三木忠雄 参議院議員
9期国会発言一覧

三木忠雄[参]在籍期 : 8期-| 9期|-10期-11期-12期-13期-14期-15期
三木忠雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは三木忠雄参議院議員の9期(1971/06/27〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は9期国会活動統計で確認できます。

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

本会議発言一覧(参議院9期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
三木忠雄[参]本会議発言(全期間)
8期-| 9期|-10期-11期-12期-13期-14期-15期

■ページ上部へ

委員会発言一覧(参議院9期)

三木忠雄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
8期-| 9期|-10期-11期-12期-13期-14期-15期
第66回国会(1971/07/14〜1971/07/24)

第66回国会 運輸委員会 第閉会後1号(1971/07/30、9期、公明党)

○三木忠雄君 きょうは貴重な意見を、特に楢林さんあるいは関川さんの航空評論家のほうから私たち意見を伺いまして、やはり一番気にかかったことは、事故調査団の編成の問題だと思うんです。楢林さんからも手きびしい批判を当委員会でいろいろ披瀝していただいたわけでありますけれども、これを私たち聞いておりまして、このままで見過ごしてはならないと思うんです。ただし、こういう委員会でなかなか勇気ある発言ということは、私はできないと思うんですね。こういう意味において、きょうもこういう空中接触の事故が起こって、「ばんだい」号の事件もあるいはまた海の問題に対しても海難事故等の、「ぼりばあ丸」なんかの事故調査団についても……

第66回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第閉会後1号(1971/09/17、9期、公明党)

○三木忠雄君 それでは総務長官と防衛庁長官とに分けて御質問したいと思います。  防衛庁長官がこの委員会に来られるのは、私は初めてお目にかかるわけですけれども、特に沖繩の自衛隊の配備の問題について新長官の抱負なりいろんな意見をこの際聞いておきたいと思うんですが、特に沖繩の自衛隊配備については、沖繩住民の感情というものはすでに防衛庁長官も御承知のとおりだと思うんです。どのような形で住民の意思を尊重し、納得のいくような自衛隊配備計画ができるのかどうか、それに対する対策というものはどういうふうに新防衛庁長官は考えていらっしゃるのか。まずこの点についてお伺いしたいと思います。

第66回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(1971/07/24、9期、公明党)

○三木忠雄君 時間が限られておりますので、焦点をしぼりまして御質問したいと思うのです。  特に外務省のほうに最初に伺いますが、基地返還の問題に対して第三条ですね、A、B、Cと、一こういうふうになっておるのですが、これは基地の撤去のスケジュールについてどういうふうに約束をされておるのか、この点についてまずお伺いしたい。
【次の発言】 この具体的な問題としまして、Aは八十八になってるわけですね。Bが十二、Cが三十四と、こういうふうな返還のスケジュールになっておるんですが、交渉の過程でいろいろな問題点が私はあったと思うんです。しかしながら、Aが八十八、なぜこういうふうに三市四村にまたがった弾薬庫を一……

第66回国会 予算委員会 第1号(1971/07/22、9期、公明党)

○三木忠雄君 私は与えられた時間が二十分でありますので、特に現在問題になっております参議院のあり方の問題、あるいは沖繩、中国の問題等に関して若干の御質問をしたいと、こう思うわけであります。  特に、まず最初に、今回の参議院選挙におきまして、やはり参議院のあり方について特に論議が集中しております。その中で、今回の選挙で高級公務員が立候補し、悪質な選挙違反が続出をいたしております。このことがまあ非常に国民のひんしゅくを買っておるということはもうすでに総理も御存じのことではないかと思うのです。ひいてはこれが政治不信を強め、私たちは非常に残念なことだと思うんです。まあ、こういう問題の根源といわれますこ……


■ページ上部へ

第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 運輸委員会 第8号(1972/05/16、9期、公明党)

○三木忠雄君 きょうは特に、運輸省で認可する料金の問題と運輸審議会の問題についての質問をしようと思ったんですが、現実に資料作成まで約一週間ぐらいかかるということで、これは次回のほうに譲ることにいたしまして、特に沖繩航空運賃と、まあ今回認可した運輸審議会の関連について、何点か質問したいと思うんです。  その前に、昨日起こりました羽田空港での事故の概要を、きょうの報道等によりますと、日航側では、羽田空港にコケがはえておって、何かスリップしたために起こった事故であるという見解を出しておるし、空港長の見解によると、これは整備の不十分であると、こういうふうにまっこうから意見が対立しておる。そういう、もし……

第68回国会 運輸委員会 第12号(1972/05/25、9期、公明党)

○三木忠雄君 それでは最初に、今回の軽自動車の車検に関する問題の前に、昭和五十年を一つの時点と考えた場合に、四十八年の十月一日から軽自動車車検をやる、この問題と関連をして、自動車の増加数を見込んだ――三千万台になるか、あるいは四千万台ともいわれている予想に対して、整備の関係はどういう体制で進めていくようになっているのか、この点についてまずお伺いをしたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、これは将来の問題としまして、車検制度、その問題自身はどういうふうに運輸省で考えているのか。車検制度はこのままの体制で――あるいは軽自動車車検もやりますけれども、車検制度を改めるという考え方は毛頭ないと、こ……

第68回国会 法務委員会 第2号(1972/03/07、9期、公明党)

○三木忠雄君 それでは、私は登記事務の問題について質問いたしたいと思います。  特にただいまも大臣からいろいろ説明のあったとおり、「最近におけるわが国の経済の発展を反映し、登記事務などに対する行政需要が著しく増大し、事務内容が複雑化している情勢にかんがみまして、国民の権利の保全、経済活動の円滑化に」云々と、「機構の面におきましても、また、事務処理の面におきましても、その改善、合理化を図るなど、効果的な施策を講じてまいりたいと考えております。」と、こういうふうに法務大臣もいろいろ所信を述べられているわけでありますけれども、これとうらはらに、効果的な施策を講じているのかどうか非常に疑問視されるよう……

第68回国会 予算委員会 第7号(1972/04/07、9期、公明党)

○三木忠雄君 私は、きょうは、機密漏洩の問題並びに物価問題、沖繩、防衛等の問題に関して、総理大臣並びに関係大臣に質問いたします。  最初に、機密漏洩の問題でありますが、先般からいろいろ新聞紙面等で、この機密漏洩の問題が問題であります。特に国民は、この秘密電報等の問題に対して多くの疑惑を持っておるわけであります。この際私は、国民がわかる――やはりこういう問題が提起されているということは政府のいろんな秘密交渉があったんだという疑惑の目が国民から向けられていると思うんです。したがって、この極秘電報の問題点であるところの二つの問題点について私はまず最初にお伺いしたいと思います。  第一点は、沖繩の統治……

第68回国会 予算委員会 第8号(1972/04/08、9期、公明党)

○三木忠雄君 それでは、防衛問題について伺います。  まず最初に防衛庁長官に伺いますが、四次防のこの大綱が二月にでき上がったわけでありますが、ほとんどこの内容を見ますと三次防の延長で、まあ国民を納得させるような防衛構想というものは全然示されていない。そこで、防衛庁長官として四次防計画をどういう構想のもとで進めようとしているのか、この点についてまず伺いたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、昨年示されたこの防衛庁原案ですね、これは全面的に考え直す、それから、その当時うたわれた新兵器等の装備の問題点についてはどの程度勘案しているのか、この点についてお伺いしたい。


■ページ上部へ

第70回国会(1972/10/27〜1972/11/13)

第70回国会 予算委員会 第3号(1972/11/10、9期、公明党)

○三木忠雄君 私は、まず最初に、安保、沖繩問題について、総理並びに各大臣に質問いたします。  特に、過日の日米首脳会談におきまして、日米安保条約を堅持するという合意をされたわけでありますけれども、私は、その立場には反対であります。しかしながら、きょうは安保の堅持、あるいは解消等の論議は、時間の関係で省くことにいたしまして、特に何といっても、日米安保条約、あるいはまた、地位協定の運用によって日本の国民の生活に非常な不利益をこうむっている問題が数多くあります。こういう問題について、私はきょうは焦点をしぼりまして、具体的な、総理並びに各大臣の明快な答弁をいただきたいと思うわけであります。  そこで、……


■ページ上部へ

第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 運輸委員会 第16号(1973/06/26、9期、公明党)

○三木忠雄君 それでは、この港湾法の問題について、重複する問題をなるべく避けて私は質問したいと思います。  先ほど環境保全問題あるいは港湾管理者が設置すべきいろいろな問題点が出ましたので、この問題から私は始めたいと思います。  特に運輸大臣の趣旨説明の中で、「第一に、港湾の環境の保全をはかるため、水域の清掃、廃船の除去、廃棄物埋め立て護岸等の管理運営などを港湾管理者の業務として明示する一方、」云々とこうありますけれども、これの具体的な、先ほど一部触れられましたけれども、港湾管理者の財政負担というのは非常に増大してくるのではないかと思うのです。こういう問題についての具体的な問題について、一つ一つ……

第71回国会 運輸委員会 第17号(1973/06/28、9期、公明党)

○三木忠雄君 前回に引き続きまして質問いたします。  特にきょうは、港湾管理者財政基盤の強化の問題についてお伺いしたいと思います。  四十年の十月に、港湾審議会から港湾管理者の財政基盤の強化等のために緊急に実施すべき答申案が出されていると思うんです。この問題の内容について、まず最初にお伺いしたいと思います。
【次の発言】 このそれぞれの項目の問題について、審議会として緊急に実施すべき答申案が出ているわけでありますけれども、この問題について、運輸省としてどのように取り組んでこられたか、この点についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 この二番、三番の問題については、あとでまた具体的にお聞きし……

第71回国会 運輸委員会 第21号(1973/07/12、9期、公明党)

○三木忠雄君 ひとつ関連でお伺いしておきたいのですけれども、新幹線の開業以来、相当事故がたび重なっていることは私もいろいろ資料等で見たり、あるいはいろいろ聞いたりしているわけです。特に四十八年の六月です新幹線のブレーキか何かが落ちて非常に危険な状態があったという話を私、聞いているんです。こういう問題等について、開業以来の新幹線の事故あるいはいろいろ列車から破損が出て、線路わきに落ちたとか、あるいは民家に被害が及ぼされたというのがだいぶあるんですね。これの実態の資料を私、いただきたいのです。私の質問時間で具体的な問題を質問したいと思っております。これが第一点。  もう一つは、旧来の東海道線とか、……

第71回国会 運輸委員会 第28号(1973/09/06、9期、公明党)

○三木忠雄君 そりでは経企庁長官がいらっしゃいますので、私は物価並びに公共料金あるいは公共事業の抑制の問題等に関連して、若干の質問をしたいと思うのです。  特に、毎月毎月高騰する消費者物価の問題を考えますと、はたして政府は緊要な物価政策として、あるいは物価安定のためにどのような対策を講じているかということは、これは国民の非常に不安の的だと思うのです。この点について、経企庁として、この物価安定対策としてどのような対策を講じているのか、あるいは今後どういうふうな方向で、この高騰する物価をどういうめどで押える決意があるのかどうか、この点について、まず経企庁長官に伺いたいと思います。

第71回国会 運輸委員会 第29号(1973/09/11、9期、公明党)

○三木忠雄君 それでは前回に引き続いて、特にきょうは大蔵省に、財政助成問題について若干質問したいと思います。  今回の国鉄再建案を見ますと、特に財政助成については、過去の債務、これに対する利子補給と、あるいは工事に対する補助に、厳格に見てみれば限定されているのではないかと思います。こういう点を考えますと、国鉄は実際に赤字の原因を分析しますと、いろいろな問題点はあると思いますが、特にやはり運賃上の公共負担あるいは地方の赤字線の問題とか、あるいは納付金の問題とか、各種の国鉄が負わされているいろいろな公共的義務というものは相当あると思うのです。こういう問題についてやはり財政当局はどのように認識をし、……

第71回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第4号(1973/03/07、9期、公明党)

○三木忠雄君 時間が限定されておりますので、私は海洋博とそれから大臣の所信表明に対する若干の質問をしたいと思います。  官房長官がまだ見えませんので、海洋博の問題はあと回しにしまして、大臣の所信表明の中で特に、「長年にわたる本土との隔絶により経済、社会等各分野で本土との間に生じている著しい格差を早急に是正する」と、こういうふうな所信表明が述べられているわけです。この問題を考えますと、沖繩の振興開発計画の問題とからみ合わしまして、具体的に開発庁長官として、本土との格差是正をどういうふうな段取りで行なっていくのかどうか、まずその問題を伺いたいと思います。

第71回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第8号(1973/06/20、9期、公明党)

○三木忠雄君 最初に基地公害の問題について何点かお聞きしたいと思うのです。  特に、最近、沖繩の米軍基地牧港の補給基地の廃油あるいは廃液のたれ流しによる環境汚染が非常に沖繩では深刻な問題になっております。この問題について具体的な対策はどのように講じておるか。それから、その他の沖繩の基地からのいろんな公害問題についてどのように把握されているか、この問題について、まずお聞きしたいと思います。
【次の発言】 私は、この牧港の問題だけで、きょうは深く入りたくありませんけれども、沖繩のこの米軍基地をはじめとする、特に本土のほうも同じでありますけれども、基地公害というのは前前から指摘をされておった問題だと……

第71回国会 予算委員会 第8号(1973/03/22、9期、公明党)

○三木忠雄君 それでは、最初に、私は商品投機としての米の問題に関して、食糧の需給調整等の問題をからめて質問したいと思うんです。  まず最初に、総理に伺いますが、いま世界的にも非常に食糧危機が訴えられているわけです。特に、いま食糧防衛論と、こういうような話まで現実に戦略家の中にいわれております。こういう意味で、わが国のこの食糧自給の問題に対して総理が長期的な見通しとしてどういうふうな考え方を持っているか、まず最初に伺いたいと思うんです。
【次の発言】 まあ長期計画、いろんな具体的な問題は総理の頭の中にまだないと思うんです、私ね。しかしながら、具体的に一例を米にとって考えますと、世界的な食糧の不足……

第71回国会 予算委員会 第9号(1973/03/23、9期、公明党)

○三木忠雄君 それでは、昨日の質問に引き続きまして、きょうは特に日中航空交渉の問題について、外務大臣並びに総理の見解を伺いたいと思います。  まず最初に、外務大臣に伺いますが、日中航空交渉の第一次交渉団が十八日に帰ってこられて、現実に帰国報告を受けられてから、外務大臣は今後どのようにその問題に対して感じられて、どう対処されようとされているか、この点についてまず最初に承りたい。
【次の発言】 聞くところによりますと、相当基本姿勢にも食い違いがあったんじゃないか、事務段階の相互の交渉としては、いろいろな点は終えられたと思いますけれども、やはりこの路線の問題、あるいは以遠権の問題等についてのいろんな……


■ページ上部へ

第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 運輸委員会 第10号(1974/03/26、9期、公明党)

○三木忠雄君 それでは最初に運輸大臣に伺いますが、一応来年度から予定をされている第三次空港整備五ヵ年計画の内容等についてお伺いしたいと思います。
【次の発言】 それでは事務当局の考え方でもいいんですが、第二次空港整備五ヵ年計画の進捗率等を見ると、四十八年度まで約四五%の進捗率ですね。特に内容等を調べてみれば、やはり騒音対策等の問題については、若干予算が消化しきれなくておくれている問題が相当あるんじゃないかと思います。そういう点から考えて、第三次空港整備五ヵ年計画を早めなければならない一つの大きな私は点ができ上がったんではないかと思うんです。そういう観点から、第三次空港整備五ヵ年計画の中に、構想……

第72回国会 運輸委員会 第11号(1974/03/28、9期、公明党)

○三木忠雄君 それでは最初に運輸大臣に。  先ほどから森中委員からも質問があって、関連する問題は省きますけれども、昨年の暮れに強行採決までやって運賃法案を採決したわけですね。ところが政府の事情によって――物価対策上というけれども、実際上いろんな、参議院選対策であるとかいろんな観点から、国民は運賃値上げがないほうが一番いいわけでありますけれども、そういうてまえがってなことでこの運賃値上げの操作というものが行なわれている。特に、ほんとうに国鉄が赤字でたいへんという実際の認識がはたして政府当局にあるのかどうかという問題が非常に考えられるわけです。こういう点について、やはりこの運賃値上げがおくれればそ……

第72回国会 運輸委員会 第12号(1974/03/30、9期、公明党)

○三木忠雄君 私は、公明党を代表して、本法案に対し、修正案に賛成、原案に反対する意思を表明するものであります。  反対の第一の理由は、国鉄財政再建に対する政府の方針が責任ある体制のもとに一貫して行なわれていないことであります。先国会では、国民の切実な願いを裏切り、強行採決をもって成立をはかったかと思えば、物価政策とはいえ、政府の一方的な都合により、このたびはわずか半年延期するというきわめて場当たり的な措置なのであります。しかも、その決定にあたっては、運輸大臣、国鉄総裁を除く、政府首脳によって、その方針を決定しており、これでは一体、国鉄再建の責任はいずこにあるのかと疑わざるを得ないのであります。……

第72回国会 予算委員会 第4号(1973/12/13、9期、公明党)

○三木忠雄君 通産大臣が六時二十分までか、何か会合があって……。私も協力する意味におきまして、焦点を通産大臣のほうに先に順序を変更いたしまして質問を申し上げたいと思います。  特に、いま石油問題が一番国民の関心の的になっていることは、これはもう論をするまでもありませんが、特にきょうの新聞等を見ますと、一月度からは石油の供給が二〇%減になるという、こういうふうな報道がされておりますけれども、通産省としてはどういう石油供給計画を立てているのかどうか、この点について、まずお伺いしたいと思います。
【次の発言】 そうしますと、たとえばこの二〇%の削減を、どういう形で具体的な削減方法を講じていくのかどう……

第72回国会 予算委員会 第24号(1974/04/09、9期、公明党)

○三木忠雄君 私は、石油問題を中心にしてきょうのところは質問を進めたいと思います。  特に、石油供給の安定的な確保をはかるために、今後、産業体制を含めた総合的な石油政策、こういう問題をやはり検討しなければならないのではないかと思うんです。こういう問題について総合的に総理はどういうふうに考えているのか。石油の総合的な対策ですね、この問題について。――わからなければ通産大臣から先に聞きましょう。
【次の発言】 石油だけでいいです。
【次の発言】 総理、パリへ行ってから、何か石油問題、資源問題等でいろいろ話し合いをされたそうでありますけれども、実際に石油の問題一つに私しぼって伺いたいんですけれどもね……

第72回国会 予算委員会 第25号(1974/04/10、9期、公明党)

○三木忠雄君 初めに総理に伺いますが、一時国鉄民営論の問題が予算委員会で総理から提案をされておりますけれども、この民営論の問題についてはムード的な問題と私たちは受け取っているわけです。総理の思いつきかもしれませんけれども、しかし、国民は非常にこの問題に対して関心も持っている。こういう点については総理が実際ほんとに考えている問題なのかどうか、この点について。
【次の発言】 そうしますとこの問題が急にいろいろ持ち上がってきた陰には、総理はやはり民営移管論を持っている、こういう考え方でございますか。
【次の発言】 まあ、運賃の問題で行き詰まってくるとか、あるいは春闘の問題とからんで、やはりこういう問……


三木忠雄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
8期-| 9期|-10期-11期-12期-13期-14期-15期

■ページ上部へ

各種会議発言一覧(参議院9期)

三木忠雄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
8期-| 9期|-10期-11期-12期-13期-14期-15期
第68回国会(1971/12/29〜1972/06/16)

第68回国会 予算委員会第二分科会 第1号(1972/04/22、9期、公明党)

○三木忠雄君 それじゃ、専売公社の総裁がまだ着かないので、その前に何点か大蔵大臣にお伺いしたいと思います。  大蔵大臣、物価問題から考えた場合に、輸入の自由化がどんどん推進されてくる、しかしながら、それにつれて、たとえば一例をあげますと、チューインガムは自由化に伴って関税が値上げされて五%アップされる、こういうふうな体質になり、あるいは関税率が全然変更されない、こういう関係で、物価に対する影響というものは全然消費者のところまで届いてこない、こういう点についての関税政策を、もっと消費関連物資に対しては抜本的に改めるべきじゃないかと、こういうように考えるのですが、いかがですか。

第68回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1972/04/24、9期、公明党)

○三木忠雄君 時間の関係もありますので、私は、装備計画を中心に、特に戦車の開発の問題、あるいは購入、配備計画、あるいは戦車の欠陥問題、業界との癒着の問題等について、具体的な問題を通して質問したいと思います。  特に、四十七年度の予算で、予算書を見ますと、六一式戦車が六十両の予算要求をされているわけです。その金額は四十五億六千二百万円、ただし本年度分が一億四千百万円と、残りは後年度負担になっていることは、これはもう長官御承知のとおりだと思うのです。この六一式戦車は、四十六年度まで使っておった戦車と同じ戦車を四十七年度に購入する予定なのかどうか、この点についてまずお伺いしたいと思います。


■ページ上部へ

第71回国会(1972/12/22〜1973/09/27)

第71回国会 予算委員会第二分科会 第3号(1973/04/07、9期、公明党)

○三木忠雄君 それでは、私は限られた時間で、たばこの問題を中心にして伺いたいと思うのです。特に最初に大蔵大臣に伺いますけれども、四十八年度の専売納付金が三千四百二十八億三千八百万円と、こういうふうに見込んでいるわけでありますけれども、この納付金制度の考え方ですよ。あるいは、並びに四十六年から三年間に大蔵大臣と専売公社総裁との間にかわされた覚え書きについての内容について伺いたいと思います。
【次の発言】 この問題について、大蔵大臣ですね、四十八年度はこの覚え書きで実施をされているそうでありますけれども、四十九年以降も――まあ私たちが考えるのは、毎年毎年専売納付金の増加を見込んで、今後、たばこの販……

第71回国会 予算委員会第二分科会 第4号(1973/04/09、9期、公明党)

○三木忠雄君 外務大臣に、基地問題を中心にしてお伺いしたいと思います。特に先般、在日米大使館の高官筋の発言によりますと、これまでの日米安保協議会では、沖繩基地全体の整備縮小に関して日米間で討議したことがないと、日本側から具体的な提案もなかった、こういう発言がされておるわけでありますけれども、この問題については、政府の見解は、どうお考えになっておりますか。
【次の発言】 そうしますと、まあ確かに那覇空港とか、沖繩基地の問題に限定しますと、那覇基地の問題とか、一部普天間等の問題についてはいろいろ議論の問題になったかもしれませんけれども、この沖繩返還後、もう一周年を迎えようとしているわけです。この間……


■ページ上部へ

第72回国会(1973/12/01〜1974/06/03)

第72回国会 商工委員会、物価等対策特別委員会、地方行政委員会、大蔵委員会、農林水産委員会、運輸委員会、建設委員会連合審査会 第1号(1973/12/20、9期、公明党)

○三木忠雄君 私は、中小企業の物資供給の問題とLPガスの問題について、この二点にしぼって、時間の関係もございますので、質問したいと思います。  特に最初に、物資の需給の問題に関して、大企業と中小企業との差はあまりにもひどいものがあると私は思うんです。ここで、特に中小企業に対する資材の配分の問題について具体例をあげて私は質問いたしますので、明快なる答弁をお願いしたいと思うんです。  たとえば、社団法人東京都中小建設業協会が東京都における生活関連公共工事の停滞あるいは遅延が社会問題化しつつある現状を何とか解決したいということで、中小建設業者を結集して、セメントとかあるいは鋼材その他建設資材の入手に……

第72回国会 予算委員会第三分科会 第3号(1974/04/06、9期、公明党)

○三木忠雄君 まず、最初に建設大臣に伺いたいんですが、中小の建設業界が非常にピンチに立ち至っているわけです。特に四月から六月には相当倒産件数が出るのではないか、こういう状況を私たちもいろいろ把握しておりますけれども、この問題について、まず建設大臣は対策をどう考えているのか、この点についてお伺いしたい。
【次の発言】 この工事が大体二月、三月になりますと、期限切れですか、いつも下半期ぎりぎりになってくると工事が一挙に発注されるわけですね。それで四月―六月が少ない。こういう上期が少なく下期が多いということで、三月ごろになって道路を通りますと、どこでも掘っているわけです、予算を消化するために。それを……

第72回国会 予算委員会第三分科会 第4号(1974/04/08、9期、公明党)

○三木忠雄君 私は、港湾問題に焦点をしぼって質問をしたいと思います。特に港湾運送事業の現状は、非常に険悪化が伝えられているわけでありますけれども、この港湾運送事業の現状を運輸大臣はどのように認識しているか、まずそれを。
【次の発言】 特にいまの大臣の答弁でありませんけれども、やはり中小の運送事業者は、この四月から六月にかけては非常にピンチに追い込まれるのじゃないかと、特に赤字経営の会社ですね。これはもう融資の問題にしても何にしても、非常にたいへんな状況に置かれているわけです。こういう中小の運送事業に対して、運輸省としてどういう対策で今後この運営を行なっていくのか、この点についてお伺いしたい。

第72回国会 予算委員会第二分科会 第2号(1974/04/05、9期、公明党)

○三木忠雄君 装備問題を中心にちょっと長官に伺いたいと思うんです。まず最初に、四十八年度の予算に計上された主要装備の契約状況について、装備局長に伺いたいと思います。
【次の発言】 装備局長からもう少し具体的に六一式戦車とか、当初の予算予定と実際に契約した金額、ファントムまで含めてお願いしたいと思います。
【次の発言】 簡単でいいや、大きな主要の分。
【次の発言】 長官、この予算オーバーして部品を落としたとかあるいはLSTですね、これを予算返上したと、そうしますと、その分の差ですね、これはいつどういう形で埋めるような考え方ですか。
【次の発言】 まあ計画はできないほうがこっちはいいんですけれども……



三木忠雄[参]委員会統計発言一覧(全期間)
8期-| 9期|-10期-11期-12期-13期-14期-15期

■ページ上部へ

■本会議へ ■委員会へ ■各種会議へ

※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

三木忠雄[参]在籍期 : 8期-| 9期|-10期-11期-12期-13期-14期-15期
三木忠雄[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

 9期在籍の他の議員はこちら→ 9期参議院議員(五十音順)  9期参議院議員(選挙区順)  9期参議院統計



当サイト運営者の新刊のお知らせ
菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。