佐藤正久 参議院議員
24期国会発言一覧

佐藤正久[参]在籍期 : 21期-22期-23期-|24期|-25期-26期
佐藤正久[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは佐藤正久参議院議員の24期(2016/07/10〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(参議院24期)

佐藤正久[参]本会議発言(全期間)
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第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 参議院本会議 第32号(2017/06/14、24期、自由民主党・こころ)

○佐藤正久君 自由民主党の佐藤正久です。  自民・公明を代表いたしまして、ただいま提出されました山本順三議院運営委員長解任決議案に対し、断固反対、絶対反対の立場から討論いたします。  まず、山本議運委員長をなぜ解任しようとするのか、全く理解することができません。野党の諸君は、山本議運委員長が、議事を追加し法務委員長に中間報告を求めたことを強引な進め方であると批判をされておりますが、山本議運委員長は、与野党理事から意見を聞き、十分に議論を行い、いわゆるテロ等準備罪の重要性に鑑み、熟慮に熟慮を重ねて、法務委員長に中間報告を求めたものであります。  今回の組織的犯罪処罰法改正案は、国際組織犯罪捜査の……

佐藤正久[参]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(参議院24期)

佐藤正久[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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第191回国会(2016/08/01〜2016/08/03)

第191回国会 外交防衛委員会 第1号(2016/08/03、24期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤正久君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  議事に先立ちまして、一言御挨拶を申し上げます。  去る一日の本会議におきまして外交防衛委員長に選任されました佐藤正久でございます。  委員の皆様の御指導、御協力を賜りまして、引き続き本委員会の公正かつ円満な運営に努めてまいりたいと存じます。  また、この度の通常選挙を経て再選された方々、新たに当選された方々、おめでとうございます。  どうぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  本委員会の理事の数は五名でございます。  理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いた……

第191回国会 外交防衛委員会 第閉会後1号(2016/09/14、24期、自由民主党)【議会役職】

○委員長(佐藤正久君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。  委員の異動について御報告いたします。  昨日、三木亨君が委員を辞任され、その補欠として滝沢求君が選任されました。
【次の発言】 ただいまから理事の選任を行います。  去る八月三日の本委員会におきまして、一名の理事につきましては、後日、委員長が指名することとなっておりましたので、本日、理事に堀井巌君を指名いたします。
【次の発言】 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。  外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として外務大臣官房審議官水嶋光一君外六名の出席を求め、その……


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第192回国会(2016/09/26〜2016/12/17)

第192回国会 外交防衛委員会 第3号(2016/10/25、24期、自由民主党)

○佐藤正久君 自民党の佐藤正久です。おはようございます。  関環境副大臣、当委員会に来ていただき、ありがとうございます。  まず、パリ協定でございますが、協定の中にも何回も気候変動という言葉が出てまいります。ただ、国民の一部には、気候変動と温暖化、これを混同しているような向きも見られます。  外務大臣、実は外務省には気候変動課という部署があって、環境省はこれは地球温暖化対策室と、同じような部署がやっぱり違う名前を使っているんですよ。  これは、言葉って非常に大事ですから、私は気候変動の中の一つに温暖化があると思っているんですけれども、環境省に伺います。この辺の言葉の定義、整理、これについてはど……

第192回国会 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会 第4号(2016/11/15、24期、自由民主党)

○佐藤正久君 自民党の佐藤正久です。  質問の機会を与えていただき、本当にありがとうございます。昨日に続きまして、参議院らしい中身の充実した審議に努めたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします。  総理、やはり多くの私の知り合い等と話しても、今一番関心が高いのはTPPとアメリカの議会の承認の行方、これが一番関心が高いようであります。ただ、実際上、アメリカがTPPに入らなければこの協定は発効しないという現実もあります。  TPPに反対する人の中には、日本が途中から参加したことに対して米国追従だと批判した人がいましたが、今度は、日本が早期承認をして率先して米国の承認を働きかけようとすると、拙速……


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第193回国会(2017/01/20〜2017/06/18)

第193回国会 外交防衛委員会 第閉会後1号(2017/08/10、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) 外務副大臣を拝命しました佐藤正久です。今後ともよろしくお願い申し上げます。  猪木委員におかれましては、スポーツ平和外交に加えて、今話がありましたように、自衛隊、特に隊員に対する思いというものを日頃から披露していただき、本当に有り難いと思っております。  ただ、お尋ねの件につきましては、外務副大臣として答弁することは差し控えたいと思いますが、その上で、自衛隊OBとしての見解を申し上げれば、厳しさを増す安全保障環境の中、自衛隊は与えられた任務を黙々と遂行しており、日本の防衛に揺るぎはないというふうに考えます。  ただ、一般論として、国民の信頼があっての自衛隊ですが、法令を……

第193回国会 外交防衛委員会 第閉会後2号(2017/08/30、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  まず、対話による解決、これは当然でございますが、朝鮮半島の非核化のための対話というステージに北朝鮮をやっぱり引っ張り出すためには、今、国際社会一体となって圧力を掛けるということが大事だというのは委員の御指摘のとおりだと思います。  我が国は、アメリカ、韓国等の関係国と緊密に連携しながら、北朝鮮への人、物、金の流れを厳しく規制する安保理決議の実効性を確保するとともに、我が国独自の措置も着実に実施してきているところであります。  まず、人の流れにつきましては、関連安保理決議に基づきまして、制裁対象者の入国、領域通過や安保理の決定等に基づき制裁措置の対象……

第193回国会 外交防衛委員会 第4号(2017/03/09、24期、自由民主党・こころ)

○佐藤正久君 自民党の佐藤正久です。  岸田大臣、稲田大臣、午前中の安保委員会に引き続きありがとうございます。また、田野瀬文科大臣政務官もありがとうございます。  今日の、私も午前中の安保委員会を少し見させていただきましたけれども、やはり北朝鮮関係の話題というのも多くありました。特に、七日の日米首脳電話会談を受けて、総理自ら日米同盟を、抑止力を高めるために日本はより多くの責任と役割を果たすということを述べられました。  この弾道ミサイル対処関連でいいますと、とにかく日本独自の防衛力を高めると同時に、弾道ミサイル対処のために展開をしている米軍に対する後方支援、これも平和安全法制でかなり幅が広がり……

第193回国会 外交防衛委員会 第15号(2017/04/25、24期、自由民主党・こころ)

○佐藤正久君 自由民主党の佐藤正久です。  今日は北朝鮮情勢について質問をしたいと思います。  今日は四月二十五日、北朝鮮人民軍の創建八十五周年、これに向けて何らかの動きがあるんではないかという意見や、いやいや、五月九日の韓国の大統領選挙までは、北に近しい人が当選するまでは動きを抑えるんではないか、いろんな意見がございますが、我々国民の命を守るという観点からやっぱり備えないといけない。備えあれば憂いなしが、憂いなければ備えなしではやっぱりいけないと思います。  特に、六年前のあの震災におきまして、東北地方の方ではあれほど地震が来る、津波が来ると言われていたにもかかわらず、備えが十分ではなかった……

第193回国会 外交防衛委員会 第17号(2017/05/11、24期、自由民主党・こころ)

○佐藤正久君 自民党の佐藤正久です。おはようございます。  一週間前、邦人保護あるいは国民保護についてこの委員会で議論をいたしました。そのときのフォローアップ、もっとしっかり進めないと駄目だと武見委員からも御指摘もありまして、フォローアップを今日させていただきます。よろしくお願いします。  まず、在韓邦人保護の関連でございます。  短期旅行者についてはたびレジ、あるいは三か月以上滞在者については滞在登録というものがあります。ただ、そのたびレジについてもなかなか普及が進まなかったと。ここに来てかなり進んだようですけれども、ただ、前回の議論でも、旅行業者との連携、あるいは航空会社との連携、あるいは……

第193回国会 外交防衛委員会 第20号(2017/05/23、24期、自由民主党・こころ)

○佐藤正久君 自民党の佐藤正久です。  まず、北朝鮮のミサイル発射実験についてお伺いします。  二十一日にまた発射されました。今回は内陸部の北倉というところから朝ではなく夕方発射されたと。つまり、いつでもどこからでも発射できるという意思表示かもしれません。しかも、今回は固体燃料の移動式の弾道ミサイル発射。もう大臣も映像を御覧になったかと思いますけれども、格段に技術が向上しております。金正恩第一書記は、北極星2号の実戦配備を承認し、量産体制を命じたとの報道もあります。これによって、スカッド、ノドンに加え、日本を射程に入れる新たな弾道ミサイルの数が増えたということになるかもしれません。  この土日……

第193回国会 決算委員会 第8号(2017/05/15、24期、自由民主党・こころ)

○佐藤正久君 自民党の佐藤正久です。  まず、昨日、北朝鮮が地対地の新型の弾道ミサイルと見られるものを発射いたしました。これは我が国にとっても新たな深刻な脅威だと認識しますが、この弾道ミサイルの発射実験、防衛大臣の評価、分析をお伺いしたいと思います。
【次の発言】 北朝鮮側も新型の弾道ミサイルという発表もしておりますし、今言われたように、高く上げるロフテッドで撃ったということも北朝鮮側も発表しています。  ロフテッド軌道は、落下速度が極めて速く、迎撃も難しいというふうに一般に言われています。さらには、北朝鮮は奇襲効果が高いTELやあるいはSLBMを持っているということを考えると、国民を守るため……

第193回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号(2017/05/10、24期、自由民主党・こころ)

○佐藤正久君 ODA調査派遣第一班について御報告いたします。  当班は、本年一月十日から二十日までの十一日間、アンゴラ共和国、南アフリカ共和国、マラウイ共和国及びモーリシャス共和国の四か国に派遣されました。今回の派遣先決定に当たっては、我が国にとって外交上重要であると考えられる国の中で、参議院派遣団の訪問実績のない国を優先しております。  派遣議員は、堀井巌議員、杉尾秀哉議員、そして私、団長を務めました佐藤正久の三名でございます。  本日は、調査を通じて得られました所見を中心に、その概要を御報告いたします。  まず、アンゴラについて申し上げます。  第一の所見として、日本の特徴を生かしたきめ細……

第193回国会 予算委員会 第18号(2017/05/09、24期、自由民主党・こころ)

○佐藤正久君 自民党の佐藤正久です。約二年ぶりの予算委員会ですので、よろしくお願いします。  引き続き朝鮮半島情勢について議論をしたいと思います。  総理も北朝鮮情勢は新たな段階の脅威に入ったというふうに言われております。まず資料一、これを御覧ください。(資料提示)これは、四月十五日、太陽節の軍事パレードにおける弾道ミサイル、これを抜粋したものです。七種類の弾道ミサイルが登場しましたが、これらは米国を意識し、米国のグアム以遠に到達可能な比較的射程が長いものばかりで、その一方で、日本や韓国を射程に入れるスカッドとかノドンというものは登場いたしませんでした。これは実戦配備についているからだという見……


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第195回国会(2017/11/01〜2017/12/09)

第195回国会 外交防衛委員会 第2号(2017/12/05、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) 外務副大臣を拝命いたしました佐藤正久でございます。  事に臨んでは危険を顧みず、身をもって責務の完遂に務め、もって国民の負託に応える決意であります。  厳しい安全保障環境の中で、国家国民の安全、安心を守るため、現場主義で汗をかいてまいります。  特に、担当であります北米、中南米、中東、アフリカ諸国との関係強化に努めます。また、国連外交、安全保障、戦略的対外発信や文化外交に注力するとともに、在外邦人の安全確保、国際的なテロ対策にも全力で取り組んでまいります。  なお、二人の副大臣の中で、私が特に本委員会を担当することになっております。  三宅委員長を始め、理事、委員各位の……

第195回国会 外交防衛委員会 第3号(2017/12/07、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) お答え申し上げます。  五日の委員会で私が挨拶した内容でございますけれども、これは自衛隊員の宣誓行為ということではなく、私自身が、我が国の安全とか繁栄を維持し、国民の生命と財産を守るために、外務副大臣として国民の負託に応え、その職務を全うするという私自身の基本的姿勢、これを述べたものであります。この点について御理解をいただきたいと考えております。他方、本件挨拶につきまして、結果として誤解を招いた、しまったのであれば、大変遺憾に存じます。  いずれにいたしましても、引き続き、我が国の平和と安全、そのために外務副大臣として職責を全うしてまいりたいというふうに考えます。


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第196回国会(2018/01/22〜2018/07/22)

第196回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2018/03/22、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) 外務副大臣の佐藤正久でございます。  我が国を取り巻く安全保障環境が一層厳しさを増す中、我が国の外交・安全保障の基軸たる日米同盟の強化が不可欠であります。特に、在沖縄米軍を含む在日米軍の抑止力は地域の平和と安全の確保に不可欠であり、在日米軍の抑止力を維持しつつ、地元の負担軽減を図っていくことが重要です。  また、ロシアとの間で様々な分野における協力の推進を図りながら、平和条約締結交渉にしっかりと取り組んでいくことが重要です。  北方四島の帰属の問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針の下、河野外務大臣を補佐し、外務副大臣としての職責を全うすべく、全力で取り組んでまい……

第196回国会 外交防衛委員会 第3号(2018/03/20、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  繰り返しの答弁になりますが、本件挨拶は、自衛隊員の服務の宣誓行為として行ったものではなく、我が国の安全と繁栄を維持し、国民の生命と財産を守るため、文民たる外務副大臣としてその職務を全うするという私の基本的姿勢を全体として述べたものであります。この点について御理解をいただきたいと思います。  特に、我が国は戦後一貫して平和国家としての道を歩んできており、この歩みを引き続き堅持しております。このような方針の下、文民たる外務副大臣として私はこの外交的努力を進めてまいりたいという思いを述べたものであります。  しかしながら、本件挨拶によりまして、結果として……

第196回国会 外交防衛委員会 第9号(2018/04/10、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  現在の状況を踏まえれば、北朝鮮の核・ミサイル開発の動向について重大な関心を持って平素から情報収集、分析に努め、そして河野大臣自身、国内外の有識者と頻繁に意見交換を行ったり、あるいは公開情報を読んでおります。  河野大臣の発言は、昨年九月の北朝鮮による六回目の核実験以降も核実験場周辺での活動が続いていることを指摘する専門家の見方や公開情報を紹介したものであります。公開情報の一例として申し上げますと、サーティーエイトノースの三月二十三日付けの記事によれば、三月十七日の衛星画像には核実験場周辺の掘削作業や人員、車両の存在を示す証拠は全くないとしつつも、三……

第196回国会 外交防衛委員会 第12号(2018/04/19、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) 現在、私は外務副大臣としてここに、答弁席に座っているわけでありますが、本来であれば答弁すべきではないと思いますが、それでも、あえてということであればお答えしたいと思います。
【次の発言】 はい。  それでは、あえてということでお答えさせていただきますが、我々、イラク・サマーワの方で活動したときに、危険が全くなかったわけではありません。いろんな危険の中で、いろいろとサマーワ後に展開をし、そして宿営地を選定し、そして人道復興支援活動もしていったと、そういう危険を一つ一つ回避しながら復興支援活動をやったということを指して「イラク自衛隊「戦闘記」」、かぎ括弧の戦闘記という形にさ……

第196回国会 経済産業委員会 第1号(2018/03/23、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  私も事前に河野大臣のスピーチ原稿を見たわけではございませんが、報道等にも出ましたので、後でいろいろ確認させていただきました。  確かに委員御指摘のようなくだりもありますが、全体として見ますと、再生可能エネルギー分野における日本の技術革新とかあるいは先駆的な取組というのを紹介しながら、世界の動きを正しく理解して、長期的視野に立った一貫した再生可能エネルギー外交を展開する決意を表明したものというふうに全体としては評価できると思います。  先ほど世耕大臣からも、これ野心的かというふうなくだりがございましたけれども、これはやはり、単に削減量とかあるいは削減……

第196回国会 経済産業委員会 第11号(2018/06/05、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) 大野委員がこれまでもこの問題について何度も委員会に取り上げてこられたということは承知しております。  ただ、今回のミサイル配備、これについては、北方領土に関する我が国の立場と相入れない、日本国民の懸念を呼び起こすものであるということで遺憾ということは何度も向こうの方に申し入れており、今回の日ロ首脳会談を含めて、ロシア側との外交上の個別のやり取りについてはお答えすることは差し控えたいと思いますが、こうした立場は、様々な機会を利用して日本の立場は伝えてきているということは御理解いただきたいと思います。  ただ、この問題の根本的な解決のためには、やはり北方領土問題それ自体の解……

第196回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第3号(2018/03/22、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) お答え申し上げます。  OECD開発援助委員会によりますと、二〇一六年のODA供与実績では、我が国は百四十一か国の国・地域に供与している一方、他の主要ドナー国としてアメリカが百三十五、ドイツが百三十九、英国が百二十七、フランスが百三十六の国・地域に供与しております。  委員御案内のとおり、やはり国民からの税金でございますので、説明責任を果たす意味でも選択と集中、これは極めて大事だと思っております。そういう観点から、その対象地域と中身というものは大事になっております。  御指摘のとおり、自由で開かれたインド太平洋戦略の下に、質の高いインフラ整備、これを重点というものの一つ……

第196回国会 内閣委員会 第10号(2018/04/17、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  西田委員におかれましては、一議員としても、そしてまた公明党の幹部としても、日中交流、とりわけこの日中経済対話の再開に向けて御尽力いただいたことをまず感謝申し上げます。  昨十六日、八年ぶりに第四回目の日中ハイレベル経済対話が開催されました。日本側は河野大臣、中国側は王毅国務委員が議長となって、双方の経済関係の閣僚が参加をして行われました。  今回のこの対話の開催は、日中関係の改善の大きな一歩であり、日中経済関係を今後更に強固なものにしていくために極めて大事な契機であるというふうに認識しております。

第196回国会 内閣委員会 第19号(2018/06/14、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  本年四月の日米首脳会談におきまして、茂木大臣とライトハイザー通商代表との間で、今御指摘のありましたFFR、自由で公正かつ相互的な貿易取引のための協議、これを開始することで合意をいたしました。  この協議の目的でございますが、公正なルールに基づく自由で開かれたインド太平洋地域の経済発展を実現するため、日米双方の利益となるよう、日米間の貿易や投資を更に拡大させていくという目的で行われるものであります。  ただ、我が国といたしましては、TPPが最善であるというふうに考えておりまして、その立場を踏まえて引き続き協議を、あるいは議論を臨んでいきたいと思います……

第196回国会 予算委員会 第10号(2018/03/16、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) 松川委員にお答えいたします。  北朝鮮が、昨年、国連安保理決議違反をしまして、弾道ミサイル、これを、中距離あるいはICBM級のものを幾度も発射しました。また、核実験も繰り返しました。このような行為は絶対に容認できないという考えであります。その意味で、朝鮮半島の非核化なくして日本を含むアジア太平洋地域の安定はないというふうに考えます。  今般、北朝鮮が非核化に向けた動きを示してきたこと、これはこれまで日米韓が連携して最大限の圧力を掛けてきた成果だというふうに考えます。その意味で、韓国政府の動き、これを評価したいと思います。ただ、現時点として、非核化の意思は示したものの、行……

第196回国会 予算委員会 第16号(2018/04/26、24期、自由民主党・こころ)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) 化学兵器の使用は非人道的な行為であり、いかなる場合でも決して許されるものではなく、我が国として断じて容認することはできないという立場でございます。  化学兵器の拡散と使用、これは絶対に許さないとの米国、英国、フランスの決意を日本政府は支持しております。その上で、今回の行動は、これ以上の事態の悪化、これを防ぐための措置と理解しております。  今回の米国等の措置がシリア情勢に及ぼす影響について予断することは差し控えたいと思いますが、我が国は、シリアの危機は軍事的手段、これによって解決できる問題ではなく、政治的解決を追求しなければならないと考えております。そのため、我が国は、……


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第197回国会(2018/10/24〜2018/12/10)

第197回国会 外交防衛委員会 第1号(2018/11/13、24期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) 外務副大臣の佐藤正久でございます。  様々な外交課題に直面する中、河野大臣の下、副大臣としての職責を果たしていきたいと思います。  特に、担当であります北米、中南米、中東、アフリカ諸国との関係強化に努めてまいります。また、国連外交、安全保障、法の支配の強化に注力するとともに、在外邦人の安全確保、国際的なテロ対策にも取り組んでまいります。  渡邉委員長を始め、理事、委員各位の御支援と御協力を心からお願い申し上げます。


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第198回国会(2019/01/28〜2019/06/26)

第198回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号(2019/03/11、24期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) 外務副大臣の佐藤正久でございます。  我が国を取り巻く安全保障環境が大変厳しい中、我が国の外交・安全保障の基軸たる日米同盟の強化が不可欠であります。特に、在沖縄米軍を含む在日米軍の抑止力は地域の平和と安全の確保に不可欠であり、在日米軍の抑止力を維持しつつ、地元の負担軽減を図っていくことが重要です。  また、ロシアとの間で様々な分野における協力の進展を図りながら、平和条約交渉にしっかりと取り組んでいくことが重要です。  領土問題を解決して平和条約を締結するとの基本方針の下、河野外務大臣を補佐し、外務副大臣としての職責を全うすべく、全力で取り組んでまいります。  石橋委員長……

第198回国会 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第3号(2019/03/19、24期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  現在、オーストラリアとは、自衛隊とオーストラリア国防軍との間の共同運用及び演習を円滑化すべく、行政的、政策的及び法的手続を改善する相互訪問に関する協定につき交渉をしておりますが、相手国との関係もあり、交渉内容について明らかにすることは差し控えたいと思います。  ただ、一般に、日本とオーストラリアの部隊が相手の、それぞれの国で活動する場合、これについて国内法との関係でございますけれども、一般に、受入れ国の同意を得て、当該受入れ国内にある外国軍隊及びその構成員等は受入れ国の法令を尊重する義務を負いますが、その滞在目的の範囲内で行う公務については受入れ国……

第198回国会 外交防衛委員会 第5号(2019/03/22、24期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) 外務省の予算案の概要説明の前に、一言申し上げたいと思います。  この度は、河野外務大臣の体調不良によりまして、外務防衛委員会におけます委嘱審査の円滑な進行に当たりましてこれに支障を来しており、外務省としてまずおわび申し上げたいと思います。  河野外務大臣は、本日は、更なる検査、治療のため病院に行かせていただいております。ついては、本日の河野外務大臣の欠席と私、佐藤副大臣による代理対応をお認めいただきまして、ありがとうございます。  それでは、平成三十一年度外務省所管予算案につきまして概要を説明させていただきます。  平成三十一年度一般会計予算案において、外務省は七千三百……

第198回国会 決算委員会 第7号(2019/05/20、24期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) 松下委員御指摘のとおり、我が国のODAは、中央アジアを含む開発途上国間で高く評価されており、相手国との関係の強化、我が国の国際社会における主導的な役割、これを果たす上で最も重要な外交手段の一つというふうに認識しております。  これまで多くの国の経済発展に貢献し、貧困の削減を通じまして暴力的過激主義やテロの可能性を低減し、さらには途上国の成長を日本経済の成長にも取り込むなど、我が国自身も裨益してきたというふうに考えております。  今後とも、ODAをしっかり活用いたしまして、人間の安全保障の理念に基づくSDGsの達成などのグローバルな課題への対処や、自由で開かれたインド太平……

第198回国会 財政金融委員会 第4号(2019/03/19、24期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) 風間委員にお答えいたします。  御指摘のとおり、経費の分担に関しまして、日米地位協定第二十四条は同一条において、日本に米軍を維持することに伴う全ての経費は、同二条により日本国が負担すべきものを除くほか、米国が負担する旨を規定しているというふうに理解しております。
【次の発言】 留任いたしましたので、一年数か月という状況だと思います。
【次の発言】 在日米軍基地は、訪問したことは副大臣としてはないというふうに思います。ただ、グアム島の米軍基地は訪問したことはございます。

第198回国会 政府開発援助等に関する特別委員会 第2号(2019/02/14、24期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) 御質問ありがとうございました。  御指摘のとおり、今回日本の方に入ってくる実習生のときに、ベトナム等におけるやっぱりあっせん業者という部分が御指摘のとおり一つ大きな課題になりまして、いいあっせん業者であればそれは問題ないんでしょうけれども、しっかり準備もし情報も与えて日本でもこういう形になるというんでしょうけれども、中にはやっぱり悪質なあっせん業者、これをいかに排除するかというのが一つの大きなポイントだと思います。  そういう面において、実際日本の方でも検挙率が増えているということから、外務省としましても、ベトナム政府と連携しまして協力覚書というものを作りまして、そこで……

第198回国会 予算委員会 第12号(2019/03/22、24期、自由民主党・国民の声)【政府役職】

○副大臣(佐藤正久君) お答えいたします。  そういう報道に接したことは事実でございますけれども、この問題については、安倍総理とプーチン大統領のシンガポールの首脳会談において、両首脳が領土問題を次の世代に先送りすることなく自らの手で必ずや終止符を打つとの強い思いを共有して始まった問題でございますので、その思いというものを引き続き我々としては支えながら、粘り強く領土問題を解決して、平和条約を締結するとの基本方針の下、頑張っていく所存でございます。
【次の発言】 プーチン大統領がそういう発言されたという報道等は承知しておりますけれども、ただ、そういう発言によって、首脳間の合意事項であります領土問題……


佐藤正久[参]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(参議院24期)

 期間中、各種会議での発言なし。

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データ更新日:2022/12/18

佐藤正久[参]在籍期 : 21期-22期-23期-|24期|-25期-26期
佐藤正久[参]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

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菅原琢『データ分析読解の技術』(中公新書ラクレ756)

【内容紹介】「データ分析ブーム」がもたらしたのは、怪しい“分析らしきもの”と、それに基づいた誤解や偏見……。本書では、「問題」「解説」を通して、データ分析の失敗例を紹介しながら、データを正しく読み解くための実践的な視点や方法、また、思考に役立つ基礎的な知識やコツを紹介していく。誤った分析をしないため、騙されないための、基本的・実践的な読解と思考の方法とは――。