渋谷邦彦 参議院議員
9期国会発言一覧

渋谷邦彦[参]在籍期 : 6期- 7期- 8期-| 9期|-11期-12期
渋谷邦彦[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは渋谷邦彦参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院9期)

渋谷邦彦[参]本会議発言(全期間)
6期- 7期- 8期-| 9期|-11期-12期
第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 参議院本会議 第6号(1971/10/27、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 私は、公明党を代表し、昨日、国連において可決されたアルバニア決議をめぐり、総理に質問いたします。  歴史の流れ、世界の潮流にさからい、政府が米国に同調して提案した逆重要決議案はみごとに否決され、アルバニア決議案が圧倒的多数で予期されたとおり可決されましたことは、全く厳粛な歴史的事実であります。  このような動かしがたい客観的情勢の急変により、日本の置かれた立場はきわめて困難なものになることは否定できないと思うのでありますが、どうでありましょうか。今後の日本の進路をきめる上で重大な岐路に立たされた現在、いかなる展望を持って日中国交正常化への道を開こうとするのか。単なる抽象論ではなく……


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 参議院本会議 第14号(1972/05/12、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 去る五月八日に発表されたニクソン米大統領のベトナムにおける強硬措置に関し、公明党を代表して、総理及び外務大臣に政府の所信をただしたいと思います。  言うまでもなく、ベトナム戦争の早期終結をはかることは、ベトナムの人々はもとより、全世界の人々の心からの願望であります。ところがアメリカは、すでにハノイを中心とする激しい爆撃を再開し、その成り行きが注目されていたやさき、北ベトナムのすべての入り口を封鎖するための機雷の敷設、補給阻止をはかるための北爆の強化という新たな強硬手段に訴えたことは、戦争拡大への挑発行為であり、また、アメリカ自身が期待しておる米兵捕虜全員の帰還、インドシナ全域にわ……


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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 参議院本会議 第4号(1973/01/31、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 私は、公明党を代表して、政府の施政方針に対し、総理並びに関係閣僚に質問をいたしたいと思います。  「決断と実行」を旗じるしに、「日本列島改造論」をひっさげ、今様太閤といわれ、平民宰相と淡い期待を寄せられながらさっそうと登場した田中総理は、時間の経過とともに次第に色あせ、田中総理よおまえもかという印象をますます濃くしつつあるようであります。  田中内閣が誕生以来、決断し実行したものは、四次防の決定であり、地価や株価の高騰であり、あるいは国鉄、健保の値上げを意図しようとしていることであります。  大企業優先の経済成長によってもたらされた国民生活への被害は、人心や国土の荒廃を招き、物価……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 参議院本会議 第4号(1973/12/14、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 私は、公明党を代表し、ただいま議題になりました国民生活安定緊急措置法案、石油需給適正化法案につき関係閣僚に対して若干の質問を行ないたいと思います。  わが国は、エネルギー大量消費経済を基底とした田中内閣の日本列島改造、高度経済成長政策の破綻の中でインフレ、物価高は、異常なほどまでに高進し、そのため国民は深刻な苦しみにあえいでおります。さらに、中東産油国の原油供給削減は石油危機をもたらし、国民生活の基盤を大きくゆるがせようとしているのであります。  このエネルギー消費経済の根底となっている石油危機を乗り越えるため、政府は、三木副総理を中東諸国に派遣し、また、総理みずから東南アジアを……

渋谷邦彦[参]本会議発言(全期間)
6期- 7期- 8期-| 9期|-11期-12期

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委員会発言一覧(参議院9期)

渋谷邦彦[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第66回国会(1971/07/14〜1971/07/24)

第66回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1971/07/24、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 いま島田長官の答弁を伺っておりますと、調査中である。これは第六十五通常国会におきましても当委員会で別な角度から尋ねたことがございました。沖縄臨時国会が迫まっております。一体いつ完了するのか。そしてそこに自信のある回答が得られるものなのかどうなのか。現在の進捗状況と、そしてどういう点がネックになっているのか、その点をあらためて御答弁いただきたい。
【次の発言】 いま、批准国会が終わってから具体的に進めていきたい、こうおっしゃった。それでいいのかどうなのかということが非常に疑問ですね。批准国会はその意味においても非常に論争を呼ぶといわれる。むしろ批准国会前にあらあらの結論を出すのが当……

第66回国会 外務委員会 第1号(1971/07/23、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 限定された時間の範囲で、十分意を尽くせないと思いますが、きょうは今後の議論のきっかけとして二、三お尋ねしておきたい、こう思います。したがって、項目的にお尋ねするようになろうかと思いますが、まず初めに、報道されたところによりますと、カナダの進歩党党首のスタンフィールドさんですか、昨日の朝、総理と会見された、いわゆる総理の訪中に対して総理から要請があった、このように聞いておりますが、その事実があるかどうなのか。もし、事実だとするならば、どういう内容を示されたのか。この点、いかがですか。
【次の発言】 そうしますと、そう積極的な――いままで衆参両院の答弁を聞いておりますと、結論的には総……

第66回国会 外務委員会 第閉会後1号(1971/09/02、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 先ほど来からいろいろな質疑応答をお伺いもいたし、また冒頭に大臣はきわめて短い所信の一端を述べられたわけですが、何といっても、山積するもろもろの外交問題の中で日中関係の解決ということがやはり相当大きなウエートを持っている。大臣御自身もたいへん意欲的には何とか前向きに取り組んでいきたい、そういう印象を受けたわけです。その点ではまことにけっこうだと思うのでありますが、ただ、答弁をずっと伺って私なりに整理もし考えたことは、いままでも佐藤さんが本会議なりあるいは予算委員会等で述べられた中国に対する基本的な姿勢というものはいささかもくずれていない。そういうことを踏まえてはたしてこれから日中の……


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第67回国会(1971/10/16〜1971/12/27)

第67回国会 沖縄返還協定特別委員会 第2号(1971/12/08、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 いよいよ沖繩の復帰も間近に迫ったわけでありますが、総理自身もしばしば繰り返し沖繩返還についての抱負を述べられてまいりました。きょうは、いままでいろいろと論議された中から私なりに整理をし、また言い違い、聞き違いということもあるだろうと思います、そうしたことをまとめてきょうは確認を含みながらお尋ねをしてまいりたい。このように思いますので、その点を踏まえて明確に御答弁をいただきたいと、このように思うわけであります。  せっかくの政府の努力にもかかわらず、実際取りかわされたこの返還協定をめぐりましていろんな角度から、あるいは討議の過程を経て、どうしても納得がいかない。特に沖繩県民の方々に……

第67回国会 沖縄返還協定特別委員会 第7号(1971/12/16、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 きょうお尋ねいたしたいところは少々こまかくなるかもしれませんけれども、それをお含み置きの上ひとつ御答弁をいただきたいと、こう思います。  まず第一点は、A表、B表、C表という一つの取りきめがもうすでになされておりますけれども、このA表の中に盛られた地域あるいは個所というものは、将来変更があるのかないのか、そしてまた同時に、現在もうすでに確定されていると思われる八十八カ所についてはそのとおりなのかどうなのか、まず、その点からお伺いしたいと思います。いかがでございましょう。
【次の発言】 私どもが調べた範囲では、はたしてこのA表の中に含まれるのかどうなのかといういわゆる疑惑の点ですね……

第67回国会 沖縄返還協定特別委員会 第8号(1971/12/22、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 ちょっと関連。  局長、琉政から米軍側に申し入れましたね、その結論はどうなっているか、それが一つ。  それから外務大臣、今後そういう事故が起きないように政治的配慮は十分講じられておるのかどうか。
【次の発言】 米側の回答はどうです、米側は。
【次の発言】 いや、そうじゃなくて、今後そういうことがないように善処すると言ったのかどうなのか。
【次の発言】 ちょっと、大胆、どうなんですか、ちょっと聞きたいと思います。


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第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1972/02/01、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) 一言ごあいさつ申し上げます。  ただいま、皆さま方の御推挙をちょうだいいたしまして、委員長に選任されました。たいへん光栄に存じます。微力でございますけれども、今後皆さま方の御指導、御鞭撻をいただきまして職責を全ういたしたいと存じておりますので、何ぶんよろしくお願いを申し上げたいと思います。(拍手)  本日はこれにて散会いたします。    午後零時四十四分散会

第68回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1972/03/10、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  理事の辞任につきましておはかりいたします。  大矢正君から、都合により理事を辞任したい旨の申し出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定さしていただきます。  この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは、理事に辻一彦君を指名いたします。

第68回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1972/03/24、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  まず、参考人の出席要求に関する件についておはかり申し上げたいと思います。  本日、科学技術振興対策樹立に関する調査のため、原子炉安全専門審査会委員宮永一郎君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、手続等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  この際、参考人の方に一言ごあい……

第68回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1972/05/26、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動に伴い、本委員会の理事が一名欠員になっておりますので、この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に長田裕二君を指名いたします。
【次の発言】 科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  この際、木内科学技術庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。木内長官。

第68回国会 科学技術振興対策特別委員会 第6号(1972/06/02、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動に伴い、本委員会の理事が一名欠員になっておりますので、この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは、理事に平島敏夫君を指名いたします。
【次の発言】 科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、原子力の平和利用における国際協力のための日本国とオーストラリア連邦政府及び日本国とフランス共和国政府との間の両協定の締結に関し、交渉……

第68回国会 科学技術振興対策特別委員会 第7号(1972/06/07、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  連合審査会に関する件についておはかりいたします。  原子力の平和的利用における協力のための日本国政府とオーストラリア連邦政府との間の協定の締結について承認を求めるの件、及び、原子力の平和的利用に関する協力のための日本国政府とフランス共和国政府との間の協定の締結について承認を求めるの件に関し、外務委員会に対し連合審査会の開会を申し入れることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、連合審査会開会の日時につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ご……

第68回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1972/06/16、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  継続調査要求に関する件についておはかりいたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、閉会中の委員派遣に関する件についておはかりいたします。  科学……

第68回国会 外務委員会 第3号(1972/03/14、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 本論に入ります前に、いま西村委員との質疑応答を伺っておりまして、全然あの当時の新聞の内容を御存じない方でありましても、少なくともいまのやりとりをお聞きしておる範囲におきましては、どうもふに落ちないという印象を受けるのは私一人ばかりではないと思います。天下の新聞が何もかも、いま情文局長の言われた事柄について、全然違った報道の記事を掲載されたというふうには私も考えたくありませんし、また、それについても局長自身の釈明がこれまた釈然としない。ここらあたりも、やはりこの中国問題をめぐりまして、外務省自体のそういう取り組み方というものはたいへん問題ではないか。  そこで私は福田大臣にお聞きし……

第68回国会 外務委員会 第4号(1972/03/16、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 先ほど航空委員の問題について、今回非常に残念だけれども落選したという御説明がありましたね。航空委員のあり方については非常に重要である。これは先ほど説明のとおり。ただ森委員も指摘しておりましたように、やはりこの種の航空委員といえども非常に重要視していただきたいということ、その観点に立って次の機会には絶対当選できるという、そういう確信が日本としてはあるんですか。これは、むしろあなたに聞いたほうがいいかもしれないな。
【次の発言】 その具体的な方法はどういう手順を踏んでそういう可能性というものを見出せるか。
【次の発言】 その点については、やはり外交折衝というか、それは確かに言われたと……

第68回国会 外務委員会 第5号(1972/03/21、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 昨日「中国政策めぐる内幕」というタイトルで田川議員の報告書が公表されました。この内容を一つ一つきょうここで確認をし御回答を求めるという時間はあまりに少のうございますので、一点だけその問題についてお伺いしたいことは、田川氏と保利幹事長との間に前後五回にわたって秘密会談なるものが設けられた。そうした話し合いの中で、特に最も問題とすべき事柄に触れておりますのがございます。それは北京政府の唯一合法性と台湾は中国領土の一部など、中国の求めている復交原則を明確に是認する発言を保利幹事長はしております。この点については、この秘密会談、漏れたから発表したというふうな、そういうニュアンスの受け取り……

第68回国会 外務委員会 第6号(1972/03/23、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 前回に引き続いて中国問題を中心に、いままでの福田さんの答弁を整理しながら、不鮮明な点を確認しつつお尋ねをしたいと思いますが、まず一つは、福田さん御自身が何とか日中国交正常化への手がかりをつかもうとしてアヒル外交というようなこともお考えになっておられ、その一環としていろんな人を通じて非公式に接触を続けてこられた。前回は非常に明確さを欠いた点の一つとして、その結果中国側はどういう一体反応を示したのか、その反応をどうとらまえて今後さらにどういう方針に立ってその接触を詰めていくか、まずこの問題からお願いをしたいと思います。
【次の発言】 伺っておりますと、まず第一点は、従来の中国側の基本……

第68回国会 外務委員会 第8号(1972/05/11、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 この国際交流基金という名称の問題については、いまもいろいろ話のやりとりがあったわけですが、文化というたいへん幅の広い、また奥行きの深い問題で、いまそれをあらためて議論しようとは思わない。ただ、いままで、決して忘れていたわけではないでしょうけれども、外国との交流をひんぱんにやりながら、そしてお互いの国のいい文化の事業を、またそれを通じて世界平和の足がかりというような考え方にもつながるだろう。その意味においては、むしろおそきに失したんじゃないかという印象すら受けるわけです。ともあれ、そういう突破口としての足がかりができた。これからせっかくできたこの基金をどう運営するか、これがやはり先……

第68回国会 外務委員会 第10号(1972/05/23、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 事前協議の問題については、だいぶ前から議論の焦点になって今日を迎えておるわけですが、先ほど来の質疑応答を伺っておりましても、霧が晴れないという、そういう疑惑を抱かざるを得ない。確かにこの事前協議の項目は明確にされていますけれども、考えようによっては、その装備の重大な変更についても、これはなるほど核ということにも集約されるでしょうけれども、その他最近の戦闘兵器というものを考えた場合に、機能的に五年前、十年前と全然違うという破壊力を持っているものがたくさんございます。当然拡大解釈をすれば、そういうものまで全部含めてしかるべきじゃないかという問題もございましょう。これから一々いままで米……

第68回国会 外務委員会 第11号(1972/05/25、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 まあ大体議論も尽きた感がありますが、私は、先回に引き続いてもう一ぺん整理をして一、二点申し上げたい。すなわち、この趣旨についてはおそきに失したけれども、大いに積極的に推進すべきであるということに私どもも異論はありません。ただ、この種の機関というものは、政府にいたしましても、あるいは政府関係機関というもの、趣旨まことにけっこうでありますけれども、その運営にあたってまことにうしろ向きになる、そういう危険性というか、そういう可能性がしばしばあるわけです。日本は、PRについては最もへたくそだという定評があるわけです。そうした点についていろいろとこれから運営審議会ですか、そういうものも設け……

第68回国会 外務委員会 第12号(1972/05/30、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 最初に環境庁にお伺いしておきたいと思うのですが、渡り鳥白書、これによると昭和十八年、例をガン類にとってみた場合でも、当時百四十八カ所ですか、六万二千三百、こういう数字が明確に記されたのが出ております。ところが昨年の統計によりますと二十七カ所、五千六十羽、えらい激減しているわけですね。いまも公害問題を通して鳥獣類の被害ということについて質疑があったわけですけれども、いまガン類を一例にとって見てもこういう状況、これは一体どういう理由によるのか、非常に激減している。そこらあたりから説明して下さい。
【次の発言】 一般論からおっしゃったのだろうと思いますがね、これは具体的な理由があるんじ……

第68回国会 外務委員会 第13号(1972/06/01、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 今回の不祥事、われわれ日本人にとってきわめて残念と言わざるを得ないことは先ほども述べられたとおりでありますが、こうした日本の社会環境の中にそういう土壌があるということ、これはまた別の機会に究明されていかなければならない問題かと私は思います。事件の真相がわかりませんので、これからどういう対応策をとるのかという点については、これからの課題になっていくんだろう、こう思います。ただ、やはりこの信用失墜ということはぬぐい切れない事実だと思います。これはメイア首相が、対日関係というものはこの事件を通じて阻害されるものではないという言明をなさっているようであります。われわれにとってはたいへんけ……

第68回国会 外務委員会 第14号(1972/06/06、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 昨年の六月ごろから現在にかけてこの一年間、外交上の問題としてもいろいろ変化に富んだ激動の時期ではなかったかと、こう思います。おそらくこの間において政府自身もショックを受けたこともございましたでしょうし、のみならず、国民全体がいろいろな意味で戸惑いを生じたということもなきにしもあらずというふうに理解されるわけであります。どうしてそういうような、まあ極端な言い方をすれば、たいへん失礼かもしれませんけれども、日本の外交というのは継ぎはぎだらけの外交をやっているんじゃないかというような誤解――まあ誤解とあえて申し上げておきましょう――誤解すらも受けるような状態に置かれているんじゃないか。……

第68回国会 外務委員会 第15号(1972/06/08、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 いまいろいろ審議されております法律案に関係がないかと思いますけれども、関連がありますので、この機会にお尋ねをしておきたいと思うんですが、一つは現在の在外公館とその陣容ですね。これで十分外交上の機能というものが発揮できるのかどうなのかということから伺いたいと思います。
【次の発言】 私が承知しております現在の外務省の員数ですか、これが二千七百名中本省が千五百、それから在外が千二百、この千二百のうちに、各省から出向しているのが二百と、こういうふうに伺っておりますけれども、間違いはございませんか。
【次の発言】 いまお話がありましたように、確かにアフリカなどを中心とした国々の場合に、き……

第68回国会 外務委員会 第16号(1972/06/12、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 まず最初にお尋ねをしておきたいのは、この協定によって今後具体的にどういう話し合いとか、それから行動が予想されるのかという点からまず伺っておきたいと思います。
【次の発言】 この協定の中で文言の上から言った場合に、特に「供給された情報、資材、設備」云々とこうあります。これから特に一番大事だと思うのは情報関係の収集、これが一番大事だと思うのですが、こうした問題がこれから具体的にどういうふうに定期的に会合を持った際に情報を収集するのか、あるいは必要に応じてそのいろいろな情報の交換をするのかということですね。この協定そのものを生かそうとすれば、ただ協定をつくった、実際行動は少しも行なわれ……

第68回国会 外務委員会 第17号(1972/06/16、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 今度のキャセイ航空の墜落事故で私も初めて発見したことは、香港からベトナムの上空を飛んでシンガポールからバンコクを通って入る。これは常識的に考えても、地図の上からはなるほどこれは経費節約の上で、もうできるだけその直線コースを通ると。これは当然そうだと。しかし事が人命に関する限りにおいては、しかもそれが外国で起こると。結局外国で起これば窓口はどうしても外務省になるわけですから。  それで、今度の遺体収容にいたしましても、しかも一番激戦地に近いところに落っこつちゃったということで、非常に困難をきわめているということが伝えられております。こうなったんではもうあとの祭りでございまして、はた……


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第69回国会(1972/07/06〜1972/07/12)

第69回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1972/07/06、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいま皆さん方の御推挙により、引き続き、委員長の重責をになわさしていただくことになりました。微力でございますけれども、諸先生方の格別のお力添えをいただきまして、遅滞ない運営をはかってまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行ないます。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認めます。  それでは、理事に津島文治君、平島敏夫君、辻一彦君及び矢追秀彦君を指名いたし……

第69回国会 科学技術振興対策特別委員会 第閉会後1号(1972/10/24、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る七月十九日、平島敏夫君及び長田裕二君が委員を辞任され、その補欠として船田譲君及び大森久司君が選任されました。
【次の発言】 委員の異動に伴い、理事が一名欠けておりますので、この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に大谷藤之助君を指名いたします。

第69回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1972/07/12、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  この際、中曽根科学技術庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。中曽根長官。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についておはかりいたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第69回国会 外務委員会 第閉会後1号(1972/08/22、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 初めにお伺いしたいことは、近く予定されております田中さんの訪米、これに関連してキッシンジャーの来日があったわけでありますが、まあ言うなれば、事前の根回しを十分にするという配慮もあったかと判断されるわけであります。おそらく田中さんが訪米されるに当たりまして、まずわれわれが一般的に、というより、常識的に判断できるという問題点は、やはり何といっても日中国交正常化に伴う諸問題、もちろん経済問題もございましょうけれども、力点からいえばやはり日中問題であろう、こういうふうに思えるわけであります。  で、訪米に当たって、まずわれわれなりにその――これは憶測の域を少しも脱しないわけですけれども、……

第69回国会 交通安全対策特別委員会 第閉会後1号(1972/09/28、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 関連。  この地下鉄の架設につきまして、最近都市部においては高架にする傾向が見られておる。これは非常に好ましくない。好ましくない理由は、もちろん環境保全の理由もございます。特にベッドタウン地域に最近地下鉄が延びる傾向があります。私、地元が名古屋でございますが、八事、天白、日進町という地名がございます。そこへ通ずる距離が約二十二キロ、これをいま高架にしようというわけです。その理由は一体何かといえば、これは予算がないから、こういう理由になっています。予算がないからといって、それでは公害である騒音をまき散らしながらその辺の環境を阻害してもいいのか、こういう問題が出てまいります。まず、そ……


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第70回国会(1972/10/27〜1972/11/13)

第70回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1972/10/27、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいま皆さま方の御推挙により、引き続いて委員長の重責をになうことになりました。はたはだ微力でございますが、皆さま方の一段のお力添えをいただきたく、また遅滞ない運営をはかってまいりたいと思いますのでよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行ないます。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に大谷藤之助君、津島文治君、辻一彦君及び矢追秀彦君を指名いたします。  本日はこれにて……

第70回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1972/11/13、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動に伴い、理事が一名欠員になっておりますので、この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは、理事に辻一彦君を指名いたします。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についておはかりいたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査につきましては、閉会の場合においてもなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ご……


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第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1972/12/22、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいま皆さま方の御推挙によりまして、引き続き、委員長の重責をになうことになりました。はなはだ微力でございますが、皆さま方の一段のお力ぞえをいただきまして、遅滞ない運営をはかってまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行ないます。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは理事に大谷藤之助君、津島文治君、辻一彦君及び矢追秀彦君を指名いたします。  本日はこれに……

第71回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1973/02/28、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る一月二十七日、加瀬完君及び小林武君が委員を辞任され、その補欠として和田静夫君及び上田哲君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、前田科学技術庁長官から、科学技術振興のための基本施策について、その所信を聴取することといたします。前田長官。
【次の発言】 伊藤科学技術政務次官から発言を求められておりますので、これを許します。伊藤政務次官。
【次の発言】 次に、昭和四十八年度科学技術庁関係予算について説明を聴取……

第71回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1973/04/20、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 ただいま辻委員から要求のありました原子力安全審査にかかわる資料の提出について、政府側の確答をお願い申し上げたいと思います。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 それでは速記を起こしてください。
【次の発言】 他に御発言もなければ、本日はこれにて散会いたします。    午後三時五十分散会

第71回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1973/06/15、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  議事に入りますに先立ちまして一言申し上げます。  本委員会理事として長くその職責を果たされました津島文治君が去る五月六日逝去されました。まことに痛惜哀悼の至りにたえません。  ここにつつしんで同君の長年にわたる御功績をしのび、各位とともに黙祷をして御冥福をお祈りいたしたいと存じます。  どうぞ御起立をお願いいたします。黙祷。
【次の発言】 黙祷を終わります。
【次の発言】 委員の異動に伴い、理事が二名欠員となっておりますので、この際、理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任は、先例により、委員長の指……

第71回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1973/06/22、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査のため、本日、東京都公害局企画部副参事池野多一郎君及び同衛生局医療福祉部公害保健課長長崎護君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。  なお、手続等につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。

第71回国会 科学技術振興対策特別委員会 第8号(1973/08/31、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、上田哲君が委員を辞任され、その補欠として村田秀三君が選任されました。
【次の発言】 委員の異動に伴い、理事が一名欠員となっておりますので、この際理事の補欠選任を行ないたいと存じます。  理事の選任は、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に矢追秀彦君を指名いたします。
【次の発言】 科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  御質疑のおありの方は、順次御発言願いま……

第71回国会 科学技術振興対策特別委員会 第9号(1973/09/07、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る八月三十一日、村田秀三君が委員を辞任され、その補欠として上田哲君が選任されました。  本日、森元治郎及び成瀬幡治君が委員を辞任され、その補欠として川村清一君及び瀬谷英行君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についておはかりいたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査のため、参考人の出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  なお、その日時及び人選等につきましては、これを委員長に……

第71回国会 科学技術振興対策特別委員会 第10号(1973/09/14、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  本日は、まず、原子力の安全性及び原子炉の設置に係る公聴会制度に関し参考人の方々から御意見を聴取することといたします。  参考人の方々には、御多用中のところ、本委員会に御出席くださいまして、ありがとうございました。それぞれ御専門のお立場から忌憚のない御意見をお述べくださるようお願いいたします。  なお、時間の都合上、お一人十五分程度にお願いすることとし、その後各委員からの質疑の際十分お答えいただくようにお願いいたします。  それでは、まず、原子力発電株式会社……

第71回国会 科学技術振興対策特別委員会 第11号(1973/09/21、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  御質疑のおありの方は、順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記をつけて。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。  他に御発言もなければ、本日はこれにて散会いたします。    午後三時五分散会

第71回国会 科学技術振興対策特別委員会 第12号(1973/09/26、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行ないます。  第二七四四号四国電力伊方原子力発電所の設置に伴う地元住民の不安解消に関する請願外四件を議題といたします。  先刻、理事会におきまして協議の結果、右請願五件はいずれも保留とすることに意見が一致しました。  理事会申し合わせのとおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についておはかりいたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することと……

第71回国会 外務委員会 第閉会後1号(1973/11/08、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 金大中氏事件の解決については、大平さんはいままで一貫して筋の通った納得のいく解決をしたいということを繰り返し言明をされてまいりました。ところが、今回の外交的な折衝によって一応落着と、先ほどの御答弁の中にもございましたが、まことに歯切れの悪いというか、捜査当局のほうから見ましてもあと味の悪いという印象を残したようでございます。もちろん現在捜査は継続中である。日本側においても韓国側においてもそのような方法で進められている、まあこういうことでございます。しかし、いろんな客観的な要素というものを整理して総合して判断してみた場合に、これはもう当然今回の事件というものはあくまでも主権侵害に通……

第71回国会 外務委員会 第2号(1973/02/22、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 まず一つは、先日来日いたしましたキッシンジャー氏との会見が行なわれたわけですが、大平さんは記者会見の際に、おそらく差しつかえない範囲での言明をされたのだろうと私は思うのですけれども、やはりベトナム援助に対して日本がきわめて積極的な姿勢を示しているということを通じて、まあ日本にやはり協力方の要請があったという趣旨のことを記憶しているのでありますけれども、それ以外にどういうことが話し合われたのか、まだ公表できる段階じゃございませんか。
【次の発言】 いま最後の締めくくりのお話の中に、いま経過と結果については話をする自由を持っておりませんと、こうおっしゃったんでございますね、間違いござ……

第71回国会 外務委員会 第3号(1973/03/08、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 初めに伺いたいのは中国問題です。けさ報道された中で、周恩来首相と、西園寺氏との会談内容がきわめて含みのある示唆に富んだ、そういうものであったという印象を強く受けておるわけですが、もうすでに外務省に対しても出先から、あるいは何らかの形で公電も入っておられるだろうと思うんですが、昨日の会談を通してはっきりされたことは、大型の訪日団、それがきまったということのようでございます。そのためには、いろんな、おそらく懇談的な雰囲気の中での話のやりとりでしょうから、思い切った話も出たかに受けとめられるわけです。その中の一つとして、羽田に直接行きたい、乗り入れをしたいと、こういう意味のことから、多……

第71回国会 外務委員会 第4号(1973/04/03、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 最初に、厚生省にお尋ねをしたいんですが、現在の麻薬中毒患者の実態について、概略でけっこうですから、御説明いただきたいと思います。
【次の発言】 申すまでもなく、最近、ベトナム帰りの米兵が沖繩あるいは岩国基地あたりに相当多量とおぼしき麻薬の搬入があるんではないか、まあそれに関連すれば、当然麻薬患者の増加、こうしたことが、われわれしろうとでありますけれども、常識的に考えられる問題であり、また、特にいま申し上げたような、沖繩であるとか、岩国はそういう環境に置かれている。いまの数字ですと、たいへん激減していることはけっこうな傾向でありますけれども、その後全然ふえてないのか、そういう、いま……

第71回国会 外務委員会 第5号(1973/04/05、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 初めに基本的な問題について確認をしておきたいわけでありますが、沖繩が復帰してからまだ時間的にも経過していない現状において、はたして海洋博を沖繩の現地において持つことが妥当であるかどうか。昨日も総務長官が予算委員会でそうした旨の答弁をされているようであります。また、中曾根さん自身も断固としてやるのだという政府の統一見解みたいなことをおっしゃっていた。しかし、私も何回となく現地へ参りまして、沖繩の素朴な、いま復帰後において立ち上がろうとしている県民の皆さん方の意向の中には、もっとしてもらいたいことがたくさんあるんではないかという問題、たとえば住宅の問題はもとより、これはまあ日本の本土……

第71回国会 外務委員会 第6号(1973/04/12、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 質問する前に、開発庁来ておりますか。
【次の発言】 前回、海洋博に関連した投機的な問題をお尋ねをいたしました。実は二、三日前も現地のほうから電話がありまして、土地の高騰がなかんずく著しいと。それが他の物価にはね返る影響というものもございましょうし、ひいては沖繩県民の生活の圧迫にもえらい影響を与える。この点を、政府の今後の取り組む姿勢についてきびしく追及、ということよりも、その対策を明確にしておいてもらいたいという要望があったわけです。それで、まず、本部の地域を中心とした、いわゆる海洋博に指定されている会場周辺の土地の買い占め、この実態がどうなっているのか、こまかいところまでは、い……

第71回国会 外務委員会 第7号(1973/04/17、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 それでは、まず第一にお尋ねをして確認をしておきたいと思いますのは、現在ココア調製品というものが輸入自由化になっておる。一方乳製品については、輸入の自由化は認められていないという問題がございまして、この調製品について国内の酪農業者にとっても非常に微妙な反応があるわけですね。まず調製品の問題について、当局としてはどこまでを一体調製品というのか、それからどこまでを乳製品というのか。なぜそういうきわめてとてつもないことを申し上げるかというと、乳製品の中にきわめて微量なココアが混入されてもそれを調製品として扱われる。乳製品ではなくて調製品として扱われる。そういうところに問題がありますので、……

第71回国会 外務委員会 第10号(1973/06/05、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 昨年、在外公館の件が議題になりましたときにお尋ねをしたわけでありますが、現状、在外公館における外務公務員の数がアンバランスの面もありましょうし、また、大使館によっては、非常にその数が少ないために、十分な機能が発揮できないということを御指摘申し上げたわけでございます。その点について、当時の福田さんは、できるだけそういう機能が麻痺するようなことのないように、十分配慮しながらそういう隘路については善処をすると、こういう御答弁があったように記憶をしております。その後、大使館の数もふえ、また、外務公務員のそれに伴う配置というものが、本省においても、最も効果的な活動ができるという、そういうこ……

第71回国会 外務委員会 第11号(1973/06/07、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 初めにアフリカ基金のことを伺い、次に国連憲章に関連する問題を若干お尋ねをしたいと思います。  いままでも、しばしば指摘されてまいりましたように、開発途上国におけるわが国の経済援助というものは、必ずしも受け入れ国にとってみれば信頼に足る、満足すべき状態ではなかったという、そういう評価があったわけであります。とりわけ、アフリカに対しては、その面のあり方というものが非常に顕著ではなかったか、こう思われます。たとえば一九七一年の資料に基づいて申し上げましても、これは二国間条約ということによって援助されたわけでありますが、地域を三つに分けて、アジア地域、ラテンアメリカ、アフリカ、こうなって……

第71回国会 外務委員会 第12号(1973/06/14、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 最初に日中問題を少しお尋ねをいたします。  昨年九月、せっかく大望の日中国交回復が樹立されましてから、自来約十カ月に及ぶわけでございますけれども、その後、一番急がれなければならない実務協定も遅々として進まない。このままでいきますと、平和条約締結という基本問題もさらに先に延びる可能性が出てくるんではないかということを心配するわけであります。つい数日前も自民党の川崎氏が周恩来氏と会談をした際に、非常にそのことを心配される向きの発言が周総理からなされていることも伝えられております。とりわけ、航空協定をはじめとするその他の協定について、非常に早期実現を期待しておりながら、日本のほうからの……

第71回国会 外務委員会 第14号(1973/06/21、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 まず初めに、現在わが国において電離放射線を扱っている業種、大別すると六種類ぐらいあるように言われております。その中で最も広範囲に、またひんぱんにこの業務に携っている実態を調べてみますと、第一位は医療従事者、第二位は工場関係、第三位は原子力関係、原子炉を操作する、それに関連する従事者というような順になっているようであります。特に、原子炉の場合には、原子力委員会等の報告にもございますように、従業者が逐年増加の一途をたどっていると、こういう状況でありますので、当然ILO百十五号に盛られておりますこの規定というものは、そのまま誠実に順守されていかなければなりませんでしょうし、また、その防……

第71回国会 外務委員会 第15号(1973/06/26、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 先ほども質疑の中にございましたが、今回のニクソン・ブレジネフ会談を通じまして調印されました核戦争防止協定、そのほか何件か協定があるようでございますが、こうした世界環境の急速な変化、いままでのむしろ冷戦構造というものから緊張緩和へと、そしてまた、米ソの急速な接近というものが今後新しい一つの方向を生み出すのではないか、そういう意味では大いに歓迎される今回の会談ではなかったかと、このように私どもも判断されるわけであります。こうした一連の今後の世界の動向というものを考えました場合に、やはり先ほども問題になりました、引っかかってくるのは日米安保条約、実際は形骸化されつつある、そういう状態で……

第71回国会 外務委員会 第17号(1973/07/03、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 前回に引き続きまして、きょうも、ただいま問題点になりました田中総理の外遊について若干お尋ね申し上げたいと思います。  ただいまも質疑を通して伺っていたわけでありますが、今月末訪米を予定をされておるわけでありますが、先ほどの御答弁を伺っておりましても、いろいろ問題が山積をしているというふうに判断されます。こうした山積される問題がとかくすると非常に解決がおくれている。特に経済関係についてもそのようなことが明確に言えるのではないだろうかと思います。まあこうしたところに何と申しますか、コミュニケーションギャップといいますか、これもいままでいろんな角度から指摘されているとおりでありますけれ……

第71回国会 外務委員会 第19号(1973/07/12、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 私は、これからお尋ねしようと思いますことは、エネルギー資源の確保については、日本の将来を左右する重大な課題であるという観点に立って少しく伺ってまいりたいと思います。  この問題については、すでに関係各委員会においても議論がなされてきた面もあろうかと思います。そうしたことを十分踏まえながら、まあおさらいをしながら、この際、今後の問題を通じて確認をしてまいりたい、こう思います。  これは、申すまでもないことでありますけれども、日本は資源国ではない、たいへん宿命的な問題を背負っているわけであります。しかし、一方、エネルギー問題については、年々その需要が増加して供給がもう追いつかない。今……

第71回国会 外務委員会 第20号(1973/07/17、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 これから伺いますことは、むしろ科学技術特別委員会で行なったほうがよろしいかと思いますけれども、せっかくこうした協定の改定が出た際に関連としてお尋ねをすることも意義があるであろうと、こういうことで若干補足的に伺っておきたいと思います。  いままでは一貫して、またきょうの答弁をずっと伺っておりましても、将来わが国のクリーンエネルギーの確保という問題については、原子力に最も大きな期待をかけなければならない。また、その方向で今後も進むであろう。と同時に、それに関連して、それに必要な濃縮ウランというものについての供給源はアメリカに依存する以外にはない。これがもう一貫した政府の考え方であろう……

第71回国会 外務委員会 第21号(1973/08/28、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 今回発生しました金大中事件、まあ一口に言うとまことに複雑怪奇といいますか、あるいは見方によっては起こるべくして起こった事件でもあるというような印象を強烈に受けざるを得ない。まことに残念でございます。いままでの質疑をずっと聞いておりまして、また、衆参法務委員会においての政府の答弁も読んでみました。一体この事件というものが早期に解決できるものなのか、あるいは真相がある程度輪郭がはっきりしたときには、それに相当の時間がかかって、世論の対象からはずされてしまうような、そういうことにもなるのではないだろうかと、われわれはわれわれなりの判断と憶測で、こういう感じを持つわけでございます。なるほ……

第71回国会 外務委員会 第22号(1973/08/30、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 私も金大中氏事件について若干触れさしていただきたいと思いますが、すでに事件発生以来三週間余りを経過しまして、この間、衆参両院においては、それぞれ当該委員会においていろんな角度からその究明と政府の対応策についてただされてまいりました。しかし、現時点において見る限り、何となく重苦しい空気というものがぬぐい切れない。そういう印象がきわめて強く映るわけであります。  先ほどもいろいろ質疑応答を伺っておりまして、やはり先日の外務委員会において行なわれた答弁以上のものは何も出ない。さてこれから一体見通しがあるのかないのか、それすらも確たるものはない。しかし大平さんとしては、何回かの御答弁の中……

第71回国会 外務委員会 第24号(1973/09/11、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 きのうの本会議、ただいまの質疑応答、きわめてじめじめした、見通しの暗い、そういう印象を強烈に受けるわけです。いま御答弁にもございましたように、ひょっとするとこれは持久戦に入っていくかもしれない、これが一点。あるいはそうなった場合に、日本政府としては、いままでのいろいろな固めた傍証から独自の判断を下すと、どちらかないような結論であったろうと私は思うのです。最近韓国の情勢は、大平さん御自身もいろいろな情報を入手されて検討をされておられると思いますが、その中には、次元の全く違う問題をマスコミ等を通じて提起をしながら、日本に対するいわゆる反日感情というものをあおり立てているということにな……

第71回国会 外務委員会 第25号(1973/09/18、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 今回発生しました金大中氏事件、これがいままで表面化していないときには、KCIAの動き等についてもさほど問題にされないままに今日まできたわけでございますけれども、しかし類似したような問題が先般もいろいろな角度から指摘されておりますように、実はずいぶんあったというようなことが言えるわけであります。ところで、そうした類似問題について、外務省でどのように掌握をされているかということについて一つお尋ねをしたい問題がございます。  伝えられるところによりますと、去る七月十六日付、韓国の文教相ですから日本の文部大臣でございますね、名による日本人教員招請に伴う協力依頼というのが韓国の各関係方面に……

第71回国会 外務委員会 第27号(1973/09/26、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 金大中事件について若干触れてあと別な問題に移りたいと思いますが、八月八日以来、約五十日にもうなんなんとしておりますし、国民感情としてもやり切れないというのが率直な印象であろうと、こう思います。  で、いま田委員からもいろんな角度から質疑が行なわれたわけでありますが、いままでの政府の答弁をずっと振り返って、私なりに整理してみた場合に、やはり非常にむずかしい、相当長期化の様相を帯びる、その解決の保証は何にもない、こういうことに結論がつけられるんではないだろうかという気がしてならないわけですね。いまも西ドイツの例が出されましたが、これは前回私もその点については、大平さんがまだアメリカへ……


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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 科学技術振興対策特別委員会 第1号(1973/12/01、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいま皆さま方の御推挙によりまして、引き続き、委員長の重責をになうことになりました。はなはだ微力ではございますが、皆さま方の一段のお力添えをいただきまして、遅滞のない運営をはかってまいりたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行ないます。  本委員会の理事の数は四名でございますが、都合により、本日は二名選任し、あと二名につきましては後日に譲ります。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。

第72回国会 科学技術振興対策特別委員会 第2号(1973/12/20、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十二月七日、鍋島直紹君及び船田譲君が委員を辞任され、その補欠として平泉渉君及び梶木又三君が、また、昨十九日、成瀬幡治君が委員を辞任され、その補欠として野々山一三君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 ただいまから欠員中の理事二名の選任を行ないます。  理事の選任につきましては、先例により委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。それでは理事に梶木又三君及び平泉渉君を指名いたします。

第72回国会 科学技術振興対策特別委員会 第3号(1974/02/22、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) 次に、昭和四十九年度科学技術庁関係予算について説明を聴取いたします。片山科学技術庁長官官房長。
【次の発言】 本調査について御質疑のおありの方は順次御発言願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 ちょっと速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。
【次の発言】 午後一時再開することとし、休憩いたします。    午後零時三十五分休憩
【次の発言】 ただいまから科学技術振興対策特別委員会を再開いたします。  休憩前に引き続き、科学技術振興対策樹立に関する調査を議題といたします。  御質疑のおありの方は、順次御発言を願います。

第72回国会 科学技術振興対策特別委員会 第5号(1974/05/31、9期、公明党)【議会役職】

○委員長(渋谷邦彦君) ただいまから科学技術振興対策特別委員会を開会いたします。  これより請願の審査を行ないます。  第一五六二号核融合の実用化促進に関する請願外二件を議題といたします。  先刻理事会におきまして協議の結果、右請願三件はいずれも保留とすることに意見が一致しました。理事会申し合わせどおり決定することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないものと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についておはかりいたします。  科学技術振興対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたした……

第72回国会 予算委員会 第13号(1974/03/20、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 初めに放射性物質の排出についてお尋ねをしたいと思います。  横須賀市にある日本ニュークリア・フュエル会社といういわゆる核燃料加工施設がございますが、現在、どういう事業を行なっているか。
【次の発言】 最近ここを検査されましたか。
【次の発言】 この会社から報告された放射性物質の濃度がおそらく出ているだろうと思いますが、どのような報告が出ておりますか。
【次の発言】 いままで最も高かったという数値については、どういう報告がなされていますか。
【次の発言】 この分析の状況を拝見いたしますと、いままで問題になりました日本分析研、それから岡山衛生研究所、この二つの研究所によって明らかにさ……


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各種会議発言一覧(参議院9期)

渋谷邦彦[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1974/04/05、9期、公明党)

○渋谷邦彦君 最初に、日中航空協定の問題について若干お尋ねをいたします。  ただいまもいろんな角度から論議されたわけでございますが、田中総理は訪仏を前にいたしまして、昨日でございますか、日中航空協定の批准を急げというようなことが伝えられております。また一方、事務レベルの折衝もある程度合意に達して見通しができたと、おそらく早ければ今月の二十日ごろ調印の運びになるのではないだろうか、こういうふうな取りざたが実はされておるわけでございます。さらに、今国会において批准承認という段階まで持っていきたいということでございますが、この辺の経過と事情についてお尋ねをしたいと思います。



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データ更新日:2022/12/18

渋谷邦彦[参]在籍期 : 6期- 7期- 8期-| 9期|-11期-12期
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