このページでは村沢牧参議院議員の14期(1986/07/06〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は14期国会活動統計で確認できます。
○村沢牧君 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました日本鉄道株式会社法案、日本国有鉄道の解散及び特定長期債務の処理に関する法律案並びに日本鉄道株式会社退職希望職員等雇用対策特別措置法案について、その提案理由と概要について御説明申し上げます。 今、百十余年、国民とともに歩んできた国鉄が、二十一世紀を展望して、国民共有の財産としての公共交通として維持発展ができるのか、それとも採算性を第一義として、公共交通の役割を否定した分割・民営になるのか、重大な岐路に立っています。現在、国鉄が深刻な危機にあることはたれしもが共通に認識しているところであります。それだけに重要なことは、その危機の内容……
○村沢牧君 私は、日本社会党・護憲共同を代表して、さきに行われました中曽根総理の施政方針に対する質問をいたします。 戦後政治の総決算を金看板に掲げた中曽根内閣の誕生から四年四カ月、この間、中曽根総理は威勢よく改革と銘打った花火を打ち上げ、あたかもあすの日本が見違えるようによくなるような夢を振りまいてまいりました。しかし、今日、中曽根政治の軌跡を冷静に振り返ってみますると、国民生活にとっては改革と言うにはほど遠い幻想であったにすぎません。弱者切り捨ての福祉削減、平和憲法無視の軍備拡張、そして公約無視の大型間接税の導入など、戦後政治の総決算の実体が国民の目にもはっきりわかってまいりました。 中……
○村沢牧君 ただいま議題となりました国土開発幹線自動車道建設法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、国土開発の基盤である高速自動車交通網の整備を図るため、国土開発幹線自動車道建設法の別表を改め、北海道横断自動車道等の既定路線を一部延伸するとともに、日本海沿岸東北自動車道等の路線を新たに予定路線に追加するものであります。 委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、討論もなく、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対し、小川理事よ……
○村沢牧君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 まず、道路整備緊急措置法及び奥地等産業開発道路整備臨時措置法の一部を改正する法律案は、道路を緊急かつ計画的に整備するため、新たに昭和六十三年度を初年度とする道路整備五カ年計画を策定するとともに、地方道路整備臨時交付金制度を拡充し、また、昭和六十三年度を初年度とする奥地等産業開発道路整備計画を策定するため、奥地等産業開発道路整備臨時措置法の有効期限を昭和六十八年三月三十一日まで延長するものであります。 委員会における質疑の詳細は、会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、……
○村沢牧君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告いたします。 まず、宅地建物取引業法及び積立式宅地建物販売業法の一部を改正する法律案は、最近における宅地及び建物の取引の実情にかんがみ、その公正を確保し、購入者の利益の保護と宅地及び建物の流通の円滑化を図るため、宅地建物取引業について、免許基準の強化、宅地建物取引主任者制度の改善、専任媒介契約制度の充実、事務所以外の場所において行った買い受けの申し込みの撤回等をすることができる期間の延長、手付金の保全制度の拡充等の措置を講ずるとともに、積立式宅地建物販売業について許可基準の強化等の措置を講ず……
○村沢牧君 ただいま議題となりました二法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 まず、住宅・都市整備公団法等の一部を改正する法律案は、内需の拡大と公共施設の整備の促進を図るため、住宅・都市整備公団等が宅地の造成とあわせて行う公共施設の整備、土地区画整理組合等が土地区画整理事業として行う公共施設の整備、第三セクターが行う河川、砂防設備の整備等の各事業に、日本電信電話株式会社の株式の売り払い収入を活用した国の無利子貸し付けを行うことができるよう所要の法律の改正を行うものであります。 委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、……
○村沢牧君 ただいま議題となりました大都市地域における優良宅地開発の促進に関する緊急措置法案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、著しい住宅地需要が存する大都市地域において、良質な住宅地の円滑な供給を図るため、建設大臣による宅地開発事業の優良認定制度を創設し、税制上の優遇措置、関連公共施設の整備促進、資金の確保等の特別措置を講ずることにより、優良な宅地開発の促進を図ろうとするものであります。 委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して上田委員より反対の意見が述べられ、……
○村沢牧君 ただいま議題となりました都市再開発法及び建築基準法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、市街地における都市環境の改善、住宅、事務所等の供給促進の必要性が高まっている現状にかんがみ、市街地の計画的な再開発を推進するため、市街地再開発事業について施行区域要件の緩和、権利変換手続の特則の拡充等を行うとともに、一体的かつ総合的な市街地の再開発を誘導するための地区計画に関する都市計画を創設し、区域内の建築物等に対する制限の特例措置を講じようとするものであります。 委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知願います。……
○村沢牧君 ただいま議題となりました土地区画整理法の一部を改正する法律案につきまして、建設委員会における審査の経過及び結果を御報告申し上げます。 本法律案は、土地区画整理事業を推進して健全な住宅市街地の造成を図るため、個人施行者制度を拡充するとともに、土地区画整理組合が施行する土地区画整理事業に参加組合員制度を創設するほか、小規模宅地に対する宅地地積の適正化の措置を拡充しようとするものであります。 委員会における質疑の詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終了し、討論に入りましたところ、日本共産党を代表して上田委員より反対の意見が述べられ、採決の結果、本法律案は多数をもって原案どお……
○村沢牧君 私は、日本社会党・護憲共同を代表し、ただいま提案のありました畜産関係法案に関連して、総理並びに関係大臣に質問します。 法案の内容について論議するに先立ち、今我が国の農業が重大な局面を迎えているとき、これまでの農政の総括と今後の基本政策についてただしておかなければなりません。 昭和三十六年に農業基本法が制定されて以来三十年近くがたちましたが、農業の現状は基本法の目的とは大きくかけ離れた存在になっています。多くの作物は思うような生産性の向上が図れないまま輸入農産物との競争を迫られ、減反の強化や価格の引き下げによっての農業所得の落ち込み、中核農家や農業後継者の減少、こうした結果、穀物……
○村沢牧君 私は質問に先立って委員長にお尋ねします。ということは、私たちは野党五派共同提案による六十一年度生産者米価決定に関する決議案を理事会に提出してあります。したがって、この決議案の上程の時期については、本日午前中の各党の審議が終わった段階においてやってもらいたい。昨年もそういう例があります。この取り扱いについてどのようにやっていただくのか、私の質問にも関連しますので、委員長の御答弁をお願いします。
【次の発言】 わかりました。
稲村委員の質問に対する大臣の答弁を聞いていて感じたことは、生産者米価を引き下げることには強い決意を持っているけれども、日本農業のビジョン、展望については極めてあ……
○委員以外の議員(村沢牧君) 私は、日本社会党を代表して、ただいま議題となりました日本鉄道株式会社法案、日本国有鉄道の解散及び特定長期債務の処理に関する法律案並びに日本鉄道株式会社退職希望職員等雇用対策特別措置法案について、その提案理由と概要について御説明いたします。 国鉄経営が危機に陥ってから既に久しく、五回にわたる政府の再建計画がことごとく失敗したことは周知の事実であります。急激な交通と経済情勢の変化に適切な対応を欠いたこと、日本国有鉄道法を初め多くの経営上の制約があり、経営の自主性が保障されなかったこと、官僚的経営に終始し、政治の介入が絶えず、加えて、国が政策的に国鉄に建設させ経営させ……
○委員以外の議員(村沢牧君) お答えいたします。 政府案による分割・民営化が新会社の経営、地方線の存続、接続ダイヤや運賃、雇用や安全性などに大きな不安を与えていることは、これまで各委員から指摘、質問のあったところでありますが、政府はこの疑問に明確に答えておりません。特に、分割に対する不安は、ひとり三島問題に限らず、本州においても現実に存在しているのであります。 私は、社会党案の提案者代表ではありますが、長野県の出身でもありますので、穐山委員から質問のあった具体的問題について問題点を指摘し、答弁を申し上げます。 今、穐山委員から適切な資料の配付をいただきました。ごらんになっていただきますよ……
○委員以外の議員(村沢牧君) お答えをいたします。 国鉄の経営危機を招いた原因と責任を明確に踏まえた上での対策であり改革でなくては真の国鉄改革にならないということは申すまでもありません。国鉄がなぜこのような危機的な状況になったのか、要約して申し上げますならば、国鉄に対して赤字体質のもとで借金による新幹線建設や輸送力増強等の膨大な設備投資を政府が行わせてきたこと、戦後の復員者の国鉄への受け入れに伴う年金や退職金負担などが国鉄財政を圧迫していること、また交通機関の変化に政府や国鉄当局の経営が的確に対応できなかったこと、公社の経営が自主性が保障されなかったことなどが主たる原因として認識をいたしてお……
○村沢牧君 時間がありませんから、櫻井参考人にお伺いいたしますが、農水省から次期対策の骨子が示されておりますが、私は率直に言ってこの対策は、減反面積は拡大するけれども、補助金は減らす、あるいは転作目標の誘導作物が明確でない、もう一つは生産者並びに生産者団体の共同責任とするというようなことが特徴であろうというふうに思います。 そこで私は、食管法から見ると、食管法にはな るほど減反農家とうたっておりませんけれども、農林水産大臣が米の需給調整をする、そのために基本計画を立てる、だからそのためにもやっぱり減反をしなければならないという、こういう裏づけの問題があるというふうに思いますけれども、何か共同……
○村沢牧君 私は、主としてポスト三期対策について伺いますが、その前に一点だけ伺っておきたいというふうに思います。
ことしの生産者米価が据え置き決定された直後の記者会見で、農林水産省の幹部は断腸の思いだといって悔しがり、大臣は非常に残念だというふうに連発されていたことが報道されていますが、その後の米をめぐるもろもろの情勢の中から、今日でも米価を据え置いたことは大変残念だと、政府諮問のように下げるべきだというふうに大臣は考えておられますか。
【次の発言】 その際申し合わせたことが今後の農政の発展につながるということでありますが、それはつまり下げるべきだということですね。
そこで、そういう経過を……
○村沢牧君 六十二年生産者米価について農林水産省は、事前調整方式などといって、米価審議会前に政府と自民党が調整をし、諮問案ができ上がった時点で事実上の決定にしてしまうというような方針をとった。そのために諮問米価の決定が随分手間取ったわけであります。米価は米審に諮って決定するのが食管法の規定であり、米審前に事実上の決定をするというようなことは本末転倒であるのみならず、米審の審議を無意味にし、またその機能を形骸化するものであります。大臣は米価決定について米審等の関係をどういうふうに考えていらっしゃるのか。
【次の発言】 米審を尊重して米価を最終的に決定するということは、本日諮問したこの諮問米価がそ……
○村沢牧君 けさの閣議で六十二年度予算の暫定予算案が決定されたようでありますけれども、農林水産省に関係する分について資料を提出して、概要説明してください。なお、委員長に要請しますが、この資料は当委員会に提出するようにお取り計らいを願いたいと思います。
【次の発言】 後刻ということは本日ということですか、国会に正式に大蔵省が提出するのは。
【次の発言】 私は本日午後二時に提出されるということを聞いておりますが、それはほぼ間違いないですか。
【次の発言】 当委員会はきょう三時過ぎまで開会しているようでありますので、十分委員会に間に合いますので、その際は提出てきますか。
○村沢牧君 大臣、OECD御出席御苦労さんでした。
最近、米国のリン農務長官、ヤイター通商代表の来日による日米農産物交渉、その後の中曽根・レーガン会談、そしてOECD閣僚理事会などを通じて、農業問題に対する国際的な関心が高まっています。この間における加藤農林水産大臣の努力は認めるものでありますけれども、我が国の農業の現状、今後の農政を展望するとき、国際的にも国内的にも重大な時期に立たされているというふうに思います。
そこで、まず伺いたいことは、大臣はOECD閣僚理事会において何を重点に主張し、その成果はどうであったのか。
【次の発言】 日米農産物交渉で、米側の要求を要約すると、米の市場開放……
○村沢牧君 まず、農林年金の年金額を改定する場合の要素について述べてください。
【次の発言】 そんな抽象的なことでなくて、一体何を要素にして改定をするのかもう少し中身について言ってください。
【次の発言】 よくわからぬようですから、私が申し上げましょう。
昭和六十年の第百三国会で年金の大幅改定の案が提出されたわけであります。共済年金の改定基準は、従来の給与スライド方式から、厚生年金と同様に、消費者物価が五%を超えて上下した場合に自動改定をされる、あるいは物価スライド方式、つまり要素というのはこういうことじゃないですか。ただ、物価変動率が五%以内の場合には、物価と社会的、経済的諸要素を総合的に……
○村沢牧君 森林法の一部改正についてでありますが、森林法中、共有林の分割請求の制限に関する規定が最高裁において違憲無効の判決が行われたので、この規定を削除するための改正でありますが、このように最高裁の違憲判決で法改正をした例は今までにどのくらいありましたか。
【次の発言】 最高裁から違憲判決された法律は、今説明あったように極めて少ない。したがって、農水省はよくこれを反省しなければならないというふうに思うんです。
そこで、この法律の提出者は、従来は内閣であったのか、それとも議員であったのか。
【次の発言】 従来はすべて議員立法でもって法律改正が行われた、今回は初めて内閣提出にした、その理由は何……
○委員長(村沢牧君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る五月二十八日、鈴木貞敏君及び勝木健司君が委員を辞任され、その補欠として志村哲良君及び山田勇君が選任されました。
また、七月六日、大森昭君、鈴木和美君及び三木忠雄君が委員を辞任され、その補欠として小川仁一君、私、村沢牧及び太田淳夫君が選任されました。
【次の発言】 この際、一言ごあいさつを申し上げます。
私は、去る六日の本会議におきまして建設委員長に選任されました。
御承知のように、我が国は内外から内需の拡大と産業構造の転換を強く求められており、そのために住宅、道路、河川、下……
○委員長(村沢牧君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
建設事業及び建設諸計画等に関する調査のため、本日、住宅・都市整備公団の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 建設事業及び建設諸計画等に関する調査を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午後一時に再開することとし、休憩いたします。
午前十一時四十二分休憩
○委員長(村沢牧君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
国土開発幹線自動車道建設法の一部を改正する法律案を議題といたします。
まず、政府から趣旨説明を聴取いたします。天野建設大臣。
【次の発言】 以上で趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午後一時再開することとし、休憩いたします。
午前十一時五十六分休憩
【次の発言】 ただいまから建設委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、国土開発幹線自動車道建設法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。質疑のある方は順次御発言を願います。
○委員長(村沢牧君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る八月二十六日、上杉光弘君及び本村和喜君が委員を辞任され、その補欠として志村哲良君及び服部安司君がそれぞれ選任されました。
また、去る九月十二日、沓掛哲男君が委員を辞任され、その補欠として曽根田郁夫君が選任されました。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一〇九号不動産経営管理士(仮称)の業務資格認定に関する請願外四十一件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願一覧表のとおりでございます。
これらの請願につきましては、理事……
○委員長(村沢牧君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る九月十七日、曽根田郁夫君が委員を辞任され、その補欠として沓掛哲男君が選任されました。
【次の発言】 この際、越智建設大臣、奥野国土庁長官及び粕谷北海道開発庁長官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。越智建設大臣。
【次の発言】 奥野国土庁長官。
【次の発言】 粕谷北海道開発庁長官。
【次の発言】 次に、古賀建設政務次官、大原国土政務次官及び上草北海道開発政務次官からそれぞれ発言を求められておりますので、順次これを許します。古賀建設政務次官。
○委員長(村沢牧君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十一月十九日、工藤万砂美君が委員を辞任され、その補欠として高橋清孝君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、建設事業及び建設諸計画等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第一九号第十次道路整備五箇年計画の投資規模確保等に関する請願外十件を議題といたします。
本委員会に付託されて……
○委員長(村沢牧君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十六日、一井淳治君が委員を辞任され、その補欠として赤桐操君が選任されました。
【次の発言】 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、建設事業及び建設諸計画等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、委員派遣承認要求に関する件についてお諮りいたします。
建設事業及び建設諸計画等に関する調査のため、自然休会中に委員派遣を行いたいと存じますが、御……
○委員長(村沢牧君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
建設事業及び建設諸計画等に関する調査を議題といたします。
まず、先般当委員会が行いました委員派遣につきまして、派遣委員から報告を聴取いたします。
まず、第一班の報告をお願いします。志村君。
【次の発言】 次に、第二班の報告をお願いします。井上君。
【次の発言】 以上で派遣委員の報告は終わりました。
【次の発言】 次に、建設大臣から建設行政の基本施策について所信を聴取いたします。越智建設大臣。
【次の発言】 次に、国土庁長官から国土行政の基本施策について所信を聴取いたします。奥野国土庁長官。
○委員長(村沢牧君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
建設事業及び建設諸計画等に関する調査のため、本日、日本道路公団及び住宅・都市整備公団の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 建設事業及び建設諸計画等に関する調査を議題といたします。
これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 もっと的確な答弁しなよ。だめだよ、それでは。
【次の発言】 時間がないから簡単に。
○委員長(村沢牧君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十六日、松本英一君が委員を辞任され、その補欠として梶原敬義君が選任されました。
【次の発言】 ここで御報告をいたします。
去る三月二十五日、予算委員会から、本日及び三十一日の二日間、昭和六十三年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、建設省所管、総理府所管のうち国土庁、北海道開発庁並びに住宅金融公庫、北海道東北開発公庫について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
【次の発言】 まず、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
……
○委員長(村沢牧君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
道路整備緊急措置法及び奥地等産業開発道路整備臨時措置法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回、本案の趣旨説明は聴取しておりますので、これより質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
本日、植木光教君及び堀内俊夫君が委員を辞任され、その補欠として久世公堯君及び松浦孝治君が選任されました。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。
……
○委員長(村沢牧君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨三十日、松本英一君が委員を辞任され、その補欠として大木正吾君が選任されました。
また、本日、久世公堯君が委員を辞任され、その補欠として植木光教君が選任されました。
【次の発言】 特定市街化区域農地の固定資産税の課税の適正化に伴う宅地化促進臨時措置法の一部を改正する法律案及び農地所有者等賃貸住宅建設融資利子補給臨時措置法の一部を改正する法律案、以上両案を便宜一括して議題といたします。
両案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、直ちに質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願……
○委員長(村沢牧君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
昨十一日、上田耕一郎君が委員を辞任され、その補欠として内藤功君が選任されました。
【次の発言】 宅地建物取引業法及び積立式宅地建物販売業法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 課長、委員長からも申し上げますけれども、委員の質問に的確に答えてください。
【次の発言】 本案に対する本日の質疑はこの程度にとどめます。
○委員長(村沢牧君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十三日、山田勇君が委員を辞任され、その補欠として橋本孝一郎君が選任されました。
【次の発言】 宅地建物取引業法及び積立式宅地建物販売業法の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 他に御発言もなければ、質疑は終局したものと認めて御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、これより討論に入ります。――別に御発言もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
宅地建物取引業法及び積立式宅……
○委員長(村沢牧君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十四日、橋本孝一郎君が委員を辞任され、その補欠として山田勇君が選任されました。
また、去る十六日、佐藤昭夫君が委員を辞任され、その補欠として橋本敦君が選任されました。
また、昨十八日、山田勇君が委員を辞任され、その補欠として関嘉彦君が選任されました。
【次の発言】 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
住宅・都市整備公団法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日、地域振興整備公団及び住宅・都市整備公団の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議……
○委員長(村沢牧君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十九日、関嘉彦君が委員を辞任され、その補欠として山田勇君が選任されました。
また、昨二十日、木宮和彦君及び橋本敦君が委員を辞任され、その補欠として服部安司君及び内藤功君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 次に、参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
建設事業及び建設諸計画等に関する調査のため、本日、住宅・都市整備公団の役職員を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
○委員長(村沢牧君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十一日、内藤功君が委員を辞任され、その補欠として上田耕一郎君が選任されました。
【次の発言】 建設事業及び建設諸計画等に関する調査のうち、住宅・都市整備公団家賃値上げに関する件を議題といたします。
本件につきましては、去る二十一日の本委員会における論議を踏まえ、理事会において協議いたしました結果、政府への要望事項がまとまりましたので、委員長から建設大臣に要望いたします。
1 政府は、住宅に困窮する勤労者に対し、良質な公共賃貸住宅の供給と高家賃の引下げのための諸施策の強化に努……
○委員長(村沢牧君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る二十七日、山田勇君が委員を辞任され、その補欠として橋本孝一郎君が選任されました。
【次の発言】 大都市地域における優良宅地開発の促進に関する緊急措置法案を議題といたします。
前回、法案の趣旨説明は聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。
午前十一時四十五分休憩
【次の発言】 ただいまから建設委員会を再開いたします。
休憩前に引き続き、質疑を行います。
……
○委員長(村沢牧君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る四月二十八日、橋本孝一郎君が委員を辞任され、その補欠として山田勇君が選任されました。
また、五月六日、野沢太三君及び二木秀夫君が委員を辞任され、その補欠として植木光教君及び井上吉夫君がそれぞれ選任されました。
【次の発言】 都市再開発法及び建築基準法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回、本案の趣旨説明は聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前はこの程度にとどめ、午後一時三十分まで休憩いたします。
……
○委員長(村沢牧君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
まず、委員の異動について御報告いたします。
去る十三日、上杉光弘君が委員を辞任され、その補欠として堀内俊夫君が選任されました。
【次の発言】 この際、内海国土庁長官から発言を求められておりますので、これを許します。内海国土庁長官。
【次の発言】 土地区画整理法の一部を改正する法律案を議題といたします。
前回、本案の趣旨説明は聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言を願います。
【次の発言】 午前はこの程度にとどめ、午後一時まで休憩いたします。
午前十一時五十六分休憩
○委員長(村沢牧君) ただいまから建設委員会を開会いたします。
まず、理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に小川仁一君を指名いたします。
【次の発言】 これより請願の審査を行います。
第三五号第十次道路整備五箇年計画の投資規模確保等に関する請願外二十八件を議題といたします。
本委員会に付託されております請願は、お手元に配付の付託請願……
○村沢牧君 異常気象による冷害については、先日の参議院本会議でも質疑の行われたところでありますが、被害の現状、作況それから政府が講じてきた対策、今後講じようとする施策について説明してください。
【次の発言】 そのような被害で、稲作の作況指数はどのぐらいになるというふうに思いますか。
それから、今回の被害が東北のみならず、私の県の長野県などにおいても冷害地を中心として非常に大きい。今説明のあった政府の対策は、従来講じてきたような対策とほとんど同じだけれども、今回の被害にかんがみて何か特別な対策を講じようとすることがあるのかどうか、その点について。
○村沢牧君 参考人の皆さん方には、お忙しいところ、きょうは当委員会に御出席をいただきまして、貴重な御意見を承りましてありがとうございました。 私は、社会党の村沢牧でございます。これからいろいろと御質問申し上げたいのでありますけれども、私の質問時間も三十二分ということで、お答えも含めて三十二分でございますので、その点お含みの上よろしくお願いしたいというふうに思うのであります。 最初に、参考人四人の皆さん方にお伺いしたいのですけれども、牛肉の自由化は繁殖農家や肥育農家に対する影響だけでなくて、今島津先生がおっしゃいましたように、酪農なんかに対しても重大な影響を及ぼすし、またその他の食肉に対して……
○村沢牧君 大臣、モントリオールの閣僚会議に出席され、大変御苦労さんでした。ウルグアイ・ラウンドの中間見直しは、農業問題について米国とECの対立によって事実上の決裂をして、日本の米市場開放問題はその陰に隠れて論議になることはなかった。しかし、これで米市場開放が免れたと判断することはできない。今後いつどのような場所で米問題が論議されると理解されています
か。
【次の発言】 いつごろになるんですか。
【次の発言】 新聞報道によれば、宇野外務大臣と米国のリン農務長官との会談で、農務長官は、中間見直しの会議は農業貿易のルールづくりを行う場であって、日米二国間の問題、個別品目について話し合う場ではないと……
○村沢牧君 大臣、二度目の御就任おめでとうございます。大変厳しい情勢でありますが、私も同県人でありますので、しっかりやってもらいたいと思います。 そこで、最初に政治姿勢と政治改革について、大臣の所信を伺っておかなければならないというふうに思います。竹下内閣に対する政治不信が高まって支持率が一二%に落ち込んだ、まさに内閣としては末期的な症状でありまして、国会の審議も進展しなくて暫定予算を組まざるを得なくなった。大臣は、竹下内閣の主要閣僚であり、また竹下派の重鎮であるがゆえに、あえて以下のことを質問して見解を求めるものであります。 第一点は、竹下内閣の支持率の低下は、リクルート疑惑、消費税、そ……
○村沢牧君 持ち時間が少ないので単刀直入にお伺いいたしますが、まず八七年度の予算に関連してであります。
今、現行の円レート、円はもっと上がるかもしれませんが、例えば百四十円で計算した場合、防衛関係費は幾らになりますか。
続いて、関連をして、NATO方式ですね、この中身についてもいろいろと食い違いをするところがあるわけですが、例えば軍人恩給や海上保安庁費などを加えると、ドル計算でどのくらいになりますか。後段申し上げたことは、GNP比何%になりますか。
【次の発言】 そういうことはわかっていますから、結論だけ言ってください。
【次の発言】 そんな抽象的なことじゃなくて、予算委員会でも取り上げた……
○村沢牧君 社会党の村沢でございますが、朝倉先生にお伺いいたします。 開発途上国の食糧問題について、単なる援助だけで済まされる問題でないということは私もよく理解いたしますが、お話がありましたように、森林の破壊が大きな原因になっているということはわかるのです。そうすると、やっぱり炭酸ガスの濃度を上昇させる。それがまた異常気象の原因にもなってくる。そうしますと、あるいは開発途上国だけではないですが、森林が破壊されることによってそういうことになってくる。地球の温室効果を現実のものにするというか、温度が上昇してくる、そういうことは一般的にも言えるでしょうか。 それと、物の本によれば地球の温度が上昇……
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