このページでは林田悠紀夫参議院議員の11期(1977/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は11期国会活動統計で確認できます。
○林田悠紀夫君 私は、自由民主党・自由国民会議を代表し、当面の内外の重要施策に関して、総理並びに関係閣僚に若干の質問を行うものであります。 一九七三年秋、石油ショックによって世界全体が転換期に入ってからすでに五年、あと二年で一九八〇年代を迎えようとしている新しい年頭に当たりまして、世界も日本も、いまだ長い霧のトンネルを抜け出すことができません。われわれは、いま、大きな変動と、あすへの展望が容易に開けない不安の世代に直面しているのであります。 一九八〇年代あるいは九〇年代中には、石油採掘量は極限に達し、やがて下降線をたどっていき、その際、価格は高騰するのみならず、手に入れることがむずかしくな……
○林田悠紀夫君 第二班について申し上げます。 派遣委員は中村委員、竹田委員と私の三名で、期間は去る九月七日から三日間。視察いたしましたところは株式会社諏訪精工舎、株式会社三協精機製作所下諏訪工場、関西電力株式会社の黒部ダムと黒部川第四発電所、株式会社小松製作所粟津工場、九谷焼の九谷陶芸錦山窯でありました。 以下、視察の概要について簡単に御報告申し上げます。 諏訪精工舎は昭和十七年に創立され、精工舎グループの一つとして紳士用腕時計の生産を担当しており、生産規模の拡大とともに、諏訪、松本、塩尻、伊那地区に、順次、部品製造、組み立て等を専門とする関連会社七社を設立して、諏訪精工舎グループを形成……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。