荒井広幸 参議院議員
23期国会発言一覧

荒井広幸[参]在籍期 : 20期-21期-22期-|23期|
荒井広幸[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは荒井広幸参議院議員の23期(2013/07/21〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院23期)

荒井広幸[参]本会議発言(全期間)
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第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 参議院本会議 第33号(2015/07/24、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 足立議員にお答えをいたします。  二ついただきました。  まず、選挙制度協議会においては、二倍を超える最大較差について自民党以外は許容できないという結論であったにもかかわらず、なぜ提出案の較差は許容されるのかという考え方についてでございます。  これは、議員各位御存じのとおり、最終的に議長の下での検討会、最後の二回の段階で、それぞれ自分たち党の持っている案を一旦は脇に置いてでも合意しようと、各党会派がそのような気持ちでこれを言葉に出したんです。ですから、まずはみんなで合意をしていくというところを皆さんと努力をしてきたわけでございます。  選挙制度の改革については、御案内のとおり、……

荒井広幸[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院23期)

荒井広幸[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第184回国会(2013/08/02〜2013/08/07)

第184回国会 経済産業委員会 第閉会後1号(2013/10/07、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 今の質問がありましたので、そこから入る方が分かりやすいかと思いますが、田中委員長がおっしゃったように、IAEAやWHOにしても、国際基準でも非常に健康被害にとっては幅があります。よって、ウクライナの国家報告書のように、二〇一一年四月に、これは世界の国際機関に対して国家威信を懸けてウクライナ政府が、いわゆる国家としての威信を懸けて提出したものの中には、子供の甲状腺被害だけではなくて、大人になってからも時間がたって様々な症例があるんだと、こういうことをその事実から言っているわけなんですね。  ところが、その因果関係の方法論というところになって幅が出てくるということでありますから、私が……


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第185回国会(2013/10/15〜2013/12/08)

第185回国会 経済産業委員会 第2号(2013/11/05、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井でございます。それでは、大臣に、お忙しいところ済みません。  金曜日に質問を通告して以来、大臣の発言があったやに聞いておりますが、大変好感を持って私聞いております。  大臣、六番目の質問から飛ばさせていただきたいんですが、福島原子力発電所のいわゆる避難エリア指定を今変えてまいりました。今年の六月までには、政府が住民意向調査でそれぞれの町村の皆さんのアンケートをまとめました。ここで明らかなように、除染して帰還するというのは一つのスローガンで、我々もその考え方でまいりましたけれども、帰還するしない、こういうような御意見、あるいはその理由は何か。一番は放射線、これが心配であるという……

第185回国会 経済産業委員会 第4号(2013/11/12、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 電力システム改革は、いわゆる、今ほどお話がいろいろ出ていましたけれども、私は、原子力村など、あるいは利益を優先する、そういった問題を解決するための手段として、そしてまた脱原発、これ、脱原発の脱はお風呂場でいうと脱ぐということです、脱いだ後、何を着るか、これがないから脱原発というのは一方的な問題だと思っているんですが、それを克服するには超原発社会です。今の原発に依存するという、ただエネルギーだけの問題ではなくて、考え方や生活様式や様々なものの近代社会のいわゆる問題というものを超えていく、それが私が言う超原発社会ということですが、それをつくるためにこの電力システム改革というものを利用……

第185回国会 経済産業委員会 第6号(2013/11/26、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 改革の荒井です。  先生方のお手元、そして大臣のお手元にこのような両面刷りをお配りをさせていただきました。このあいづじげん健康ポイント倶楽部というんですが、福島県の、今原発の被害で苦しんでおりますが、そういうことも含めて健康管理、会津美里町、あいづじげん、慈眼というのは高名なお坊さんの名前なんですが、地元のお坊さんですが、健康ポイントと、こういうものを始めました。  本日は、大臣、私が着目いたしますのは、第四のポイントでございまして、一番最後に大臣にはおまとめでお話をいただきますが、それまでは各省の事務方の方にお尋ねをしてまいります。  中小企業の活力を再生する措置を講ずることに……

第185回国会 経済産業委員会 第7号(2013/11/28、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 どうもお三方には、大変ありがとうございます。  中野さんと同じように、ちょうど今日は参議院に特定秘密の法が入ってきておりまして、野党としてどういうふうに臨んでいくか、また立法府として、ハウスとしてどう我々は行動していくかというようなことをやっていたものですから、大切なところを退席しまして申し訳ありませんでした。  中間層というところで少しお話を聞かせていただきたいと思っております。  まず、産業も究極的には雇用や賃金という意味で人に還元されるべきことだろうと思いますので、その一つの手段としてこの新しい法律をどう考えるかと、作るかということだろうというふうに思うので、いずれにしても……

第185回国会 経済産業委員会 第8号(2013/12/03、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 その残った時間を私にいただければ一番いいんですけれども、そうなりませんけれども、最後の質問になります。改革の荒井でございます。  まず、資源エネルギー庁長官にお尋ねしたいんですが、よろしいでしょうか。  新聞報道によれば、福島原発事故直後に、経済産業省の一部で、原発推進という内容で様々な問題を整理して内部機密文書を作ったと、こういうふうにされております。真偽のほどはいかがなんでしょうか。
【次の発言】 特定秘密保護法案もありますけれども、こういう議論は大いに、大臣、私はしていいと思うんですね。しかし、報道によれば三月の時点なんです。この三月の時点は、避難している被害者を、どう命と……

第185回国会 原子力問題特別委員会 第2号(2013/11/20、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 お二方には御苦労さまです。  まず、通告が遅く、前後して失礼をいたしました。社長に今日来ていただきましたので、最初に、東電は安倍総理の第一の五、六を廃炉としてもらいたいということについてこたえるんでしょうか。
【次の発言】 そうすると、廃炉とすることは決めていないということですか。
【次の発言】 年内ということですけれども、廃炉を決定するかしないかはまだ分からないということでいいんですか。
【次の発言】 是非決定をしていただきたいと思います。そしてまた、国、県、関係市町村にも伝えていただきたいというふうに思っております。  小泉元総理が、核のごみの捨て場所がない、これが本質だと、……

第185回国会 内閣委員会 第2号(2013/11/05、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井です。  冒頭、官房長官、お忙しい中をありがとうございました。お礼申し上げます。  私の通告はかなり解説的でございまして何ページにも及びます。委員の先生方とも共通認識を持ちたいものですから少しお手元に配付させていただいた資料とともにお話ししますが、この移住というペーパーを御覧をいただければ幸いでございます。  私は、ICRP勧告にはあるけれども、日本の基準になかったものがあったんです。移住という概念です。そして、三月十一日を迎えました。二〇一一年三月二十五日の経済産業委員会で私はペーパーとともに提案をしたのがこの移住でございました。当時は大変な状況下でありましたから……


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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 経済産業委員会 第2号(2014/03/13、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井です。では、最後です。どうぞよろしくお願いしたいと思います。  先ほど来からも出ておりますが、原発はあった方がいいか、ない方がいいか、あるいはどういうやり方があるかというので、言ってみればエネルギーのソリューション、解決問題というところにどうしても小泉さんみたいな両極が付きまとって、二者択一ということになっています。  第三の道はないかということも考えていかなくてはならないわけでありますが、いずれにしても、国民の大多数は、原発がなくて電力が賄えるならそれにこしたことはないと思っているのは間違いないですよね。ですから、それに到達する意思力があって、技術やコストの削減の方法が生ま……

第186回国会 経済産業委員会 第3号(2014/03/17、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井です。もうしばらくよろしくお願いしたいと思います。  委員長、着席をしていただいてすぐで済みませんが、問いの四番になります。  新基準を満たしていれば絶対に事故は起きないということなのか。つまり、前回も倉林さんからお尋ねがありましたが、改めてこの原発の適合審査というものの意味を説明されたいと、このように思います。  といいますのも、今回は五十一億五千万円、原子力発電の安全のための基盤をつくるために、発電用原子炉などの安全対策高度化に向けた諸課題に対する技術開発ということで予算が継続で付いております。今年は五十一億、こういうことでございますが、いわゆる適合審査、これをクリアすれ……

第186回国会 経済産業委員会 第6号(2014/04/03、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 御苦労さまです。  先ほど中座いたしましたのは、日本国憲法の改正手続に関する法律の一部を改正する法律案、これを自民、公明、民主、維新、みんな、結い、改革の八党で内容を協議し、合意をいたしました。この八党で衆議院に提出する運びと、こういうふうになりますので、委員、大臣、皆さんにも御報告申し上げたいというふうに思います。  まず、貿易保険の利用者を上位三十社の資本金で見てみますと、三億から十億の会社が三%、十億から百億円の資本金の会社が七%、百億円以上が九〇%であるというふうな数字が出されています。さらに、これら上位三十社の引受保険金額、NEXI全体に見て八割、過去五年ベースで八割が……

第186回国会 経済産業委員会 第9号(2014/04/17、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井です。  中心市街地活性化につきまして、私は、足という点、移動手段というような点から、関連して、広げて、御提案等もさせていただきたいというふうに思います。  なかなかなじみのない言葉ですけれども、デマンドタクシーという、こういう呼び名で、今では全国二百三十二の地域でこのデマンドタクシーというのが走っております。例えば、これを導入している富山県の射水市では、ネットを引きますと、デマンドタクシーとは、タクシー車両、ジャンボ又はセダン型を利用して、予約をされた方の家まで迎えに行き目的地まで運行する予約制の乗り合いタクシーである、予約をされた方たちの自宅や目的地を効率よく回るルートを……

第186回国会 経済産業委員会 第10号(2014/04/22、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井でございます。  真山議員がおっしゃったように、そして大臣がお答えになりましたけど、炉規法に言う事故を起こしたものの廃炉という意味での整理ではございますが、真山議員からもありましたように、やっぱり普通の原発の廃炉についても念には念を入れるというのも大変一考に値する意見として拝聴しておりました。  まず、本法で電気事業法の一部を改正する法律案が今第二段階に入り、間もなく第三段階で法的分離の方式による送配電部門の中立性の一層の確保及び電気の小売料金の全面自由化というようなところに想定され、ここに入っていくわけです。  そうなりますと、機構法に定めるこの原子力事業者ですね、法的分離……

第186回国会 経済産業委員会 第11号(2014/04/24、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井でございます。最後になりますが、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  大変、お二方のお話、それぞれ御自分の研究成果、それからまた人生哲学を含めて信念をお持ちの御発言で、大変それなりの共鳴を持ってお伺いをしていた次第でございます。  山名先生に最初にお尋ねしたいんですが、先ほども先生お話がありましたけれども、恐らく格納容器の冠水工作を進めて水で冷却する段階になって、工程表によってもですね、その次に燃料デブリを取り出す、こういう話だと思うんですね。  先生は、ハイテクというよりはむしろローテクなんだと、今日もそれに近いお話をされていたわけですが、例えば、この間も、トーラス室の……

第186回国会 経済産業委員会 第12号(2014/05/13、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井でございます。  冒頭から大臣に、恐縮でございますけれどもお尋ねをさせていただきたいと思います。  新しい賠償・廃炉・汚染水センターというんでしょうか、この機構を、先ほど来からも、今まで以上に、原災本部でやっていたこれら三つのことについて、特に廃炉と汚染水についてはしっかりとやっていくためにこういう組織にしたと、こういうことなんですが、そのときの、この間も参考人で来ていただきましたけれども、技術開発の部分を担うという意味ではIRIDが非常に大きな役割を担うと思うんですね。一々読み上げませんが、このIRIDの組合員、これは技術研究組合でございますが、この組合員というのは十七法人……

第186回国会 経済産業委員会 第13号(2014/06/03、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井でございます。  今日は、環境副大臣にもお忙しいところありがとうございます。また、福島のためにも日々入っていただきましてありがとうございます。  本日は、理事の皆様のお許しをいただきまして、また松田先生、倉林先生の御理解をいただきまして順番を早めていただきました。厚くお礼を申し上げます。  それではまず、原発事故のADRと規制委員会の人事について質問させていただきたいと思います。  民主党政権は、規制委員会、これは民自公で作った法律でございますが、この規制委員会を、独立、中立、公正という立場から、原子力村からは遠い存在、関係のない存在にしようと、こういうことにいたします、これ……

第186回国会 経済産業委員会 第14号(2014/06/05、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 改革の荒井です。  発電所の約八〇%を電力会社及び卸電気事業者が持っております。新電力会社参入のため全面自由化するという場合には、期限を切ってでも競争基盤整備の一環として制度的担保が必要ではないかと考えております。  そこで、二点お尋ねをいたします。  電力会社のベース供給力を新電力が利用できる枠組みづくりが必要ではないかと考えますが、いかがですか。
【次の発言】 指針等を含めてそれが生きるように、常に枠組み、そういうものが、生き物ですから、効力を発揮するようにお願いします。  卸電気事業者、この電源を新電力に切り出していく義務化、こういったことが必要ではないかと思われますが、い……

第186回国会 経済産業委員会 第15号(2014/06/10、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井でございます。  今日は、超原発社会、今の原発社会を超えていく、超えたところにあるあるべき社会ということで、骨太方針、成長戦略に盛り込んでいただきたいという意味を込めて、今日は三十分いただきましたので、最後の、この二段階目の電事法の改正でございますので、少し提案型で申し上げたいというふうに思います。  電力供給をめぐっては、原発事故も含めてパラダイムシフトに直面しています。安く安定的な電力供給を達成するために、これまでは料金規制、総括原価方式と地域独占という手法を用いてきたわけです。しかし、国民に開かれた電力システムの下で、事業者や需要家の選択や競争を通じた創意工夫によって実……

第186回国会 経済産業委員会 第18号(2014/06/19、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  ビジネスを地域活性化というような捉え方、いわゆる地域の問題解決の視点から見直してみますと、一つは、地方は高齢化、人口減少による地域経済の疲弊、地域コミュニティーの崩壊、生活不便の増大が進んでいます。こうした三つを私は取り上げてみましたけれども、この地域の課題を解決するための一つの方法として、政治や行政による手段ではなく、一人一人の方々が、いわゆる仕事をしている人たちがビジネスとしてこれらの問題を解決していくという役立ち方があるわけで、そういうものを支援するということを私は奨励していきたいと思いますが、それぞれの地域課題の解決方法、ソリューションビジネス……

第186回国会 原子力問題特別委員会 第4号(2014/05/28、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 泉田知事、今日はありがとうございました。お許しをいただきました全会派、全党派にお礼を申し上げます。  それでは、早速でございますが、廣瀬社長にお尋ねいたします。  先ほどの答弁で廣瀬社長は、吉田所長のいろんな状況を東電の事故調査で聴取し、いろんな意味で反映していると、こういうことを言っておられますが、簡明にお答えいただきたいと思います。  吉田調書では、命令違反で多くの社員が第二原発に退避したと証言しています。この事実を既に御承知でしたか。
【次の発言】 これは大変問題なんですよ。  田中委員長にお尋ねします。吉田調書を読み、分析したことはございましたか。また、その中で、多くの社……

第186回国会 行政監視委員会 第2号(2014/05/19、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 改革の荒井広幸です。  菅長官には、定例会見の前、誠に申し訳ありません。よって、冒頭、長官にお話を聞かせていただきたいと思います。  五月十四日、私は若干遅いなと思いました。ケネディ駐日大使が福島を御訪問いただきました。今TPP含めて様々な交渉がアメリカ中心に行われていますが、もう一つの私は重要案件は、福島を始めとする日本の各地域の農作物を、米国を始めとしまして、輸入禁止措置をとっているんですね、その他の措置もとっております。もうそろそろ、これだけ徹底して調査をしておりますので、安全性をチェックしておりますので、少なくとも米国に、非常に大きな影響を持っております米国にこうした措置……

第186回国会 内閣委員会 第13号(2014/05/13、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井でございます。  命を救う、健康をつくるという目的のためにこうした法案が出ましたこと、そしてまた、官房長官が取りまとめとなって実行力があるものをつくっていこうということで歓迎をいたします。  私は、民主党政権時代に医療イノベーション推進室というのがございましたが、そのときの反省を踏まえ、また福島県のこの大変な被害がありましたので、高度な医療技術を集積するということの一環でBNCTという、まだ開発途上ですが治療方法、こういったものを導入することになりました。これらの事例を基に、ちょっと今回のこの戦略と機構の件についてお尋ねをしたいと思っております。  民主党政権下にお……

第186回国会 予算委員会 第閉会後1号(2014/07/15、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 このような歌が最近発見されたそうです。  秋風やいくさ初まり港なるたゞの船さへ見て悲しけれ  君死にたまふことなかれ、与謝野晶子さんが日中戦争が始まるその頃に、七月七日が盧溝橋でございましたけれども、その頃に歌った短歌でございます。  誰も戦争を望みませんし、紛争を起こしたいとも思いません。平和憲法を持つ、そして不幸な歴史を持つ我が国こそ、安倍総理を中心に改めてそういう気持ちを、不戦の誓いをしていきたいというふうに思いますし、どうぞ総理始め閣僚の皆さんも、国民の意見、ここにいると外のデモの意見もほとんど聞こえないです。どうぞ国民の意見に耳を傾け、各党の意見にじっくりと耳を傾けて、……

第186回国会 予算委員会 第6号(2014/03/04、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革・無所属の会の荒井広幸です。  今の話に触れます。安倍総理はタカ派である、右である、日本は戦争をするんではないかというような一部に意見があります。  総理にお尋ねします。総理は戦争をするおつもりはあるんでしょうか。
【次の発言】 総理は、世界との協調の中で日米同盟を基軸にして、我が国の国民の命、これを守り、そしてアベノミクスに代表されるように経済成長で国民を幸せにしようとしている、そのように私は理解しています。ある種、正義感を持っていらっしゃる。それが前面に出過ぎますと逆に誤解を生むんじゃなかろうかなと、僣越ですが、申し上げたいんです。  そこで、例えばオリンピック招致の……

第186回国会 予算委員会 第15号(2014/03/20、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  今日は血圧です。閣僚の皆様、血圧、御自分のを御存じでしょうか。(資料提示)  この血圧でございますが、一番目を御覧いただきますとよく分かるんですけど、いわゆる正常血圧だと言われる場合、五十歳のとき血圧が高いと言われますと健康寿命が短いという、これ、なるほどな、怖いものだなというふうに思います。血圧が高いと、御覧いただきますと、右側にありますように、脳、心臓、腎臓と、こういうふうな病気につながっていくんですね。今お医者さんにかかっている人は九百万人と言われていますが、実際は医師会等々の調査では四千三百万人の方がそうした高血圧症であると、こういうことを言っ……


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第187回国会(2014/09/29〜2014/11/21)

第187回国会 経済産業委員会 第2号(2014/10/16、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井です。  原発事故のいわゆる被害の実態、実相といいますか、そして同時に、低線量、長期被曝の影響、こういったものを、私たちが知っているものはほんの一部だと思うべきなんです。同時に、我々はこの被害の実態、あるいは原発事故の恐ろしさ、そして線量における我々への影響というもの、我々人類が知っているのはほんの僅かであり、我々もまたその一部しか、この被害の実態でさえ知っていないと思います。私も三十八キロ、四十キロに家族で生活していますが、私が知っている被害の実態も私と私周辺だけかもしれません。  そういう意味で、先ほど川田さんの即興の質問に対して、通告がなかったことに対して大臣が、薬害エ……

第187回国会 経済産業委員会 第4号(2014/10/28、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井でございます。  また、私は逆でして、オリバー・ストーン監督に日本でもお会いしましたけれども、これはもう原発に全く反対の立場でございますね。同じストーンでも随分違うものでございます。  原発再稼働をしなくてもやっていけるということを二点申し上げます。  私はプロシューマ型の社会というのを言っています。プロシューマのプロはプロデューサーで生産者であり、シューマはコンシューマーで消費者です。家庭や個人が自ら電気を生産し自ら消費をする、こういう社会を、今このプロシューマという言葉はもう世界的になりつつあります。このプロシューマがネットワーク上につながり、その相互補完と再生可能エネル……

第187回国会 原子力問題特別委員会 第2号(2014/11/12、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  副大臣、皆さんにも来ていただいておりますが、まず廣瀬社長にお尋ねをしたいと思います。  先ほど来からございますが、廃炉ロードマップの、言ってみれば改訂というんでしょうか、こういうことが行われていて、私はそれが悪いという否定をするんじゃなくて、そもそも幾通りかの、先ほどありましたが、大きく分けて三つの区切りの中、その中でもいろんなステージがあって、そのステージのいわゆる判断ポイント、その段階で幾つか用意していたもののうちどれを取るかと、こういうようなことだと思うんですね。  しかし、普通に聞いている人たちは、うまくいっていないんじゃないかと、あるいは、そ……

第187回国会 財政金融委員会 第3号(2014/10/28、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 改革の荒井でございます。  年金積立金管理運用独立行政法人、GPIFの基本ポートフォリオ変更について、それに関連して今日の通貨、金融調節に関する報告書と関連してお尋ねをさせていただきたいと思います。また、提案をさせていただきたいと思っております。  GPIFは国内債券を中心に運用しておりますが、この目安を六〇%から例えば四〇%、こういうふうに大幅に引き下げると、こういうことになって株の世界に入っていくということになりますと、GPIFは今持っている国債を売却をしますから国債価格が下落し金利が上昇するリスクがあるのではないかと私は考えています。一方で、市場においては、日銀が国債買入れ……


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第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第4号(2015/07/29、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  私の卑見を述べて、国民の高見を賜りたいというふうに思います。  総理に、この参議院の審議に入り、基本的な姿勢をお尋ねしたいと思います。  各党から修正案あるいは対案、こうしたものが出された場合には、先刻も議論がありましたが、柔軟に、合意できるものは合意してそれを認めていくという柔軟な姿勢であることは変わりがありませんか。
【次の発言】 対案、修正案などには柔軟に応じていただけると、こういうことですね、総理。
【次の発言】 総理、そこなんです、私が聞きたかったのは。恐らく国民の皆さんも、全て押し付けてくるんじゃないかという誤解、不安があるんだと思います。……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第5号(2015/07/30、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  一昨日以来、民主党の福山委員に代表されるように、それぞれ戦争かどうかと、この限定的な集団的自衛権の行使というものについて、戦争かどうかというような議論がございました。  戦争、これはもう誰も嫌な言葉ですし、響きです。一般的には、国際法上も侵略戦争を戦争といいます。この戦争の侵略性があるかどうかということが非常に大きなところでありまして、今回の我が国が、私たちの日本人を守るための限定的な集団的自衛権は侵略に当たりません。しかし、武力攻撃をするという場合が、日本人を守るために、国民を守るために必要やむを得ず最低限あるということがある。そこを捉えると、ある意……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第6号(2015/08/03、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井です。  今日は、自衛隊員の皆さんのメンタルヘルス対策についてお尋ねをいたします。  まず、メンタルヘルス企画官という方がいるんだそうですけれども、簡単に、どういう仕事をされているんでしょうか。事務方、お願いします。
【次の発言】 三・一一以降ということなんですが、今回の法改正で自衛隊の皆さんにまた任務が追加されたり、様々な任務が増えてまいります。非常に重要なところだと思うんですが、このメンタルヘルス企画官という方は医者を中心にしているんでしょうか。そしてまた、御自身も例えばPKOの経験などがある方なんでしょうか。今分かればお願いします。

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第7号(2015/08/04、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  冒頭、総理にお尋ねをいたしますが、百年ほど前、日露戦争、この日露戦争で国民を含めてもうわんわんと沸きました。そして、残念ながら、軍国主義の道を歩み始めました。これに対して、アメリカに在住します朝河貫一博士が、イエール大学の教授でありますけれども、「日本の禍機」という本を著しまして、そして、このまま日本が変わらないで突き進めば、勝利に酔いしれて突き進めば、必ず国民含めて災いが降りかかるだろうと、こう予見したわけです。変われなかった日本、それがさきの大戦に行き着いたわけです。  総理、総理はさきの大戦を痛烈に反省すると、様々な言葉で強い反省の意を表明してい……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第8号(2015/08/05、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井です。  早速でございますが、防衛省の事務方にお尋ねいたします。  ドイツには、軍隊を派遣する場合に国会の関与を求めた議会関与法というのがあります。我が国と同じように過ちを犯したドイツではこういう対応をしております。  そこで、お尋ねします。存立危機事態のケースで対処基本方針を作るとなっていますが、どのような中身でしょうか。
【次の発言】 経緯、認定、そして認定の前提となった事実、それから我が国の存立を全うするためにから始まる三要件、そういったものに当てはまるというようなことの理由を明記するということだろうと思いますが、この対処基本方針の下にといいますか、それを受けて、さらに……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第10号(2015/08/19、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井です。  では、外務大臣に冒頭お尋ねします。  総理が村山談話のいわゆる継承を打ち出しました。両国、中国、韓国との関係を改善する私はいい機会になるだろうというふうに思います。日中及び日韓の首脳会談の見通しを具体的にお聞かせください。
【次の発言】 デリケートですから、努力をしていただいているということだというふうに思います。外務大臣も精力的に世界を回り、また日中、日韓とも御努力いただいていることには大変評価を申し上げますが、是非実現をしていただきたいんです。  安全保障法制の関連で、全て外交努力というのが重要だと言っています。全ての国と共に平和を享受し、そして経済的……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第11号(2015/08/21、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井です。  今日は、安倍談話に関わって話を進めてまいりたいと思います。  私ども新党改革は、安倍談話に賛意を表します。  談話に入る前、テレビを見ていた皆さん、あるいは新聞等を御覧になった皆さんは、談話の本文の前に、そして本文の後に総理がお話をされています。その本文に入る前、私はここを非常に注目しました。総理は、私はという主語を入れてこのように語っています。  私は、途中飛ばしますが、二十一世紀懇話会を開いて有識者の皆様に率直かつ徹底的な議論をいただきました、それぞれの視座や考え方は当然ながら異なります、しかし、そうした有識者の皆さんが熱のこもった議論を積み重ねた結果……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第12号(2015/08/25、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 私の中継は六時をもってなくなりましたので。  山本太郎さんから問題意識がありましたが、我々が、国会の事前承認、入口、中口、出口、出口で検証委員会の設立を求めております。(発言する者あり)はい。山本太郎さんの今の質問でいうと、そういうことなんですね。我々が求めております。それを山田太郎さんが説明をしたと、こういうことでございます。  図を御覧いただきたいと思います。(資料提示)  今回の法律は、脅威から身を守ること、それは、命であったり自由であったり幸福追求権を守ることである。最大にやることは外交努力です。しかし、抑止力を求めなければならない。思いとどまらせる。それには、米軍、これ……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第13号(2015/08/26、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 委員長始め大臣方も御苦労さまです。  それでは、今日は、この安保法制を含めて財務省に聞きましたら初めてだということについて質問をいたしてまいります。(資料提示)  これは、パネルを出しましたけど、A、B、C、D、Eまで極端に言えば含まれるんですが、予算です。ある事態が起きた場合、特に分かりやすいので、皆さんの資料でいうとDの場合ですね、存立危機事態について、ホルムズ海峡での機雷掃海というのを特例として例示は挙げられているわけです。するかどうかはまた別だろうと思いますが、例示で挙げられている。  では、この場合、期間や処理量などで一概に積算はできないと思いますが、計上できる範囲でい……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第15号(2015/09/02、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  この安保法制と並行して議論するべき点が二点あると思いますので、この点、二つお尋ねをしていきたいと思います。  在日米軍基地の在り方の見直しで、共同使用をするべきだと私はかねがね思っております。在日米軍は、日本政府が米国に対しその使用を許可しているものです。ですから、日本の領土ですし、当然日本の法令が適用されます。しかし、米軍の行動や公務中の米軍人軍属の行為には日本の法令は適用されないという認識でよいでしょうか。また、その理由はなぜでしょうか。外務省にお尋ねします。
【次の発言】 基地内で有害物質の不法投棄があったというような報道もあるわけです。こういっ……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号(2015/09/04、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井です。(資料提示)  今日は、私は、先ほど来から、元気、山田さん、そして次世代、和田さんからもありましたが、大臣そして幹部の顔は分かりましたけれども、NSCという重要なこの判断をする機関の人って、会ってみたいですね、話も聞いてみたい。  それは、私はなぜそれを申し上げるかというと、今日、高見澤さん、これは防衛省から来ております。事態対処・危機管理、このいわゆる一次的まとめ役です。兼原さん、外務省から来ております。国家安全保障局、NSCの次長なんです。外務担当なんです。その上に谷内さん、局長がいる。  ほとんど答弁する方は、先ほどのクラスという意味でいうと、その下の方……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第17号(2015/09/08、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井です。  どうも先生方、ありがとうございます。大変改めて勉強になったり、頭が整理されたり、そういう考え方でございます。  今日は、和田政宗さんあるいは山田太郎さんから、修正案で、国会の事前承認あるいは継続する場合の再承認、そして終わった場合の検証やら報告の充実ですね、政府が評価も入れて報告書を出すと、こういうことを私たちは入れているわけです。それぞれの三党で立場が違うんですが、ここだけは一致しているということなんです。  そこで、これも一般論として、ちょっと今まで議論にないことなので、こんな質問でどのようにお考えになるか、四先生にお願いしたいんです。  今、政府案で……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第18号(2015/09/09、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井です。  今日は通告が非常に多くしておりますので、事務方の皆さんもメモを取っていただきたいんですが、質問の一、四、五、六、八、九、十二、十四、十五、二十七、二十八にさせていただきます。大体四十問ほど通告をさせていただいているわけなんですけれども、それは、やはり先生方が問題意識が同じで、与野党の先生方が質問をされて深掘りされたというようなときもございますので、そのような形になってしまいまして、お許しをいただきたいと思いますが。  今、主濱先生と私も基本的に認識一緒なんです、先ほども満州事変のお話がありましたけれども。  二十七年七月二十七日の産経新聞の「正論」、平和・安全保障研……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第19号(2015/09/11、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  国民を守らない憲法があるのかというのが私のそもそもの考え方です。そういう形でぎりぎりどういうことができるかということで、私は、今回、ぎりぎり憲法の許容する範囲の法案であるというふうに認めております。  本日は、先ほど、元気の山田さん、そして次世代の和田さんからもありましたけれども、存立危機事態について議論が交わされていますが、パネル、資料を御覧いただきたいんですが、(資料提示)もう一つ重要影響事態というのがあります。これがCです。このCの場合のいわゆる国会承認ということを考えてみたいと思います。  このパネルでいいますと、Dは日本に関わるという場合です……

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第21号(2015/09/17、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井でございます。長い間ありがとうございます。  私は、お尋ねよりも先生方の、私に、心に突き刺さったことについて申し上げたいと思います。  まず、この公聴会が大体採決をする前提という位置付けで従来来ております。これも、やっぱり適時適切に、もっと前に公聴会というのをもうやるということがなるほど反映させる意味では必要だなと思いましたので、これも、各党で協議をする案件を今日改めていただいたように思います。  それから、広渡先生の、本当に反知性主義ではないかというようなことで、大変胸に突き刺さるわけでございます。また、水上公述人の、多数決主義であってはならない、民主主義でなけれ……

第189回国会 経済産業委員会 第閉会後1号(2015/12/03、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井です。  大臣の御活躍を御期待申し上げます。  TPPについてですが、世間には様々な受け止め方があったり、また私も十分に理解しないで誤解して言っているようなところも、はっと気が付くところがあります。ですから、一つ一つの今回の大筋合意、その中身というよりは、大枠についての確認事項といいますか、そういったことに今日は徹してみたいと思います。  農業分野まで行きたいと思いますが、時間がどうなるか分かりませんので、場合によっては農業分野、次回に回させていただきたいと思います。  ある週刊誌にこういうふうに書いてあるんです。従来の保険適用の範囲内で行われてきた医療行為はそのま……

第189回国会 経済産業委員会 第4号(2015/04/07、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井でございます。  三月十一日以降、東電に対して政府から派遣している要員、それぞれいると思いますが、それぞれどれぐらいいるんでしょうか。
【次の発言】 こういう方々が、役員もいるんですね。つまり、コンプライアンスも含めて、どうして情報開示をしないというようなことがあり得るんでしょうかね。  これ大臣、今までも東電というのは隠すんですよ、この原発事故以前も。そして今回も、度々度々なんです。政府から派遣している意味がないと思うんですが、どうなんですか。
【次の発言】 やっぱり内部でチェックをできる体制をつくってもらいたいですね。  いつもいつも洗いざらい洗いざらいと言うんですが、洗……

第189回国会 経済産業委員会 第6号(2015/04/16、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井でございます。  順番をやりくりしていただきました全党派の皆さんにお礼を申し上げます。  まず冒頭、お聞かせいただこうと思いましたが、今のお話の流れがありますので今回の法律に入らさせていただきたいというふうに思いますが、非常にいい法律ではあるけれども課題が多いなというふうに思うんですね、官公需法の改正についてでございます。創業十年未満を新規中小企業者というふうにするんですが、受注機会を増やすということになります。  例えば、これ問い三の話に、最初に、経産大臣、入らせていただきますが、一方で、公共工事の品質確保の促進に関する法律第三条第五項に、公共事業の場合ですね、「……

第189回国会 経済産業委員会 第7号(2015/04/21、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井です。  先ほど来からお話を聞いて、うんと勉強になっておりますし、中野先生のように勇気が湧いてきたという私も感じがしてお聞かせをいただいておりました。ありがとうございます。  早速ですが、近藤さんにお尋ねしたいんですけど、海外のものが八〇%まだありますから、産地間競争をしてもお互いに、先ほどの近藤さんのお言葉では相乗効果もあるということですし、お互いに競い合うという効果も出てくると思うんですね。これは、やっぱりそういう意味では、海外のものに取って代わるという、国内だけ見た場合に、取って代わる市場があるからこういう観点ができるんだろうというふうに思いますが、産地間競争というのを……

第189回国会 経済産業委員会 第8号(2015/04/23、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井でございます。  福島で皆さんに大変お世話になっているわけですけれども、風評被害の大きさ、そしてずっと続いております。この風評被害という四文字を考えますと、今日頻繁に出ております、いわゆるブランドというようなものの力というんですか魅力というんですか、改めて反面教師で感じているような次第です。  冒頭、総務省に来ていただきましたけれども、ふるさと産品をどう売っていくか、ふるさとで作った加工品をどう創るか、ふるさとでなくてもいいんですが、地方で作ったものをどう買ってもらうかということになりますと、税制を取り入れて、ふるさとの商品、産品に脚光を浴びるようにスポットライトを当てたとい……

第189回国会 経済産業委員会 第10号(2015/05/14、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 皆様、御苦労さまです。  私は、通告をしておいて、それで議論した方が中身が深まるだろうと、大体のものについてそう思っておりますので、質問している三倍から五倍ぐらい通告しておるわけでございます。  その意味で、いつも関係省庁の皆さんには空振りというのがあったりして、喜んでいるのか、よかったと思うのか、困ったと思っていただけるのか分かりませんが、失礼を掛けていることをこの席を借りて、この後もそういうことがあろうと思いますので、おわびをしたいというふうに思いますし、委員の皆様にも、そういう事情で大勢の方が出入りするということを御理解いただきたいと思います。  まず、本法案ですが、通告で……

第189回国会 経済産業委員会 第12号(2015/05/28、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井です。  除染の技術と収束の技術に関してなんですが、時間の都合もありますので、今日は除染の技術、進捗状況、これらについてまずはお尋ねをいたします。  集中復興期間十年の中の五年、来年の三月をもって集中復興期間というのは一つの区切りを迎えますが、これを継続するかしないか、いろいろと意見が出ております。  そこでお尋ねいたしますが、除染の集中復興期間の進捗目標は幾らであって、国の直轄分と県、市町村がそれぞれ対応しているのがありますが、直近の達成率を示していただきたいと思います。
【次の発言】 続きまして、除染、これは当初、どうやったらセシウムを除去できるかとかいろいろな話がござい……

第189回国会 経済産業委員会 第13号(2015/06/02、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井です。  今度の法改正の、私はやっぱりなかなかできなくてこれは実は大した改革だなと思いますのは、ガスの改革を入れたということなんですね。これがないとやっぱり本来あるべきエネルギー社会というのは描けないと思いました。同時に、大臣もよく言われるように、縦割りをこれを壊すという意味では、これはガスは絶対条件なんですね。可能性も持っています。  そういう意味で、是非成功させていきたいと思いますので、何回かにわたって時間をいただけると思いますので、今日は全体的なことをお聞かせいただきたいと思うんです。  まず、電力についてです。  一六年四月をめどに小売参入の全面自由化を踏ま……

第189回国会 経済産業委員会 第14号(2015/06/04、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 皆様、お疲れさまです。  それでは、冒頭に、我々、健康第一でございますけれども、サプリメントや特保なんというのが最近もございますし、医薬品、こういったものに頼っているわけですが、この健康第一で忘れてならないのは生薬、いわゆる漢方だと思うんですね。こういうものを非常に活用していくということも重要なことだろうというふうに思っております。  専らこの分野、農林省、厚生省、こういったところもやっておりますが、地域創生、再生、いろんな表現をされていますが、経済産業省が積極的に関わらないと、こうしたものが六次化産業を含めてなかなか発展しないんだろうというふうに思います。どうぞ、経済産業省とし……

第189回国会 経済産業委員会 第15号(2015/06/09、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井と申します。  長時間ありがとうございました。私で最後ですので、どうぞ少し気楽にお願いしたいと思いますが。中野先生が何か重いことを言ったので、そう難しい話ではないので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。御指導いただきたいと思います。  まず、辻参考人にお尋ねするんですけれども、ちょっと職種が違うかもしれませんが、LPガス、このLPガスがやっぱり不透明であると、価格帯がですね。北海道なんかは、もう都市ガスに比べたら二倍も高いんじゃないかと言われているわけですね。どのように適正価格というんでしょうか、見えるようにしていったらいいか、価格をですね、何か工夫などというものはお持ち……

第189回国会 経済産業委員会 第16号(2015/06/11、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 改革の荒井でございます。  中野先生のLPガスに関連しまして、重複した部分ございましたので、中野先生の質問、感心して聞いておりまして、その中で、LPガスについて引き続きお尋ねをしたいというふうに思います。  従来は、LPガスというのは石油随伴ガスというふうな位置付けでありましたけれども、今回の長期エネルギー需給見通し案では三%程度にというふうなことがあるようでございますが、今ほど長官からもございましたが、従来のLPガスの位置付けと、今回のシステム改革に併せて、LPガスの地位といいますか、役割といいますか、期待といいますか、どのようなものなのでしょうか。

第189回国会 経済産業委員会 第17号(2015/06/16、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 改革の荒井です。  アベノミクス、安倍改革、これはガスの自由化を入れたことによって私は本当に高く評価するんです。エネルギー市場全体の改革ができるようになった。当然、保安、安全対策、これに十分なことを経産大臣にも求めておきますけれども、今までの通信に電気とガスが重なって、ポイント割引であるとか、そしてセット割、様々なことが考えられますし、さらにそれはNHK等を含めてテレビ、そしてケーブルなどの有料放送、これは通信もあります、そして新聞、さらには公営の水道まで全てが一つになって、家計の光熱水道費などの軽減と利便性に大きく貢献するようになるだろうという観点で高く評価しているわけです。こ……

第189回国会 経済産業委員会 第18号(2015/06/18、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井でございます。  特許法の一部改正についてまずお尋ねしたいと思います。  特許庁長官OBの方が、要旨を言えば三つ言っております。日本の職務発明は、将来的には社員と会社の契約内容に任せていくという方向が一番よいと思う、これが一点目。二点目、職務発明の議論の中心は、誰に帰属するかということではなく、発明者がやる気を出して仕事をし、その成果を世の中に役立たせてもらうためにはどのようなルールが最善かという観点だと思う。三番目、インセンティブの内容については当事者が具体的に議論すればいいのであり、法律でインセンティブの在り方まで規定するのはいかがかと思うなどのことの見解を問いかけており……

第189回国会 経済産業委員会 第19号(2015/06/19、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井でございます。  こういう場合はどうなるのか、ちょっとお尋ねしたいんですが、福島原発事故でセシウムの除去をしたいと。セシウムの除去をしたいんですけど、セシウムを除去する決め手というのはなかなかなくて、汚染水が漏れただけじゃなくて、なかなか稼働しなかったんですね。それで、国はこれを公開入札にしたわけです。セシウム除去の、水の場合ですね、水を除去していくという、セシウムのみならずですけど、汚染水と言ったらいいんですか、そういう仕組みを、なかなかいいのがないので、特に塩分、塩を使ったこともありますし、鉄などが溶け込んでいるので、核種だけの問題ではなくて、なかなかうまくいかないという……

第189回国会 経済産業委員会 第20号(2015/06/30、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 改革の荒井でございます。  職務発明、この特許、そして同時に、特許は競争と協力の両面があると思います。特許は、やはり社会に貢献していくという大きな直接、間接の目的もあります。  今日三度目になりますが、確認的にもちょっと質疑をしてまいりたいと思いますが、福島事故のような本当に複雑、重大な事案、技術的にもですね、こうしたことが発生した場合に、例えば今までのデータであるとかノウハウであるとか、あるいは技術、あるいは新しい発明に関わるものもあると思います。運用、オペレーション、いろいろな人に着目したところもあろうと思いますが、こういう危機的状況のときには国際的にやはり一致団結していく、……

第189回国会 経済産業委員会 第23号(2015/07/09、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井です。  それでは、貿易保険でございますが、関連した質問も出ておりましたけれども、エネルギー関連で貿易保険についてお尋ねをしてまいります。  二〇一二年に、オーストラリア・イクシスLNGプロジェクト、二十七・五億米ドル、保険責任期間は約十六年。内容は、八百四十万トンのLNGを、年間ですが、これを生産し、七割を日本向けに輸出すると。これはオーストラリアです。米国キャメロンLNGプロジェクトには、二〇一四年で、約二十億米ドルの保険価格なんです。十六年の責任期間です。これは、日本企業が初めて参加するアメリカ産のLNGのプロジェクトだそうでございます。  これは、オーストラリアと米国……

第189回国会 経済産業委員会 第25号(2015/08/06、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 改革の荒井です。  早速に大臣にお尋ねします。  小規模企業共済制度について、NPO法人、この法律では含まれていないんですが、どういう理由でございましょうか。NPO法人を対象に加える妥当性とか課題とか、御説明願いたいと思います。
【次の発言】 NPOの、それぞれ非常に幅広く今活動していますから、ある程度のところ見てみないとまだ判断できないというような御趣旨かなというふうに思います。これは御検討願います。  事業承継税制についてですが、私は二十三年五月十七日の当委員会で、事業承継税制のうち相続税の納税猶予制度について意見を申し上げました。一言で言うと、もっと大胆に緩和したらどうだと……

第189回国会 経済産業委員会 第27号(2015/09/03、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  本日は、廣瀬社長、また田中委員長にも来ていただいております。その都合で、お招きして質問ができないということでは失礼でございまして、Qの四から、廣瀬社長のところから進めさせていただいて、その後、規制委員長の方に、Q七の方に順繰り入って、そしてQの一、二、三はその後でということにさせていただきたいと思います。  我々、安全保障法制にかなり今労力等々割かれておりまして、まだIAEAの原発事故報告でしょうか出たのも読んでおらない状況で、大変県民の皆さんに対しても申し訳ないと思っているところです。  そこで、廣瀬社長に伺いたいんですが、今ずっと鋭意努力はしていた……

第189回国会 財政金融委員会 第13号(2015/05/26、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井でございます。  大臣に今日は御意見を伺おうと思いましたが、今日のやり取りを参考にしていただいて、そして対応していただきたいという気持ちで、事務方に専ら質問させていただきます。  今ほども中西さんと大臣のお話がありましたけれども、ではちょっと具体的に経済産業省にも聞きたいと思うんですね。個々のベンチャー向けファンド、個々ですよ、個々のベンチャー向けファンドが成長資金の供給にどの程度寄与しているのか。ファンドの投資先や運用実績などを把握しているかどうか。経済産業省。
【次の発言】 金融庁の発表では、個々じゃなくて、全体は金融庁も言っているんですね。  プロ向けファンドの制度を用……

第189回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号(2015/03/04、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 どうも今日はお疲れさまです。  最後になりました。どうぞよろしくお願いしたいと思います。  早稲田大学のエジプト考古学をやっておられる吉村作治先生、何度か現地で賊に襲われて危険な目に遭ったそうでございます。そのときに、おまえたちは何だということであって、日本だと、この発掘調査している早稲田だと。ああ、それならおまえたちは俺たちのためにやっているんだということで理解されて難を免れたというのがあって、その後、荷物を運ぶにしても発掘をするにしても、日の丸と早稲田大学の旗を立てておられるそうなんですね。これが、安全に身を守る相互理解のシンボル、平和の旗になっているわけです。  今、従来の……

第189回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号(2015/04/06、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井でございます。  大臣には、外務大臣という立場もありますけれども、本当に積極的に海外に出ていただきまして様々な成果を上げていただいておりますこと、敬意を表します。  私はこの間スリランカに、三度目でしたが、伺ってまいりました。ラージャパクサ大統領からシリセーナ大統領に選挙によって円満に政権交代といいますか、替わりました。それを受けて伺ってまいりました。そのときに初めて、三度目で初めて伺ったんですが、ジャヤワルダナ大統領の記念館がございまして、この記念館の裏庭といったらいいんでしょうか、そこに日本館がございました。  ジャヤワルダナ大統領は、御案内のとおり、一九五一年のサンフラ……

第189回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第4号(2015/05/27、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 最後になります。どうも今日はありがとうございました、お三方には。途中中座をしたことをおわびします。  総じての話でいいんですが、これまでの日本の皆様それぞれのお立場での、御支援を含めて、政府もあれば国連との協力もあれば、NGOあるいは民間企業の御努力があって私は日本というのは尊敬されているんじゃないかなと、特に民間の皆さんの御努力があって、そんな感じがするんですけれども、今までの体験の中で、あるいは取組の中で、日本のこれまでの、まあ日本全体といったらいいんでしょうか、政府のみならず民間も含めて、NGOも含めてですが、各国は評価しているものなんでしょうか、どうでしょうか。総じて日本……

第189回国会 地方・消費者問題に関する特別委員会 第6号(2015/06/17、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 大臣、長い間御苦労さまでございます。  私は、人口が減っていく少子化の中で、子育てに代表されるような少子化対策をしなくてはいけないし、一方で、現に人口が減っていることによって、最低の生活ができるような環境も保障しなければならない、この二つの命題にお金が掛かるものでもありますから、財源、財布は一つだと、この辺、非常に悩ましい問題だと思います。  となりますと、マンパワーの確保や財源対策という意味で、社会の領域の中で自助と共助と公助をどういうふうに、ここは自助で、ここは共助で、ここは公助でという領域を見直していく作業が不可欠だと思うんです。  そのときに、私の今日のアイデアは、介護、……

第189回国会 予算委員会 第閉会後1号(2015/11/11、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  パネルに、皆さんの資料に、お手元に配付をさせていただきました。(資料提示)一億総活躍社会、そしてTPPが今日は主題であります。  私どもとしては、常々言ってまいりましたが、自分で頑張ろうとする自助、自立意識、しかしそれだけでは成り立ちません。税金を使う公助という部分があります、国であるとか市町村。しかし、これも負担という意味で大変重くなります。共助の領域をどんどん増やしていって、お互いに助け合い、そしてその中で自分も生かされる、そういう国柄を目指すべきだと思います。その意味で、一人は万人のため、万人は一人のため。  この一億総活躍社会という言葉、それぞ……

第189回国会 予算委員会 第3号(2015/02/03、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革・無所属の会の荒井広幸です。  アベノミクスは、ダイナミックな総合経済対策で近年まれに見る効果を上げています。第二弾としてのアベノミクスの矢は家庭から放たれ、そして景気の好循環を描き、企業から家庭に戻ってくるブーメランのような矢であることがポイントです。  新党改革は、この家庭に直接投資する家庭ノミクスと表現しました。具体的方策を昨年十二月二十四日、政府に対し緊急提言としてお示しをいたしました。  即効性が必要です。家庭の光熱費負担を軽減するところに着目するべきです。そうしますと、従来の給湯器を家庭用水素燃料電池、例えばエネファームなどへの買換え支援をすることが最も効果的……

第189回国会 予算委員会 第4号(2015/02/05、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  国会で多数決で決めると、こういう民主的なルールではありますが、難しい問題が立て続けに起きておりますし、先送りされた問題、これを解決するというのが安倍内閣の役割だと思います。どうぞ、国会の多数に頼むことなく、国民の合意形成を図っていく、こういう姿勢でお願いしたいと思っております。  いわゆる農協改革です。大臣にお尋ねいたします。  JA共済というのがあります。これは保険業をやっているんですが、保険業法という法律に適用されるようになるんでしょうか。そして、JAバンクがあります。これは銀行法という法律に適用になるようになるんでしょうか。それとも今までどおり農……

第189回国会 予算委員会 第7号(2015/03/17、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  郵政グループの株を三社売却する目的は何でしょう。事務方、お願いします。
【次の発言】 郵政株を、総理、売却する以上、例えば郵便貯金、この預入上限を撤廃する、それから住宅ローンに新しい商品を出せるようにする。簡易保険ならば、がん保険、この第三分野に進出できるようにする。こういうふうにすることが理にかないますし、国民の利益になるのではないでしょうか、総理。
【次の発言】 適切に判断していただければ撤廃をし、そして新規業務に展開できるようにお願いいたします。  原発事故災害についてお尋ねします。  せんだって、総理と皆さんと一緒に追悼式典に出てまいりました。……

第189回国会 予算委員会 第10号(2015/03/20、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井です。  時間がありませんから、恐らくテレビ中継、途中で切れます。  安倍総理は、数々のことを我々政治家、政党、国会、そして国民に問題提起をしてきていると思うんです。これは私は高く評価します。その中の一つがいわゆる今回の安全保障法整備の問題であります。今日は、それに関して、特定秘密と、そしてまた国会の事前承認ということについて考えてみたいと思います。  まず、私は、原発事故が起きまして、家族と住んでおりますが、安全だといって万が一の備えを怠ったことが、前回のこの委員会でも申し上げましたが、大変大きな被害をつくってしまった。原発事故で亡くなった方も裁判によって明らかになっている……

第189回国会 予算委員会 第14号(2015/03/30、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井です。暫定予算に賛成をいたします。  本日は、予算に絡みまして、アベノミクスの効果がまだ及んでいないというような話の中の一つの原因だろうと思います、金融機関が中小零細企業に十分な融資、資金提供しているのかという問題がありますね。これはアベノミクスに邪魔しているようなものです。それから二つ目の課題は、大企業から中小企業、そして中小企業が親企業になる場合があります、これ下請ですね、零細企業があります。それぞれのこの段階において、十分に下請の代金、そういう単価が十分に上げられるような当然の配慮がされているか。この二つを今日はお聞かせいただきたいと思います。  まず財務大臣……

第189回国会 予算委員会 第17号(2015/04/08、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  自衛隊の海外の出動に当たっては、国民の理解を得るため、そして同時に、国会の事前承認、これを、ここに後ほどお示ししますが、この四つの事案に対して、これらに対して例外なく事前承認とするべきであるということを今日は御相談申し上げたいと思います。  というのは、総理、政府と国会が分かち合うべき判断だと思うからなんです。政府と国会が分かち合って、自衛隊の出動を、これをどうするか。これは分かち合うべき、政府と国会が分かち合うべき重大案件だろうと思うからです。  早速お尋ねいたしますけれども、官房長官、お越しいただきましたが、問い四番目になりますけれども、せんだって……

第189回国会 予算委員会 第18号(2015/04/09、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 自衛隊の出動に関して国会に事前承認を求める時間的余裕がない場合というのは、解散のとき、国会閉会中のとき、これは昨日言いましたように三日間で審議入りができますので、これは十分に事前、できます。  では、私がお手元に配付したA、B、C、Dのうち、どのようなケースが事前ではできないというのか、具体的に、中谷大臣、示してください。
【次の発言】 冒頭の二つは、極めて個別的自衛権に近い判断も行えるんですよ。こういうことですから、どうぞ十分、法案作成の中で検討してください。  そして、基本計画を国会承認の対象としなければなりません。だからこそ、国会が政府と一緒に出動の判断を分かち合うことが極……

第189回国会 予算委員会 第19号(2015/08/10、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  盆踊りのにぎやかな音が地方でも聞こえます。東京でもやっているところがあるようです。四年たったらまた会いましょと、固い約束、夢じゃない、そりゃ、そりゃ、夢じゃない。五十年、やっとまたオリンピックが来る。これは三波春夫さんの東京五輪音頭のフレーズですね。本当に懐かしく聞いております。  盆踊り、本当にみんなでチームワーク、地域の人、そして帰省した人、みんなで踊って心を一つにします。チーム日本、そんな気持ちでこのオリンピックを盛り上げていきたいと思いますが、盆踊りほどではないんですが、かなり盛り上がってきているのがアベノミクスの実績です。  デフレ不況は改善……

第189回国会 予算委員会 第20号(2015/08/24、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 まず冒頭、総理に、元気の松田さん、次世代の中野さんからの安保法制法案での国会の関与強化につきまして、前向きな、法案に対して非常に議論することはいいことだと、そうした御発言をいただきました。明日からまたこれらの審議を続けさせていただきたいと思いますが、本日は予算委員会でございますので、国民全員がヘルパーさんになる社会づくりという観点でお話ししたいと思います。  自助、共助、公助の私は整理が今一番必要になっていると思います。自助、自分たちでやれること、共助、みんなで力を合わせること、そして公助、これは政治の力や行政の力と、こういうことだろうと思います。ここをもう一回整理し直すことが日……


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第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 経済産業委員会 第2号(2016/03/10、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 御苦労さまです。新党改革の荒井です。  五年目を迎えますが、福島原発事故からどんな経済的損失が今日まであるのか、項目にまとめたような試算はあるんでしょうか。
【次の発言】 そうしますと、これは企業とそれ以外ということでは大ざっぱには分けられるんでしょうかね。
【次の発言】 そうしますと、今、大臣、全体的な損失額というのは七・一兆円程度ということなんですが、これらを合わせまして、どのように経済的な損失というものを捉まえているのか、そしてまたどういうお考えをお持ちなのか、大臣の御見解を聞かせてください。
【次の発言】 これは先ほどもお話がありましたように、大臣、結局東電が賠償している……

第190回国会 経済産業委員会 第3号(2016/03/23、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井です。  松田さんの先ほどの御指摘は、もっともな、重要なところが抜けているなという感じをいたして聞いておりました。私の方も原発に関連してお尋ねをさせていただきたいと思います。  経済産業省から東京電力に役員として出向した人数はこれまでどれぐらいでしょうか。
【次の発言】 そうしますと、もう一名の方、これまで二名ですね、今までの方は今、支援機構にいるんでしょうか。
【次の発言】 経済産業省から支援機構に行って、そして東電に行きましたとわざわざ言いながら、私に更に言われると、経済産業省に戻っているというなら、同じことじゃないですか。そういうレトリックが多いんですよね。そ……

第190回国会 経済産業委員会 第5号(2016/03/31、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井です。  大臣、今、松田さんからお話があったんですけど、私の意見だけ申し上げると、結局三分の一は遮水できないんですよ。百五十に対して五十が残ってくるのかな、五十トン、一日。ということですから、いずれにしても、全体の水をやっても、これはやっぱり汚染水が出てくるという現状もあるということを是非改めて認識して対応していただきたいと思います。  今日は、法案に関してでございますが、異議はございませんけれども、朝にもお話がありましたけれども、今、JCM、二国間クレジットで十六か国でやっていくんだ、技術協力など日本の技術力や製品も売りながら排出量取引をしていきたいんだと、こういうお考えが……

第190回国会 経済産業委員会 第7号(2016/04/14、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 改革の荒井です。  最初、通告ないんですが、長官、常識的なところをお聞かせください。  赤字企業が固定資産税二分の一になるということで、新規に設備投資をしたいと。で、認定支援機関ですか、これがかんでいますから、金融機関は、はい分かりましたと自動的にお金を貸すことになるんですか。自動的と言うとちょっと語弊がありますが。
【次の発言】 それだけに本当に、目的にのっとって、生産力向上というんですか、経営力向上というのか、そういうものの青写真がないとなかなか難しいんだろうとは思いますが。赤字も、ほかにもしょっているという場合も非常にあるんですよね。だから、この辺がちょっと私としてはどんな……

第190回国会 経済産業委員会 第8号(2016/04/28、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 改革の荒井です。  今、和田政宗議員が大変いいおまとめをされたというふうに思います。私もほとんどそれに関係していた内容でしたので、既に事前に答えを聞かせていただいたという形になりますので、重複を避けさせていただきたいと思いますが、お見舞いを申し上げますとともに、この熊本地震災害につきましてやれるだけのことをやるということで、補正予算も、大臣、これは組むということになってくるんだと思うんですね。  そこで、大体質問が重複で和田さんがやっていただきましたという形になりましたので、五月に編成される補正予算、どういう形になるのかなと注目しております。幹事長会談では、予備費のようにどんと積……

第190回国会 経済産業委員会 第9号(2016/05/10、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井でございます。  まず第一問でございますが、この法案はMOX燃料加工についても機構が全て実施することにしておりますし、また全量のMOX燃料加工に伴う費用を拠出させるということは適切なのか。  結局、冒頭に本質的なことを、私の考えを申し上げれば、MOX燃料が生産されてしまえば必然的にこれを使用し続けていくことになり、長期的な原発依存度低減にならないのではないかと、これに安住してしまうのではないかということなんですが、いかがでしょうか。事務方はどう思いますか。
【次の発言】 今日はキーワードとして、私二つの言葉を用意したんですね、一つはガルブレイスの悪意なき欺瞞、それか……

第190回国会 経済産業委員会 第10号(2016/05/19、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 荒井でございます。出入りしまして、失礼をいたしました。  私は、福島という、家族で住んでいるということだけで言っているわけではないということをまず前提でお話しさせていただきたいんですが、エネルギーは人類史そのものだろうというふうに思います。人や社会あるいは地球環境というものを常に考慮に入れながら、次の世代というところも視野に入れた考え方というのが必要なんだと思うんです。  そのときに、原子力発電というのは使いたいが使ってはならない技術ではないかというのが、私のこの教訓を踏まえての結果なんですね。使いたいがというのは、つまりは誘惑ですね。これは政府の答弁とかにはもう如実に表れる表現……

第190回国会 経済産業委員会 第11号(2016/05/24、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 改革の荒井広幸です。  今日は各党の皆様に、廣瀬社長、そして田中委員長の時間配分で順序を変えていただきました。お礼を申し上げます。ということなので、冒頭、お二方の質問、順番繰り上げさせていただきまして、させていただきたいと思います。  まず、東京電力は、持ち株会社を含めて、社長、役員の交代というのが当然ですがあるわけです。福島原発事故の収束と賠償、これ以上悪くならないように、まだまだ不満があるんですが、これ以上悪くならないように、誰が役員になろうときちんとしていくと、責任放棄などはしない、そして県民や被害者のための対策をしていく、廃炉も続けていく、これについての決意といいますか、……

第190回国会 地方・消費者問題に関する特別委員会 第4号(2016/03/22、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  先ほど来からも特区の話が幾たびか出ておりました。私は、総じて特区は非常に有効な仕組みを国がつくったものだなというふうに思います。この特区ごとの提案を項目に分けて、テーマと数というんですかね、テーマをここでずっと言うわけにいきませんでしょうから、どれぐらい今まであったんでしょうか、言える範囲でお願いします。
【次の発言】 どうぞ、特区にまだ認められていないものもかなりあるんですね。こういうプロジェクトというんでしょうか、アイデアというか仕組みというか方法論というか、最もはそこまで持ってきた意気込みですね、それを是非大臣としても受け止めていただきたいという……

第190回国会 地方・消費者問題に関する特別委員会 第6号(2016/04/06、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井です。  質問がかぶっておりまして、途中からの参加で申し訳ありませんでした。  まち・ひと・しごと創生交付金、地方創生推進交付金の件についてお尋ねいたします。  冒頭、大臣の方にお願いしたいんですが、三番目になります。東日本大震災の被災地においては、言ってみれば全国の地方創生のモデルにでもなれるようにというような意気込みで様々な展開をしております。こうした事業には、様々でありますから様々な補助金あるいは交付金あるいは基金という形で対応しております。  このように既に多くの補助金等が交付されている被災地について、まち・ひと・しごと創生交付金の交付は限定的なものになるの……

第190回国会 地方・消費者問題に関する特別委員会 第8号(2016/05/11、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井でございます。  平野先生いらっしゃいますが、今日バッターに立たせていただいております。ありがとうございます。  今、吉田忠智先生がハローワーク、地方版ハローワークをやられましたので、Qの、質問の三番目なんですが、大臣ではなくて事務方の皆さんにお尋ねをしたいと思うんですが、今年の二月十七日、奈良の荒井正吾県知事が定例記者会見で、国のハローワークは離職率が高いという趣旨を述べているようです。その理由は、民設、民間のハローワークの方が事情をよく聞いてきめ細かくマッチングさせているので離職率が低いのではないかというような趣旨を述べていると、こういうふうな会見があったと聞い……

第190回国会 予算委員会 第3号(2016/01/18、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革・無所属の会の荒井広幸です。  平野達男議員とともに私どもは、アベノミクスを始め安倍政権の進める政策の大方を評価をしております。引き続き、我々の問題意識を入れながら、より良いものに改善できるよう是々非々で提案をしてまいりたいと思います。  冒頭、鳥獣対策での自衛隊の協力の件でお話をします。  農林水産大臣、いわゆる鹿、イノシシ、猿、こういった野生鳥獣による被害、どれぐらいの額で、どうして現在大変な深刻な原因に陥っているのか、御説明ください。
【次の発言】 お手元の資料にもありますが、その半減させたいというところなんですが、しかし、いわゆる捕獲力が下がっていると聞いておりま……

第190回国会 予算委員会 第4号(2016/01/19、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革・無所属の会の荒井です。  総理に端的にお尋ねしたいと思います。  世界経済の新しい成長軌道をつくっていくと、このリーダーシップに私は大変共鳴をいたします。  そこで、日韓のスワップを復活してはいかがかと。これによって経済の安定と成長が図られるのではないかと思いますが、いかがでしょうか。
【次の発言】 麻生内閣総理大臣のときに、福岡で、いわゆるシャトル外交で日中韓のスワップを、これを決めて、非常にそれから円滑にいったということがあったと思います。どうぞ必要に応じて検討していただきたいというふうに考えております。  私の時間はもう既にNHK中継からは外されておりますので、新……

第190回国会 予算委員会 第8号(2016/03/03、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  子ども・被災者支援法の議員連盟の総会が昨日ありました。葛尾村から東京に避難されている御婦人が、来年で仮設住宅等の支援が打ち切られることについてこう言いました、犯人がどうして我々にこういう命令を下すんだと。これは、閣僚の皆さん、本当に正直なところの気持ちですよ。いつまでも政府は責任を認めない、そして東電も責任を逃げてADRのいわゆる仲裁も捨てている、こういう状態です。どうぞそういう観点で次の事項を聞いていただきたいと思います。  新潟県の技術委員会の指摘を受けて東電が社内調査を行い、メルトダウンはもう既に起きていたと、その判断する基準を持っていたのにもか……

第190回国会 予算委員会 第10号(2016/03/07、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 順番がちょっと逆になりますけれども、消費者庁の徳島県に移転する件について冒頭お尋ねをしたいと思っております。  三月下旬に、まち・ひと・しごと創生本部による政府機能移転基本方針の中に、消費者庁を徳島に移転する前提で、三月の試行、七月の大規模実験に取り組むべきではないかと思います。いかがでしょうか。
【次の発言】 私も、先日、徳島に行ってまいりました。消費者行政の先駆的なことをたくさんやっているんですよ。ですから、そういう意味でも、蓄積があります、経験がありますね。県民的にもそういうバックボーンがあるんです。  二つ目は、いわゆるテレビ会議システム、総理、やっているんですよ、既に。……

第190回国会 予算委員会 第13号(2016/03/14、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  これは結構混乱があったんですが、混乱の原因を突き止めたいと思います。待機児童についてです。  厚労省、待機児童の定義を言ってください。待機児童とは何か。
【次の発言】 そうしますと、パネルを御覧いただくと、三番目なんですが、(資料提示)このように、分かりやすく言いますと、育休を延長したり自宅で求職をする、例えばインターネットを使う、そういうようなものを含めているところと含めていないところを認めていることなんですね。これは地域事情、偏在がありますから、偏在していますね、問題が。ですから、やむを得ない部分があると同時に、実は政府が野党からの意見で混乱してい……

第190回国会 予算委員会 第17号(2016/03/18、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 脱原発を進めるただ一つの保守政党の新党改革でございます。  民主党さんが新しい政党になるというようなことになりましたが、何か原発政策が後退しているように思って残念に思っております。  あの原発事故のときに、日本人の命は日本人が助けるしかないと思った人はすごく多いはずなんです。今も、廃炉のために大勢の日本人の皆さんが懸命に廃炉に向けて努力をしていただいています。(資料提示)あの事故を見ますと、お手元の資料にありますが、痛感します。日本人の命は日本人が守る以外ないんだと。地震、津波、そして原発のあの大事故がありました。命や自由、暮らしを守る、この教訓から、日本人の命を守るのは日本人な……

第190回国会 予算委員会 第19号(2016/03/28、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  待機児童、先ほどもありましたが、民主党政権から替わって二倍の質と量で安倍内閣は対応してきましたが、それでもやっぱりまだまだというところがあるという点においては、これは我々も実態を見て反省をしていかなければならないと考えております。(資料提示)  今各党が言っていらっしゃるのは、大方まとめますと、緊急対策として、フリップにありますが、保育士の増員。このためには、現在の方が辞めないようにしていただくことも含め、復帰をされるされないは別として八十万人の方が保育士を持っていらっしゃるんですね、資格を。この方々の処遇改善で、まずは給料をアップしていこう。それから……

第190回国会 予算委員会 第20号(2016/03/29、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  世界経済が減速、言ってみれば静かな嵐の中に今あると言っていいように、総理、思います。この予算を生かすためには、前倒しを実行する、前期前倒し、そして後期は補正予算を組む、これを決断するべきであると思います。そして、寄附の活用や社会的インパクト投資というようなことも提案をいたしました。  世界で、サミット、日本が中心になります、安倍総理が中心になります。この場で、世界の内需拡大で経済を立て直していく、我が国が率先をしてそれをサミット議長国として明言するべきではないかと考えております。総理に伺います。

第190回国会 予算委員会 第22号(2016/05/17、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革・無所属の会は、熊本地震対策のため、全ての政党が協力し合った今回の補正予算に賛成いたします。  安倍内閣は、与野党からの震災対応策を取り入れるため耳を傾けました。被災者の気持ちに応えようと努める姿は、国民からも頼もしく、そして評価されております。しかし、まだまだ課題は山積みです。被災者皆さんの心にまで届く、素早く親身で力強い支援を求めます。  多発する地震、全ての家庭が加入する地震皆保険制度の検討に入るよう提言します。  災害救助船の導入など、政府が中心となり、与野党一致協力して新たな備えについて検討、実行を強く要望し、賛成討論といたします。(拍手)


荒井広幸[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院23期)

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第186回国会(2014/01/24〜2014/06/22)

第186回国会 憲法審査会 第6号(2014/06/02、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井でございます。  総務大臣、お忙しいところ済みません。最後でございます。  総務大臣にお尋ねいたしますが、この改正が成立すれば国民投票が当然実施できるわけですが、しかし、十八歳投票でありますから、いわゆる選挙権年齢、二十歳というこの差があるわけですね。あるいは、層が違ってくると言ってもいいんだろうと思いますが、国政選挙と憲法改正投票は同時にすると結構私は混乱すると思っているんですが、同時にするということは可能でしょうか。
【次の発言】 今大臣の方から御丁寧に、両方の投票は可能であると、そのときの問題点として考えられるものはそのような整理の仕方で対応していくんだという……


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第189回国会(2015/01/26〜2015/09/27)

第189回国会 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会公聴会 第1号(2015/09/15、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 どうも先生方にはありがとうございます。新党改革の荒井広幸と申します。  冒頭に、今日、奥田さんの三要件、要点を聞いて、途中で、今、五党協議というのをやっていまして、それ以降中座しておるということで、失礼を先生方におわびしたいと思いますが、お話承ったところでございます。  仮に、仮にでございますが、この法律、まあこの法律ということだけはあり得ないんだろうと思いますが、フルスペックでの集団的自衛権というふうに普通はなるんだろうと思いますが、あえて、そうではなくて、この限定的集団的自衛権というものの行使についての憲法改正発議をしたとして、国民に国民投票をお願いいたします。先生方はそれぞ……

第189回国会 国の統治機構に関する調査会 第4号(2015/05/13、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 最後でございますので、どうぞよろしくお願いしたいと思います。  今日はありがとうございます。  冒頭は、人口減少は、国策ないしは政策、町村を含めた、そうした国策、政策の失敗であるのか、いわゆる先進国病というんですか、先進国に特有のやむを得ない現象なのか。この辺は片山参考人そして森田参考人の順で、どっちとも言えないところがあるかと思いますが、御見解を聞かせてください。
【次の発言】 ありがとうございます。  少子化社会対策議員連盟というのを、十年ちょっと前なんですが、つくりまして、中山太郎先生が会長になっていただいて、そして選挙を挟んで少子化社会対策基本法というのがやっとの思いでで……

第189回国会 国の統治機構に関する調査会 第5号(2015/05/20、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  私どもは、国民がゆとりと豊かさ、つまりは幸せを実感できる社会をつくることを最大公約数の政策目標としております。その実感する多くの空間は市町村であり、言い方を変えれば、国民は住民、住民として実感できる社会、これが非常に重要だと考えております。  国の統治機構を考える上で、基礎自治体、市町村の果たす役割からボトムアップして考えることは実に有意義だと思います。市町村の自己決定と自己責任が貫徹されるようにするためには多様性と連携と共助がキーワードだろうと思います。  まず、連携について述べたいと思います。  平成の大合併で三千二百三十二の市町村が千七百十八市町……


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第190回国会(2016/01/04〜2016/06/01)

第190回国会 国の統治機構に関する調査会 第4号(2016/04/06、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井広幸です。  一院制と二院制との比較でよく引用されるのがシェイエス。シェイエスはフランス革命のときの理論的指導者です。彼はこう言います。第二院は何の役に立つのか、もしそれが第一院に一致するならば無用であり、もしそれに反対するならば有害である。これが極めて有名な二院制否定論の原点にあります。しかし、そこには第一院が常に正しいという前提が置いてあってこそ成り立つ話です。  与党の場合、法案を国会提出するときに、あらかじめ党の政務調査会や総務会で細かく審査して了承を得る事前審査、承認制度が慣例化されております。参議院も政党化が強化されることになったのは、ここに由来します。……

第190回国会 予算委員会公聴会 第1号(2016/03/10、23期、新党改革・無所属の会)

○荒井広幸君 新党改革の荒井です。  今日は逢見公述人、高橋公述人、ありがとうございます。  まず、先ほど逢見公述人から、私も大変同じことを考えていたので、我が意を得たりだったのですが、昔、子供は子宝に恵まれたと言いました。今最近、ちまたでは金食い虫みたいに言われちゃっているんですね、子供が。昔宝で今金食い虫ですから、随分違う。それだけ世の中がお金を要求して、子供環境を非常に悪くしているということだと思うんです。高橋市長さんからもありましたけど、そういう中で、格差が所得にもある中で何とかしていかなくちゃいけないというようなことももう重なっての問題だと思うんです。  そこで、私は、我が意を得たり……



荒井広幸[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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※このページのデータは国会会議録検索システム参議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2022/12/18

荒井広幸[参]在籍期 : 20期-21期-22期-|23期|
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