片島港 衆議院議員
23期国会発言一覧

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片島港[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは片島港衆議院議員の23期(1947/04/25〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は23期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院23期)

片島港[衆]本会議発言(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 衆議院本会議 第27号(1947/08/21、23期、日本社会党)

○片島港君 私は、日本社会党を代表いたしまして、わが國の行政機構の民主化、合理化、能率化を促進する上において根本課題であるところの官吏機構について所見を申し上げまして、いささか改革すべきポイントについて私見を附け加えたいと存ずるのであります。  言うまでもなく、明治以來の日本統治の三大支柱をなしてまいりましたものは、軍閥と財閥と官僚でありましたが、三者はあるときは結託し、あるときは勢力爭いをしてまいつたのでありますが、それぞれ確固なる基盤をもつております関係上、お互いの力関係を認めつつ、自己の勢力の温存拡張をはかつて來たのであります。敗戰によつて軍閥は解体され、財閥も形式的には解体をされ、残さ……

第1回国会 衆議院本会議 第28号(1947/08/23、23期、日本社会党)

○片島港君 私は一昨日、民主政治確立の基礎條件であるところの官僚の政治独占禁止法案ともいうべき官吏制度の根本的な改革について所見を申し述べたのでありまするが、本日は國民一般の関心事である官吏制度の具体的な問題について意見を申し述べて、各位の御批判を仰ぎたいと思うのであります。  まず第一には、官吏の教育についてであります。官吏の教育機関は、警察、逓信、鉄道、税務など多数あるのでありまするが、その教育方法について考えまするとき、ほとんど戰時中と変つておらないということであります。教育の内容がそうであるばかりでなく、採用の條件などをみましても、採用の資格條件として、必ず思想良好なる者という一項があ……

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委員会発言一覧(衆議院23期)

片島港[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第1回国会(1947/05/20〜1947/12/09)

第1回国会 決算委員会 第1号(1947/06/28、23期、日本社会党)

○片島委員 理事の互選は、選擧を省略いたしまして委員長において御指名あらんことを願います。

第1回国会 決算委員会 第10号(1947/09/16、23期、日本社会党)

○片島委員 ちよつとお尋ねしますが、特別會計のごときは、歳入はどうせ月割で、またある期間が來ないとはいつてこないわけですが、歳出というものも歳入とにらみ合わせて、毎月月割とか、四半期ごとという割合で出ておるものでありますか。そうしますと、歳入が非常に少かつた場合に、歳出も少くしていかなければならぬということになりますが、しかし實際上、人件費その他どうしても出さなければならぬというものがあつた場合に、途中において大きな穴をあけるような場合には、どういうふうにして穴埋めをしておられるのでありましようか。ちよつとお尋ねしたいと思います。
【次の発言】 この追加豫算の提出が非常に遅れておりまして、各地……

第1回国会 決算委員会 第12号(1947/09/25、23期、日本社会党)

○片島委員 政府案の發表が私たちが考えているよりも遅かつたためにこの法案の内容を十分に研究審議することができなかつたのでありますが、私たちの方では、黨といたしまして政務調査會で特別委員會をつくつて、二箇月以前から案を審議しておつたわけであります。その骨子となりますものは、憲法第四十一條にいう國會は國權の最高機關であるということ、竝びに第十五條にいう「公務員を選定し、及びこれを罷免することは、國民固有の權利である。」というようなことを骨子といたしまして、日本の官僚制の特殊な性格、すなわち明治この方育成されきたつた傳統的な官僚制の特權的な地位と、特權的な體系を一囘民主的に打破することが先決問題であ……

第1回国会 決算委員会 第13号(1947/09/27、23期、日本社会党)

○片島委員 特別職のところでお尋ねしておきたいのですが、現業廳というものは特別職の中にはいつておるのですが、現業廳は從來法規的な解釋ははつきりしたものがなかつた。ずつと前には現業員に對しては特別勤勉手當を出すというのがありまして、その勅令によつて識別しておつた時代があります。今度勞働組合法ができて、それによるとやはり現業廳の職員ということが出ておりますけれども、どこまでが現業廳の職員であるかということは、勞働組合法にも書いてないのであります。從つて勞働委員會でこれが判定についてまだはつきりしたものをもつておらない。ここで人事院規則によつて現業廳というものの區別をはつきりきめるかもしれませんが、……

第1回国会 決算委員会 第14号(1947/09/28、23期、日本社会党)

○片島委員 ただいま御説明になつたことについてちよつとお尋ねいたしたいと思います。現在俸給が一本立てになつたのでありますが、俸給が一本立てになつて、昇級標準も統一して、ずつと順調にいけば非常に最高まで上るという御説明があつたようですが、實際私たちが見ておりますと、やはり昇級のもつて行き方にしましても、たとえば高等文官の試験を受かつたとか、あるいは帝大を出たものといつたような者と、たとえばそういうものを通らないで特別任用で上つた者、上りつつある者との間に昇級標準の開きが實際上行われているように考えるのですが、にの點はどんなものですか。
【次の発言】 一應給與局で基本的な基準をきめて各省に御指示に……

第1回国会 決算委員会 第22号(1947/11/25、23期、日本社会党)

○片島委員 この地方財政委員會の委員の顔ぶれ、メンバーですが、非常に專門的な中央財政という問題について、ここに選ばれてきておる代表者の中に、從來俗にいう學識經驗者といいますか、特別な專門家の代表者がこれにはいつておらないのでありますがこれはどういうわけでここに素人――ばかりとも限りませんけれども、そういう專門家を特に選ばれなかつたか、そのわけを一つ伺いたい。
【次の発言】 委員の顏ぶれの中で、知事の代表者市長の代表者、町村長の代表者というものは、九十日間は最も忙しい期間でありまして、なお引續き一年間というものは存續することになつておりますが、これを兼務でやるということは非常に困難が伴いはしない……

第1回国会 国土計画委員会 第20号(1947/10/31、23期、日本社会党)

○片島港君 ただいま議題となりました二件につきまして簡單に趣旨を御説明申し上げたいと存じます。  宮崎縣の延岡市を貫流する五ヶ瀬川は、祝子川と北川を合わせまして、太平洋に注ぐ縣下屈指の大きな川であります。五ヶ瀬川の計畫流量は毎秒四千六百立方メートルでありますが、支那事變以來山林の濫伐等により、水源は荒廢しまして、昭和十八年の洪水量は約五千五百立方メートルに達するものと推定されております。その上河口附近においては最大流量約三千立方メートルと推定される北川及び計畫流量一千百立方メートルの祝子川が合流して、洋々たる大河川の樣相を呈し、しかも河口は漂砂の發達に伴いまして、平時はわずか約百五十メートルく……

第1回国会 通信委員会 第1号(1947/07/01、23期、日本社会党)

○片島委員 理事はその數を三名として、委員長において御指名あらんことを望みます。

第1回国会 通信委員会 第2号(1947/07/29、23期、日本社会党)

○片島委員 電務局長にちよつとお聽きしたいのですが、東京都内あたりの高級住宅で一日に一囘も使わないとか、一月にいくらも使用しない電話が非常にたくさんあるそうであります。一方今非常に利用率の高い緊急な電話の申込があるのを、斷らなければならないような、あるいは延ばさなければならぬようなことになつておりますが、これは電話というものの性質から見てももつたいない話で、また度數料を基本としている都内の電話のごときは、取入の面から見ても、基本料が安いために非常に不經濟だと思う。そういう意味において、そういうものは一定の利用率を見て整理をして必要な方面にどんどんまわしてやるというふうな計畫はお考えになつており……

第1回国会 通信委員会 第7号(1947/08/15、23期、日本社会党)

○片島委員 特定局制度の問題について當局にお尋ねしたいと思うのでありますが、全逓の全國各支部から各派の議員にあてて、特定局制度を撤廢するように努力をしてもらいたいという要望が非常に多數に來ておるのであります。特定局制度というものについて、一般國民はどういうふうな點にぐあいの悪いところがあるのか、一般に普通郵便局とどういう點が異なつておるのか、あるいはこれを逓信從業員が要望しておるように改正するとするならば、その經費とか、あるいは困難となつておるような問題について、いま少しく當局から明らかにしておいていただく方がいいのじやなかろうかと考えるのであります。本日この機會に、特定局制度の機構及び普通郵……

第1回国会 通信委員会 第9号(1947/08/26、23期、日本社会党)

○片島委員 現在は屋久島と鹿兒島との通信方式は、どういうふうな方式によつて連絡をとられておるものか、御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 本請願は無線電話の開通のようでありますが、無線電話のごとき計畫はどういうことになつておりますか。
【次の発言】 ちよつと政府側にお尋ねしたいのですが、無集配特定郵便局は本省で全國をにらんでおつて、一つ一つどこどこに無集配特定郵便局をつくるというようにきめてつくられるのか。あるいはどこの遞信局管内はいくらというように指示してから、實際のつくる場所を各遞信局できめるのか。その點を伺いたい。

第1回国会 通信委員会 第17号(1947/11/07、23期、日本社会党)

○片島委員 二、三分間これに關連して三つの點をお尋ねしたいと思います。全遞の中央地協の爭議については人によつていろいろと批判はあるのでありますが、一旦爭議が發生して以上は、これをなるたけ穏敏に濟まして、急速に通信復興をはかるということが非常に大切なことだと思うのであります。政府は近ごろいろいろやることが非常に手荒くなつてきたような感じがするのでありますが、この勸告が出ましてから賃金を出さないという勸告がありました。前の勸告が出ましてすぐに皆出てきまして、仕事をやつて能率も比較的上つておつた。ところがまた給料を拂わぬということを言つたものだから、それから新聞では山犬爭議と言つておりますが、出てき……

第1回国会 通信委員会 第21号(1947/11/20、23期、日本社会党)

○片島委員 私は通信事業、特に郵便事業の獨立採算制についてちよつとお尋ねしてみたいと思います。一般の民間の企業でありましたならば、現在すでに千八百圓ベースを上まわつて給與をしている。これは企業の經營状態がよければ一向に差支えないし、また政府の方でも決して千八百圓ベースでくぎづけると言つておらない。能率が上つて經營の状態がよくなれば、すなわち採算がよくとれれば、上げてもよろしいということであります。民間の企業の經營状態がよろしいというのは、いろいろやりくりして損にならないような方法で經營をいたしておるのであります。ところが通信事業の場合には、郵便法第一條に明記してありますように、これは明らかに公……

第1回国会 通信委員会 第23号(1947/11/25、23期、日本社会党)

○片島委員 これ問題は、私も今の林君の述べられた意見の中でもつともだと思つているような點もあり、これは聽いておられる方にもあろうと思いますから、先だつて林君からこの問題について質問がありましたときに、政府委員からある程度の説明があつたのでありまするが、今日この採決をとらるるにあたつて、いま一度政府側から今の林君の意見に對しての見解説明を聽かれた方が―こんなに委員がたくさん集まられたことは未だかつてないくらいに今日はたくさん委員の方が集まつておられますから、いま一度説明を聽くというようなことをされたら、各委員の判斷がなおうまくいくんじやないかと思います。

第1回国会 通信委員会 第27号(1947/12/05、23期、日本社会党)

○片島委員 動議として私も一つもつておるのですが、それは述べられぬですか。


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第2回国会(1947/12/10〜1948/07/05)

第2回国会 決算委員会 第5号(1948/05/24、23期、日本社会党)

○片島委員 第三条の第六号の「第二項及び第三項の行政機関として置かれるものは、別表にこれを揚げる。」という、その別表がまだ参つておりませんので、わかりませんが、たとえば従来各省官制通則には局しかなかつたのが、今度の総局というものができております。運輸省においては鉄道総局と海運総局というのがあるのでありますが、聞くところによるとそのほかの省にも総局ができるということを聞、いております。また局が庁になり。庁が院になるというふうに、格下げがされておるということを新聞紙上で私たち拝見しておるのでありますが、こういうよう官庁がだんだんと行政機構の改革ごとに、あるいは法律をつくるごとに広大せられていくよう……

第2回国会 決算委員会 第25号(1948/06/30、23期、日本社会党)

○片島委員 この國営自動車関係の新しい路線などを今日でもやはりずつと拡張しておられるのでありますか。それとも今日の状態ではあまり新設などはやつておられないのでありますか。今日の現状をお伺いしたい。

第2回国会 決算委員会 第29号(1948/07/05、23期、日本社会党)

○片島委員 ひとつ資料をお願いいたしておきたいと思うのであります。次に議会まででありますと、相当の期間もありますので、十分にでき得るかと思いますが、現在の本省逓信局別の定員の配置及び新機構によつて、どういうふうにこれらの現在の配置人員が配置替えをせられるかといつたようなものを、ひとつ資料としてお願い申し上げておきます。それから大臣に一言お尋ねしておきたいのですが、この法案提出のいきさつから考えまして、もうどうにもある程度までしかいたし方がないのだというふうに私たち受け取つたのでありますが、しかしながら一たび法案を提出されるからには、十分の自信と、これによつてやつていけるという確信をもつて出され……

第2回国会 通信委員会 第16号(1948/06/18、23期、日本社会党)

○片島委員 今多田委員からもお話があつたのですが、四日間あるのを全部とすれば一週間になるわけですが、多数の人が一週間も席を空けることは議案審査の上においても相当支障がある。人員をなるたけ少くして、日にちも四日間そこに毎日いなくてもいいのですから一日か二日、大会で最も重要な議案などの審議をせられておるころを見計らつて滯在するというように、短期間の調査にお願いしたい。
【次の発言】 簡單に御質問申し上げますが、今度の郵便料金の値上げによつて五十六億の赤字が出るということになつておりますが、これは國会に提出されておる逓信省設置法案とかあるいは逓信省職員訓練法案というものが成立するという仮定のもとに予……

第2回国会 通信委員会 第17号(1948/06/19、23期、日本社会党)

○片島委員 この法案につきましては、私非常に疑義をもつておりますので、数項目について御質問いたしたいと思いますが、時間を縮める関係上、簡潔に質問いたしますから、どうか当局の方でもあまり枝葉をつけないで、質問の要点だけについて簡單にお願いしたいと思います。  第一点は、これは國家公務員法案でもそうでありましたが、大臣がその所管する職員の教育訓練を行うのは当然で、たとえどういうふうな内容の教育を行おうとも、自分の所管する行政について、大臣が訓練機関、訓練の制度をつくることは当然の権利と思うのでありますが、特に法律案として國会に審議を求められた理由について伺いたいのであります。

第2回国会 通信委員会 第18号(1948/06/21、23期、日本社会党)

○片島委員 詳細は請願書にありますので、簡單に紹介の御説明を申し上げます。逓信部内に職を奉ずる從業員の学歴程度を見ますと、從來の高等学校程度以上の学歴を有する者は一・五%、中学校卒業程度以上の教育を有する者が二九%、義務教育終了程度、及びそれ以下の者が六九・五%という比率になつております。從來これらの非常に教養の低い、学歴の低い從業員に対して、地方に普通逓信講習所、中央に高等逓信講習所を設置して教育しておつたのでありますが、今般学制の改革に伴いまして、一般の中等学校が新制の高等学校に切り替えられ、また專門学校の制度がなくなつたわけであります。現在の普通逓信講習所は中等学校卒業程度の資格を認めら……

第2回国会 通信委員会 第22号(1948/06/28、23期、日本社会党)

○片島委員 本請願の要旨は、岩手縣二戸郡内の郵便局中電話架設のない郵便局は、田部郵便局のみであるが、田部村は木材、薪炭その他繭、牛乳、マンガン等を産出し、近時交通の進展に伴い、これら資源も漸次開発されつつあるが、未だに電話の設備がないため、住民の不便は大である。ついては田部郵便局に電話を架設されたいというのである。
【次の発言】 本請願の要旨は、長野縣上田市又び小縣郡の一帶は、地勢上ラジオ受信状態が惡く、殊に最近電力の質量低下に伴い、その聽取に一層の困難を生じつつある。ついては上田市にラジオ中継所または放送支局を設置されたいというのである。


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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 逓信委員会 第3号(1948/11/29、23期、日本社会党)

○片島委員 本請願は宮崎縣西臼杵郡七折村字長迫に、無集配特定郵便局を設置し、同郵便局に電話事務開設について請願せられておるのであります。同地は、現在あります最ももよりの郵便局から八キロ、もう一つの郵便局から九キロでありまして、その中間に位しておるところであります。享便戸数も四百四十八戸、総人口が二千六百八十三人という、從來の無集配特定局設置などの標準に照し合せますと、当然設置すべき標準になつておると存ずるのであります。地元の多数の有志が本請願に非常に熱意を持つて提出しておりますので、本委員会において御審議の上採択せられんことをお願い申し上げます。

第3回国会 内閣委員会 第4号(1948/11/22、23期、日本社会党)

○片島委員 片島であります。どうぞよろしくお願いいたします。
【次の発言】 これは逓信委員会も非常に関心を持ている問題でありまして、午前中の会議でも連合審査委員会になつておるのであります。質問などもなるたけ重複を避けて能率的に審議を進めて行く上からも、合同審査会によつて質疑をやつた方が能率的ではないかと思います。私もたくさん質問事項を用意しておるのでありますが、おそらく私が質問した事項をまた逓信委員会の人が同じようなことを質問しかねない。そういうふうにここでやつても、大して能率的でないと思いますので、今日はむしろこれで散会せられんことを私はお願いいたします。


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第4回国会(1948/12/01〜1948/12/23)

第4回国会 逓信委員会 第3号(1948/12/13、23期、日本社会党)

○片島委員 この問題は第三國会でも請願が出ておつて、参議院では採択せられ、衆議院では保留となつておる問題であります。第三國会からずつと引続き私もこの請願の内容についていろいろ承つたのでありますが、單に貯金支局の從業員のみでなく、地元の各官廳、あるいは経済團体等も一致してこの存続方について請願をしておるのであります。この問題についてここで採択するということについて何だか躊躇しておるような、また政府側もこれについて非常に弁解しておるように私どもも感ずるのであります。これは法律案ではないのでありまして、地元の要望があるならば、できることはなるだけやつてやる。予算その他の関係上どうしてもできないことで……


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各種会議発言一覧(衆議院23期)

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第3回国会(1948/10/11〜1948/11/30)

第3回国会 内閣委員会逓信委員会連合審査会 第1号(1948/11/24、23期、日本社会党)

○片島委員 質問がたくさんあるのでありますが、問題となる点を明確にしておくために、一項目ずつ一問一答の形で質疑を進めたいと思います。  まず第一に、逓信事業は鉄道事業と比べましたときに、運輸は物を運ぶ事業であるし、通信は思想を運ぶ事業でありますが、國鉄をこのたび公共企業体として運輸省から切り離しておるのに、電氣通信事業を官業として、電氣通信事業を官業として、電氣通信省の事業として残しておくということは、はつきりした理由が私たちにわからないのでありますが、この点をひとつ大臣から御答弁をお願いしたいと思います。
【次の発言】 このマ書簡は私もよく読んでおるのでありますが、これだけでは非常に不明確で……



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データ更新日:2023/02/05

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