するというようなことを返事しておられるように……


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第23回国会(1955/11/22〜1955/12/16)

第23回国会 大蔵委員会 第2号(1955/12/07、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 食糧管理特別会計法の一部を改正する法律案の資料として、昭和三十一米穀年度の食糧の需給計画、それから米の第一次の予約集荷予定数量と、今まで実際に集荷したところの数量、第二次同じく。それから今後の第一次、第二次に漏れたところのものの集荷予定計画、次には米の等級別の集荷数量、次に早期供出の奨励金の期別、都道府県別の集荷数量と、それに対して交付したところの金額、次は出荷数量別の農家の戸数調べ、これは最近五ヵ年間、以上。

第23回国会 大蔵委員会 第3号(1955/12/13、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 米の第二次予約集荷の結果によって、生産したところの数量、それから農家の配給辞退の問題、そういうふうなものを差し引いてすら、なお相当多額の量がありますが、この相当多額の量を、どうやって政府は集荷しようとされているか。その対策は何かということをお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そうすると、今後の約一千万石くらいの集荷は匿名集荷によるのであるか、あるいは、いつか新聞でも発表になったような特別集荷というような形でやられるのであるか、まだその根本方針はきまっておりませんか。
【次の発言】 この資料によって見ると、集荷の成績は八O%以上になって、まことにいいのでありますが、なお二〇%く……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 議院運営委員会 第閉会後5号(1956/10/22、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 鉄道の災害復旧については、どういうふうなことをやっておられますか。
【次の発言】 たとえば、長崎県の島原鉄道のようなものが今年の九号台風、十二号台風で、非常な災害を受けまして、そういうふうなものに対する対策……。

第24回国会 大蔵委員会 第4号(1956/02/23、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 昭和三十一年度の砂糖の需給計画、それから関税定率法の一部を改正する法律案の提案理由によってテンサイ糖の国内生産の保護というものに資するということになっておりますが、現在の国内産のテンサイ糖の生産状況及びこれに対するところの対策は政府はどういうような方向をとっておるかということ。またこの前の二十二国会に出されたところの法律案によって見るというと、砂糖の価格というものは、澱粉とかテンサイ糖の価格とかいうものを勘案して値段をきめなくちゃできないということになっておるが、今度の関税定率法の改正によって澱粉などの値段をどういうふうにすることになるか。その澱粉等の値段に関するいろいろな資料を……

第24回国会 大蔵委員会 第6号(1956/03/06、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 昭和三十年度の水稲所得の問題についてお尋ねしたいと思うのであります。これは一応お話を承ったのでありますが、国税庁からは水稲所得の標準を、石当り標準から反当り標準に変えたために、所得税が増加するようなことがあってはならないというような閣議決定の通知を出しておられるようであるのであります。しかしながら、このことは作況と価格による所得の増減に触れるものではない、こういうふうになっているのでありますが、昭和三十年度においては、しからばどういうふうな作況で、どういうふうな価格であったために、どのくらいの既定の予算額に増加の見込みであるか、それを伺いたいと思うのであります。

第24回国会 大蔵委員会 第7号(1956/03/08、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 この関税定率法の提案の理由によって見ますというと、今も話がありましたが、「関税収入の増加を図るとともに、てん菜糖等の国内生産の保護に資する」というようなことになっておりますが、さっき主税局長の話では、テンサイ等の方はまだ十分ではないというようなお話がありました。その点はどういうふうにお考えになっているか、それをお伺いいたしたいと思っております。  それからその次が「てん菜糖等」と書いてあるが、「等」とはどういうふうなものであるか、この二つをお伺いしたい。
【次の発言】 それから三十四国会に提出予定の法律で、仮称ではありますが、砂糖価格安定法案、これを本月の九日ごろ提出するというよ……

第24回国会 大蔵委員会 第9号(1956/03/13、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 抑留の乗組員は、今説明によってみますと、七百七十一人が抑留されて、そのうち保険を受けているのが四百八十二人、こういうようなことでございますが、この保険を付していない人に対して、いろいろ見舞金をやっておられる。こういうことで見舞金をやっておられることはまことに喜ばしいことだが、それももう現在の状態から非常に生活に困っているものが多いようであります。またその抑留されたところの人の家族の数によって、生活も非常に困っているようなものも多いのでありますが、政府においてはそういうふうな抑留者については、一律にやっておられるのであるか、あるいは家族のようなものも考えて、その人の実生活に即したよ……

第24回国会 大蔵委員会 第10号(1956/03/15、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 きょう資料を頂戴した「昭和三十年産米買入実績表」によって見ますると、まだ売り渡し申し込み数量に二月末現在で達していないところの県が七県あるようです。それから備考を読んでみると、本年度末までには補正済みの数量には達する見込みである、こういうふうなことでありますが、この前の委員会で、私は、予約集荷が終了するまでは特別集荷はやるべきものじゃないと、こういうふうなことを申し上げておいたんでありますが、その趣旨によって政府が予約集荷のほとんど終了するまで特別集荷を延ばされたというととは、政府の処置として、時宜に適したものとしておるのであります。しかし一方においては、これでもなおかつ予約の数……

第24回国会 大蔵委員会 第12号(1956/03/23、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 日本人の通弊として、金は大切にするけれども物を大切にしないところの習慣がある、こういうふうなことが土台になって物品の管理がおろそかになってくる。そういうふうな際に、この法律を政府が作られるようになったということは、まことに喜びにたえない。しかしこの法律を読んでみますると、非常に政令事項が多い。それで運用というものは、この法律によれば政令が出なくてはほとんど運用のことはわからない。その政令案ができているならば、その政令案を示してもらいたい。また政令案ができていなかったらば、どういうふうな政令を出す予定であるか、こういふうなことを示してもらわなくては、この法律の審議はできないと思って……

第24回国会 大蔵委員会 第13号(1956/03/27、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 昭和三十一年度のは、今御説明を聞いたのでありますが、第二十二国会に提出された資料によって見まするというと、バナナとパイナップルカン詰で大体七億七千万円くらいの予定であったのが、本年の計画ではその計画の倍以上の収入があるように今説明を聞いたのであります。よけいにとれることは幸いでありますが、どういうふうな理由で前年度と三十一年度の予算とこういうふうな急激の差があるのか、その差がある理由を承わりたいと思います。
【次の発言】 これは新聞の記事であるから正確のことはわかりませんが、新聞の記事によって見まするというと、三十年度の下期の外貨予算による台湾産のバナナの三十万かごの輸入権の入札……

第24回国会 大蔵委員会 第15号(1956/04/06、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 ただいま御説明の別表の取扱い金額及び船の数の大体の模様は御説明になっているのでありますが、この小名浜、水俣、板付、こういうふうなところの商品別の輸出入別の数量と金額を資料として出していただきたい。わかっておったら御説明願いたい。
【次の発言】 水俣と三角ですね。同じ熊本県で非常に接近しておりますが、接近していても三角に影響して問題が起るということはないのですか。
【次の発言】 それから資料の説明ですが、事故品によるミルク払い下げ数量調べですね、これがどういうふうなことか、私不案内のためにお尋ねするのですが、関税手続のところの「未」というのはどういうことなのですか。

第24回国会 大蔵委員会 第16号(1956/04/10、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 僕も資料をお願いします。さっきの説明によるというと、現在大体貸付金は需要領の七%だ、向うの方の希望は一五%くらいが希望だと、こういうふうなことですが、現在の各種の金融機関がどのくらいの金額をどのような用途に出しておるかという調べを一つお願いいたします。  それからその次には、北海道開発債券の発行の限度がここに書いてあるが、期限であるとか金利であるとか額面額であるとか、あるいはその額面額に対する売出価格ですね、そういうふうな債券のいろいろの条件を一つ資料としてお出し願いたい。

第24回国会 大蔵委員会 第18号(1956/04/17、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 二十一条に、この各号に該当するところの債権の見込み額がわかっておったらばお示し願いたいと思います。ことに第三号の債権のようなものは、昨年東北地方を視察に回った際においては、具体的にいろいろと金額を書いて、こういうふうな小さい債権はなるたけ早く整理するようにしてもらいたいと、こういうふうな希望もあったから、政府に申し入れておいたところ、今回この法律によって、そういうふうなものは整理することになったのでありますが、そういうふうな点から言えば第一号、第二号、第三号に該当するところの債権は、ある程度大蔵省の方ではわかっているはずと考えておりますので、それを御説明願いたいと思います。

第24回国会 大蔵委員会 第19号(1956/04/19、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 まず最初に資料を要求しておきます。これは第一次五カ年計画のうちの二十七年度から三十年度までは実績が出ているはずであるから、計画と実績との対照の表を出していただきたいと思います。それから実施計画の第一編は配付してあるが、第二編特別会計その他に関する分が配付してないから、これも後刻出していただきたいと思います。出してありますか。
【次の発言】 それから資金計画ですね、資金計画の「昭和三十一年度北海道開発公庫法業種別投資資金計画試案」、これによって見まするというと、設備資金が七十億、長期運転資金が十億と、こうなっておる。それから別な資料によって見まするというと、貸付金が七十四億、出資金……

第24回国会 大蔵委員会 第22号(1956/04/27、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 私は、北海道における産業の振興開発を促進し、国民経済の発展に寄与するために、若干の希望を付して賛成するものであります。  本公庫は、長期の資金を供給すること等によって、民間の投資及び一般金融機関が行う金融を補完し、または奨励することを目的とするのでありまするから、その任務というものは重かつ大であるのであります。そこで事業計画及び資金計画を作成せられるに当っては、万遺憾なきを期せられたいということであります。次には、事業の遂行に当りましては、常に失敗を未然に防止するように善導せられたいということであります。  以上をもって私の賛成討論を終ります。

第24回国会 大蔵委員会 第23号(1956/05/09、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 今まで朝鮮銀行に関しては清算後のいろいろの問題が取り扱われていると思いますが、台湾銀行は一つもお話がなかったが、清算後台湾銀行はどういうふうな形で処理されるのか、あるいは新しい会社を作られるのであったらどういう会社を作られる構想であるか、それだけお伺いいたします。

第24回国会 大蔵委員会 第24号(1956/05/15、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 私は自由民主党を代表して、次のような付帯決議を付して本案に賛成いたします。

第24回国会 大蔵委員会 第26号(1956/05/22、3期、自由民主党)【議会役職】

○理事(藤野繁雄君) 速記を始めて。  国際金融公社への加盟に伴う措置に関する法律案を議題として質疑を行います。
【次の発言】 加入資格のある五十六カ国のうちで、加入の手続が済んだもの、あるいは手続中のものというようなものを、五十六カ国について一覧表として資料として出して下さい。それから、さっき世界銀行の話がありましたが、世界銀行から日本が借りているところの金額、そういうふうなものの資料を出していただきたいと思います。

第24回国会 大蔵委員会 第28号(1956/05/24、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 余剰農産物の会計で、昭和三十年度と昭和三十一年度の損益計算を見てみますと、昭和三十年度の貸付金は百七十七億円、三十一年度は三百九十一億円、そうすると貸付金は、昭和三十一年度は昭和三十年度の二・二倍になっている。しかるに損益計算によってみますと利益金は五分の一に減少している。貸付金は多くなっているのに利益金が五分の一に減少した。その理由はどういう御関係か、お尋ねいたします。
【次の発言】 三十年度は百二十三ページ、三十一年度は百二十二ページ、特別会計の……。
【次の発言】 僕のは一つ数字だけだから、あとでやります。
【次の発言】 余剰農産物の貸付金の額が、昭和三十年度は百七十七億、……


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第22回国会(1955/03/18〜1955/07/30)

第22回国会 大蔵委員会公聴会 第1号(1955/06/20、3期、自由党)

○藤野繁雄君 今のお話のうちの事業分量に対する免税のお話があったが、事業分量に対する免税はしてあると思っておりますが……。
【次の発言】 今の問題は、事業の分量に対して、配当は経費と見積って損益計算を作るといろ場合において、損失に落して剰余金に上げないということになっているのじゃないですか、別な協同組合は皆そういうふうになっておりますが……。
【次の発言】 それから今お話の法人税は一般法人より一〇%軽減するというのは、今のところでは一般の方は四二%ですね、今度の改正によるといろと三〇%ぐらいになるが、そうするというと、この今度の改正で一〇%減税になるが、どのくらいの減税にしてもらいたいか。パー……


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第24回国会(1955/12/20〜1956/06/03)

第24回国会 予算委員会第一分科会 第1号(1956/03/19、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 私は地方法務局関係のことをお尋ねしたいと思うんですが、町村合併の結果、登記所の区域が市町村の区域とそごしておるような関係で、いろいろ町村行政に支障を来たした例が多々あると考えておりますが、そういうふうな関係の現在の状況がどうであるかということを承わりたい。
【次の発言】 それでは続いてさっきの速記タイプによる速記の方法ですね、これによっていったらば、どのくらいの人員が整理されるというようなことになりますか。あるいは人員の整理はできませんか。あるいは紙や何かの消耗品はうんと減ずるだろうと思っておりますが、そういうような節約見込み、人間を減らすならば減らすところの見込みはどういうふう……

第24回国会 予算委員会第一分科会 第2号(1956/03/20、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 審議のために、この予算書の順序によって一つずつ片づけてやっていただきたいと思います。いいですか。
【次の発言】 内閣官房関係の新生活運動の助成費が前年度の倍額になっているが、新たに増額された金がどういうふうな方面に活用されようと思っているのか、その内容を承わりたいと思います。
【次の発言】 現在新生活運動でやったもので、あるいはやりつつあるもので、効果が上ったと認められるところの事項の数点について、御説明を願います。
【次の発言】 それでは、この新生活運動の各地方における優良な成績を上げたと思われるところのものの資料を、後刻でいいから御提出を願います。

第24回国会 予算委員会第一分科会 第3号(1956/03/22、3期、自由民主党)

○藤野繁雄君 町村合併に伴う郵便局舎及び電信電話の局舎の問題でありますが、町村合併によって合理的に郵便局及び電信電話局の統合あるいは改廃というものをやられるのは理の当然と思うでありますが、郵便局舎については、市町村の統合の結果、従来の郵便局を廃止するというようなことで、非常に困難あるいは迷惑を感ずるようなことになるおそれが多々あろうと思うのであります。それで私の手元にもいろいろそういうようなことについては、電信電話局はある程度統合した方がいいが、郵便局舎については、従来の点を十分考慮して、市町村の合併と同時に、直ちに合併するというようなことがないようにしてもらいたい。こういうふうな意見も陳情者……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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