このページでは荒井広幸参議院議員の21期(2007/07/29〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は21期国会活動統計で確認できます。
○荒井広幸君 荒井でございます。 質問の機会をいただきました会派の皆様にお礼を申し上げます。 早速ですが、今総務省の皆さんも席に着かれますので、今日、私は、環境国債、そして環境会計、環境会計の中では特に金融部門の必要性、そしてまた、そろそろ国民的盛り上がりが出てきました、言うなれば民間環境臨調ができる時代かなと、こういう期待を込めて提言と質問をさせていただきたいと思います。 まず、早速ですが、総務省にお尋ねをいたします。 川崎市の川崎緑化推進債、また横浜ではハマ債風車という市債ですね、ともに、この起債が認められている理由、これをお尋ねします。
○荒井広幸君 大臣始め、皆様御苦労さまでございます。 今、予算全体をやっているわけですけれども、道路を中心になかなか審議が進まないということがありますけれども、私は郵政の教訓がないなという感じがするんです。それは、郵政は郵政にあって郵政にあらず、幅広い分野と関連しています。それから、私たちの将来を見据えた生き方にも関係します。様々な分野に関連していた。道路の問題もまさに、道路特定財源は道路特定財源にあって道路特定財源にあらず、我々国民、政治家にとっても様々な問題をこれを提起しているものというふうに思います。 その道路財源で、環境に対してというようなことでの、あるいは環境税的な暫定税率の部分……
○荒井広幸君 いつも質問を取っていただいて、遅くまで、ぎりぎりまで御調整をいただいております。御担当の皆さん、また大臣、副大臣、皆さんにまず御迷惑を掛けていること、おわびを申し上げて、質問に入らせていただきたいと思います。 今日は温対法の改正ですが、その前に、ミャンマーの台風ですね、サイクロン、そして中国での地震、お見舞いを申し上げたいと思います。 ミャンマーからはこれから具体的な日本に対する援助協力ということが出てくるんだろうと思いますが、中国に限ってお聞かせをいただきたいわけでございますが、今日いただいている時間の中で少し数多く提案と議論を大臣とさせていただくために、今までそして昨日調……
○荒井広幸君 無所属の荒井広幸でございます。寛大なお立場で時間をいただきました自民党会派の皆様にお礼を申し上げます。 今も、末松議員のお話、また午前中、午後の、そしてずっと続いております参議院のこの予算委員会の審議、非常に緊迫して、国民のためにというところを私も非常に感じております。 総理にいろいろとお伺いしたいわけですが、私、大変触発をされました。それはやっぱり、この道路もそうですけど、生活者の立場で考えていこう、それで、消費者行政の一元化、これは私はすばらしいと思っているんです。その啓発された中で、例えばこういう現状があることを私は金融大臣にお尋ねしたいんです。 冒頭、金融大臣。サブ……
○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。 大臣、そして副大臣、政務官の御活躍を御期待いたします。 さて、午前中にお話があったと聞きました。また、先ほど来、加藤先生等々からお話がありましたので、早速、通告している中で順番ちょっと変えますが、エコデバイドということについて、私はそうした観点でお話をさせていただきたいと思うんです。また、提言、質問をさせていただきたいと思います。 参議院の石井一先生を団長といたしまして、環境視察で七月にドイツ、デンマークそしてイギリスと参議院派遣で行かせていただきました。ありがとうございました。 ドイツに行きましたら、いわゆる太陽光、日本より発電が進んでい……
○荒井広幸君 改革クラブの荒井広幸でございます。
改革クラブは国民との橋渡し役をやっていきたいと思います。そして、拉致問題解決のための国民運動を広げますし、日本の閉塞打破をしていきたいと、このように考えている次第です。
それでは早速、中川大臣、IMFを使った新興国に融資をする新しい仕組み、いわゆる麻生・竹中構想、これは非常に有意義です。実現できますか。あっ、中川プランです。
【次の発言】 このいわゆる麻生・中川構想ですね。私は、こういうことを発信していくことが貿易の決済やあるいは資産保有の手段としていわゆる円の信認が上がる。非常にこれは国益、国民益が上がることです。これを是非実現をしていた……
○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。 昨日の続きのところをさせていただきたいと思うんですけれども、総理が、小泉改革のいいところもあったし問題点もあったと、これは本当にすっきりして国民の皆さん聞いていると思うんです。私も、いいところはいい、このように思っております。 そこで、やはりセーフティーネットが不十分であったんですね。それを壊したがために地方の格差が広がり、そしてまたいろんな問題が出ていると、このように考えておりますので、私はまず、お手元にお配りをいたしましたけれども、国民主役になって行財政改革をするために二年前からこれをずっと御提案をしているんですが、公金の検査請求、お手元に……
○荒井広幸君 端的に総理にお尋ねをいたします。
十二月十三日の日韓中の首脳会談、これは全く初めてです。ASEANプラス3はありましたけれども、これは非常に有意義だと評価をいたします。
そこで、一番の問題であります日本が世界の経済、金融市場の安定をもたらすためには、まず隣同士である、しかもお互いに三割から四割のお互いの経済交流をしている、世界への影響も大きい、この日中韓でのいわゆる中央銀行を含めた通貨スワップ、この増額をこの十三日前までに、あるいは十三日に増額妥結することを期待したいと思いますが、いかがでしょう。
【次の発言】 総理、できますね。
○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。 今日は通告をいたしました二番と七番と十番と十三番、この辺りで中心に大臣、皆さんにお話をさせていただき、また御意見をいただきたいと思っておるわけです。 斉藤大臣の緑の経済と社会の変革、これは非常にいい私は言葉だなというふうに思います。アメリカ型の資本主義経済、このモデルが崩壊して、それぞれが自分の生活、価値観、こういったものを含めて大きく変えようと、変えていかなければならないのではないかと、そこまでまだ意識が行ってないにしても、今まではおかしかったぞと、こういうところに行っているわけですから、いわゆる環境という価値を我々一人一人に入れることによっ……
○荒井広幸君 改革クラブの荒井です。 私は、今回の景気対策というような観点からいっても、バランスのいい景気対策で実効性を上げる、ほかの分野にゆめゆめしわ寄せを与えてはならないと、こういった配慮に基づく、グリーン、緑の景気・雇用対策が必要だろうと、このように思っております。 そこで、冒頭、国交省さん等にかかわるところでお尋ねをさせていただきたいと思います。 いわゆる高速道路のETC、千円になる、ここのところですね。私は、一定のこれは評価はいたしておりますが、では、地球に与える負荷、CO2の排出量という観点からどうなのかというところからお尋ねをさせていただきたいと思いますが。今回のETCを千……
○荒井広幸君 荒井広幸です。 今日はありがとうございます。 早速ですが、大野参考人にお尋ねしたいんですけれども、このセンターは土壌、地下水の汚染回復、こういうための技術研究もしているということですが、回復あるいは汚染浄化という意味では、技術的にはどういうところまで行っているんでしょう。今、物理的な話が非常に多いですね。掘削から、それから盛土からというようなことがあるんですが、もう一つ進んでいるはずの例えばバイオで対応する、いろんなことがあると思うんですが、どんな現状なんでしょう。回復、浄化の技術研究、一般論で結構ですけれども、どこまで進んでいるんですか。
○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。 今日は土壌汚染法に入る前に、今スキームを検討中だということでございますので、今回の予定されている補正の中で環境配慮をメーンに据えてエコ自動車そしてエコ家電の買換えの促進、これが実現しました。太陽光パネルの設置支援などを盛り込んだ追加対策というものを私は評価をしております。環境省、通産省、総務省の連携で、とりわけ家電の買換え促進の中で薄型の地デジ対応の省エネテレビ、これが加わりましたこと、斉藤大臣の格段の御努力に感謝を申し上げますとともに、もしですよ、この補正がなかったら実現しなかったと思ってもみたくなるようなちょっと寂しさもありますので、引き続き……
○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。早速入らせていただきます。 今回の改正で、例えば、公園内でホテル、レストランなどの公園事業を行う事業者がその施設を放置して、場所によってはだれもいない、廃屋化しているというような事例があるのではないでしょうか。同時に、公園内の土地使用料の滞納が多額に上っているのではないかという話もあります。今現在、公園内で放置されている施設の数や土地使用料の滞納額はどれほどあるんでしょうか。 併せて環境省にお尋ねいたしますが、今般の改正によりまして、放置されている事業施設について国が事業者に代わって原状回復を行うことができると、このようになっております。先ほど申……
○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。 コペンハーゲンに二度ほど参りましたら、ついこの間参りましたときには、案内の方が、世界で思っていたよりも、あら、小さいなと思うような作り物というのがあると言うんです。何でしょうかというなぞ掛けでございました。一つはコペンハーゲンの人魚姫です。二つ目が小便小僧なんだそうです。それとマーライオンということでございます。 私、今度の中期目標の話を聞きまして、思っていたより小さいなというので、私の目標値からは小さいなというので残念でありましたけれども。産業界等々含めて、この状況下の中で心配をしておりました。その中で、大臣の思いもあると思いますが、ここまで……
○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。 与野党協議におきまして、救済対象者の方々が四肢末梢優位の感覚障害を有する方々から全身性感覚障害などを持つ四つの症状の方々にも拡大されたことは、私は、幅広い救済を実現する観点から新たな前進と評価をいたします。 しかし、先ほど来からもお話がありましたけれども、この法律に具体的な定めがないのも事実でございます。また、そうできない理由もるるお話もございました。しかし、今後、この法律が政府にゆだねるいわゆる救済措置の方針、これは極めて重要なものでございます。こうしたことの内容がどのような内容なのかということで、先ほど来から、各委員から確認的に質問やあるい……
○荒井広幸君 改革クラブの荒井広幸でございます。 現在はまさに有事です。同時に、市場原理一辺倒の限界もあったと。私たちは自らと社会の価値観を大きく変えていかなければならない。それには助け合いだろうと思います。助け合いの心をもう一回復活する、そして助け合いの心を形にした、言ってみれば助け合いの仕組みというものを政府と市場システムの中に組み込んでいく、こういうことで世界の問題や国内の問題、大きく解決するのではないかと、このように思うんです。昨日、今日の話を聞かせていただきまして、定額給付金論争にはそういう意味で国民を含めた助け合いの心という観点からの議論がないな、こんな感じをいたします。 総務……
○荒井広幸君 お三方にはありがとうございます。 昨日、事務局を通して私の考え方のペーパーをお渡しいたしましたが、急でございましたからもしかしたらお目通しをいただいていないかもしれません。また、委員の先生方にはこの資料をまた昨日に続きお渡しをさせていただきました。(資料提示) まず、定額給付金についてのお話もございましたが、お三方に御順にお考えをお聞かせいただきたいんですが、定額給付金のいわゆる経済的効果やあるいは社会政策としての生活支援、こういったこと以外に、やはり価値観を転換していかないと雇用も経済も成長やら安定というのはしないと思うんですね。また、そういう天罰を、我々人類は今回の世界的……
○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。 今最後に定額給付金になりましたので、定額給付金のところからお話をさせていただきたいと思います。 この予算委員会で足立区に参りました。そこで、近藤やよいさんという女性の区長さんでございますけれども、区も入って各自治団体の対応と知恵比べだと、同時にお一人お一人のどういう対応をいただくかと、そういったところを組み合わせた対応をしていくと、こういう意欲的なお話でございました。 官房長官、定額給付金をやめるべきだと、こういうお話も今日の締め総でもありましたが、しかし一方では八割の方は受け取りますと、こうおっしゃっていらっしゃるんですね。この背景あるいは……
○荒井広幸君 今ちょうど太陽光発電のお話がありましたので、財務大臣、また総理、これに関連して続けさせていただくことになりました。改革クラブの荒井です。
まず、太陽光に関連する一つは住宅ローン減税、私はこれは大変評価をしております。後ほどその理由を明らかにしたいと思いますが、国交省にお尋ねをいたしますが、去年とおととし、住宅の新規着工実績をお示しください。
【次の発言】 その二年にどの程度、GDPに占める割合は幾らであり、同時に、いわゆる雇用、就業者数にどのような影響を及ぼしたか、根拠を示してください、効果を示してください。
【次の発言】 そうしますと、今度の二十一年度の税制改正、住宅ローン減……
○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。 冒頭、今、緒方貞子総理特使がホルブルックさんに会いまして、今日、あした、アフガン、アメリカの最大の外交課題でありますアフガニスタンについて、アメリカの包括的な戦略の見直しの中で、緒方さんが昨日行って、そして、ほかから言われるのではなくて、日本が主体的、能動的に関与して日本が協力しようと、こういうことを今説明し、協力をする話をしております。 そこで、一点だけ聞かせてください。 パキスタン支援国会議、これは日本が四月中旬に今度は開催しますね。これについて、三月三十一日にはアフガニスタン問題の会議もヨーロッパで行われます。そこで、アフガニスタンとパ……
○荒井広幸君 委員長には毎回お裁きをいただきまして、ありがとうございます。 まず、格差を起こしてはならないという視点からお話をさせていただきたいと思います。 今までもそういう視点でお話をしてきましたけれども、情報格差、デジタルデバイド、地域経済の活性化を図るためにも、いわゆるブロードバンドのカバーされていない世帯は今一・四%。実際の生活感覚ではまだまだ多いです。携帯電話のエリア外人口比率は〇・二%、約三十万人。 こういうことを言われているんですが、これを早急に、地域経済化の進展、景気対策もとよりですが、情報格差をなくして国民に公平な機会を与えるということで、今政府が取り組んでいる今年度予……
○荒井広幸君 お三方には、食事の時間も済みません。最後ですから、どうぞよろしくお願いいたします。 まず、駒村参考人にお尋ねしますけれども、先ほども関連の話が出ていましたけれども、基礎年金の税額負担方式、税額を負担すると、税で。これについては、例え話が先生と私非常に似ておりまして、一言で言えば、税方式にすれば建て直すようなもので、みんながずぶぬれになっちゃうと、これは非常に問題が大きいと。かといって、先生の言葉を借りれば、政府案では修理する程度だと。私も似たようなことを言っておりまして、実は茶の間を修理する程度になりかねないんじゃないかと、そういう意見もあると、私はそこに若干賛成するところもあ……
○荒井広幸君 早速でございますけれども、雇用促進住宅に非正規労働者の方々も含めて緊急に入っていただいています。お手元の資料がそれです。五千人、そのうち廃止すると言われているところ、何とか延ばして千人入っていただいています。
厚労大臣、結論で結構です。どうぞ中期目標、これを廃止して、こういった方々が続けて入られるようにしてください。時間がありませんので、結論をお願いいたします。
【次の発言】 大変評価をいたします、総理。
結局これは小泉改革、行政改革、これが今日のテーマですが、そのときの閣議決定、中期目標が災いになっているんです。経済成長だけうまくいくアメリカ型でやれば何でもうまくいくと。そ……
○荒井広幸君 平成十八年二月に、北海道の知床、オホーツク海に、海鳥六千羽が大量に死んだという事案がありました。私も視察に行ってまいりましたが、その後一回、また平成二十年に一回、これは重油でございましたけれども、だれが出したか、原因が分かりましたかと聞きましたが、分かっていない。今回も聞きましたが、外務省も防衛省も環境省も分からない。非常に私は安全保障上ゆゆしきことだなと、素朴に思っているんです。 そこで、防衛大臣にお尋ねいたします。 海洋汚染事故などで環境関連と思っていらっしゃるのかもしれませんけれども、情報収集衛星、これは環境省は使えないことになっています。なぜその情報収集衛星を活用でき……
○荒井広幸君 五分が三分になりましたから、「山」「川」という合い言葉で簡潔に進めます。 まず、これから景気・雇用対策をすると、こういうことになれば地方がもう負担できません。そこで総理、簡潔に、国が全額負担する、パターンは出しました、お手元の資料に。この四パターンで国が全額する方向を検討してください。国の分でございます。総理、いかがでございましょうか。 総理、地方が景気・雇用対策をすると公共事業やサービスなどで言っても、もう既に財政が苦しくてできないわけです。そうしますと、国が全額補助事業をやる、これは橋下大阪知事が言っているのと同じなんです。起債をする場合は全額起債させる、それが二番目です……
○荒井広幸君 最後ですので、どうぞ両大臣よろしくお願いしたいと思います。両大臣には最後にまとめて途中でお聞かせいただくとして、政府参考人にお尋ねをさせていただきたいと、このように思っております。 前回もお話ししましたけれども、橋下大阪知事始め、直轄事業、そして農林で言う国営事業、こういったものもございます。これらの負担の問題というのは、景気が悪い中でも、また地方等の分権という形でもいろいろ議論されているわけですが、私は、この全治三年と総理がおっしゃっている三年間にわたっては特別な措置が必要だろうと、こう申し上げているわけです。 お手元の、皆さん、資料が今日も用意させていただきました一枚目で……
○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。
今日は予算の前倒し、予算でも公共事業の前倒しについて、それから二つ目は、過疎法が今年で切れるんですが、これは議員立法でございますけれども、過疎法の中にいわゆる過疎対策基金というものをつくって実態に応じた活用ができる、それが地方の活性化と景気雇用対策になるんではないかと、この二点でお尋ねをさせていただきます。
まず、農水省、国交省の順で、政府委員の方で結構ですが、前倒しが困難な事例を一つ挙げてください。そして、前倒しの効果とは何でしょうか。
【次の発言】 こうした前倒しの効果があるという前提で、我々改革クラブも是非できる限り前倒しをお願いしたいと……
○荒井広幸君 改革クラブでございます。
この経済の有事、そして今のような議論を聞きますと、私は、小沢民主党代表は党首討論にもっと出るべきだと、そして総理と議論するべきだと、このように思っております。どうも討論をしたがらないように私には見えて仕方ないんです、小沢代表が。どうぞ麻生総理、党首討論、是非やっていただきたいと思いますが、いかがでしょう。
【次の発言】 全く同感です。
ここに資料が全部あります。今回の番は参議院が党首討論を決めるんです、やるかどうか。どうぞ民主参議院の皆さん、こんなにやっていない、これだけ長い有事の議論をしながら、経済有事、党首討論やっていない。本当に私は、小沢党首は……
○荒井広幸君 秋口までは解散があるんでしょうけれども、国民の皆さんにとりましては、政権選択というのも非常に大きな今度の選挙だろうと思います。私も、そういう意味で非常に緊張して今日この場に立っております。 早速質問を申し上げます。 今日の、昨日の与野党の議論を通じても、無駄を省く、透明なものをする、無駄を省いて財源をつくる、こういったことが一つの大きいポイントではないかと思います。 早速お尋ねをしたいわけですが、私は二年前、質問主意書で、公共事業の中で、始めるとき、終わるとき、式典をやります、こうしたものの予算はどこから出ているのか。例えば、ダムを造ったその始めに起工式というのをやる。そし……
○荒井広幸君 お三方には御苦労さまでございます。 まず、ピグーのお話が出ましたけれども、私も大変ピグーを関心を持っております。 まず、嶋中参考人と小杉参考人にお尋ねしたいんですが、価値のあるものをつくる、あるいは価値のあるサービスを提供すると、そうした企業になっていくことがひいては日本全体の企業、社会、地域にも貢献するだろうというようなことで、私たちも新たな労使一体の新たな企業の創設というのを勉強しているところなんです。 そういうところで、まず、ピグーのお話が出ましたけれども、マクロ経済的な話でいったときに、今後労使関係というのはどういうふうに強化していったらいいかと。もう労働組合という……
○荒井広幸君 改革クラブの荒井広幸です。
私たちは、北朝鮮の取りました一連の行動について強く抗議をいたします。
今日は、やみ専従とそしてがん検診について、提言とお尋ねをいたします。
まず、総務省がこの二十二日にやみ専従について、国の十三省庁とその出先機関を対象に一斉調査を始めたと発表いたしましたが、その理由をお聞かせください。
【次の発言】 地方公共団体や国の職員の皆さんの場合は職員団体というふうに言うと、それから民間の場合は労組と、こういうふうに言うんだろうと思いますけれども、私は金曜日の参考人でも申し上げましたように、お手元にお配りしましたが、政治と経済の中に助け合い、支え合いという……
○荒井広幸君 委員会室の皆様、御苦労さまでございます。 それでは、私の方は、太陽光発電とフィードインタリフというんでしょうか、ドイツ方式について、そして財源について提言とお尋ねをいたします。 お手元の資料を御覧をいただきますと、太陽光パネルを作りますときに、例えば東京都と福島県でありますと、住んでいるところで十四万円変わります。四人家族ですと三・四キロになりますので、単純に掛けますと、東京は二百五十万設置費に必要なところを九十一万円補助があると、大田区に住みますと。福島県の田村市に住みますと、ここは補助をしておりますが、計算でやりますと四十四万なんで四十七万円の差があると、こういうことなん……
○荒井広幸君 改革クラブです。 テレビ中継が、私の場合、遅くなってしまって、三分で、途中で切れますので、まず最初に、順番を逆に、総理にお尋ねいたします。 今日は危機管理です。足下の話をさせていただきます。 武力攻撃事態やテロのときに、万が一があったときに消防団の皆さんに御協力を仰ぐことに国民保護法制でなっております。普通の消防団の活動にも頭が下がります。万が一のときに消防団の方々に、ボランティアの方々です、危ない状況でやってもらうというのは困ります。危ない状況での活動はしないということを確認的に総理から言っていただきたい。 二つ目。じゃ、危なくないときだけれども、果たして自分たち消防団……
○荒井広幸君 改革クラブです。 改革クラブは、この度の緑の景気と雇用対策、セーフティーネットの充実という観点から、本補正予算に賛成をいたすことにいたしました。しかし、いささか懸念また不安事項もありますので、今日は、いわゆる緑という、総理がおっしゃっている意味でいわゆる環境、経済、雇用、これに資するエコ家電についてその点を申し上げたいと思っております。 まず、環境省にお尋ねをいたしますが、例えばエコテレビの場合でございますけれど、CO2削減としてエコポイントを活用するならば、最も省エネ効果の高い三十七型ぐらいのところに一番ポイントを置くべきではなかったでしょうか。 また、総務省にお尋ねをい……
○荒井広幸君 自民党・改革クラブの荒井です。 大臣始め皆様、おめでとうございます。 それでは、早速ですが、今日の午前中も非常に重要なお話がありましたから、少し順番を変えて財源論からとも思ったんですが、副大臣、政務官制になっていいのは、わざわざ委員会ではありませんがお越しをいただいて、それで省庁の言ってみれば際の問題あるいは弊害をなくすと、こういったことに非常に効果があると思いますので、当初の順番どおり話を進めさせていただきたいと思います。特に、野田副大臣には財源論、非常にございますし、また、馬淵副大臣にもまたどうぞよろしくお願いしたいと思います。 まず、エコポイントです。 今日、岡崎先……
○荒井広幸君 自由民主党・改革クラブの荒井広幸です。 リーマン・ショック以降、我々の生き方も、そしてまた同時に考え方、思想も大転換しなくちゃならないということになったことだけは間違いないと思います。そういう中で、今度の選挙は実はそうした生き方とか考え方とか、例えば地球温暖化問題を含めて我々のその経済社会をどうつくり直すといった基本的なことを議論すべきが今度の選挙であったと思いますが、残念ながら、例えば子ども手当の創設であるとか、そうしたお金の話が大部分になってしまったというところを私は反省を持って私自身もおります。 そこで、この子ども手当や高校の無償化を言う前には、実は子供たちにとって、子……
○荒井広幸君 関連で、荒井でございます。
赤松大臣、今農業政策が出ました。たばこ増税、葉たばこ農家は壊滅的な状況にこれで打撃を受けますが、農業政策上、たばこ増税についてどのようにお考えになりますか。
【次の発言】 増税の幅にもよりますが、増税されたらどのような影響があるでしょう、同じく赤松大臣。
【次の発言】 大変心配になってまいります。
総理、民主党公約、マニフェストにたばこ事業法あるいはたばこ増税ということは明記されておりますでしょうか。
【次の発言】 国民の皆様、マニフェストにないことをやっているんです。しかも、総理がお認めになったように、ないんですよ、マニフェストにはないんです。そ……
○荒井広幸君 ちょっと拍手がないので何か、済みません、何かどうしたものかと思いました。 委員会が重なっておりまして、大臣始め政務官、また副大臣、皆さん御苦労さまです。 まず、貴重な時間をいただきました自民党会派の皆さんにお礼を申し上げます。 大臣所信では、地域の様々な資源や人間を活用しながらのエコ社会としての地域づくりを行うと、こう述べられていまして、全く同感でございます。 私は、政権が替わります前に何度か提案をしている件がございます。これは、福島県の小高町、合併しまして南相馬というところになりましたが、小高区というふうになりましたが、ここの取組の例を大臣のお手元にも届けさせて事前にい……
○荒井広幸君 新党改革の荒井でございます。 今回の法律の改正に当たりまして、これを産廃処理業の方々という視点で見ますと、言ってみれば、循環型社会への移行によりましてこうした静脈産業としての価値が非常に上がってきた。九七年、この九〇年後半には産廃列島時代と、こう言われたわけですけれども、静脈産業として価値が上がり、今回の法律の一つの特徴は、悪質事業者の排除から優良事業者を育成していくと、こういう点で私は、非常に積極的な取組の法律であり、評価をいたします。 さてそこで、今回で五回目の改正が行われようとしているわけでございますけれども、循環基本法の下で産廃の処理法、それから個別リサイクル法という……
○荒井広幸君 新党改革の荒井でございます。 今日、筆頭さん、それから委員長さんからもお話がありました。会期末を控えています。同時に、衆議院では強行によって運ばれた重要法案であります。そして同時に、今後選挙戦も見えてきているわけでございまして、どうぞ審議を尽くして、それぞれが賛否の立場で国民に明らかにしていくわけですから、そのために与党の皆さんの態度というものは非常に大きな影響を与えているということでの今回の理事会の協議でございました。ただ単に、態度や止まっているというのではないと。この重要法案を、二週間しかない、会期末まで。そして、参議院選挙で審判を受けなきゃならない。そして、度々に同じこと……
○荒井広幸君 自民党・改革クラブの荒井広幸です。
ずっとこの国会の議論を聞かせていただきました。
総理にお尋ねをいたします。
本人がいないから分からないということであるならば、党首として任命責任がある幹事長に対して直接具体的にお話を聞いたことはあるんでしょうか。
【次の発言】 きちんと聞いていただくかこの場に出てきていただくかという方法しか国民の皆さんに説明する責任は果たせないと思いますが、いかがですか。
【次の発言】 多数を持っている与党がそういう機会をつくるかどうか。
さて、その点で総理にお尋ねします。
平成十九年一月二十九日、衆議院本会議、安倍総理に対するこの質問です。
先日……
○荒井広幸君 本会議で休む暇もなく駆け付けていただきまして、誠に御苦労さまです。
冒頭、官房長官、防衛大臣、そして国民新党の党首として亀井大臣に普天間移設についてお尋ねをいたします。
まず官房長官、この普天間移設のそもそも論、これは周辺住民の皆さんの安全と騒音、こういったことに対して軽減をしていくということがスタートだったと思いますけれども、そのような認識でよろしいですか。
【次の発言】 防衛大臣にお尋ねいたします。
そうした沖縄の皆さんの負担を取り除く中で移設案、従来案があるわけです。しかし、その場合には安全保障が全体としてきちんと守られる、海兵隊を中心に機能すると、こういったことがも……
○荒井広幸君 ただいまの公務員の問題ですけれども、実はその公務員の問題、私は政府に質問主意書でお尋ねをしております。政務三役の皆さんを含めて、労組との勉強会、あるいは政務三役の皆さんがどのような人、物、金の支援を受けているかということを質問主意書で聞いておりますので、官房長官、的確に出していただくようにお願いをしておきます。 それから、最大はやっぱりチェックオフとユニオンショップの問題です。それで、会計検査が入らないんです、労働組合の会計っていうのは。内に公表するっていうだけなんです。対外的に公表するっていう仕組みになっていませんから、その政治資金の、今度の新しい、労組、団体、業界、企業の禁……
○荒井広幸君 私は、環境会計をまず官から導入し、そして民が積極的にこれを実施せよと、それを国際社会に訴えようという点でお話をさせていただきます。 先ほど外務省からお話ありましたが、実は日本の地方自治団体、一千五百のグリーン購入に予算を付けておりますが、計画を立てたのがまだ三割なんです。我が国も非常に、これはまだ非常にお寒い状況です。中央政府の方はほぼグリーン購入は進んでおりますが、実際そういうところにあるわけですから、まず通常のPL的な会計のほかに、環境配慮のいわゆる環境会計の公表、これを公表を義務付けるというのは非常に重要で、先ほどのエコのいわゆる地域ファンド、自治体が発行する環境対策など……
○荒井広幸君 途中、中座しますことをお許しいただいて、委員の皆様の二番目で質問をさせていただきます。 参考人の皆様、ありがとうございました。 末吉参考人にお尋ねをいたします。 最後のところ、我々、郵政民営化ということで、末吉さんともあるところで御一緒させていただいて、討論させていただきましたが、正に官から民というだけで議論するからまだまだ不十分であって、今御指摘のような課題が残っているわけです。官から公という流れもありますし、民から公、例えばお金の流れもそういう形があるわけですね。 そういう意味で、一つのインセンティブ、誘導策として私はあの郵貯、簡保、そして最大のもの、これは二番目です……
○荒井広幸君 長時間ありがとうございます。 私は、家庭の電力需要を削減するという形で貢献する家電の買換えの特例というのを提案しているんですが、これについてお三方から御意見を伺いたいと思っているんです。 まず、京都議定書の問題意識の走りは、京都議定書、我が国は達成困難ではないかと。このときに、まず私たち一人一人ができるのは家庭ですから、家庭での細かに電気を消すなどということももちろんあるわけですが、もったいないので何年も使っているという一方の経済的な気持ちはありますが、本当にもったいないというのは、炭素社会を招かないことはやっぱり本当にもったいないとは言えないということですから、家電を特に、……
○荒井広幸君 ありがとうございます。 日本のありのままを世界に伝えることが有益であると思いました。 二つ目は、日本人と日本の考え方・取組、世界の平和と繁栄について日本が強くアピールをし続けることの大切さを感じました。 三番目は、継続して強く世界にアピールすべきことは、まず地球温暖化問題に対する考え方、取組、そして世界との協調の仕方であると思います。 四番目は、そこで、温暖化という言葉が実は危機感が非常に薄いと思います。会長始め諸先生方のこれまでの御発言、質問などを聞いても、かえって温暖化というのが生ぬるい、そんな感じをいたします。喫緊の課題で大変深刻な問題ですから、地球灼熱化問題、灼熱……
○荒井広幸君 荒井です。 私、福島なんですが、三春藩というところでございまして、板垣退助大将格に無血開城いたしまして、会津藩攻めに加担をしてしまったという、隣の藩なんですけれども、三春藩という無血開城したところなんです。 白虎隊が有名になっておりますが、その前に、二本松藩というところの、阿武隈川を渡るところにまたこの少年隊という隊がありまして、非常に白虎隊と同じように悲惨な運命をたどったんですが、白虎隊の若い人たちは家族を守らなきゃということで出ていったわけですが、守り切れないというので戻ってきて、飯盛山というところからお城を眺めましたら、お城が燃えて、今まさに落城するというふうに見えたん……
○荒井広幸君 改革クラブの荒井でございます。 先生方の意見と非常に一致している意見、そしてまた両大臣のお考えも非常に私、共感するところがありますが、確認的なことも含めて、提言とそれから質問をさせていただきたいと思います。 例えば、今両大臣の下で進んでいます環境家電への買換え、あるいはエコカーへの買換えということは大変話題になり、それを求められる人も多いと、こういうことが報道されているわけですが、同じように、そうした例えば環境家電、先ほど来もお話がありましたが、そこから今度は有害物質ということがまた可能性としてあるわけですね。安全性、当たり前でございますが、こういったものをきちんと国民の側が……
○荒井広幸君 荒井でございます。
赤井参考人にお尋ねします。長い間、時間、申し訳ありませんが。
レベニュー債ですね、地域ごとに事業目的を立てて、それに住民含めて広くお金を集める。一番今、財源問題、非常に重要なところに来ております。これからどんどん追加の、あるいは厚みのある不況そして雇用対策をやっていくというときに、財源必ず問題になるわけで、冒頭お話がありましたけれども、レベニュー債、これを地域でどのように取り入れていったらいいか、意味があるかどうか、この辺についてお尋ねします。
【次の発言】 確かに、そういうこと有意義だと思うんですね。
私、今考えているのはまさに市場公募債と同じで、環境……
○荒井広幸君 自由民主党・改革クラブの荒井でございます。今日はありがとうございます。大変勉強になって聞いておりました。 榊原参考人には、ちょっと国債のことで、私は提案をしておるものですから、小川参考人に聞いている間お考えいただきたいんですが。 これは、国債、四、五年はもったとしても、今後やっぱり非常に不安がある。これは二〇一二年の大量退職という、こういうこともありますと、預貯金を取り崩しながら今食べているというのが現状でもございますし、預金が先ほどのように減っております。そうすると、国債に、一・三なんですが、先生、二%まで大丈夫だと。アメリカは今三パーでございますけれども。私は、志ある方に……
※このページのデータは国会会議録検索システム、参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。