赤桐操 参議院議員
13期国会発言一覧

赤桐操[参]在籍期 : 10期-11期-12期-|13期|-14期-15期-16期-17期
赤桐操[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは赤桐操参議院議員の13期(1983/06/26〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は13期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院13期)

赤桐操[参]本会議発言(全期間)
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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 参議院本会議 第14号(1984/05/09、13期、日本社会党)

○赤桐操君 私は、日本社会党を代表いたし、ただいま議題となりました昭和五十九年度の財政運営に必要な財源の確保を図るための特別措置等に関する法律案につきまして、総理並びに関係各大臣に若干の質問を行います。  まず、財政再建についてであります。  我が国の財政状況は、国債残高百二十二兆円、国債費九兆一千五百五十億円に端的にあらわれておりまするとおり、大変な窮状であり、まさにサラ金財政の状況にあります。財政法四条ただし書きによる例外の財源調達でありまする建設国債は、四十一年度発行以来既に約二十年間も継続いたしており、さらに財政法で認められない赤字国債も恒例のように毎年繰り返され、既に十年を数えるに至……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 参議院本会議 第13号(1985/04/17、13期、日本社会党)

○赤桐操君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました国の補助金等の整理及び合理化並びに臨時特例等に関する法律案に対し、総理大臣並びに関係各大臣に対し質問を行うものであります。  まず最初に、この法案の作成及び国会提出についてただしたいと思います。  本法案のやり方は、議会制民主主義を否定し、国民の代表である国会議員の審議権と議決権を実質的に奪うことを指摘しないわけにはまいりません。五十九本の改正法案を一括して表題を張りつけていますが、法案の関係省庁は、総理府を初め、内閣、大蔵、文部、厚生、農水、運輸、建設、自治の多省庁にわたり、法律の中身も、補助規定の削除、行革関連特例法の一年延長……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 参議院本会議 第4号(1986/01/31、13期、日本社会党)

○赤桐操君 私は、日本社会党を代表して、中曽根総理大臣並びに関係大臣に政策の基本問題について質問をいたします。  総理は、就任以来、一貫して「戦後政治の総決算」を唱えてまいりました。今回の演説でも繰り返されましたが、与党内の批判を意識し、微妙に中身をすりかえられております。しかし、重要な政治問題が山積し、その解決がおくれている今日、中曽根政治こそ戦後政治に先立って総決算されるべきであると私は考えますが、いかがでありましょうか。  私は、主として経済及び財政政策を中心に、以下御質問申し上げます。  中曽根総理三年間の政治の特徴は、多くの問題提起にもかかわらず、解決と結びつかず、実績が上がっていな……

第104回国会 参議院本会議 第7号(1986/03/24、13期、日本社会党)

○赤桐操君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました租税特別措置法の一部を改正する法律案につきまして、総理並びに関係大臣に質疑を行います。  まず、不公平税制の改革についてただしたいと思います。中曽根総理は、昨年一月この議場で、所得税、法人税等の大幅減税と不公平税制の是正、改革を国民に公約をされました。しかし、その後、政府税制調査会に税制改正を諮問したことを理由に、六十一年度の税制改正では、税制全般にわたる抜本見直しとの関連に留意するとの理由で公約をほごにし、税負担の公平化、適正化を先送りしてしまったことは、重大な背信行為であるばかりか、納税者にとってまことに不幸であったと言わなけ……

赤桐操[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院13期)

赤桐操[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第99回国会(1983/07/18〜1983/07/23)

第99回国会 災害対策特別委員会 第1号(1983/07/18、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(赤桐操君) それでは、一言ごあいさつを申し上げます。  ただいま皆様の御推挙によりまして当委員会の委員長に選任されました。まことに微力でございますが、委員の皆様方の御協力をいただきまして、この重責を果たしてまいりたいと存じます。  どうぞ格別の御協力を心からお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に鈴木省吾君、仲川幸男君、粕谷照美君及び原田立君……

第99回国会 災害対策特別委員会 第閉会後1号(1983/08/11、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(赤桐操君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  議事に先立ち、去る七月二十三日に発生いたしました昭和五十八年七月豪雨による災害は大被害をもたらし、とうとい人命を失いましたことはまことに痛ましい限りでございます。  ここに多数の犠牲者の方々の御冥福をお祈りをいたし、黙祷をささげたいと存じます。  どうぞ御起立をお願いいたします。黙祷を願います。
【次の発言】 黙祷を終わります。御着席願います。
【次の発言】 次いで、委員の異動について御報告いたします。  去る七月二十九日、服部信吾君及び下田京子君が委員を辞任され、その補欠として塩出啓典君及び近藤忠孝君が選任されました。……

第99回国会 災害対策特別委員会 第2号(1983/07/21、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(赤桐操君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十九日、上條勝久君が委員を辞任され、その補欠として坂元親男君が選任されました。
【次の発言】 この際、前委員長福間知之君より発言を求められておりますので、これを許します。福間君。
【次の発言】 継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継続調査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。  なお、要求書の作成につ……


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第100回国会(1983/09/08〜1983/11/28)

第100回国会 災害対策特別委員会 第1号(1983/09/08、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(赤桐操君) それでは、一言ごあいさつを申し上げます。  今回、重ねて委員長の重責を担うことになりました。委員の皆様の御協力を得ましてその職責を全うしたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に鈴木省吾君、仲川幸男君、粕谷照美君及び原田立君を指名いたします。  本日はこれにて散会いたします。    午後一時十五分散会

第100回国会 災害対策特別委員会 第2号(1983/10/07、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(赤桐操君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨六日、下田京子君が委員を辞任され、その補欠として内藤功君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  昭和五十八年台風第十号による被害、北海道登別付近の大雨による被害及び昭和五十八年三宅島噴火による被害について、政府から報告を聴取いたします。田中国土庁長官官房審議官。
【次の発言】 以上をもちまして政府からの報告の聴取は終わりました。
【次の発言】 委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。  昭和五十八年三宅島噴火による被害の……

第100回国会 災害対策特別委員会 第3号(1983/10/19、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(赤桐操君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  去る十四日、松本英一君が委員を辞任され、その補欠として村沢牧君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、派遣委員の報告を聴取いたします。仲川幸男君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終了いたしました。  これより質疑に入ります。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 政府側よろしいですか。
【次の発言】 治水課長よろしいですね、それは。
【次の発言】 村沢さんよろしいですね。

第100回国会 災害対策特別委員会 第4号(1983/11/26、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(赤桐操君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る十月二十日、村沢牧君が委員を辞任され、その補欠として松本英一君が選任されました。  また、十一月十五日、内藤功君が委員を辞任され、その補欠として下田京子君が選任されました。  また、去る十一月十八日、戸塚進也君が議員を辞職したことに伴い一名欠員となりましたが、その補欠として、十一月十九日、斎藤十朗君が選任されました。
【次の発言】 次に、継続調査要求に関する件についてお諮りいたします。  災害対策樹立に関する調査につきましては、閉会中もなお調査を継続することとし、本件の継……


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第101回国会(1983/12/26〜1984/08/08)

第101回国会 外務委員会 第13号(1984/07/31、13期、日本社会党)

○赤桐操君 きょうは、私はかつてのジュネーブ協定追加議定書の問題を中心といたしまして御質問したいと思いますが、その前に、情勢全般についてまずお伺いをしてまいりたいと思っております。  戦後の情勢の中で、現在の国際情勢といえばこれは最悪の事態だと言われてきております。米ソによる全面核戦争の危機が今日ほどいろいろ論議をされ、国際世論を高めている時期はこれまたかつてなかったと私も考えております。一たび核戦争が勃発すれば、これはまさに救いようのない時代が来るであろう。最近は、こうした発生後における問題等が学者の間でも相当論議をされ、まさに核の冬の時代が来るということを指摘をいたしておる、人類の終えんの……

第101回国会 災害対策特別委員会 第1号(1983/12/26、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(赤桐操君) 一言ごあいさつを申し上げます。  今回、重ねて委員長の重責を担うことになりましたが、委員の皆様の御協力をちょうだいいたしまして、その職員を全ういたしたいと存じますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は四名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、理事に鈴木省吾君、仲川幸男君、粕谷照美君及び原田立君を指名いたします。

第101回国会 災害対策特別委員会 第2号(1984/03/08、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(赤桐操君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨年十二月二十七日、塩出啓典君が委員を辞任され、その補欠として服部信吾君が選任されました。  また、一月十二日、斎藤十朗君及び仲川幸男君が委員を辞任され、その補欠として竹山裕君及び田代由紀男君が選任されました。  また、一月十九日、田渕哲也君が委員を辞任され、その補欠として栗林卓司君が選任されました。  また、昨七日、服部信吾君が委員を辞任され、その補欠として太田淳夫君が選任されました。
【次の発言】 次に、理事の補欠選任についてお諮りいたします。  仲川幸男君が委員を辞任さ……

第101回国会 災害対策特別委員会 第3号(1984/05/09、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(赤桐操君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る三月九日、稲村稔夫君が委員を辞任され、その補欠として松本英一君が選任されました。  また、五月七日、太田淳夫君が委員を辞任され、その補欠として服部信吾君が選任されました。  また、昨八日、村田秀三君が委員を辞任され、その補欠として久保亘君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題とし、質疑を行います。  質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 速記をとめて。
【次の発言】 速記を起こして。

第101回国会 災害対策特別委員会 第4号(1984/06/27、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(赤桐操君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  去る五月十一日、久保亘君が委員を辞任され、その補欠として村田秀三君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  桜島火山周辺地域における降灰対策等に関する件について、政府から報告を聴取いたします。田中国土庁長官官房審議官。
【次の発言】 以上で政府からの報告の聴取は終わりました。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りをいたします。  桜島火山周辺地域における降灰対策等に関する実情を調査のため、鹿児島県に委員派遣を行い……

第101回国会 災害対策特別委員会 第5号(1984/07/20、13期、日本社会党)【議会役職】

○委員長(赤桐操君) ただいまから災害対策特別委員会を開会いたします。  まず、委員の異動について御報告いたします。  昨十九日、下条進一郎君及び松本英一君が委員を辞任され、その補欠として金丸三郎君及び久保亘君が選任されました。
【次の発言】 災害対策樹立に関する調査を議題といたします。  まず、派遣委員の報告を聴取いたします。田代由紀男君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終わりました。なお、ただいま報告の中にありました鹿児島県及び関係二市三町からの要望事項につきましては、これを本日の会議録の末尾に掲載することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。

第101回国会 災害対策特別委員会 第6号(1984/08/08、13期、日本社会党)

○赤桐操君 一年間にわたりまして、災害対策特別委員長として大変皆様方から御支援をいただき、ここにつつがなくその任務を解かせていただくことになりまして、まずもって心から感謝を申し上げる次第でございます。  この一年間は、まことに豪雨豪雪等の災害にあわせまして、三宅島、桜島の爆発が二回重なりましたし、皆様方には慌ただしい一年として、大変な御協力をちょうだいいたしましたことを心から感謝をいたしておる次第でございます。  どうかひとつ、これからまた新たなる段階の中で、安永新委員長を中心とされまして、この委員会が、さらに引き続いてこれら諸災害に対しまして御活動いただくことができまするよう心から念じ上げま……

第101回国会 大蔵委員会 第16号(1984/05/10、13期、日本社会党)

○赤桐操君 まず私は、五十年度以降、財政法では発行を認められていない赤字補てん国債を特別に法律をつくって毎年度発行し続けてまいりました。この特例法では赤字国債の借りかえなしの現金償還が義務づけられておるわけでありますが、今回の財確法案ではこれをほごにいたし、借りかえ制度を導入するということでございます。まず、この間の経過をひとつ御説明願いたいと思います。
【次の発言】 財政難で赤字国債の現金償還が大変困難になっておるということでございまするけれども、私ども実は何回もこの国会、大蔵委員会はもとよりでありますが、予算委員会等におきましてもこのことを指摘してきておるところであります。赤字国債の現金償……

第101回国会 大蔵委員会 第17号(1984/05/15、13期、日本社会党)

○赤桐操君 私は、前回の委員会におきまして、今回提案されておりまする財確法案について約二時間にわたって御質問をいたしました。この二時間にわたる御答弁を伺っておりまして、最終的に、私はいろいろ伺ってみたが、今回の財確法案の提案については間違っているのではないだろうか、こういう感を深くいたしまして、締めくくりとして、この法案については二つに分けて再提案することを重ねて提案いたしたわけでございます。その結果について、御検討いただいたと思いますのでお答えをまずいただきたいと思います。
【次の発言】 今のお話は、結局、十日の委員会で御答弁をいただいた内容そのままだろうと私は承っておったわけでありますが、……

第101回国会 大蔵委員会 第20号(1984/06/19、13期、日本社会党)

○赤桐操君 先般の六項目の野党の要求に対しまして御答弁をいただいておりますが、私は、時間の関係もありますので、この中の二ないし三点についてお尋ねをしておきたいと思います。  第四項目の法案を二つに分けることのできない理由の中で、まずその第一項では、五十九年度特例公債については借りかえ禁止規定を置くことが困難になったので、これにかえて努力規定を置くんだと。しかしその努力規定の中身は何も示されておらない。言葉だけの努力規定であって、財政再建という面から見るならば、遺憾ながらこれは国民の皆さん方が納得できるものではない、赤字国債の歯どめ役にもならない、こういうように受けとめざるを得ないんですが、この……

第101回国会 大蔵委員会 第23号(1984/07/17、13期、日本社会党)

○赤桐操君 私は、一般会計を中心に我が国の財政が大変な苦境に立たされておりまするけれども、きょうは第二の予算と言われまする財政投融資の問題を中心といたしまして御質問をしてまいりたいと思います。  まず、最近数年間の財投計画の規模、対前年度伸び率について説明を願いたいと思います。
【次の発言】 もう一遍やりましょうか。  一般会計を中心とした我が国の財政の状況が大変苦しい状態に立たされておりますけれども、きょうは第二の予算と言われる財政投融資問題を中心といたしまして若干質問を申し上げてまいりたいと思います。  まず最初に、最近数年間の財投計画の規模、対前年度伸び率についての御説明をいただきたいと……

第101回国会 大蔵委員会 第28号(1984/08/02、13期、日本社会党)

○赤桐操君 私は、まず、新会社の発足に当たりまして、いろいろとこれからそれへの準備が行われていくであろうと思いますので、それに関する若干の御質問を申し上げたいと思います。  新会社が発足に至るまでいろいろの順序があると思うんでありますが、スケジュール的なものができ上がってきていると思いますので、その点ひとつ明らかにしていただきたいと思います。
【次の発言】 そうすると、設立委員会の発足の時期はいつごろになる見込みですか。
【次の発言】 やがて設立委員が任命されることになるわけでありますが、これは大臣の任命によることになっておりますね。その人選については、もちろんこれは民主的に選ばなければな力ま……


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第102回国会(1984/12/01〜1985/06/25)

第102回国会 大蔵委員会 第3号(1985/02/12、13期、日本社会党)

○赤桐操君 この法律案は、農業政策上支出される補助金について、これを受ける側の減税措置、つまり補助金に対する租税の特別措置であり、毎年単独立法で議員提案として出されてきております。  農水省の見解によりますれば、補助金の性格に ついては、農業者に稲作からの転換を要請するという国の異例の措置に関する一種の補償的な性格を有するものであるということにいたしておりまして、したがって農業者の協力を得る上で税制上の特例措置はぜひとも必要なんだ、こういう観点に立っているわけでありますが、しかし、この事業も既に第一期、第二期を終わりまして第三期に入っておるわけでありますが、こうした過去の経過から考えてみまする……

第102回国会 大蔵委員会 第7号(1985/03/27、13期、日本社会党)

○赤桐操君 私は、まず飯塚参考人に三点について御質問を申し上げます。  先ほど大変懇切な意見陳述をちょうだいしましてありがとうございました。  まず第一点としましては、この中で述べておられますのは、早期増収策に結びつけるために改善すべき税法の欠陥として、少額預貯金の利子などの取り扱い問題、それから営業届の問題点、申告書不提出者の罰則問題、さらにまた所得税法の百二十条改正の問題、これらについて具体的に述べておられるわけでありますが、ここで大きな成果を指摘されております。  こうした四つの点について御指摘のような形で是正をするということができるならば、効果として十分実効を見ることができるのかどうな……

第102回国会 大蔵委員会 第9号(1985/04/02、13期、日本社会党)

○赤桐操君 私は、まず六十年度の財政投融資計画についての考え方をお伺いいたしたいと思います。  六十年度の財政投融資計画につきましては、総額二十兆八千五百八十億円、五十九年度計画に比較いたしまして一・二%の減となっております。財投計画の伸び率がマイナスとなったのは昭和二十九年度以来三十一年ぶりであるということになっておりますが、六十年度財投計画策定に当たっての基本的な考え方をまずお伺いいたしたいと思います。
【次の発言】 そこで私は、政策金融関係の配分にについて少しく伺っておきたいと思うのであります。  財投計画のうち、政策金融機関には、資金需要等の関係を考慮して、ことしは五・八%の減となって……

第102回国会 大蔵委員会 第16号(1985/06/11、13期、日本社会党)

○赤桐操君 昨年度の財源確保法をめぐっての論争が大変厳しく行われてまいったところでありますが、この論争についてはいろいろ私どもと政府側との間には詰め切れなかった、歩み寄れなかった部分がかなりあったと思うのです。そしてその中で、将来我が国財政に重大な影響を及ぼすものであろう、そしてまた政府の努力によってはこれを排除することができる、こういう考え方に立ちまして法案成立の条件として附帯決議がつくり上げられたと思います。  私はまず、政府は政策転換によりまして特例公債を建設公債と同様に借りかえることとなりました。このことが後世代への負担の転嫁として大きく残っていく、これが六十年代の財政運営に大変取り返……

第102回国会 補助金等に関する特別委員会 第1号(1985/04/17、13期、日本社会党)

○赤桐操君 委員長の選任は、主宰者の指名に一任することの動議を提出いたします。

第102回国会 補助金等に関する特別委員会 第3号(1985/04/22、13期、日本社会党)

○赤桐操君 私は去る本会議におきましても代表質問において取り上げてまいりましたが、法案が国会で審議中であることを理由に、四月初めに国が支払うべき生活保護費を支払わなかったり、あるいはまた公共事業費の執行も箇所づけ等をストップさせたり、地方に大変な迷惑をかけている事実がございます。少なくとも、このように法案を人質にとるようなやり方での法案審議というものはあってならないことだと思うんです。許されないことであると思いますが、この点についてまず私はお伺いしたいと思うのであります。  今、大蔵大臣から所信の表明と申しますか、見解の表明がございましたが、残念ながらこれでは私は理解することができません。再度……

第102回国会 補助金等に関する特別委員会 第10号(1985/05/16、13期、日本社会党)

○赤桐操君 補助金問題に入りまする前に、まず一つお伺いいたしたいと思うのでありますが、それは、きょうの朝刊に一斉に報道されておりました国鉄再建監理委員会の亀井委員長が国鉄総裁更迭の問題について民営化、分割化の問題と絡めて態度を表明いたしております。この問題についてまず総理の御見解を承りたいと思うのであります。  今までの民営化の中ではたばこ専売、電電、これらの二つの組織が臨調答申に基づいて、民営分割という答申ではございましたけれども、政府の検討、国会における審議等を経ましてそれぞれ一社民営化ということで終わったわけでございます。しかし、今回国鉄再建監理委員長の昨日の記者会見におけるところの表明……


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第103回国会(1985/10/14〜1985/12/21)

第103回国会 大蔵委員会 第1号(1985/11/12、13期、日本社会党)

○赤桐操君 第一班、近畿班の委員派遣について、その概要を御報告いたします。  第一班は、去る九月二十六日から二十八日までの三日間にわたり、山本委員長、大坪理事、桑名理事、栗林委員及び私の五名をもって、造幣局、近畿財務局、大阪国税局、大阪国税不服審判所、神戸税関、大阪税関及び日本たばこ産業株式会社関西支社から管内の概況を聴取するとともに、在阪の各種金融機関及び納税協力団体からの要望を聴取、意見の交換を行ってまいりました。  また、奈良におきましてはシャープ株式会社、京都におきましては宝酒造株式会社の各工場を視察いたしました。  以下、調査の概要について御報告申し上げます。  まず、近畿地区におけ……

第103回国会 大蔵委員会 第2号(1985/11/14、13期、日本社会党)

○赤桐操君 それでは、早速でございますが、小倉参考人に、以下、税制関係の問題について若干お尋ねを申し上げたいと思います。  いろいろと私ども政府等の動きを見てまいったわけでありますが、中曽根総理は国会におきましては減税を最優先として扱われてきたと思うのであります。今日まで一貫したそういう姿勢で来られたと思います。それからまた、都会議員選挙や各種選挙戦等におきましても、総理が先頭に立ちまして、増税はやらない、私は減税をするのだ、こういうことで宣伝をされてきたことも事実でございます。  しかし、こういう状況と並行いたしまして一方、与党の中には、あるいは政府関係の中には、いろいろな動きもまた出てきて……

第103回国会 大蔵委員会 第4号(1985/12/10、13期、日本社会党)

○赤桐操君 私は、ただいま可決されました関税暫定措置法の一部を改正する法律案に対し、自由民主党・自由国民会議、日本社会党、公明党・国民会議、民社党・国民連合、参議院の会及び新政クラブの各派共同提案による附帯決議案を提出いたします。  案文を朗読いたします。     関税暫定措置法の一部を改正する法律案に対する附帯決議(案)   政府は、次の事項について、十分配慮すべきである。  一、関税率の引下げに当たっては、国内産業への影響を十分考慮し、特に農林水産業、中小企業の体質改善を併せ考えつつ、輸入の促進を図り、もって国民生活の安定に寄与するよう努めること。  二、世界経済における我が国の立場を踏ま……


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第104回国会(1985/12/24〜1986/05/22)

第104回国会 大蔵委員会 第6号(1986/03/27、13期、日本社会党)

○赤桐操君 私は、今回の改正案の中で最大の問題点は、何といってもこれは六十年度に引き続いて所得税の減税が見送られたということであろうと思います。今、サラリーマンを中心といたしまして中所得階層、低所得階層の所得税減税見送りによる税額の負担、その増大というのは大変なものがあろうと思います。加えて不公平感が非常に今日その極に達しておると思いますが、こういう状況の中で見送られるということについては大変遺憾だと思っておりをする。一刻の猶予も許されない状況にある。そういう情勢の中でありますだけに、大変私は遺憾の意を表明せざるを得ません。  そこで、所得税減税を含めた税制の改革につきまして、どのようにこれを……

第104回国会 大蔵委員会 第13号(1986/05/15、13期、日本社会党)

○赤桐操君 ただいま審議に入っております財源確保に関する法律でございますが、この二条の四項、五項には特例公債借りかえの規定が書かれております。この内容を見ますると、四項では「国の財政状況を勘案しつつ、できる限り行わないよう努めるものとする。」また第五項には「第五条ノ二の規定による償還のための起債を行った場合においては、その速やかな減債に努めるものとする。」こういう二つの項目が置かれているわけであります。  まず第一点の、「できる限り行わないように努める」、こういうことなんですが、この「できる限り」とは一体どういうような意味のものであるのか。「努めるもの」とは財政当局としてどのような努力をすると……


赤桐操[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院13期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2022/12/18

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