赤桐操 参議院議員
10期国会発言一覧

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赤桐操[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは赤桐操参議院議員の10期(1974/07/07〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は10期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院10期)

赤桐操[参]本会議発言(全期間)
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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 参議院本会議 第9号(1976/05/10、10期、日本社会党)

○赤桐操君 私は、日本社会党を代表し、昭和五十一年度の地方財政計画及び地方交付税法等の一部を改正する法律案に対し、地方財政の危機を克服し、地方自治発展の基盤の確立を求めるわが党の立場から、政府の所信をただしたいと思います。  地方自治は現在財政状況が極度に悪化し、政府による行政介入と相まって、自治の本旨そのものが危機に直面いたしております。戦後の民主的自治制度が発足して三十年、地方自治はいま最大の危機を迎えたと申しても過言ではありません。地方自治の健全な発展を実現するためには、自主財源の充実を中心とした財政基盤の強化を図ることが必須の要件であります。すなわち、財源対策には量の問題とともにその質……

赤桐操[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院10期)

赤桐操[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第73回国会(1974/07/24〜1974/07/31)

第73回国会 地方行政委員会 第閉会後2号(1974/10/24、10期、日本社会党)

○赤桐操君 いま、市町村が住民の健康と、さらに福祉の保持のためにいろいろの行政を行なっているところでありますが、そういった行政の実施の過程で、本来公害から住民を保護すべき立場にある市町村が、現在、不可避的にあるいはまた結果的に公害の加害者の立場に立つと、こういう事例がだいぶ発生をいたしてきているところであります。きょうはこういう問題につきまして質問をいたし、政府の善処を求めたいと考えるのであります。  まず、具体的な事例について申し上げていろいろとお伺いしたいと思いますが、千葉県下の事例でありますが、昨年の十一月に千葉県の市川市のごみ焼却場の周辺で一・九PPMのカドミウム米が発見されまして、市……


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第75回国会(1974/12/27〜1975/07/04)

第75回国会 地方行政委員会 第2号(1975/01/23、10期、日本社会党)

○赤桐操君 水島の重油事故について、私も調査団に参加をいたしまして現地を見てまいったのであります。まことに大きな事故であり、また被害もたいへん甚大なものでございます。この事故をめぐっていま二つの措置が求められていると思うんです。  そのまず第一は、この大きな被害にどう対処していくかということが、これは何といっても第一点の問題だろうと思います。その被害状況については、私どもの調査時点においてさえも三十数億円にのぼるものであり、漁業従事者をはじめといたしまして、被害関係者に対しては相当の手当てをしていかなければならない問題であると思うわけであります。国はすみやかに補償対策を講ずべきだと思いますが、……

第75回国会 地方行政委員会 第16号(1975/06/26、10期、日本社会党)

○赤桐操君 私は、日本社会党を代表し、地方交付税法の一部を改正する法律案及び日本共産党提出の修正案につきまして、次の立場から反対討論を行うものであります。  現在、地方財政は異常な危機に陥りつつあり、その状況は昭和三十年代前半の危機よりもさらに深刻であると言って過言ではありません。  その原因の第一は、中央集権型財政構造に根本的な欠陥があることは明白であり、これがインフレによる事業費支出の増大、実態とかけ離れた国庫補助負担制度による超過負担、公共用地の取得難、人件費の積算と地方財政計画における規模是正の不十分さ、これに加えて地方公営企業に対する措置の不十分さに起因する経営悪化、さらに不況による……

第75回国会 地方行政委員会 第17号(1975/07/01、10期、日本社会党)

○赤桐操君 今回提出されました石油コンビナート等災害防止法をめぐりまして、ただいまから若干の質問を申し上げたいと思います。  まず最初に、この法案の作成に当たりましての基本的な構想なり、あるいはこの法案の背景となっているいろいろな経過があると思いますので、この点についての御説明を求めたいと思います。
【次の発言】 点から面に志向してこの法案の作成をされたということについては、中を私も拝見してそういうように感じましたけれども、問題は、この法案で大体これからのコンビナートに対する総合的なコントロールは効くかどうか、この点について伺いたいと思います。

第75回国会 逓信委員会 第10号(1975/06/19、10期、日本社会党)

○赤桐操君 私は郵便料金の提案された今回の値上げ問題についての質疑に入りまする前に、郵政大臣に基本的な問題についてひとつ伺っておきたいと思います。  三木総理がさきの施政方針演説におきましても明らかにいたしておりまするとおり、経済的には高度経済成長政策にピリオドを打ち、低成長時代への転換を図ることを明らかにされ、さらにその中で国民の福祉を第一に掲げることを公約として言われておりますが、その政策のもとで、村上郵政大臣は、郵政事業の総責任者として、これから対処されることになろうと思いますが、どのようにこの郵政事業に対する責任を持たれ、さらに事業を新たなる時代へ対応させる決意をお持ちになっておられる……


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第76回国会(1975/09/11〜1975/12/25)

第76回国会 地方行政委員会 第5号(1975/11/18、10期、日本社会党)

○赤桐操君 石油の備蓄対策について御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 五十四年度末に九十日分ということになると、現在の六十日分と比較すると、大体五割増というようになると思うんですね。貯油量全体はどのくらいになりますか。また、現在の貯油量はどのくらいですか。
【次の発言】 この場合の備蓄に要するタンクの基地の設定が必要になってくると思うのです。そのスケールとタンクの一個の大きさについて説明してください。
【次の発言】 そうなってまいりますると、三百七十の十万キロリットル、これは大変なものになると思うんです。それで、備蓄のための基地をつくる場合においてはまず台地の選定をしていかなきゃならぬ……

第76回国会 地方行政委員会 第6号(1975/11/20、10期、日本社会党)

○赤桐操君 私は、昨日川崎市のコンビナート地帯を視察してまいりまして、現地における市長を初め市当局はもちろんでありますが、全市挙げて防災対策に打ち込んでおる真剣な姿を見、また、しかも、いろいろと実情をお尋ねしてみますというと、今日の川崎市の体制は実に三十年代の初めから自主的に積み上げてきたものである、こういうりっぱなものを目の当たりにいたしまして、深く敬意を表するものでございます。同時にまた、国政の立場におきまして、川崎市の独自のこの努力を見て大変深く責任を感ずるものがございました。以下、この視察をもとといたしまして質問をいたしたいと思います。  川崎市でまず一貫して言えることは、コンビナート……

第76回国会 地方行政委員会 第8号(1975/12/16、10期、日本社会党)

○赤桐操君 昭和三十九年の六月の十六日にマグニチュード七・七の新潟地震が発生をいたしまして、多くの被害が出たことはまだ記憶に新しいところでありますが、この被害状況を見ますると、死着実に二十九、負傷者五百十、住宅の全壊が三千五百五十七、半壊一万二千二百三十七戸、被害総額にいたしまして約二千九百億円、わが国の災害史上、地震史上において特記されるべき大きな被害だったと思います。消防庁では、この地震直後にいち早く調査班を編成されまして、現地にこれを派遣いたし、調査研究を行った結果を、「新潟地震火災に関する研究」ということで大変りっぱな報告書をまとめておられます。  消防庁がなぜこのような調査研究を行っ……


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第77回国会(1975/12/27〜1976/05/24)

第77回国会 運輸委員会 第5号(1976/05/20、10期、日本社会党)

○赤桐操君 私はまず最初に、運輸大臣にお尋ねいたしたいと思いますが、運輸行政が陸上、海上、あるいはまた航空関係にわたった大変広範なものでありまするし、かつまた人間の生命を預かっておるという事情からいたしまして、特に行政上常に問われているものはその保安であり、安全であると思うわけであります。最近国鉄におきましても緊急軌道整備計画などを推し進めておりまするし、保安対策をこの一、二年以来かなり真剣に取り組んでおられるようでありますが、全体から見まして私は、安上がりの保安、安上がりの安全、こういう一つの底流が現在まだあるように思われてならないわけであります。保安、安全に対するところの大臣の基本的な姿勢……

第77回国会 地方行政委員会 第4号(1976/03/31、10期、日本社会党)

○赤桐操君 私は、ただいま議題となりました地方税法等の一部を改正する法律案に対し、日本社会党、公明党共同提案による修正案に賛成する立場から反対討論を行います。  申し上げるまでもなく、地方財政は不況下のインフレの中で深刻な危機に見舞われており、いわゆる三割自治という戦後地方財政制度の根本的矛盾を露呈しております。  しかるに、政府・自民党の政策は、国民の福祉優先への抜本的な政策の転換を図らず、相変わらず、国民にその犠牲を求める時代錯誤の姿勢に終始しているのであります。とりわけ地方税財政においては、住民負担を著しく増大せしめ、大企業に対する非課税措置を温存するなど、高度経済成長下の税制そのもので……

第77回国会 地方行政委員会 第7号(1976/05/13、10期、日本社会党)

○赤桐操君 私は日本社会党を代表し、ただいま議題となりました地方交付税法等の一部を改正する法律案に反対の理由を申し述べるとともに、日本共産党提案の修正案についても反対の討論を行います。  地方財政の現況は急激に悪化し、いまや破産寸前にあります。昭和四十九年度決算で赤字団体は三十九団体に増大し、とりわけ東京、大阪などいわゆる富裕団体と言われる大都府県、大都市は深刻な財政危機に見舞われていることは、現在の地方財政危機が地域経済力の優劣によってもたらされているのではなくて、高度成長政策による大都府県、大都市における急激な財政需要の増大と、全く不十分な税財政基盤との大幅な格差の拡大に深く起因しているこ……


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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1976/10/29、10期、日本社会党)

○赤桐操君 私は大臣にちょっと科学技術関係の安全性の問題を中心といたしまして、若干お伺いをいたしたいと思います。  長官は、去る原子力の日のちょうど二日ほど前、二十四日に青森で、「「むつ」放射線漏れは当たり前」であると、これは読売新聞に報道されております。さらにまた、「放射線騒ぎおかしい」と、こういう形で日経に出ておる。朝日新聞では「実験だから当然」だと、こういう形で報道されておりますけれども、ある原子力講演会の席上でこういうお話をされたそうでありますが、この真意をまずひとつ伺いたいと思います。
【次の発言】 この原子力船「むつ」が、一昨年の秋であったと思いますが、放射線漏れを起こしまして、当……

第78回国会 建設委員会 第4号(1976/10/26、10期、日本社会党)

○赤桐操君 武田参考人にお伺いをいたしたいと思います。よろしいですか、時間は……。
【次の発言】 簡単ですから。  今度の改正によりまするというと、大変地方自治体の方に、地方公共団体に条例で定める分野が広がってきておりますね。したがって、任された面が大きく出てきておる、こういうことが言えると思います。そこで、日照問題をめぐりまして、従来の規制してきたものと、これからのものとは若干変わってくるわけでございますね。そこに従来からやってきたものとの関係がかなり出てくるんじゃないだろうか、緩和される場合がありますけれども。そういう問題に対しての対処はどういうふうにしたらいいかという問題が出てくるんでは……

第78回国会 地方行政委員会 第4号(1976/10/26、10期、日本社会党)

○赤桐操君 公営企業の金融公庫のあり方について最初お伺いいたしたいと思います。  地方自治体の強い要望として、地方債の発行を一々中央政府に左右されたくない、さらにまた、地方債の消化をこれまた中央政府の意向によっているということを改めたいということは強く出ておるところであります。公営企業金融公庫の拡大ないしは改組という声が五十一年度予算編成当時からかなり強く出ておったように思いますが、その後の検討はどうなっているか、お伺いをいたしたいと思います。
【次の発言】 まあこの憲法の精神から言っても、地方債の共同消化機関を設けることぐらいのことはこれは当然でありまして、一々大蔵省の鼻息をうかがわなきゃな……


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 科学技術振興対策特別委員会 第4号(1977/04/26、10期、日本社会党)

○赤桐操君 私、いまいろいろと問題になっておりまする使用済み燃料の再処理について、まず長官のお考えを伺っておきたいと思います。
【次の発言】 現在わが国では十三基の原子力発電所が存在をいたしており、それぞれ稼働していると思うんでありますが、今日までに発生いたしました事故について御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 まあ事故と故障とは違うと言われるわけですけれども、故障が大きな事故に発展するわけなんで、本質的には余り違わないと、こう私は考えているわけです。ほとんどないと、こう言われておりますが、そういう意味ではかなり私どもの認識では出ていると思うんです。最近でもいろいろ発電所におけると……

第80回国会 建設委員会 第3号(1977/02/22、10期、日本社会党)

○赤桐操君 五十年度に引き続いて、五十一年度におきましても前年度の揮発油税等の決算調整額を流用するということになりまするので、本来投入されるはずの五十二年度の道路予算に対しては、そのしわ寄せが生ずるということになるのではないかと思うのです。特定財源収入は大体一〇%前後の伸びを示してはおりますが、国費分の約二〇%が他目的に流用されているという状況にもあるし、一般財源の収入は非常に厳しくなってきておる。こういう状況下におきまして、調整額投入分の突埋めを将来どういうふうに考えておられるのか、この点をひとつまず伺いたいと思います。
【次の発言】 補正予算につきましては、景気刺激策としていろいろ編成され……

第80回国会 建設委員会 第4号(1977/03/10、10期、日本社会党)

○赤桐操君 まず私は、先般の建設大臣の所信表明に基づきまして、特にこの中で住宅、宅地対策等につきましてその強化策を強くうたわれておりますので、この問題から入ってまいりたいと思います。  住宅につきましては、「すべての国民がその家族構成、居住地域等に応じて良好な水準の住宅を確保できるようにすることを長期目標として、特に住宅の規模の拡大、立地の改善等、住宅の質の向上に重点を置く」ということを強く表明されておりました。そこで、私は、建設行政の基本にかかわるこの政策の現実につきまして、以下数点についてお尋ねを申し上げたいと思います。  四十八年の十月の政府住宅統計調査では、二千九百六十万世帯、住宅総数……

第80回国会 建設委員会 第6号(1977/03/24、10期、日本社会党)

○赤桐操君 私は、まず治山関係の問題から御質問をしてまいりたいと思います。  今日、わが国におきましては、台風あるいはまた集中豪雨等によりまして大変大きな生命あるいは財産等に至るまで損害を起こしてきておるわけでありますが、こうした中で治山治水の防災対策の促進ということは大変喫緊な課題となってきていると思います。また、社会の発展に伴いまして、国民の水利用等も非常に増大をしてきておりまするし、この面での対応等もこれまたきわめて重要になってきている課題であります。したがいまして、以下本法案をめぐりまして、治山の問題から若干お伺いをいたしたいと思います。  昔から治水の要諦は治山にあると言われてきてお……

第80回国会 建設委員会 第7号(1977/06/09、10期、日本社会党)

○赤桐操君 建設省は既存の特殊建築物の防火避難施設の整備に関する特別措置法案を今国会に提出すべく取り運び中であったわけでございますが、去る四月の二十八日、衆議院建設委員会において今国会の提出を断念することを明らかにされました。その経過と理由をお伺いいたしたいと思います。  また、この既存建築物に対する防火対策につきましては、さきの国会で成立した建築基準法の一部を改正する法律案に関連して、竹田前建設委員長より、デパート火災等の例で見られるように、既存の特殊建築物に一たん火災が発生した場合にはその被害はまことに大きく、人命尊重の見地からこれらの建築物に対する防火避難対策の強化は焦眉の急であるとし、……

第80回国会 予算委員会 第16号(1977/04/08、10期、日本社会党)

○赤桐操君 福田内閣は発足早々、五十二年度予算の編成を手がけまして、近年の不況、低迷に対して、財政主導によるてこ入れ、これに対する公共投資の拡大を第一義と考えられたわけであります。同時にまた、低成長時代への転換に当たって、政治の姿勢については国民の生活、福祉優先を強く打ち出されたところであります。こうした内閣の方針に基づいて、建設大臣の所信の表明に当たっては、住宅政策をその第一の柱として表明されております。国民の生活基盤をなすものの最大の問題の一つとして、今日住宅問題はまさに国民的な課題であろうと存じます。  政府は、五十一年度を初年度とする第三期住宅建設五カ年計画を閣議決定をいたしまして、総……


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各種会議発言一覧(参議院10期)

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第78回国会(1976/09/16〜1976/11/04)

第78回国会 逓信委員会、物価等対策特別委員会連合審査会 第1号(1976/10/27、10期、日本社会党)

○赤桐操君 まず最初に、今回の電信電話料金の値上げに至る理由について、総裁から御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 今回の値上の理由については、いささか私どもの方では、これは後で私の考え方も申し上げますが、今回の値上げが終わると、大体それで電電公社の財政基盤は確立されるんですか。そしてまた、これから後当分の間値上げをしないで済むと、こういう状況なんでしょうか。
【次の発言】 いまの総裁の御説明によりますというと、積滞関係の解消、ダイヤルの即時化等の達成等々を目標にして精力的に基盤の整備を必要とする、オイルショック以来の衝撃で赤字を生んだ、こういうわけでありますが、同時にまた、この提案理由……


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第80回国会(1976/12/30〜1977/06/09)

第80回国会 予算委員会第三分科会 第2号(1977/04/14、10期、日本社会党)

○赤桐操君 いま今日の段階で、都市問題の中心課題の一つは、何といっても交通問題であろうと思います。かつて都市内コミュニケーションを円滑にするために計画された幹線道路等は、今日ではまさに新たに都市の中における汚染された川と化してきているような感がいたします。こうした状態の中で、一たび幹線道路ができ上がりまするというと、これに関連しておりまする各道路というのはいずれもバイパス化してくる。そのバイパスが渋滞してまいりまするというと、これに隣接した道路がまたバイパス化してくる、こういう状態になってきている。いわば都市の道路はオールバイパス化するというおそれがあるわけでありまして、言うなれば幹線道路の新……



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データ更新日:2022/12/18

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