片山虎之助 参議院議員
22期国会発言一覧

片山虎之助[参]在籍期 : 15期-16期-17期-18期-19期-20期-|22期|-23期-24期-25期
片山虎之助[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは片山虎之助参議院議員の22期(2010/07/11〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は22期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院22期)

 期間中、参議院本会議での発言なし。
片山虎之助[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院22期)

片山虎之助[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第175回国会(2010/07/30〜2010/08/06)

第175回国会 予算委員会 第2号(2010/08/05、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 たちあがれ日本・新党改革の片山虎之助でございます。  三年前まではこの参議院予算委員会、大変私の古巣のようなところでございまして、よく質問させていただきましたけれども、今回は三年ぶりで、大変風景も変わっておりましていささかの感慨がありますが、もう時間がありませんので早速入らせていただきます。  私は、質問、答弁共にいつも、特に閣僚の皆さんにお願いしているのは、率直で簡潔で分かりやすい答弁を是非よろしくお願いいたしたいと。そっちに座っておりますと、答弁するのもくたびれますけれども、じっと座っているのもくたびれますね。皆さんもうちょっとですから御辛抱賜りたいと、こういうふうに思いま……


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第176回国会(2010/10/01〜2010/12/03)

第176回国会 総務委員会 第2号(2010/10/21、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 片山虎之助でございます。私が最後の質問者ですから、もうしばらくの御辛抱をお願いいたしたい。  まず、私事から話すことをお許しいただきたいと思いますが、今度の新しい総務大臣は私と姓が同じです、御承知のとおり。鳥取の知事だったんですが、出身は岡山県なんですよ。自治省では、私の方が年寄りですから、先輩と後輩でございまして、入るときからよく知っているんで、何かの因縁だなと、こう思っておりますが、まさかこういうところでやり取りしようとはね。  私、御存じの方あると思いますが、初代の総務大臣なんです。平成十三年の一月に総務省ができまして、その前から大臣をやっていたんですが、そのまま三省庁統……

第176回国会 総務委員会 第3号(2010/11/11、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 しんがりでございます。持ち時間が少のうございますので、ひとつ簡潔な御答弁をお願いします。  私は、せんだっての予算委員会の集中審議で、国家公務員の人件費二割カットと給与改定の扱い、それを菅首相を中心に質問をいたしました。もう今日はやめておこうかなと思ったんですが、閣議決定をされましたので、一、二、質問したいと思いますけれども。  私は予想どおりなんですよ。皆さんは本気でやる気なかったんです。最初は調子のいいことを首相も総務大臣も言われたけれども、だんだん変わってきましたよね、何となく。基本権制約の代償だと、当たり前の話なんですよ。だから、それをどう見合うかということだけど、だん……

第176回国会 総務委員会 第5号(2010/11/25、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 私が最後ですから、もうしばらくの御辛抱を賜りたいと。あとまだ大分ありますから、今日は。いろいろやっていただかにゃいかぬと思います。  それで、今回の人事院勧告の取扱いがこういう形で法律で出てきたんですが、私は大変後味が悪い思いをしているんですよ。言われるように、人事院勧告は、今も質問ありましたが、労働基本権制約の代償措置ですから重いんですよ。これは守った方がいいんですよ。だから、普通ならこれでめでたしめでたしなんです、一件落着なんですよ、この法案を通して。  ところが、今回が後味が悪いというのは、あれだけ意気込んで民主党政権が、まあ民主党政権がというより、民主党がマニフェストで……

第176回国会 総務委員会 第6号(2010/11/26、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 今回の放送法は大変ある意味では私は大きな改正だと、こういうふうに思っております。  そこで、放送法の改正に入る前に、今一生懸命皆さんが取り組んでおられる地上波のデジタル化、アナログの停波、これは来年の七月二十四日ですからね。これを国策だ、やると言って私はここで何度も答弁したんですよ、平成十三年に。これは絶対やってもらわにゃ困るんでね、こうなってくると。  そこで、あと八か月ですけど、どういう進捗状況なのか、どう取り組まれるか。もちろんテレビの買換えもありますよ、あるいは低所得者の人に皆さんはチューナーを配るなんという計画もあるようだけど、ちょっと状況を教えてください。

第176回国会 予算委員会 第4号(2010/10/25、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 片山虎之助でございます。  まず、奄美大島の豪雨災害に遭われた皆様に心からお見舞いを申し上げたいと思います。  時間がありませんので、すぐ入ります。したがいまして、答弁も総理だけに限らせていただきました。  まず、この秋の臨時国会というのは、毎年そうなんですが、人勧に伴う給与改定法案の処理というのがどうしてもある。そういう意味で、しかも今回はマイナス一・五で九万四千円ですよね、一人当たり、それだけ引下げになるんで、その調整はボーナスでやるんですよね。そういう意味では、十二月一日が基準日ですから、法案をその前に出して通さにゃいかぬと、こういうことでございまして、去年も十月二十七日……

第176回国会 予算委員会 第8号(2010/11/22、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 今日は十一月二十二日でございまして、これから十一月下旬、十二月というと大変政府・与党には忙しい時期なんですね。来年度の予算編成や税制改正の取りまとめに当たると、こういうことでございますが、その政府のと申しますか、政権の目玉のような政策について何点かお伺いしたいと思います。  まず、法人税の引下げなんですが、菅首相は何度も五%ぐらい引き下げると。日本の法人税はヨーロッパに比べると大体一〇%ぐらい高いと、アジアに比べると、国によって違いますよ、二〇%ぐらい高いと。こんなことをやっていると企業は海外に行っちゃうし、あるいは雇用の確保もできないと、こういう議論は前からありますよね、これ……

第176回国会 予算委員会 第10号(2010/11/26、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 早速質問を始めます。  北朝鮮の砲撃事件など大変心配なことが起こっておりますけれども、やっぱり私は尖閣列島がまだ気になるんです。前回に続いてその点を是非お伺いしたいと、こういうふうに思います。  この事件では、中国も大変厳しい国際世論にさらされました。日本と同じです。しかし、私は、中国はそれなりに納得しているんじゃなかろうかと、こういうふうに思っております。というのは、我が国は領土問題がないんですよ。中国は領土問題にしたかったんですよ。領土問題にできたんですよね。どうも、この事件が偶発的なのか意図的なのか、よく分かりません。分かりませんが、少なくともあのビデオを見ると、あの漁船……


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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 総務委員会 第3号(2011/03/24、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 この三月十一日に起こりました今回の大震災は、日がたつにつれて人的、物的被害が増大しまして、本当に史上空前の、マグニチュード九・〇というのは最高だそうですけれども、大惨事になってきましたね。私は、被災に遭われた多くの方にお見舞いを申し上げますとともに、亡くなられた方に本当に衷心より御冥福をお祈りしたいと思います。  また、消防を始め自衛隊、警察、全国のボランティア、さらに最近は県や市から事務的な応援を含めて相当人が出ていっているんです。そういう全ての応援をしていただいている皆さんに敬意と感謝を表したいと、こういうふうに思います。  政府も一生懸命私は取り組んでいると思いますよ。し……

第177回国会 総務委員会 第4号(2011/03/25、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 質問続けます。  本日の当委員会も、今回の震災中心に大変いろんな議論が出ておりまして、私も引き続いてやりたいと思いますが、本日はちょっとその前に、少し気になることがあるものですから、それについてお尋ねいたしたい。事は総務大臣の地方自治に対する姿勢の私は問題にもなると、こういうふうに思っております。  総務大臣の、恐らくほとんどが持論である、それを制度に盛り込むような地方自治法の改正案をお考えになって、検討会議というところで議論をされて、地方六団体その他の意見を聞かれているようですが、これは私らのところにもいろいろ言ってくるんですが、全国知事会は反対か何かの文書を出されていますね……

第177回国会 総務委員会 第5号(2011/03/30、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 それじゃ、地方財政計画からお聞きいたしますが、国の予算というのは、今回を見るように、災害その他で補正がしょっちゅうあるんですよね。あるいは、かつては景気対策のために補正を、相当大きな補正をやった。予算というのはしょっちゅう補正があるんです。  ところが、地方財政計画は国の予算と一緒に出すんですよね、二月ないし三月に。それで一応の報告をして了承を得たような格好になるんだけれども、地方財政計画の補正というのは私は余り知らないというか記憶にないんで、その例があるかどうか、局長。それからもう一つ、制度的にはどうなっているのか、ちょっとそれを答えてください。

第177回国会 総務委員会 第6号(2011/03/31、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 片山虎之助でございます。よろしくお願いをいたします。  私も昨年の会長人事について大変遺憾に思っている一人です。本当にあの会長人事の迷走はNHKのイメージを悪くしましたね。あのことは、今の経営委員会が会長の選任権があるので、これは総務大臣も総理大臣も国会も関係できないんだから、経営委員会制度そのものをどう考えるかということは一つあると思いますけれども、よろしくありません。あれは、誰がいいか、まあそれぞれ関連の方は反省してもらわにゃいかぬと思うし、役所のサポートも、サポートする必要があるのかどうかもあるけれども、これも私はよろしくないと思います。  ただ、今回の震災報道は私はもう……

第177回国会 総務委員会 第7号(2011/04/12、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 今もお話がありましたが、この大震災が起こって一か月と今日一日ですかね。人的な被害なんかはまだ全容は必ずしも分かりませんけれども、大惨事であることはもう確かで、大変心が痛みます。  しかし同時に、日本人は見上げたものだと私は最近見直しているんですよね。本当に国民的な支援が盛り上がっていると思いますよ。それから自衛隊、消防、警察、あるいは他の自治体、ボランティア、外国を含めまして本当に皆一生懸命やっておられる。  それで、今日は冒頭に総務大臣の説明を聞きまして、我々は緊急援助隊というのをつくったんですよ、私が大臣のときかな。これが六千七百隊も行って、二万六千人でしょう。よくやってい……

第177回国会 総務委員会 第8号(2011/04/19、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 この委員会でも何度ももう既に質問しておりますけれども、大震災に絡んで、情報通信インフラを始めとする社会インフラがいかに自然災害の猛威にもろかったか、固定電話も通じない、携帯電話もつながらないと、情報通信に限れば。こういうことで、みんな改めて情報通信インフラの重要性、必要性を痛感したわけです。  今回の大震災の教訓から我々は学ぶことはいっぱいあるんですけれども、まず災害に強い情報通信インフラをこれからみんなで構築していかなきゃいかぬ、国も地方も事業者もその他も、こういうふうに思いますよ。これから、そのためにいろんな予算措置や立法措置がとられるわけですよ。第一次の補正予算、第二次、……

第177回国会 総務委員会 第9号(2011/04/26、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 今回の地方税法は、もちろん震災の減免の特例措置をいろいろ書いたものですが、大変至れり尽くせりですよね。よくここまで考えたなと、私は半分感心しているんです。全部いいというわけでもないんですけれども、震災の状況を見るとやむを得ないかなという感じもするんですが、恐らく下敷きは阪神大震災ですよね。阪神大震災のときにとった措置に乗せているんですよね、幾つか。重立ったものは何ですか。
【次の発言】 それはあれですか、地方の意見も聞いたの、今回の案を作るについて。
【次の発言】 細かいことをやっていると時間ないんで。  そこで、問題は、税の減免じゃないんですよね。その減免分の補填なんですよ。……

第177回国会 総務委員会 第10号(2011/04/28、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 先ほども質問ありましたが、今回の三法の最初の法律の名前を地域主権改革というのをお変えになったことは、私も基本的には賛成なんですよ。それ、坂本議員、説明がありましたよね、理由につきましては。やっぱり憲法の体制下で、国民主権、国家主権との関係でややこしくなる、難しい、そういうこともあり、元々は生煮えですよね、言葉自身が。それから、そういうのを法律用語に使うのはいかがかなと、そういう観点から賛成なんですが。  参議院でも同じ議論があったんですよ。それがうまくいかぬで、衆議院で今回この修正で三党が中心で合意されたようですけど、どうしてですか。坂本議員の腕がいいのかな。いかがですか。

第177回国会 総務委員会 第11号(2011/05/02、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 今日は地方交付税法の特例法案の話ですから、まず特別交付税の話からしますけれども、今度、千二百億円の加算は、大変私は結構だと思います。その千二百億円の根拠を教えてください。それと、阪神・淡路のときにもやりましたよね。そのときは幾らで、それと比べて今回、特色というのかな、特徴があるんならそれも説明してください。
【次の発言】 そこで、被災団体と非被災団体あるわね。この被災団体の方はこれからいろんな膨大な財政需要が出るんで、これには優先して充てないといけませんよね。そうなると、非被災の方ですよ、そっちの方が、本来自分らがある程度もらえるというのがそっちへ流れるんじゃなかろうかと、比率……

第177回国会 総務委員会 第12号(2011/05/10、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 まず震災絡みから質問しますが、内閣府来ていますね、内閣官房か。  まずは震災のボランティアなんだけれども、大変今ボランティアがはやるというのか、若い人に人気があって希望が多いのは誠に私は結構なことだと思っている。しかし、ボランティアですから、勝手に計画を作ってこうしろというわけにはいかないんで、どっと来たりどっと来なかったりする。この連休の最初のころは物すごく多かったようですね。四月二十九日から五月二日までで三万二千人行っているんですよ、被災三県に。ところが、連休が終わった途端、がらがらになっているというんですよ。  それから、いろんな今問題点がボランティアについて言われていま……

第177回国会 総務委員会 第13号(2011/05/17、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 片山です。  私も十二日の委員派遣に皆さんと御一緒させていただいて、大変いい勉強をしたと思っております。本当に、百聞は一見にしかずというけれども、そうですね。思っていたのとは違ったり、あるいは同じだったり、いろいろしましたけれども、私は、こういう今回のような大震災では、最終的にはやっぱり立ち直るかどうかは被災地におる人の元気とやる気だと思っているんです。あるいはリーダーのしっかり度だと、こう思って行きましたけど、石巻から女川に行ったんですけれども、思ったよりおられる人が明るいわね。まあそれは二か月もたったということもありますよ。それから、安住町長を始め、中心になる人が私は意欲的……

第177回国会 総務委員会 第14号(2011/05/19、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 この制度ができたのは、地方議員の年金制度ですよ、昭和三十六年なんですよね。ちょうど五十年なんです。私もその前後に役所に入ったもので、大変今感慨を感じているところですけれども。これがやっぱりもたなくなったのは、制度として、一つは、いろんな議論がありますけれども、合併ですよね。それからもう一つは行革なんですよ。それは、地方議員の数が減るんだから、報酬もまあ物すごくは下がらぬが幾らか下がったんですから。そういうことの中で平成十四年と十八年に制度改正をやるんですよ。簡単に言うと、給付水準を下げて、負担というか掛金というのか、それを上げるんですよね。しかし、それもとうとうもたなくなったん……

第177回国会 総務委員会 第15号(2011/05/26、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 片山虎之助でございます。何点か御質問したいと思います。  NHKといえば公共放送、公共放送といえばNHKで、今日もそれについていろんな角度から何人かの皆さんが御質問されたんですが、実は松本会長は一月二十五日にNHKの会長になられた。今日で四か月ですよね。四か月に一日ありますけれども。  松本会長は、会長になられる前の公共放送であるNHKにどういうイメージをお持ちになったのか。それから、トップになられて四か月。それが変わったのか変わらないのか。まず、御感想からお聞きしたいと思います。
【次の発言】 松本会長は、公共放送というのはどういうことだとお考えになっていますか。放送法という……

第177回国会 総務委員会 第17号(2011/06/07、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 この法案につきましては、長い経緯があり、皆さんの努力もありますので、私どもは賛成いたしたいと、こういう立場で質問いたしますが、少し気になることがあるので、実は通告をしていないんですけど、その前にちょっとお尋ねいたしたい。  国家公務員の給与を切り下げる法案、何か三日に閣議決定したようですよ。御承知のように、これも大議論で、労働組合で何か、公務員労組の関係はみんな、納得必ずしもしていないようですけれども。  ところが、報道によると、参議院議長が、もしこの法案が参議院に来ても付託をしないと。付託するかせぬかは議長の権限ですから、それはそれでいいんだけれども、そういうことがいいのかど……

第177回国会 総務委員会 第18号(2011/06/16、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 どうも皆さん、御苦労さまです。  これから質問を始めますけれども、全体の時間が短いものですから、もう余分なことは要りませんから、単刀直入、ずばりだけの答弁をしてください。まああなたは黙っておっても結構ですからね、ひとつよろしくお願いします。  今日も既に質問があったんですが、やっぱりこの震災問題で私が非常に気になるのは瓦れきなんですよ。これを片付けないと、復興だ何だといろんなことを言っても進みませんよ。それに、更に重要なことは、菅さんも住宅周りの瓦れきの処理ができなかったら辞めないと言っているでしょう。あの人の一定のめどの中には瓦れきが入っているんですよ、住宅周りで。それで、取……

第177回国会 総務委員会 第19号(2011/06/21、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 片山でございます。  質問に入りますが、持ち時間が少のうございますので、答弁は簡潔にお願いします。要らぬことは要りません。ポイントだけでよろしゅうございますので。  それではまず、十八日に海江田さんが、今まで電力会社やなんかに安全対策を、追加か何か知りませんが指示しておったものがちゃんとやれているんだからもう一遍動かしてくれと、再稼働してくれと、それを要請されましたよね。私は何で十八日かというのがよく分からない。  IAEAに行かれる前ですよね。これは経産省、何か意味があるんですか、時期。簡潔に。
【次の発言】 十四日に回答して、だから十八日と。IAEAは直接の関係ないんですね……

第177回国会 総務委員会 第21号(2011/08/04、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 まず、復興実施方針について念のために何点か聞きたいと思います。これは別の委員会で質問したんですが、時間がないものですから、まあ毎回ないんですけれども。  そこで、今回の復興実施方針は十年間二十三兆ですよね。五年を集中投資で十九兆円、こういうことなので、これが第三次補正にも、来年度の当初予算を全部ある意味では拘束するんですよね。  そこでお聞きするんですが、この額は積み上げですか、それとも何らかのいろんな数値に基づく推計ですか。
【次の発言】 それから、これは恐らく国費の集計だと思うんですね。国費が地方に補助金で行くと、事業費はまた地方負担が付きますから大きくなりますよね。国費だ……

第177回国会 総務委員会 第22号(2011/08/23、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 質問いたします。  この制度は、今までの質問でもありましたように、それは昭和五十一年ですか、軽油引取税の暫定税率を上げると。暫定というけど、暫定じゃありませんよね、ずっと続いているんだから。まあそのうちやめるのかどうか知りませんが。そういうことで業界の皆さんが大変反対されたんですよ。しかし、その代わりに輸送力の確保やコストの上昇を抑えるという名目でお返ししますと、一部を、こういうことで始まったんですね。これはもう始まりも元々良くない。しかも、その根拠を事務次官の通達にしたんですよ。  そこで、三十五年ですよ、もう、この制度が。副大臣、効果がありましたか、輸送力の確保やコストの抑……

第177回国会 総務委員会 第23号(2011/08/25、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 今回の法案は大変な私は労作だと評価しているんですよ。中身はさることながら、数は多いわね、関係の法律、それから事項も多いしね。一次で大分苦労されて、今度二次も苦労されて、そこは敬意を表したいんだけれども、数の割には質が伴っていないと、こういうことなんで。  しかし、こういう法案は重要な法案ですから、もっと慎重に審議した方がいいのよ。会期末のどさくさで一日だけじゃもったいない、今の話ありましたけれども。法案、三日か四日は本当はやりたいわね。だけど、皆さんの方の都合もあるので、今日はちゃんと審議をいたしますけれどもね。  中を見ると、やっぱり市町村に対する権限移譲、事務移譲や、あるい……

第177回国会 東日本大震災復興特別委員会 第13号(2011/08/01、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 たちあがれ日本の片山虎之助でございます。時間の関係がありますから、早速質問に入ります。  今回の原賠支援機構法案、趣旨やスキームはそれなりに理解されますけれども、いろんな複雑な問題がありまして、いや、私はこれはどうなるのかと、こういうことでございましたけれども、衆議院で与野党の皆さんが大変精力的に協議をしていただいて、まあ前進しましたよね。例えば国の責任、東電の責任については具体的になった。そういうことはあるんですけど、ほとんどまだ大きな問題は残っている。どうするのかと思いましたら、全部見直し条項の附則の六条に持っていったんですね、一項、二項、三項と。この附則がよくできているん……

第177回国会 予算委員会 第3号(2011/03/07、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 たちあがれ日本の片山虎之助でございます。  すぐ質問に入りますけれども、今日は答弁は片道ですからね、しかし、それでも簡潔に明瞭にひとつ分かりやすく、だれていますから、きちっとやっていただきたいと、こういうふうに思うわけであります。  まず、前原大臣が昨日お辞めになりました。私は、前原大臣は早い時期に決断されたなと、こう思ったんですが、何か菅首相が強く慰留されているとかという話も聞きまして、もしこれで辞めないならば任命責任の上に慰留責任を取らにゃいかぬなと、こう思ったわけですが、結局はお辞めになった。  私はそのいろんな事情を聞こうと思ったんですが、もう既に白浜さん始め皆さんがお……

第177回国会 予算委員会 第4号(2011/03/08、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 昨日に引き続いて、今日も質問させていただきます。  まず、社会保障と税の一体改革でございますけれども、私は昨日も申し上げましたように、これが成功するには来年度中に法律を作らないかぬのですから、税制改正法の附則で、百四条で。そうしますと、国民に納得してもらわないけません。それにはデフレの脱却と地方の元気回復が必須の条件だと思いますけれども、いかがでしょうか、総理。
【次の発言】 ところで、今我々が審議しております来年度予算は、デフレ脱却や地方の元気回復に寄与するでしょうかね、役に立つでしょうか。ほとんどの経済評論家は、景気回復に対する寄与はゼロかマイナスだろうと、こう言っています……

第177回国会 予算委員会 第6号(2011/03/10、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 片山虎之助でございます。  社会保障と税の一体改革を中心にお尋ねしたいと思いますけれども、今日は、主として国と地方の関係ですね、社会保障改革における、あるいは財源配分における、それを聞きたいと思いますけれども、その前に、一、二、この一体改革問題で気になっていることをお尋ねしたいと思います。  もう何度も、毎回聞いておりますが、四月に社会保障のあるべき姿を示すと、六月に税制改革案を示すと。考えてみますと、社会保障サービスにおける受益と負担みたいなものでしょう、これは。これは裏と表なんですよ。私は、それを分けて何で四月と六月にせにゃいかぬのかなと、こういう大変疑問を持っているわけで……

第177回国会 予算委員会 第10号(2011/03/29、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 片山虎之助でございます。  今日で震災が起こりましてから十九日目ですね。もう二十日になる。まだまだ向こうの、東北の方は雪が降っておりまして、被災された皆さんは本当に大変だと思います。心からお見舞い申し上げますし、亡くなられた多くの方にも併せて御冥福をお祈りいたしたいと、こういうふうに思っております。  この震災が起こりまして、震災対策に司令塔がないではないかと、指揮命令系統が乱れているではないか、現場は混乱しているではないか、いろんなことが言われましたね。まあもう二十日ですから、私はそれなりに落ち着いてきておると思いますけれどもね。  総理、これは私の持論なんですが、非常時には……

第177回国会 予算委員会 第11号(2011/04/18、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 片山虎之助でございます。被災されました皆様に心からお見舞いを申し上げながら質問させていただきます。  時間が短いものですから、答弁は簡潔直截にお願いいたしたいと思います。  統一地方選の前半が終わりました。後半、昨日からでございまして、結果は、御承知のように、都市部を中心に民主党は惨敗をいたしました。その原因は、やっぱりこの大震災や原発事故に対する対応が非常に拙劣であると、不手際であると、混乱していると、場当たりであると。まあ、いろいろ言っても、幾らでも言えるんですけれども、そういうことが原因だと、こう言われております。定説になっている。この委員会でも何人かが質問されましたけど……

第177回国会 予算委員会 第13号(2011/05/01、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 たちあがれ日本の片山虎之助でございます。  今日で震災発生から五十二日目でございます。先ほどの質問で、一次補正の出し方が遅いと、こういう話がありましたが、もっと遅いのが基本法なんですよ。これは阪神・淡路に比べ相当遅い。こういうものを最初にきちっとやらないから、本部や会議が乱立して訳が分からなくなって司令塔がないなんて言われるんですよね。  ところが、報道によると基本法を出すような話ですが、総理、いつお出しになりますか。その中身のおおよそはどうですか。
【次の発言】 大要はどうですか、大体のあれは、中身。
【次の発言】 体制の内容はまだ決まっていないんですか。

第177回国会 予算委員会 第16号(2011/05/20、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 片山虎之助でございます。  持ち時間が短うございますので、是非答弁の方は簡潔で率直で明快にお願いいたします。  今日も何度かお話がありましたが、私も委員派遣で被災地に行ってまいりましたが、石巻から女川を見てまいりまして、やっぱり百聞は一見にしかずで、行ってみなきゃ分からぬことがあるなと、こう思いました。なかなか大変ですね。特に瓦れきは山で、進んでいますけれども進んでいませんね、簡単に言うと。これは大変な人手と私は金が掛かるに違いないと、こういうふうに思いましたしね。仮設住宅はよく言われるように適地がありません。結局は学校関係の用地を潰すようなことになっている。  それから、避難……

第177回国会 予算委員会 第17号(2011/05/27、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 たちあがれ日本の片山虎之助でございます。  今日は四人の先生方、大変お忙しい中で貴重な御意見を聞かせていただきましてありがとうございました。私からもお礼を申し上げたいと、こういうように思います。  今回の大震災、未曽有の国難だという、本当にそうだと思います。史上空前の地震がある。また、恐らくこれもそうでしょう、史上空前の津波が来る。それから原発事故ですね。想定外と言うけど、想定外の方がおかしいんで、その上に風評被害という四重苦でございまして、さらに政府の対応、東電の対応のまずさ、悪さ、遅さ、どじどじ、これが大変問題をややこしくしておりますよ。ここでも本当にどれだけそれを今まで議……

第177回国会 予算委員会 第19号(2011/06/10、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 片山虎之助でございます。  時間が短うございますので、毎回同じことを申し上げますが、答弁は簡潔直截にお願いいたします。  まず、私の個人的なことから申し上げて恐縮なんですが、総務省という役所がある、自治省という役所がある。私も関係しましたけれども、その役所には小さな額が昔から掛かっているんです。恐らく自治省の前の役所の時代、あるいは大昔の内務省のころからその額は掛かっていると思うんです。どうそこに書いているかといいますと、為政清明です、政を為すには清にして明です。政を為すには清にして明。セイは清らか、メイは明るく、だから政を為すにはクリーンでオープンでフェアでと、私はこういう意……

第177回国会 予算委員会 第20号(2011/07/07、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 片山虎之助でございます。  毎回同じことを言いますが、時間が短うございますので答弁は簡潔直截にお願いいたします。  こういう時期だと、やっぱり松本さんの辞任問題を取り上げなきゃいかぬと思います。  松本さんもどういうつもりでああいうことをお言いになったか知りませんが、三日の言動は、ここで私らが受けるイメージからいうと大変問題ですよね。高飛車、高圧的、傲慢、非常識。私は、だから辞任は当然だと思いますけれども、総理もやっぱりそういう人を目玉の復興担当相にしたんですから、不明を恥じていただかなきゃいかぬ。任命責任は衆議院から参議院にかけてずうっとお話ありましたから。任命責任は感じてい……

第177回国会 予算委員会 第22号(2011/07/22、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 たちあがれ日本の片山虎之助でございます。  今日は片道ですから答弁は長うてよろしゅうございますけれども、ひとつ分かりやすい答弁を、長いときは分かりにくい。まあ分かりにくくするために長くするのかもしれませんが、ひとつ分かりやすい答弁をお願いいたしたいと思います。  今回は第二次補正予算を今審議しておりますけれども、これは何人もの方の御指摘があるように、私も大変中途半端で内容がないと思います。元々、野党がやかましいし、たまたま決算剰余金が二兆円出たから、その範囲で組んでおけという思想ですよ、中身を見ると。  総理の指示の話が昨日もありましたが、あんなちまちました仕方がないような指示……


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第178回国会(2011/09/13〜2011/09/30)

第178回国会 予算委員会 第3号(2011/09/29、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 たちあがれ日本の片山虎之助でございます。  いつも私は質問に入る前に申し上げますが、答弁はできるだけ分かりやすく、私も分かりやすい質問を心掛けますから、是非お願いいたしたいと思います。  野田内閣ができて四週間ですね、約一か月弱。大変出だしの支持率はよろしゅうございました。総理は適材適所内閣、これの真偽はこれからだんだん分かってきますけれどもね、適材適所かどうか。  いずれにせよ、スタートの支持率は、メディアによって違うけれども、五三から六七、八ですね。大平政権以降二十の政権があるんですよ、昭和五十年代初めの。二十のうちで五番目だそうですよ。大変高うございますけれども、総理は何……


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第179回国会(2011/10/20〜2011/12/09)

第179回国会 総務委員会 第2号(2011/10/27、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 よろしくお願いします。  今日は川端大臣の最初にする質問ですから、基本的なことを何点か中心にお聞きいたします。時間が短いものですから、ひとつ簡潔にお願いいたします。  まず最初に、いろんなことを聞こうと思ったんですが、私はやっぱり野田政権になって一番心配なのは、いわゆる皆さんが言う地域主権改革、我々は地方分権改革なり地方自治と言うんですが、それが大変に後退したような感じを受けるんですよ。私だけじゃない。全国知事会や地方六団体も皆言っている。  この前も予算委員会で野田さん御本人に言ったんだけど、彼の最初の所信表明で一行ですよ。また、地域主権改革を推進します。量が多けりゃいいとい……

第179回国会 総務委員会 第3号(2011/11/17、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 今回我々が審議している第三次補正予算は本格的な復興予算と、こういうことですが、遅いですわね。発災以来もう八か月を過ぎているわけですからね。東北は、日本中が冬ですけれども、東北は冬が早い。これ、来週早々にあるいは通るかもしれませんが、成立するかもしれませんが、執行はどうなりますか。私は、一次、二次の執行状況も大変気になっているんですけれども、トータルでの執行についての見通しを聞かせてください。  財務省はいる、あれ、呼ばなかったかな。それじゃ、もうしようがありません、総務大臣。
【次の発言】 大部分繰越しになると、来年度予算とごっちゃになるんですよ。それから、執行体制が完全じゃあ……

第179回国会 総務委員会 第5号(2011/11/29、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 何点か質問させていただきます。  まず一つは、第三次の補正予算が二十一日に通りまして、本格これで復興予算が出そろったわけで、復旧復興費はこれ十五兆円ですね。この数字が多いのか少ないのか、議論はありますよ。まだ四次補正をやると言ったり、来年度の予算で復興関係が四兆円あるとかという説もありまして、十九兆円、二十三兆円というのは、初年度でほぼ十九兆円になっちゃうような、来年度含めてですけれども、そういうことになっておりますが、問題は執行なんですよ。予算を作って予算を通せば復旧復興が終わるわけじゃないの。その予算を上手に使って有効に使って成果を出すことが必要なんで、そこのところの議論と……

第179回国会 総務委員会 第7号(2011/12/06、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 短い時間ですが、何点か質問させていただきます。  まず一つは、周波数のオークションの問題なんですけれども、私は先月の行政刷新会議でこのオークションが取り上げられたことにびっくりしたんですよ。  国会では、あれ四月だったか五月だったか、通常国会で電波法等の一部改正でこのオークション問題も議論して、一応の結論を出しているんですよね。幅広い国民の意見を踏まえて慎重に検討する。慎重に検討する。そして、当面、逼迫している携帯電話の電波については、引っ越し費用その他をどう持つかということを踏まえてその方式でもう早急にやろうと、こういうことなんで、一応の結論が国会が出したものを行政刷新会議が……

第179回国会 予算委員会 第4号(2011/11/16、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 たちあがれ日本の片山虎之助でございます。何点か質問いたしますけれども、答弁は簡潔直截、分かりやすくお願いいたしたい、このように思います。  野田政権も発足以来二か月半でございまして、そろそろマスメディアとのハネムーンも終わる、TPP、消費税という二大関門が待ち受けていると、こういうことでございますけれどもね。  総理は、十月の十二日ですか、中曽根元総理をお訪ねになって、政権運営その他について、激励というんでしょうか、アドバイスをお受けになったそうですが、どういう話ですか。
【次の発言】 野田総理、あなたは大変低姿勢で真面目だから、実直だから長期政権になる可能性があると言われなか……

第179回国会 予算委員会 第5号(2011/11/17、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 大変短い時間ですが、質問いたします。  当委員会でもTPP交渉参加問題が過熱しておりますけれども、問題は農業をどうやって再生させる、振興するかなんですよね。我々TPPに入ろうが入るまいが私は緊喫の課題だと、こう思っておりまして、せんだって何か政府の方でおまとめになりましたけれども、与党も入っているのかどうか知りませんが、大変評判良くないわね。抽象論が多くて何をやるのか分からぬ、農業団体も地方自治体も。彼らの意見を十分聞いて実効性のあるものを作らなきゃ駄目ですよ、TPPそのものをどうするかよりも。  是非そういう意味では、どなたにお聞きすりゃいいのか、農林水産大臣、まずお答えくだ……


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第180回国会(2012/01/24〜2012/09/08)

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第1号(2012/07/06、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○片山虎之助君 ただいまから社会保障と税の一体改革に関する特別委員会を開会いたします。  本院規則第八十条により、年長のゆえをもちまして私が委員長の選任につきその議事を主宰いたします。  これより委員長の選任を行います。  つきましては、選任の方法はいかがいたしましょうか。
【次の発言】 ただいまの衛藤君の動議に御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。  それでは、委員長に高橋千秋君を指名いたします。(拍手)

第180回国会 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第4号(2012/07/19、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○片山虎之助君 片山虎之助でございます。私は自民党・たちあがれ日本・無所属の会の質問者のラストバッターなんですね。でございますので、よろしくお願いいたしたいと思いますが、最後ですから今までの質問とダブるところもありますし、私としての筋論を若干加えたいと、こう思っておりますが、お許しを賜りたいと思います。  何人の方も既に議論されましたが、民主党の在り方ですね。小沢新党ができる、離党が相次ぐ、なお総理が政治生命を懸ける問題についての造反グループも残っていると。私は、民主党というのは何かあると遠心力が働く党かなと昔から思っておりましたが、今回もそうですね。  大きな党で大勢いるんですから、いろんな……

第180回国会 総務委員会 第6号(2012/03/27、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○片山虎之助君 政府側の皆さん、済みません、お忙しいのにたくさん来ていただきまして。まずそのことを冒頭にお断りしたいと、こういうふうに思います。  まず、地方財政計画についてから質問に入りたいと思いますが、もう地方財政計画につきましては皆さん御承知のように、国の各省が予算なら、地方自治体には地方財政計画なんですよ。地味で割に分かりにくいので一般はよく知りませんが、地方財政計画がどう決まるかで、各自治体がそれを見ながら、基準にしながら予算編成をするんです。また、その年度に入ると、その地方財政計画を見ながら財政運営をやっていくんです。言わば指針にするんですね。  そこで私は、来年度の地方財政計画、……

第180回国会 総務委員会 第8号(2012/03/29、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○片山虎之助君 それでは、質問を始めさせていただきます。  今日は、數土経営委員長にお越しをいただいておりますので、冒頭に、委員長になられて一年ですよね、四月の初めでしたから。時間が押していますので、申し訳ないんですが、ひとつ簡潔に御感想をお願いいたします。
【次の発言】 大変厳しい適切な御指摘で、やっぱり経営委員会とNHKの会長以下の執行部は緊張関係がなきゃ駄目ですよ。そういう意味では久しぶりに緊張関係なので、会長の方も必要なことはしっかりと御相談されて受け入れていただきたいと思います。  私は、委員長、去年の震災は、NHKは大変よくやったと思っているんです。公共放送としての使命をしっかりと……

第180回国会 総務委員会 第11号(2012/04/24、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○片山虎之助君 ありがとうございます。それでは質問を始めます。時間が短うございますので、端的に簡潔にひとつ御答弁をお願いいたしたいと思います。  私は、この郵政見直し法案が三党の共同提出でここまで参りまして、近々に成立するということに、大変個人的な思いとしてはうれしく思っているんです。ほっとしているんです。  そういう昔話をすぐやるのは年のせいでもあるんですが、十年前に私が総務大臣のときに、国営事業であった郵政事業を日本郵政公社に直したんですよ。あれから十年ですよね。その間、いろんなことがありました。もう長くなるから言いませんが、郵政事業がもみくちゃになった、ある意味ではね。今の状況は私は大変……

第180回国会 予算委員会 第3号(2012/02/06、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○片山虎之助君 片山虎之助でございます。  会派構成が変わりましたので、今までとは違う、早めに私は質問をさせていただくことになりました。よろしくお願いいたしたいと、こういうふうに思います。  この予算委員会の論戦は、国民の皆さん大変関心を持って御覧いただいておりますから、私はいつもお願いするんですが、できるだけ分かっていただくように分かりやすく申し上げますので、答弁も分かりやすく丁寧に、今日は丁寧で結構ですから、よろしくお願いいたしたいと思います。  そこで、まず、総理、野田政権ができて五か月なんですね。野田さんの姿勢が変わったということを盛んに言われている。あなたは、低姿勢で安全運転でドジョ……

第180回国会 予算委員会 第10号(2012/03/16、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○片山虎之助君 片山虎之助でございます。  これから質問させていただきますが、いつも最初にお願いしておりますように、この番組は国民の皆さんが関心を持って見ておりますので、答弁はできるだけ分かりやすく、簡潔直截に是非お願いいたしたいと、こういうふうに思っております。  総理が不退転の決意と言われた消費増税法案、今民主党の中で審査中のようでございますが、大変難航していますね。私は、この問題の根っこには、皆さんのマニフェストのけじめ、仕切りの問題があると思うんですよ。  今日の午前中でもここで議論がありましたが、二年半前の皆さんのマニフェストは消費税を上げないというところにみそがあったんです。消費税……

第180回国会 予算委員会 第23号(2012/07/24、22期、自由民主党・たちあがれ日本・無所属の会)

○片山虎之助君 片山虎之助でございます。  これから質問をさせていただきますが、いつも質問のときにはお願いするんですけれども、ひとつ答弁は分かりやすく簡潔明快にお願いしたいと思いますし、答弁者もできるだけ私の意向に沿っていただきたい。意向というのは内容じゃありませんよ、人と、そういう意味でございます。  そこで、実は私は、先週の金曜日の六時ごろ、たまたま、たまたまですよ、官邸の横を通ったんですよ。雨が降っていまして、人がどんどんどんどん集まっているんですね。警備の警察の方もおられる、報道陣がおるんだけど、ああ、これが原発再稼働反対のデモや集会だなと、こういうふうに思いました。雨の中で大変御苦労……


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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 総務委員会 第1号(2013/02/26、22期、日本維新の会)

○片山虎之助君 それじゃ、短い時間ですが質問させていただきます。  地方公務員給与問題は、給与削減問題はもうほかの先生方も取り上げていますから、引き続いてフォローしますけれども、今日は別のことをやらせていただきます。  この法案には私どもは賛成です。出来がいい悪いというのはあるんですよ。しかし、復興の特交を増やすと、あるいは遅れた交付税の利子分を持つと、それから二十三年度の剰余金と二十四年度の増収分を調整戻しをして来年度に送ると。まあ結構でしょう。だから、この法案には賛成します。私は、地方派ですから、もう少々筋がおかしくても地方が良くなることには賛成する、地方が豊かになることには賛成する。ただ……

第183回国会 総務委員会 第3号(2013/03/25、22期、日本維新の会)

○片山虎之助君 それでは、質問させていただきます。  今日は所信に対する質問ですから、何かあしたもあさってもあるようですから先が楽しみなんですが、今日は総論的な質問をさせていただきたいと思います。  この前、私はある自治体関係者の会合に行きましたら、そこの人が、いや、片山さん、最近は地方分権改革だと言うようになったと、この間までは地域主権改革だったと、どう違うんですかと、こう言われたんです。まあそれは、名前が違うんだから中身も違うと思うよと、カレーライスとライスカレーというのがありますけど、あれよりはもっと違うだろうと、こう言ったんですが、大臣のお考えをまずはお聞きしたい。

第183回国会 総務委員会 第4号(2013/03/26、22期、日本維新の会)

○片山虎之助君 昨日に続きまして質問させていただきますけれども、本当に大臣、御苦労さんですね。  しかし、今日のずっと審議を聞いておりまして、地方公務員のやっぱり給与削減問題、評判が悪いわね。もう一生懸命説明されて、私はお気の毒になるんだけれども。しかし、そうなると、この地方財政計画、それに基づく地方交付税法に賛成、反対をどうするのか、主濱さんじゃないけど、大分考える。しかし、日切れ法案ですし、それから、特に自治体でも弱小の自治体は交付税が命綱ですから、やっぱり交付税をもらうということ、もらわせるということは必要なんですよ。しかも、給与でないにしても総額は来るんだから、あとは自由に使えばいいん……

第183回国会 総務委員会 第5号(2013/03/27、22期、日本維新の会)

○片山虎之助君 それでは質問を始めます。  松本会長は、御就任、これで二年二か月ですよね。ちょうどあの東日本大震災の一か月半ぐらい前に御就任になった。それまでのNHKは、いろいろありましたよね。職員の不祥事が続いたり、コンプライアンスやガバナンスいうて、いろんな問題が私はあったと思う。それで、この二年ちょっとの間に大分落ち着いてきましたよね。そういう意味では正常化した。そこで、二年二か月のまず松本会長に御感想を聞きたいということが一つです。  そういう状況になった中で、今回、私どもがいろいろ仄聞すると、松本会長のイニシアチブで職員給与を五年間で一〇パー下げるんですか、そういうことをおやりになっ……

第183回国会 総務委員会 第7号(2013/05/09、22期、日本維新の会)

○片山虎之助君 今日は、大臣、時間の関係もあるんですが、大臣の憲法観を聞きたいと思いまして、大臣は四月二十日の昼に靖国神社に参拝されましたよね。大臣で靖国神社へ参るというのは勇気が要るんですよ、今の日本では。私も大臣三年近くやったけど、毎回行ったわけじゃないですよ。行ったら騒動なんですね。メディアが取り囲んで、公人で行ったんですか、私人で行ったんですか。どこが公人でどこが私人か私も分からないわ。しかし、そういうことを、もう中国や韓国以上に大騒ぎするんですね、私は悪い癖だと思うんだけれども。そういう、ある意味では大変な環境の中で、どういう立場で、どういう思いで靖国神社へお参りになりましたか。

第183回国会 総務委員会 第8号(2013/05/16、22期、日本維新の会)

○片山虎之助君 それでは、質問を始めます。  本当に大臣を始め関係の皆さん、これは今度は第四次だそうですけど、御苦労さまでした。私は、この義務付け・枠付けというのは大変地味な仕事だけれども、これは地方団体にとっては、ある意味ではもう非常にがんじがらめになっているので有り難い仕事なんですよね。地味で細かいから、それは大変だったと思いますけど、よく来ましたよ。これは、義務付け・枠付けは一万以上あるんです。そのうち取りあえず見直そうというのは四千七十六かな。今回、この四次まで入れて九百七十五ですよ。そうすると、四分の一なのよ。残りの四分の三はいいんですか。見直しの対象にしておいて、皆さん検討して、理……

第183回国会 総務委員会 第9号(2013/05/21、22期、日本維新の会)

○片山虎之助君 今も話がありましたが、今回のマイナンバー法の主力は内閣委員会なんですよね。この地方公共団体情報システム機構というんですか、これだけが総務委員会になっている。何でなっているかというと、地方自治情報センターがこの機構になるんですよね、地方共同法人に。格上げといったら格上げになる。  地方情報センターというのは、元々は住基ネットのためにできたんですね。そして、住基ネットというのは、こうなるのが、年寄りになるとこういうことを言うんだけれども、これは大変長い歴史があって、通すとき大騒動だったんですよ。野党はみんな牛歩作戦で、徹夜を何日もやったんですよ。私、国対委員長だったから、まあ自民党……

第183回国会 総務委員会 第12号(2013/05/30、22期、日本維新の会)

○片山虎之助君 それじゃ、質問を始めます。  我が党は、この法案には賛成であります、電波利用料のその使途拡大ですね。  そこで、今日出ている消防救急無線と防災行政無線、これは全く別物なんですね。デジタル化が両方ともかなり遅れている。私がつかんでいる数字だと、消防救急無線の方は約四割ですよ、デジタル化、それから防災行政無線は一割ちょっと、一三%と、こうなんだけれども、それが本当かどうかと。それから、あといつまでどうやるの。それを教えてください。
【次の発言】 そこで、消防救急無線の方は平成二十八年の五月末かな、それが期限になっていますね。できますか。それから、防災行政無線は、こんなことじゃ先が私……

第183回国会 総務委員会 第14号(2013/06/13、22期、日本維新の会)

○片山虎之助君 それでは、質問をさせていただきます。  法案は人事院勧告の法制化ですからね、私どもの方も賛成さしていただきますが、事柄については私はいろいろ注文があるんですよ。  日本の公務員制度は、釈迦に説法ですけど、メリットシステムですよね。能力、実績に応じて採用され、昇進し、処遇を受けるというのが我が国の公務員制度の最大の特徴なんですよ。しかし、今回は五十五歳以上の昇給停止でしょう。これはやっぱりメリットシステムからいったらどうかということありますよ。それから、メリットシステムは人事評価なんですよ、一番ポイントは。ところが、これがいいかどうかという別の議論もある。  そういう意味で、こん……

第183回国会 予算委員会 第3号(2013/02/19、22期、日本維新の会)

○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。  これから質問をさせていただきますけれども、毎回お願いしておりますように、答弁は簡潔明快、分かりやすくお願いします。  まず、安倍総理、第二次安倍政権の発足、おめでとうございます。私は、第一次安倍政権で御承知のように参議院自民党の幹事長をやりまして、総裁でもあった安倍総理にお仕え申し上げたんですよ。戦後最年少の総理として、戦後レジームの脱却ですか、あるいは美しい国へということで、私はよく頑張られたと思います。お助けしながらそういうように思いました。教育基本法の改正だとかね、懸案だった、あるいは憲法改正の国民投票法の制定、あるいは防衛庁の省……

第183回国会 予算委員会 第5号(2013/02/21、22期、日本維新の会)

○片山虎之助君 それでは質問を始めます。  小会派というのは質問時間が短いものですから、委員長に配慮をいただいているんですよ。でも、毎回細切れになるものですから、今回はおとついの質問の続きというのか、補完というのか、そういうことをやらせていただきたいと思います。  まずはアベノミクスですけれども、言いましたように、マーケットの支持を受けて、国民の気持ちに沿って大変順調ですよね。効果が出ていますよ。やっぱり、経済とか景気というのは、気分、気持ちですね、元気の問題で、そういう意味ではうまく乗っていると思いますよ、今は。しかし、これが乗れなくなったとき、期待が変わったときが私は大変心配なんですが、し……

第183回国会 予算委員会 第8号(2013/03/29、22期、日本維新の会)

○片山虎之助君 質問を始めます。  私は、暫定予算の一か月というのは本当は長いと思っているんですよ。今回は五十日でしょう。それは今までも例がありますよ、橋本内閣にあったし、あるいは細川内閣も暫定で、暫定の補正まであったような気がしますけれども。しかし、五十日間というのは長い。その長いことを早々と言われるから、与党や政府の皆さんが、だから、緩むというのはおかしいけれども、スピードが鈍るんですよ。だって、五月二十日までに通せばいいということになる。そうすると、参議院は自然成立だから、一か月前の四月二十日から参議院の審議に入ればいいと。全体のスピード感が私は緩んで、こういう時期にこんなことでいいのか……

第183回国会 予算委員会 第10号(2013/04/23、22期、日本維新の会)

○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。  質問させていただきますが、毎回同じことを申し上げますけれども、答弁はひとつ簡潔明快、分かりやすくお願いいたします。  安倍総理、本当にアベノミクス、快調ですね。特に、円安、株高が止まりませんね。円がもう一ドル百円寸前まで行っているし、ダウの方は、年末じゃないかと言われた一万四千円をうかがっていますよね。私は、このアベノミクスを見ていまして、本当にそういう意味で功績が大きかったのは、日本中が明るくなりましたよ。日本中が元気になった。確かにそうなんですけれども、今日もいろんな議論がありますように、まだまだ私は期待先行だと思っている。いろんな……

第183回国会 予算委員会 第14号(2013/05/07、22期、日本維新の会)

○片山虎之助君 公述人の四人の皆さん、今日はありがとうございます。しんがりですから。片山虎之助でございます。  公聴会は、釈迦に説法なんですけれども、公述人の皆さんの豊かな知見を我々が予算審議のために勉強する会なので、お聞きする会で、何となく予算委員会の質問戦風になってきまして、そういう基本的な立場でお伺いしたいと思います。  普天間基地移設の問題は深刻ですよね。しかし、考えてみればうまくいきかかったんですよ。それを鳩山さんが妙なことを言ってぶち壊したんでね。しかし、これからこういうことは私はいろいろ起こってくると思うんです。私は、私の経歴からいっても、地方を強くする地方自治推進論者ですよ、地……

第183回国会 予算委員会 第17号(2013/05/14、22期、日本維新の会)

○片山虎之助君 片山でございます。よろしくお願いします。  時間が短うございますので同じことを言いますが、ひとつ簡潔、的確にお願いいたします。  安倍政権ができまして百四十日ですね。もう百四十日か、まだ百四十日かと両方あると思いますけれども、その間、私は日本はかなり変わったなと、日本中が明るくなったことは事実です。アベノミクスの円安、株高ですね。景気もなだらかに、いろんなことが言われますけれども、私はなだらかに良くなっていると思う。  それから、民主党政権で少し日米同盟緩みましたよね。それを、たがを締め直したと、こういう関係で強化されてきた、こういうことは大変いい点だと思いますけれども。  今……

第183回国会 予算委員会 第20号(2013/06/25、22期、日本維新の会)

○片山虎之助君 日本維新の会の片山虎之助でございます。  ダブりますから簡潔に申し上げますけれども、私も、今回の予算委員会に対する政府・与党の対応は誠に遺憾千万だと思います。もちろん、国会運営でいろんな戦術を与野党やることはいいんですけど、度を過ぎている。委員長や当委員会がやったいろんな対応措置は何ら瑕疵がないんです。しかし、それに対するにこういうことでは、もう全く私は暴挙としか言いようがないと、こういうふうに思っております。  参議院に長くおらしていただいて、参議院というのは良識の府と言われてきて、与野党の垣根が割に低いんです。与野党の間に信頼関係があった。しかし、これはその信頼関係を全く覆……


片山虎之助[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院22期)

片山虎之助[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第177回国会(2011/01/24〜2011/08/31)

第177回国会 予算委員会公聴会 第1号(2011/03/23、22期、たちあがれ日本・新党改革)

○片山虎之助君 片山虎之助でございます。  先生方、大変貴重な御意見ありがとうございました。それにしても、歯切れはいいし、迫力がありますね。議員の方が押されぎみですよ。本当にありがとうございました。  特に、先生方が言われる経済成長の必要性や積極財政あるいは公共事業の見直しには私も大変共感いたしました。  三月七日に私はここで質問させてもらったんですよ、代表質問というんでしょうかね、総理以下に。十一日が大震災の日ですから、四日前なんですよ。  そこで、私は、そのときのテーマは社会保障と税の一体改革なものだから、社会保障の安定的な財源のために消費税を上げるというのは、それはまあしっかりした一つの……


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第183回国会(2013/01/28〜2013/06/26)

第183回国会 予算委員会公聴会 第1号(2013/05/02、22期、日本維新の会)

○片山虎之助君 片山でございます。  三人の公述人の先生方、ありがとうございました。お聞きしていまして、大変面白い。皆さんやっぱり個性があるというか主張が違って、アベノミクスに対しても大変いい評価もあるしそうでない評価もあるんで、大変勉強になりました。  しかし、私は、アベノミクスというのは今のところは成功していると思っているんですよ。それは、日本中がとにかく、この前もここで言ったんだけど、明るくなったわね。自分が得するより損するよりも、そういうことが大変大きいんですよ。景気の気は気分の気、気持ちの気、元気の気ですからね。それをやっぱり刺激しない法はないんで、それはいいんだけれども、しかしこれ……



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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

片山虎之助[参]在籍期 : 15期-16期-17期-18期-19期-20期-|22期|-23期-24期-25期
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