横山ノック 参議院議員
8期国会発言一覧

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横山ノック[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは横山ノック参議院議員の8期(1968/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は8期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院8期)

横山ノック[参]本会議発言(全期間)
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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 参議院本会議 第4号(1970/02/19、8期、第二院クラブ)

○山田勇君 佐藤総理、お疲れさまでございます。長時間にわたっての御答弁、まことに御苦労と存じますが、本日最後になりました私の質問に対しましても、誠意をもってわかりやすくお答え願いたいと思います。  さて、六十一国会の幕切れは、いまだに思い出してもりつ然とするものがあります。強行採決、審議拒否、与野党の硬化したパターンの繰り返しは、遂に大学措置法でその頂点に達し、国会を取り巻く立法反対のデモの中で、あたかも議会制民主主義の最後にとどめを刺すごとく、実質審議ゼロのまま、参議院議長は法案の可決、成立に断を下しました。マスコミはこぞって政府与党の独裁化を攻撃し、国会の形骸化を訴えました。参議院の良識も……

横山ノック[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院8期)

横山ノック[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第59回国会(1968/08/01〜1968/08/10)

第59回国会 地方行政委員会 第閉会後1号(1968/09/17、8期、第二院クラブ)

○山田勇君 いま五月実施説というのが出ているのですが、これはぼくはいま大臣の答弁を聞いていると、五月実施なんということはおそらくできないと思います。ぼくはあきらめがいいほうですから、あきらめます。しかし、もし実施されなければ、組合側は大規模なストライキを十月八日に予定しております。それに対する政府の対策ということを私はお聞きしたいのです。
【次の発言】 これは米価審議会とは関係ないと思うのですが、米価審議会の場合だったら、政府は勧告を上回った政治加算というのが追加されていっておりますが、人事院勧告の場合はそれを必ず下回るというのがぼくは実情だと思います。われわれ仲間でよく言う八賃だって、いまだ……

第59回国会 地方行政委員会 第閉会後3号(1968/11/19、8期、第二院クラブ)

○山田勇君 有馬温泉の旅館火災に関する件で質問さしていただきます。先ほど松澤委員のほうからいろいろと質問がございましたので、たいへん重複する点もあると思いますので、簡単に二、三違う角度から質問さしていただきます。  まず通報がおくれたという点についてですが、通報がおくれた場合の非常ベルが鳴らなかったという点がたいへん問題になっております。それについて、火災と電力の関係についてお聞きしたいと思うのですが、通報がおくれるという場合、火災が発生すれば当然電力は自然的に停止する場合があります。しかし、電力会社に聞きますと、できる限り、夜の火災の場合には電力をとめるとまっ暗になる。そういう点で混乱を招く……


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第60回国会(1968/12/10〜1968/12/21)

第60回国会 予算委員会 第1号(1968/12/16、8期、第二院クラブ)

○山田勇君 榮ちゃんと呼んでほしいと総理はかつて申されたことがありますが、現在もそのお気持ちにはお変わりありませんか。
【次の発言】 私は、総理が自分のことを榮ちゃんと呼んでほしいと申しておられるのを聞いて、あ、この人はわれわれ国民の中に飛び込んできてくれるほんとうの政治家だと私は思いました。ところがどうやらそれは完全に私は裏切られているようでございます。いま総理は、一般大衆、庶民から縁遠い存在となっているように私は見受けます。政治というものは、弱い者を助け、貧しい者を救うのが一つの大きな目的だと私は思っております。そういう点について、総理はどういうふうにお考えでしょうか、お答えをお願いします……


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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 地方行政委員会 第4号(1969/03/18、8期、第二院クラブ)

○山田勇君 昭和四十四年度の地方財政計画は国会に出されましたが、最近にない積極的な大型財政ということで、総額は六兆三千百九十七億と、前年度に比べて一八・五%の伸びとなっております。また、自主財源は六五%と、地方財政計画始まって以来の最高ということは、自治体が自主的に単独事業を推進していく上で喜ばしいことだと私は思っております。ところで私は、地方財政が好転しつつあるこの際、地方税のうち、住民税について若干自治大臣にお尋ねをいたします。  自治省は、四十四年度において住民税を七百十四億減税する方針を打ち出しておられますが、所得税の課税最低限度額は、標準所帯九十三万五千九十三円というのに比べて、住民……

第61回国会 地方行政委員会 第6号(1969/03/25、8期、第二院クラブ)

○山田勇君 先ほど和田委員からも一部触れましたが、テストドライバー死亡事故について警察庁及び通産省の方にお尋ねいたします。初めに事故の状況、原因、またいまの捜査過程がわかっておれば説明していただきたいのですが。
【次の発言】 まあいろいろな交通事故という問題で捜査が長引いているということもよくわかるのですが、大体一カ月以上たっているのですが、その原因がいまだにわからない、捜査が長引いているという原因は何かございますでしょうか。
【次の発言】 先ほど和田委員からも触れられました、大企業に弱い警察力というようなことですが、それはそういうことはなかったというんですから、これは割愛させていただきます。……

第61回国会 地方行政委員会 第8号(1969/04/08、8期、第二院クラブ)

○山田勇君 長時間の審議でございますし、各委員が質問しましたので、私がいまから質問するのは、若干重複しているところがございますので、それは割愛させていただきまして、質問に入らせていただきます。  まず大臣にお尋ねしたいんですが、税制改革の問題について少しお伺いいたします。国、都道府県、市町村の全般にわたっての税制に対する抜本的改革の時期がきているといわれていますが、そういった中で、最近府県税はどんどん伸びております。特に事業税の伸びが著しい。一方市町村税の柱である固定資産税の伸びが低いため、市町村税ははなはだしく低下しています。昭和二十九年から三十年の地方税制の大改正では、府県税千四百七十一億……

第61回国会 地方行政委員会 第15号(1969/06/05、8期、第二院クラブ)

○山田勇君 まず最初は、地方公務員の給与についてお伺いいたします。  政府は昨年末に、昭和四十四年度、人事院勧告どおり給与改定を完全に実施するよう努力すると申しましたが、その点は間違いないでしょうか。地方公務員の場合、その財源措置は地方交付税でどのようにされておりますか、これをお伺いいたします。また、昨年度は七月実施となりましたが、新聞等によりますと本年度は六月実施になるだろうといわれ、完全実施はおそらく昭和四十五年度になるだろといわれておりますが、その点いかがでしょう。
【次の発言】 では、その次に移ります。  公営企業に従事する職員が、同じ地方公務員でありながら、たいへん差別されております……

第61回国会 地方行政委員会 第21号(1969/07/01、8期、第二院クラブ)

○山田勇君 都道府県合併特例法案についていろいろな角度から討議がなされておりますが、私は重複する面もあると思いますが、少し質問さしていただきたいと思います。  まず、広域行政ということはだれしも推進しなければならないように大体理解しているように思いますが、事実明治二十一年以来府県の行政区がほとんど変更されずに今日に至っているということは、経済社会の急激な変動、または情報化時代と言われる今日の情勢から見ても、何らかの方策が講じられなければならないと思います。でありますが、先般行なわれました関西における公聴会での各陳述者の意見では、今回のこの合併特例法案について積極的な支持の意見が少なかったのです……

第61回国会 予算委員会 第22号(1969/04/01、8期、第二院クラブ)

○山田勇君 まず、総理にお伺いいたします。  本日は四月一日、エープリルフールとか四月ばかとかいわれまして、外国ではうそをついても、人をかついでも許される日のように聞いておりますが、どうかきょうは私には、うそ偽りのないところをわかりやすくお答え願いたいと思います。  さて、政治不信とか国民不在の政治とかいわれて、もう久しいわけでございますが、私の知るところでは、その傾向は強まりこそすれ、是正される方向には進んでいないと思われます。今国会の一つの焦点でもある沖繩問題について、政府答弁を聞いておりますと、一そうその感を深くするわけであります。すでに幾人もの方が何度となくこの委員会においても、この問……


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第63回国会(1970/01/14〜1970/05/13)

第63回国会 運輸委員会 第9号(1970/03/31、8期、第二院クラブ)

○山田勇君 先ほどの十二時四十五分のNHKのニュースで私も聞いたのですが、日本赤十字から国際赤十字を通じるか、またそれに対し北朝鮮のほうへ連絡をしてもらうと、これは最悪の場合飛行機が北鮮へ向けて離陸した場合に、やはりその航空ルートがないものですから、不法侵入機として攻撃を受ける可能性も出てくるということで、それに大体どのくらいの時間がかかるのか、それが第一点。  それから先ほど日本航空の方がおっしゃいました、リザーベーションを受けたとたんに氏名並びに連絡電話番号というものを聴取するはずです。その場合、全部、いまのパッセンジャー名簿を確認しまして電話番号を入れますと、当然偽名で乗っていると私は思……

第63回国会 運輸委員会 第11号(1970/04/07、8期、第二院クラブ)

○山田勇君 午前中から午後にかけて各委員が御熱心に質疑されましたので、私の聞きたいと思う点も一致しております。若干重複すると思いますので、簡単に二、三聞いてまいりたいと思います。  とりあえず、これだけ考え方が違う各委員がお集まりになっても、やはり疑問を持っている一点というものはしぼられてまいりました。そういう点につきまして、やはり若干の疑惑はあろうかと私は思います。そういう点でお尋ねしたいんですが、金浦へおりたとき、金浦だと知っておりたのかという記者の質問に対して、いや、私は平壌だと思ったと石田機長は答えられています。運航部長はパイロットの経験があると思うんですが、フロントガラスから見て、ほ……

第63回国会 予算委員会 第11号(1970/03/31、8期、第二院クラブ)

○山田勇君 質問時間がきわめて短時間でありますので、さっそく本題に入りますが、現在非常に大きな社会問題となっておりますスモンについて質問いたします。  ここに一つの新聞の切り抜きがございますが、「スモン病は社会的災害」という見出しで、スモン調査研究協議会のある学者が、スモンの正体に迫るのはとてもこわい。〇〇ウイルスだ、××ウイルスだといって、犯人さがしみたいな気持ちで扱える疾患ではない。「これはかつてない社会的災害ではないのか。その全容が現れてきたとき、いや応なく、わが国の荒廃のさまを同時に突きつけられることになるのでは」ないかと語っている。ちょっとセンセーショナルな記事でありますが、現在、感……


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第64回国会(1970/11/24〜1970/12/18)

第64回国会 運輸委員会 第2号(1970/12/03、8期、第二院クラブ)

○山田勇君 個人タクシーの営業についてちょっとお聞かせ願いたいと思うのですが、先日都内で個人タクシーに乗りました際運転手が申しますには、十時以降深夜にかけて二回なり三回、銀座などの繁華街に入らなければいけない、半ばこれは強制的に達しがあるので困っているというようなことを言っておりましたが、この点個人タクシーにそういうような義務づけがあるのか、あればどこからの通達で、個人タクシーの営業内容、それを義務づけしているようなこの特別の指導要項があるのか、ちょっとお聞かせ願いたいと思います。個人タクシーは限られた走行キロ内に、就業プランというのは、個人の生活環境によりまして立てて走っているというようなこ……


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第65回国会(1970/12/26〜1971/05/24)

第65回国会 運輸委員会 第5号(1971/03/11、8期、第二院クラブ)

○山田勇君 関連。  先ほどから瀬谷委員と鈴木委員が富士急行電鉄のいわゆるブレーキの故障等についていろいろ聞いておられますが、私ずっと質問を聞いておりまして、先日、アメリカへ行ってまいりましたときに、乗りものに興味があるものですから、サンフランシスコのケーブルカーですが、あの有名な、チンチン電車というのですが、その電車に一時間ばかり、終点から終点乗ってまいりました。あれはかなり勾配があると思うのですが、その九十度ほどの勾配は――ないところでございます、その中で手動ブレーキだけで電車をとめているわけです。これは車両は一両ですが、それはたいへん力の要る仕事のように見受けました。相当大きく、こういう……

第65回国会 運輸委員会 第7号(1971/03/18、8期、第二院クラブ)

○山田勇君 踏切事故の問題に少し関連しまして、全く富士急行電鉄の事故と同じようなケースが、いわゆるタクシーのほうでも起こりました事例がございますので、その起こりました事故につきまして、私は、ちょっと説明をしながら御質問をしたいと思うのですが、去る、京都で起こりました事故の中で、京都のタクシーに乗っておりました者が事故にあったというのですが、その場合、タクシーは停止線において完全に停止していた。うしろからそれが追突されたということですが、その追突した者は少年でありまして、いわゆる自賠法以外の支払い能力はないというケースでございます。その場合に、私は、そのタクシー会社との交渉に少し関係をしまして、……

第65回国会 予算委員会 第4号(1971/02/12、8期、第二院クラブ)

○山田勇君 時間もございませんので、問題をしぼってお尋ねいたします。  まず最初に自治大臣にお尋ねいたしますが、近年火災による焼死者が激増し、昨年は千五百九十四人と、これまでの最高を記録しております。本年も正月早々の和歌山の旅館の焼失による十五人をはじめ、北海道美唄市の美容院で十人、宮城県岩沼町の精神病院で六人、また千葉県の精薄児収容施設の火災で五人、そのほか連日のように火災焼死者が新聞紙上に報じられております。この九日には戦後二番目の速いペースで三百人の焼死者を出してしまいました。個々の原因、状況などにつきましてはいろいろと問題点があろうと思いますが、いずれにしても非惨な状態には変わりはない……


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各種会議発言一覧(参議院8期)

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第61回国会(1968/12/27〜1969/08/05)

第61回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1969/03/31、8期、第二院クラブ)

○山田勇君 時間がないようですから、一つ一つ御答弁いただかなくてもけっこうでございます。  国鉄財政再建措置法並びに国鉄運賃の一部改正について若干お尋ねいたします。政府は、昭和四十三年十一月一日に国鉄財政再建推進会議から提出された意見書、すなわち国鉄自身による徹底的な経営の能率化、合理化を第一点、国及び地方公共団体の財政援助を第二点、それに運賃値上げを第三点とする三つの柱を基本として国鉄再建をはかろうとしているわけですが、国鉄を今日の状態に追い込んだ最大の原因は何であるのか、またその責任はどこにあるのか、お伺いいたしたいと思います。  先ほど申し上げました三つの柱のうちの第一点である経営の能率……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

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