堀末治 参議院議員
4期国会発言一覧

堀末治[参]在籍期 : 1期- 2期- 3期-| 4期|- 5期- 6期
堀末治[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは堀末治参議院議員の4期(1956/07/08〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は4期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院4期)

堀末治[参]本会議発言(全期間)
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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 参議院本会議 第15号(1956/12/12、4期、自由民主党)

○堀末治君 ただいま議題となりました請願四十五件につきまして、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  今国会中、農林水産委員会に付託されました請願は五十二件でありまして、その趣旨は多種多様でありますが、これを大別いたしますと、造林事業費国庫補助増額等、林野関係のもの十二件、中海干拓の調査促進等、干拓、開拓その他土地改良事業に関するもの十件、昭和三十一年四月、五月の凍霜害等被害農家に対する経営資金利子引下げ等、災害対策に関するもの七件、米の配給制度改正反対等、食糧管理制度に関するもの七件、さめはえなわ漁業の許可制度の改正等、水産関係のもの六件、有畜農家創設事業の家畜導入……

第25回国会 参議院本会議 第16号(1956/12/13、4期、自由民主党)

○堀末治君 ただいま議題となりました寒冷地農業経営の刷新振興に関する決議案について、その趣旨を御説明申し上げます。  まず、決議案の全文を朗読いたします。    寒冷地農業経営の刷新振興に関する決議案   北海道その他における寒冷地農業は、劣悪な自然的条件にさいなまれて連年の災害をこうむり、その経営は不振に陥り、農民は塗炭の苦しみにあえぎ、真に座視するにしのびない。   かかる事情において、これを現状に放任するにおいては、寒冷地農業は衰微の一途をたどり、姑息的な救済はいたずらに国費の乱費に終り、その効果むなしく、国民経済のため憂慮に耐えない。   ここにかんがみ、よろしく政府は、すみやかに、寒……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 参議院本会議 第16号(1957/03/20、4期、自由民主党)

○堀末治君 ただいま議題となりました農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案及び昭和三十一年の災害による被害農家に対する米穀の売渡の特例に関する法律案について、農林委員会における審査の経過及び結果を報告いたします。  まず、農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案について申し上げます。  農林漁業金融公庫は、設立以来すでに四カ年、その間、これが目的に従って運営されているのでありまして、昭和三十二年度における融資額は、総額三百五十億円と予定し、前年度に比較して六十億円の増加となっており、その貸付の原資は、産業投資特別会計からの出資七十億円、回収金百億円、資金運用部資金特別会計からの借入金六十三億……

第26回国会 参議院本会議 第19号(1957/03/27、4期、自由民主党)

○堀末治君 ただいま議題となりました森林法の一部を改正する法律案について、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  現行森林法は、森林計画、保安林その他の森林に関する基本的事項及び森林所有者の協同組織の制度を定めて、森林の保続培養と森林生産力の増進とをはかり、国土の保全と国民経済の発展とに資するため、過ぐる昭和二十六年、第十回国会において、旧森林法にかわって制定されたものでありますが、その後における施行の実績と林産物の需給の動向にかんがみ、現行法に対して若干の改正を加えるため提案された法律案でありまして、そのおもなる内容は概要次のようであります。  すなわち第一は、普通林……

第26回国会 参議院本会議 第23号(1957/04/05、4期、自由民主党)

○堀末治君 ただいま議題となりました農林水産関係の三つの法律案について、農林水産委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。  まず、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案について申し上げます。  暴風雨その他の天災によって損失を受けた農林漁業者及び農林漁業者の団体に対し、農林漁業の経営等に必要な資金の融通を円滑にするため、利子補給及び損失補償等の措置を講じて、その経営の安定に資する目的をもって、去る昭和三十年八月現行法が実施され、今日に至っておりますが、今回、次のような改正を加えるため、この改正法律案が提案されたのでありまして、そのおもな……

第26回国会 参議院本会議 第26号(1957/04/17、4期、自由民主党)

○堀末治君 ただいま農林水産委員会関係の三つの法律案が議題になり、これから、これらの法律案について委員会における審査の経過及び結果を報告いたすわけでありますが、報告に先だち、農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案と農林漁業組合再建整備法の一部を改正する法律案の二つの法律案について、その取扱いに関する今までのいきさつを申し上げておくことにいたします。  まず、農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案でありますが、過ぐる第二十四国会に、内閣から、この種の法律案を提出、当院には予備審査のため送付、その後、衆議院において各派の協議によって、政府の原案が大幅に修正され、新たに衆議院議員村松……

第26回国会 参議院本会議 第27号(1957/04/19、4期、自由民主党)

○堀末治君 ただいま議題になりました湿田単作地域農業改良促進法の一部を改正する法律案について、農林水産委員会における審査の経過及び結果を報告いたします。  湿田を改良し、その農業技術の改善をはかり、食糧その他農産物の増産に寄与する目的をもって、昭和二十七年十二月、湿田単作地域農業改良促進法が施行されたのでありますが、この法律は、昭和三十三年三月三十一日をもって失効する限時法となっております。ところが、この法律施行後今日まで、農業改良計画に基いて行われた事業の進捗度は、全体計画のおよそ五分の一にすぎないのでありまして、なお多くの事業が残されておりますので、この法律の有効期間を四カ年延長しようとす……

第26回国会 参議院本会議 第29号(1957/04/24、4期、自由民主党)

○堀末治君 本国会中、去る十九日までに農林水産委員会に付託されました請願は、文書表第一回ないし第十二回をもって報告の通り九十一件でありまして、その趣旨は多種多様でありますが、大別しますと、農業関係七十件、水産関係十二件及び林業関係九件となっております。  委員会におきましては、これらの請願について、このほど審査を遂げ、さしあたって、ただいま議題となりました国営竜西農業水利改良事業促進に関する請願外四十四件は、一全会一致をもって、願意おおむね妥当と認め、議題の会議に付し、内閣に送付を要するものと決定いたしました。  右、報告いたします。(拍手)

第26回国会 参議院本会議 第35号(1957/05/15、4期、自由民主党)

○堀末治君 ただいま議題となりました農林水産関係の四つの法案について、農林水産委員会における審査の経過及び結果を報告いたします。  まず、農業災害補償法の一部を改正する法律案でありますが、この法律案は、農業災害補償制度の合理化を期し、現行農業災害補償法に対し必要な改正を加えるため提案されたものでありまして、農作物共済について、引き受け方法を一筆石建として、石当り共済金額に選択制を設けること、農作物共済及び蚕繭共済の料率の設定方法を改め、かつその個別化をはかること、農作物共済及び蚕繭共済について、一定規模以下の農家については共済組合への任意加入を認める等、共済関係の当然成立を緩和すること、損害評……

堀末治[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院4期)

堀末治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 農林水産委員会 第1号(1956/11/16、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、これから農林水産委員会を開会いたします。  まず第一に、理事の互選を行いますが、本委員会の理事の数は五名になっておりまして、互選の方法は、成規の手続を省略いたしまして、便宜その指名を委員長に御一任を願うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議はないものと認めます。  それでは、理事に重政庸徳君、藤野繁雄君、東降君、清澤俊英君及び島村軍次君を指名いたします。
【次の発言】 次に、調査事件についてこの際お諮りいたします。農林水産政策に関する調査承認要求書を、本院規則第七十四条の二によって議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんでしょうか。

第25回国会 農林水産委員会 第2号(1956/11/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開催いたします。  まず、委員の変更について御報告申し上げます。横川信夫君が辞任されまして、下條康麿君が選任されました。
【次の発言】 次に農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、継続審査)を議題にいたします。  この法律案は第二十四国会に提出されまして、当委員会に予備付託となり、継続審査に付せられているものであります。本法律案については、すでに第二十四国会で提案理由の説明が行われておりますが、委員会の構成が一変いたしましたので、本日あらためて提案理由の説明を求めることにいたします。

第25回国会 農林水産委員会 第3号(1956/11/27、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、直ちにこれより委員会を開会いたします。  日ソ漁業問題等の件を議題といたします。  今国会に政府から、日本国とソビエト社会主義共和国連邦との共同宣言、北西太平洋の公海における漁業条約、海上において遭難した人の救助のための協力協定、及び貿易の発展及び最恵国待遇の相互許与議定書に関する締結あるいは批准につきまして承認が求められ、これらの案件は当院においてただいま外務委員会に予備付託になっておりますが、これらの案件は特にわが国の漁業問題に深い関係があり、当委員会においても事情を明らかにしておくことが適当であると考え、本日議題にして、一応関係当局から説明を伺うことにいた……

第25回国会 農林水産委員会 第4号(1956/11/29、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  まず、連合審査の問題について御報告申し上げます。一昨二十七日の委員会におきまして御決議になりました、日本国とソヴィエト社会主義共和国連邦との共同宣言の批准について承認を求めるの件外三件について、外務委員会との連合審査は、十一月三十日午後一時からときまりましたから、御了承の上御出席を願います。
【次の発言】 農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案(内閣提出、予備審査)を議題といたします。  本法律案につきましては、去る十一月二十日の委員会において提案理由の説明を聞いたのでありますが、この際農林当局から、法律案の内容その他参考……

第25回国会 農林水産委員会 第5号(1956/12/04、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから委員会を開会いたします。  第八号、園芸関係行政機関の整備充実に関する請願外五十件を議題といたします。速記をとめて下さい。    午前十時三十三分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。  暫時休憩いたします。    午前十一時三十七分休憩
【次の発言】 休憩前に引き続き、委員会を開会いたします。  農林水産基本政策の件を議題といたします。  かねて各委員から、河野農林大臣の御出席を求めて、農林水産政策に関する諸般の問題について質問の御要求があったのでありましたが、本日ようやく河野農林大臣の御出席を得られましたので、順次御質疑をお願い申し上げます。なお、大……

第25回国会 農林水産委員会 第6号(1956/12/11、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、これから農林水産委員会を開会いたします。まず第一に、農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案(村松久義君外七名提出、衆議院第七号)の予備審査を議題といたします。  本法律案は、去る十二月五日衆議院から送付、同日当委員会において予備付託されたものであります。まず、提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 本法律案については追って審査を願うことといたしまして、その取扱いについても、その際あらたためてお諮りすることといたします。  ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を起して。  次いで、農林漁業組合再建整備法の一部を改正する法律案(衆第九号、村松久……

第25回国会 農林水産委員会 第7号(1956/12/13、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまより委員会を開会いたします。  まず第一にお諮りいたしたいのは、農林水産政策に関する調査についてでございますが、会期中に調査を完了することが困難でございましたので、本院規則第五十三条によりまして、継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さように決定いたします。  なお、要求書の内容及びその手続等は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんですか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さように決定いたしました。
【次の発言】 次に、継続審査要求書に関する件についてお諮りをいたします。  農……


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第26回国会(1956/12/20〜1957/05/19)

第26回国会 農林水産委員会 第1号(1956/12/20、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまより委員会を開会いたします。  まず、継続審査未了報告書の件についてお諮りいたします。  農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案(第二十四回国会閣法第百六十三号)、農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案(衆第七号) 農林漁業組合再建整備法の一部を改正する法律案(第二十四回国会衆第五十七号)、農林漁業組合再建整備法の一部を改正する法律案(衆第三号)、農林漁業組合再建整備法の一部を改正する法律案(衆第九号)及び昭和三十一年の災害による被害農家に対する米穀の売渡の特例に関する法律案につきましては、いずれも審査を完了するに至っておりませんので、本院規則第七……

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1957/06/06、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。五月十八日、小林孝平君が辞任され、松浦清一君が選任されました。五月十九日、羽生三七君及び松浦清一君が辞任されて、戸叶武君及び河合義一君が選任され、五月二十一日、近藤鶴代君及び小沢久太郎君が辞任されまして、佐藤清一郎君及び関根久藏君が選任されました。なお、五月三十日、雨森常夫君が辞任され、平井太郎君が選任されました。本日、戸叶武君が辞任されて、小林孝平君が選任されました。
【次の発言】 昭和三十二年産米麦価に関する件を議題といたします。  この際、三十二年産の米及び麦の価格に関する政……

第26回国会 農林水産委員会 第2号(1957/01/21、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、これから委員会を開会いたします。  きょうは本年初頭の委員会でございます。本年は間もなく二十六国会も開かれることでございまするし、皆様方御承知の通り、いろいろ当委員会としては、今度の国会は、非常にいろいろな諸問題が山積していると思うのであります。どうぞそんな意味におきまして、私どもも勉強いたしますが、皆様もなるべく御精勤賜わりますよう、切にお願い申し上げる次第でございます。  なお、先ほど理事会で二十六通常国会における当委員会の運営方針について御相談をいたしたのでございまするが、お手元に先ほどの相談の結果が差し上げてございまするが、ごらん下さいまして、どうぞさよ……

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後2号(1957/06/07、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  まず、大阪中央卸売市場の件を議題にいたします。  この件については、かねて青山委員からの質疑の御要求がありましたので、この際御質疑を願います。
【次の発言】 この件について御質疑ございませんか。
【次の発言】 いいです。
【次の発言】 本件についてはこの程度にいたします。
【次の発言】 次に東京湾における廃油によるノリの被害の件を議題にいたします。  この件についても、かねて青山委員から質疑の御要求がありましたので、この際御質疑を願います。政府は水産庁次長と生産部長の坂村君、海上保安庁の警備救難部長の砂本君が見えております。

第26回国会 農林水産委員会 第3号(1957/01/29、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、これから委員会を開会いたします。  まず、委員の変更について御報告いたします。去る二十二日苫米地義三君が辞任され、田中啓一君が選任されました。
【次の発言】 本日重ねて、農林水産基本政策、及び昭和三十二年度農林水産関係予算及び農林水産関係財政投融資の件、その他を議題にして、井出新農林大臣から御説明並びに御所見を伺う予定でありましたが、本日も都合によって御出席が願われません。先ほどもちょっと申しました通り、五日の日に大臣にぜひおいでを願って、それらの御所見を聞きたいと思っております。  なお、これらの点について、本日は農林省から永野官房長の御出席を得ておりますから……

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後3号(1957/06/08、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開催いたします。  漁業に関係している問題で、特に国際問題に関係のある件を議題といたしまして、かねて委員会の問題になっております日韓漁業問題の件、第三繁栄丸の件、北海道近海漁業安全操業及び底びき漁業に対するソ連の操業妨害の件、さらに最近問題になっております千島列島居住漁業者更生の件、亜庭湾におけるソ連の日本漁船抑留の件を、順次問題にいたします。  議題がたくさんございますので、なるべく質疑は簡単にお願い申し上げたいと存じます。  まず、日韓漁業問題の件を議題にいたします。
【次の発言】 次に、第三繁栄丸の件を議題といたします。

第26回国会 農林水産委員会 第4号(1957/02/05、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  まず、農林水産基本政策の件を議題といたしまして、新井出農林大臣から御説明並びに御所見を伺うことにいたします。なお、衆議院本会議の都合によって、本日は御説明だけにとどめて、御説明に対する質疑は日をあらためることにいたしたいと存じますから、御了承願い上げます。
【次の発言】 この際、ちょっと委員諸君に申し上げますが、先ほども申し上げたのでございますが、大臣はこれから衆議院の本会議に出られますので、大臣に対する質疑は本日はおやめを願って、後日あらためてお願いをいたすことにお願いいたしたいと存じます。

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後4号(1957/07/09、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまより農林水産委員会を開催いたします。  本日の委員会の議事は、お手元にお配りいたしておきましたように予定いたしておりますので、お含みの上、御協力をお願い申し上げます。  最初に、委員の変更について御報告いたします。去る六月十七日小林孝平君が辞任されて、戸叶武君が選任されました。なお、七月八日、平井太郎君が辞任されて、雨森常夫君が選任されました。
【次の発言】 委員派遣報告の件を議題にいたします。  農林水産事情調査のため、先般、石川県及び富山県に御出張をわずらわしておりましたが、派遣委員におかれましては、気候不順の折柄遠路御足労いただき、ありがとうございました。た……

第26回国会 農林水産委員会 第5号(1957/02/07、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開催いたします。  委員派遣報告の件を議題にいたします。  去る一月二十一日から二十六日ないし二十人目まで、三班に分れて委員派遣が行われたのでありますが、派遣委員各位におかれましては、寒さの折から遠路御足労いただきまして、まことにありがとうございました。  ただいまから順次その御報告を願うことにいたします。なお、報告に対する質疑は、各班の報告が終ってからにお願いいたしたいと存じますから、さよう御了承を願います。  第一班青山正一君、第二班藤野繁雄君、第三班安部キミ子君。どうぞ第一班の青山君からお願いいたします。

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後5号(1957/07/10、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開催いたします。  本日の委員会の議事は、お手元にお配りしておきました通りでございますが、ごらんの通り、問題が少したくさんございますので、なるべく、きょうこれだけの問題をできれば片づけてしまいたいと、かように思うのでございますので、なるべくそのつもりで各委員の御協力をお願い申し上げます。  重ねて船舶航行と漁業の件を議題にいたします。昨日に引き続いて御質疑を願います。
【次の発言】 それじゃ、この件については、本日はこの程度にいたしますが、あらためて私からも申し上げます。政府当局においては、本日のこの委員会の経過にかんがみてすみやかに最善の措置……

第26回国会 農林水産委員会 第6号(1957/02/12、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  農林水産基本政策の件を議題にいたします。  去る二月五日の委員会におきまして、井出大臣から農林水産政策の概要について、続いて七日の委員会において、永野農林省官房長から三十二年度農林水産関係予算案の概要並びに再開後の国会に提出予定の農林省関係法律案について、説明を聞いたのであります。以上の諸問題に対して、ただいまから総括的の質問を行いたいと思います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 次にして下さ  い。
【次の発言】 よくわかっております。  ちょっと速記を止めて。

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後6号(1957/07/11、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから委員会を開きます。  農林水産政策に関する件を議題といたしまして、台風五号の被害及びその後各地に発生いたしました被害の件を問題にいたします。  台風五号の被害につきましては、昨日、委員外の発言として、羽生君から、長野県及び岐阜県における被害は非常に甚大だから、これに対して政府が十分な処置をとるように当委員会でも協力していただきたい、こういうことで、まことにもっともなことであるから、この際委員会を開いて政府を督励しようじゃないか、こういうことになった次第であります。なお、承わりますれば、その後各地にも、長崎県、あるいは岩手県、熊本県、ただいま島村先生からのお話に……

第26回国会 農林水産委員会 第7号(1957/02/19、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) これより委員会を開会いたします。  まず、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案(閣法第十八号、内閣送付、予備審査)を議題にいたします。  本法案は、去る十二日当委員会に予備審査のため付託ざれたものであります。  まず、政府より提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 本法律案の審査は、後日に譲ることといたします。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起して。  議題に追加いたしまして、第三繁栄丸不当抑留の件を問題にいたします。  この件については、先刻陳情をお聞きとりになったのでありますが、この問題に関して秋山委員……

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後7号(1957/09/09、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。去る八月二十一日、河野謙三君が辞任され、梶原茂嘉君が選任されました。
【次の発言】 次に、河野謙三君の委員辞任に伴い、理事が一名欠員になっておりますので、その補欠互選を行います。  互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜その指名を委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、私から島村軍次君を理事に指名いたします。
【次の発言】 ピョートル大帝湾立入制限の件を議題といたします。  最近問題になっておりますこの件につい……

第26回国会 農林水産委員会 第8号(1957/02/21、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  農林水産基本政策に関する件を議題といたします。  幸い井出農林大臣が御出席のことでございますから、大臣から御所見を伺うことにいたします。なお、大臣はきょうは午前中だけにしてほしいとのことでございます。だいぶ時間もおくれましたが、おくれただけは多少延ばしていただくことを御了解得ておりますから、そのつもりで御発言願います。
【次の発言】 外務大臣は総理代理を兼ねたりしているので、まことに恐縮でございますが、きょうは出れないからということでございますので、外務大臣の御出席は残念ながらできない次第でございます。

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後8号(1957/09/10、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから委員会を開きます。  まず、派遣委員報告の件を議題にいたします。  先般農林水産事情調査のため、北海道及び南九州に御出張をわずらわしたのでありまして、派遣委員におかれましては遠路まことに御足労、ありがたく存ずる次第でございます。ただいまからその御報告を願うことにいたします。まず、北海道班をお願いいたします。
【次の発言】 まことにありがとうございました。  続いて九州班、お願い申し上げます。
【次の発言】 どうもありがとうございました。  何か派遣委員諸君に御質疑がありますか。――委員諸君に御質疑がなければ、政府当局に対して。

第26回国会 農林水産委員会 第9号(1957/02/22、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  前回に引き続いて、農林水産基本政策の件を議題といたします。  ただいま御出席いたしておりますのは、大臣以下、それぞれ出ておりますから、どうぞ御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 御忠告ありがとうございます。お聞き及びの通りでありますから、きょうは小笠原さんが済んで、清澤さん、続いて藤野さん、小林さん、堀本さん、なお安部さんと、こういう順序で御質疑を願うことになっております。さようなことでございますから、なるべくきょうお申し込みの方々が円満に御質問が終りますよう、皆様方の御協力をお願い申し上げます。

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後9号(1957/09/11、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、これから委員会を開会することにいたします。  まず、大臣から御発言を求められておりますので、大臣に御発言をお願いいたします。
【次の発言】 次に、瀬戸山政務次官から御発言を求められております。
【次の発言】 農林水産政策の件を議題にいたします。  赤城農林大臣御就任後、なるべく早い機会に御出席を願って、御所見を承わりたいと、かように存じておりましたが、いろんな都合で本日まで延び延びになって、非常に遺憾に存じておったのであります。幸い本日は御出席を願ったのでございまするから、まず、農林水産業の現状と問題点並びに農林水産政策等について、御所見の御発表をお願いいたしま……

第26回国会 農林水産委員会 第10号(1957/02/26、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  横浜市鼻風浦、根岸湾及び本牧沿岸漁場の埋め立ての件を議題にいたします。  この件につきましては、すでに御了承のことと存じますが、問題の発端は、昨年の十一月二十七日に横浜市鼻風浦漁業協同組合長、同根岸湾漁業協同組合長、同じく本牧漁業協同組合長、埋立反対期成同盟連合会実行委員長、神奈川県漁業協同組合連合会長及び全国ノリ貝類漁業協同組合連合会長の連名をもって、漁場埋立反対及び桜大線路線の変更の陳情がなされたことに始まったのでありまして、その際、陳情の要旨は横浜市が臨海工業地帯を造成し、かつ国鉄桜木町―大船間の桜大線を誘致するため、市の一……

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後10号(1957/10/09、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開催いたします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。九月二十一日東隆君が辞任され、松本治一郎君が選任され、十月一日、松本治一郎君が辞任され、東隆君が選任され、十月七日、梶原茂嘉君が辞任され、加藤正人君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠互選を行います。  東委員が一時委員を辞任されましたので、理事が一名欠員になっておりますので、その補欠互選を行いたいと存じます。その方法は、成規の手続を省略して、便宜委員長において指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後11号(1957/10/10、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) 以上の件について御質疑がございましたら、順次御発言を願います。
【次の発言】 本件はこの程度にとめまして、皆様の御了解を得たいと思いますが、実は午前の日程が二つ残っておりますけれども、これは明日の午前に回して、午後は直ちに中央卸売市場の件に入りたいと思います。参考人を呼んでいる関係もございますので、一時半からきっちり始めたいと思います。どうぞそのおつもりでお願いいたします。  午前中は、これにて暫時休憩いたします。    午後零時三十二分休憩
【次の発言】 午前に引き続き、委員会を再開いたします。  前回に引き続いて、中央卸売市場の件を議題として、東京中央卸売市場神田分場……

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後12号(1957/10/11、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  イルカ漁業の件を議題といたします。  この件については、千田委員から発言を求められておりますから、この際御発言を願います。
【次の発言】 水産関係で、他に御質疑ございませんか。――それでは、本件はこの程度にいたしておきます。
【次の発言】 次に、乳価の件を議題にいたします。  過般、乳価安定対策が決定いたしましたので、この問題について当局の説明を聞くことにいたします。関係資料はきのうお配りしておったはずでございますが、まず政府当局から説明を聞くことにいたします。

第26回国会 農林水産委員会 第13号(1957/03/05、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、ただいまから委員会を開会いたします。 輸出検査法の件を議題にいたします。  去る二月二十八日、閣法第二十五号をもって、内閣から輸出検査法案が当院先議をもって提出され、ただいま商工委員会において審議中でありますが、農林水産物の輸出に関連し、農林水産業にも重大な影響がありますので、ここにこの問題を議題として御審議を願い、その取扱いについてあらためて御考慮を願うことにいたします。  まず、政府当局から説明を聞くことにいたします。
【次の発言】 どうぞ御質疑をお願いいたします。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  午前中は、これにて休憩いたしま……

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後13号(1957/10/29、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。十月十四日、雨森常夫君が辞任され、寺尾豊君が選任され、同月十五日、戸叶武君が辞任され、曾祢益君が選任され、十七日、寺尾豊君が辞任され、雨森常夫君が選任され、二十二日、曾祢益君が辞任され、戸叶武君が選任され、本日、安部キミ子君が辞任され、江田三郎君が選任されました。
【次の発言】 藤野君から特に発言を求められておりますので、長崎県及び佐賀県における冷害の件を議題にいたします。
【次の発言】 この問題について他に御質疑がなければ、本問題はこの程度でとどめることにいたします。

第26回国会 農林水産委員会 第14号(1957/03/07、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、これより農林水産委員会を開催いたします。  それでは、日ソ漁業交渉の件を議題にいたします。  日ソ漁業交渉の成り行きについては、関係漁業者はもちろん、日本国民はあげて重大な関心を払って、所期の成果がすみやかに達成せられんことをひたすら念願しておるのであります。本日は特にこの問題を議題にして、御質疑を願うことにいたします。
【次の発言】 それでは、速記をとめることを一つ御了解願いたいと思います。  速記をとめて。    午前十時二十三分速記中止
【次の発言】 速記を起して。  この問題については、本日はこの程度にとめて御異議ございませんか。

第26回国会 農林水産委員会 第閉会後14号(1957/10/30、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) これから委員会を開会いたします。  前回に引き続いて、中央卸売市場の件を議題にいたします。  この件については、前回の委員会において農林省及び東京都当局に対し、問題の収拾について善処方を申し入れておりましたので、本日は、まず両当局から、その後の両当局においてとられた処置及びその結果について、御説明を求めることにいたします。  なお、本日参考人として佐藤東京都副知事、飯田東京都卸売市場長、及び石井東京都中央卸売市場業務部長の御出席をわずらわしております。  各位におかれましては、御多忙のところ、お差し繰り御出席下さいまして、まことにありがとうございます。  なお、政府からは……

第26回国会 農林水産委員会 第15号(1957/03/12、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  まず、蚕糸業法の一部を改正する法律案(内閣送付、閣法第九十五号、予備審査)を議題にいたします。  この法律は、去る七日、当委員会に予備付託となったのであります。  まず、政府から提案理由の説明を聞くことにいたします。
【次の発言】 この法律案の審議は、後日に譲ることにいたします。
【次の発言】 次いで、生糸製造設備臨時措置法案(内閣送付、閣法第七十八号、予備審査)を議題にいたします。  この法律案は、去る四日、当委員会に予備付託になったものでありまして、まず、政府から提案理由の説明を聞くことといたします。

第26回国会 農林水産委員会 第16号(1957/03/14、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、ただいまから農林水産委員会を開きます。  まず第一に、農業移民の件を議題にいたします。  過日の毎日新聞に、今お手元にお配りしておきました抄録によってごらんのように、「税は“情無用”移民からも取立て」という見出しで、高知県幡多郡大山町に起った移民団が手放す財産に対する課税の問題に関する記事が掲載されまして、私どもの関心を引いたのでありますが、この問題について、かねて千田委員から御質問の御要求がありましたので、この際御発言を願うことにいたします。  なお、この問題については、外務省、主税局、国税庁並びに農林省の振興局等から、それぞれ係官が参っております。

第26回国会 農林水産委員会 第17号(1957/03/15、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  農林水産関係物資に関する国鉄貨物運賃に関する件を議題といたします。  国有鉄道運賃の改訂が農林水産関係物資の運賃に及ぼす影響及びその対策等について、かねて当委員会の問題として御審議を願っておったのでありますが、去る六日、内閣から国有鉄道運賃法の一部を改正する法律案が予備審査のため送付され、運輸委員会に予備付託になって、審議中でありました従来の経緯もありますので、本日この問題を議題にして、当局から説明を聞くことにいたします。  なお、この問題に関して、政府からの出席は、福永政務次官と、鉄道部長の細田君、国有鉄道の営業局長の磯崎君、及……

第26回国会 農林水産委員会 第18号(1957/03/19、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから委員会を開会いたします。  まず、森林法の一部を改正する法律案(閣法第百六号)を議題にいたします。  この法律案は、昨十八日、内閣から参議院先議をもって送付、昨日当委員会に付託されたものでございます。  まず、政府から提案理由の説明を聞くことにいたします。
【次の発言】 この法律案は、あらためて精査を行うことといたします。
【次の発言】 次に、湿田単作地域農業改良促進法の一部を改正する法律案(衆議院議員青木正君外五名提出、衆第十四号、予備審査)を議題にいたします。  この法律案は、去る十五日、当委員会に予備付託となったものであります。  まず、提案者から提案理……

第26回国会 農林水産委員会 第19号(1957/03/22、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に委員の変更について御報告いたします。去る三月二十日小笠原二三男君が辞任されて、江田三郎君が選任されました。
【次の発言】 森林法の一部を改正する法律案を議題にいたします。  この法律案につきましては、前回の委員会において提案理由の説明を聞いたのでありますが、ただいまから法律案の内容その他について補足的説明を聞くことにいたします。
【次の発言】 御質疑の向きは逐次、御発言をお願い申し上げます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起して下さい。  本日は、これにて散会いたします。    午後四時十一分散会

第26回国会 農林水産委員会 第20号(1957/03/26、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) これから委員会を開会いたします。  森林法の一部を改正する法律案を議題に供します。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起して。  他に御発言もないようでございますから、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これから討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明かにしてお述べを願います。
【次の発言】 他に御発言ございませんか。  他に御発言がなければ、これより採決をいたします。森林法の一部を改正する法律案を、原案通り可決することに賛成の方の挙手を願います。

第26回国会 農林水産委員会 第21号(1957/03/28、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) これから委員会を開催いたします。  本日は、土地改良法の一部を改正する法律案を議題に供します。  農林省からは農地局管理部長の立川君が見えております。どうぞ御説明をお願いいたします。
【次の発言】 これにて暫次休憩いたします。    午後零時二十五分休憩
【次の発言】 これから委員会を開会いたします。  最初に委員の変更について御報告いたします。きのう田中啓一君が辞任されまして、平島敏夫君が選任されました。
【次の発言】 特定多目的ダムに関する件を議題にいたします。  この件については、特定多目的ダム法案に関して、前回の委員会において一応事務当局から説明をお聞き取りを願っ……

第26回国会 農林水産委員会 第22号(1957/03/29、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。本日平島敏夫君が辞任されて、田中啓一君が選任されました。
【次の発言】 特定多目的ダムに関する件を議題にいたします。  この件について、特定多目的ダム法案に関し、なお御質疑の向きは御質疑を願います。
【次の発言】 御質疑が終ったものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御質疑がないものと認め、この件についてはこの程度にとどめます。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  暫時休憩いたします。    午後零時五十八分休憩

第26回国会 農林水産委員会 第23号(1957/04/02、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、御報告申し上げますが、去る三月二十九日の委員会におきまして、特定多目的ダム法案に関する問題点について建設委員会に申し入れすることに御決定になり、その文案等委員長が御一任を受け、委員長は、理事諸君等の御意向も伺って、お手元にお配りいたしておきましたような申し入れをいたしましたところ、建設委員会におきましては、これまたお配りしておきましたような付帯決議が行われましたので、すでに御承知のことと存じますが、念のため御報告申し上げます。  なお、申し入れ及び付帯決議を朗読いたしますと、次のようであります。    「特定多目……

第26回国会 農林水産委員会 第24号(1957/04/04、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の変更について御報告いたします。昨日小笠原二三男君及び北村暢君が辞任されて、大和与一君及び荒木正三郎君が選任されました。
【次の発言】 本日は、開拓融資保証法の一部を改正する法律案及び開拓営農振興臨時措置法案を一括して議題にいたします。  開拓融資保証法の一部を改正する法律案は去る三月二十九日、また開拓営農振興臨時措置法案は三月三十日、いずれも衆議院本会議において全会一致で原案通り可決、当院に送付、当委員会に付託されました。なお、開拓営農振興臨時措置法案は、お配りいたしておきましたような付帯決議が行われております。  ……

第26回国会 農林水産委員会 第25号(1957/04/05、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。荒木正三郎君が辞任されて、北村暢君が選任されました。
【次の発言】 議題に追加して、日ソ漁業交渉の件を議題に供します。  この件について農林大臣から発言を求められておりますので、お聞き取りを願います。  速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  この際、お諮りいたします。国会法第五十二条によりまして、本委員会を秘密会といたすことに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、議員、国務大臣、議事に関係ある政府当局者及び事務をとる職員以外のお方の御退場……

第26回国会 農林水産委員会 第26号(1957/04/09、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の変更について御報告いたします。去る六日千田正君が辞任され、白木義一郎君が選任され、本日また白木義一郎君が辞任され、千田正君が選任されました。
【次の発言】 農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案(村松久義君外七名提出、第二十五国会、衆第七号)を議題にいたします。  この法律案は、昨年十二月五日、第二十五国会において衆議院から送付、同日当委員会において予備付託となり、十二月十一日提案理由の説明を聞き、その後、継続審査となって今日に至っておりましたところ、去る四月五日の衆議院本会議において、全会一致で原案通り可決……

第26回国会 農林水産委員会 第27号(1957/04/11、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  前回に引き続いて、農林漁業組合再建整備法の一部を改正する法律案を議題にいたします。  農林大臣そのほか関係当局が見えておりますが、間もなく大蔵大臣も見えることになっております、  どうぞ、前回に引き続いて、御質疑をお願い申し上げます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 この法案について、大蔵大臣に対する他に御質疑はございませんか。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  それでは、本法案は暫時これを中止いたします。

第26回国会 農林水産委員会 第28号(1957/04/12、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  前回に引き続いて、土地改良法の一部を改正する法律案を議題に供します。  御質疑の向きは順次、御質疑を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起して下さい。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記を起して。  それじゃ、他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、これより討論に入ります。御意見のおありの方は、賛否を明らかにして、お述べを願います。

第26回国会 農林水産委員会 第29号(1957/04/17、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に御報告申し上げます。農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案について、昨四月十六日、地方行政委員長から農林水産委員長あて、お手元にその写しをお配りいたしておきましたように、「農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律につき、本委員会において別紙の通り決議した。よって善処されたい。」として、   決議   農業委員会等に関する法律の一部を改正する法律案の内容を見るに、現行地方自治制度の本旨に副わない憾があるから将来再検討を要するものと認める。  右決議する。 という決議が届けられましたので、御報告申し上げておきます。

第26回国会 農林水産委員会 第30号(1957/04/18、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  湿田単作地域農業改良促進法の一部を改正する法律案(衆議院提出、衆第十四号)を議題にいたします。  この法律案は、去る三月十九日衆議院本会議において全会一致で原案通り可決され、衆議院から本院に送付、同日当委員会に付託されたものであります。  この法律案につきましては、すでに提案理由の説明を聞いてありますので、本日は直ちに審議に入ることといたします。御質疑の向きは御質疑を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて、
【次の発言】 速記を始めて。
【次の発言】 速記をとめて。

第26回国会 農林水産委員会 第31号(1957/04/19、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農  林水産委員会を開会したします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。昨日秋山俊一郎君が辞任されて塩見俊二君が選任されました。
【次の発言】 次に、第十六号農林漁業組合再建整備法の一部改正に関する請願外九十件を議題といたします、  本請願は、農政関係七十件、林政関係九件、漁政関係十二件でございます。速記を中止
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう取り計らいます。  速記をとめて。    午後二時五十六分速記中止
【次の発言】 速記を始めて。  ただいままでに御審議願いました請願九十一件中、第九十号外四十四件は、議院の会議に付するを要するものにし……

第26回国会 農林水産委員会 第32号(1957/04/23、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開催いたします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。去る十九日塩見俊二君が辞任され、秋山俊一郎君が選任されました。
【次の発言】 次に、連合審査に関する件についてお諮りいたします。  本院規則第三十六条に基き、北太平洋のおっとせいの保存に関する暫定条約の批准について承認を求める件について、外務委員会と連合審査会を開催することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。  ただいまの決定に基き、委員長は外務委員会に申し入れることといたします。  それでは、午前中は暫時これにて休憩いたします。午後は……

第26回国会 農林水産委員会 第33号(1957/04/25、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  畜産物等の流通に関する件を議題といたします。  この件について、環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律案が衆議院議員藤本捨助君外三十九人によって提出され、去る四月二十二日衆議院から予備審査のため当院に送付、同日社会労働委員会に予備付託となったものでありますが、この法律案は食肉販売業及び氷雪販売業等をその適用対象とし、環境衛生保持の理由のもとに、厚生大臣の所管といたして、食肉販売業及び氷雪販売業の販売方法及び販売価格等に対してカルテル行為が規定され、畜産業及び水産業の経営並びに国民生活に重大な影響を与え、かつ農林省の権限で……

第26回国会 農林水産委員会 第34号(1957/04/26、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開催いたします。最初に、委員の変更について御報告申し上げます。本日大和与一君が辞任されて、小笠原二三男君が選任されました。
【次の発言】 次に、本院規則弟三十六条に基き、環境衛生関係営業の運営の適正化に関する法律案について、社会労働委員会と連合審査会を開催することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めて、さように決定いたしました。ただいまの決議に基き、委員長は社賃労働委員会に申し入れることにいたします。
【次の発言】 酪農振興の件を議題にいたします。この件については、青森県三八集約酪農地域指定と私的独占容疑との問題に関し、去る……

第26回国会 農林水産委員会 第35号(1957/05/07、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  まず、豪雪対策の件を議題といたします。  政府委員の報告をいただきます。
【次の発言】 御質疑ございませんか。
【次の発言】 ようございます。せっかくのあなたの御意見ですから、至急農林大臣あるいは技術関係に出てもらって、あらためて検討することにいたしましょう。
【次の発言】 今、振興局長は見えておりません。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起して。  それじゃ、次に、農業災害補償法の一部を改正する法律案(閣法第百三十一号)、農業災害補償法臨時特例法を廃止する法律案(閣法第百三十二号)及び農業災害補償法第百七……

第26回国会 農林水産委員会 第36号(1957/05/08、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の変更について御報告いたします。本日大和与一君が辞任されて、小笠原二三男君が選任されました。
【次の発言】 昨日に引き続いて、農業災害補償制度関係三法律案を議題にいたします。  御質疑のある方は順次、御発言を願います。
【次の発言】 どうですか、この辺で……。  本件は、本日はこの程度にとどめて、これにて散会いたします。    午後四時三十四分散会

第26回国会 農林水産委員会 第37号(1957/05/10、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の変更について御報告いたします。本日、秋山俊一郎君が辞任され、大川光三君が選任されました。
【次の発言】 蚕糸業法の一部を改正する法律案及び生糸製造設備臨時措置法案(いずれも内閣提出、予備審査)を議題にいたします。  これらの法律案につきましては、去る三月十二日、提案理由の説明を聞いたのでありますが、本日は、まず農林当局から、法律案の内容その他について補足説明を聞くことにいたします。
【次の発言】 これにて暫時休憩いたします。午後は二時から再開いたします。    午後零時十一分休憩

第26回国会 農林水産委員会 第38号(1957/05/11、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の変更について御報告いたします。本日、石黒忠篤君が辞任され河野謙三君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事が一名欠けておりますので、この際その補欠互選を行います。  補選の方法は、成規の手続を省略して、便宜委員長から御指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、私から指名いたします。河野謙三君を理事に指名いたします。
【次の発言】 酪農振興の件を議題として、青森県三八集約酪農地区の問題を問題にいたします。  ちょっと、速記をとめて。    午前十一時二十六分速記中止

第26回国会 農林水産委員会 第39号(1957/05/13、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開催いたします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。本日、大川光三君及び島村軍次君が辞任されて、秋山俊一郎君及び前田久吉君が選任されました。
【次の発言】 酪農振興の件を議題とし、青森県三八集約酪農地区の問題を問題に供します。  ただいま政府からは、公正取引委員会委員蘆野弘君と、農林省畜産局長の谷垣專一君が参っております。
【次の発言】 それじゃ、本件は質疑はこの程度にいたしまして、直ちに結論に入りたいと思いますが、いかがでございましょうか。  それでは、一昨日の委員会で大体お話し合いをいたしておりました政府に対する申し入れ、今お手……

第26回国会 農林水産委員会 第40号(1957/05/14、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開催いたします。  まず、農業災害補償制度関係三法律案を議題にいたします。  この法律につきましては、すでに三回にわたる委員会の質疑によって、だいぶ審議が進められておりますので、本日は大臣に対してこれら三法律案につて総括的質問をお願いして、その後いにおいてこれら三法律案の取扱いについて御協議を願いたいと存じます。  御質疑のある向きは順次、御質疑をお願いたします。
【次の発言】 ちょっと待って下さい。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起して。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。

第26回国会 農林水産委員会 第41号(1957/05/16、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) ただいまから農林水産委員会を開催いたします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。本日、前田久吉君が辞任されて、島村軍次君が選任されました。
【次の発言】 蚕糸業法の一部を改正する法律案及び生糸製造設備臨時措置法案(いずれも内閣提出)を議題にいたします。  これらの法律案のうち、前者は原案通り、また後者は、お手元にお配りいたしておきましたように、若干修正されて、昨十五日、衆議院において、全会一致をもって可決され、当院に送付、即日当委員会に付託されました。  これらの法律案につきましては、去る三月十二日提案理由について、また五月十日法案の内容その他について説明を聞……

第26回国会 農林水産委員会 第42号(1957/05/18、4期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀末治君) それでは、ただいまから委員会を開会いたします。  最初に、委員の変更について御報告いたします。きのう、山口重彦君、堀本宜実君、佐藤清一郎君及び田中啓一君が辞任され、小笠原二三男君、森田豊壽君、小沢久太郎君及び川村松助君が選任され、本日、森田豊壽君及び川村松助君が辞任され、堀本宜実君及び田中啓一君が選任されました。
【次の発言】 次に、お諾りいたしますが、農林水産政策に関する調査を、従来より調査を進めて参りましたが、会期中に調査を完了することが困難でありますので、本院規則第五十三条によりまして、継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。


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第27回国会(1957/11/01〜1957/11/14)

第27回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1957/12/10、4期、自由民主党)

○堀末治君 今、委員長のお話の通り、今度日ソ通商協定が妥結したのでありますが、承われば、この交渉には他の諸国と違って約三カ月間にわたる交渉が重ねられ、まことに当局の御努力を多とするものでありますが、またすこぶるいい結果を見たと喜んでおるのでありますが、まずその交渉の内容、窓口一本化の問題で、最後だいぶ難航を続けたということを聞いておりますが、それらについて一通り御説明を顧って、続いて農林当局からこの通商の協定によってわが国の農林水産業に及ぼす影響等を御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 今の御説明によりますと、品目、数量、金額は一応きめた、軍票なものだけきめたのである、こういうお話のよう……

第27回国会 農林水産委員会 第2号(1957/11/07、4期、自由民主党)

○堀末治君 関連ですが、これは今北海道の災害その他について、東さん、柴田さんからもお話があったが、去年は北海道はああいうように特殊な冷害で、大へん困ったのです。しかし、幸いに昨年は政府の手の打ち方が非常に早くて、非常に喜んでおる。また私たちも各地を歩いて、九九%いろいろの政策をこうむって、ありがたかったというお礼を受けたのです。さようなことで、当然このような問題は措置しなければならないのだから、どうか今皆さんの御希望の通り、できるだけ早く……。年を越すようなことのないように、特に北海道は雪が早いので、もう間もなく雪が降るのです。北海道は半分はよくて半分は悪いのですから、その半分の方はこれはひど……

第27回国会 農林水産委員会 第閉会後2号(1957/12/11、4期、自由民主党)

○堀末治君 今、見舞金々々々というけれども、見舞金じゃなくて支払金じゃないのですか、売掛金の支払いに充当するのじゃないですか。見舞金と支払金とだ、いぶ性質が違いますがね。
【次の発言】 だいぶ時間もおそくなり、はなはだ恐縮でありますが、一言お聞きしておきたい。きのうから説明を受け、今も千田君からソビエトとの協定、この中に今お話しになったニシン工船というのが二隻ある。これは注としてあるのですが、これはもう注文を受けたということですか。
【次の発言】 ニシン工船ということは、ニシンをとる船ですか。それとも何かそれを加工する船ですか。
【次の発言】 とって加工する……。

第27回国会 農林水産委員会 第4号(1957/11/11、4期、自由民主党)

○堀末治君 これは、今塩崎さんの詳しい御説明がありましたが、ことし二十九億何千万円と。そうすると、この改正したこれによって、税金が総額でどのくらい違うのですか。
【次の発言】 それは税収の限度を言うたわけでしょう。総額で何ぼに対して何ぼとおっしゃっていただけませんか。
【次の発言】 今あなたの御説明、あまり早くて簡単にのみ込めないのだが、そこで私お尋ねしたいのは、今この処置をしたために、今年の総額でいえば二十四億税収が減ると、こういうわけでしょう。ところが、千田君が尋ねたのは、これあったがゆえに来年度伸びがくるということになれば、どうなるかということですね。その御説明がどうも明瞭でないようだけ……


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第28回国会(1957/12/20〜1958/04/25)

第28回国会 農林水産委員会 第15号(1958/03/11、4期、自由民主党)

○堀末治君 今の清澤さんの御発言の中に、私の名前をあげて何か私がコカ・コーラの会社と裏面に関係があるか、ないしは、聞きようによっては、多少利権でも関係してあるかというようなふうに聞かれるような御発言があるのでありますが、私としては、はなはだ迷惑であります。全然私はこれらには何らの関係ございません。ただ、東京飲料会社が初めて許可を受けて製造を開始するというときに、農林委員として私ら呼ばれたのでございます。行ったのは私ばかりでなく、先ほどおっしゃった清澤君もいらっしやったし、きょうはいられませんが、東君もいらっしゃった。ところがわからないから、おれが知ってるからというので実は一緒に行ったのです。そ……

第28回国会 農林水産委員会 第22号(1958/03/27、4期、自由民主党)

○堀末治君 先般派遣されました第一班の御報告をいたします。  第一班は、田中委員、東委員、特別に参加願いました柴田委員と私の四名で、二十一日東京を出発、二十二日早朝より、名古屋市中央卸売市場の本場及び枇杷島市場の現状を視察した後、県庁におきまして、県市当局及び関係者各位と中央卸売市場法及び同改正案について懇談を行い、二十三日帰京いたした次第であります。  次に、その概要につきまして簡単に御報告申し上げます。  名古屋市中央卸売市場本場の業務開始は昭和二十四年四月一日、また、枇杷島市場は昭和三十年九月十三日で、他の大都市の市場に比してその歴史は浅く、総面積は、本場は四万三千八百九十七坪、枇杷島市……

第28回国会 農林水産委員会 第24号(1958/04/01、4期、自由民主党)

○堀末治君 今の局長のお話も、委員長の質問と局長の答弁はよくわかるのですが、ただ私ども心配するのは、昨年閣議でなるべく補助は整理する、こういう閣議決定がなされて、そうしてことしの農林予算の第一次査定にはいろいろな補助がぱすぱす切られてきた。それがためにずいぶん問題が起ったことは私が申し上げるまでもなく農地局長もともとと御承知のことでございますが、そんなことで、今度のこれが一種の補助を打ち切るときの何かのテスト・ケースのようなことで考えられて、そうしてもしこれがだんだんよくいけば漸次補助を打ち切ってこの方に切りかえていく、こういうような底意が一体ないですか。

第28回国会 農林水産委員会 第28号(1958/04/08、4期、自由民主党)

○堀末治君 私はお聞きしたいことが二つあるのですが、そのうちの一つは、先ほど梶原委員その他から御質問があって、大臣の御答弁をいただいて、それで大体了承するのですが、しかしこれはこの前私ども名古屋に行って聞いたときに、名古屋の連中の中から切実に訴えられた。それは今のこの第二の問題が六カ月たてばますます成立してしまう。営業停止後六カ月間に純資産が最低額に速しない場合には、規制される、これを非常に心配していた。そしてどうかこれに対しては政府も、こういう措置をとるならばけっこうだけれども、われわれは非常に手ほそのものであるから、なるたけ温情ある措置をとってもらいたいということを切実に言っておりました。……

第28回国会 農林水産委員会 第30号(1958/04/10、4期、自由民主党)

○堀末治君 私は自民党を代表いたしまして、ただいま議案となっておりまする酪農振興基金法案に対して賛成をいたすものでございます。最近、酪農業が急速に発達いたしまして、食生活の上、続いては国民の体質の向上の上に非常に貢献をなしたことは、まことに喜ばしいことでございますが、しかし、急速に発達した企業でありますだけ、まだその基盤が非常に脆弱であります。従いまして、先般来当委員会においてもいろいろ指摘されました通り、いろんなその間に大小企業にドラブルを起しているということは、質疑の間に明らかにされた通りであります。従いまして、政府は、これらの問題にも関連いたしまして、従来の酪農対策を再検討し、酪農経営の……

第28回国会 農林水産委員会 第37号(1958/04/23、4期、自由民主党)

○堀末治君 私は、漁業関係の問題でいろいろ重大な問題がありますが、その中で、一番簡単なものから一つ長官に御質問申し上げます。  それは、長官もすでに御承知の通り、昨年来からだいぶ問題になっておった北海道の底びき漁業者の禁止区域を拡大してもらいたいと、こういう沿岸漁民の熱烈な要望で、水産庁は先般これが解決のために北海道に調査班を出された。調査班は、二十日から相当の日子を使って調査を終えて帰ったのでありますが、もうすでに、帰られてから一カ月以上たっておるというようなことで、この間も、漁業関係者の諸君が、何とか早く解決をしてもらいたいということで、熱烈に陳情に参った。これは、おそらく長官も御承知であ……


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第29回国会(1958/06/10〜1958/07/08)

第29回国会 農林水産委員会 第4号(1958/06/26、4期、自由民主党)

○堀末治君 局長にお願いしますが、ここに出ておる資料は、公共政策割引貨物の割引額というだけのものが出ておるのでしょう。先ほどからいろいろお話ししておると、赤字だ赤字だというので、それを何ぼかカバーしているので、それを三分の一ほどやってもらいたい、こういうことなんです。そこで全体の去年のあの運賃を変えて総体の運賃で何ぼ運賃収入があって、それでそれに対する予算が、トン数が何ぼで、金額が何ぼで、何ぼの赤字になっておるという表を一つだけ、明日でけっこうですから出して下さい。


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第31回国会(1958/12/10〜1959/05/02)

第31回国会 農林水産委員会 第13号(1959/03/05、4期、自由民主党)

○堀末治君 資料はどれについて説明があるのですか。資料を言うて下さい。

第31回国会 農林水産委員会 第22号(1959/03/26、4期、自由民主党)

○堀末治君 お尋ねしますが、先ほどの御説明だと、要するに研究の段階で、実施するという気持はないというようにおっしゃったのは、そうなんですか。
【次の発言】 そうすると、要するに目下研究の段階で、研究が結論に達しなければ、要するに実施に移すという決心といいますか、方針をとらないと、こういう御意見なんですか。
【次の発言】 そうすると、大体結論はいつごろ出るお見込みなんです。
【次の発言】 何か業界の方では六月末をもって適用期限が終了することになっている云々と、こういうことを言うと言うのです。そういうわけだから、要するに六月までに鉄道の方では改正すべきものは改正しよう、こういう意図でおやりになって……


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第25回国会(1956/11/12〜1956/12/13)

第25回国会 外務・農林水産委員会連合審査会 第1号(1956/11/30、4期、自由民主党)

○堀末治君 せっかくの委員長の申し出でございますけれども、実はこの日はあなたによく相談をして、衆議院の予算委員会の決定の前にこの決定がされておりますから、あとで向うが御決定になって、そして私どもの審議を中断されることは、私としてははなはだ不快に思いますが、何とかそうでないことにお取り計らいを願いたいと思います。



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データ更新日:2022/12/18

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