赤桐操 参議院議員
17期国会発言一覧

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赤桐操[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは赤桐操参議院議員の17期(1995/07/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は17期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院17期)

赤桐操[参]本会議発言(全期間)
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第133回国会(1995/08/04〜1995/08/08)

第133回国会 参議院本会議 第1号(1995/08/04、17期、日本社会党・護憲民主連合)【議会役職:】

○副議長(赤桐操君) これより会議を開きます。  日程第一 議長の選挙を行います。  投票は無名投票でございます。議席に配付してございます白色の無名投票用紙に被選挙人の氏名を記入して、白色の木札の名刺とともに、御登壇の上、御投票を願います。  氏名点呼を行います。
【次の発言】 投票漏れはございませんか。――投票漏れはないと認めます。投票箱閉鎖。
【次の発言】 これより開票いたします。投票を参事に点検させます。
【次の発言】 投票の結果を報告いたします。   投票総数        二百四十四票  名刺の数もこれと符合いたしております。  本投票の過半数は百二十三票でございます。   斎藤十朗……

赤桐操[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院17期)

赤桐操[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第134回国会(1995/09/29〜1995/12/15)

第134回国会 災害対策特別委員会 第1号(1995/09/29、17期、日本社会党・護憲民主連合)

○赤桐操君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの北澤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に須藤良太郎君を指名いたします。


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第135回国会(1996/01/11〜1996/01/13)

第135回国会 災害対策特別委員会 第1号(1996/01/11、17期、日本社会党・護憲民主連合)

○赤桐操君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの北澤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に須藤良太郎君を指名いたします。


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第136回国会(1996/01/22〜1996/06/19)

第136回国会 建設委員会 第4号(1996/03/14、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 私もしばらく三年余り質問の段階から遠ざかっておりまして、ちょっと節回しが余りよくないと思いますが、お聞き取りを願いたいと思っております。  阪神大震災につきましては、ただいまもお話がございましたようなことで、いろいろと質問も重ねられてまいりましたし、政府、自治体を挙げて諸対策にお取り組みをいただいているところでございます。私どもも現地を視察いたしまして、先般の調査の結果、大変大きな災害の跡を見ましてつくづく感じましたことは、一年を経てなおかつ大変大きな問題が残されているということを痛感いたしたところでございます。  いろいろと政府、自治体それぞれ取り組んでいただいているところであり……

第136回国会 建設委員会 第11号(1996/05/07、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 先ほど来、建設省関係の平成八年度予算についての大臣からの御説明を承ってまいりました。この八年度予算の中でも住宅宅地関連公共施設整備促進事業費について計上されているようでございますが、どの程度になっておるのか重ねて伺っておきたいと思います。
【次の発言】 これは、制度発足以来の年度別の措置がそれぞれの年度にわたりまして御努力をいただいてきたと思うのでありますが、この制度が一番先にでき上がったときには三百億計上されていたと思います。以後毎年三百億ずつ積み重ねられていくということで私どもは理解しておったのでありますが、その後の状況を見るとそうではなさそうに思うのでありますが、その後の状況……

第136回国会 災害対策特別委員会 第1号(1996/01/22、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの北澤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に須藤良太郎君を指名いたします。(拍手)


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第138回国会(1996/11/07〜1996/11/12)

第138回国会 災害対策特別委員会 第1号(1996/11/07、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの山崎君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に清水達雄君を指名いたします。


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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 建設委員会 第2号(1997/02/21、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 亀井大臣の先般の所信の表明によりまして、住宅・都市整備公団の一大改革がいよいよ始まろうとしているわけでございますけれども、公団は昭和三十年に設立されて以来、二つの大きな使命を持ってきておると思います。一つは住宅の供給であり、もう一つは都市の整備、こうした二つの使命を持ってきたと思います。そのうちの一つである住宅の供給、これが一番大きな比重を占めたと思うのでありますが、これから撤退をするということは、これは公団にとっては一つの大きな大変な変革を来すということになろうと思います。  そういう意味で、私は若干所信の御表明に対して気がついた点がございますのでお伺いをしておきたいと思います。……

第140回国会 建設委員会 第4号(1997/03/17、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 大臣初め関係局長の御説明で大体この法案の内容についてはわかってまいりましたけれども、要するに、プロの投資家が投資しやすいような環境をつくる、そして土地の流動化を図っていこう、それによる活性化を目的としている、こういうことになるようであります。  活性化が大型の形で動いてくるということになるのは大変結構なんですが、この結果、土地の価格についてはどんなふうに経済局長はごらんになって、お考えになっていますか。この法案ができ上がって活性化が図られていくと、いろいろな手かせ足かせのものは除かれていく、プロの投資家に対する保護政策はとられていくと。投資がしやすくなってきた、そういう形で土地が動……

第140回国会 建設委員会 第5号(1997/03/21、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 河川局長にまず伺いたいと思います。  戦後五十年を経てきておりまして、大変営々として日本の河川に対するいろいろな事業が積み重ねられてきたと思います。今日、相当の成果を上げてきていると思うんでありますが、なおこの一年間を顧みてもいろいろと水害その他の事故も発生しているようでございます。これからまた五カ年計画が積み上げられて着々と進められていくんだろうと思うんですが、五カ年ごとに積み上げられてきて、どのくらいずつその成果が積み上げているのか、これは何で説明すればいいのかよくわかりませんが、そこいらをひとつわかりやすく説明してもらいたいと思うんです。

第140回国会 建設委員会 第7号(1997/03/27、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 それでは、私の持ち時間は二十分程度でございますから、能率的にひとつ質問をさせていただきたいと思います。  きょうは予算の関係の委員会でございますから、予算関係中心で伺いたいと思いますが、平成九年度の予算の中で住宅宅地関連公共施設整備促進事業というのがございます。この促進費について毎年予算化されてきておりますが、今年度の状況についてまず御説明をいただきたいと思います。
【次の発言】 徐々にこの促進費が重ねられておるところでありますが、これは私もちょうど昨年の今ごろ、予算の委嘱審査の中で軽く一遍触れたことがございますが、これは五十三年から実はもうついておる予算でありますね。そして、これ……

第140回国会 建設委員会 第13号(1997/06/03、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 今回のこの法律案につきましては、東京都内等からも大分反応が出ていまして、私どもの方にもいろいろ出てきております。あるいはその他の賛成反対の意見が学者の先生方からも来ておりますが、何といっても一番問題になるのは住む人の立場がどうなるのかということはまず考えなければなりませんので、この辺からひとつ御質問申し上げていきたいと思っております。  住む人々の不安が今日非常にあるということは、この法律案についての理解が十分でないということ、あるいはまたその人たちの実際に生活した面から考えての、いわば自分たちの感情から、日常生活の体験からきている不安であろうと思うのでありますが、一番言われること……

第140回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第8号(1997/06/13、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 まず冒頭に、総理並びに各大臣の、皆様方の連日の御労苦に深く敬意を表するものでございます。御苦労さまでございます。  今日、行財政改革をめぐる日本の情勢は、終戦直後を思い起こさせるものがあると思います。一九四七年から五〇年前後にかけまして、中央には人事院を初めといたしまして八つの行政委員会が設立をされました。それぞれ独立した権限を持って各分野に新風を巻き起こした一つの時代だったと思うのであります。今日の日本がごの終戦直後にも匹敵するような大変革の時を迎えていると思うのでありまして、総理はまた二〇〇〇年までには東京市場をニューヨーク、ロンドン並みの国際的な金融市場にする目標を掲げておら……


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第141回国会(1997/09/29〜1997/12/12)

第141回国会 建設委員会 第2号(1997/12/02、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 それでは、大臣もお疲れのところだろうと思いますが、もう少しおつき合いをいただきまして、御質問を申し上げたいと思います。  このことしの年が明けまするというと、阪神・淡路大震災が発生いたしましてちょうど丸三年を迎えることになろうと思うんです。あの悲惨な状態の中でだれしもが思ったことは、これは一体東京であったならばどうだっただろうか、東京湾あるいはまた関東であったならばどうであっただろうか、こういうことをみんな考えたと思うんであります。そしてこの次は、東京、関東は大丈夫なんだろうかと、こういうように考えてきたと思うんであります。日本列島全体の中の東京、関東はその中心でございますから、い……

第141回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号(1997/11/10、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 財革法が衆議院で論議がなされ、いよいよ本日から参議院に回ってまいりまして審議のスタートを切ることに相なりました。総理初め閣僚各位には大変御苦労さまに存じます。  まず、私は、私ども連立与党が求めてまいっておりまする財政構造改革の真の目的は、政官財の癒着によるしがらみと惰性の歳出から速やかに脱却して、新しい財政のあり方へと大胆に切りかえることにあったのではないかと考えております。それは、同時にまた、納税者の要請にこたえ得る安心、安全な公共サービスを提供できる効率的で信頼性のある行政府を再建することでもございます。  財政構造改革を進めるに当たりましては、まずは何を目的とする財政構造改……

第141回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第9号(1997/11/18、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 参考人の先生方には、本日は御多忙の中、まことにありがとうございました。私は社会民主党の赤桐でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。  きょうは財投問題が大分出ておりまして、既にいろいろとお話をちょうだいいたしておるところでございますが、学者先生方の中では財投はもはや必要ないんではないか、こういう意見を出されておる方々もいらっしゃいますが、田尻先生、貝塚先生には財投は必要であるというふうにお考えではないかなと私は思っておりますが、いかがなものでございましょうか。
【次の発言】 いよいよ年がかわりまするというと、先ほど来お話しのビッグバンの時代に入ると思うのであります。そういた……


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第142回国会(1998/01/12〜1998/06/18)

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第3号(1998/05/25、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 冒頭まず、既に他の議員からも質問が出ておりますが、順序としてひとまずお伺いをいたしたいと思います。  財政構造改革というのは大変重大な課題でございまして、これを見送るならばまさに国鉄債務の二の舞になるだろう、こういうように考えられる問題でございます。二十一世紀初頭においては少子・高齢化社会を我が国も迎えようといたしておりまするし、こうした中で余裕のある今のうちに財政を健全化させようということにつきましては、まことに理にかなった政策であると考えます。  ただ、今振り返りまして感じますることは、国会で財政構造改革法を審議していた昨年十月から十二月の経済成長率は年率換算でマイナスの〇・七……

第142回国会 行財政改革・税制等に関する特別委員会 第14号(1998/06/09、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 総理並びに閣僚の皆さん、大変お疲れでございます、御苦労さまに存じます。限られた時間でございますので、早速本論に入りたいと思います。  参議院におきましては、参議院行財政機構及び行政監察に関する調査会がございまして、ここで平成七年以降、国の内外にわたりまして調査が行われ、三年に及ぶ検討を重ねてまいりました。その結論といたしまして、参議院にオンブズマン的機能を備えた行政監視委員会が設置されることに相なりました。ここには長官にもしばしばおいでいただきまして煩わせているところでございますが、既に活動を開始いたしているところであります。  一方また、行政の面におきましては、戦後型行政システム……

第142回国会 行政監視委員会 第2号(1998/02/03、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 先ほど来の長官の話や局長の御答弁を通じて言われていることは、それぞれの各省に内部監察制度がある、しかしこれが大変不十分な面があるということを言われておりますね。  それで、各省のことはまだ全般に私もわかりませんが、「行政監察制度の現状について」というきょうちょうだいした報告の中身を見ると、この中には特殊法人と現業のそれぞれの状況が報告されております。この特殊法人、現業のそれぞれの属する省について簡単に伺いたいと思うんですが、この内部監察制度は同じような権限を持つ制度であるかどうか、これをまず第一点として伺っておきたいと思います。

第142回国会 行政監視委員会 第3号(1998/03/18、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 堺屋先生、山口先生、大変御苦労さまでございました。ありがとうございます。二点お伺いをさせていただきたいと思います。  今、各省庁の中で十カ所ぐらいの省庁には特別司法警察職員というのが配置されておりますね。この中で一番司法的な権限を与えられて行使しながら厳格な仕事をしているのが郵政監察それから国税庁の監察、この二つだろうと思うのであります。特に、郵政監察の場合には相当きちっとした司法権限を行使する立場にあるようであります。  この郵政監察の状況を聞いてみまするというと、部内犯罪とかそういうものについては非常にもう今日少なくなってきている。それで、考査そして調査、この段階に今全力を挙げ……

第142回国会 行政監視委員会 第4号(1998/04/15、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 まず最初に、小里総務庁長官にお伺いいたしたいと思います。  先ほど出されました行政監察プログラムの御説明を伺っておりましたが、向こう三年間でこれからこれを遂行されるには総務庁大変な御苦労があるであろう、このように実は認識をいたしたところであります。しかし、これは次の新しい世紀における、新時代におけるところの行政のあり方、そうしたものに対する前段のつながっていくものなんだと、こういう御説明であったように理解をいたしました。したがって、この中のそれぞれの細かな問題については、なおこれからひとつ勉強させていただいて一層認識を深めたいと思います。  昨年の十二月三日に出された、これまた長官……

第142回国会 行政監視委員会 第5号(1998/04/22、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 私は石田先生にお伺いをいたしたいと思います。  先ほどのお話の中で御説明をいただいておりますが、レジュメの一ページに出ておりますように「資産の開示・公開と利益抵触防止の具体的手続」、この手続のところに触れられておりますが、(1)、(2)、(3)、(4)と四つ出ておりますね。その(1)の政府倫理局、(2)の各省庁の倫理担当官、(3)の大統領法律顧問、これと(4)の上院承認委員会との関係はどういうように運営されているんでしょうか。
【次の発言】 そういたしまするというと、それぞれのところから報告ないしはいろいろと承認を求める申し立てといいますか、そういったものが出てきて初めて上院承認委……

第142回国会 行政監視委員会 第6号(1998/05/20、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 私は、この一連の今までの動きを見ておりましてつくづく感じておりますが、総務庁に行政監察局というのがあるんです。ですから、本来なれば各省におけるこの行政監察に関する問題は、あるいはこれにかかわるそうした一連の関連については、少なくとも総務庁の行政監察局で扱われていくべきものであろうと考えておりました。そこで相当強い指導が行われてしかるべきだと考えておりました。例えば、会計検査院が各省にわたって会計検査に対する厳しい指導監督を行っておる。こういう形のものが当然あったと思っていましたけれども、それはなかなかそうはいっていないように思います。したがってこういう結果が生まれてきているのではな……

第142回国会 国土・環境委員会 第4号(1998/03/12、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 さきの建設大臣の所信の表明がございました。建設行政に対する極めて積極的に取り組まれる基本的な考え方が示されておりまして、まずもって心から敬意を表する次第でございます。そして、当面するところの課題のほとんどがこの所信表明の中に述べられておるように思うのでありますが、具体的に四、五点についてお伺いをさせていただきたいと思っております。  二十一世紀というのももうあと一、二年でございまして、まことにあと間もないわけであります。そしてこの二十一世紀では、過去二十世紀後半五十年間とは大きく変わった一つの時代を迎えようとしておると思います。  国立社会保障・人口問題研究所によりまするというと、……

第142回国会 国土・環境委員会 第6号(1998/03/31、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 先般の委員会で、過去五十年と違ってこれからの五十年は大変な高齢化の時代に入ってくる、人口構成全体から見ていって社会全体が一つの転換期に入るということについて申し上げたつもりでございます。きょうはそういう観点に立ちまして、これからの道路整備緊急措置法をめぐっていろいろと考え方を申し上げながらお伺いしていきたいと思っております。  高齢社会への道を急速に進んでいる日本の状況については、これは今申し上げたとおりでありますが、これからは高齢者の視点も踏まえた各種施策の実施が大変重要な課題になってくるであろう、こういうように思うのであります。先般の大臣の御答弁の中におきましてもいろいろとこれ……

第142回国会 国土・環境委員会 第7号(1998/04/07、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 私は、住都公団が近くいろいろ新しい時代を迎えようとしているようでありますから、その改革の状況なり見通し等をいざさかまず最初に伺っておきたいと思っております。  住宅・都市整備公団につきましては、従来の住宅の建設管理から町づくりなどの総合的な都市整備へと業務内容をシフトし、分譲住宅建設からの撤退、賃貸住宅部門の縮小、こういう命題のもとで今整備が行われようとしていると思います。  来年の通常国会での法改正に向けて現在具体的な検討が進められていると思いますが、まず分譲、賃貸両部門の改革の方針、現在の検討状況、そして今後の見通し等につきまして、冒頭ひとつ伺っておきたいと思います。

第142回国会 国土・環境委員会 第11号(1998/04/23、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 私は、大前提として申し上げておきたいと思いますが、今回のこの法律案、すなわち高速自動車国道法等の一部を改正する法律案につきましては賛成の立場でございます。以下、その立場に立ちまして若干の質疑をいたしたいと思います。  最近の日本道路公団における不祥事につきましては多方面からいろいろ指摘されているところでございまして、公団側の改善策等も既に打ち出されておるところではありまするけれども、この際、建設省の公団に対する日ごろの監督指導体制等についてお尋ねしておきたいと思っております。  日本道路公団法によりまするというと、第三十四条及び三十五条で公団に対する監督、報告及び検査について定めら……

第142回国会 国土・環境委員会 第13号(1998/05/19、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 それでは私の方から若干御質問いたしたいと思いますが、私はこの三案に賛成の立場でございますので、若干懸念される幾つかの問題について、以下御質問をしてまいりたいと思っております。  今俎上に上っておりまする都市計画法、都市再開発法、国土利用計画法の改正案、さらにまた、優良田園住宅の建設の促進に関する法律あるいは高速自動車国道法の一部を改正する法律などは先般既に成立をいたしております。こういうものでいろいろととられている措置が、有効利用を促進しながら、さらにまた土地取引を活発化せしめながら、景気の回復に資していくということについていろいろと進めておられると思うのであります。これは、私は一……

第142回国会 国土・環境委員会 第14号(1998/05/21、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 伊藤参考人に一つ伺いたいと思いますけれども、先生の「欧米の都市計画法制と商業施設開発規制」という中で御紹介をいただいておりますが、「棲み分けのコントロール」の中でいろいろな各国の手法が出ているようであります。  ドイツにおきましては地区詳細計画、Bプランで行われていると出ております。ドイツはFプラン、Bプランといろいろ大変丁寧な計画がつくられて、これに基づいて、しかも組織的に大変慎重な形で手がたく進められておるということを聞いているんです。私の認識はその程度でございますが、ここで先生のいろいろ解説がいただけるとするなら大変結構だと思いますので、お伺いいたしておきたいと思います。

第142回国会 国土・環境委員会 第17号(1998/06/04、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 昨年の暮れに河川、湖沼、海域それぞれの水質が大分改善をされてきたという発表が環境庁の方からなされたようであります。これは一部新聞で報道されているのでありますが、この状況を新聞で見る限りにおきましては、河川の方と海域の方はかなりよろしいようであります。しかし、湖沼についてはよくないというように私は理解しているんですが、その状況等について少しく御説明願いたいと思うんです。
【次の発言】 それで、達成率が悪いということが一番具体的に証明されることになると思いますが、特に千葉県では大きな沼としては印旛沼が一つあるんです。これはなかなか大きい沼でありまして、またもう一つは手賀沼がございますが……


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各種会議発言一覧(参議院17期)

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第140回国会(1997/01/20〜1997/06/18)

第140回国会 国際問題に関する調査会 第3号(1997/02/24、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 社民党の赤桐でございます。  アジア太平洋地域の経済と経済協力のあり方について、平和憲法のもとで我が国がアジア太平洋地域の将来に対してどのような方途で寄与していくべきかという視点でこれから若干の意見を申し上げたいと思います。  近年一アジアが東アジアの奇跡と呼ばれるように著しい経済発展を遂げて、今や日本プラス東アジア九カ国の経済規模は米国やEUと匹敵するに至っており、アジア経済は世界経済の名実ともに牽引力となりつつあります。  アジアの経済発展については、米国や日本などによる直接投資、市場の提供、技術移転とともに有能で豊富な労働力の存在などが要因として挙げられており、また旺盛な企業……

第140回国会 国際問題に関する調査会 第6号(1997/04/21、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 両参考人並びに川島局長にお伺いいたしたいと思います。  先ほど来、大変示唆に富むお話を伺っておりまして、まことに感謝にたえません。アジア太平洋地域における平和の構築、なかんずく信頼醸成措置の具体化についてお尋ねをしたいと思っております。  現在、ASEAN地域フォーラムのもとで防衛政策の公表や防衛白書の作成、防衛関係者の対話、交流の推進等々の信頼醸成措置の具体化が進められております。これは、相互の信頼感を高めて紛争の要因を未然に除去しようとするものでありまして、我々がこれから先大きく努力をしていかなければならぬ地道な対策であろうと思います。  また、兵器移転等につきましても国連軍備……

第140回国会 国際問題に関する調査会 第8号(1997/05/19、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 アジア太平洋地域の経済と経済協力について意見を申し上げたいと思います。  アジア太平洋地域の経済は、この地域の人々の努力と、我が国や欧米諸国からの投資、技術移転などが相まって自立的な発展の軌道に乗ることができたと思います。今後は、人口、食糧、環境、エネルギーなどの中長期的な課題を多国間の地域協力でどのように解決していくか、またアジア太平洋の発展途上国が開発に伴う環境問題や貧富の格差などをどのように克服し、是正していくかがかぎであろうと考えられます。  この調査会でも、アジアの経済発展に寄与してきた我が国の経済協力、とりわけODAについてさまざまな建設的な意見が述べられてまいりました……

第140回国会 国際問題に関する調査会 第9号(1997/05/21、17期、社会民主党・護憲連合)

○赤桐操君 それでは、ただいまからアジア太平洋地域における安全保障について、若干私の意見を申し述べたいと思います。  太平洋戦争の終結を迎えた際の鈴木貫太郎総理が、かつて昭和二十年六月の議会で、太平洋は貿易と人々の往来のために天が創造してくれたものであり、これを軍隊の輸送や戦争の場にしてはならないとの趣旨の演説をいたしていることは御承知のとおりであります。これは、太平洋をその名のとおり平和の海、友好の海にしていかなければならないとの決意を示し、我が国の和平の意志を世界に明らかにしたものと理解されております。  現在、二十一世紀はアジア太平洋の時代と言われるくらい、アジア太平洋地域は目覚ましい経……



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データ更新日:2022/12/18

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