片山虎之助 参議院議員
18期国会発言一覧

片山虎之助[参]在籍期 : 15期-16期-17期-|18期|-19期-20期-22期-23期-24期-25期
片山虎之助[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは片山虎之助参議院議員の18期(1998/07/12〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は18期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院18期)

片山虎之助[参]本会議発言(全期間)
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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 参議院本会議 第2号(2001/02/06、18期、自由民主党・保守党)【政府役職:総務大臣】

○国務大臣(片山虎之助君) 竹山議員から、地方財政基盤の強化、市町村合併の促進等への取り組みについてのお尋ねがありました。  地方分権の進展に応じまして、地方公共団体がより自主的、自立的な行財政運営を行うようにするためには、地方財政基盤を充実強化していくことが極めて重要であります。  そのため、今後とも、地方分権一括法や地方分権推進計画に沿って、景気の回復を待たなければなりませんけれども、国と地方の税財源配分の見直しなど、地方財政充実について幅広くしっかりとした検討を行ってまいる所存であります。  また、市町村合併につきましては、平成十二年度予算において創設しました合併準備補助金、あるいは合併……

第151回国会 参議院本会議 第10号(2001/03/16、18期、自由民主党・保守党)【政府役職:総務大臣】

○国務大臣(片山虎之助君) 平成十三年度地方財政計画の概要並びに地方税法等の一部を改正する法律案、地方交付税法等の一部を改正する法律案及び公害の防止に関する事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律の一部を改正する法律案の趣旨について御説明申し上げます。  まず、平成十三年度の地方財政計画の策定方針について御説明申し上げます。  平成十三年度においては、極めて厳しい地方財政の現状等を踏まえて、歳出面においては、経費全般について徹底した節減合理化を推進する一方、景気対策への取り組み、IT革命の推進等、二十一世紀の発展基盤の構築など当面の重要政策課題に適切に対処し、歳入面においては、地方税負担の公……

第151回国会 参議院本会議 第15号(2001/04/02、18期、自由民主党・保守党)【政府役職:総務大臣】

○国務大臣(片山虎之助君) 私は、法務大臣臨時代理でございますので、その立場で江田議員にお答えを申し上げます。  犯罪被害者基本法の制定についてのお尋ねがまずありました。  犯罪被害者保護の問題につきましては、多岐の分野における種々の施策が必要でありますが、まずもって具体的、現実的な施策を充実させることが肝要であります。  基本法の制定を検討することは意義があると考えておりますが、これにつきましては、ただいま申し上げましたように、種々の個別具体的な施策を充実させていく中で総合的な見地から検討するのが適当であり、また、その内容についても、被疑者、被告人の防御その他の刑事司法制度の適正な運用に与え……

第151回国会 参議院本会議 第29号(2001/06/06、18期、自由民主党・保守党)【政府役職:総務大臣】

○国務大臣(片山虎之助君) 電気通信事業法等の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  この法律案は、電気通信事業の公正な競争の促進を図る等のため、市場支配的な電気通信事業者の業務の適正な運営の確保、卸電気通信役務制度の導入、電気通信事業者間の紛争処理の円滑化及び基礎的電気通信役務の提供の確保のための措置を講ずるほか、東日本電信電話株式会社及び西日本電信電話株式会社が営むことができる業務を追加する等の措置を講ずるものであります。  次に、この法律案の概要について御説明申し上げます。  第一に、電気通信事業の一層の公正な競争を促進するため、特定移動端末設備と接続される電……

第151回国会 参議院本会議 第30号(2001/06/08、18期、自由民主党・保守党)【政府役職:総務大臣】

○国務大臣(片山虎之助君) 地方税法の一部を改正する法律案につきまして、その趣旨を御説明申し上げます。  本法律案は、最近の経済情勢等を踏まえ、個人投資家の市場参加の促進等の観点から、個人住民税について長期所有上場株式等の譲渡所得につき特別控除を行う特例措置を講ずるものであります。  以上が地方税法の一部を改正する法律案の趣旨であります。(拍手)

第151回国会 参議院本会議 第31号(2001/06/13、18期、自由民主党・保守党)【政府役職:総務大臣】

○国務大臣(片山虎之助君) 行政機関が行う政策の評価に関する法律案について、その趣旨を御説明申し上げます。  中央省庁等改革の大きな柱の一つとして、本年一月の中央省庁再編にあわせ、新たに政策評価制度が全政府的に導入されたところであります。  政策評価制度は、政策について、常にその効果を点検し、不断の見直しや改善を加えていくことで、効率的で質の高い行政及び成果重視の行政を推進するものであり、同制度に対しては国民各界各層から強い期待と関心とが寄せられているところであります。  このような中で、政府は、本制度の実効性を高め、これに対する国民の信頼を一層向上させる観点から、その法制化について検討を進め……

片山虎之助[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院18期)

片山虎之助[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第145回国会(1999/01/19〜1999/08/13)

第145回国会 予算委員会 第3号(1999/02/23、18期、自由民主党)

○片山虎之助君 おはようございます。自由民主党の片山虎之助でございます。  きょうは総括質疑二日目、きょうもテレビの中継がございます。国民の皆さんがごらんになっておりますので、私はできるだけわかりやすく質問させていただきたいと思いますので、御答弁の方もぜひ簡潔直截かつわかりやすくお願いいたしたい、こう思います。  小渕内閣が発足いたしまして約七カ月でございます。総理、支持率がしり上がりに上がってきている。二月十六日には某新聞の調査によりますと三七%になっている。大変私は結構なことだと思っておりますし、また内外のこの政権、総理に対する評価がかなり変化してきている、よくなってきている。例えば、これ……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 予算委員会 第14号(2000/04/25、18期、自由民主党・保守党)

○片山虎之助君 自由民主党の片山虎之助でございます。どうかよろしくお願いいたします。  きのうから始まりました衆参の予算委員会、森新総理の初登場、デビューでございまして、国民の皆さん、一生懸命テレビを見ておると思いますので、私は毎回申し上げておりますが、できるだけわかりやすい質問をさせていただきますので、わかりやすい簡潔、明快な答弁を、特に参議院は片道でございますから答弁が長くても時間が同じでございますので、どうかひとつよろしくお願いいたしたいと思います。  まず、小渕総理が激務の中で病に倒れられました。小渕総理のお人柄あるいは国会での答弁のしぶり、お仕事、今さらのように私も思い出しているわけ……


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第150回国会(2000/09/21〜2000/12/01)

第150回国会 選挙制度に関する特別委員会 第2号(2000/10/06、18期、自由民主党・保守党)

○委員以外の議員(片山虎之助君) 提案理由の説明に先立ちまして一言申し上げます。  先ほど中国地方におきまして、境港市を震源地に地震があるとの報に接しました。被災されました皆様に心からお見舞い申し上げますとともに、与党としまして政府と一体となってその対応に万全を期す所存であります。(拍手)  ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党・保守党及び公明党を代表して、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  参議院の選挙制度につきましては、昭和五十七年に拘束名簿式比例代表制が導入されましたが、候補者の顔の見えない選挙、過度の政党化、政党の行う順位づけ……

第150回国会 選挙制度に関する特別委員会 第3号(2000/10/10、18期、自由民主党・保守党)

○委員以外の議員(片山虎之助君) 今、森山委員からいろいろなお話がございました。  お尋ねの点に直截にお答え申し上げたいと思いますけれども、昨年の六月に御指摘の実務者会議というものができたわけであります。それは、議長と代表者会議の意を受けて、実務者が集まっていろんな相談をしようと、こういうものができたわけでありますが、その際議長は、年内にひとつ報告書をまとめてくれ、こういうことなんですね。六月にできて年内にということなら、わずかな期間しかありませんから、当面は衆議院の関係で一番問題になっている定数削減をどう扱うか、これが皆さんの認識だったと思うんですね。そこで、定数削減以外のことについては、現……

第150回国会 選挙制度に関する特別委員会 第4号(2000/10/11、18期、自由民主党・保守党)

○委員以外の議員(片山虎之助君) 今、入澤委員からいろいろ御指摘がございました。  まさに委員が言われたような、参議院は衆議院に比べて私も特色があると思います。一院制と二院制、どちらがいいかというのはいろんな議論があるんですけれども、やっぱり二院制をとるということは、議会制民主主義をより成熟した形で誤りなきを期すということなんですね、一つで物を決めるより二つで協力して決めるという方が。そういう意味では、私は衆議院とは違う役割を参議院は持つべきだし、また衆議院とは違う国民の意思を、多元的な意思を参議院でそれが発揮できるようなそういう私は選挙制度が必要じゃなかろうかと、こういうふうに思っておるわけ……

第150回国会 選挙制度に関する特別委員会 第6号(2000/10/13、18期、自由民主党・保守党)

○委員以外の議員(片山虎之助君) さすがに小山委員は憲法調査会の理事さんだけあって、憲法の制定過程も相当御研究されておりまして大変参考になりましたが、二院制をとっているわけですね、我が国は。そうしますと、一院を衆議院にし、第二院を参議院ということにしますと、やっぱり一院というのは権力争奪の府なんですね。その権力争奪を生々しくやるところと、距離を置いてもう一遍いろいろなものを考え直してみる、こういう役割が一番大きいので、そういう意味で参議院は良識の府だと言われる。衆議院が良識がないとは言いませんよ。ただ、参議院の方が良識がある。そのために、仕組みも例えば六年の任期保障をして、安んじて落ちついてい……


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第151回国会(2001/01/31〜2001/06/29)

第151回国会 決算委員会 第3号(2001/06/04、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 今、川橋委員からお話がございましたが、情報公開法は国の機関の場合には四月から施行でございまして、今言われましたようにこれで約二カ月たったわけでございますが、恐らく情報公開法施行の前は今委員御指摘のようなことがあったと思います。そんなにもう全部話したくてたまらない国の機関というのは余りないので、そのために情報公開法をつくったわけですから。  情報公開法が、二カ月のデータはないんですけれども、四月全体で六千八百四十四件の開示請求がございました。四月の第一週で約五千件、珍しいということもあるんでしょうね。中を見ますと、特定の省庁に集中しているんです。例えば、金融庁だとか外……

第151回国会 行政監視委員会 第2号(2001/04/02、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 総務大臣の片山でございます。  本日は、平成十二年度において行いました行政監察結果に基づく勧告等及び公益法人の現状等について御説明する機会をいただき、厚くお礼申し上げます。  まず、私からそれぞれの概要について御説明いたします。  第一に、平成十二年度の行政監察結果に基づく勧告等につきましては、警察庁における不祥事案対策、税務行政、資格制度等に関する調査など十六件について所管省庁に対して勧告等を行ったほか、九つの特殊法人に関する財務調査結果を所管大臣に通知しました。  このうち主な勧告等の内容といたしましては、警察庁における不祥事案対策に関する行政監察については、不……

第151回国会 行政監視委員会 第3号(2001/04/09、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 御指摘の休眠法人の整理につきましては、昭和六十年に休眠法人の整理に関する統一基準をつくりまして、それから鋭意努力してまいりまして、現在では国所管で休眠法人は、基準をつくりましたときは七十五法人ありましたが、平成十一年現在では五法人に国所管では減少しております。都道府県におきましては六百二法人ございましたが、二百三十六法人に減少いたしております。  休眠法人というのは、御承知のように、三年事業をやらないとか、役員がいないとか、役員の任期満了して三年過ぎたとか、報告が三年間ないとか、御承知でしょうから、時間がありませんから言いませんけれども、そういうものでございます。

第151回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第2号(2001/03/30、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) このたび総務大臣を拝命いたしました片山虎之助でございます。  当委員会の皆様方には、かねてから格別の御高配にあずかっていることに対しまして、この機会に厚くお礼を申し上げます。  選挙が民主政治の基盤をなすものであることを考えますとき、選挙制度や政治資金制度を所管する総務省の初代大臣としてその責任の重大さを痛感いたしております。私といたしましては、今後とも公正かつ明るい選挙の実現に向けて最大限の努力を重ねていく所存でありますので、何とぞ御指導のほど、よろしくお願い申し上げます。(拍手)
【次の発言】 ただいま議題となりました国会議員の選挙等の執行経費の基準に関する法律……

第151回国会 政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会 第3号(2001/06/27、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) この機会に、第四十二回衆議院議員総選挙及び第十八回最高裁判所裁判官国民審査の結果の概要について御報告申し上げます。  御承知のとおり今回の選挙は、昨年六月二日に衆議院が解散されたことによる総選挙でありまして、平成六年に公職選挙法が改正され、衆議院議員選挙が従来の中選挙区制から小選挙区比例代表並立制に改められた後、二度目の選挙であります。  選挙すべき議員の数は、昨年二月の公職選挙法の改正により、比例代表選出議員の定数が二十人削減され、小選挙区選挙で三百人、比例代表選挙で百八十人、合計四百八十人でありました。  なお、今回の選挙から、外国に住んでいても比例代表選挙に投……

第151回国会 総務委員会 第2号(2001/03/15、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) このたび中央省庁再編に際し総務大臣を拝命いたしました片山虎之助でございます。所信表明に先立ち、一言ごあいさつを申し上げます。  総務庁、郵政省及び自治省の統合により発足した総務省の初代大臣として、副大臣及び大臣政務官とともに所管行政の円滑な推進に全力を尽くしてまいる所存でございます。また、これまでお世話になってまいりました総務委員会、地方行政・警察委員会、交通・情報通信委員会及び財政・金融委員会にかわり、今後は総務委員会に法案審査等をお願いすることになりますが、何とぞ御指導のほどよろしくお願い申し上げます。  以上であります。

第151回国会 総務委員会 第3号(2001/03/22、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 今、輿石委員からお話がありましたように、行政改革の重要性ということはもう先生方御承知のとおりでございますが、特に二十一世紀の我が国の経済社会を自律的な個人を基礎としたより自由かつ公正なものにするためには、さらに行政改革を進めていかなければならない。基本的な考え方は、官から民へ、中央から地方へでございまして、今までも相当努力してまいりましたが、お話のように昨年の十二月一日に行政改革大綱を閣議決定いたしまして、今後二〇〇五年までを一つの目途として行革に取り組む、こういうことでございます。  そこで、一月六日から中央省庁再編で新しい体制が発足いたしましたが、その中に特命大……

第151回国会 総務委員会 第4号(2001/03/27、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) NPOにつきましては私もその重要性は十分認識しておりまして、この法案が通るときは私は国対におりましたけれども、大変各党の皆さんと相談をして、中をかなりいいように修正しまして通したわけでございますが、税制については様子を見てと、こういうことで今回税制の措置がとられたわけであります。  地方税につきましては、浅尾委員御承知のように、法人関係についてはこれは特例措置を見ているわけです。法人住民税、法人事業税においては、認定NPO法人に対する法人からの寄附金の損金算入ということを認めておりますから、法人住民税、事業税も自動的にこれは減税になる。問題は、今言われました個人住民……

第151回国会 総務委員会 第5号(2001/03/29、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 恩給につきましては、既に局長等から答弁しておりますように、基本的には国家補償的な性格、ただ、今の法文ではそれが根っこにあるけれども、公務員給与の状況と物価を、これを物差しにしよう、こういうことでございまして、今回からいうと、公務員給与も少しボーナスの方は下げるとか物価も下げるとか、こういう状況なんで我々も心配したんですよ、予算のときに。ただ、年金が据え置きになりましたので、年金よりは、年金もこれは大切でございますけれども、国家補償的な性格がより強いので、我々は、ぜひ年金も据え置きならこっちも据え置きにしてくれと。しかも、弱い立場にあるそういう方々の、遺族だとか高齢者……

第151回国会 総務委員会 第6号(2001/04/10、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 郵便振替法及び簡易郵便局法の一部を改正する法律案につきまして、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。  この法律案は、郵便振替の加入者たる金融機関の利便の向上を図るため払い出しの特例を設けることとするとともに、国民年金の保険料についてこれを納付すべき者の郵便振替口座の預かり金から払い出すことにより納付することができることとするほか、簡易郵便局における委託事務に国民年金の保険料の収納に関する郵政窓口事務を加えることとすること等を行おうとするものであります。  まず、郵便振替法の一部改正の主な内容について申し上げます。  第一に、国民年金の保険料についてこれを……

第151回国会 総務委員会 第7号(2001/05/11、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 今、浅尾理事から、郵政三事業民営化についての過去の発言ということでございますが、私が大臣になりましたときは例の中央省庁改革基本法案というのがもう決まっておりまして、あれは橋本内閣時代でございまして、私、そのころから一応の認識は持っておりましたが、さらに郵政大臣になりましてから、去年の十二月からそれまでの認識よりはさらに進んだ、勉強いたしまして、大体公社になるということは知っておりましたから、これは公社化ということだなと、こういうふうな認識でそういうことを言っておったわけでありまして、これも大変私は当時からいい選択ではないかと、こういうふうに言っておりました。

第151回国会 総務委員会 第8号(2001/05/17、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 去る四月二十六日の小泉内閣の発足に際し、引き続き総務大臣を拝命いたしました片山虎之助でございます。  通常国会開会以来、総務委員会におかれては、法案の御審議等を通じ、総務省所管行政の推進に御理解と御尽力をいただいておりますことに厚くお礼申し上げます。  このたびの内閣は、経済、財政、行政、社会等の分野における構造改革を推進していく改革断行内閣であり、私としても所管行政の一層の改革に取り組む所存であります。  総務省といたしましては、特に行政改革の推進、地方分権の推進、IT社会の構築等に全力を尽くしてまいりたいと考えております。  行政改革につきましては、昨年十二月に……

第151回国会 総務委員会 第9号(2001/05/24、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 輿石委員から今御質問ございましたが、まずハンセン訴訟の問題から申し上げますと、きょうも臨時閣議がございまして、その後に閣僚懇で官房長官の方から経緯の説明がありました。  もう一部報道されておりますが、昨日、総理と法務大臣、厚生労働大臣、官房長官で十分な協議をされた結果、控訴しないと、こういう方針を決めたようでございまして、ただ、恐らく事務方としては法律上のいろんな議論があったと思います。それについては、政府声明なり総理の談話で政府の立場を明らかにしながら、控訴については、高度の政治判断でこれはしない、断念する、こういうことを決めたという説明がありまして、我々も異議な……

第151回国会 総務委員会 第10号(2001/05/29、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 衆議院の委員会でも参議院の委員会でも通信と放送の融合について御質問がありまして、私は、通信はほぼ一対一で放送は一対多数だと、ややそういう観念的なことを申し上げましたが、今、内藤委員は、どういうふうにおまえはイメージしているのだと、こういうことでございます。  今放送で、私は野球の放送なんかを見るのが大好きなんですけれども、しかし夜は会合があったりしてなかなか見られませんよね。それから大河ドラマや朝ドラなんかも、割にミーちゃんハーちゃん風ですからよく見るんですけれども、これも時間的な制約があってなかなか見られませんよね。しかし、これが融合してくれば好きなときに見られる……

第151回国会 総務委員会 第11号(2001/05/31、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 浅尾委員から今いろいろお話がありましたが、私は、かねがねこのIT化、情報化は、革命という言葉が下についているんですから、その効果は革命的でなきゃいかぬと。個人や企業、団体や地域社会や国家のいろんな活動のあり方を変えていく、ある意味では産業革命に匹敵するような大きな大転換をこの国の経済社会にもたらすものでなければならないと、こういうふうに言っておりまして、その原動力となるのが御承知のようにインターネット等の高度情報通信ネットワークであるわけでございますが、これを通じてすべての国民が自由でかつ安全に多様な情報や知識を入手して、共有して、発信して、それを活用していく、こう……

第151回国会 総務委員会 第12号(2001/06/05、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 今、高嶋委員からお話ありましたが、およそお話のとおりでございますけれども、地上デジタル放送につきましては、関東、近畿、中京の三大広域圏につきましては平成十五年、すなわち二〇〇三年末まで、その他の地域については平成十八年、二〇〇六年末までに放送開始をしていただく、その前に五カ年計画でアナ・アナ対策をしていこう、こういうことでございますが、法律上、アナログ放送による周波数の使用を周波数割り当て計画等の変更の公示の日から十年以内に停止すると。周波数の割り当て計画の変更の公示をしますその日から十年以内にもうアナログ放送はやめていただく、こういうことでございますので、その時期……

第151回国会 総務委員会 第13号(2001/06/07、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 内藤委員は御専門ですから釈迦に説法ですけれども、もう一度地上放送のデジタル化の必要性について述べさせていただきます。  メリットとしては、何度も申し上げますように、高品質な映像、音声サービスができる。データ放送が大変十分なものができる。それから、通信網と連携した高度な双方向サービスもできる。安定した移動受信あるいは話速変換等の高齢者、障害者に優しいサービスの充実など多くのメリットを国民にもたらす上に、アナログ方式と比較しまして使用周波数を大幅に削減できる。まあ三分の一ないし四分の一だそうでございますが、そういたしますと次世代の情報通信基盤となる電波需要で増大する移動……

第151回国会 総務委員会 第14号(2001/06/12、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 昨日、お話しのように第十回の経済財政諮問会議をやりまして、今月末までにまとめるものの原案の提示と説明と意見交換がございましたが、なるほどあの中には今、世耕委員が言われたようなNTT問題に対する記述もございます。基本的には、規制緩和三カ年計画とe―Japanのアクションプラン、これに基づいた表現なんですけれども、まあ原案が幾らか踏み込んでいますね。  これは、私どもの方の基盤局を中心に検討いたしまして、この程度ならやむを得ないかなという感じもありましてああいう案を出してもらったんですが、最終調整はこれからでございますので、最終的には字句を調整してまいりたいと思いますが……

第151回国会 総務委員会 第15号(2001/06/14、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 電気通信制度につきましては、一九八五年のNTTの民営化と競争原理の導入以降も規制緩和や競争促進策を着実に実施してまいりました。この結果、九千五百を超える事業者が電気通信市場に参入いたしまして、その間の競争を通じまして、通信料金の大幅な低廉化やサービスの多様化、高度化が進展するなど、一定の成果を上げたものと私は考えております。  しかしながら、東西NTTが地域通信市場を事実上独占している、またダークファイバーとの接続に関する事案やDSLサービスの営業活動に関する事案などで地域通信網に係る事業者間の紛争の申し出がかなりふえてきておりますし、そういう意味から一層の公正なル……

第151回国会 総務委員会 第16号(2001/06/19、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 一部のメディアというかマスコミは、そういうことをおもしろおかしくやるんですよね。それは、そういう正確でない情報が国民に与えられる、あるいは都民に与えられるということは、大変私は遺憾なことだと、こう思います。  私は、いつも言っているんですけれども、国というのはすべての地方から成っているんですよね。東京や大阪も地方なんですから、岡山県も山梨県もみんな地方ですからね。すべての地方が元気になる、活力を持つ、個性を持って発展するということの中に国の発展もあるんで、すべての地方がちゃんとできるようにするというのが我々の仕事ではなかろうかと。そういう一方的な、一面的な報道という……

第151回国会 総務委員会 第17号(2001/06/21、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) この制度につきましては、新しい制度ですから、これまでもホームページや政府広報の活用によってPRに努めておりまして、特に雑誌への掲載、説明会への出席、パンフレットの作成、その他やっておりまして、今後ともさまざまな機会をとらえて積極的にPRを行いたいと思いますが、これをちゃんとやることが一番のPRですね。各省にちゃんとやってもらう、その結果を公表する、それからマスコミ等にも取り上げてもらうと、これが私は場合によっては一番のPRじゃなかろうかと思いますし、各省がやらなかったらちゃんとこっちは勧告しますから、これをまた取り上げてもらえばPRになると、そういうふうに思っており……

第151回国会 総務委員会 第18号(2001/06/26、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 消防力の基準は、市町村消防がそれぞれこの消防力を強化していく場合の参考ないしは基準ですよね、消防力の基準でございまして、私は前よりは相当基準充足率はよくなっていると思います。去年かなり大幅に変えたんですね。十何年も変えていなかったというものですから、私もあのときは大臣じゃありませんでしたけれども、一遍見直して変えた方がいいんじゃないかということで変えてもらったんですよ。だから、旧基準と比べても大分進んでいると思いますけれどもね。  ただ、この人の問題は、高嶋委員、例えば警察は政令で決めるでしょう。教職員さんは標準法で決めるでしょう。消防まで基準で決めると。保健婦や保……

第151回国会 総務委員会 第19号(2001/06/28、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) この協定は、我が国と欧州とで制度的、技術的に同等性が確認された分野を対象にしているということと、それから欧州の適合性評価機関がこれは安全性の上から見ても十分能力があると、我が国の基準を向こうで使ってもらう、そして能力がある評価機関についてはヨーロッパの方でしっかり監督してもらう、こういうことでございますから、その点、私は安全性の確保は心配ないと思います。問題が起これば異議の申し立てだとかセーフティーガード措置だとかいろいろ担保を二重三重にとっておりますから、そういう意味で安全性の確保に万全を期したい、こういうふうに思っております。

第151回国会 予算委員会 第4号(2001/03/06、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 各省庁の持つ文書については、それぞれの省庁の、訓令ですけれども、文書管理規則で適正に管理する、こういうふうな建前ですね。  情報公開法がこの四月から施行になるものですから、情報公開法の中では、私の方が所管ですけれども、保存期間が満了になっても職務上の必要があれば延ばせと、こういう規定は確かにあります。ただ、その職務上の必要かどうかの判断は各省庁が自分でされる、こういうことであります。
【次の発言】 地方分権一括推進法が去年の七月から施行されまして、私は、地方分権は一歩進んだと、こういうふうに思います。  その場合に、地方分権というのは、やっぱり私は、市町村が一番身近……

第151回国会 予算委員会 第5号(2001/03/07、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 平成十年の財団法人国民政治協会の収支報告の中には、古関さんの名前はありません。
【次の発言】 御指摘のとおりであります。
【次の発言】 今お話しのように、地方分権一括推進法が去年の四月から施行されまして、これもお話しのように機関委任事務の廃止だとか、国の関与を相当縮小するとか、私はかなりな成果が事務権限の移譲を含めてあったと思いますが、今、堂本委員お話しのように、それは国の法律やその他の政令等でまだ基準、規制が残っていますよ。それは国の立場からいうと、その必要性があるから残しているわけでありますが、それは今後とも精査してもらいまして、できるだけ少なくしてもらうように……

第151回国会 予算委員会 第6号(2001/03/08、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 委員御指摘のように、ことしは本当に雪が多いですね。それで、この地方団体の除雪、排雪の経費というのは今こういうルールになっているんですよ。  まず、通常の、平年並みというのはおかしいんですけれども、平年度の除雪を見込んでの除雪や排雪の経費は普通交付税で算定しているんですよ。これが全国で千五百四十億ぐらいあるんですね。それで一般財源を充てていただく。ところが、それを超えて今回のような大きな雪が降る場合には、普通交付税だけでは対応できませんから、上に特別交付税を乗せると、その差額を、こういうことにしております。  今、国土交通大臣のように特別の補助等をお考えになるようなお……

第151回国会 予算委員会 第7号(2001/03/09、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 都道府県を通じまして二月二十八日の時点で集計しましたところ、この冬の雪害による死者数は五十五名、負傷者は七百二名でございまして、山形県は死者九名、負傷者百九十八名でございます。
【次の発言】 今、岸委員のお持ちのパネルを見せていただきましたけれども、大変な豪雪ですね。十五年ぶりじゃないですな、これは。  そこで、地方団体の除雪費、排雪費、それにつきましては、きのうも答弁させていただきましたが、直近の二十年の、二十年平均の積雪量で、それに伴う除雪等の経費を普通交付税で措置しているんですよ。それが千五百三十六億円なんです。そこで、それは平年ですから、平年ベースだから、こ……

第151回国会 予算委員会 第8号(2001/03/12、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 委員御指摘のように、平成六年、七年のころは公金の横領事件や例の官官接待に絡むいろいろな問題が起きていることは事実であります。その後、当時は自治省ですけれども、自治省の方で事務次官通達を出したり、いろんな会議でとにかく経費支出の適正化と公務員倫理の確保を強く要請しまして地方団体の努力をお願いしてきている。  また、平成九年だったと思いますが、地方自治法の一部改正で外部監査制度を地方には導入いたしたわけでありまして、私は、これが今それなりに機能いたしておりますし、地方団体も現今の財政状況その他を考えて、あるいは住民の厳しい批判、監視も考えてしっかりと今やっておりますので……

第151回国会 予算委員会 第10号(2001/03/19、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 峰崎委員御指摘の郵政事業の民営化は古くて新しい問題で、いろんな議論がありましたが、何年か前に大議論をしまして一定の結論を出して、行革基本法の中にも書いております。郵政の事業は、国営事業、三事業一体、職員の身分は国家公務員、民営化しないと。しかし、経営のあり方や会計はこれは弾力化する、給与会計を導入すると。こういうことでございまして、我々は行革基本法の精神に基づいて、二年後には国営公社移行でございますから、制度設計の今検討に入っておりますし、その考え方は私の考え方でもございます。  それから、後段の点は、初めての、通告のないお話でございますので、実例をよく調べてまた御……

第151回国会 予算委員会 第11号(2001/03/21、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 今回の件は、今、経済産業大臣が極めて遺憾だと。私も、疑いを持たれるということは大変遺憾だと、こういうふうに思います。ただ、個々の事案の認定につきましては、先ほども私どもの方の選挙部長が言いましたように、ケース・バイ・ケースによりますから、一律にどうこうということは言えませんけれども、この事案についてはとにかく疑いを持たれるようなことは慎んでいただきたい、関係者は、本人を含めまして、そういうふうに強く思っております。  公職選挙法改正云々のお話がございましたが、こういう関係は、今まで御承知のように各党各会派で御協議をいただいて今日のいろんな選挙運動についてのルールも決……

第151回国会 予算委員会 第12号(2001/03/23、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 御承知のように、三月八日の本委員会で亀井委員に対する答弁をいたしましたが、その趣旨は、具体の案件については具体の事実に即して判断すべきもので、この問題になっております新聞広告の場合には、この中身が、投票依頼の文言の掲載の有無、売名目的の有無などを含めて総合的に判断して決めるべきことになるし、我が総務省や選挙管理委員会には実質的な審査権限はないと、こういう趣旨のことを申し上げたわけでありまして、一般論としては、とにかく具体の事案については、それが公選法に違反するかどうか、具体の事実に即して判断する、我々は実質的審査権がないので、最終的には裁判所、一時的には捜査当局、そ……

第151回国会 予算委員会 第14号(2001/05/21、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 御指名を賜りまして、大変恐縮でございます。  私は、せんだって、二、三週間前でございますが、地方分権推進委員会その他のことで総理とお会いしましていろいろお話ししましたときに、総理から御見解を賜りました。私は、候補者各人が自分で考えることだと、こういうふうにお答え申し上げました。
【次の発言】 御指摘のように、そういう合理的な年齢制限は今認めているんです。例えば、一遍に同じ年齢の人をたくさん採りますと後で困っちゃうんです。職員構成をなだらかにしていく、専門家をずっと同じように確保していくためには、私は合理的な年齢制限はそれは必要だと思いますけれども、今御指摘のように、……

第151回国会 予算委員会 第15号(2001/05/22、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) 戸田委員のような御指摘がありまして、十二年度から統合補助金というのをつくったんです、主として公共事業に。七千二百億ぐらい、全く国が箇所づけをせずに地方が自分の裁量でできるようにしました。本年度はそれを七千二、三百億にしました。だから、だんだんこれは拡充していきます。  それから、地方分権は、地方分権推進委員会の任期が七月二日で切れますから、その後、新たな権威ある中立の審議機関をつくりまして、さらなる地方分権の徹底と地方税財源問題について議論を始めていただくように総理の了解も得ております。そういう意味では地方分権をさらに進めてまいります。

第151回国会 予算委員会 第16号(2001/05/30、18期、自由民主党・保守党)【政府役職】

○国務大臣(片山虎之助君) この問題は衆議院の予算委員会でもお答えしましたし、過日の参議院の総務委員会でもお答えしましたが、信書というのは、これは郵便局しかやれないと。何が信書かというのは、これは法律にはっきり書いてないんですね。そこで、今までの解釈あるいは判例の援用では、信書というのは文書性と特定性がなきゃいかぬと。特定の人に対して自分の意思だとか情報の連絡をするのが信書だと。  そこで、地域振興券は特定性があるという判断だったと思うんです。だからこれは信書だ、だから郵便局だと。商品券は信書でないからどうぞと。こういうことだったんですが、そこの解釈については議論があるので、総理のお考えは、民……


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第147回国会(2000/01/20〜2000/06/02)

第147回国会 憲法調査会 第3号(2000/03/03、18期、自由民主党・自由国民会議)

○片山虎之助君 自民党の片山でございます。  最後に恐らくなるんでしょうが、御指名を賜りまして大変ありがとうございます。私は余り出ていないものですから、しかも初めて発言させていただくものですから、概括的なざっとしたことから話をさせていただきたいと、こう思います。  私はかねがね、我が国の立法府に基本法である憲法を議論する場がない、また議論すると何かおかしいことをやっているような雰囲気がかつてあったわけですよね。そういうことはそれこそおかしいんではないかと思ってまいりました。したがいまして、中山太郎先生が憲法議連というものをつくって、憲法を議論する場をぜひ国会の中に、衆参に置きたいと。大賛成です……



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データ更新日:2022/12/18

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