三木忠雄 参議院議員
10期国会発言一覧

三木忠雄[参]在籍期 : 8期- 9期-|10期|-11期-12期-13期-14期-15期
三木忠雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは三木忠雄参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院10期)

三木忠雄[参]本会議発言(全期間)
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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 参議院本会議 第13号(1976/05/21、10期、公明党)

○三木忠雄君 ただいま議題となりました港湾整備緊急措置法の一部を改正する法律案につきまして、運輸委員会における審査の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本法律案は、港湾の整備を強力かつ計画的に実施するため、昭和五十一年度を初年度とする新港湾整備五カ年計画を策定することとしようとするものであります。  委員会におきましては、総合交通体系に即応した港湾整備の推進、港湾と鉄道との連携輸送の強化、離島港湾の整備充実及び港湾管理者の財政負担の軽減化等の諸問題について質疑が行われましたが、その詳細は会議録により御承知願います。  質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して内藤委員……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 参議院本会議 第8号(1976/10/15、10期、公明党)

○三木忠雄君 私は、公明党を代表いたしまして、ただいま議題となりました国有鉄道運賃法及び国有鉄道法の一部を改正する法律案について、総理並びに関係大臣に質問をいたします。  従来、国鉄はわが国における公共交通機関として重要な役割りを果たしてきたのでありますが、いまや国鉄財政は破綻に瀕し、重大な局面を迎えるに至っております。この国鉄財政をいかにして立て直すか、 その再建への成否が、国民生活とわが国経済に重要な影響を及ぼすからであります。したがって、この国鉄問題は現下の重要な政治課題であり、もはや国鉄一企業の問題として解決できるものではありません。わが国経済の基調は安定成長に移行し、国の経済計画等の……

三木忠雄[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院10期)

三木忠雄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1974/09/10、10期、公明党)

○三木忠雄君 時間が限られておりますので、航空問題にしぼって質問いたします。  特に、きょうから国内運賃が値上げになっておりますが、具体的に今回の航空運賃の値上げの問題に対する運輸省の、特に運輸大臣の認可の理由ですね、この問題からまずお聞きしたいと思うのです。
【次の発言】 まあ、きょうは時間が限られておりますからこまかな数字まで及ばないかと思いますけれども、まず旅客の需要増の見込みですね、これを幾らに見た上でこの運賃を認可したのかどうか、こういうところから、まず数字的な問題から御説明願いたいと思うんです。
【次の発言】 非常に算定の基礎があいまいなんです。平均一二%。ところが四十八年度、たと……

第73回国会 運輸委員会 第閉会後3号(1974/10/14、10期、公明党)

○三木忠雄君 きょうは科学技術庁長官にとくと質問したいと思ったんですけれども、先ほどからいろいろ言われたように、さまよえる原子力行政になってしまって、当の当事者が病院に入院しなければならないようなお先まっ暗な原子力行政になってしまったわけで、非常に私は残念に思うんです。  あえて言うならば、こういう問題は国民の前ではっきりと答えて、そうして原子力に対する国民の理解というものをはっきり得るのが当然の姿ではないかと私は思う。しかし、まあ人道的な立場もあるし、やはり病気と言われれば私もそれ以上しつこくこの問題に論及する必要はないと思いますけれども、しかし今回のこの原子力船「むつ」の問題を考えてみれば……

第73回国会 運輸委員会 第閉会後4号(1974/11/07、10期、公明党)

○三木忠雄君 けさほど来国鉄の安全問題が論議をされておるわけでありますけれども、私も昨年の予算委員会の総括質問の中で国鉄の安全問題については具体的に指摘をしました。特に新幹線のあのゆれの問題から落下物の問題あるいはマルタイの問題等含めて、国鉄総裁が総点検をしてまで新幹線をやるという話はまだ耳に残っているのじゃないかと思うのですけれども、きょういろいろ具体的な指摘がありました。しかし新幹線の状態というものはまだまだ危険な状態に置かれているということはもう先ほど来の指摘のとおりです。  私たちも具体的な調査をして実態を知っております。しかし具体的な問題は、きょうはあげる時間がありませんからやりませ……


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第74回国会(1974/12/09〜1974/12/25)

第74回国会 運輸委員会 第1号(1974/12/24、10期、公明党)【議会役職】

○理事(三木忠雄君) もう一度大きな声で。聞き取れないから。

第74回国会 予算委員会 第3号(1974/12/23、10期、公明党)

○三木忠雄君 関連。  きれいな政治を行なうという総理の発言とうらはらに、いま矢追議員が指摘のとおりに、地方住民感情からいっても、地方財政規模の中でわずかに四千円の納税、片一方は三千万、六千万の献金を受けるというこういう実態の中で、先般の衆議院の予算委員会においても、やはり脱税であるとか、あるいはまた政府の特別な措置によって利益を生じたような業界、あるいはまたその会社から献金を受けている国民協会の実態というものに対して、総理はやはり主体的な立場から、これをやめるとか、あるいは税制上の損金算入の問題ももう一歩歯どめをかけるというような、そういう強い姿勢をとるべきではないかと私は考えるのです。この……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 運輸委員会 第2号(1975/01/17、10期、公明党)

○三木忠雄君 それでは、マラッカ海峡の問題でなるべく重複は避けて質問したいと思いますが、特に今回のマラッカ海峡で起こった日本の一隻の座礁事故という問題が、わが国のエネルギー政策に私は将来における重大な問題を投じたのではないかという点を、私は私なりに感ずるわけです。あるいはまた、この問題が国際的にも非常に大きな反響を呼ぶ問題になってくるということを私は強く感ずるわけです。  こういう問題について、先ほど来からいろいろ議論をされておりますけれども、関係各省の認識というものが、発表できない段階の問題がいろいろあるにしても、やはりもっと明確な態度で臨まなければならないのじゃないか。例をかりれば、民間ベ……

第75回国会 運輸委員会 第4号(1975/03/25、10期、公明党)

○三木忠雄君 私は大臣の所信表明に対する問題について、何点か質問をしたいと思います。特に国鉄問題、それから航空問題、海運問題等を中心に質問したいと思います。  その前に、運輸大臣に最初に伺っておきたいことは、特にこの省エネルギー、省資源という問題が大きな話題になっておりますが、先般ある新聞に報道されておりましたけれども、総合的な交通システムをつくるという、こういうふうな論が運輸省内で進められているそうでありますけれども、この総合的な交通システムについての大臣の考え方をまず伺っておきたいと思います。
【次の発言】 この総合的な交通システムというのは運輸省内だけで、いままである総合交通政策とは別個……

第75回国会 運輸委員会 第5号(1975/04/15、10期、公明党)

○三木忠雄君 まず最初に、この運送車両法の一部改正によって、この特別会計の収支の見通しはどういうふうなぐあいなのか、その見通しについてまずお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、この歳出予定ですね。特に業務の取扱費、あるいは施設整備費等の具体的な問題は、新しい業務はどういう問題に着手するのか、この点について。
【次の発言】 ここで、これの値上げによって、この検査登録要員の数ですね、これは大体どのぐらいの増加になるのか。過去三年間の大体検査要員の伸びですね、これをちょっとお伺いしたい。
【次の発言】 これはまあ自動車の伸びぐあいと、それから各地域によって、各県別によって自動車の……

第75回国会 運輸委員会 第8号(1975/06/05、10期、公明党)

○三木忠雄君 参考人にお伺いをいたします。  井戸参考人に最初に伺いたいんですけれども、今回のこの航空法の改正、これは三年半ほど前から検討されたわけでありますけれども、実際に委員会でもっと具体的に突っ込んだいろんな議論がなされたのではないかと私は思うんです。ここにあらわれた法というのはわずか限られた一部面ではないかと、こう思うんですね。先ほども指摘のあったように、航空行政の根本的な欠陥問題という点についてはこの法律にはあらわれてないわけですね。こういう問題について、もっと具体的に航空行政の根本的な欠陥という問題が大きく論議を私はされたんではないかと思うんです。そういう点についての意見の開陳をお……

第75回国会 運輸委員会 第9号(1975/06/17、10期、公明党)

○三木忠雄君 今回の航空法の一部改正によって自衛隊の訓練空域が大分狭められるというので制服組の反発が予想せられているわけでありますけれども、この一部改正というのは四十六年のあの雫石事故以来の問題でございまして、特に訓練空域が具体的にどのように狭められるのか、この点についてのまず問題点を指摘しておきたいと思うんですけれども、これに対する考え方を伺いたい。
【次の発言】 そうすると、具体的にこの運航のルールで、まあ自衛隊側として、いろいろ聞くところによると制服組が相当反発しておるという――これは後で法律の条文で一、二お聞きしたいと思いますけれども、これは運輸省令によっていろいろ歯どめをかけられると……

第75回国会 予算委員会 第6号(1975/03/10、10期、公明党)

○三木忠雄君 私は、日本の将来に関する重大な問題として、やはりエネルギーあるいは食糧の問題等を中心にし、さらに総理が公約したところの排ガス問題についての後退の問題について具体的な事例を挙げて質問をいたしたいと思います。  まず最初に、エネルギー問題について御質問したいと思うわけでありますが、まず、エネルギー政策は最も私は重要な政策の一つであると考えるわけであります。したがって、資源の少ないこの日本の国を、有効なエネルギーの確保について総理はどのような考え方をもっているのか、まずそれをお伺いしたいと思うんです。
【次の発言】 特にまあ将来の核融合等の問題については、これはまあ今世紀どうかという問……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 運輸委員会 第5号(1975/12/11、10期、公明党)

○三木忠雄君 けさほど来の論議の重複するところは避けて質問したいと思いますが、今回のストを通して、平均的な国民の感覚というものは、何が残っただろうかというのが私は国民の実情ではないかと思うんです。確かに、テレビや新聞等でいろいろ報道されておりますけれども、八日間のストを通して国民は多大な迷惑を受けたというのが私は実情だろうと思うんです。この陰にはいろんな問題点があろうと思います。私は条件付きでスト権を与えるべきであるという主張を絶えず持っております。こういう立場から論を進めたいと思いますけれども、海部副長官と富塚公労協代表幹事のテレビでのやりとりを見ておって、国民はいつ解決するだろうかという確……

第76回国会 運輸委員会 第6号(1975/12/16、10期、公明党)

○三木忠雄君 今回の裁判は住民側の全面的な勝訴で終わったわけです。裁判の問題については青木委員から相当質問があったので私は重複を避けたいと思うんですけれども、被害者を救うためにもこれ以上、上告をして延ばし、被害者を苦しめるという、こういう観点から上告を私は取り下げるべきではないかと思うんですが、再度この問題について大臣の見解を伺っておきたいと思うんです。
【次の発言】 この問題で、先ほど軽減措置を航空局長がとっておると、こういう趣旨の答弁がありましたけれども、具体的に大阪空港に対して、騒音問題あるいは被害者に対する救済処置ですね、恐らく上告すればなかなかまた時間がかかってくる、被害者はまた苦し……

第76回国会 予算委員会 第5号(1975/11/04、10期、公明党)

○三木忠雄君 私は、公明党を代表して、総理を初め各閣僚に、外交、防衛、財政、金融並びに政治姿勢等について質問をいたします。どうか答弁はわかりやすく明快にひとつお願いしたいと思います。  まず、最初に総理に伺いますが、昨日の新聞等にも報道されておりますが、この首脳会議には総理はことのほか意欲を燃やしているような姿であります。しかし、この首脳会議が、当初予定しておったフランス大統領の提案のように、通貨問題が主力であった。それが、各国のいろんな思惑が入り乱れて、いろいろ焦点が拡大されてきたようなきらいがある首脳会議ではないかと思うんです。こういう問題について、わずか三日間の日程でこの首脳会議を開く。……

第76回国会 予算委員会 第8号(1975/11/07、10期、公明党)

○三木忠雄君 関連。  いま矢追委員の質問を聞いておりますと、答弁が食い違っていると思うのですね。特にはっきりした長期計画が政府としては年度末までに出せない。各省に、私、五カ年計画がずっとあると思うのです。その五カ年計画なり、あるいは十年計画というものの第一年度が五十一年度になると思うのですね。その五十一年度の計画は限られた予算をつけて、そうして概略つくって、その場をごまかそうというような長期計画になるのではないか、こう私は判断するわけです。したがって、経企庁長官の先ほどの答弁にあるように、やはり暫定的な――五十一年ですから、あと残りの一年半。この中期計画あるいは長期計画というものは概略で出し……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 運輸委員会 第3号(1976/05/13、10期、公明党)

○三木忠雄君 私は、航空行政について伺いたいと思います。  まず最初に、運輸大臣に現在の心境というか、この問題について伺いたいと思うんです。特にいまマスコミで騒がれているように、実際ロッキード問題というものが運輸行政にとっては非常に大きな問題だと私は思うんです。ゆがめられた航空行政とか、疑惑に満ちた行政指導によるエアバス導入とか、こういうような見出しで連日報道されている。確かにこの問題については、私たち運輸行政を担当する者としても、徹底的にこの問題は解明しなければならない問題ではないかと私は思います。現在まで運輸大臣が、このエアバス導入に絡むいろんな問題を省内で指導し、あるいは行政当局からいろ……

第77回国会 運輸委員会 第4号(1976/05/18、10期、公明党)

○三木忠雄君 それではまず最初に、この法律案の趣旨説明等については運輸大臣から当初ございましたけれども、この提案の経緯、私はこれを、法律案ずっと読んでおりますと、どうしても防止センターをつくるのが主力のような法律案に考えられるわけです。したがって、この法律案を提案するまでのいろいろな経緯、あるいはいろいろな理由があったと思うのですが、この点についてもう少し詳細に説明願いたいと思うんです。
【次の発言】 いま答弁のあった中で、私何点か、法律案の問題で一、二聞いておきたいんですけれども、油回収船の配備の問題ですね。この第三十九条の四項目にある「総トン数が運輸省令で定める総トン数以上」と、こういうの……

第77回国会 運輸委員会 第5号(1976/05/20、10期、公明党)

○三木忠雄君 それでは最初に、港湾五カ年計画の問題について一、二伺いたいと思います。特に昭和五十年代の前期経済計画、政府が先般発表したこの計画によりますと二兆九千億ですか、これが昭和四十七年程度の単価で見積もったときの経済社会基本計画では三兆一千九百億円、こういう計画だったわけですね。この点から見ると相当な減がされているわけです。この点について今計画でどう修正されていくのか、この点についてまず伺いたいと思います。
【次の発言】 具体的な計画については先ほど同僚委員から質問があったんで私省きたいと思いますけれども、この計画で、今回の提案された法案が果たして低成長下において緊急性のある港湾緊急措置……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 運輸委員会 第2号(1976/10/12、10期、公明党)

○三木忠雄君 私は、先般行われました日米航空協定の交渉の問題について伺いたいと思うんです。  まず最初に、今日までの日米航空交渉の経過について説明願いたいと思うんです。
【次の発言】 いまの説明、私もいろいろ勉強した中で、特に日米航空協定というのは非常に不均衡な協定である。これはだれしもわかる問題でありまして、占領時代の遺物であるとまでマスコミ等では指摘をされているわけです。こういう不平等条約といいますか、交渉を通して非常に私は問題点が大きいのではないかと思うのです。日本の国益を守る立場から言っても、こういう問題はなおざりにできない問題だと思うのですね。で、運輸省――きょうは外務省のアメリカ局……

第78回国会 運輸委員会 第4号(1976/10/19、10期、公明党)

○三木忠雄君 理事会の申し合わせで時間の制限はしていないことはわれわれとして申し上げたいと思うのです。

第78回国会 運輸委員会 第5号(1976/10/22、10期、公明党)

○三木忠雄君 それでは、総合交通政策からまず最初に私は質問いたしたいと思います。  本会議でも何点かの角度から総理並びに運輸大臣に質問したわけでありますけれども、具体的にこの再建二法が、果たしてこれで国鉄が再建できるだろうかどうかということを考えますと非常にむずかしい。私は困難ではないかという問題点が数多く出てまいっております。そういう問題について、きょうは具体的に大臣、あるいは国鉄総裁とこの委員会でお互いに議論し合って、そして、いかにして国鉄再建をするかということについて論議を交わしたいと思います。  まず最初に、総合交通政策の問題について伺うわけでありますけれども、運輸大臣としてこの国鉄を……

第78回国会 運輸委員会 第9号(1976/11/04、10期、公明党)

○三木忠雄君 時間が限られておりますので総理、大蔵大臣、私は具体的な問題で結論を出してもらいたいと思っているのですよ。  それで、いままで運輸委員会で何回か審議を続けてきました。この問題に対するやはり結論というか、そのために総理が出席をし、大蔵大臣に出席を願っているわけです。こういうわけで、私は何点か問題点を指摘したいと思いますので、その結論を伺いたいと思うわけでありますが、その前に総理に、このロッキード事件の問題で、何としても今回のこのロッキード問題の端を発したのは運輸行政なんです。まあいままでの疑獄事件と言えば、大半が運輸行政に絡んでいる疑獄が多いわけです。こういう問題を通して、まあロッキ……


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 運輸委員会 第3号(1977/04/07、10期、公明党)

○三木忠雄君 それでは、大臣の所信に対して一、二お伺いしたいと思うんですけれども、特に国鉄と航空問題について、きょうは二点にしぼってお伺いしたいと思います。  先ほど、航空の問題、瀬谷委員からもいろいろ論議されておりましたので、先に航空の問題から始めたいと思います。  成田の早期開港の問題については、大臣からの瀬谷委員に対する答弁で、年内開港である、こういう見通しを述べられたわけであります。あるいはまた、千葉県のいろいろな要望事項等も解決ができるという見通しのもとにいろいろな話をされたわけでありますけれども、私は、この問題についてはいささか疑問を持っているわけです。しかし、きょうはこの問題に触……

第80回国会 運輸委員会 第4号(1977/04/12、10期、公明党)

○三木忠雄君 まず最初に、海上保安官に協力援助した者等の災害給付、こういう実態を資料でいただいているわけでありますけれども、実際に過去五年間に七名しかいない、こういう実態を私の資料でいただいているわけでありますけれども、この少ないというのは実態が掌握できないからなのか、それとも実際にこの法律が知らされていない、あるいは知らない点があって実際に給付を受ける人が少ないのか。この点についてはどうですか。
【次の発言】 これは災害の給付が少ない方が非常に結構な話なんです、本当は。しかし、現に海難による具体的に救助船舶というのは大体どのくらいあるのか、過去五年間に具体的に掌握されておればその数を知らして……

第80回国会 運輸委員会 第7号(1977/05/12、10期、公明党)

○三木忠雄君 それでは、まず最初に海運政策について一、二伺っておきたいと思うんですが、この低成長経済下になって特に外航海運をめぐる環境、あるいは構造的変化に対応して、これからのわが国の外航海運対策はどうあるべきか、これは非常に重大な私は問題ではなかろうかと考えるわけです。こういう点について、まず運輸大臣の基本方針を伺っておきたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、四十九年十二月九日のこの外航海運政策、これはもう破棄する、あるいは変更するという、こういう考え方に立っているわけですか。
【次の発言】 そうしますと、四十九年のこの答申は――大ざっぱに言っていままでの答申というのは建造計画が主力……

第80回国会 運輸委員会 第9号(1977/05/19、10期、公明党)

○三木忠雄君 この法律案を提案するまでにいろいろ先ほどから議論がありましたけれども、やはり漁業団体との調整というものが一番大きな問題点であったというふうなことを聞いているわけでありますけれども、具体的にどういう点が問題になってきたのか、その経緯についてちょっと。
【次の発言】 ここで、これは大臣にちょっと伺いたいんですが、船舶の航行安全の問題と、それから漁業振興の問題をどういうふうに具体的に考えていくかということが非常に重要な問題だと思うんですね。これについて大臣の所見を伺っておきたいと思うんですけれども。
【次の発言】 それで、まあ知恵とコンセンサスを得る方法をね、今回の二百海里の問題等も含……


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各種会議発言一覧(参議院10期)

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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 運輸委員会国鉄問題に関する小委員会 第1号(1975/06/20、10期、公明党)

○三木忠雄君 三十ページの「国鉄における業務量と職員数の推移」の問題で、これに伴う外注ですね、これはどの程度になったかという表を出してもらいたいんです。これだけ人員が減ったけれども仕事はこれだけやっているというけれども、実際それに倍する外注を出していると思うんですね。その外注量がどういうふうになったか。個々の発注先は今後の審議でしますけれども、実際にどの程度の外注を出すようになっておるか、金額あるいは職種別、主なるものを出してもらいたい。

第75回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1975/03/31、10期、公明党)

○三木忠雄君 時間が限られておりますので、問題をしぼって農林大臣をはじめ各局長に伺いたいと思うんですが、特に私はこの食糧の自給率の向上を図るという立場から問題を煮詰めてみたいと思うんです。特にまず最初に農林大臣に伺っておきたいことは、このわが国の食糧問題に対する農林大臣の基本的な見解についてまず伺いたいと思います。
【次の発言】 非常に時代的にも曲り角に立っているときでもありますし、新しい農林大臣の誕生で農民も非常に期待をしているところも私はあると思うんです。特に世界の食糧自給を今後どういうふうに見通しておるのか、この点について。
【次の発言】 食糧自給の問題は後で少し触れたいと思いますけれど……

第75回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1975/03/29、10期、公明党)

○三木忠雄君 時間が限られておりますので、私、財政投融資の問題と五十一年の排ガス規制に伴う税制の問題、二点にしぼって伺いたいと思うのです。  まず最初に、この財政投融資計画の中の問題でありますけれども、特に高度経済成長時代には財投の運用という問題がいろいろ論議されてきましたが、これから安定成長経済になってくると、果たして低成長下においてこの財投資金の運用という問題をどのように考えていくかということは非常に大きな問題ではないかと思うのです。この点についてのまず大蔵大臣の見解を伺います。
【次の発言】 これからの一般会計の伸びよりも財投の伸びの方が早いと。いままでのこの財投の当初計画と実質規模を見……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 運輸委員会国鉄問題に関する小委員会 第1号(1975/12/18、10期、公明党)

○三木忠雄君 国鉄の再建問題の論議に入る前に、来年運輸委員会として一番大きな問題がこの国鉄の再建問題だと思うのです。しかし私は、過去三回にわたって国鉄再建計画について審議をしてきました。その問題点は、きようの資料等も通していろいろ論じられておりますけれども、確かに意見はいろいろ出尽くしていると思うのです。あるいはまた私たちも三回か四回の審議を通しましていろいろのことを提言もしてきました。あとは私はどう取り入れて、政府はどうやるかという問題だけだと思うのです、正直言いまして。この再建問題についてこれからいよいよ予算が内示されようとするわけですね。そうなると、具体的に再建計画がどこまで煮詰まったの……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 運輸委員会公聴会 第1号(1976/10/29、10期、公明党)

○三木忠雄君 最初に、清水公述人にお伺いしますけれども、先ほど青木委員からも質問のあったように、やはり交通総合政策の問題が一番大きな問題だと私は常に考えるわけです。それで、国鉄の現在置かれている立場、もう独占性をなくした今日の国鉄が、現在の交通総合政策の中でどういうふうに位置づけをすれば一番妥当と考えていらっしゃるかですね。特にいろいろバス、トラック、あるいはまた貨物輸送一つとってみても、海運であるとか、フェリーですね、俗に。こういう問題との総合調整、運輸調整という問題があろうと思うんです。こういう問題を具体的にどこから手をつけてやっていけばやりやすいかという、まあ言いやすくして一番やりずらい……


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 農林水産委員会、運輸委員会連合審査会 第1号(1977/04/30、10期、公明党)

○三木忠雄君 まず最初に、漁業交渉の問題で一、二伺っておきたいと思うんです。  御苦労ですけれども、農林大臣が三たび訪ソされるわけでありますが、この五月から行われる今回の漁業交渉の基本方針は、いままでの漁業交渉と変わった観点に立っての基本方針で貫かれるのかどうか、この点についてまず伺いたい。
【次の発言】 時間がありませんので端的に申し上げたいんですけれども、前回中断になった二回目の交渉のこの最後の段階で、日本政府案とソ連政府案の中で、この暫定協定の取り決めの両国案のこの文章の中で、特に日本側の農林大臣が出した案ですね、これはソ連最高会議幹部会令の効力の及ぶ水域での日本の操業に関する日本政府代……



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データ更新日:2022/12/18

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