このページでは初村滝一郎参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。
○初村滝一郎君 ただいま議題となりました昭和六十三年度補正予算三案の委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 今回の一般会計予算の補正は、歳出において、災害復旧等事業費、給与改善費、消費税創設等税制改革関連経費、農産物輸入自由化等関連対策費及び貿易保険特別会計への繰り入れ等特に緊要となった事項について措置を講ずることとしており、歳出の追加総額は五兆九千二十億円となっております。 他方、既定経費の節減、予備費の減額により七千四百九十九億円の修正減少を行っております。 歳入につきましては、最近までの収入実績にかんがみ、租税及び印紙収入三兆百六十億円の増収を見込むとともに、前年……
○初村滝一郎君 ただいま議題となりました平成元年度暫定予算三案の予算委員会における審査の経過並びに結果を御報告申し上げます。 今回の暫定予算は、平成元年度予算の年度内成立が困難な事情にありますので、国政運営に支障を来さないよう、四月一日から五月二十日までの期間について編成されたものであります。 一般会計暫定予算の編成は、本予算成立までの応急措置であることにかんがみ、歳出については、暫定期間中における人件費、事務費等の経常経費のほか、既定施策経費については行政運営上必要最小限度の額にとどめ、新規施策の経費は、教育及び社会政策上の配慮から特に措置することが適当と認められるものを除き、原則として……
○初村滝一郎君 政府は五十九年と六十年には豊作だからマイナスにするということをうたって、結局今日の三・八%のマイナスが諮問されたわけですね。 私の県は、去年は災害を受けたんですよ、作況指数が八四。私の町は、市は七四ですよ。ところが、私が町に帰りますと、先生、私たちは作況は去年より不作ですよ、何でそれを下げるんですかという質問を受けるんだな。あんた方は共済制度があって共済制度でその補てんをしてもらっておるはずだ。ところが、よく共済制度を聞けば災害額の八〇%でしょう。あとの二〇%は丸々農家は損するわけだ。それを聞かれて私は答弁に苦しむんだよな。どういう答弁をしたらよろしいか、模範答弁をひとつ食糧庁……
○初村滝一郎君 私は、原子爆弾被爆地域の拡大について厚生省側の意見をただしたい、かように思います。 被爆後四十有余年を経過した今日、原爆の後遺症に悩み、高齢化も相まって、介護の問題、あるいは医療、健康不安等の問題を抱えながら、被爆地域として指定を受けられないために現行の原爆医療法を初め法の援護の傘に入らない人がたくさんおることは、皆さん御承知のとおりであります。長崎における地域拡大については、過去昭和四十九年、さらに昭和五十一年に一部の地域が健康診断の特例区域に指定されたにとどまって、その後何ら今日まで進展していないのが実情でございます。 御承知のとおり、この被爆地域の指定については、昭和……
○初村滝一郎君 私は、調査捕鯨について大臣並びに水産庁長官にお尋ねをいたしたいと思います。
まず最初に確認したいと思うのは、調査捕鯨は国際捕鯨取締条約第八条第一項に基づく締約国の権利と考えていいかどうか、まずこれを長官にお尋ねします。
【次の発言】 大臣、今回の国際捕鯨委員会、すなわちIWCの臨時総会で行われた我が国などに対する調査捕鯨の事実上の中止を求める勧告決議、この条文から見て極めて私は不当と思うんだが、大臣はどう考えますか。
【次の発言】 そうしますと、条約上はこのような勧告決議には全く拘束される必要もないということに解釈してよろしいと思います。
そこで、一九八二年、IWCが一九八……
○初村滝一郎君 私は、原子爆弾被爆者に対する特別措置に関する法律の一部を改正する法律案について厚生省側にお尋ねをするわけでありますが、大臣は最後に、行政当局が答弁をした後に、総くくりとして大臣の所感をいただければ幸せと思います。 したがって、私が申し上げることは特に被爆者の地域拡大について、これでもう三度目ですからね、同じ問題を。私は、私が納得するまでの間はたびたびこの委員会に来て質問をするわけでありますが、きょうは、特に一カ所の地点に絞って質問をいたしたいということでございますから、よろしく行政当局は御答弁をお願いしたいと思います。 私は、昭和五十四年に橋本龍太郎大臣あるいは去年の七月二……
○委員長(初村滝一郎君) 予算委員会を開会いたします。
一言ごあいさつ申し上げます。
私、去る十九日の本会議におきまして、皆様方の御推挽によりまして予算委員長の重責を担うことになりました。まことに光栄に存じております。当委員会の運営につきましては、皆様方の御協力によりまして、公正中立を旨といたしまして円滑に進めてまいる所存でございます。
何とぞ御指導、御支援のほどを賜りまするよう心からお願い申し上げましてごあいさつといたします。(拍手)
【次の発言】 これより理事の補欠選任についてお諮りいたします。
現在理事が七名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選……
○委員長(初村滝一郎君) 予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 まず、理事会における協議決定事項について御報告いたします。
質疑を行う期間は本日二十二日から二十四日までの三日間とすること、質疑時間総計は四百二十分とし、各会派への割り当ては、自由民主党及び日本社会党・護憲共同それぞれ百十三分、公明党・国民会議六十五分、日本共産党四十八分、民社党・国民連合三十二分、新政クラブ・税金党、二院クラブ・革新共闘及びサラリーマン新党・参議院の会それぞれ十六分とすること、質疑順位及び質疑者等についてはお手元の質疑通告表のとおりとすること、以上でござい……
○委員長(初村滝一郎君) 予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
本調査のため、本日、日本銀行総裁澄田智君及び住宅・都市整備公団総裁丸山良仁君の両名を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 この際、竹下内閣総理大臣及び宮澤大蔵大臣からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。竹下内閣総理大臣。
【次の発言】 宮澤大蔵大臣。
【次の発言】 これより久保亘君の残余の質疑を行います。久保亘君。
○委員長(初村滝一郎君) 予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
この際、委員長より申し上げます。
昨日の及川君の質疑の中で御要請のありました事項につきましては、既に理事会の協議事項となっている問題を含め、本日の午後一時までに回答いたすべきことを前提に質疑を行います。
これより及川順郎君の残余の質疑を行います。及川君。
【次の発言】 ただいまの問題につきましては、理事会で慎重に協議をしていただき、委員長といたしましては、各党の意見をよく承って対処したいと思いますので、御了解賜りたいと思います。
○委員長(初村滝一郎君) 予算委員会を開会いたします。
理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に勝木健司君を指名いたします。
【次の発言】 予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 この際、委員長より申し上げます。
前回の抜山映子君の質疑について、同君の発言中に不穏当な言辞があれば委員長において適当に処理されたい旨、……
○委員長(初村滝一郎君) 予算委員会を開会いたします。 予算の執行状況に関する調査を議題とし、委員長の報告に関する件を行います。 この際、委員長より申し上げます。 前回の委員会におきまして懸案となっておりました理事会協議事項については、理事会で協議の上、次回の委員会で報告する旨申し上げましたが、その後幾度か理事会で協議いたしましたところ、今後引き続きリクルート問題解明のため、江副前会長の国会への招致の実現については、各党これに異議のないことを確認いたしました。 また、リクルート問題解明のため引き続き本委員会で審議すべきであるという意見、及びリクルート問題解明のための特別委員会を設置すべ……
○委員長(初村滝一郎君) 予算委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
久保亘君の委員異動に伴い理事が欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり〕
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に対馬孝且君を指名いたします。
【次の発言】 次に、国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか……
○委員長(初村滝一郎君) 予算委員会を開会いたします。
これより理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が二名欠員となって
おりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岩本政光君及び近藤忠孝君を指名いたします。
【次の発言】 次に、平成元年度一般会計予算、平成元年度特別会計予算、平成元年度政府関係機関予算、昭和六十三年度一般会計補正予算、昭和六十三年度特別会計補正予算、昭和六十三年度政府関係機関補正……
○委員長(初村滝一郎君) 予算委員会を開会いたします。
昭和六十三年度一般会計補正予算、昭和六十三年度特別会計補正予算、昭和六十三年度政府関係機関補正予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、理事会における協議決定事項について御報告いたします。
審査期間は本日六日及び明日七日の二日間とすること、審査方式は総括審議方式とすること、質疑割り当て時間は総計百七十五分とし、各会派への割り当ては、日本社会党・護憲共同六十五分、公明党・国民会議三十七分、日本共産党二十八分、民社党・国民連合十八分、新政クラブ・税金党、二院クラブ・革新共闘及びサラリーマン新党・参議院の会それぞれ九分……
○委員長(初村滝一郎君) 予算委員会を開会いたします。
昭和六十三年度一般会計補正予算、昭和六十三年度特別会計補正予算、昭和六十三年度政府関係機関補正予算、以上三案を一括して議題といたします。
これより下田京子君の質疑を行います。下田京子君。
【次の発言】 ただいまの下田君の発言については理事会でお話をしたいと思います。
【次の発言】 関連質疑を許します。近藤忠孝君。
【次の発言】 時間です。
【次の発言】 以上で下田京子君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、関嘉彦君の質疑を行います。関嘉彦君。
【次の発言】 以上で関嘉彦君の質疑は終了いたしました。(拍手)
午後一時……
○委員長(初村滝一郎君) 予算委員会を開会いたします。
平成元年度一般会計暫定予算、平成元年度特別会計暫定予算、平成元年度政府関係機関暫定予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 まず、理事会における協議決定事項について御報告いたします。
審査期間は本日三十一日一日間とすること、審査方式は総括質疑方式とすること、質疑割り当て時間は総計八十八分とし、各会派への割り当ては、日本社会党・護憲共同三十二分、公明党・国民会議十八分、日本共産党十四分、民社党・国民連合九分、新政クラブ・税金党、二院クラブ・革新共闘及びサラリーマン新党・参議院の会それぞれ五分とすること、質疑順位及び質疑者……
○委員長(初村滝一郎君) 予算委員会を開会いたします。
平成元年度一般会計予算、平成元年度特別会計予算、平成元年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 理事会の協議決定事項について御報告いたします。
本日の総括質疑は、自由民主党六十分、日本社会党・護憲共同六十分とすることと決定いたしました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成元年度総予算三案審査のため、本日、日本銀行総裁澄田智君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(初村滝一郎君) 予算委員会を開会いたします。
平成元年度一般会計予算、平成元年度特別会計予算、平成元年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 理事会の協議決定事項について御報告いたします。
本日の総括質疑は、日本社会党・護憲共同二十八分、公明党・国民会議五十五分、日本共産党五十分とすることと決定いたしました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成元年度総予算三案審査のため、本日、日本銀行総裁澄田智君を参考人として出席を求めることに御異議ございませんか。
○委員長(初村滝一郎君) 予算委員会を開会いたします。
平成元年度一般会計予算、平成元年度特別会計予算、平成元年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 理事会の協議決定事項について報告いたします。
本日の総括質疑は、自由民主党二十七分、日本社会党・護憲共同二十八分、公明党・国民会議二十四分、民社党・国民連合四十三分とすることと決定いたしました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成元年度総予算三案審査のため、本日、日本銀行総裁澄田智君及び元臨時教育審議会第二部会長東京大学教授石井威望君を参考人として出席を求めることに御異……
○委員長(初村滝一郎君) 予算委員会を開会いたします。
平成元年度一般会計予算、平成元年度特別会計予算、平成元年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 理事会の協議決定事項について御報告いたします。
本日の総括質疑は、日本社会党・護憲共同五十四分、公明党・国民会議二十五分、日本共産党二十四分とすることと決定いたしました。
【次の発言】 この際、竹下内閣総理大臣から発言を求められておりますので、これを許します。竹下内閣総理大臣。
【次の発言】 それでは、これより総括質疑を行います。矢田部理君。
【次の発言】 関連質疑を許します。千葉景子君。
○委員長(初村滝一郎君) 予算委員会を開会いたします。
平成元年度一般会計予算、平成元年度特別会計予算、平成元年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 理事会の協議決定事項について御報告いたします。
本日の総括質疑は、日本社会党・護憲共同五十四分、公明党・国民会議二十四分、日本共産党二十三分とすることと決定いたしました。
【次の発言】 それでは、これより総括質疑を行います。及川一夫君。
【次の発言】 以上で及川一夫君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、千葉景子君の質疑を行います。千葉君。
○委員長(初村滝一郎君) 予算委員会を開会いたします。
平成元年度一般会計予算、平成元年度特別会計予算、平成元年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。
【次の発言】 理事会の協議決定事項について御報告いたします。
本日の総括質疑は、民社党・国民連合二十二分、新政クラブ・税金党三十二分、二院クラブ・革新共闘三十二分、サラリーマン新党・参議院の会三十二分とすることと決定いたしました。
【次の発言】 それでは、これより総括質疑を行います。柳澤錬造君。
【次の発言】 以上で柳澤錬造君の質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に、野末陳平君の質疑を行います。野末君。
○委員長(初村滝一郎君) 予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
【次の発言】 まず、理事会における協議決定事項について御報告いたします。
質疑を行う時間は本日十三日一日間とすること、質疑時間総計は百四十分とし、各会派への割り当ては、自由民主党及び日本社会党・護憲共同それぞれ三十八分、公明党・国民会議二十二分、日本共産党十六分、民社党・国民連合十一分、新政クラブ・税金党、サラリーマン新党・参議院の会及び二院クラブ・革新共闘それぞれ五分とすること、質疑順位及び質疑者についてはお手元の質疑通告表のとおりとすること、以上でございます。
右、理事会決定どおり……
○委員長(初村滝一郎君) 予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査を議題といたします。
対馬孝且君から発言を求められておりますので、これを許します。対馬孝且君。
【次の発言】 ただいまの対馬孝且君提出の決議案に賛成の方の起立を願います。
【次の発言】 起立少数と認めます。よって、本決議案は賛成少数により否決されました。
本日はこれにて散会いたします。
午後五時十分散会
○委員長(初村滝一郎君) 予算委員会公聴会を開会いたします。 平成元年度一般会計予算、平成元年度特別会計予算、平成元年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題といたします。 本日は、平成元年度総予算三案について、お手元の名簿の六名の公述人の方々からそれぞれの項目について御意見を拝聴いたします。 一言ごあいさつを申し上げます。 富岡公述人、丸尾公述人におかれましては、御多用中にもかかわりませず本委員会のために御出席を賜りまして、まことにありがとうございます。委員会を代表いたしまして心から厚く御礼を申し上げます。 本日は忌憚のない御意見を賜りまして今後の審査の参考にしてまいりたいと存じ……
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