堀本宜実 参議院議員
5期国会発言一覧

堀本宜実[参]在籍期 : 4期-| 5期|- 6期- 7期- 8期- 9期
堀本宜実[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは堀本宜実参議院議員の5期(1959/06/02〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は5期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院5期)

堀本宜実[参]本会議発言(全期間)
4期-| 5期|- 6期- 7期- 8期- 9期
第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 参議院本会議 第7号(1959/07/03、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 ただいま議題となりました漁業転換対策に関する請願外六件の請願について、農林水産委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。  今国会において農林水産委員会に付託されました請願は、ただいま議題となりました七件でありまして、その趣旨は請願文書表によって御承知願いたいと存じます。  委員会におきましては、これらの請願について種々審議の結果、右七件は、いずれも全会一致をもって、議院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたしました。  右御報告申し上げます。(拍手)


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 参議院本会議 第16号(1959/12/16、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 ただいま議題となりました農林水産関係の請願五十六件について、農林水産委員会における審査の経過と結果を報告いたします。  今国会中十二月十一日までに農林水産委員会に付託されました請願は六十三件でありまして、その要旨は請願文書表第一回ないし第六回報告によって御了承いただきたいと存じます。  委員会におきましては、政府当局の意見をも徴し、慎重審議の結果、一部のものにつきましてはその結論を留保し、ただいま議題となりました農業共済制度改正に関する請願外五十五件は、いずれも全会一致をもって議院の会議に付し、内閣に送付すべきものと決定いたしました。  右報告いたします。(拍手)

第33回国会 参議院本会議 第20号(1959/12/26、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 ただいま議題となりました繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律案について、農林水産委員会における審査の経過と結果を報告いたします。  繭及び生糸の価格の異常な変動を防止し、その安定をはかるための措置として、さきには繭糸価格安定法がまた、近くは繭糸価格の安定に関する臨時措置法が制定され、政府は、安定法に基づいて約五万俵、また、臨時措置法に基づいて約五万俵の生糸を取得したのであります。しかして、これら取得した生糸のうち、安定法に基づいて取得したものを売り渡す場合には、その法律の規定による価格によらなければならないことになっておりますが、臨時措置法に基づいて取得したものは……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 参議院本会議 第10号(1960/03/09、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 ただいま議題になりました養鶏振興法案について、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を報告いたします。  この法律案は、過ぐる第三十一国会に内閣から衆議院に提出、本院には予備審査のため送付され、その後衆議院において継続審査に付せられておりましたが、今回かなり大幅に修正議決して本院に送付して参ったものであります。  しかして、送付にかかる本法律案の目的は、養鶏の振興をはかるために、優良な資質を備える鶏の普及のための制度及び養鶏経営の改善のための措置等を定め、農家経済の安定と国民の食生活の改善に役立たせようとするものでありまして、その内容は大略次のようなものであります。すなわち、……

第34回国会 参議院本会議 第13号(1960/03/28、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 ただいま議題となりました漁船損害補償法の一部を改正する法律案について、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を御報告いたします。  昭和二十七年、現行の漁船損害補償法が制定実施されたのでありますが、漁船保険事業の健全な発展をはかるためさきに農林省に漁船損害補償制度調査会を設け、調査審議を行ない、その答申に基づいてこの法律案を立案、提出するに至ったものであるとされております。  しかして、この法律案の内容は、第一は、保険料率体系を合理化するため、普通損害保険と満期保険の損害保険部分との保険料率の算定基準を法定し、再保険料率の算定基準を改め、元受純保険料率は、危険率を基礎とし、保……

第34回国会 参議院本会議 第15号(1960/03/31、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 ただいま議題となりました農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案について、農林水産委員会における審査の経過並びに結果を報告いたします。  この法律案は、農林漁業金融公庫の資本金の増額、業務運営の円滑化及び融資条件の変更等の措置を講ずるため提案されたものでありまして、第一の資本金の増額については、政府の出資金を一般会計から七億円、産業投資特別会計から七十億円、合わせて七十七億円増額して七百八十億七百万円とすることとし、第二の業務運営の円滑化については、貸付金の回収等、業務の円滑をはかるため、公庫は必要によって、その業務にかかる現金を郵便振替貯金とし、または農林中央金庫もしくは銀行に……

第34回国会 参議院本会議 第18号(1960/04/20、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 ただいま議題となりました漁業関係の法律案二件について、農林水産委員会における審査の経過と結果を報告いたします。  まず、漁業協同組合整備促進法案について申し上げますと、昭和二十四年二月現行の水産業協同組合法が施行され、漁業協同組合の組織化が進み、今日に至っているのでありますが、これらの組合の中には、経営の不振なものが少なくなく、これら不振組合の整備を促進し、漁業に関する協同組織の健全な発展に資するため、この法律案が提案されたのでありまして、これが内容の骨子とするところは、不振組合の整備方式と、漁業協同組合整備基金の設置とであります。  第一の不振組合の整備方式につきましては、政府……

第34回国会 参議院本会議 第26号(1960/06/20、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 ただいま議題となりましたチリ地震津波による漁業災害対策関係の法律案四件について、農林水産委員会における審査の経過及び結果を報告いたします。  第一に、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案は、特に著しい被害を受けた地域の被害漁業者に対する経営資金の貸付限度額に特例を設け、真珠またはカキの養殖資金は五十万円、その他の漁業経営資金は二十万円とし、通常の貸付限度額十五万円に比べて、それぞれこれを引き上げようとするものであります。  次に、昭和三十五年五月のチリ地震津波による災害を受けた水産業施設の災害復旧事業に関する特別措置法案は、水産業協……

第34回国会 参議院本会議 第27号(1960/07/15、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 ただいま議題となりました農林水産委員会に付託の法律案四件について、委員会における審査の経過並びに結果を報告いたします。  まず、開拓関係三法案についてでありまして、これらはいずれも衆議院で修正されておりますが、  第一に、開拓営農振興臨時措置法の一部を改正する法律案は、現行臨時措置法の対象となっている不振開拓者に対して開拓者資金融通特別会計から災害資金を貸し付ける道を開き、また農林大臣の諮問に応じ開拓営農の振興に関する重要事項を臨査審議するため、農林省に開拓営農振興審議会を設けようとするものであり、  第二に、開拓者資金融通法の一部を改正する法律案ほ、政府の貸付金の債権の管理事務……

堀本宜実[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院5期)

堀本宜実[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第32回国会(1959/06/22〜1959/07/03)

第32回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1959/07/06、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、理事の補欠互選についてお諮りをいたします。  私の委員長就任に伴い理事が一名欠員になっておりますので、その補欠互選を行いたいと存じますが、その方法は、成規の手続を省略いたしまして、便宜、委員長から指名いたしたいと存しますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないようでございますので、理事に仲原善一君を指名いたしたいと存じます。
【次の発言】 まず、農林大出の御所信を伺いたいと存じます。
【次の発言】 福田農林大臣に対する質疑の向きは、順次御質疑を願いたいと存じます。

第32回国会 農林水産委員会 第2号(1959/07/03、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) 委員会を再会いたします。  農林水産関係物資の国鉄貨物運賃に関する件を議題に供します。  この件はかねて委員会の問題となり当局の善処を求められ、公共政策割引は一応八月末まで延期され、問題は持ち越されたのでありますので、農林畜水産関係物資国鉄貨物運賃公共政策割引の存続について、重ねて当局の善処を求めるため、次の決議案を提案いたします。    農林畜水産関係物資の日本国有    鉄道貨物運賃公共政策割引存続    の件(案)   日本国有鉄道は、本年六月をもつ  て適用期限が終る貨物運賃公共政策割引を一応八月末まで二カ月間延期することとした。   しかし、これは問題を二カ月……

第32回国会 農林水産委員会 第閉会後2号(1959/08/10、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  農林畜水産関係物資の国鉄貨物運賃に関する件を議題にいたします。  この件はかねて委員会の問題となり、再度にわたる決議が行われて当局の善処が求められ、特に遠距離割引と公共政策割引の存続について、過ぐる七月の三日に、お手元にお配りいたしておきましたような決議が行われ、いろいろ当局に申し入れたのでありまして、当局においては、この決議に従って処置されるものと考えておりますが、かような問題が懸案になっておりますることは、経済活動の円滑を阻害することとなり、かつ、八月末日の期限が切迫しておりますので、今日この席において、当局のその方針を明ら……

第32回国会 農林水産委員会 第閉会後3号(1959/08/11、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  農林畜水産関係物資の国鉄貨物運賃に関する件を議題にいたします。  かねて当委員会においては、この件について遠距離割引と、公共政策割引が農林水産業を育成し、国民生活を安定するためきわめて緊要でありますので、これを現状通り存続するよう再度にわたり決議を行い、当局の善処を求められてきたことは御承知のことと存じます。しかるに国鉄はその経営上の都合のゆえをもって近くこれを圧縮し、さらに廃止しようとする意図を持っておられるのであります。果してそうであるといたしますと、これは容易ならぬ問題でありましてかように国民経済の重要問題が国鉄の一方的な……

第32回国会 農林水産委員会 第閉会後4号(1959/08/29、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  かねて問題になっておりまする農林畜水産関係物資の国鉄貨物運賃に関する件を重ねて議題にいたします。  この件については、再三の決議を行い、当局の善処が求められておりましたところ、去る八月二十五日の関係閣僚懇談会で一応の決定がなされたようでございますので、本日は農林大臣からその決定について御説明を願い、なお、そのことについて、今後のことについてお考えを伺うことにいたしたいと存じます。
【次の発言】 ただいまの説明に対して御質疑の向きは御質疑を願います。
【次の発言】 本件はこの程度にして、なお、今後とも引き続き善処を強く要望をいたし……

第32回国会 農林水産委員会 第閉会後5号(1959/09/10、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  理事の補欠互選についてお諮りをいたします。先般、戸叶委員が一時委員を辞任され、理事が一名欠員になっておりますので、その欠員互選を行います。  互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜、委員長から指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは戸叶武君を理事に指名いたします。
【次の発言】 亜麻の件を議題にいたします。  この件について、東及び北村の両委員から発言を求められておりますので、この際御発言を願うことにいたします。  なお、当局からの御出席は、公正取引委員長佐藤君、農林……

第32回国会 農林水産委員会 第閉会後6号(1959/09/28、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。
【次の発言】 農林水産関係物資と通運事業運賃料金の件を議題にいたします。  この件について質疑の要求がありますので、この際これを許します。  なお、政府から出席されておる出席者は運輸省自動車局長国友君、同梶本業務部長、同水野通運課長、農林省農林経済局長坂村吉正君、高橋水産庁次長でございます。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますから、本件は、本日はこの程度にいたしまして休憩いたします。    午後零時十四分休憩

第32回国会 農林水産委員会 第閉会後7号(1959/10/12、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、理事の補欠互選についてお諮りをいたします。  先般森委員が委員を辞任され、理事が一名欠員になっておりますので、その補欠互選を行います。  互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜、委員長から指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認めます。それでは森八三一君を理事に指名いたします。
【次の発言】 伊勢湾台風等災害の件を議題にいたします。  先般、議長の決定によって、伊勢湾台風の災害地に議員派遣が行われ、当委員会からは櫻井委員に御参加をわずらわしたのでありまして、櫻井委員から発言を求……


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第33回国会(1959/10/26〜1959/12/27)

第33回国会 農林水産委員会 第1号(1959/10/28、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の変更について御報告いたします。去る十月二十四日東隆君が委員を辞任され、秋山長造君が選任されました。
【次の発言】 次に、調査事件についてお諮りをいたします。農林水産政策に関する調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認め、きょうに決定いたします。  なお、要求書の案文の作成及び手続等は委員長に御一任を願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がないと認め、さように決定をいたします。  本日はこれをもって……

第33回国会 農林水産委員会 第2号(1959/11/05、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律案(内閣送付、閣法第一号)を議題にいたします。まず提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 この法律案の審査は後日に譲りたいと思います。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  農林水産基本政策の件を議題にして、この際、農林水産関係災害対策等について、当月の説明を伺うことにいたします。
【次の発言】 ただいまの御説明に対して、御質疑の向きは御質疑をお願い申し上げます。
【次の発言】 他に御質疑もないようでありますから、本件はこの程度にいたします。  速記をとめ……

第33回国会 農林水産委員会 第3号(1959/11/06、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  国際小麦協定の件を議題にいたします。  去る十月三十一日、内閣から、千九百五十九年の国際小麦協定の締結について承認を求めるの件が提出され、外務委員会に提出されておるのであります。わが食糧政策上、当委員会においても、この際政府当同から説明を聞き御検討を願うことにいたした次第であります。まず当局の説明を求めます。  なお、この件について政府から出席は、外務省経済同次長所野藤吉君、外務省条約局国際協定課長根本博君、農林省振興局普及部長江川了君、食糧庁業務第二部長村田豊三君であります。

第33回国会 農林水産委員会 第4号(1959/11/10、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  先日の委員会において、農林水産関係の災害の被害及びその対策の概要について、農林当局から説明を聞いたのでありますが、これから農林水産関係の災害関係法律案について、順次説明を聞くことにいたします。  まず、天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案を議題にいたします。当局の説明を求めます。  なお、本日の出席は、農林省農林経済局長坂村吉正君、同金融課長太田君でございます。
【次の発言】 ただいまの説明に対し御質疑の向きは御質疑をお願いします。

第33回国会 農林水産委員会 第5号(1959/11/12、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  沖縄周辺海域における漁業保全の件を議題にいたします。  沖縄島周辺海域において、米軍の演習あるいは実験のため、十数カ所に及ぶ危険区域が設定されて漁場が閉ざされ、また操業が制約を受け、わがカツオ、マグロ漁業を崩壊に導くものとして、その撤廃が要望されておるのでありまして、この際、御要求もあり、委員会の問題として事情を究明することにいたします。  まず政府から事情を聞くことにいたします。  なお、政府の出席者は、外務省アジア局北東アジア課長中川君、水産庁長官代理高橋君であります。

第33回国会 農林水産委員会 第6号(1959/11/13、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  昭和三十四年七月及び八月の水害又は同年八月及び九月の風水害を受けた農林水産業施設の災害復旧事業等に関する特別措置法案の件を議題にいたします。当局の説明を求めます。  なお、当局からの御出席は、小枝農林政務次官、伊東農地局長でございます。
【次の発言】 ただいまの説明に対し御質疑の向きは御質疑を願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますから、本件はこの程度にいたします。  速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 余ますの件を議題にいたします。  この件については、過日の委員会の問題になり、農林大臣……

第33回国会 農林水産委員会 第7号(1959/11/17、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  風水吾対策特別委員会に予備付託になっております災害関係法律案のうち、農林水産関係のものにつき、引き続き御検討願うことにいたします。  昭和三十四年八月及び九月の風水害による任意共済に係る保険金の支払等にあてるための資金の融通に関する特別措置法案を議題にいたします。当局の説明を求めます。  なお、当局からの出席は、坂村農林経済局長でございます。
【次の発言】 ただいまの御説明に対し御質問の向きは御質疑を願います。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますから、本件はこの程度にいたします。  ここでしばらく休憩し、午後は一時三十……

第33回国会 農林水産委員会 第8号(1959/11/19、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に委員の変更について御報告をいたします。去る十七日戸叶武君が辞任され、加藤シヅエ君が選任され、作目加藤シヅエ君が辞任され、戸叶武君が選任されました。
【次の発言】 次に、委員の変更に伴い理事が一名欠員になっておりますので、その補欠互選を行います。  互選は、成規の手続を省略し、便宜、委員長から指名をいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、戸叶武君を理事に指名いたします。
【次の発言】 昭和三十四年七月及び八月の水害又は同年八月及び九月の風水害を受けた地方公共団体の起債の特例等に関する法……

第33回国会 農林水産委員会 第9号(1959/11/27、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  蚕糸政策に関する件を議題にいたします。この件について、清澤委員及び中田委員から御質問の御要求がありますから、この際、御質疑を願うことにいたします。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますから、本件はこの程度にいたします。  残余の議案は後言に譲り、本日はこれをもって散会いたします。    午前十一時三十一分散会

第33回国会 農林水産委員会 第10号(1959/12/01、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  農林畜水産関係物資の国鉄貨物運賃に関する件を議題にいたします。  かねて問題になっております公共政策割引については、去る八月十一日の委員会においてこれが存続について政府の善処を求める決議がなされ、楢橋運輸大臣がその趣旨を体して善処する旨言明されておるのでありまして、公共政策割引の期限は一応十二月末までとなっておりますが、その期限が参りますので、ここで重ねてこの問題を議題にして、当局からその後の事情を聞き、従来当委員会において主張されて参りましたところに従って、あらためて当局の善処を求めることといたした次第であります。まず、その後……

第33回国会 農林水産委員会 第11号(1959/12/03、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の変更について御報告をいたします。昨日小林孝平君及び棚橋小虎君が辞任され、羽生三七君及び東隆君が選任されました。
【次の発言】 畑作振興に関する件を議題にいたします。  この件について、岡村委員から質疑の要求がありますので、この際これを問題にいたします。御質疑を願います。  なお、本件について政府からの出席は、農林省振興局長増田君、農林省振興局普及部長江川君でございます。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますから、本件はこの程度にいたします。
【次の発言】 漁港の件を議題にいたします。  この件について櫻井委……

第33回国会 農林水産委員会 第12号(1959/12/11、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまより農林水産委員会を開会いたします。第二十四号、農業共済制度改正に関する請願外六十二件を議題といたします。速記をとめて。    午後一時四十二分速記中止
【次の発言】 速記を始めて下さい。  ただいままで御審議を願いました第二十四号、農業共済制度改正に関する請願外五十五件は、いずれも議院の会議に付し、内閣に送付することを要するのと決定して御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、報告書については、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第33回国会 農林水産委員会 第13号(1959/12/15、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の異動について御報告いたします。  本日秋山長造君及び羽生三七君が辞任され、亀田得治君及び片岡文重君が選任されました。
【次の発言】 愛知川ダムの件を議題にいたします。  この件について亀田委員から質疑の御要求がありますので、この際、これを議題にいたします。御質疑を願います。  なお、本件に関し、政府から出席の予定は、農林政務次官大野市郎君、伊東農林省農地局長でございます。
【次の発言】 他に御発言もないようでありますから、本件はこの程度にいたします。
【次の発言】 次に漁港の件を議題にいたします。  この件について……

第33回国会 農林水産委員会 第14号(1959/12/17、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ここでしばらく休憩いたしまして、午後は一時半から再開をいたします。    午後零時四十分休憩
【次の発言】 午前に引き続いて、繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題にいたします。  午前の委員会における小笠原委員の質問に対し農林大臣の発言を求められておりますから、これを許します。
【次の発言】 大臣と相談協議をいたしまして、いろいろ協議が長引きましたが、結局、提案の理由あるいは補足の説明等をいたしまして、一応答弁とするというふうな状況になっておりますので、大臣からの発言でお聞き取りを願いたい、かようなことでございます。

第33回国会 農林水産委員会 第15号(1959/12/18、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題にいたします。  前回に引き続き質疑を続行いたします。質疑の向きは御質疑を願います。
【次の発言】 速記をとめて。    午後三時十六分速記中止
【次の発言】 速記をつけて。  次に、参考人の出席要求に関しまする件についてお諮りをいたします。  繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律案の審査のため、参考人から意見を聴取してはいかがかと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。参考人の人選、意見を聞く日時及びその他の手続につきま……

第33回国会 農林水産委員会 第16号(1959/12/21、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、植垣弥一郎君が辞任され、小由邦太郎君が選任され、本日、仲原善一君が辞任され、松野孝一君が選任されました。  次に、仲原善一君が委員を辞任され、理事が一名欠員になっておりますので、その補欠互選を行ないます。  その方法は、成規の手続きを省略し、便宜、委員長から指名いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。    〔「異議なし」と呼ぶ者あり]
【次の発言】 御異議ないと認め、藤野繁雄君を理事に指名いたします。

第33回国会 農林水産委員会 第17号(1959/12/22、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の異動について御報告いたします。  本日松野孝一君が辞任され、仲原善一君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の辞任許可についてお諮りいたします。  藤野敏雄君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がありましたが、これを許可することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さように決定いたしました。  つきましては、直ちにその補欠互選を行ないたいと存じます。その互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜、その指名を委員長に御一任願いたいと思いますが、御異議ございませんか。

第33回国会 農林水産委員会 第18号(1959/12/23、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題にいたします。  質疑を続けます。質疑の向きは御質疑を願います。
【次の発言】 本日の質疑はこの程度にいたし、これをもって散会をいたします。    午後五時十九分散会

第33回国会 農林水産委員会 第19号(1959/12/24、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから委員会を開きます。  繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。  石橋理手長及び小島副理事長には、先日は参考人として御足労を願い、本日はまた証人として出頭をわずらわすこととなり、格別御多忙のところ重ねてお差し繰りいただき、ありがとうございました。去る十月末繭糸価の上昇に対処して取引所の運営について、農林省大澤蚕糸局長と横浜及び神戸両生糸取引所の幹部が会談され、その模様について、先日当委員会において参考人として一応陳述を願ったのでありますが、その際の陳述を明確にするため、本日は証人として御出頭をわずらわした次第でありますから、……

第33回国会 農林水産委員会 第20号(1959/12/25、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の異動について御報告いたします。            昨日、羽生三七君が辞任され、小林孝平君が選任され、本日、森八三一君が辞任され、杉山昌作君が選任されました。
【次の発言】 前回に引き続いて、繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律案を議題にし、中田委員、清澤委員の質疑が残されておりますので、質疑を続けます。
【次の発言】 この際、委員の異動について御報告いたします。  本日、田中茂穂君が辞任され、谷口慶吉君が選任されました。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ござい……

第33回国会 農林水産委員会 第21号(1959/12/26、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  最初に、委員の異動について御報告をいたします。  本日杉山昌作君が辞任され、森八三一君が選任されました。
【次の発言】 請願を議題にいたします。  去る十二月二十二日に当委員会に付託されました請願は七件であります。先例によって御懇談によってこれらの請願の審議を願い、その取り扱い方を御決定いただくことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さように取り運ぶことにいたします。  それでは、専門員から請願の要旨を説明させます。  速記をとめて下さい。
【次の発言】 速記始めて。  それではただいままで御審議を願いまし……


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第34回国会(1959/12/29〜1960/07/15)

第34回国会 農林水産委員会 第1号(1959/12/29、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから委員会を開きます。  調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。  今国会も、農林水産政策に関する調査承認要求書を、本院規則第七十四条の三により、議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さように決定いたします。  なお、要求書の文案の作成及び手続等は委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さように決定いたします。  ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  本日はこれをもって散会いたします。    午前十一時十七分散会

第34回国会 農林水産委員会 第2号(1960/02/05、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  昨年十二月二十九日小山邦太郎君、小林孝平君及び秋山長造君が辞任、その補欠として植垣弥一郎君、藤田進君及び亀田得治君が、本年一月七日亀田得治君が辞任、その補欠として大森創造君が、一月三十日藤田進君が辞任、その補欠として東隆君が、また、二月一日大森創造君が辞任、その補欠として亀田得治君が、それぞれ選任されました。
【次の発言】 理事辞任の件についてお諮りをいたします。  理事小笠原二三男君及び理事戸叶武君から、都合により理事を辞任いたしたい旨の申し出がありました。これを許可することに御異議……

第34回国会 農林水産委員会 第3号(1960/02/09、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  農林水産基本政策の件を議題にし、この際、福田農林大臣が病気のため、大臣にかわって、農林大臣の農林水産基本政策に関して、その方針を大野政務次官から伺うことにいたします。
【次の発言】 ただいまの説明に関し、農林大臣に対する質疑は、日を改めて行なうことにいたします。  なお、御質疑の向きはあらかじめ委員長までお申し出を願いたいと存じます。
【次の発言】 次に、農林関係昭和三十五年度予算の件を議題にし、この際はまず予算の全貌について説明を聞き、時を改めて各局、庁ごとに説明を聞くことにいたします。まず、全貌について説明を求めます。

第34回国会 農林水産委員会 第4号(1960/02/11、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  昭和三十五年度農林省関係予算に関する件を議題にいたします。  本件につきましては、前回の委員会においてその概要の説明を聴取いたしましたが、本日は各局、各庁ごとにその説明を聴取いたします。まず、午前中に統計調査部農地局及び農林水産技術会議関係の予算並びに主要施策について説明を聴取いたします。  ただいま出席の方は統計調査部長立川君でございます。  なお、説明に対しまする御質疑は、以上の説明が終わった後にお願いをいたすことといたしまして、また、説明は一件二十分以内でお願いを申し上げたいと思います。

第34回国会 農林水産委員会 第5号(1960/02/12、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  この際、ビール麦事情の現地調査について申し上げます。  かねて問題となっておりまするビール麦共販問題に関連して、先日有志委員によってビール麦事情の現地調査についてお話し合いがあり、その手配を委員長に申し出がありましたので、委員長及び理事打ち合わせをいたし、お手元にお配りしておきました要領によってとり行ないたいと存じますから、有志の方は御参加をお願い申し上げます。
【次の発言】 昭和三十五年度農林省関係予算に関する件を議題といたします。  昨日に続いて本日は蚕糸局及び畜産局関係の予算並びに主要施策について説明を聴取いたします……

第34回国会 農林水産委員会 第6号(1960/02/16、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから原林水産委員会を開会いたします。昭和三十五年度農林省関係予算に関する件を議題といたします。まず、午前中は水産庁関係の予算並びに施策について説明を聴取いたします。
【次の発言】 ただいまの御説明に対して御質疑の方は御質疑、御発言を願いますが、西村水産庁長官は、開会前に申し上げましたように、特別な会議がございまして、やむを得ずその方に出席しなければならぬということで、林田漁政部長がかわって御答弁を申し上げたいと存じます。御了承を願いたいと思います。
【次の発言】 他に御質疑もなければ、本件についてはこの程度にとどめます。  午後は一時半に開会いたします。  それ……

第34回国会 農林水産委員会 第7号(1960/02/18、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  昭和三十五年度農林関係予算に関する件を議題にいたします。  本件につきましては、前回までに各局各庁等、個別にそれぞれ説明を聴取し質疑を一応終わりましたが、重ねて蚕糸局及び農地局関係の予算並びに施策に関連して御質疑の要望もありますので、この際、御質疑を願うことにいたします。  まず、蚕糸局関係に対して櫻井委員の御発言を願います。
【次の発言】 他に御質疑もなければ、蚕糸局関係についてはこの程度にいたします。
【次の発言】 この際、日韓漁業問題に関する件を議題にいたします。  本件について秋山委員から質疑の申し出がございます。……

第34回国会 農林水産委員会 第8号(1960/02/23、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  二月二十二日亀田得治君が辞任、そり補欠として大森創造君が選任されました。
【次の発言】 漁船損害補償法の一部を改正する法律案、農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案、果樹農業振興特別措置法案、開拓融資保証法の一部を改正する法律案、漁業協同組合整備促進法案、中小漁業融資保証法の一部を改正する法律案、以上いずれも内閣提出、予備審査のため、法律案六件を議題といたします。  まず、提案理由の説明を求めます。  ちょっと速記をとめて。

第34回国会 農林水産委員会 第9号(1960/02/25、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) 委員会を開会いたします。農林水産基本政策に関する件を議題といたします。  前回に引き続いて本件についての農林大臣に対する質疑を願います。  なお、質疑の時間は、前回同様に、答弁の時間を含めて一人三十分以内でお願いをいたします。
【次の発言】 ここでしばらく休憩いたしまして、午後は二時から再開をいたします。    午後零時五十二分休憩
【次の発言】 委員会を再開いたします。  農林水産基本政策に関する件を議題にいたします。  午前に引き続き福田農林大臣に対する質疑を願います。
【次の発言】 以上をもって御要求の方の質疑は全部終わりました。他に御質疑もなければ、本件について……

第34回国会 農林水産委員会 第10号(1960/03/01、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  二月二十六日清澤俊英君及び大森創造君が辞任、その補欠として藤田進君及び亀田得治君が選任されました。
【次の発言】 ここで御了解を得たいと存じます。  それは、過ぐる第三十三回国会において成立を見ました繭糸価格の安定に関する臨時措置法の一部を改正する法律に対し、当委員会において附帯決議が行なわれ、その中に「売渡先の選定に当ってはこれが直接輸出並びに織物の生産等の実需者に限定し、実需を伴わない転売等によって投機的利潤を与える結果にならないよう充分留意すること。」ということが掲げられておる……

第34回国会 農林水産委員会 第11号(1960/03/03、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  ビール麦に関する件を議題といたします。去る二月十九日当委員会委員の有志によって行なわれました茨城県におけるビール麦の生産及び取引事情に関する現地調査について、仲原委員から発言を求められておりますので、これを許します。
【次の発言】 ただいまの仲原委員の御発言に対し御質疑のある方は順次御発言を願います。  なお、本件について農林省当局の御出席は酒折農業協同組合部長、橘振興局参事官、石川農産課長、岡崎食糧庁総務部長でございます。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件についてはこの程度にいたします。   午後は一時から再開す……

第34回国会 農林水産委員会 第12号(1960/03/08、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。院農林水産  養鶏振興法案(内閣提出、衆議院横付、第三十一回国会閣法第百八十五号)を議題といたします。  本法案は去る第三十一回国会昭和三十四年四月三日内閣から衆議院に提出され、四月四日本院に予備送付の上、当委員会に付託されました。委員会におきましては、四月七日提案理由の説明を聴取したのみで継続審査はいたしておりません。衆議院におきましては、第三十一回国会、第三十二回国会及び第三十三回国会ともに継続審査をいたしております。ただし、第三十二回国会においては、委員会は修正議決されましたが、本会議の議決に至らず継続されました。その間……

第34回国会 農林水産委員会 第13号(1960/03/10、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開きます。  農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案(閣法第四十四号、予備審査)を議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。  他に御発言もなければ、本件は本日はこの程度にいたします。  ここでしばらく休憩いたしまして、午後は一時半から再開をいたします。    午後零時三十五分休憩
【次の発言】 委員会を再会いたします。  果樹農業振興特別措置法案(閣法第四十五号、予備審査)を議題といたします。  本案につきましては、去る二月二……

第34回国会 農林水産委員会 第14号(1960/03/11、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。本日高橋衛君が辞任、その補欠として大谷贇雄君が選任されました。
【次の発言】 農林省及び水産庁の機構に関する件を議題といたします。  今回、農林省設置法及び水産庁設置法を改正する法律案が提出されておりますが、一応その内容について説明を求めることにいたします。
【次の発言】 ただいまの説明に対し御質疑のおありの方は御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本件についてはこの程度にいたします。
【次の発言】 果樹農業振興特別措置法案(閣法第四十五号、予備審査)を議題といたします。……

第34回国会 農林水産委員会 第15号(1960/03/15、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。三月十二日大谷贇雄君が辞任され、補欠として高橋衞君が選任されました。
【次の発言】 漁業協同組合整備促進法案(閣法第六十一号)及び中小漁業融資保証法の一部を改正する法律案(閣法第六十二号)(いずれも予備審査)を議題といたします。  両案は、去る二月二十三日提案理由の説明を聴取いたしました。まず両案の補足説明を求めます。
【次の発言】 両案について御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 いや、いいです。簡単にわかりやすく。

第34回国会 農林水産委員会 第16号(1960/03/17、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  漁業協同組合整備促進法案及び中小漁業融資保証法の一部を改正する法律案(いずれも予備審査)を議題といたします。  前回に続いて両案についての質疑を行ないます。御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ほかにありませんか。  それでは午前はこの程度にいたします。午後は一時半から再開いたします。  それでは休憩いたします。    午前十一時五十二分休憩
【次の発言】 委員会を再開いたします。  漁業協同組合整備促進法案及び中小漁業融資保証法の一部を改正する法律案(いずれも予備審査)を議題といたします。  午前に引……

第34回国会 農林水産委員会 第17号(1960/03/22、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  本日亀田得治君が辞任され、その補欠として山口重彦君が選任されました。
【次の発言】 連合審査会に関する件についてお諮りをいたします。  治山治水緊急措置法案について、建設委員会と連合審査会を開会することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、さよう決定いたします。  暫時休憩いたします。    午前十時四十八分休憩

第34回国会 農林水産委員会 第18号(1960/03/25、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  漁船損害補償法の一部を改正する法律案(閣法第四十三号、衆議院送付)を議題といたします。  本案は去る三月十八日衆議院から送付され当委員会に付託されました。本案について質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それではこれより討論に入ります。  御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もなければ、討論は終局したものと認めて御異議ございませんか。

第34回国会 農林水産委員会 第19号(1960/03/29、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします、  本日山口重彦君が辞任、その補欠として亀田得治君が選任されました。
【次の発言】 開拓融資保証法の一部を改正する法律案(閣法第四十六号、予備審査)を議題といたします。  本法律案につきまして、去る二月二十三日に提案理由の説明を聴取いたしました。まず補足説明を求めます。
【次の発言】 本案について御質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を始めて。  ここでしばらく休憩いたしまして、午後一時半から再開をいたします。    午後零時十九分……

第34回国会 農林水産委員会 第20号(1960/03/30、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  本日小平芳平君が辞任、その補欠として北條雋八君が選任されました。
【次の発言】 農林漁業金融公庫法の一部を改正する法律案(閣法第四四号)(衆議院送付)を議題といたします。  本案について御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は尽きたものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それではこれより討論に入ります。  御意見のおありの方は賛否を明らかにしてお述べを願います。  ちょっと速記をとめて。

第34回国会 農林水産委員会 第21号(1960/03/31、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  この際、理事の補欠互選についてお諮りをいたします。  昨三十日委員櫻井志郎君が辞任、本日、委員に復帰されましたが、同君の委員辞任に伴い、理事が欠員となっておりますので、補欠互選を行ないたいと存じますが、互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜、私から指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって、理事に櫻井志郎君を指名いたします。
【次の発言】 開拓融資保証法の一部を改正する法律案(閣法第四六号)(衆議院送付)を議題といたします。  本案について御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。……

第34回国会 農林水産委員会 第22号(1960/04/05、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  開拓営農振興臨時措置法の一部を改正する法律案(閣法第七三号)、開拓者資金融通法の一部を改正する法律案(閣法第一〇五号)、開拓者資金融通法による政府の貸付金の償還条件の緩和等に関する特別措置法案(閣法第一〇六号)(以上いずれも予備審査)の法案三案を議題といたします。  まず提案理由の説明を求めます。
【次の発言】 ただいま説明の三法案の審査は、日をあらためて行なうことにいたすこととし、本日はこの程度にとどめます。  速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 貿易・為替の自由化と農林水産業に関する件を議題とい……

第34回国会 農林水産委員会 第23号(1960/04/07、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  四月六日高橋衛君が辞任、その補欠として梶原茂嘉君が選任されました。
【次の発言】 米穀管理に関する件及び北洋漁業に関する件等を一括して議題といたします。  これらの件について、かねて福田農林大臣に対し質疑の御要求がありますので、この際、順次御質疑を願います。  なお、先刻申し上げておきましたように、農林大臣は午後一時には御退席の予定でありますから、あらかじめお含みを願います。
【次の発言】 さきに申し上げましたように、農林大臣の御都合もありまして、これらの件につきましては、本日はこの程……

第34回国会 農林水産委員会 第24号(1960/04/14、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  四月十三日梶原茂嘉君が辞任、その補欠として高橋衛君が選任されました。
【次の発言】 漁業協同組合整備促進法案(閣法第六一号)及び中小漁業融資保証法の一部を改正する法律案(閣法第六二号)を議題といたします。  両案は去る四月七日衆議院より送付され、本委員会に付託されました。  なお漁業協同組合整備促進法案につきましては、衆議院において修正されております。まず、同法案の衆議院における修正部分について、便宜、西村水産庁長官から説明を求めます。

第34回国会 農林水産委員会 第25号(1960/04/15、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の変更について御報告いたします。  本日東隆君が辞任、その補欠として田上松衞君が選任されました。
【次の発言】 漁業協同組合整備促進法案(閣法第六一号)(衆議院送付)及び中小漁業融資保証法の一部を改正する法律案(閣法第六二号)(衆議院送付)を議題といたします。  両案は昨日の委員会において質疑は終局いたしております。これより両案について順次討論採決を行ないます。  まず、漁業協同組合整備促進法案について御意見のおありの方は、賛否を明らかにしてお述べを願います。――別に御意見もなければ、討論を終局したものと認めて御異議ご……

第34回国会 農林水産委員会 第26号(1960/04/19、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  四月十八日田上松衞君が辞任され、その補欠として東隆君が選任されました。
【次の発言】 この際、理事の補欠互選についてお諮りいたします。  去る十五日東隆君の委員辞任に伴い理事が欠けておりますので、補欠互選を行ないたいと存じますが、その方法は、成規の手続きを省略して、便宜、私から指名することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。よって理事に東隆君を指名いたします。
【次の発言】 開拓営農振興臨時措置法の一部を改正する法律案(閣法第七三号)、開拓者資金融通法の一……

第34回国会 農林水産委員会 第27号(1960/04/21、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  開拓営農振興臨時措置法の一部を改正する法律案(閣法第七三号)、開拓者資金融通法の一部を改正する法律案(閣法第一〇五号)及び開拓者資金融通法による政府の貸付金の償還条件の緩和等に関する特別措置法案(閣法第一〇六号)(いずれも予備審査)を一括議題といたします。  三法案に対する質疑を行ないます。質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ここでしばらく休憩をいたしまして、午後は一時半から再開をいたします。    午後零時十八分休憩
【次の発言】 委員会を再会いたします。  午前に引き続き開拓関係三法案を議題とし、質……

第34回国会 農林水産委員会 第28号(1960/04/26、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  開拓営農振興臨時措置法の一部を改正する法律案(閣法第七三号)、開拓者資金融通法の一部を改正する法律案(閣法第一〇五号)及び開拓者資金融通法による政府の貸付金の償還条件の緩和等に関する特別措置法案(閣法第一 ○六号)(以上いずれも予備審査)の三案を一括議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。三案について御質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前はこの程度にいたしまして、午後は一時三十分から再開をいたします。  それでは休憩いたします。    午後、零時十五分休憩

第34回国会 農林水産委員会 第29号(1960/04/28、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから辰林水産委員会を開会いたします。  開拓営農振興臨時措置法の一部を改正する法律案(閣法第七三号)、開拓者資金融通法の一部を改正する法律案(閣法第一〇五号)及び開拓者資金融通法による政府の貸付金の償還条件の緩和等に関する特別措置法案(閣法第一○六号)(以上いずれも予備審査)の三案を一括議題といたします。  前回に引き続き質疑を行ないます。三案について質疑のおありの方は順次御発言を願います。
【次の発言】 ただいまの東委員から御指摘になりました問題点については、次回の委員会当初において政府から答弁を願うことといたし、本日の質疑はこの程度にとどめます。  本日はこ……

第34回国会 農林水産委員会 第30号(1960/05/10、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  生鮮食料品卸売市場に関する件を議題にいたします。  過ぐる第三十一国会において成立いたしました臨時生鮮食料品卸売市場対策調査会法によって農林省に設置されました調査会は、さきに調査の結果を答申いたしましたので、かねて農林省からの連絡もあり、本日この問題を議題として調査の経過及び答申並びに答申の取り扱い等について、農林省当局から説明を求めることにいたします。
【次の発言】 ただいまの説明に対しまして御質疑のおありの方は御発言を願います。――御発言もなければ、本件についてはこの程度にいたします。

第34回国会 農林水産委員会 第31号(1960/05/17、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  積雪寒冷単作地帯振興臨時措置法の一部を改正する法律案(衆第三六号)を議題といたします。  本法律案は、去る五月十一日衆議院農林水産委員会提出案として衆議院に提出され、同十二日予備審査のため送付、本委員会に付託されました。まず、提案理由の説明を願います。衆議院農林水産委員長吉川久衛君。
【次の発言】 本法律案の審査は後日行なうことといたしまして、本日はこの程度にいたします。
【次の発言】 農地法の一部を改正する法律案(閣法第一二五号)及び農業協同組合法の一部を改正する法律案(閣法第一二六号)を一括議題といたします。  両案は……

第34回国会 農林水産委員会 第32号(1960/05/19、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  臨海地域開発と農漁業に関する件を議題といたします。  第三十一国会に衆議院議員川島正次郎君外三名から提出、第三十一国会、弟三十二回及び第三十三回国会において衆議院で継続審査となっておりました臨海地域開発促進法案が、去る五月十三日、衆議院本会議において全会一銭修正議決され、即日衆議院から本院に提出、建設委員会に付託されておりますので、本日、同法案について、経済企画庁、建設省及び農林省当局から、法案の要旨及び政府の見解等を聞くことにいたします。  経済企画庁総合開発局長藤巻吉生君並びに漁政部漁業調整課長木戸四夫君か出席されてお……

第34回国会 農林水産委員会 第33号(1960/05/28、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  本日秋山俊一郎君、青田源太郎君、田中茂穂君、藤野繁雄君、高橋衛君及び仲原善一君が辞任し、その補欠として梶原茂嘉君、笹森順造君、後藤義隆君、増原恵吉君、小柳牧衞君、鍋島直紹君が選任されました。  委員の異動につき理事が一名欠員となっておりますので、この際、理事補欠互選を行ないたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 異議ないと認めます。つきましては、互選の方法は、成規の手続を省略し、便宜、その指名を委員長に御一任願うことにして御異議ございませんか。

第34回国会 農林水産委員会 第34号(1960/06/09、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告をいたします。  五月三十日梶原茂嘉君、笹森順造浩君、後藤義隆君、増原恵吉君、小柳牧衞君、鍋島直紹君がそれぞれ辞任され、その補欠として仲原善一君、青田源太郎君、秋山俊一郎君、田中茂穂君、高橋衛君、藤野繁雄君がそれぞれ選任されました。また、本日櫻井志郎君が辞任され、その補欠として松村秀逸君が選任されました。
【次の発言】 この際、理事の辞任についてお諮りをいたします。  田中啓一君から都合により理事を辞任したい旨の申し出がありましたが、これを許可することに御異議ございませんか。

第34回国会 農林水産委員会 第35号(1960/06/16、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告をいたします。  六月十日松村秀逸君が辞任、その補欠として櫻井志郎君が選任されました。また、本日青田源太郎君、植垣弥一郎君が辞任、その補欠として谷村貞治君、最上英子君が選任されました。
【次の発言】 この際、お諮りをいたします。  委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、理事の補欠万選を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。ついては、互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜委員長から指名することに御異議ございませんか。

第34回国会 農林水産委員会 第36号(1960/06/17、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  本日最上英子君、岡村文四郎君、秋山俊一郎君、石谷憲男君が辞任され、その補欠として植垣弥一郎君、青田源太郎君、安部清美君、米田正文君が選任されました。
【次の発言】 天災による被害農林漁業者等に対する資金の融通に関する暫定措置法の一部を改正する法律案(閣法第一四五号)、昭和三十五年五月のチリ地震津波による災害を受けた水産業施設の災害復旧事業に関する特別措置法案(閣法第一四六号)、昭和三十五年五月のチリ地震津波による災害を受けた漁村における漁民の共同利用に供する特定の漁業施設の設置に関する……

第34回国会 農林水産委員会 第37号(1960/06/21、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  六月二十日谷村貞治君、安部清美君及び米田正文君が辞任、その補欠として岡村文四郎君、秋山俊一郎君及び石谷憲男君が選任せられました。また本日田中茂穂君、重政庸徳君、青田源太郎君、田中啓一君が辞任され、補欠として佐野廣君、梶原茂嘉君、上林忠次君、野上進君が選任せられました。
【次の発言】 開拓営農振興臨時措置法の一部を改正する法律案(閣法第七三号)、開拓者資金融通法の一部を改正する法律案(閣法第一〇五号)及び開拓者資金融通法による政府の貸付金の償還条件の緩和等に関する特別措置法案(閣法第一〇……

第34回国会 農林水産委員会 第38号(1960/07/08、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨七日梶原茂嘉君、上林忠次君、野上進君、佐野廣君及び仲原善一君が辞任、その補欠として青田源太郎君、重政庸徳君、田中啓一君、田中茂穂君及び谷口慶吉君が選任されました。また本日櫻井志郎君及び岡村文四郎君が辞任、その補欠として梶原茂嘉君及び上林忠次君が選任されました。
【次の発言】 この際、お諮りをいたします。  委員の異動に伴い欠員となっております理事の補欠互選を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。ついては、互選の方法は、成規の手続を省略して、便宜、委……

第34回国会 農林水産委員会 第39号(1960/07/12、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について報告をいたします。  七月九日谷口慶吉君、上林忠次君及び梶原茂嘉君が辞任され、その補欠として仲原善一君、岡村文四郎君及び櫻井志郎君が選任せられました。また、本日櫻井志郎君が辞任され、その補欠として上林忠次君が選任せられました。
【次の発言】 この際、お諮りいたします。  委員の異動に伴い理事が欠員となっておりますが、その補欠互選を行なうことに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。互選の方法は、成規の手続を省略し、便宜、委員長から指名することに御異議ございませんか。

第34回国会 農林水産委員会 第40号(1960/07/15、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  七月十二日岡村文四郎君が辞任、その補欠として松野孝一君が選任されました。七月十三日松野孝一君、上林忠次君が辞任、その補欠として岡村文四郎君及び櫻井志郎君が選任されました。また本日櫻井志郎君及び重政庸徳君が辞任、その補欠として手島栄君及び鈴木恭一君が選任されました。
【次の発言】 お諮りいたします。  果樹農業振興特別措置法案(閣法第四五号)、農地法の一部を改正する法律案(閣法第一二五号)、農業協同組合法の一部を改正する法律案(閣法第一二六号)、以上予備審査の法案三件は、本院規則第五十三……


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第35回国会(1960/07/18〜1960/07/22)

第35回国会 農林水産委員会 第1号(1960/07/19、5期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(堀本宜実君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。  委員の異動について報告いたします。  七月十八日手島栄君及び鈴木恭一君が辞任、その補欠として重政庸徳君及び櫻井志郎君が選任されました。
【次の発言】 調査承認要求に関する件についてお諮りをいたします。  今国会も、農林水産政策に関する調査承認要求書を本院規則第七十四条の三により議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたしました。  なお、要求書の作成及び手続等につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第35回国会 農林水産委員会 第閉会後5号(1960/10/15、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 ただいま議題になりました三法律案は、前回の三十四国会に提案されたものでございますが、今回の臨時国会に継続審議になっておりますが、これに対しまして、政府から本日、直接御答弁をいただきますることは無理かとも存じまするが、まず農地法の一部を改正する法律案、農業協同組合法の一部を改正する法律案、これら二つは、いわゆる農業法人と称せられまする多くの農民が期待をいたしておりました法律案でありますが、これがもし来たるべき国会に提案されない、あるいは時間がないというようなことで、廃案の運命をたどることになりますると、将来の取り扱いについてどういうふうにされますか、それを伺いたいと存じますが、その……


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第36回国会(1960/10/17〜1960/10/24)

第36回国会 農林水産委員会 第閉会後1号(1960/10/25、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 ちょっと伺いますが、酵素糖化に将来切りかわっていくだろうと思いますが、その場合酵素の規格といいますか、酵素に対する権威といいますか、力価といいますか、その力の価というものを、何かの基準によって、でき得る限り低廉な価格で供給されるように指導をする必要があろうかと思うが、その点についてはどう考えられますか。
【次の発言】 経済局長にお尋ねをいたしたいと思いますが、ここに資金計画が出ておりまして、三十五年度には五億三千万程度のようにございます。それに対しまする希望が二十六億に達している。こういうことでございますが、われわれは当初からこれらの融資原資が大へん低いということで、少なくとも三……

第36回国会 農林水産委員会 第2号(1960/10/21、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 学校給食につきまし  て、若干各関係省に伺いたいと思いますが、各県におきましては、すでに供給業者と学校当局との間に供給をいたしまする契約をそれぞれ準備いたしまして、それぞれの用意をいたしておったのでございますが、突然八月末に農林省は各都道府県に対しましてこれが中止をいたしまするような通達を出しておるやに伺うのでありますが、ただ頭からこれを中止するというのではなかったであろうと想像をするのでございますがしかし印象といたしましては、もうやめてはどうか、やりたくないという潜在的な意識が十分にある表現において通達を出しておると聞いておりますが、そういうふうに受け取っておる者もあるのであり……


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第37回国会(1960/12/05〜1960/12/22)

第37回国会 農林水産委員会 第2号(1960/12/15、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 時間もだいぶん過ぎておるようでありますから、簡単に私は要望を申し上げておきたいと思います。今度の経済協力、技術協力、まことにけっこうだと思うのですが先般東南アジアを回って参りましたが、その間でやはり政府の要路の者があるいは一般の会合した席上でも日本に留学したい。そうして技術を習いたいという実に旺盛なまことに感激をするような訴えがございます。これはまことにけっこうだと思うのだが、その中で日本語を習って日本語で技術を習って帰っても、実は使い道に困る。なんかその日本の受け入れ態勢をもう少しこの幅の広い言葉で教えてもらうような組織が必要なのではないか。こういうふうに考えて、そういう希望が……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 農林水産委員会 第9号(1961/02/23、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 麦の転作について政府はいろいろ計画を持っておるようでありますが、そこでいずれに転換するか、これは重大な問題でございまして、それぞれの計画、法案が出ましたときに、具体的問題についてはなお一そう質問をいたしたいと存じておりますが、きょうはもっぱら果樹方面についての質問をいたしたい、かように存じます。  まず、麦を小麦、テンサイ糖、菜種、飼料作物等に転換をされる、そういう指導をしようという計画のように聞くのでありますが、農業の中での成長部門というと、畜産、果樹、園芸でありますが、この畜産の方面については、飼料の自給対策として、麦そのものを飼料にかえる場合もありましょう。あるいは牧草等に……

第38回国会 農林水産委員会 第16号(1961/03/16、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 今櫻井先生が最後に御質問になりましたので、私のお尋ねしようと思ったことは了承したのでありますが、私もせっかくの御指名でございますので、重ねて要望をいたしておきたいと思うのであります。  アメリカにおきましては、果汁が九五%以上含まれておりまするものをジュースという名称を付してもよろしい、それ以下はシュースという名称を付してはいけないという規則があるやに聞いております。ところが、わが国におきましては、それはとり方は、世間でソフト・ドリンクスだとか、あるいはいろいろなとり方をしましようが、ジュースという名称によってイミテーションが盛んに販売されておることは事実でございます。そういうこ……

第38回国会 農林水産委員会 第17号(1961/03/17、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 私はただいま加工の面で河野委員から御質問のありましたことで、大体加工の問題、製品の問題につきましてはおおむね尽きたのでありますが、第一条に、この法律は、「果実の流通及び加工の合理化に資する」ということが当初にうたわれておるのでございます。また第六条には、果実製品というものにカッコ書きをして、「果実を加工し又これを原料として製造した製品をいう。」、というふうに明記をしてあるのでございます。ともにただいま河野委員が強調されましたように、現実の趨勢をもっていたしまするならば、私はおよそ適地でないところでも、果樹収入というものの、他の農業よりも所得のよいということにつられてされるといいま……

第38回国会 農林水産委員会 第22号(1961/03/30、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 先般この飼料の応急対策等を含めて需給安定審議会が開かれ、それの決定に基づいて食糧庁も畜産局も処置をされていると存じておりますが、地方の実情をもう少し私は申し上げますと、実は私の団体に対しましても照会状が参ります。実に悲壮な照会状で、卵の値段があるいは乳製品、畜産、生産物の値下がりは常に上下をしているのでやむを得ないと思うが、飼料が大へん高くなって困る。しかしそれもいろいろな都合があって、かつて高かったり安かったりしたことがあるんだが、これは、安定してもらいたい。安定してもらいたいが、しかしもう少し今の状態は違って、昔のように自給飼料というみずからが農業経営をしながら副業的に飼って……

第38回国会 農林水産委員会 第23号(1961/03/31、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 簡単な質問でありますが、二、三お伺いしたいと思います。  農林省は、農協合併は、今日までは至って低調な――というか、進んでやろうというような意欲がなかったように見受けておったのでありますが、合併を指導する合併助成法案というものを提出された。まことにけっこうだと思います。少しおそかったような気がするのでありますが、心境の変化もあってか、とにかく一応お出しになったことについては敬意を表するのでありますが、合併は画一的にはなかなか困難であります。自然的に発生した自由な意思ででき上がったこの農業協同組合というものを、経済的な事情、あるいは社会的な事情でありますとか、あるいは自然的な条件そ……

第38回国会 農林水産委員会 第30号(1961/04/14、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 一点だけお尋ねしたいと思いますが、この漁業権というものを設定しておりますために、この所得においても、地域的に非常にいいものと悪いものと、格差が大へん開いてきておる。さりとて、これを話し合いによってといいましても、現実になかなか困難な、従来からの権利を主張し、それぞれの漁獲なり、漁業の用意をいたしておりますので、なかなか困難なのであります。そこで、政府においても、沿岸漁業振興法等について研究されているようだが、私は幾らこの振興法等をやっても、どうも、よりよくなるということは否定はしませんけれども、なかなか困難な問題がたくさんあると思うのであります。そこで最近漁業移民という問題が盛ん……

第38回国会 農林水産委員会 第41号(1961/05/11、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 農業基本法が社会党案、民社党案、政府案と三案上程されて慎重審議をされますることは、私はおそらく国会始まってと申し上げてよろしいほど、こういう機会に農業問題が恵まれたことはないと思うのであります。農民といたしましても慎重に三つの青写真をいろいろな形から審議をされるということはまことに喜びにたえぬ、かように考えておるだろうと思うのでありますが、さてしかりといえども、他党だけの案についての批判だけに終始いたしまして、それがためにいたずらに農民に混乱を招かせるようなことがあっては私はよくない。さような意味から正しい理解を妨げない立場において若干こまかいことになるかと存じますが、明確にお答……

第38回国会 農林水産委員会 第48号(1961/05/26、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 第一班の調査報告を申し上げます。  御承知のように今回の委員派遣は、現在審議中の農業基本法三案の審査の参考に資するため、現地において実際に農業に従事されている方々の中から率直な御意見を聞くために行なわれたのでありまして、第一班の派遣地は福島市、派遣委員は私のほか、青田委員、大河原委員、東委員、千田委員の五人でありました。  福島市における会議は、五月二十二日午前九時二十分より、福島県庁近くの蚕糸会館において行なわれ、私のあいさつ、班員及び意見陳述者の紹介、並びに議事運営についての説明を行ないました後、三浦一君、渡辺金吉君、郡亀清君、山浦実君、斎藤善弘君、吉田秋一君、塩長一君、橋本……

第38回国会 農林水産委員会 第53号(1961/06/01、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 今振興局長のお答えを聞いていますと、急傾斜地帯は主として果樹等をやっておるだろう、これは確定的なお話ではない、想像のようでありますが、案外やっていないのですよね。そこが大へん違う。急傾斜地帯というのは各県にあるわけでありますが、主として果樹のやれるような急傾斜地帯というのは西日本に多いのであります。そこで、これらの急傾斜地帯のありまする所在地は全く四百メートルの高いところまで耕して、いかに貧なるかをこれによって知るという詩がございますが、それほどに貧乏なのであります。従って、永年作物である果樹等をやっておるとお思いになりますと、これは私は違う。それはやっていないというのが、やれな……

第38回国会 農林水産委員会 第55号(1961/06/06、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 この法案は全くしろうとで愚問だと思うのですが、一つあまり勉強もしない質問ですからお教えを願いたいと思いますが、調整組合というものを今後作るということになりますと、その調整組合というものは、一業種について一組合ということになるだろう。その指定漁業というものは、その業種というものはサンマ、それからイカ、アジ、サバだろうと思いますが、これは系統的に一指定業種ごとに一組合ずつ全国的に作るわけですか。
【次の発言】 わかりました。これが調整をされて、調整組合を作って、その組合員はその基金の利用をはかっていくわけです。それで同じ時期に多数多獲されたものの価格を安定しようというわけですが、こう……

第38回国会 農林水産委員会 第56号(1961/06/07、5期、自由民主党)

○堀本宜実君 そうすると、今まで定期に開いておる回数をふやすのではなくして、一日だけの余分の収入を当てるというのか、一日特に日をふやすのか。もしふやすとすれば、今までの日割りというものが、既定の競馬計画というものに狂いを生じ、変更を行なわなければならないことになるのではないかと思うのだが、その割合はどういうふうになりますか。
【次の発言】 そうですか、わかりましたが、私は以前に競馬のことについて調査をしたことがあるのですが、案外競馬というものの、競走馬というものは限られたものであります。そうして全国にあります地方競馬を含めて、中央競馬の開催日というものがそれぞれ日割りをしてあって、なかなか一回……


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第39回国会(1961/09/25〜1961/10/31)

第39回国会 建設委員会 第11号(1961/10/31、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) ただいまの田中委員の御質問に対しましてお答えを申し上げたいと思いますが、このたび積雪寒冷特別地域における道路交通の確保に関する特別措置法の一部を改正せられる御意向のようでございまして、これに対しまして大蔵省としての考え方を一、二申し上げたいと思いますが、現行法の六条において、積雪寒冷地帯におきます道路の除雪、防雪、凍雪害の防止の事業に関しまする国の補助を予算の範囲内において行なうことができるという、予算の範囲内においてできる、ということは法律上の形式上の例文でございまして、予算と法律との調和を保つ、つまり予算と法律との矛盾をなくしその調和を保ちますることが一つと、また……

第39回国会 大蔵委員会 第2号(1961/10/03、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜實君) ただいま議題となりました会計法の一部を改正する法律案外二法律案につきまして、提案理由を御説明申し上げます。  まず、会計法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法律案は、国の行なう売買、貸借、請負その他の契約の制度につきまして改正を行なおうとするものであります。  現在、国の契約制度は、会計法及びこれに基づく予算決算及び会計令で規律し、運用されておりますが、この制度は、大正十年制定にかかる旧会計法の内容を大体そのまま受け継いだものでありますので、その後の事情に照らし再検討する必要があったのであります。そこで、昨年、財政制度審議会において御討議を願い、ここに……

第39回国会 大蔵委員会 第4号(1961/10/17、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案について、提案の理由を御説明申し上げます。  この法律案は、さきに政府において決定した木材価格緊急安定対策及び国際収支改善対策の一環として、税制面において、山林の伐採実績の増加した者について昭和三十六年分及び昭和三十七年分の山林所得につき所得税の軽減措置を講ずるとともに、輸出実績の伸張した者について輸出所得の特別控除制度の簡素化及び特別償却制度の創設を行ない、あわせて産炭地域振興臨時措置法案の提案に伴い、産炭地域において取得する工業用機械等につき特別償却を認めることとする等の改正を行なおうとするものであります……

第39回国会 大蔵委員会 第6号(1961/10/24、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) はい。

第39回国会 大蔵委員会 第7号(1961/10/26、5期、会派情報なし)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) ただいま大矢委員の御質問のとおり、やはり初年度には利子が入って参りません。ただ、国債の利子の支払いは普通年一回となっておるそうでございます。これが二回にそういう意味で分けたのだそうでございます。で、やはり借入金によって当初第一年度はやっていくよりほかに方法がないということのようでございます。

第39回国会 大蔵委員会 第9号(1961/10/30、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜實君) ただいま天田委員の御指摘になりましたように、農業協同組合が唯一の農村の金融機関でございますが、これらの預貯金等集計されております。しかも、その運用が一つの基準化されておりまして、系統資金に集中いたしておりますことは御指摘になりましたとおりでございまして、しかも集中されましたそれらの預金のうち、農業へ再び貸しますることが非常にコスト高になりまして、循環を阻害いたしておる。したがって、他の方に投資をいたしますとか、その他の状況になっておりまするものが、系統資金でも三千五百億ないし四千億あるという実情にございます。したがいまして、主として自分の金を自分らで預金、貯金をしなが……

第39回国会 大蔵委員会 第10号(1961/10/31、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) ただいま御決議になりました附帯決議案につきましては、十分検討いたしまして、政府といたしましては善処をいたしたいと存じます。

第39回国会 地方行政委員会 第閉会後2号(1961/12/08、5期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(堀本宜実君) 変更はないと考えておりまして、文教政策につきましては、本予算を通じましても努力いたしたいと、さように考えております。
【次の発言】 目下予算の編成の過程でございますし、なお、ただいま問題になっております急増の問題、あるいは工専の問題その他の問題がございますが、きょうは資料を持って参っておりませんから、具体的な御説明を申し上げることはできませんが、目下検討中でございますが、文教政策には重点を置いて考慮したい、検討いたしたい、かように考えております。
【次の発言】 高校急増の問題は申し上げるまでもなく、三十五年から三十八年に至りまして中学校生徒の急増と相なりまして、引き続い……

第39回国会 内閣委員会 第4号(1961/10/10、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) ただいま議題となりました大蔵省設置法の一部を改正する法律案につきまして、その提案の理由と内容の概略を御説明いたします。  この法律案は、大蔵省の機構の一部を改正いたしまして、行政事務の一そうの適切かつ能率的な運営をはかろうとするものでありまして、内容は、さきに第三十八回国会に提出いたしました法律案と同様であります。  以下、その内容の概略について御説明申し上げます。  第一は、主税局税関部を関税局とすることであります。最近におけるわが国貿易の急激な進展に伴いまして、税関の事務量は飛躍的に増加してきており、また、為替、貿易自由化の動きに伴いまして関税政策の重要性が高まっ……

第39回国会 文教委員会 第2号(1961/10/05、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) ただいまワシントン・ハイツにオリンピックの施設が移転することについての大蔵省経費の点についてのお尋ねがあったと思いますが、私の聞き及ぶところによりますと、まだワシントン・ハイツに全部の諸施設が決定して、しこうしてその内容をどうする、あるいは予算の処置をこうするというような細部についてはまだ未決定であって、内容については承知をいたしておりませんが、おそらくまだそういう正式な交渉に乗ってきておらないというふうに了解をいたしておるので、ございます。
【次の発言】 まだ内容が決定いたしておりませんので、私がここで渋る、あるいは渋らないということを言明することは不可能だと思いま……

第39回国会 文教委員会 第4号(1961/10/23、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) 理工系の学生の増募対策について、高専設置が決定され、それについて文部省から予算の要求がございます。まだ文部省との詳細な打ち合わせが完了いたしておりません。目下これらの予算については慎重検討いたしております過程でございますので、数字をここで申し上げることができないことを、まことに残念に存じますが、検討を行なっているところでございます。なお、ただいま御質疑の中にございました地方団体のこれら建設に対しまする敷地あるいはその他施設費等の寄付等につきましては、地方財政法並びに地方財政再建促進特別措置法等の法的な問題もあり、また、法的な疑義もありますので、具体的な決定の際、これら……


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第40回国会(1961/12/09〜1962/05/07)

第40回国会 議院運営委員会 第12号(1962/02/23、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) 日本銀行政策委員会委員大屋敦君は昨年十一月十一日任期満了となりましたが、同君を再任いたしたく、日本銀行法第十三条ノ四第三項の規定により、両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  同君の経歴につきましては、お手元の経歴書で御承知願いたいと存じますが、商業及び工業に関し経験と識見を有するものでありますので、同法第十三条ノ四第二項第五号の規定により委員として適任であると存じます。  何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御同意されるようお願いをいたします。
【次の発言】 ただいま米田委員の御質問の三点のうち、最後の各種委員の手当が不均衡である、これに対しまする今後の考え……

第40回国会 議院運営委員会 第21号(1962/05/04、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜實君) 旧軍港市国有財産処理審議会委員荒井誠一郎、田中治彦、千金良宗三郎、中村建城及び渡辺武次郎の五君は七月三十一日任期満了となりますが、いずれも再任いたしたく、旧軍港市転換法第六条第四項の規定により両議院の同意を求めるため本件を提出いたしました。  五君の経歴につきましては、お手元の履歴書で御承知願いたいと存じますが、いずれも旧軍用財産の処理及び普通財産の譲渡に関する重要事項を調査審議する同審議会委員として適任であると存じます。  何とぞ慎重御審議の上、すみやかに御同意されるようお願いを申し上げます。
【次の発言】 ただいま御指摘のように、田中委員は欠席が多いのでありますが……

第40回国会 決算委員会 第3号(1962/02/14、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) 昭和三十五年度一般会計歳入歳出決算、同特別会計歳入歳出決算、同国税収納金整理資金受払計算書及び同政府関係機関決算書を会計検査院の検査報告とともに本国会に提出し、また、昭和三十五年度末における国の債権の現在額について本国会に報告いたしましたので、その大要を御説明申し上げます。  昭和三十五年度予算は、昭和三十五年三月三十一日に成立いたしました本予算と、昭和三十五年十二月二十二日及び昭和三十六年二月十七日に成立いたしました補正予算とからなるものであります。  昭和三十五年度本予算は、わが国経済を一そう安定した成長発展に導き、もって、国民所得倍増の基礎条件を整備するとともに……

第40回国会 決算委員会 第5号(1962/03/31、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) ただいま議題となりました昭和三十五年度一般会計予備費使用総調書(その2)外七件の事後承諾を求める件につきまして、御説明申し上げます。  昭和三十五年度一般会計予備費の予算額は百億円でありまして、このうち、財政法第三十五条の規定により、昭和三十五年四月十二日から同年十二月二十三日までの間において使用を決定いたしました七十六億七千三百万円余につきましては、第三十八回国会にその事後承諾を求める件として提出いたしまして、すでに御承諾を得ましたが、その後、昭和三十六年一月十四日から同年三月三十日までの間におきまして、二十三億二千二百万円余につき使用決定いたしました。  そのおも……

第40回国会 建設委員会 第27号(1962/05/07、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) ただいまの御決議の御趣旨を十分に尊重いたしまして検討いたしたい、かように考えます。

第40回国会 大蔵委員会 第3号(1962/02/01、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) ただいま議題となりました関税法の一部を改正する法律案ほか七件につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  まず、関税法の一部を改正する法律案について申し上げます。  この法律案は、最近における外国貿易の実情に顧みまして、水島港を開港に、鹿児島空港を税関空港にそれぞれ追加しようとするものであります。  以下、改正の内容について簡単に御説明申し上げます。  まず、水島港につきましては、昨年から貿易実績が急激に上昇し、港湾設備及びその将来性についても他の開港に比して遜色がないので、同港を開港に追加しようとするものであります。  また、鹿児島空港につきましては、昨年九月に……

第40回国会 大蔵委員会 第5号(1962/02/08、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) ただいま議題となりました外国為替銀行法の一部を改正する法律案及びしよう脳専売法を廃止する法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  まず、外国為替銀行法の一部を改正する法律案につきまして御説明をいたします。  外国為替銀行法は、昭和二十九年四月、外国為替取引及び貿易金融の円滑化をはかるため、これらの業務に専念し、国際市場においても一本立ちのできるいわゆる為替専門銀行の制度を確立するため制定されたものであります。  この法律に基づき免許を受けた外国為替銀行は、以上の目的を達成するため、その組織及び業務の面におきまして、法律上、外国為替業務を営む他の市中銀行と……

第40回国会 大蔵委員会 第6号(1962/02/13、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) ただいま議題となりました国民貯蓄組合法の一部を改正する法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  国民貯蓄組合法は、国民の健全な貯蓄を奨励する目的で、昭和十六年に制定施行されたのでありまして、戦後におきましても、経済の再建と安定成長のための貯蓄の推進に大きな役割を果たして参ったのであります。特に、最近の経済情勢において、貯蓄の増強がますます重要となって参ったことにかんがみまして、今般、税制面における貯蓄の優遇措置を講ずるとともに、国民貯蓄組合の一そうの活用により貯蓄の推進に資するため、組合のあっせんによる貯蓄の利子等にかかる所得税の非課税限度額の引き上げを……

第40回国会 大蔵委員会 第8号(1962/02/20、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) ただいま議題となりました所得税法の一部を改正する法律案外二法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  まず、所得税法の一部を改正する法律案及び法人税法の一部を改正する法律案につきまして、申し上げます。  政府は、明年度における税制改正の一環として、さきに提案いたしました通行税法の一部を改正する法律案外二法律案に引き続き、この二法律案を提出いたす次第であります。  以下順次これら二法律案について、改正の内容を申し上げます。  まず、所得税法の一部を改正する法律案について、その大要を申し上げます。  第一は、中小所得者を中心とする税負担の軽減合理化をはかること……

第40回国会 大蔵委員会 第11号(1962/03/01、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) ただいま議題となりました産業投資特別会計法の一部を改正する法律案外五法律案につきまして、提案の理由を御説明申し上げます。  まず、産業投資特別会計法の一部を改正する法律案について申し上げます。  本法律案は、次の二点につき所要の改正を行なうことを内容とするものでございます。  第一に、政府はいわゆるガリオア、エロア等の戦後の対日経済援助の最終的処理をはかるため、今国会に日本国に対する戦後の経済援助の処理に関する日本国とアメリカ合衆国との間の協定を提出し、その御承認を求めております。この協定に基づいて政府が合衆国政府に対して負うこととなる債務は、米国対日援助見返資金特別……

第40回国会 大蔵委員会 第12号(1962/03/06、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) ただいま野溝委員から御質問になりました沖縄とわが国における将来の関係につきましては、御指摘のように、潜在領土という考え方に立って、広い意味のやはり外交問題で解決をつけなければならぬと思いますが、やはり当省といたしましても、いろいろ経済上の問題、ただいま御指摘になりました保険の問題、あるいは船舶の交流の問題等、たいへんに大きな問題が内在しておると思うのでございます。つきましては、これらの問題につきましては、当然ただいまでもこれらの問題を解消いたしますために政府は努力をいたしておりますことには間違いないのでありますが、一そうの努力を払って日本に復帰いたします方向に持ってい……

第40回国会 大蔵委員会 第14号(1962/03/13、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) ただいま議題となりました、外国人等の国際運輸業に係る所得に対する相互主義による所得税の非課税に関する法律案について、提案の理由を御説明申し上げます。  政府は、最近における国際運輸業の実情にかんがみ、外国企業の国際運輸業にかかる所得に対する相互主義による非課税の制度を整備することを必要と認め、そのため、外国船舶の所得税等免除に関する法律の全部を改正することとし、ここに、この法律案を提出した次第であります。  以下、この法律案について、その概要を申し上げます。  第一に、従来は、外国企業の国際運輸業にかかる所得のうち、船舶の運航から生ずる所得についてのみ相互主義により免……

第40回国会 大蔵委員会 第17号(1962/03/22、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) 適切な答えになるかどうか、たいへん心配しますが、今申しあげましたように、税だけで最近における都会の中あるいは周辺における土地の高騰というものを抑制するということはなかなか困難だと思います。しかし、やはり税の問題からも抑制の方途を研究しなければなりませんし、私は常にこういうことを考えるのでございますが、たとえば都会の周辺あるいは都会の中の土地を、一種のブローカーみたいな人たちが値上がりを予測し、またそういうものがそれを計画的に引き上げるために投資をするというような面も相当あるのではなかろうか、こういうふうに考えるのでございます。こういうような、要するに投機的な行為によっ……

第40回国会 大蔵委員会 第18号(1962/03/27、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) ただいま主税局長からお答えいたしましたように、将来の財政収入その他から、今直ちにこれが撤廃をするわけにはなかなかいかないと思いますが、これは私の個人の意見になるかとも存じますけれども、健全な娯楽というものそれ自体は、やはり明日の創造といいますか、一つの生活の力になるものだと存じますので、理想的に申し上げますと、やはり税金は取らない。いろいろ選択してやらなければならぬことは当然でございますが、おおむね健全な娯楽というものは、取らないほうがよろしいのではないか、こう考えるのでございます。しかし、今も申し上げましたように、これを撤廃、非課税といたしますことは、国家財政等から……

第40回国会 大蔵委員会 第22号(1962/03/31、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) この国税通則法並びに整備法は、ただいま主税局長からお話を申し上げましたように、税法に関しまする基本的なものでございまして、たいへん重要な法律であるというふうに承知いたしております。

第40回国会 内閣委員会 第9号(1962/03/08、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) ただいまの附帯決議につきましては、政府といたしましては御趣旨の点十分に検討いたしたいと存じます。

第40回国会 内閣委員会 第27号(1962/04/27、5期、自由民主党)【政府役職】

○政府委員(堀本宜実君) 公務による廃疾年金と、それからそうでない公務以外による廃疾年金との支給による区別が矛盾があるのじゃないかという大体のお尋ねだと思いますが、この問題につきましては御説ごもっともでありますが、従来の経緯等もございましてかようになっておると存じます。そこで、今後私傷病による廃疾年金の受給者の処遇の是正という意味につきましては、なるべく早い機会に検討をして是正して参りたい、かように考えるのでございます。
【次の発言】 お尋ねの問題につきましても、将来十分に検討して参りたいと、かように思っております。
【次の発言】 ただいま御決議の、旧例共済関係に対しまする附帯決議につきまして……


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第38回国会(1960/12/26〜1961/06/08)

第38回国会 建設、地方行政、社会労働、農林水産、運輸委員会連合審査会 第閉会後1号(1961/08/01、5期、自由民主党)【政府役職】

○説明員(堀本宜実君) ただいま田中委員から御質問になりました治山治水十カ年計画の変更について、あるいは繰り上げ施行等についての大蔵省の意見について説明をしろとのことでございます。  治山治水十カ年計画は三十五年に閣議決定をされまして、前期五カ年が四千五百五十億、後期五カ年が五千九百五十億の施行計画を立てておるわけでございますが、そこで治山治水の重要なことはよく了承をいたしておりますので、これによって災害防除の効果を上げ得ると確信をもって今これを施行をいたしておる次第でございまして、現在まで前期の二カ年間に三五%程度の進捗率が予定されておるのでございます。従って、政府といたしましては既定の計画……



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データ更新日:2022/12/18

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