片山虎之助 参議院議員
23期国会発言一覧

片山虎之助[参]在籍期 : 15期-16期-17期-18期-19期-20期-22期-|23期|-24期-25期
片山虎之助[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは片山虎之助参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院23期)

片山虎之助[参]本会議発言(全期間)
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第184回国会(2013/08/02〜2013/08/07)

第184回国会 参議院本会議 第1号(2013/08/02、23期、日本維新の会)

○片山虎之助君 私は、年長のゆえをもちまして、議員一同を代表し、ただいま就任されました新議長並びに新副議長に対しまして、お祝いの言葉を申し上げたいと存じます。  山崎正昭君は議長に当選され、輿石東君は副議長に当選されました。私ども一同、衷心より祝意を表する次第でございます。私個人も、お二人とは長いお付き合いでありまして、今回の御当選を大変うれしく思っております。  皆様も御承知のとおり、山崎議長並びに輿石副議長は、長年にわたって豊かな議会運営の御経験を重ねてこられました。卓越した御見識と御手腕をお持ちで誠実なお人柄のお二人が本院を代表する議長並びに副議長に就任されましたことは、御同慶に堪えない……


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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 参議院本会議 第3号(2014/01/30、23期、日本維新の会)

○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助です。  我が党は小会派で創立も新しく、会派としてほとんど初めての代表質問ですので、改めてここで我が党の立場を明らかにします。  我が党は、立党以来、責任野党を自負して、そう称し、これまでも政権に対し是々非々の立場で対応してきましたし、今後もそうする考えです。国や国民にとって是となることには賛成、非となることには反対、必要ならば建設的な対案を示していくという方針です。  また、立法府として議員立法を各党が競うことは望ましいことです。私どもは、単独ないし共同でそれを行い、その意味で、政策協議と連携は全ての政党と行う用意があります。参議院は、かつては与野党の……


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第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 参議院本会議 第33号(2015/07/24、23期、維新の党)

○片山虎之助君 ただいま議題となりました公職選挙法の一部を改正する法律案につきまして、自由民主党、維新の党、日本を元気にする会・無所属会、次世代の党及び新党改革・無所属の会を代表し、提案の趣旨及び主な内容を御説明申し上げます。  参議院選挙区選出議員の選挙制度については、選挙区間における議員一人当たりの人口の較差が、平成二十二年の国勢調査の確定値によれば、最大で一対四・七五となっており、平成二十六年十一月二十六日の最高裁判所判決においては、平成二十五年の通常選挙における投票価値の不均衡は違憲状態であるとされ、都道府県単位の選挙制度を改めるなど、現行の選挙制度の仕組み自体の見直しを内容とする立法……


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第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 参議院本会議 第7号(2016/01/28、23期、おおさか維新の会)

○片山虎之助君 おおさか維新の会の片山虎之助です。  私は、我が党を代表して、安倍総理の施政方針演説を始め政府四演説について質問いたします。  昨年十月三十一日に結党された我が党は、創立者である橋下前代表が大阪府知事、大阪市長として八年にわたり大阪で実現した改革を国全体で実現することを目指しています。党名に冠した平仮名のおおさかは、具体的な地域名ではなく普通名詞であり、地方分権を実現する理念を表しています。  既に予算委員会の質疑で表明したように、我が党は野党ではあるものの、政策については是々非々主義を貫いてまいります。非とする場合には、できるだけ建設的な対案を提案します。そして、どちらが国民……

第190回国会 参議院本会議 第32号(2016/06/01、23期、おおさか維新の会)

○片山虎之助君 甚だ僣越ではございますが、年長のゆえをもちまして、今般、任期を満了する議員を代表し、一言御挨拶を申し上げます。  ただいまは議長並びに副議長からお心のこもった温かいお言葉をいただき、誠にありがとうございました。  私どもは、今日まで、国会の一翼を担う本院の議員として国政審議に参画し、国民の負託に応えるべく、微力ながら誠心誠意努めてきたところであります。この間、議長、副議長を始め先輩、同僚議員各位からは、一方ならぬ御厚情と御支援を賜りました。ここに謹んで厚くお礼を申し上げる次第であります。  今日、我が国を取り巻く情勢は、内外共にますます多事多端となりました。我が国が、国家の繁栄……

片山虎之助[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院23期)

片山虎之助[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第185回国会(2013/10/15〜2013/12/08)

第185回国会 総務委員会 第2号(2013/11/05、23期、日本維新の会)

○片山虎之助君 ただいまから質問を始めます。  済みませんね、皆さん、お忙しいときにこれだけ呼んで。二十分なんですからね、質問の答弁は簡潔明快にひとつよろしくお願いしたいと思います。  最近、うれしいというか面白いことに、今一番賃上げに熱心なのは安倍内閣なんですよ。私は、通常国会の冒頭、三月の予算委員会で、参議院で、賃金を上げさせなさいと、円安でもうかっているときにはもうけを吐き出させなさいと言ったんですよ。そのときは、安倍さんはまあ余り反対はしなかったけど、極めて積極的な感じは私はそのとき受けなかった。それから後、どんどんどんどん賃上げでしょう。ところが、笛吹けど踊らずなんですよ。トヨタや日……

第185回国会 総務委員会 第4号(2013/11/14、23期、日本維新の会)

○片山虎之助君 それでは質問いたします。  今回の両法案には賛成いたします。遅きに失したという意見もありますが、民間は普及していないのよ。人事院の調査、去年発表した調査だと、この制度を採用しているのは〇・九%だそうだ。制度がなくて個別に対応しているのは〇・七%なんです。一%行ってないんですよ。  だから、恐らく今の政府の考え方では、この制度を公務員がまずやって民間に普及しようというところ、女性の力を活用しようという、私は意図は大変いいと思いますよ。ただ、今は共稼ぎが増えて、官官であったり官民であったり民民であったりね。民に普及しなきゃ意味ないんです、これ。民にどうやって普及させる御工夫があるの……

第185回国会 予算委員会 第2号(2013/10/24、23期、日本維新の会)

○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。  衆参のこの予算委員会の基本的質疑ですか、代表質問四日目で、質問事項であるいはダブることあろうと思いますが、できるだけ変わった切り口、別の観点で質問しようと思いますので、総理以下閣僚の皆さん、お疲れでございましょうが、よろしくお願いいたしたいと思います。  私は、今度の消費税の八%引上げは本当に総理の苦渋の決断だったと思いますよ。私、いろんな選択肢があったと思いますよ。もうちょっと待つというのもある。あるいは一〇パーに一括して上げるというのもある。一%ずつ、これはなかなか難しいけれども、そういうあれもありましたが、結局総理は決断されたんで……


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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 総務委員会 第1号(2014/02/07、23期、日本維新の会)

○片山虎之助君 それでは、質問を始めます。  久しぶりに三位一体改革の話を聞きましたので、私もどうも関係者の一人らしいから事実関係だけ申し上げますと、確かにこれを言い出したのは私なんです。名前も私が付けた。平成十四年の春の経済財政諮問会議なんですね。そこで滑った転んだいろいろやりまして、やろうと決めてやり出したのは平成十六年から十八年なんですよ、私は平成十五年の九月に総務大臣を辞めましたからね。私の後は麻生さんなんですよ。その後は竹中さんですよ。  ただ、私は自由になる金を地方に与えるために考え付いてやったんですよ。地方がおかしくなるようなことをやるわけがない。結果としては、まあ財務省にうまく……

第186回国会 総務委員会 第2号(2014/02/19、23期、日本維新の会)

○片山虎之助君 片山でございます。  それでは、質問を始めますけれども、これだけ大勢やるとダブりますよね。できるだけ視点は変えますけれども、ダブることをお許しいただきたいと思います。  籾井会長発言問題は取り上げないわけにはいきませんわ。  一月二十五日に、あなたの会長就任の記者会見から始まったんですね。約一か月弱、騒ぎは収まりませんね。もうちょっと鎮静化すると思った。会長はお騒がせマンだわな。お騒がせマン当事者として、この約一か月、どういう御感想をお持ちですか。
【次の発言】 NHKの会長というのは偉いんですよ。並の大臣より偉いかもしれない。総務大臣は偉いですよ、総務大臣は偉いんだけどね。 ……

第186回国会 総務委員会 第4号(2014/03/13、23期、日本維新の会)

○片山虎之助君 片山でございます。順次質問させていただきます。  予算委員会の続きになりますけれども、まず景気の動向、税制とやらせていただきたいんですよ。これから、まだ決まったわけではありませんけど、当総務委員会はずっと続くんですよ。あしたもやるんです。来週も月、火、やるんです。もっとやるかもしれない。そういう意味では連続物としてやらせていただきたいと、まずこう思いますけれども。  政府の経済に対する見通しをまずお聞きしたい。  駆け込み需要が物すごいですよね、この二月、三月。電気製品がばんばん売れる。自動車も同じ。住宅もでしょう。だから、もうあらゆる指数が非常に良くなっているんで、消費支出も……

第186回国会 総務委員会 第5号(2014/03/14、23期、日本維新の会)

○片山虎之助君 それでは、質問をさせていただきます。  今委員長の言うように、今日の集中審議は公共放送の在り方に関する、だから会長発言以外も本当は聞かないかぬのですけれども、私はそっちをメーンにしようかと、別の方を、だけど、皆さんがこれだけ質問をするのにこのままというわけにいきませんので、まず、会長発言から取り上げさせていただきます。  一月二十五日なんですね、就任記者会見、あれから約五十日ですよ。嵐のような五十日か何か知りませんが、長かったのか短かったのか、この五十日間の感想を会長からまずお聞きしたい。
【次の発言】 いや、国会にも何回も出られましたよね、衆参で。予算委員会、総務委員会。相当……

第186回国会 総務委員会 第6号(2014/03/17、23期、日本維新の会)

○片山虎之助君 時間が短いですから、もう急いでやらせていただきますけれども、委嘱審査というのは、御承知のとおり、予算委員会から総務委員会が総務省や人事院の部分を委嘱されて、予算だけここが審査を代行するんですよね。だから、ここで結論出すわけじゃないんだけれども、しかし、全体の予算の一部分ですから。私は、総務省や人事院の予算に余り問題は実はないと思っているんですが、予算全体にどうも賛成し難い立場ですから、申し訳ないけれども、採決はしませんよ、しませんけれども、今日の委嘱部分には反対ですね。しようがないわね、予算全体が良くないんだから。  最近、その次の年度の当初予算とその年度の補正予算をセットでや……

第186回国会 総務委員会 第7号(2014/03/18、23期、日本維新の会)

○片山虎之助君 それじゃ質問を始めます。  今日は地方財政計画というのがメーンの一つですよね。地方財政計画は、大変これは重要な役割があるんですよ。毎年度、地方団体のこれは予算編成の指針になるし、財政運営の指針になるんですよ。  それともう一つ、実用的には、これで地方交付税が決まるんですよ。だから、地方財政計画の収入や支出を操作することによって地方交付税の総額が操作されるんですね。そういう意味では大変重要なので、昔は地方財政平衡交付金というときには、地方団体の総収入、総支出を全部積み上げて、その差額を地方財政平衡交付金にしたんですよ。それを毎年やると大変だから、そこで今の、税の一定率に、国税の一……

第186回国会 総務委員会 第10号(2014/03/27、23期、日本維新の会)

○片山虎之助君 それじゃ、質問を始めます。  この法案には賛成します、いろいろ意見あるけれども。  こういう財政特別措置法というのか、財特法というのは多いんですよね、地域振興開発の関係、プロジェクト推進。なるほど、ある特定の期間にはいろんな事業が集中するから、地方もお金が大変だからね、地方負担が。だからそれを、補助率なんかかさ上げして軽くしてやる、地方債、特別のものを出してやるということはいいんだけれども、特定の期間なんですよ。だから延々と続くんだ、一遍できたら。その方が楽ですからね、地元の皆さんも。  これも四十五年か何かでしょう。何回も延長してきている。これエンドレスなの。どういうお考えで……

第186回国会 総務委員会 第13号(2014/04/08、23期、日本維新の会)

○片山虎之助君 それでは質問を始めます。  今日は、委員長始め皆さんの御厚意でしんがりをやらせていただくことになりました。特に、西室社長は、今日はお忙しいのに済みません。社長じゃなきゃ答えられない質問をするもので、本当は誰でもよかったんですけれども、そうはいかないので、済みません、ありがとうございます。  どうも日本郵政、私もかなり関わってきたので、郵政大臣、総務大臣としまして、だからどうも気になることがあるので、この機会に聞かせていただこうと、この電気通信事業法の改正案の前に。  それは、一つは、社長、顧問の問題なんですよ。ちょっと、大分大きい問題になりましたよね。私は顧問があっておかしくな……

第186回国会 総務委員会 第15号(2014/04/15、23期、日本維新の会)

○片山虎之助君 前回の総務委員会の質問で携帯電話の料金の話をしましたが、今日一番トップバッターで藤末先生がしましたけれども、ダブるところありますが、ひとつそれは御容赦を賜りたいと思います。  今、携帯電話というのは、国民生活の上でも、経済社会活動でも、特に災害ですね、防災や何かの上でも、もうこれは生活必需品ですよね、もう今一億四千万台というんだから。一人で何台も持っている人ももちろんおるんだろうけれども。だから、携帯電話によるいろんなコミュニケーションというの、それはもうなくてはならないものですよね。  そういうことになると、これは生活必需品なんで、これの料金は言わば公共料金に近いんですよ。そ……

第186回国会 総務委員会 第17号(2014/04/24、23期、日本維新の会)

○片山虎之助君 それじゃ、質問いたします。  今回の改正案は三度目なんですよ。午前中指摘がありましたように、七年前なんですよ。私はその頃もう議員でございまして、自民党だったんだけれども、自民党の公務員制度改革本部長というのをやっておった。そのときに国家公務員法の改正と地方公務員法の改正を一緒に出した。国家公務員法だけ通って、これは継続審査で廃案ですよ。もう一遍出し直すんですよ。そのとき私いなかったんだけれども、それも継続審査で廃案なんですよね。七年前の法律ですよ。七年間法律がなかった。言わばこれは人事評価と退職管理なんですよ、大きい柱は。これが七年間なくて支障がなかったんですよ。七年ぶりに出し……

第186回国会 総務委員会 第18号(2014/05/13、23期、日本維新の会・結いの党)

○片山虎之助君 それでは質問を始めますが、前にも質問いたしました税制について続編をやらせていただきたいと、こういうように思います。  消費税が四月から上がりまして景気がどうなるのか、腰折れするのかどうかと思いましたが、割に景気は頑張っていますよね。スーパーなんかに行っても大勢人がいて物が売れているし、レストランなんかも多いんですよ。案外私は底堅いんじゃないかと思うけれども、しかし、分かりませんわね、あれだけの駆け込み需要があったんですから、二月、三月に。そりゃ、反動減は必ずあるんで、車や電気製品は全くそうですよね。  これがどうなるかが今後のあれなんだけれども、見た目のあれはいいんだけれども、……

第186回国会 総務委員会 第23号(2014/05/29、23期、日本維新の会・結いの党)

○片山虎之助君 それでは質問いたします。  私は何回もこの総務委員会でも予算委員会でも税制改革のことを質問させていただきました。特に、今話題になっております法人税の実効税率の引下げ、それをやると税収が減りますから、法人税収の六割は地方の財源になっている、交付税を入れて。だから、これは必ず財源補填をしなきゃいかぬ。その補填の仕方の際に、地方税の偏在性の是正と安定性を強化すると。  具体的にどういうことかというと、もうこの委員会でも何度も申し上げましたように、法人事業税の外形標準課税化をもっと進める。それから法人住民税の法人税割依存をやめていくということ。本当は全部やめればいいんですが、まあ財源な……

第186回国会 総務委員会 第25号(2014/06/05、23期、日本維新の会・結いの党)

○片山虎之助君 それでは始めます。どうも同じような質問が続きますので、少し変わった質問をします。  この前の一般質疑の積み残しといいますか、この前、私は、市がいろんな種類があって大変分かりにくいという話をしましたが、政令指定市なんですよね。昔は百万以上というやつを、平成十三年の八月から合併の促進のために七十万に下げて、二十二年三月末までの合併ならそれが有効だと。何で七十万にしたかといったら、副大臣おられますけれども、静岡、清水の合併のために、政令市にしてくれたら合併するというものだから、それならしてやるといって、ただ、将来は百万になってくれと、なっていませんけどね。そういうことでありまして、七……

第186回国会 総務委員会 第29号(2014/06/19、23期、日本維新の会・結いの党)

○片山虎之助君 それでは質問させていただきます。  この長い通常国会ももう事実上大詰めになりまして、実質、総務委員会は今日でおしまいですよね。いや、よく総務委員会というのは仕事をするなと思って私は感心しているんですが、この総務委員会の審議の中で、やっぱり籾井NHK会長の記者会見での発言問題が大変大きなテーマで議論されてきました。まあ積み残しということもないんだけど、もうちょっと聞いておく方がいいような私は思いがありますので、厳しくやるつもりはありませんから、温かくやります、是非そのつもりで。  まず一つは、籾井会長は、これからは個人的見解と公の発言、立場はこれは峻別すると。しかし、個人的見解は……

第186回国会 予算委員会 第閉会後1号(2014/07/15、23期、日本維新の会・結いの党)

○片山虎之助君 日本維新の会・結いの党の片山虎之助でございます。  それでは、これから順次質問させていただきますが、まず最初に、この問題、この新しい自衛の措置に対します我が党の立場を明らかにしておきたいと思います。我が党は賛成であります。  ただ、賛成でございますけれども、やっぱりこれは新しいスタイルといいますか、集団的自衛権の一部容認とも言えまして、個別的自衛権の拡大というのか変形とも言えますし、その辺は国際を含めて大変な議論があるんで、私は、この機会に、やっぱり自衛権なり、自衛権の再定義、あるいは自衛権の再整理を是非政府の方でお願いいたしたいと思います。  この問題は長年の懸案ですよね、総……

第186回国会 予算委員会 第6号(2014/03/04、23期、日本維新の会)

○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。順次質問をいたしますので、是非分かりやすい明快な答弁をお願いします。  前の質問者が集団的自衛権のことを大分申し上げましたので、私も、釣られてじゃありませんが、集団的自衛権から入らせていただきたいと思います。  私もかねがね、集団的自衛権は持っているけど使えないというのはおかしくてしようがないんですよ。持っていて使えないということは、持っていないということなんですよね。持っていても使いたくないとか、持っていても使い方は最小限度にするとか、それはいいですよ。それがしかし、ずっと通ってきたんですよね。  大きく国際情勢が変化の中で、国や国民を守……


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第187回国会(2014/09/29〜2014/11/21)

第187回国会 総務委員会 第2号(2014/10/16、23期、維新の党)

○片山虎之助君 片山虎之助でございます。  それでは、順次といっても時間余りありませんが、質問をさせていただきたいと思います。  私のそう長い経験でもないんですが、この臨時国会とはいえ総務委員会に一本も法案がかからないというのはほとんど記憶がないんですよ。私の大臣時代を含めて、総務委員会というのは一番法案の多い委員会なんですよ。こういうことがありながら、例の地方創生だ、ひと、まち、もの、しごと、あの法案についてはまた特別委員会をつくろうというんだから。衆議院はいいですよ、向こうの院だから。こちらは、衆議院と同じ世帯を半分の数で張っているんです。そもそも、地方創生なんていうのは総務委員会の仕事な……

第187回国会 総務委員会 第3号(2014/11/13、23期、維新の党)

○片山虎之助君 それでは、質問をさせていただきます。時間が短うございますので、答弁は簡潔にお願いします。  まず、あの百田発言からなんですが、百田さんというのは偉い作家ですよね。しかし、ちょっと確信犯的なところがあって、いろんなことを言いますよね。私は個人的には面白いと思っているんだけれども、恐らくこういうところで取り上げられたら、彼の思うつぼじゃないかね。あの人のツイッターは拡散希望なんですよ。できるだけ広く見てもらうということ。で、拡散しているんです、現に、数字を見ると。  そういう意味では、確信犯というのは悪いけれども、自分の信念を持って国民の意識を喚起するような、むしろこういうところで……

第187回国会 予算委員会 第2号(2014/10/08、23期、維新の党)

○片山虎之助君 維新の党の片山虎之助でございます。  まず、ノーベル物理学賞受賞のお祝いを申し上げたいと思います。赤崎先生、天野先生、中村先生がノーベル物理学賞を独占されました。誠に快挙だと思います。日本の基礎研究の水準の高さ、技術力、そういうことを世界に示したわけでございまして、大変結構なんです。ちょうど先生方が研究、発明を一生懸命された時代は、日本の電子工業というのは半導体を中心に輝いておったんですよね、二十年ぐらい前ですから。あれから二十年たって、現在の我が国の電子工業は外国にやられていますよね、アップルやサムスン、その他。  基礎研究が新産業につながるのは、まあ数十年掛かるとか、こう言……


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第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第1号(2015/07/24、23期、維新の党)

○片山虎之助君 ただいまから我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの北澤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に鴻池祥肇君を指名いたします。(拍手)

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第4号(2015/07/29、23期、維新の党)

○片山虎之助君 維新の党の片山虎之助でございます。  順次質問させていただきますが、まず、私は毎回同じことを言っているんですけど、できるだけ分かりやすい質問をいたしますので、できるだけ分かりやすい答弁、さらに、できれば簡潔で明快な答弁をお願いしたいと思います。  それで、分かりやすさといいますと、私はびっくりしているんですよ。世論調査を見ますと、この安保関連法制の審議が進めば進むほど、分からないとか説明が不十分だとかという数字が増えるんですね。私は、どうなっているか、事柄は難しいですよ、そんな簡単に分からない。事柄は難しいですが、やっぱりこれは、例えば答弁や説明の方に、まあ歯切れが悪いと言った……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第20号(2015/09/14、23期、維新の党)

○片山虎之助君 維新の党の片山虎之助でございます。  最近、災害が多うございますけれども、まず、災害でお亡くなりになりました皆さんに心からお悔やみを申し上げたいと思いますし、災害で被害をお受けになった皆さんにお見舞いを申し上げたいと、こういうふうに思います。  いよいよこの安保関係法案の審議も大詰めですね。(発言する者あり)大詰めです、大詰め。ただ、そういうことから、おさらいを含めまして、私、少し基本論を最初にやらせていただこうかと、こういうように思います。  今もお話ありましたが、私、この八月の朝鮮半島の南北の対立と砲撃のし合いを見て驚きました。やっぱり一触即発ですね、そういう感じがある。だ……

第189回国会 総務委員会 第4号(2015/03/26、23期、維新の党)

○片山虎之助君 それじゃ、時間の範囲で順次質問いたします。  私は、今日は地財計画や地方交付税や地方税の質問をする日かと思ったら、NHKの日なんだね。これだけNHKのことでいろいろ話があるんなら、やっぱり総務委員会としては、集中審議をやるとか何か。それから、今までいろんな議論があって今のガバナンスの体制ができたんですよ、NHKの。会長、副会長、理事、執行部、それから経営委員会、監査委員会、これが機能しているのかなという感じもするわね。そういうことは、総務委員会だけの責任じゃないけど、何がしかの責任があるので、参議院の総務委員会も。やっぱりよく理事会その他で協議をした方がいいのかなと思いながら私……

第189回国会 総務委員会 第5号(2015/03/31、23期、維新の党)

○片山虎之助君 それでは、順次質問させていただきます。  日本には主要メディアというのがいっぱいありますけれども、テレビが今一番力がありますよね、新聞やインターネットやラジオもあるけれども。その全ての主要メディアの中で、私が一番国民が信用しているのはNHKだと思う。それは何でかというと、公共放送なんだから、中立公平なんだから、受信料で成り立っているんだから。  ところが、そのNHKがここのところ残念なことに、去年、籾井さんが会長になられてから最初の記者会見の発言問題がありましたよね。これいろいろ問題が起こった。国会でも相当議論になりました。  私は、NHKの補佐も良くないと思うんだよ。だけど、……

第189回国会 総務委員会 第7号(2015/04/14、23期、維新の党)

○片山虎之助君 それでは、質問を始めます。  今日はこの何とか特別措置法の廃止法案の話ですから、ちょっとそれについて触れたいと思いますが、今、日本の地上波はデジタルになったわけです。しかしこれ、アナログが終わったのは平成二十三年の七月二十四日なんですよ。十年掛かってやったんです、平成十三年から二十四年まで。それまではアナログ、御承知のように。途中両方あったこともありますけれどもね。  このデジタルというのは大事業だったんですよ。世界中がやるから日本も乗り遅れちゃいかぬということなんだけど、お金が掛かるんです。だから放送事業者はみんな渋ったんです。だから、それを渋らないようにするためにできたのが……

第189回国会 総務委員会 第9号(2015/05/14、23期、維新の党)

○片山虎之助君 それでは、質問をいたします。  午前中いろいろ質問があったようですが、テレビの番組問題からまず質問させていただきたいと思います。  大変遺憾な話ですけれども、このところテレビ番組が、NHKの「クローズアップ現代」のやらせ問題、それからテレ朝の「報道ステーション」のごたごた問題、それから自民党の調査会がそれの事情聴取をやったと、こういう一連のことがかなり報道されて、国民の関心が良くも悪くもかなり高まっているんですよ。  それで、もう釈迦に説法ですけれども、テレビ番組、報道というものは、これは憲法二十一条、表現の自由もあるし、放送法にも三条、四条、五条かな、誰の干渉も受けない、法律……

第189回国会 総務委員会 第10号(2015/05/26、23期、維新の党)

○片山虎之助君 それでは、一般質疑で幾つか質問をさせていただきます。  まず、消費税の軽減税率の問題なんですけれども、来年度の税制改正大綱、与党の、それで一〇%になるときは、二十九年度ですよ、軽減税率を導入すると、こういうことが決まりまして、与党税協の中の検討委員会で議論が始まったんですね。何日か前、つい最近ですよ。そこで、恐らく財務省なんでしょうが、三案出したんですね、軽減税率の。一つはお米だけ、精米、もう一つは生鮮食料品、もう一つは酒類を除く飲食料品。  しかし、これ、私がよく分からなくても考えて、みんな無理だわね。精米だけでは意味がない、逆進性対策として、でしょう。生鮮食料品というのはい……

第189回国会 総務委員会 第13号(2015/06/04、23期、維新の党)

○片山虎之助君 それでは質問いたします。  既に先生方から質問ありましたが、郵政改革というのは我が国にとっては大変な政治イシューだったんですよね。郵政事業ができたのは明治四年ですから、今年はというと百三十六年ですよね、何と。そのうちの百二十四年、平成十五年までは国営事業だった、国の事業だった。それから後、十二年、いろんな変遷をしましたよ。しかし、それが常に政治や政局の核というか目というのか、そういうあれだったんですね。  お話ありましたが、井原先生から質問ありましたが、平成十五年の四月から日本郵政公社になるんですよ。私はたまたま大臣で、苦労して日本郵政公社法を通しました。そのとき国会で、この委……

第189回国会 予算委員会 第閉会後1号(2015/11/11、23期、維新の党)

○片山虎之助君 維新の片山虎之助でございます。  私は、党はおおさか維新の会なんですが、参議院の会派は維新の党になっておりまして、両方に共通する維新と言わせていただきましたが、私どもの党のことで国民の皆さんにいろいろな御迷惑、御心配を掛けておりますけれども、できるだけ早い時期にすっきりした形にいたしたいと思っておりますので、どうか引き続き御指導、御鞭撻を賜りますようによろしくお願いいたしたいと思います。  それでは、順次質問いたします。毎回同じことを言いますけれども、どうか答弁は簡潔明快、分かりやすく是非お願いいたしたいと、こういうふうに思います。  まず、南シナ海の南沙諸島でアメリカが航行の……

第189回国会 予算委員会 第7号(2015/03/17、23期、維新の党)

○片山虎之助君 維新の党の片山虎之助でございます。  順次質問いたしますから、できるだけ分かりやすく的確な御答弁をお願いいたしたいと思います。  まず、もう旧聞に属するんですけれども、去年の選挙のことをちょっと触れてみたいと思います。  突然の選挙でございまして、師走の、野党を始めメディアもそうだったんですが、大義のない選挙だという大合唱ですよね。普通に考えるとそうなんですよ。とにかく、前の選挙から二年たっていないわけでしょう。衆議院では与党は三分の二以上を超えている。  恐らく、解散の名目は消費税を先延ばしすると。しかし、この先延ばしは野党はほぼみんな賛成なんですよね。国民の皆さんも賛成が多……


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第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 総務委員会 第1号(2016/01/19、23期、おおさか維新の会)

○片山虎之助君 それでは、限られた時間ですが、順次質問いたします。  今、寺田先生の質問聞いておりまして、やっぱり地方財政審議会の在り方、考えた方がいいね。  あれは何でできたかというと、関係の人は御存じでしょうけど、昔、内務省という役所が戦前あった。GHQに潰されるんですよ。それで、もう地方のことはほっておけばいいというので、総理府に自治課一課になるんですよ。しかし、財政は物すごく大きいから、だからどこかでやらなきゃいかぬというので、地方財政委員会というのをつくるんですよ。それに事務局をつくるんですよね。  それが何年かたって、地方自治庁になり、自治庁になり、自治省になっていくんだけれども、……

第190回国会 総務委員会 第3号(2016/03/10、23期、おおさか維新の会)

○片山虎之助君 片山虎之助でございます。  それでは、順次質問をいたします。  まず、消防防災体制について久しぶりに質問させていただきますが、今年はサミットの年なんですよ、何年かぶりの。伊勢志摩サミットで五月の二十六日、七日に行われると。大勢人来ますよね、VIPを始めメディアの関係、関係のいろんな省庁の人、何千人と言われている。それ以外に、最近はサミットに絡んで各関係大臣の会合を全国でやる、何か十か所やるということでございまして、それで、聞くと四月から九月にこれをばらまいてやると。私は岡山県なんですが、岡山県でも倉敷で教育大臣の会合をやる、高松では情報担当大臣のをやる、広島では、外務大臣がおる……

第190回国会 総務委員会 第4号(2016/03/17、23期、おおさか維新の会)

○片山虎之助君 今日は質問の順番を変えていただきましてありがとうございました。関係の皆さんにお礼を申し上げたいと思います。  まず、地方税法の一部改正案、地方交付税法の一部改正案は、我々は、我が党は賛成です。だけど、かなり中身のある法案ですから、丁寧に審議を是非何回かさせていただきたい。それから、地方財政計画も、これは賛否の対象にはなりませんけれども了解と、こういうことを前提に質問させていただきます。  私は、今回の地財計画を見て大変うれしかったのは、折半ルールというのがあるんですよ、御承知のように。あらゆる財源を出して、あらゆる経費を出して、地財計画でしょう、それでどうしても足りないものは国……

第190回国会 総務委員会 第5号(2016/03/22、23期、おおさか維新の会)

○片山虎之助君 それでは、質問を始めます。  前回は地方交付税を質問させていただいたので今度は地方税を中心にさせていただきますが、今、私どものところは憲法改正を党内で大変議論しているんですよ。我々は、今、憲法を変える、国民生活や国民経済に非常に密接に関係あって、憲法変えた方がいいなということをまず拾おうと。そういうことの中で、地方自治と憲法裁判所の問題と、それからもう一つは教育の無償化ですか、そういうことを今検討しているわけですね。それで、地方自治の問題ではいろいろあるんだけれども、私は、やっぱり課税自主権、財源をどうやって自ら獲得できるかという権限というか能力をどう地方自治体に与えていくかと……

第190回国会 総務委員会 第6号(2016/03/23、23期、おおさか維新の会)

○片山虎之助君 それでは、順次質問をいたします。  今まで交付税をやって地方税やりましたが、今日は特に郵政関係を中心に予算を含めて質問させていただきますが。  日本は大変国際化が進んでいますよね。去年一年でも、何度も言いましたけれども、千九百七十万人訪日外国人が来て、二千万にするというのはもう簡単に達成しちゃった。恐らくこれからオリンピックまで三千万と、こういうことになると思いますが、ただ、ほとんど六つの都道府県に集中しているんですよ。東京、京都、大阪、千葉はディズニーランドね、それから北海道、沖縄なんですよ。その六都道府県をどうやってばらすか、地方に行ってもらうかということがこれからの大きな……

第190回国会 総務委員会 第7号(2016/03/24、23期、おおさか維新の会)

○片山虎之助君 それでは、質問いたします。  籾井会長が就任されて、二年過ぎましたわね。大変な二年間だったと思いますよ。まあ会長、悪いんだけど、会長は珍しいタイプですよ、NHKの会長として。お話ありましたけど、今までNHKの予算というのは全党全会一致なんですよ。もう質問のときはむちゃくちゃ攻撃して厳しい注文出しながら、採決になると賛成するんですよ。もう首尾一貫していないじゃないかと私、注意したことがある、与党時代。しかし、それが今はもう全会一致じゃないんですよね。私は、公共放送としてはもう、会長も言われたけれども、大変残念なことだと思うんですが、この二年間を振り返って、疾風怒濤の二年間を振り返……

第190回国会 総務委員会 第9号(2016/03/31、23期、おおさか維新の会)

○片山虎之助君 片山虎之助でございます。  それでは、順次質問いたします。前の集中審議のときに少し残しましたので、その残した問題から入りたいと思いますが、まずは新放送センターの建て替えの問題ですね。  これがいつの間にやら三千四百億円という数字が出て、オリンピックの後に建て替えるので、かなりな長い年月を掛かってやると、こういうことですね。それで、NHKというのは大変国民の関心の大きな的の一つですから、これがどう建て替えられるというのは大変な関心事なんですよ、新国立競技場と勝るとも劣らない。こっちより高いですわね。しかも、こっちは全部受信料を積み立てた結果ですよ。新国立競技場の方は、これはいろい……

第190回国会 総務委員会 第10号(2016/04/14、23期、おおさか維新の会)

○片山虎之助君 順次質問いたします。  まず、最初は臨財債についてなんですが、もう御承知のように、折半ルールというのがありまして、地方財政でどうしても財源不足が出たときは、国と地方が折半して、国は赤字国債を出して交付税に特例加算する、地方の方は臨財債、臨時財政対策債という赤字地方債を出して収入を得ると、こういうことなんですがね、今までずっと、始まったのは平成十三年度からなんですよ、ずっと今日まで来たんですね。  ところが、このところ、景気が良くなったというか税収が上がってきて、どんどんどんどん財源不足額減っているんですよね。来年度は何か五千億になっているんですよ。ということなんで、そこで恐らく……

第190回国会 総務委員会 第11号(2016/04/19、23期、おおさか維新の会)

○片山虎之助君 それでは、質問いたします。  総務委員会なんですけど、これだけ地震が大きいあれになっておりますから、地震のことをちょっとアトランダムに質問させてもらいたいとまず思いますよ。  それは、今回の地震が長いんですよね。十四日の九時頃から始まって、今日で六日目でしょう。まだなかなか終わらない。しかも、震度五以上が十五回、震度一以上、八十六回といったかな。これは困るといったら困るわね。しかし、救出や救助はしっかりしなきゃいけませんし、復旧復興もしなきゃいかぬけれども、いろいろ聞いてみると、一番困るのは支援物資が末端まで届かないということなんですね。これが東日本大震災のときもそうだったんで……

第190回国会 総務委員会 第12号(2016/05/10、23期、おおさか維新の会)

○片山虎之助君 今日はまず地元の問題から質問させていただきたいんです。  私は岡山県なんですけれど、岡山県の倉敷市水島というところに三菱自工という大きい会社がありまして、古いんですよ、この会社は。これが、御承知のように、燃費データを改ざんした問題で今いろんな矢面に立っているんですよね。  三菱というのはもう大変なブランドがある会社なんだけれども、これは三回目か何かなんだよね、このリコールを含めて。大変私は遺憾なので、もうこの辺でこういう問題を起こさないようにしてもらわなきゃいかぬと思いますよ。だから、その方面の方に原因究明や責任追及や再発防止やら是非やっていただきたいんですけれども、この大きい……

第190回国会 総務委員会 第13号(2016/05/12、23期、おおさか維新の会)

○片山虎之助君 維新の片山虎之助と申します。  三人の先生方、どうも今日は御苦労さまでございます。適切な御意見をいただきまして、大変ありがとうございました。  何点かお尋ねしたいんですが、まず、一番基本的なことですけれども、この法案の評価をお聞きしたい。それはもう世界的な傾向というか潮流の中で、三人の先生方はどう思われているか。わざわざ、守るべき個人、パーソナルデータを民間の方の提案を受けて加工して、匿名化して、非識別化して提供するわけでしょう。そこまでやらにゃいかぬのかと。それで新しい産業を興すという話なんだけれども、そういうことが起こるのかどうか。利活用で、ビッグデータ時代ですからデータの……

第190回国会 総務委員会 第14号(2016/05/19、23期、おおさか維新の会)

○片山虎之助君 それじゃ、順次質問いたします。  大変中途半端という話が今ありましたが、難しい法律ですよね。こういう難しい法律を審議するのも頭の体操になって大変いいと思いますけど、ただ、質問する方はやりにくいんですよ。だから、今までの議員、先生方の質問とダブる、丸々ダブるかちょっとダブるか分かりませんが、ダブることが多いと思いますし、それから初歩的な質問や見当外れな質問も、私ですよ、多いかと思いますけど、それは勘弁してください。  この前も参考人の意見を聞いて私なりにそこそこの理解はしたつもりなんですが、何で、民間だけならまだしも、国や独法までこういうパーソナルデータの提供というようなことに引……

第190回国会 予算委員会 第3号(2016/01/18、23期、おおさか維新の会)

○片山虎之助君 おおさか維新の会の片山虎之助でございます。順次質問させていただきますけれども、おおさか維新の会として公式に参議院で質問するのは初めてなものですから、まず我が党の立ち位置等についてお話をさせていただきたいと思います。  私どもは野党です、見た目も中身も。国会運営は野党として行動しますけれども、ただ、我々は、もう何度も言っておりますけれども、政策については是々非々主義でいく。是々非々主義でいく、いいことは賛成、悪いことは反対。反対のときはできるだけ建設的な対案を提示する、それで議論していく、その結果国民のためにプラスかマイナスかで最終的な判断をしたいと、こう思っております。  衆議……

第190回国会 予算委員会 第8号(2016/03/03、23期、おおさか維新の会)

○片山虎之助君 おおさか維新の会の片山虎之助でございます。  それじゃ、順次質問させていただきますが、まず、参議院の本会議で憲法改正問題について、少し前回、過日触れさせていただきましたんで、その追加といいますか、続きを少しやらせていただきます。  私は、もう言うまでもなく憲法は国の基本法、国の形を決める基本法、最高法規、これがより良きものになる努力はみんなすべきだろうと、こういうふうに思いますね。触らなければいいんだと、そっと置いときゃいいんだと。まあ、七十年間そうだったんだけどね。いや、それが果たして正しいんだろうかと、こう思っております。より良きものにするということは、いいところは全部残す……

第190回国会 予算委員会 第22号(2016/05/17、23期、おおさか維新の会)

○片山虎之助君 おおさか維新の会の片山虎之助でございます。  順次質問いたしますけれども、まず冒頭に、今回の震災で被災を受けられました皆様にお見舞いを申し上げたいと思いますし、特に亡くなられた方、御遺族の方に心からお悔やみを申し上げたいと思います。また、なかなかこの地震は止まりませんね、余震が続く。是非この地震の終息と一日も早い復興復旧を心から祈っております。  我が党は二回総理にお会いして、震災についての御注文を申し上げました。二回目は、補正予算についての総理から意見を聞かれた、各党聞かれたわけでありますが、そのとき申し上げたことの成り行きはどうなったか。  一つは、我々は、仮設住宅、今も大……


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 期間中、各種会議での発言なし。

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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

片山虎之助[参]在籍期 : 15期-16期-17期-18期-19期-20期-22期-|23期|-24期-25期
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