このページでは片山虎之助参議院議員の25期(2019/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は25期国会活動統計で確認できます。
○片山虎之助君 私は、年長のゆえをもちまして、議員一同を代表し、ただいま就任されました新議長並びに新副議長に対しましてお祝いの言葉を申し上げ、あわせて、退任されました前副議長にお礼を申し上げたいと存じます。 山東昭子君は議長に当選され、小川敏夫君は副議長に当選されました。私ども一同、衷心より祝意を表する次第でございます。 皆様も御承知のとおり、山東議長並びに小川副議長は、長年にわたって豊かな議会運営の御経験を重ねてこられました。卓越した御見識をお持ちで誠実なお人柄のお二人が本院を代表する議長並びに副議長に就任されましたことは、御同慶に堪えないところでございます。 お二人におかれましては、……
○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助です。 私は、党を代表して、安倍総理に質問いたします。 我が党は、結党以来、健全な第三極を目指し、是々非々路線に立つ提案型野党として国会における合意形成に努力してまいりました。また、現在、身を切る改革として我が党独自で、一つは、歳費の手取り額の二割相当額である十八万円を毎月拠出、被災自治体等へ寄附する、二つ、企業・団体献金は受け取らない、三つ、文書通信交通滞在費月額百万円の使途を公開する、四つ、選挙区支部への寄附による税額還付は受けない等々を実行しております。 消費税が五年半ぶりに引き上げられましたので、国会議員や国家公務員の身を切る改革の必要性は……
○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助です。 私は、我が党を代表して、安倍総理に質問いたします。 我が党は、結党以来、健全な第三極を目指し、是々非々路線に立つ提案型野党として国会における合意形成に努力し、与党との間でも多くの法案の修正協議をまとめてまいりました。また、現在、身を切る改革として我が党独自で、歳費の手取り額の二割相当額である十八万円を毎月拠出し、被災自治体等へ寄附する、企業・団体献金は受け取らない等を実行しています。 昨年の通常国会において、参議院議員定数が六増されたことに対する歳出削減ということで、三年間歳費を月七万七千円を目安に自主返納できる制度が成立しました。我が党は……
○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助です。 私は、我が党を代表して、菅総理に質問いたします。 菅総理、第九十九代の内閣総理大臣に御就任おめでとうございます。憲政史上最長の第二次安倍政権の官房長官を七年八か月務められ、その上での御就任は誠に御苦労さまですが、国家国民のために引き続きベストを尽くされますようにお願いいたします。 私ども日本維新の会は、菅政権に対しても前政権と同様、是々非々主義で対してまいります。良い案には賛成、悪い案には反対、反対の際には建設的な提案を示して、修正協議など合意形成に努めます。強行採決や審議拒否にはくみしません。引き続き国会改革には先導的な役割を果たします。……
○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助です。 私は、我が党を代表して、菅総理に質問いたします。 まず、新型コロナウイルスによりお亡くなりになられた羽田さん始め全ての方の御冥福をお祈りするとともに、現在治療されている方々に心よりお見舞いを申し上げます。 これまで政府は、ウイズコロナ期には新型コロナ対策と経済活動の両立を図る、言わば二兎を追うと、二匹のウサギを追うという方針でしたが、感染拡大が続く中、国民の命と暮らしを守るためには、まず感染症対策を徹底し、国民に対する安心の担保を優先する、二兎でなくて一兎にすると私は受け止めました。この受け止めでよいのか、改めてコロナ対策に関する総理の基本……
○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助です。 質問に先立ち、新型コロナウイルスによりお亡くなりになられた方々にお悔やみを、現在治療されている方々にお見舞いを申し上げます。 また、コロナ対策の現場で奮闘されている医療従事者を始めとする関係の皆様の御尽力に感謝を申し上げます。 それでは、我が党を代表して、岸田総理に質問いたします。 岸田総理、第百代の内閣総理大臣御就任おめでとうございます。コロナ禍を始めとする国難の中でのかじ取りですが、国家国民のためベストを尽くされますことを期待いたします。 我々日本維新の会は、岸田政権に対しても、これまでの政権と同様、是々非々主義で対してまいります。……
○片山虎之助君 日本維新の会の片山です。 順次質問いたします。 最初は、やっぱり予算編成の暮れですから、税財政問題から質問させていただきます。 まず、税制改正なんですが、令和元年度の税制改正で、地方税財政で一番大きいのは、やっぱり地方税源の、財源の偏在の是正なんですよね。だから、今、法人事業税というのが都道府県税でありますけれども、その法人事業税の一部を、一部といって一兆八千億ですから、それを国税にして、特別を上に付けて特別法人事業税。国が国税ですから取りますよ。それを全額特会に入れて、譲与税にして分け直すんですよね。 だから、結局、簡単に言うと、大都市圏に偏る税制をばらす、再配分する……
○片山虎之助君 片山でございます。 順次質問させていただきます。 今日かかっているのは地方交付税法改正案ですよね。これには我が党は賛成します。補正予算についても我が党で決を採りまして、賛成しますけれども、注文がいろいろあります。これはまた別に申し上げます。 今回の地方交付税法は、一つは、国の税収が落ちているんですよ、二兆何千億。だから、それに連動して交付税が減るんで、その補填ですよね。大体、国の税収の見方が甘い。だから落ちるんですよ。景気は悪くはないんだけど、良くもないわね。それはそれだけど、落ちて、それを補填するのと、もう一つは特別交付税を九百五十億円増やすということ。去年は七百億円増……
○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。順次質問をさせていただきます。 今日は来年度予算の委嘱審査ですね、午前中。午後は、その委嘱審査に伴う、日切れ法案である地方交付税法や地方税法の審議、それをまとめる地方財政計画の審議でございますけれども、どうも皆さんの、先生方の質問を聞いていると、コロナビールス対策の方が圧倒的だわね、与野党の協議会みたいで。これは間違えたかなと思いながら来ましたけれども、今それだけ関心があるんですよね、この新型コロナ対策。これをこのままほっておくと地球はおかしくなる、日本もおかしくなると思いますね。みんなの英知を結集して、世界の各国と協力して、是非これは克……
○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。 総理、コロナビールス対策、大変御苦労さまでございます。その関係で、月曜日でしょうか、十六日の夜、G7の首脳の電話会談があったと、こういうふうに報じられておりますね。その中でいろんな議論があったんでしょうけれども、今、日本国民が大変関心を持っているのは東京オリンピックができるかできないかということなんですね。 今、対策も必要ですし、後の経済措置もいろいろ御検討なんでしょうけれども、オリンピックをやるということがある意味では最大の経済復興対策、最も効果があるわけでございまして、電話との首脳会談でオリンピックについては話は出たんでしょうか。……
○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。 それでは、順次質問いたします。時間は二十分でございますけれども。 市町村合併特例法には我が党は賛成であります。十年はちょっと長いかとも思いますけれども、まあいいでしょうね。 それで、合併特例法関係の質問をする前に、私自身のこれまでの質問で積み残し、数点質問させていただきたいと思います。 一つは、コロナビールスに関することなんですが、私は、峠を越して、総理もあと一、二週間がこのかなり際どいところなんでそれを越えればというのが越えたんですね。それが三月の二十日前ぐらいだったんです。それで、今は本当に悪くなっているのか良くなっているのか……
○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。 それでは、順次質問させていただきますが、まず冒頭に申し上げますけれども、この電波法改正案には我が党は賛成であります。電波は国民共通の財産で、今日は何度もここで議論があるように、是非効率的に、無駄がなく、丁寧に使う。大変技術的な改正で難しい。難しいけれども賛成でありますので、まずそのことを申し上げます。 それじゃ、当委員会のほかの所管についてお伺いしますが、まず新型コロナウイルスに対する地方団体への交付金であります。 三月二十六日の当総務委員会で、私は、リーマン・ショックのときに一兆円出したんだから、今回もそのくらい出したらどうですか……
○片山虎之助君 維新の片山虎之助でございます。今日は一般調査ですから、いろいろと質問させていただこうと思いますが。 まず、定年制。先ほども少し質問ありましたが、定年制度は例の検察庁法と束ね法案で一緒でございましてね、この束ね法案は十本なんですよ。そこで、これは秋の臨時国会に継続審査になりました。そのままで継続審査に持っていくのなら今と状況変わりませんからね、どういうことになるのかと思いますが。 それはさておきましてね、今もう束ね法案というのが大はやりなんですよ。やっぱり国対や何かが、とにかく国会の審議を効率的にするためにできるだけ似た法案をまとめろということで。まあ定年制は似ていますけどね……
○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。 順次質問してまいりますが、分かりやすい質問をしようと思いますので、分かりやすい答弁で、そういう問答にさせていただくと大変有り難いと思います。 今日も予算委員会で質問させていただいているんですが、先週、総務委員会で総理に質問する機会がありまして、そこで私はオリンピックのことを聞いたんですよ。そうしたら、いや、オリンピックは是非完全な形で日本でやりたいと。完全な形というのは、規模も縮小しないし、観客も一緒に行って共に感激すると、こういうことだったんですね。 時期については、まあはっきり私も聞かなかったのか、総理も答えなかったのかと思うん……
○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。本日のしんがりでございますので、どうかよろしくお願いいたしたいと思います。 まず最初に、新型コロナ感染症でお亡くなりになりました方に哀悼の意を、御遺族の方にお悔やみを申し上げます。また、闘病中の皆様にもお見舞いを申し上げ、一日も早い回復をお祈りいたします。さらに、コロナの医療現場で各方面で大変悪戦苦闘されている多くの皆様にも深甚の敬意と感謝をささげたいと思います。 我が党は、御承知のように、身を切る改革の党でございまして、主張もしますし、実践もしておりますけれども、この医療関係者らを中心にした皆さんが現場での活躍を見て、今までも議員報酬……
○片山虎之助君 皆さん、おはようございます。日本維新の会の片山虎之助でございます。 それでは、順次質問いたします。 今言われたんですが、大勢皆さん呼んでいるなと言われるんですが、ちょっと時間を考えないところありまして、二十五分ですが、今日は持ち時間が、場合によっては日本郵政やNHKに行かないかもしれませんが、行くかもしれませんので、もし行かなくても次やりますからね。木曜日にもう一遍そういう時間をいただいておりますので、だから、申し訳ないけど、予行演習のつもりで聞いていただきたいと思います。 まずは、コロナと地方財政についてなんですね。コロナが止まりませんわね。第三波の襲来とか、いろんなこ……
○片山虎之助君 日本維新の会の片山でございます。
前回に引き続いての質問をさせていただきます。
我が党は、この法案の改正には賛成であります。これによって収支が、どのくらい日本郵便の収支が変わりますか。今大体、正確かどうか分かりませんけど、毎年二百億ぐらい赤字になっている。しかし、これが通れば六百億か六百五十か五百五十かぐらいには収支が改善する。しかし、大きいトレンドは変わりませんよね。その辺はどう見ていますか。
【次の発言】 余り丁寧に説明してもらっても分からないから、ポイントだけで結構です。あなたも大変でしょう、そのスピードでしゃべっているの。
それからもう一つ、これによって働き方が変……
○片山虎之助君 日本維新の会の片山でございます。それじゃ、短い時間ですけれども、順次質問いたします。 今日は地方交付税法の改正の話だし、第三次補正予算案に絡む話だから実務的なことだけにしようかと思ったんですが、今コロナについての大臣の答弁聞きまして大変触発されました。 このコロナは、もう今や日本にとっても全世界にとっても、これはもう克服すべき最大の敵ですね。一億人でしょう、世界で感染者。死亡者が二百万人を超えたんですよ。もう二百五万か二百十万ぐらいになる。こんな、のさばらせていちゃいけませんわね。 しかし、日本ではどうもぎくしゃくして、政府の対応ももう一つだと言われるのは、国と地方との関……
○片山虎之助君 日本維新の会の片山でございます。 順次質問いたします。質問、相互が割にばらばらな質問が今日は多いので、時間も短いですからひとつよろしくお願いいたします。 NHKの会長さん、お忙しいところ、ありがとうございました。 まず最初に、地方財政計画、これ前に聞いたことがあるんですけど、どうも最近の地方財政計画は決算と違うんですよ。大体、令和三年度の地財計画は約九十兆なんですよね。決算は、令和元年になるんだけれども、これが大体百兆なんですよ。それから、国の予算ともやっぱり十兆以上違ってくる。私は、昔の地財計画を知っているからかもしれませんが、何でこんなに決算と乖離したり国の予算と離れ……
○片山虎之助君 日本維新の会の片山でございます。順次質問いたします。 まず、地方財政計画と交付税について、今回の措置で交付税特会の償還ですね、借りた金を返すのを令和二年度は二千五百億円、令和三年度は六千億円繰り延べるんです。 昔は、地方財政、お金が足りないと交付税特別会計でお金を借りて配っておったんですね。特会でお金を借りるんですよ、主として国を相手に。これもちょっといろいろ問題があるというので、恐らく後で説明があるかもしれませんが、現在では国は赤字国債を出して、それを交付税に加算する、それは交付税特会に入れる。地方は、赤字地方債を出して、それが臨財債なんです。そういうふうに変わったので、……
○片山虎之助君 日本維新の会の片山でございます。 それじゃ、順次質問いたします。 最初に、積み残しでもないんですが、消防の関係を少し質問いたしたいと思います。 救急搬送困難事案という言葉があるんです、救急搬送困難事案。救急車が呼ばれていってどこか病院にお連れするんですけれども、受け取ってもらえないというのをいうんですね。これが、コロナの関係で今年の正月辺が、一月、二月の頃は大変多かったという、ちょっと調べただけで何千件あったというんです。 救急の人、みんな頑張っていますよね。それが今どうなったのか。今減り止まりだとか、あるいは第三波か第四波か知りませんが、変異種がやってきたとか、いろん……
○片山虎之助君 日本維新の会の片山です。 持ち時間が十分ですから、もうすぐなくなるんですけれども、ちょっとだけ昔話をさせてください。 過疎問題が我が国の大きい問題になったのは昭和四十年代なんですよ。昭和三十五年からの池田内閣は、所得倍増計画、経済の高度成長を打ち出して、だあっと労働力が動くんですよ。いろんなところから首都圏を中心に大都市圏へ動いていく。そこで過密過疎ということが初めて言葉で出るんですね。いろいろなところで使われるようになる。 そこで、この問題解決のために法律を作ろうという動きができましたね。昭和四十三年から四十四年頃ですよ。それで、閣法でやろうかと言ったんだけど、閣法だと……
○片山虎之助君 維新の片山です。 法案の質問の前に、コロナワクチンについて何点か質問させていただきたいと思います。時間はそう長くないんですが、一生懸命やります。 まず、コロナワクチンなんですが、私は、ワクチンができると一遍にコロナウイルスは制圧できると、収束が近いと、こういうふうに思っておりましたけれども、しかし、ワクチンを打ち出してからの方が広がっているんですね、感染は。どんどん広がっている。大変心配なんですが、最初に打ち出したのは医療従事者ですね、医療従事者。二月の半ばぐらいから、二月の初めかな。どのくらい進んでいますか。そのことを言いましたら、今日発表したんですか、昨日発表したんです……
○片山虎之助君 日本維新の会の片山でございます。
順次質問いたしますが、私もワクチンの接種対象者の者ですが、どうもワクチンのことが気になりますんで、まずコロナワクチンのことから質問させていただきたいと思います。
関係の方に聞きますけれども、医療従事者のワクチン接種はやっていますわね。二月頃からやって、今の接種率というのか執行率はどのぐらいでしょうか。
【次の発言】 べらべら言われますがよく分からないんですが、実を言いますと、一回接種した人が六四・五%なんです。二回接種の人が二五・二%なんです。今四百八十万と言われましたわね。だから九百六十万回ですよね。まだ四割台なんですよ。五割行っていない……
○片山虎之助君 日本維新の会の片山でございます。 それじゃ、順次質問いたしますが、まずコロナやワクチンのことを少し聞かせていただきたいと思います。 今、まん延防止重点措置というのが緊急事態宣言と並んでありますね。これについては一定の要件があって、都道府県から手を挙げてそれになりたいと、こういうときに国の方が認めると、こういうことなんですが、何県かは、都道府県がやりたくても、ちょっと待てと、駄目だよということになっているんですね。 私は、元々、緊急事態と違う制度をつくるなら、もっと細かい地域が指定できるようにして、いろんな措置はちょっと弱くてもいいんだけれども、できるだけ地方、都道府県の意……
○片山虎之助君 御指名を受けました片山虎之助でございます。 順次説明を、質問をいたしますけれども、やっぱり予算委員会というのは国会の華なんですね。非常に視聴率も高いそうでございまして、是非、私がこれから総理を中心に皆さんとやり取りする問答については、国民の皆さんに分かってもらいたい。そのためにできるだけ努力等して分かりやすく質問いたしますので、答弁の方もよろしくお願いいたしたいと思います。余り長いのは、これは人によりますけど、困りますわね、時間決まっているから。程々の時間にしていただきたいし、長いときは申し上げたいと思います。 まず、緊急事態宣言の解除でございますけれども、この時期に解除す……
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