このページでは平野達男参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○平野達男君 ただいま議題となりました両法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 まず、農業協同組合法等の一部を改正する法律案は、農業協同組合、漁業協同組合、土地改良区、森林組合、農林中央金庫等について、特定の政党のために利用してはならないこととするため所要の規定の整備を行おうとするものであります。 委員会におきましては、農業協同組合法等に政治的中立の規定を設ける必要性とその効果、政治的中立の規定に抵触すると想定される行為の具体的事例、消費生活協同組合法等に政治的中立の規定が設けられた経緯と同規定に基づく行政措置、国際協同組合同盟の原則から政治的中立のみを取り……
○平野達男君 ただいま議題となりました三法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 まず、米穀の新用途への利用の促進に関する法律案は、水田の主要な生産物である米穀の新用途への利用を促進するため、基本方針の策定並びに生産製造連携事業計画及び加工等に適した稲の新品種育成計画の認定について定めるとともに、これらの計画の認定を受けた者に対する農業改良資金助成法等の特例を創設しようとするものであります。 次に、米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律案は、米穀等に関し、食品としての安全性を欠くものの流通を防止し、表示の適正化を図り、適正かつ円滑な流通を……
○平野達男君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、悪質な食品偽装表示事件が多数発生している状況にかんがみ、食品の原産地を偽装した販売者に対し、農林水産大臣等による是正の指示又は命令を経ることなく罰則を適用する等の措置を講じようとするものであります。 委員会におきましては、提出者遠藤利明衆議院農林水産委員長より趣旨説明を聴取した後、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定をいたしました。 以上、御報告申し上げます。(拍手)
○平野達男君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、今後とも漁業災害補償制度が漁業経営の安定に資する役割を着実に果たしていくことができるよう、漁業者のニーズや漁業実態に即し、漁業災害補償制度の健全かつ円滑な運営を確保するため、養殖共済の共済事故から病害を除外することや漁業共済組合に総代会制度を導入すること等、漁業共済事業及び漁業共済組合制度の見直しを行おうとするものであります。 委員会におきましては、我が国漁業の現状と漁業経営安定対策の必要性、漁業共済事業の収支改善策、養殖共済及び漁業施設共済の見直しと加入促進策、漁業共……
○平野達男君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、バイオマスの活用の推進に関する施策を総合的かつ計画的に推進するため、バイオマスの活用の推進に関し、基本理念を定め、国、地方公共団体、事業者及び国民の責務を明らかにするとともに、バイオマスの活用の推進に関する施策の基本となる事項を定めようとするものであります。 委員会におきましては、提出者の衆議院農林水産委員長遠藤利明君より趣旨説明を聴取した後、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。 なお、本法律案に対して附帯決議を行いました……
○平野達男君 ただいま議題となりました法律案につきまして、委員会における審査の経過と結果を御報告いたします。 本法律案は、国内の農業生産の基盤である農地を将来にわたり確保し、その有効利用が図られるよう、一般企業を含めた多様な担い手を確保するための農地の賃借権についての規制緩和、優良農地の確保に向けた転用規制の厳格化、農地の利用集積推進のための新たな施策の導入、遊休農地対策の充実等の措置を講ずるとともに、以上のような改正内容を踏まえた目的規定の見直しを行おうとするものであります。 なお、衆議院におきましては、目的規定について、農地の権利取得を促進すべき対象が耕作者であることを明確化する、いわ……
○平野達男君 私は、民主党・新緑風会・国民新・日本を代表しまして、平成二十二年度総予算案に対し、賛成の立場から討論を行います。 以下、賛成の理由を申し上げます。 昨年、現行憲法下で初めてという、選挙による政権交代が実現をいたしました。まず第一に、本予算案は、その歴史的総選挙において民主党が国民に示したマニフェストを実行に移す予算であるということであります。 一人当たり月額一万三千円を支給する子ども手当、高校の実質無償化、農業の戸別所得補償制度などの導入、さらには年金記録問題への対応、医師不足解消などの段階的実施、現下の厳しい雇用情勢に対応した雇用対策など、国民への約束を踏まえた予算となっ……
○平野達男君 民主党・新緑風会・日本という名前がまた最終的に変わるかもしれませんが、平野達男でございます。
今日は、質問のトップバッターということで米を中心に何点か質問をさせていただきますが、その前に若林農林大臣、今まではリリーフエースみたいな形で農林水産大臣と環境大臣を兼任されまして、今回主戦投手になったわけでありますけれども、その御感想をちょっとお聞かせいただきたいと思います。
【次の発言】 今農政をめぐる状況というのは、WTOの問題も含めていろんな問題が山積みだと思います。その中で、大臣がくるくるくるくる替わったというこの状況についてはどのように思われましたか。
○平野達男君 ただいま議題となりました農業者戸別所得補償法案につきまして、その提案の趣旨及び内容の概要を御説明申し上げます。 去る七月の参議院通常選挙において、我々民主党は、農業政策では戸別所得補償制度の創設を唱え、多くの方々から御賛同をいただきました。経営の規模、年齢にかかわりなく、意欲を持って取り組む農業者に対し、主要農産物を対象として、農業の再生産の確保に資するため、その生産費と販売価格の差を基本とした補てんを行い、その所得を補償し、農業の再生産の確保、著しく低下した食料自給率の向上、農業、農村の維持発展を目指すものであります。 政府は、本年四月から戦後農政の大転換と称して、品目横断……
○平野達男君 食料・農業・農村基本法、御承知のように四つの基本理念がございます。食料の安定供給の確保、多面的機能の十分な発揮、農業の持続的な発展、農村の振興というこの四つの基本理念があります。 私どもは、農業と農村振興というのは一体不可分であるというふうに考えています。そして、その農村につきましては、もう皆様方御承知のように、大規模農家、小規模農家、兼業農家あるいは専業農家、そして非農家が混在して構成されておりまして、そういった方々が、今国民の意識が変わってはいますけれども、自分たちのことは自分たちでやる、助け合ってやるんだという、そういう伝統的な色彩を色濃く残している地域だと思っています。……
○平野達男君 まず、大臣の先ほどの答弁を聞いておりまして改めて思ったのは、やはり農林省の、政府の政策というのは経営体の育成であるという、その経営体に着目した政策ではないかというふうに思っています。 他方、私どもは、その経営体という概念も決して否定するものではありませんけれども、これは何回も申し上げましたけれども、農業というのは農村というのと表裏一体であると。農村の構成される方々というのは、大規模な農家もあれば小規模な農家もある、兼業農家もあれば専業農家もある。そういった方々が一体となって農村が構成されていて、そういった状況を基礎にして農業が展開されるんだというふうに思っています。 その上で……
○平野達男君 まず、世界的な食料の不足が懸念されるんではないか、そういう中で、各国、食料輸出国とされる国々が輸出の規制を、措置をとり始めているということだというふうに思っています。 この食料不足については需要と供給の両方から見る必要があると思っています。 需要につきましては、もう御承知のように日本は人口減少社会に入っていますけれども、世界的にはまだまだ人口が増えていく、当然その観点から食料の需要は伸びていくということがございます。 そしてもう一つは、御承知のように経済の発展に伴って食生活が変わっていく。例えば肉一つ取ってみても、鶏から豚、豚から牛というふうに消費が増えてまいりますと、それ……
○平野達男君 民主党・新緑風会・日本の平野達男でございます。 今日は、先般新聞記事に出ました、アメリカのキーナム米農務次官が日米次官級経済対話での内容に触れまして、日本側は三十か月未満で食品安全委員会に諮問したいと発言したという記事が出ておりまして、それからいろいろな官房長官発言あるいは農林水産大臣発言、いろいろございましたけれども、この事実関係につきましていろいろお尋ねをしたいと思います。 今、その前に、この委員会に先立ちましてこの資料をめぐりましていろいろなやり取りがありまして、かなり私は今激高してきましたので、その激高した感じがそのまま質問にぶつかるかもしれませんから、その点は御容赦……
○平野達男君 平野達男でございます。 今日は質問の機会を与えていただきました。感謝を申し上げます。 まずもって、今回の地震で亡くなられた方々の御冥福、お祈り申し上げます。また、被災された方々には心からお見舞いを申し上げたいと思います。特に、まだ不明になっている方々がおられます。一刻も早い発見と救助に全力を傾けてくださることをお願いを申し上げておきたいと思います。 そこで、今回の地震でございますが、まず現状については、もう御承知のとおり、道路、水道等のいわゆる生活インフラがまだ寸断されたままのところがたくさんございます。そういった復旧にまず全力を傾けていただきたいということも併せてお願いを……
○平野達男君 平野達男でございます。 今回のいわゆる汚染米の横流し事件、食の安全の制度に関しての根本を揺るがす事件であります。そしてまた、経済的にも大きなダメージを与えている事件になっております。さらに、大臣の先ほどの報告にもございましたけれども、どうやらこの事件に端を発して自殺をされた方まで出たという本当に深刻な事態に立ち入っているというふうに認識しておりまして、当委員会でもなぜこのようなことが起こったのかということについては徹底して追及してまいる必要があるというふうに考えております。 そこで、太田大臣、私は、太田大臣は、福田大臣が辞めた段階で、よもや農林水産委員会でこういう形で相まみえ……
○平野達男君 平野達男でございます。 今日は大臣所信に対しての質疑ということで、トップバッターで立たせていただきました。今日は、まず米の緊急対策の実施状況を中心に質疑を始めさせていただきたいと思います。 米の緊急対策、昨年の十月二十九日に農林水産省農政改革三対策緊急検討本部というところから出されておりまして、御承知のように、大きくは五本、しかし主要なのは三本の柱から成っているかなと思います。 一点目は、備蓄米三十四万トン、緊急買い付けで百万トンの備蓄を確保しましょうと。それからもう一つは、二十年産米に対しての生産調整対策の強化ですね。そして三つ目が、十八年産米の十万トンの飼料米の処理、全……
○平野達男君 平野達男でございます。 今日は委嘱審査でございますけれども、冒頭若干の時間をお借りしまして、先般来話題にさせていただいておりますところの全農の十万トンの飼料米処理の話について若干の今日確認をさせていただきたいと思います。 まず一点目ですけれども、昨日の日本農業新聞に全中と全農のコメントとして記事が載っております。ちょっと読ませていただきますと、ふるい下米による非主食用米への処理に全力で取り組んできた、結果的に一万四千六百三十二トンにとどまったが、緊急対策の実施は二〇〇七年産米の価格下落の歯止めと価格浮揚に絶大な効果を発揮したと認識しているとコメントを発表という記事であります。……
○平野達男君 平野達男でございます。 今日は、全農の宮下理事長さん、米本常務さん、それから全中の向井地専務さん、それから冨士常務さん、お忙しい中、当委員会にようこそおいでいただきました。感謝を申し上げます。 今日は、この委員会でも、あるいは予算委員会でも取り上げさせていただきましたけれども、米の緊急対策の中の全農さんが担当した十万トンのえさ米の処理、この問題につきまして、政府並びに全農さん、全中さんにいろいろお聞きをしたいと思います。 私は、この問題は、やると言ってやらなかったということについてはいろんなまず背景があるんだろうと思いますけれども、この影響はいろんな意味で大きいんだろうと思……
○平野達男君 おはようございます。平野達男でございます。 今日、一般質疑ということで、米の問題あるいはバイオの問題等々、何点かのテーマについて、脈絡なくちょっと質問をさせていただくかもしれませんが、よろしくお願いしたいと思います。 まず一点目は、MA米の扱いについてであります。先般、新聞情報によりますと、フィリピンから二十万トンの米の支援、援助なのか輸出、輸入なのか分かりませんが、米を提供いただきたいという要望があったという記事が出ておりました。 そして、このMA米の扱いなんですけれども、このMA米につきましては、これまでも平成七年から十九年までのデータを見ますと、援助用で二百二十万トン……
○平野達男君 おはようございます。平野達男でございます。 大臣、数々の国際会議への御出席、本当にお疲れさまでございました。今日は、農林水産委員会でございますけれども、恐らくは今通常国会の質疑を伴った最後の委員会になるのではないかというふうに思います。今日はこれまでの私の質問の確認という意味で、これまで何回か質問に立たせていただきましたけれども、質問事項についてはかなり重複する事項がございます。以下、質問の通告に従いまして質問をさせていただきたいと思います。 まず、総理も先般のFAOの主催のハイレベル会合で演説をやりまして、世界最大の食料純輸入国である我が国としても、自ら国内の農業改革を進め……
○平野達男君 平野達男でございます。
一年ぶりの予算委員会での質疑でございます。今日、冒頭、外務省から出された食品による薬物中毒事案に関する外務省の対応、このペーパー、私も先ほど拝見したんですけれども、通告しなくて申し訳ございませんが、外務大臣、ちょっとお伺いをしたいと思います。
中国の日本大使館には食の安全、それから食品に関する担当官というのはいるんでしょうか。分からなければ分からないでもいいです。
【次の発言】 日本は中国から随分たくさんの食料を輸入しています。そして、中国産の食料につきましては、従来からいろんな安全問題が指摘されていましたね。
この点に関して、外務省、厚生労働省は中……
○平野達男君 平野達男でございます。
今日は、道路特定財源を中心とした集中審議の日でございます。
まず、これは通告申し上げませんでしたけれども、総理に冒頭ちょっとお伺いしたいと思います。
新聞報道によりますと、道路に関連した法案の修正案、これを出すということを指示されたというような報道がございましたけれども、これは修正案をこの国会に出すということを、方針を決めたという理解でよろしいんでしょうか。
【次の発言】 それは修正案を出すという指示だという理解でよろしいでしょうか。再度確認をしたいと思います。
【次の発言】 新聞等によりますと、幾つかの修正案が用意されているようでありますが、まず一……
○平野達男君 おはようございます。平野達男でございます。 前回に引き続きまして、今日は道路関係の問題から質問をさせていただきます。 まず、大田大臣に、先般、固定資本減耗が日本、欧米諸国に対して高いんじゃないかということで何点か質問させていただきましたけれども、我が国、今社会資本ストックが随分の量たまっております。そろそろこれからのGDPの伸び等々を考えますと、新規投資というのはできるだけ抑える、既存施設をもっともっと使う、そういった発想の転換が必要な時期に来ているんではないかと思いますが、大臣、どのような御見解をお持ちでしょうか。
○平野達男君 平野達男でございます。 石破大臣、まず就任おめでとうございます。よろしくお願い申し上げます。 今日は初めての石破農林水産大臣に対する質疑の機会にもなるわけでありまして、本来でありますといろんな観点からいろんなことをお聞きしたいわけではございますけれども、まずは今足下の問題でありますところのいわゆる事故米、汚染米の問題について今日はテーマを絞りまして、以下質問をさせていただきたいと思います。 事故米につきましては、御承知のように二つのルートといいますか流通のルートがございまして、一つは政府が保管しているもの、それからもう一つは、これはMA米に限定されますけれども、商社が輸入を……
○平野達男君 平野達男でございます。 今日、汚染米を中心に議論をしておりますけれども、もう一つ大きなテーマとして農林中金の問題がございます。私は、質問通告とはちょっと順番を変えまして、先にこの農林中金の話、テーマから入らせていただきたいと思います。 農林中金につきましては、もう御承知のように、農協が行っている信用事業、農協が集まってきた資金で運用できないものについては信連、信連でも運用できないものについては農林中金というところに預け金という形でお金を預けまして運用する。そして、その運用益の一部を信連若しくは農協に還元する形で系統全体の信用事業が成り立っているという、簡単に言えばこういう構図……
○平野達男君 ただいま議題となりました農業協同組合法等の一部を改正する法律案につきまして、その提案の趣旨及び主要な内容を御説明申し上げます。 農林水産業には、主として経済事業を行う農業協同組合、漁業協同組合、森林組合等の協同組合と、これら農林漁業関係協同組合の中央金融機関である農林中央金庫、さらに土地改良区といった組織があります。 農政の重要な一翼を担っているこれらの組織が特定の政治的立場を取ることは、多様な考えを持つ構成員に混乱と分裂をもたらすばかりでなく、組織に対する誤解や偏見を生むなどのおそれがあります。また、組織の党派的分裂や事業の政治的利用によって組織の健全な発達が阻害される懸念……
○委員長(平野達男君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
議事に先立ちまして、一言ごあいさつを申し上げます。
去る一月五日の本会議におきまして農林水産委員長に選任されました平野達男でございます。
本委員会の運営につきましては、委員各位の格別の御指導、御協力をいただきまして、公正かつ円満にといいますか、委員長も余り口を挟まないように円満に行ってまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いを申し上げます。(拍手)
【次の発言】 委員の異動について御報告いたします。
昨日までに、一川保夫君、青木愛君、藤原良信君及び米長晴信君が委員を辞任され、その補欠として小川勝也君、岩本司君、……
○委員長(平野達男君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
農林水産に関する調査を議題といたします。
平成二十一年度の農林水産行政の基本施策について、農林水産大臣から所信を聴取いたします。石破農林水産大臣。
【次の発言】 以上で所信の聴取は終わりました。
本件に対する質疑は後日に譲ることとし、本日はこれにて散会いたします。
午後零時二十五分散会
○委員長(平野達男君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、総務大臣官房審議官佐藤文俊君外十三名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農林水産に関する調査のうち、平成二十一年度の農林水産行政の基本施策に関する件を議題といたします。
本件につきましては既に説明を聴取しておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(平野達男君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
委嘱審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、金融庁総務企画局審議官岳野万里夫君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 去る十八日、予算委員会から、本日一日間、平成二十一年度一般会計予算、同特別会計予算、同政府関係機関予算中、農林水産省所管について審査の委嘱がありました。
この際、本件を議題といたします。
石破農林水産大臣から説明を求めます……
○委員長(平野達男君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農業協同組合法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣法制局第一部長山本庸幸君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農業協同組合法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明につきましては前国会におきまして既に聴取いたしておりますので、これより直ちに質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願……
○委員長(平野達男君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
本日、小川勝也君が委員を辞任され、その補欠として中谷智司君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
特定農産加工業経営改善臨時措置法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、外務大臣官房参事官小原雅博君外五名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 特定農産加工業経営改善臨時措置法の一部を改正する法……
○委員長(平野達男君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、中谷智司君が委員を辞任され、その補欠として小川勝也君が選任されました。
【次の発言】 米穀の新用途への利用の促進に関する法律案、米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律案及び主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律の一部を改正する法律案、以上三案を一括して議題といたします。
まず、政府から順次趣旨説明を聴取いたします。石破農林水産大臣。
【次の発言】 この際、米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律案の衆議院における修正部分について、修……
○委員長(平野達男君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
米穀の新用途への利用の促進に関する法律案外二案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、国税庁長官官房審議官西村善嗣君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 米穀の新用途への利用の促進に関する法律案、米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律案及び主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律の一部を改正する法律案、以上三案を一括し……
○委員長(平野達男君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
米穀の新用途への利用の促進に関する法律案外二案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、農林水産大臣官房総括審議官實重重実君外六名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 米穀の新用途への利用の促進に関する法律案、米穀等の取引等に係る情報の記録及び産地情報の伝達に関する法律案及び主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律の一部を改正する法律案、以上三案を……
○委員長(平野達男君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律の一部を改正する法律案を議題といたします。
提出者衆議院農林水産委員長遠藤利明君から趣旨説明を聴取いたします。遠藤衆議院農林水産委員長。
【次の発言】 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
農林物資の規格化及び品質表示の適正化に関する法律の一部を改正する法律案に賛成の方の挙手を願います。
○委員長(平野達男君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
漁業災害補償法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官長田太君外二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 漁業災害補償法の一部を改正する法律案を議題といたします。
本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
質疑のある方は順次御発言願います。
○委員長(平野達男君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、亀井亜紀子君が委員を辞任され、その補欠として吉川沙織君が選任されました。
【次の発言】 バイオマス活用推進基本法案を議題といたします。
提出者衆議院農林水産委員長遠藤利明君から趣旨説明を聴取いたします。遠藤衆議院農林水産委員長。
【次の発言】 以上で本案の趣旨説明の聴取は終わりました。
これより質疑に入ります。──別に御発言もないようですから、これより討論に入ります。──別に御意見もないようですから、これより直ちに採決に入ります。
バイオマス活用推進基本法案に賛成の方の挙……
○委員長(平野達男君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る四日、吉川沙織君が委員を辞任され、その補欠として亀井亜紀子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農地法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、農林水産省生産局長本川一善君外四名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農地法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
政府から趣旨説……
○委員長(平野達男君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。 農地法等の一部を改正する法律案を議題といたします。 本日は、参考人として株式会社農林中金総合研究所基礎研究部副部長清水徹朗君、株式会社ワタミファーム代表取締役社長武内智君及び全国農業会議所専務理事松本広太君に御出席いただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多忙のところ本委員会に御出席をいただき、誠にありがとうございます。 ただいま議題となっております法律案につきまして、それぞれのお立場から忌憚のない御意見を賜りたいと存じますので、よろしくお願いをいたします。 本日の議事……
○委員長(平野達男君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農地法等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣法制局第四部長近藤正春君外七名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
【次の発言】 農地法等の一部を改正する法律案を議題とし、質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
【次の発言】 今の質問はどちらに対して質問ですか。
○委員長(平野達男君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る六月十七日、外山斎君が委員を辞任され、その補欠として亀井亜紀子君が選任されました。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
農林水産に関する調査のため、本日の委員会に文部科学大臣官房審議官尾崎春樹君、厚生労働省労働基準局労災補償部長石井淳子君、厚生労働省職業安定局次長大槻勝啓君、農林水産大臣官房長佐藤正典君、農林水産大臣官房総括審議官實重重実君、農林水産省総合食料局長町田勝弘君、農林水産省生産局長本川一善君、農林水産省経営局長高橋博君、農林水産省……
○委員長(平野達男君) ただいまから農林水産委員会を開会いたします。
まず、理事の辞任についてお諮りいたします。
高橋千秋君から、文書をもって、都合により理事を辞任したい旨の申出がございました。これを許可することに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
この際、理事の補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議ないと認めます。
それでは、理事に岩本司君を指名いたします。
【次の発言】 国政調査及び継続調査要求に関する件についてお諮りい……
○平野達男君 民主党の平野達男でございます。皆さん方、どうもお疲れさまでございます。 久しぶりにこの質問席に立ちました。本当は私は与党なんですけれども、立った瞬間にどうも体の中でまだ野党という慣性力がちょっと働いているような気がいたしまして、これから何点か質問するときに、ひょっとしたらその慣性力がぴょこっと出たりするかもしれません。そのときはちょっと御容赦を願いたいと思います。 それで、午前中の野党さんの議論を聞いておりまして、国会重視とか手続重視とか、自民党さんってそんなに国会重視してたんだっけと、手続重視していましたっけと、ちょっとびっくりいたしました。若干の未知との遭遇だったんではな……
○平野達男君 今日は、今朝から私の関連質問ということで櫻井、藤末、島田、三人の委員に質問に立たせていただきまして、いい議論ができたんではないかというふうに思います。残りの時間についてはまた私が預からせていただきまして議論をさしていただきたいと思います。 財務大臣がちょっと立っておられますので、農林大臣からちょっと質問を始めさせていただきたいと思います。 午前中、農業者戸別所得補償の議論がございまして、その考え方についてはもう大臣から説明をいただいたというふうに思っています。ただ、この農業者戸別所得補償については、来年度、米を中心にモデル事業をやるということで進めておるんですが、現場でちょっ……
○平野達男君 民主党の平野でございます。 内閣委員会では初めての質問という時間をいただきまして、十三分と聞いたつもりだったんですが、ちょっとけたを間違っていまして、百三十分という大変厚い御配慮をいただきました。まずもって同僚の議員に感謝を申し上げたいと思います。 今日は、前段、仙谷大臣の答弁を聞いておりますと、やはりいろんな仙谷大臣の史観というものを持っておられまして、そういった史観を前提とした、歴史観ですね、を前提とした答弁、いろいろな形でされております。その辺のことを聞いているうちに、今回の国家公務員法等の一部の改正の法案を眺めていまして、「翔ぶが如く」という司馬遼太郎の小説が何度も頭……
○平野達男君 お疲れさまでございます。民主党の平野達男でございます。 私は、もう本当であれば四時ちょっとぐらい前にここの場に立っている予定でございましたけれども、様々なことがあってこの時間帯になってしまいました。何とか五時までにはやめようというふうに思ってはおりますが、若干、五分ぐらいとかなんかは過ぎるかもしれません。そのことを冒頭申し上げておきたいと思います。 今日は、実は私は財政の問題につきまして、私自身は大変な危機感を持っておりますこの財政の問題についてねちねちとやりたかったんですけれども、私は、長所、粘り強い、短所、しつこい、趣味、嫌がらせでありますから、その性格を前面に出しながら……
○平野達男君 主質でございますのでまた立たせていただきました。四十五分ごろまでをめどに質問をさせていただきたいと思います。 まず冒頭、午前中、櫻井委員からも出ましたけれども、チリの地震、幸いなことに国内的な被害というのは余りなかったんですが、養殖施設を中心に大変な被害が出ています。午前中、赤松大臣からしっかりとした答弁がございましたけれども、漁業保険、早期の発動をお願いしたいと思います。 そのときに、特定漁業共済、いわゆる魚あるいはワカメといったものを対象とする共済の加入率は、大体岩手県でも聞くところによると九六%とか九七%とか高い加入率です。その一方で、今回出てきたのが、養殖施設そのもの……
○理事(平野達男君) じゃ、速記を止めてください。
【次の発言】 速記を起こしてください。
○理事(平野達男君) もう一度よろしいですか。
○理事(平野達男君) 以上で加藤修一君の質疑は終了いたしました。(拍手)
【次の発言】 次に、井上哲士君の質疑を行います。井上哲士君。
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