堀末治 参議院議員
1期国会発言一覧

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堀末治[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは堀末治参議院議員の1期(1947/04/20〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は1期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院1期)

堀末治[参]本会議発言(全期間)
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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 参議院本会議 第11号(1948/11/15、1期、民主自由党)

○堀末治君 我が党は城義臣君を指名いたします。

第3回国会 参議院本会議 第14号(1948/11/22、1期、民主自由党)

○堀末治君 矢野酉雄君の動議に賛成いたします。


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 参議院本会議 第47号(1950/04/28、1期、自由党)

○堀末治君 只今議題となりました飲食営業臨時規整法の一部を改正する法律案につきまして、法案の大体の内容及び委員会における審議の経過並びに結果について御報告申上げます。  本法案は、政府提出の原案に対して衆議院において修正を加えて本院に送付されたものであります。先ず政府提出の原案について申上げますが、改正の要点は次の二点に要約することができます。即ち第一点は、飲食営業臨時規整法は、本年五月一日又は経済安定本部廃止の日のいずれか早い時に失効するものと規定されておりますが、本法を本年五月一日に失効させて飲食営業を直ちに自由営業といたしますことは、現在の食糧事情等より見て適当でないと認められるばかりで……

第7回国会 参議院本会議 第49号(1950/05/01、1期、自由党)

○堀末治君 私は只今議題となりました地方税法案並びにこれに附随する地方財政平衡交付金法案及び地方財政委員会設置法案に対し、自由党を代表して賛成の意を表するものであります。  先ず冒頭において特に明らかにして置きたいことは、これらの法案は我が党がかねて国民に公約せる二大政策の実現に向つて第一歩を印するものであるということであります。  その第一点は、今次行わんとする地方税制三法の改正は、去る第六回国会において行われました国税の一部改正、並びに本国会において過日成立を見ました国税の改正及び地方税の一部改正と一連の関係を持つて、我が党年来の主張でありまする国民負担の軽減と税制合理化の第一段階をなすも……

堀末治[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院1期)

堀末治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 厚生委員会 第16号(1947/09/20、1期、日本自由党)

○委員外議員(堀末治君) 御指名によりまして、私青少年禁酒法制定の反対を請願いたしました一人として、私の反対請願の趣旨を簡單に申上げたいと存じます。反対請願の趣旨は、すでにこの請願書の中に一通り書いてございまするので、私の申上げるところはこの範囲を出でません。私固より酒を好む者でありまするが、酒というものに対しては、甚だなんでございまするが随分深い経驗を持つておると思つておるのであります。從つて酒は惡い半面を見れば誠に惡い半面も多分にございまするが、又いい方面を見ればいい方面が多分にあるのでありまして、いい方面のことについては先の弁士の方も大分お話になりました。從いまして私自分が酒を嗜む関係か……

第1回国会 鉱工業委員会 第4号(1947/07/31、1期、日本自由党)

○堀末治君 それじや御指名によりまして、常磐の方に參りましたから、常磐の方を御報告申上げたいと存じます。私の方は稻垣委員長と私と二人でございました。これから本論を申上げます。  只今の我が國は、産業復興竝に民生安定のために、三千萬トンの石炭を必要とすることは、今更改めて私が申上げるまでもございませんが、これは國家至上の命令として、朝野を擧げてこれが達成に總力を傾けておるのであります。從つて、炭鑛の國家管理問題も又、最も重要にして喫緊なる課題として、周到なる檢計を加え、以て國家百年の大計を誤らんようにせねばなりません。さような見地から、私どものこの國會におきましても、この問題解決のために重要なる……

第1回国会 鉱工業委員会 第8号(1947/08/27、1期、日本自由党)

○堀末治君 北海道の家庭用炭のことが今日取上げられましたことは、私も北海道の住民の一人として誠に有難く存ずるのであります。實は先般來この問題については北海道から入れ替り立替り陳情團が參つております。先般ももう殆んど決死の覺悟を持つて參つたというので、安本長官に隨分鋭く迫つております。私共はその席上に立會つたのでありますが、長官には少しお氣の毒な程猛烈な語調で迫つておりました。長官もそれに對して非常に同情ある御囘答を下さいました。まあさようなことで多少曙光が見えたような傾向はありますが、何さまどうも北海道に住居のないお方は、いわゆる北海道の冬燃料のないということに對しての御認識が割合に不足なので……

第1回国会 鉱工業委員会 第9号(1947/10/01、1期、日本自由党)

○堀末治君 これを今の平岡さんの意見のように延期して、後で衆議院と同調するということの手続はとれますか。

第1回国会 鉱工業委員会 第11号(1947/10/07、1期、日本自由党)

○堀末治君 私は二つの点について、一つはお願いし、一つはお尋ね申上げたいと存じます。  その一つは先日大臣がお示し下さいました提案理由の説明の中に「石炭超重点主義を採用して、乏しい國力の中から他産業及び一般國民生活に相当の犠牲を拂いつつ、最大限度の生産諸要素を投入して参つたのであります。」こういうお言葉がございました。その説明のあとで、「昭和二十一年度以降石炭部門主要資材割当入手状況」、こういう表題のものを頂いたのでありまするが、これはこの石炭のために投じられた資材の割当と、入手状況だけを記載してございまするが、資金の融通された分というのがこれにございません。でき得るならば、この期間どれ程の資……

第1回国会 鉱工業委員会 第12号(1947/10/09、1期、日本自由党)

○堀末治君 商工大臣にお尋ね申上げたいと思いますが、番日來御説明を頂きましたこの石炭非常増産對策の要綱に盛られましたあらゆる事項は、この今上程されておりまする國管案の成否に拘わらず、これはおやりになるお積りでございましようか。
【次の発言】 そういたしますと、もう一遍お尋ね申上げたいのでありまするが、先日御發表になりました五ケ年計畫の數字は、これは政府が國管案が成り立つてからの生産の數字でございましようか。
【次の発言】 これはそうしますと、今の御答辯から行くと、かように考えてもよろしいのでございますか。現在の諸企業における状態において、政府が先程來發表になつたその要綱に盛られた各手段を盡して……

第1回国会 鉱工業委員会 第15号(1947/11/05、1期、日本自由党)

○堀末治君 これは経営者と……。
【次の発言】 これはこの國管案に直接の問題ではございませんですが、先般も大臣にちよつとお尋ね申上げたのでありますが、北海道の石炭の不振の原因であります。当時大臣から、できれば調査班を一班乃至二班を作つて、できるだけ速かにその結末をつけたい。できることなら先月の中にでもその結論を得たい。こういう御答弁がございました。もう大分日にちも経つておりまするし、今日は十一月の五日になつておるから、恐らくその結果がお分りになつたのではなかろうかと思いますが、お分りでございましたら、この機会にちよつと承りたいと思います。

第1回国会 鉱工業委員会 第20号(1947/11/27、1期、日本自由党)

○堀末治君 質問に入るに先立ちまして議事の進行について一言お伺いいたしたいと思います。よろしうございますか。
【次の発言】 實は法案の審議に先立ちまして、まず委員長の御意見を一つ承りたいと存ずるのであります。只今本院に付議せられました臨時石炭鑛業管理法案は頗る重大な法案でありますることは、改めて私申し上げるまでもございませんのであります。又そうしてこの法案なるものは我が國の再建の途上におきまして誠に喫緊不可缺の要請であることもまた敢えて私が申し上げるまでもございませんのであります。私どもはこの鑛業委員會におきまして政府から大體の國管問題の構想を承りましたのは、確か本年の六月十四日の本委員會であ……

第1回国会 鉱工業委員会 第21号(1947/11/28、1期、日本自由党)

○堀末治君 明日は重要な会議でございますから、なるべく本会議は皆出席することにさせて頂きたいと思うのでございます。

第1回国会 鉱工業委員会 第23号(1947/12/01、1期、日本自由党)

○堀末治君 住宅なんかの関係は厚生大臣の方になるのでございますか。
【次の発言】 住宅問題の質問が大分あるだろうと思いますから、一つ……
【次の発言】 私実は今日いろいろと私は私だけに考えましてお尋ね申上げたい。実はかように用意して参つたのであります。先刻來岩木委員からちようど私がお尋ね申上げたいという大部分を頗る透徹した御意見でいろいろお尋ね頂きました。尚又それに対して大臣初め政府当局からいろいろと御深切なる御答弁を頂いて非常に参考になつた次第であります。その中にもいろいろと、私まだ納得できにくい問題がありまして、又岩木さんのお話の通り、岩木さんの納得のいかんといつたことは私もまだ納得がいか……

第1回国会 鉱工業委員会 第24号(1947/12/02、1期、日本自由党)

○堀末治君 この石炭増産につきまして、労働者優遇の立場から、住宅を沢山建てなければならない、これは早くすでにその御方針が決まつて著々進められておることは私も存じております。尚又この夏、委員長のお供をして常磐方面の視察に参りましたときも、その方策の下に著々住宅が建てられておるのを私見て参つたのであります。そのときもいろいろと山の現場で、その住宅の実情を訴えられたのでありましたが、折角でき上つた家でも全部が揃わない。家は建つておるけれども、入るようにはならないというようなことで、それができてからまだ立腐れになつておるというような実情を見て参つたのであります。尚又北海道の方ですが、朝日新聞に出た報告……

第1回国会 鉱工業委員会 第25号(1947/12/03、1期、日本自由党)

○堀末治君 この間も、これは商工大臣にお尋ねいたしましたのですが、政府委員からの御答弁がありましたけれども、どうもそのとき満足できないように思つたので、もう一遍、甚だ恐縮ですが、繰返させて頂きます。それは五ケ年計画を立てました際に、この間の平井局長の御答弁ですと、はつきりとした産業計画の上に立てられないように思われたのであります。大体今までの所要量その他から考えて、恐らくこのぐらいならばいけるだろうし、いかなければなるまい、こういうような御答弁だつたと思います。併しここにどうしても、先般もお尋ねいたしました通り、我が國といたしましては、産業の再建のためには、少くとも石炭に五ケ年計画があるならば……

第1回国会 鉱工業委員会 第26号(1947/12/04、1期、日本自由党)

○堀末治君 私この間從業者並びに生産協議会のことについて大分お尋ねいたしましたのですが、あの当時の政府御当局の御答弁にはまだ納得行かずにおるのであります。今段々お聞きいたしますというと、從業者というものは、業主と雇傭契約によるものだ、こういうふうに承わりましたが、その御解釈は間違いありませんですか。
【次の発言】 それではもう一つ、この生産協議会なるものは、先般來総括論で大分問題になつておるのであります。そうして大臣の御答弁では、どうも決議機関でもあるし、ないようでもあるし、その性格が非常に曖昧になつておる。そうして今の平井局長の御答弁によりますというと、これは経営協議会を継承したものだ、かよ……

第1回国会 鉱工業委員会 第27号(1947/12/05、1期、日本自由党)

○堀末治君 第八條についてお尋ね申上げたいと存じますが、これはすでに石炭廳長官と石炭局長と両方に業務の状況に関して報告させると、こういうことになつておるのでありますが、私今までの経驗では、いろいろな官廳からいろいろな報告を沢山受けさせる。その中にも同じものを言うて來るのが隨分沢山あるのであります。今でもそういう嫌いがある。現に北海道には商工局がある。又一方道廳には鉱務官というようなものがあつて、両方からいつも同じような資料を出さされる。なかなかその手数が非常に多いのでありますが、それは或いは道廳とか商工局、こういうようなら或る程度いたし方ないと思うのでありまするが、これは一本の法律で主として石……

第1回国会 鉱工業委員会 第28号(1947/12/06、1期、日本自由党)

○堀末治君 折角お忙しいところを労働大臣御出席下さいましたものでありまするし、又できるだけ審議を急がなければならない。かようなことでございますから、成るべく簡單に御質問申上げます。この私共の國管案の審理が大分進みまして、今丁度四節にかかつておるのであります。昨日大分各委員から生産協議会の問題で論ぜられたのであります。水谷商工大臣の御意見は十分に拜聽いたしました。併し水谷商工大臣の御意見の中にも、どうもちよつと矛盾があるようなふうにも感じたのでありまするが、段々各委員からの質問に答えて、昨日は田村委員のお言葉に再三はつきりとしたこの生産協議会の性格について御説明がございましたが、事苟くも労働問題……

第1回国会 水産委員会 第13号(1947/11/06、1期、日本自由党)

○委員外議員(堀末治君) お許しを頂きまして私は簡單に御説明を皆さんに申上げたいと思います。先ほど皆さんのお手許に請願の要旨を印刷したのを差上げてございますが、私から成るべく簡單に御説明申上げて、恐縮でございますがあとは文書表を御覧願いたいと思います。  大体本請願の要旨は、北海道利尻郡鴛泊村に船入澗がございまして、それが主として沖合漁業の根拠地として、尚又附近の交通船舶の避難港として利用されておるのでございますが、港内の護岸設備は誠に不完全で、且つ狹小のため、毎年数隻の難破船を出しております。尚折角の漁獲物もたびたび放棄しているという現状でございまするので、速かに漁港の改築拡張をお願いいたし……

第1回国会 労働委員会 第5号(1947/09/18、1期、日本自由党)【議会役職】

○理事(堀末治君) それではこれから勞働委員會を開會することにいたします。今日は原委員長がちよつと小用でお出掛けになりましたそうでございますから、甚で不慣れで恐縮でございますが、私暫くこの席を代らせて頂きます。  第一章の御質問がまだ終つていませんようでございまするから、今日引續いて一つ御質問をお願いいたしたいと思います。
【次の発言】 平岡さん、今一章だけです。質問は一章だけに止めて置いて下さい。
【次の発言】 第一章の質問を終りまして、第二章へ移りたいと思いますが、御異議はありませんか。
【次の発言】 それではこれから第二章に移ります。

第1回国会 労働委員会 第9号(1947/09/30、1期、日本自由党)【議会役職】

○理事(堀末治君) それではこれから委員会を開催いたします。政府委員の一通りの御説明が終つた次第でありますから、御質問に移りたいと思います。
【次の発言】 いかがでございます。本会議のベルがなりましたから、それでは本日はこの程度で散会したいと思いますが……
【次の発言】 ではこれにて散会いたします。    午後一時四十六分散会  出席者は左の通り。    理事            堀  末治君            栗山 良夫君    委員            千葉  信君            荒井 八郎君            平岡 市三君            紅露 みつ君     ……

第1回国会 労働委員会 第10号(1947/10/09、1期、日本自由党)

○堀末治君 この修正案には異議ございません。
【次の発言】 今委員長の御提案になりました一般労働問題に対する調査のために議長に調査承認を要求する動議提出いたします。
【次の発言】 それではその調査内容については委員長に御一任をいたしたいと思いますが、皆さんにお諮りを願いたいと思います。

第1回国会 労働委員会 第11号(1947/10/10、1期、日本自由党)

○堀末治君 この法律と、それから現在いろいろな会社あたりで行われておる或いは退職金、或いは解雇手当とか、そういうものに対するこう関係と申しますか、それに対する政府のお考えは如何でありましようか。
【次の発言】 この法律と関連いたしまして健康保險法或いは厚生年金保險、こういうものがあるわけでありますが、この施行後の実績を考える上において、この二つの法律の今日までの実績をお示しを願えませんでしようか。健康保險が施行されて以來計数的にどうなつておるか、厚生年金もそういうようなことでできることなら数字を示して、この実績を一度御説明願えれば、この法案の審議に大変参考になると思いますが……。

第1回国会 労働委員会 第13号(1947/10/15、1期、日本自由党)

○堀末治君 ちよつとお尋ねいたしますが、五十一條に臨檢という言葉があるのです。どうもこの臨檢という言葉は、非常に非民主的なような感じがするのですが、もう少し何か柔らかな言葉はございませんか。
【次の発言】 その通りなんです。どうも今まで何か臨檢なんていう言葉は本当に不愉快な言葉でして、相変らず官尊民卑というような感じがするのですが、ましてやこういうような法律ですから、できるならばこういうような字句のないことを希望するのです。出張などというような言葉でも分ることは分るのですが執行という言葉に代るべき言葉となると、ちよつと困るですね。
【次の発言】 サービス官廳ですから、成るべく言葉からサービスし……

第1回国会 労働委員会 第16号(1947/11/04、1期、日本自由党)

○堀末治君 削除ですか。
【次の発言】 いかがですか、これに御意見は……。
【次の発言】 大分時間が過ぎましたから。この次にしてはどうですか。

第1回国会 労働委員会 第17号(1947/11/10、1期、日本自由党)

○堀末治君 法案の採決に當りまして私は六項に互る附帶決議をして頂きたい。かように存ずるのであります。  以上六項目の附帶決議をお願い申上げたいと思うのでございますが、成るべくならば委員各位の御贊同をお願い申上げる次第であります。
【次の発言】 私の先程の言葉の中に少し不備の點がございましたから、この機會に追加さして頂きます。私先程申しました附帶決議を附して本法案の成立に賛成するものでございます。

第1回国会 労働委員会 第20号(1947/11/17、1期、日本自由党)

○堀末治君 私は本日、日項信倚いたします、片山首相が、政務誠に御繁忙の中を、特に本委員会に御出席を願いましたこの機会において、現段階における労働関係その他二三の問題について、首相の抱懷する御所見と、政府としてこれらの問題に対処せらるる御方針とをお伺いしたいのであります。  先ず第一に首相が常に我が日本民族の間に眞の精神革命が行われるのでなければ、到底我が國の民主國家、平和國家の建設ができないと申述べておられまするが、不肖私も年來の信念、主張よりして、我が民族に精神革命が行われなくては眞の平和國家の建設は愚か、我が民族の繁栄は到底期し得られんと確信するものであります。私は本來産業人ではありますが……

第1回国会 労働委員会 第22号(1947/11/22、1期、日本自由党)

○堀末治君 私は業者でございますから、大体政府の御方針等は分つておるのでありますが、同僚の二、三の人から尋ねられたものでございますから、この機会に御当局から直接お話を願つて置いた方が結構じやないかと、実はかように存じて、今日主税局長にお出で願つた次第であります。それは酒の問題であります。來年度は米の割当も不足で、その外諸原料も別に昨年より殖えておらん。從つて酒が非常にまあ減産されることになるのでありますが、それがために労務者用の配給酒はどうなるか、こういうことであります。私どもは造る方でございますので、その配給の面は一向まだ詳しく伺つておりませんが、幸いそういう質問を私も受けましたし、又私も成……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 鉱工業委員会 第1号(1948/01/28、1期、日本自由党)

○堀末治君 私は前囘の経驗もございますけれども、やはりこれはあつた方がよいと思います。殊に折角委員長がこういう案をお作り下さいましたのですから、これで一先ずやつて頂いたら如何でございましようか。いろいろ田村さんの御意見、藤井さんの御意見もあり全般に通じないということもありますが、さて全般に皆通ずるということもこれ又至難でありまして、何分かやはり分けて置いて頂けば、平素その方面に余分に関心を持つておるということで、却つてその方がいざというときには法案の審議等にも非常によいのじやないかと、私はそういうふうに思います。

第2回国会 鉱工業委員会 第9号(1948/07/02、1期、民主自由党)

○堀末治君 水谷君どうしても行かんならんか。
【次の発言】 委員長、商工大臣はここでああゆうことをいうけれども、もう來ないのですか。
【次の発言】 もう一度こつちへ呼んで貰いたい。
【次の発言】 田村委員から一般質問はこの辺で打切つてという御意見でございました。大体私もその方がいいと思いますが、一般質問でまだ聞きたいことが沢山ございますが、ただ一つここにお願い申し上げたいと思いますのは、この石炭問題はまあ國家を挙げて大問題でありますし、又私共鉱工業委員会と致しましては、昨年、國家のためになるや否やということを全力を挙げて檢討した責任もあります。從つてこの國管の遂行に対しては常に注意深く見たり聞……

第2回国会 労働委員会 第1号(1948/01/27、1期、日本自由党)

○堀末治君 これは直接労働省の御関係かどうか、私その辺の限界は分りませんですけれども、昨年全逓の提訴によつて中労委が裁定を下しましたいわゆる二・八ケ月をやろうという問題と、次で一月から新給與を立てろ、こういうことで、先般來新聞で見ておりますると、それぞれ相談ができ委員ができて今相談中のように聽いておるのでありますが、あの裁定はいわゆる全國の賃金問題に大分大きい影響があるだろうと実は思つて、私共も実はあの裁定は一日も早くあることを希望して待つているのでありますが、それらのその後の経過を若しお聽きできれば聽かして頂きたいと思います。
【次の発言】 大変詳しい御経過を聽きまして有難く思うのであります……

第2回国会 労働委員会 第11号(1948/06/21、1期、民主自由党)

○堀末治君 私丁度前回のこの法案の説明のありましたときにはちよつと時間を遅らしましてよく大臣なり或いは局長の御意見を承わりませんでしたが、先般來いわゆる労働法の改正という問題は労働組合でやかましく取上げられておるのであります。彼らのいう労働三法とはこの職業安定法は違いましようけれども、政府はすべての法規は施行後日が淺いから当分改正しない、できるだけ運用でやつて行くとこういつた御意見を始終承わつております。どうも又よくよくのことであればともかくも、仰せの通り施行後日も淺いことでありますし、日本の労働運動なども頗る末熟なときでございますから、できるだけ労働者諸君を刺戟することのないように運用よろし……

第2回国会 労働委員会 第13号(1948/06/25、1期、民主自由党)

○堀末治君 この機会に労働大臣に、改めてお尋ね申上げたいと存じます。実は先般來たびたび当委員会におきまして、大臣の御意見を承わつたのであります。その節は遺憾ながら速記がありませんので、今日の質問は重復いたしますけれども、いわゆる事苟くも人権に最も関係する懲罰に関係する問題でございますから、この機会に改めて大臣から明確なる御答弁を頂いて、これを後日のために速記に明瞭に残して置きたい。実はかように思いますので甚だ重復いたしますが、改めてもう一遍伺うことにいたします。  それはこのたびの改正案の第四十四條でございますが、これは第四十五條に規定する場合を除く外、労働者供給事業を行なつてはならないという……


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 議院運営委員会 第8号(1948/11/12、1期、民主自由党)

○堀末治君 委員長の只今の発言通りで異議ありません。
【次の発言】 理事互選の方法については成規の手続を省略してその指名を委員長に一任することの動議を提出いたします。

第3回国会 議院運営委員会 第9号(1948/11/13、1期、民主自由党)

○堀末治君 私は與党の立場として政府の申入れを聽いて欲しいと思います。
【次の発言】 本決議案の内容につきましては、政府においてもその実現に努力いたしておることでありますから、本決議案を提出することには反対であります。
【次の発言】 私共の方でもやつぱり松本さんの御発言の通り咄嗟のことだから演者の自由にさして頂きたい。こういうふうな趣旨であります。
【次の発言】 我が党は一人決めて参りました。
【次の発言】 会派が一つ殖えておりますね。
【次の発言】 そのことは別に大したことではありませんが、録風会から新政クラブというものができておるのですから、そちらの方に十分を割くということになりますれば録……

第3回国会 議院運営委員会 第11号(1948/11/16、1期、民主自由党)

○堀末治君 斯様な配分方法を考えられた経緯について伺いたい。

第3回国会 議院運営委員会 第15号(1948/11/25、1期、民主自由党)

○堀末治君 この問題については、私も発議者の一人になつておるのでありますが、昨年もその問題で大分政府と官公廳職員の間にいろいろ問題があつて、随分解決が長延いたのであります。本年もその問題を解決して貰うために、労組の連中も大分やかましく申し出ております。私共も亦そのことの必要を認めて、大いに政府に相談いたしました結果、政府の意向としては、どうかこの際一つ決議案をだして欲しい、その方が政府としては大変取扱い易いから、是非そういうことにして欲しい、こういう意向なんであります。それでそういつたことに相成りましたのでありますが、何とぞそのおつもりでお取扱いを願いいたしたいと思います。


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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 建設委員会 第閉会後1号(1949/08/08、1期、民主自由党)

○堀末治君 ちよつとお尋ねします。いわゆるこれは甚だ初歩の質問で恐縮いたすかも知れませんが、名前は一体どういうふうにつけられるのか、フェイとかヘスターとか……
【次の発言】 要するに発生の順序で行くのですね、性質ではないのですね。
【次の発言】 これは府縣からの要するに調査の申出の金額というわけですか。
【次の発言】 何台風のですか、全部ですか。
【次の発言】 大体会議が終りとなつたようでございますが、私一つ希望を申上げたいと存じます。実は今日は私今朝着いたばかりで遅く参つたので初めのお話を承りませんでしたが、先程來いろいろ皆樣方の御意見を承つていますと非常に適切な御意見が多いのであります。殊……

第5回国会 建設委員会 第閉会後2号(1949/08/09、1期、民主自由党)

○堀末治君 今の御説明の中に、ちよつと私聞き落しましたが、労働問題の方は労働省の方に任すことがいいとかいうので、関係方面からもサゼツションがあつた。こういう話であつたが、それはどういう問題を言うのですか。
【次の発言】 御趣旨は分りましたが、そうすると本年の予算は公共事業費は五百億になつておりましたが、五百億になつておりますうちの何という費目ですか、それとも金額は何ぼぐらいですか。今のそういうふうに直接経済安定本部が認証しないでも、大藏省から直接……
【次の発言】 労働省所管で。
【次の発言】 そうですか。労働省所管で公共事業費内にあつたもの。

第5回国会 建設委員会 第8号(1949/04/23、1期、民主自由党)【政府役職】

○堀末治君 如何です。先程ちよつと申上げておきましたが、今日はこの説明だけで委員会は終り專門員諸君の起案に俟つたら如何ですか。

第5回国会 地方行政委員会 第3号(1949/03/30、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(堀末治君) この法案の説明を申上げます前に、一言皆さんに御挨拶を申上げます。私このたびこういう大役を引受けましたのですが、甚だ未熟でありまして、なかなか皆さん方の御希望に副うようなわけに参らないと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。  つきましては只今議題となりました地方財政委員会法の一部を改正する法律案の提案理由の説明を大臣に代つて申したいと存じます。  本法案は、本年三月三十一日を以て満了いたしまする地方財政委員会の存続期限を本年五月三十一日まで、更に二ケ月間延長せんとするものであります。御承知のごとく、地方財政委員会は、当初一ケ年の存続期限を以て発足いたしたのでありま……

第5回国会 地方行政委員会 第5号(1949/04/01、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(堀末治君) 只今議題となりました地方財政法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由及び内容の概略を御説明申上げます。  本法律案は地方財政法の規定により整備することを必要とされておりまする國費、地方費の負担区分に関する法令の規定を整備する期限を、本年六月三十日まで三ケ月間延長しようとするものでございます。先に第二國会におきまして、御審議を願いました地方財政法は、いわゆる國費、地方費の負担の区分につきまして、原則的規定を設け、地方財政の安固を期したのでありまして、同法第十條によりますならば、國と地方公共團体とが相互に負担する経費について、その種目、算定基準及び國と地方公共團……

第5回国会 地方行政委員会 第6号(1949/04/07、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(堀末治君) 國務大臣どうも永いこと病氣で休んでおりまして、皆樣に非常に恐縮いたしておりますのですが、昨日の夕方ちよつとお見舞をいたしましたら、大分いいようだから今日一日休ませて頂いて、明日から出るようにしたいからということで、明日から出るようにしたい。こういうことですから、どうぞ惡からず御了承願います。つきましては只今議題となりました地方配付税法の特例に関する法律案の提案の理由並びにその内容の大要を御説明申上げます。  我が國当面の最大課題であります経済的自立態勢の確立を図りますためには、財政の面におきましては、経済九原則に則つて國、地方を通ずる総合予算の均衡を図ることの緊要なるこ……

第5回国会 地方行政委員会 第16号(1949/05/14、1期、民主自由党)【政府役職】

○政府委員(堀末治君) その点は、西郷さんが私より前に政務次官をされておつて、よく御承知のことだと思いますが、こういう問題についてはあなたのお話の通りいろいろ議論もございます。併しどうも今のところ何としても取り易い税なものですから、この程度のことは仕方があるまいというふうに、皆んなの結論は落着いたのであります。特にざつくばらんに申上げる程の余り大したいきさつもございませんで、この程度でいたし方ないというふうに落着いておる次第であります。
【次の発言】 総額ですか。

第5回国会 法務委員会 第4号(1949/04/05、1期、民主自由党)【政府役職】

○委員外議員(堀末治君) 北見市に地方裁判所を設置して頂きたいとの請願につきまして、その理由の概要を御説明申上げます。御承知の通り北見市は北海道の東部の都市でございまして、そのいわゆる網走支廳管内になつているのでございますが、その網走支廳管内の総人口は大凡そ四十五万人でございまして、面積は九千九百五十万キロというような廣い面積になつておりますが、併し非常に北海道の東端にはございますものの、地味は肥沃であり、又産物が非常に多いのでございまして、終戰後郷土の非常に狹くなつた現在の日本としては、非常にこの土地が急速に開発されることと実は存じているのであります。恐らく今後五ケ年計画等も成立ちますれば、……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 建設委員会 第2号(1949/11/09、1期、民主自由党)

○堀末治君 これは閉鎖機関令によつて指定されて今清算中なものでございますから、こんなことを尋ねるのも無駄かも知れませんが、これは昭和十六年にできた法律なんですね。どういう目的で一体これはできたのですか。
【次の発言】 それではこの政府事業であるが故に、この閉鎖機関に指定されたわけなんですね。
【次の発言】 戰時中にできたというところで閉鎖機関にやられたわけですね。
【次の発言】 お尋ねいたしますが、そうすると、今ここに御説明の通りに大分片附くには片附いたが、まだ未処分が一万八午七十四戸ありますが、これはどこの手に移るわけですか。この未処分のものは……。

第6回国会 建設委員会 第3号(1949/11/10、1期、民主自由党)

○堀末治君 ちよつと伺いますが、今のこの住宅復興ですね。この中には引揚者のものもあるという御説明でしたね。引揚者の方は昨日の大臣の御説明だというと、全部それは厚生省の方にあると言つておりましたが。
【次の発言】 そうすると今のは庶民住宅ですね。
【次の発言】 大分あるのですか。
【次の発言】 今の御説明の路面復旧事業というのは、これはさつきのお話の、向うから言われたあれですか。
【次の発言】 向うからアスフアルトなど沢山くれたというのではなかつたですか。
【次の発言】 その当時の説明を聽きますと、何でも八軍の持つているやつをくれるというので全院貰つた、向うからその復修する路面まで指定されてやつ……

第6回国会 建設委員会 第4号(1949/11/22、1期、民主自由党)

○堀末治君 今のこの貸借損益計算書のあれから見ても二億二千七百万円損になつているのですね。二億二千七百万円の損になつているこれが賃借対照とどういう関係になりますか。
【次の発言】 そうしてこの外にまだこれから後大分損が立つわけですね。
【次の発言】 これから後要するに清算までにどれくらいの損が立つ予定ですか。
【次の発言】 そうすると四億になるな。
【次の発言】 併し二億二千七百万円になるのじやないか、今のやつは……。
【次の発言】 六億二千万円ですね。
【次の発言】 それはざつと一億五千万円出て來るな。
【次の発言】 六億二千万円ですね。こちらが七億七千六百万円だから、それから六億二千万円引……

第6回国会 建設委員会 第5号(1949/11/28、1期、民主自由党)

○堀末治君 私も今の北條さんの質問に足したいと思うのですが、成るべく簡單でなく、これは非常な問題の解決のポイントと思いますからできるだけ詳細に願いたいと思います。  尚お聞きしたいのはそういう審議会の速記録がございましようか。
【次の発言】 速記録があれば、今日は御持参がなければ結構ですけれどもできれば分るだけ詳細なお話を願つて、尚できれば今の北條さんの御発言の通りに請願書の中には、この審議会がその使命を完全に果しておるかどうかということに我々大きい疑問をもつような部面があるんですから、非常にこれは大切なことだと思いまするからできればその速記録を一つ写しを出して頂きたいと私は思いますが如何でし……

第6回国会 建設委員会 第6号(1949/12/01、1期、民主自由党)

○堀末治君 政府の答弁を聞く前に、私一言希望を申上げます。  今度の国会では、建設委員の方は非常に法案がなくて、どちらかというと、我々委員としては寂寥を感じておつたのでありりますが、急に会期の延長になつた際になつて、急にこういう法律案が出て来ると、而も昨日になつて、朝日は十時からやると、而も文部委員と連合委員会を開くからと、こういうことで、昨日十時からという招集を受けておるものであります。我々さように心得て、今日は成るべく遅れちやならんと思つて、朝早くから登院しておつたのでありますが、さつきから二度も三度も急立てられて委員会に出席したところが、今日の説明の委員は今漸く出て、丁度十二時です。而も……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 建設委員会 第1号(1949/12/05、1期、民主自由党)

○堀末治君 私は或いは聞き逃したか知りませんが、一体その特別委員会を設けるという相談は、委員長にどこから出たのでございますか。
【次の発言】 尚もう一つ丁度よい機会ですから私の希望をお願いするのでありますが、ただ単に電力の問題に限らず、建設という問題はあらゆる方面に関係が多い。この間も学校建築のことについて、いろいろ文部省を招いて聞いたのでありますが、尚今朝の新聞ですが、読売に住宅建設のことについて大分詳しいことが出ておる。それを見るというと、この建設の方でかねて聞いておる五十億、その外見返資金から百億、それから公務員の住宅が幾ら、引揚同胞が幾ら、何が幾らというので、二百幾億かの住宅の建設、そ……

第7回国会 地方行政委員会 第閉会後4号(1950/07/07、1期、自由党)

○堀末治君 地方税の方は大体この辺で打切りまして、治安問題に関連しておるのですが、それを御説明願つたらどうですか。(「異議なし」と呼ぶ者あり)

第7回国会 地方行政委員会 第閉会後5号(1950/07/11、1期、自由党)

○堀末治君 ちよつと折角のことでございますが、この間の地方税察の報告を済ませたいが……実は私は下で一つ相談したいことがありますから……
【次の発言】 簡單に申上げます。今般私に院議に基いて秋田県及び宮城県について第七国会に提出された地方税法案その他これに関する事項及び公職選挙法、治安問題、警察制度並びに消防制度敷革に関する七項目について現地調査を行なつたのであります。その詳細につきましてはいずれ参考資料を添えて文書を以て御報告いたしますが、特に極く簡単にその概略を御報告申上げたいと思います。尚西郷委員が一緒にか行かれることになつておつたのでありますが、止むを得ない支障によりまして同行が願えませ……

第7回国会 地方行政委員会 第9号(1950/02/07、1期、民主自由党)

○委員外議員(堀末治君) 今の御説明の三割……、そうするとどの位残るわけになりますか。
【次の発言】 ちよつともう一遍そこでお聞きしたいと思いますが……。
【次の発言】 ちよつとお尋ねいたしますが、これらのトラックは全部和製ですか。
【次の発言】 ちよつとお尋ねいたしますが、今この特殊勤務手当がある人でも、超過勤務手当は別に貰われるのですね。
【次の発言】 逆になつておるというのはどういうのですか。

第7回国会 地方行政委員会 第11号(1950/02/13、1期、民主自由党)

○堀末治君 私ちよつと遅刻いたしたので、或いは聞き洩らしたか知りませんが、過年度分の災害が三百七十億と計上されておるのでございますが、この三百七十億というのは、過年度の災害の全額でございますか、それを一つお聞かせ願いたい。
【次の発言】 全額は何ぼでございますか、お分りになりませんか。
【次の発言】 それでは後程その全額を聞かせて頂きまして、そのうち三百七十億出るわけでありますが、今度のシヤウプ勧告によつて、災害復旧費は国庫が全部持てということになつたので、本年度の百億というような見積もり額も出たのだろうと思いますが、そうすると、三百七十億を差引いたあとの額は何程であるか存じませんけれども、大……

第7回国会 地方行政委員会 第13号(1950/02/17、1期、民主自由党)

○堀末治君 これはちよつと今日の問題外とは存じますけれども、折角大臣がお見えのことでございますから……、根本問題でございますから質疑をお許し願いたいと思います。これは是非一度大臣から直接に伺いたいと今日まで思つておつた問題でありますが、シャウプ勧告では地方自治庁と、地方税審議会の解散とを勧告しているように私共は聞いているのでありますが、その後これに対しては政府はどういうふうに御決定になつたか、それらの点について、こう、経緯とでも申しますか、御方針を一つはつきりお聞かせ願いたいと思います。
【次の発言】 今私の申上げたいことは幸い詳しく西郷さんがおつしやられ、大臣から懇切な答弁があつたので満足す……

第7回国会 地方行政委員会 第14号(1950/02/21、1期、民主自由党)

○堀末治君 十人呼ぶのですか。
【次の発言】 十五分で終えないのじやないですか。やり出しますと予算委員会で二十分と言つても三十分、四十分となり随分長くなりますよ。
【次の発言】 大体日にちはいつ頃ですか。
【次の発言】 結構です。

第7回国会 地方行政委員会 第20号(1950/03/10、1期、自由党)

○堀末治君 幸いに北海道の消防課長の佐々木君が見えております。今南のほうのお話がございましたが、時間が許すなら北のほうの意見も聞いてやつて頂いたら結構だと思います。(「賛成」と呼ぶ者あり)

第7回国会 地方行政委員会 第24号(1950/03/28、1期、自由党)

○堀末治君 年額二百円となつておりますが、前のは幾らでしたか。
【次の発言】 これは何ですか、自家発電というものは、自分で直つたものにはかからないのですね。
【次の発言】 それはどの條文で行くのですか。
【次の発言】 これは何ですか、さつきもお尋ねしましたけれども、自家発電ということになりますと、計算をどうするわけですか。
【次の発言】 この税率は前と変つておりますか、変つておりませんか。

第7回国会 地方行政委員会 第26号(1950/03/30、1期、自由党)

○堀末治君 ちよつと伺いますが、酒消費税を廃止するわけですが、これは四月一日から酒税の改正が行われるというのですが、聞くところによれば四月一日からこの改正が間に合わないようなことを聞いたのですが、如何ですか。

第7回国会 地方行政委員会 第29号(1950/04/13、1期、自由党)

○堀末治君 私共この住民投票ということはよく分るのですが、何か住民投票に関する法律か何かあるのですか。

第7回国会 地方行政委員会 第30号(1950/04/15、1期、自由党)

○堀末治君 岡田君が今質問いたしましたが、その一万六千三百七軒で金融にはどのくらいの金が用意されているか分りますか。
【次の発言】 庶民金融としては非常に大切なものでございますがね。本当を言うと大体金額ぐらいは分らせて置く方がいいように思いますが、如何ですかね。
【次の発言】 大蔵省で調べるというと税金の関係もありますから、なかなかそう業者もはつきりしたことは言わないかも知れませんが、警察の方でお調べになれば税金の方に関係がないわけですから、大体こういうものにどのくらいの要するに庶民金融ができておるということは、私達、非常に金詰りとか、いわゆるこういう階級の金の動きなんかに非常に大切だから、や……

第7回国会 地方行政委員会 第31号(1950/04/17、1期、自由党)

○堀末治君 今の御説明によりますというと、この罰則は他の法律とそれぞれに均等をとつたとこういうようなお話でございましたが、今提案されておしまするこの地方税法案のうちの附加価値税の罰則を見るというと、附加価値税の罰則が非常に強い。現に第四十一條を御覧下されば分かりますが、僅かに法人の代表者等の自署及び押印の義務に違反した者に対して、「一年以下の懲役又は二十万円以下の罰金に処する。」こういうことがあるのです。四十二條に至つては、附加価値説の脱税に関する罪として、三年以下の懲役若しくは五百万円以下の罰金に処すると、まあこういう規定があるのです。それから見ると、これは三年以下の懲役で十万円以下の罰金、……

第7回国会 地方行政委員会 第33号(1950/04/19、1期、自由党)

○堀末治君 私共はよく地方自治法は呑み込めないのですが、監査事務というものは誰の指揮命令を受けるものなんですか。
【次の発言】 全然独立とも考えられないのですね。
【次の発言】 そうしますと、この監査委員というものは一つの地方の公共団体を構成している市民といいますか、都民といいますか、区民といいますか、その責任を負うわけでございますね。それで監査の結果を一体どう処理するのか、これだけで見ると、監査の結果を処理することについて何もこの中の規定してないようです。
【次の発言】 この一月一日から施行するということになつているのは今のお話だというと、これは政府の方では今度の国会でこの法案が通ればいつか……

第7回国会 地方行政委員会 第39号(1950/04/26、1期、自由党)

○堀末治君 入湯客というのは。
【次の発言】 例えば別府のような、あの市民が土地の湯に入るのはどうなんですか。

第7回国会 地方行政委員会 第41号(1950/04/28、1期、自由党)【議会役職】

○理事(堀末治君) それじや三百十條、御質問ありませんか。
【次の発言】 続いて第三款。
【次の発言】 他に第三百十一條御質問ございませんか。なければ次に。
【次の発言】 この三号はどうですか。
【次の発言】 三百十六條御質問ございませんか。御質問なければ三百十七條。
【次の発言】 三百十七條、御質問ございませんか。なければ三百十八條。
【次の発言】 御質問ございますか。
【次の発言】 他に御質問ございませんければ、三百二十條。
【次の発言】 御質問ございませんか。なければ三百二十一條。
【次の発言】 御質問がなければ、次の説明を願います。

第7回国会 地方行政委員会 第42号(1950/04/29、1期、自由党)【議会役職】

○理事(堀末治君) 御質問ございませんか。それでは次……
【次の発言】 御質問がなければ、次……
【次の発言】 御質問ございませんか。それじや次……
【次の発言】 次……
【次の発言】 三百九十四條、御質問ございませんか。なければ次に移ります。
【次の発言】 あとはずつと又同じだね。
【次の発言】 次、三百九十八條。
【次の発言】 御質問ありませんか。それでは次……
【次の発言】 御質問ありませんか。次……
【次の発言】 御質問ありませんか。次……
【次の発言】 次、四百六條。
【次の発言】 如何ですか、以上各條について御質問ございませんか。

第7回国会 地方行政委員会 第43号(1950/04/30、1期、自由党)

○堀末治君 ちよつとお願い申上げますが、今全国都道府県の町村会と各ブロツクの方がおいでになりまして、こういう決議を持つてお見えになつたのです。        決議  市町村財政逼迫の現状に鑑み、参議院において審議中の地方税法案の即時可決成立を要望する。  こういう決議案を持つて今こちらにお見えになりましたのですが、できることならば一言発言さして頂きたいということでございますが、適当にお取計らい願いたいと思います

第7回国会 地方行政委員会 第44号(1950/05/01、1期、自由党)

○堀末治君 私は、四人の委員の諸君の反対のあとを受けて、自由党を代表いたしまして本法案に賛成する者でございます。改めて申上げるまでもございませんが、本法案は、先程議決いたしました地方財政委員会並びに地方財政平衡交付金の法案と共に、シャウプ使節団の勧告に基いて立案せられたものでありまして、我が国といたしましては、実に画期的な税制改革であると信ずるのであります。そうして、その目的は、我が党がかねて国民諸君に公約しました二大政策の実現に向つて第一段陷を占めたものと存ずるのであります。先ず第一段階、第一点といたしましては、第六国会におきまして行われた国税の一部改正、並びに本国会に過日成立をいたしました……

第7回国会 地方行政委員会 第45号(1950/05/02、1期、自由党)

○堀末治君 この一般従業員というのはどういうのを言うのですか。
【次の発言】 如何です、これは留保いたしましたら……
【次の発言】 自治庁の関係ばかりではないといつて、どこと相談して下さるのですか。
【次の発言】 大体これは希望通り移してあげる方がいいのではないのですか。
【次の発言】 これは採択して政府の方に送ることにいたしたら如何ですか。
【次の発言】 質疑なしだ。


堀末治[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院1期)

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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 決算・労働連合委員会 第7号(1947/10/08、1期、日本自由党)

○堀末治君 この第一條におきまして「各般の根本基準を掲げて、職員が職務の遂行に當り、最大の能率を發揮し得るように、」という規定がございますのでございますが、憲法の第十五條では「公務員は、全體の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。」こういう規定がございまするから、或いは憲法の條章にあるから、これになければなくてもいいという御意見かも知れませんけれども、ただ單に公務員は能率を上げる。職務の能率を上げるということのその前に、先ず百分が奉仕者である。全體の奉仕者であるという心構えがなければならないのではなかろうか。私さように思いまするので、この第一條にその心構えを謳つて置くということが必要ではなかろ……

第1回国会 鉱工業委員会化学工業小委員会 第1号(1947/08/12、1期、日本自由党)【議会役職】

○假委員長(堀末治君) これから小委員會を開會いたします。つきましては小委員長の互選を行いたいと存じます。
【次の発言】 いかがでございましようか。楠見さんの動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは私から甚だ失禮でございますが中川さんを小委員長に御指名申上げたいと思いますが、御贊成を願います。
【次の発言】 それではこれを以て散會いたします。    午後一時三十九分散會  出席者は左の通り。    委員長     中川 以良君    委員            平岡 市三君            堀  末治君           深川榮左エ門君            楠見 義男君

第1回国会 鉱工業委員会鉱業小委員会 第2号(1947/10/04、1期、日本自由党)

○小委員外委員(堀末治君) それでは私紹介者としてこの請願の内容を一通り御説明申上げます。  この請願は、北海道の帶廣商工会議所の決議に基いて、念頭の中島武市君から、參議院に請願してよろしく頼むこういうふうに私のところに言つて參つたのでありまして、取敢えず当院にこの請願書を出しました次第であります。幸いこの鉱業小委員会の方にこれを御審議願うことになつたのであります。誠にこの点有難く存ずる次第であります。  これは改めて申上げるまでもなく、北海道は冬長いのでありまして、ひとり帶廣に限らず、約半年ストーブを焚かなければ凌げない、かようなことでございまするので、各家庭ともこの冬の石炭には随分頭を悩ま……

第1回国会 労働委員会請願及び陳情に関する小委員会 第1号(1947/11/14、1期、日本自由党)【議会役職】

○仮委員長(堀末治君) 昨日の委員会において、委員長より請願、陳情を本小委員会に付託されましたので、只今より小委員長の互選会を開会いたします。つきましては、私年長の意味をもつて、暫くの間小委員長の席をしめさせていただきます。  如何でございましよう。互選は選挙によりましようか、推薦によりましようか。
【次の発言】 速記を止めて……。
【次の発言】 速記を始めて……、皆さんの御推薦によつて、栗山良夫君を小委員長に御推薦したいと思いますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めまして、さように決定いたします。本日はこれにて散会いたします。    午前十一時二十八分散会  出席者……


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 厚生・労働・商業連合委員会 第1号(1948/07/05、1期、民主自由党)

○堀末治君 先程來、厚生大臣の御出席をお願いいたしておりましたのですが、何か大変閣議でお忙しいので、お出でがないということは誠に遺憾に存じますが、ここに幸い喜多政務次官がお出で下さいましたから、喜多政務次官にお伺い申上げたいと思います。実は、もう会期も私申上げるまでもなく、あともう数時間になつております。そこに突如として、こういう法案が出て、成るべくなちば今日の中に通して呉れ、かようなことでありますが、政府の立場としては尤もだと思いますが、併し本案の性質から考えて見て、是非これを今日の中に通さなければならないど私共には思われません。今日通さなけば、この法律が期日が来て失効になる。若し今、問題に……

第2回国会 鉱工業委員会鉱業小委員会 第1号(1948/01/29、1期、日本自由党)

○堀末治君 前小委員長の下條恭兵君を小委員長に推薦いたすことの動議を提出いたします。

第2回国会 財政及び金融・労働連合委員会 第4号(1948/05/27、1期、民主自由党)

○堀末治君 実は私前回の委員会に止むを得ない事故がございまして欠席いたしたものでございますから、或いは私お尋ねする中に先にお尋ねがあつたかも知れませんが、その折はあつたということを簡單にお答え願いたいと思います。二、三取り交ぜてお聞き申上げたいのでありますが、大体最初私ども開いておりましたのでは、この法律は先月の中に取り決める、できれば今月の初めに仕上げるようにし、たいと、こういうことで政府も大分お急ぎのようでありましたが、その後ずつと遅れてまだ審議の途中である、こういうことでありますが、一体こういうふうに遅れましたのはどういうことから遅れましたのか、この点について労働大臣からはつきりお答え願……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 地方行政・内閣連合委員会 第2号(1950/04/26、1期、自由党)【議会役職】

○委員長代理(堀末治君) 速記を止めて下さい。    午前十一時三十二分速記中止



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データ更新日:2022/12/18

堀末治[参]在籍期 : | 1期|- 2期- 3期- 4期- 5期- 6期
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