このページでは直嶋正行参議院議員の19期(2001/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は19期国会活動統計で確認できます。
○直嶋正行君 民主党の直嶋でございます。 きょうの法案は、私ども民主党としては賛成の法案でございます。しかし、この数日来、民主党の野党としての性格を他の野党の皆さんからも大変御心配をいただいておりまして、きょうは賛成法案ではありますが、辛口で質問させていただきたいと思います。 それで、法律に入る前に、これは平成十一年度の中小企業白書で、さっきちょっと大臣がお触れになった特別保証制度について、その効果を分析されておりまして、大変大きな効果があったと、一言で言うとそういう評価になっています。私も、事実これは大きな効果があったとは思っております。 ただ、問題は、例えば十月のこれは特別保証制度を……
○直嶋正行君 民主党・新緑風会の直嶋でございます。 今日は、自動車リサイクル法ということなんですが、最初に、本題に入る前に何点か大臣にお考えを確認をしておきたいと思うんですが、今も今度のリサイクル制度で議論がございました。このリサイクル費用はユーザーが負担をすると、こういうことになるわけなんですが、私自身もこのことについて反対であるということではありませんが、ただ一方で、大臣も御承知のように、我が国の特に税制において自動車ユーザーの負担は大変大きなものがございます。 税金が九種類ございまして、例えば平成十四年度の予算ベースで見ましても、自動車からの税金が総額で九兆円を超える、国の税収の約一……
○直嶋正行君 どうもおはようございます。 先日に続きまして、自動車リサイクル法について質問させていただきます。 実は、先回、ちょっと時間がなくなりまして、最後の、特にこの法案で言っていますリサイクル料金が、メーカーがそれぞれ車種ごとに設定するということについて、本当にメーカーの競争につながるのかという点について最後にやり取りさせていただきまして、古屋副大臣から御答弁いただいたんですが、若干論点が擦れ違っていたような気もいたしますので、もう一度ちょっとそこをお話し申し上げたいと思います。 先日の最後のところで副大臣から御答弁されましたとおり、環境問題そのものへの取組は大変重要なことでありま……
○直嶋正行君 民主党・新緑風会の直嶋でございます。 今日は、民主党・新緑風会で提案をいたしました下請代金遅延等防止法の一部改正案についての審議ということでございます。 今も議論がございましたが、まず最初に提案者にお伺いをさせていただきたいと思います。 現行の下請代金遅延等防止法、いわゆる下請法においては、規制対象となる下請委託行為として製造委託、修理委託が定められているわけであります。先ほども御提案にもございましたが、今回の改正案では新たに成果物作成委託、役務提供委託等を加えていますが、その理由について最初にお伺いをしたいと思います。
○直嶋正行君 おはようございます。民主党・新緑風会の直嶋でございます。 今日からいよいよ参議院の予算委員会ということになります。私は、今日は経済問題中心に総理の御見解をお伺いしたいと思っておりますが、ただその前に、やはり鈴木宗男衆議院議員の件及び外務省の問題について触れないわけにはまいりません。個別具体的な話は後ほど同僚議員から質問をさしていただきますが、冒頭、何点か総理にお伺いをさしていただきたいと思います。 私は、今回のこの鈴木宗男議員と外務省との問題でありますが、これは日本外交への信頼を失墜させ、いずれ国益を大きく損なうことになると、このように思っております。 したがいまして、そこ……
○直嶋正行君 どうもおはようございます。民主党の直嶋でございます。 今日は一般質疑ということなんですが、今の日本の経済、大変、大変な状況にあるというふうに思っております。恐らく平沼大臣も同じような御認識ではないかと思います。したがいまして、今日は日本のこの経済あるいは産業の状況について率直に大臣の御見解中心に承りたいというふうに思いますので、よろしくお願い申し上げたいと思います。 まず最初に、大臣にお伺いしたいのは、去る十月三十日に政府が取りまとめられましたこの改革加速のための総合対策について、この報告書が出ているわけですが、これの位置付けについてお伺いしたいと思うんです。率直に言って、い……
○直嶋正行君 どうもおはようございます。民主党の直嶋でございます。 今日は、先週に引き続いて、今日は法案審査ということでございますが、大臣中心に御見解を承りたいというふうに思います。できるだけ今回の法案にかかわる制度を中心にお伺いしたいと思いますが。 先週、一般質問をさせていただきまして、そのときに、この金融再生プログラムと債務者との関係とか、あるいはそれと中小企業の関係、いろいろお伺いをいたしました。今回の法案を議論していく上でも、最初に、ちょっと重要な点だと思いますので、先週の議論も受けて、大臣の御所見をお伺いしておきたいというふうに思います。 一つは、金融再生プログラムによって不良……
○直嶋正行君 どうもおはようございます。民主党の直嶋でございます。 今日から参議院で産業再生機構法案と産業活力再生法、審議に入ったわけでありますが、私ども民主党は、衆議院においてこの法律の一部が修正されまして、賛成ということで参議院に法案が回ってきております。しかし実は、党内的に言いますと、かなりこれは賛否も含めてけんけんごうごうの議論をさせていただきました。そういう状況を考えますと、いろいろと参議院においても政府のお考えをただしていかなければいけないことが大変多いというふうに思っておりまして、私の方も、今日は一時間ばかりでございますけれども、谷垣大臣中心にお考えを確認をさせていただきたいと……
○直嶋正行君 どうもおはようございます。民主党・新緑風会の直嶋でございます。先日に引き続きまして質問させていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 まず最初に、前回積み残した部分から質問に入りたいと思います。 要は、対象企業の再生計画の実行段階において債権機構が行う債権放棄について、政府の資料でお示ししてやり取りをさせていただきました。その際、根本副大臣にお答えいただいたんですが、要はその際の債権放棄というのは、要するに簿価と、買取り資産の簿価と買取り価格の差額分であると、こういう御説明をいただいたわけでありますが、同時にこの産業再生機構法の第二十九条において、二項であります……
○直嶋正行君 民主党の直嶋正行でございます。 突然の御指名で出だしがちょっとくじけたのでありますが、今日は民主党・新緑風会を代表する形で総理始め各大臣に御質問させていただきたいと思います。 それで、今日は武力攻撃事態対処関連法案の質疑ということでございますが、本題に入ります前に幾つか、りそな銀行グループへの公的資金の注入について御質問させていただきたいというふうに思います。 まず、総理にお伺いをしたいのでありますが、りそな銀行グループは資本不足に陥り、去る十七日でありますが、公的資金の申請に追い込まれました。ちょうどその一方で、一―三月の名目GDP、これ統計が発表されまして、年率で実にマ……
○直嶋正行君 おはようございます。民主党・新緑風会の直嶋正行でございます。 今日から参議院の予算委員会ということでございますが、我が国が直面する幾つかの重要課題について総理の御見解を承りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。 さて、質問に入る前に、一言、大島農水大臣が国会答弁の応答を衆議院法制局に作成させたとされる問題について触れさせていただきたいと思います。 これについては、本院の代表である倉田寛之参議院議長が、去る二月二十七日の記者会見におきまして、他院のことなのでとしつつも、禁断の実に手を付けた、三権分立の基本にかかわることと批判したと報道されましたが、私どもも全く同じ思……
○直嶋正行君 どうも、おはようございます。民主党の直嶋でございます。 随分久しぶりに質問をさせていただきますので、ちょっと要領を忘れちゃった感もあるんですが、幾つか質問をさせていただきたいと思います。 今日は特許法の審査ということなんですが、その前に一、二、大臣の御所見等を伺いたいというふうに思います。 一つは、去る二十二日に小泉総理がピョンヤンに行かれました。それで、お帰りになった後、二十五日だったと思うんですが、閣僚懇談会で中川大臣が小泉再訪問を批判されたと。これは私はマスコミで読んだわけですが、かなりマスコミ各社の記事等に、こういう記事になっています。 小泉さんの訪問についてはい……
○会長(直嶋正行君) この際、一言ごあいさつを申し上げます。 ただいま委員各位の御推挙によりまして本調査会の会長の重責を担うことになりました直嶋正行でございます。 本調査会に課せられた使命は重大なものでございますので、この機能を十分に発揮し、調査会の所期の目的を達成することができますよう、皆様方の御協力のもとに積極的な調査活動を行うことが重要であろうと存じます。 本調査会の運営につきましては、公正かつ円満な運営を図るよう努力いたす所存でございますので、理事並びに委員の皆様方の格別な御支援、御協力をお願いする次第でございます。 何とぞよろしくお願い申し上げます。(拍手)
○直嶋正行君 民主党の直嶋です。 今日、早朝から私どものために三人の公述人の皆様、わざわざ来ていただきまして、大変参考になるお話、ありがとうございました。まずお礼を申し上げたいと思います。 それから、実はこの憲法調査会で私、フリー討議のときに、是非、参議院の在り方について、憲法との関係をこの参議院の憲法調査会において議論をしていただきたいというお願いを以前に申し上げた経緯がございます。そういう意味で今日は、今日のこの公述人の皆さんの御意見も踏まえて、今後、参議院として是非建設的な議論をしていただければ有り難いと。これは、会長始め幹事の皆さんにお願いを申し上げておきたいと思います。 それで……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。