石田博英 衆議院議員
24期国会発言一覧

石田博英[衆]在籍期 : 23期-|24期|-25期-26期-27期-28期-29期-30期-31期-32期-33期-34期-35期-36期
石田博英[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは石田博英衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

石田博英[衆]本会議発言(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 衆議院本会議 第4号(1949/03/25、24期、民主自由党)

○石田博英君 民主自由党は栗山長次郎君を指名いたします。
【次の発言】 民主自由党は菊池義郎君を指名いたします。
【次の発言】 民主自由党は河野謙三君を指名いたします。
【次の発言】 民主自由党は、次に篠田弘作君を指名いたします。
【次の発言】 民主自由党は、次に佐藤親弘君を指名いたします。

第5回国会 衆議院本会議 第6号(1949/03/28、24期、民主自由党)

○石田博英君 三宅正一君は、しばらく追放に該当せられておつて、戰後のわが國の政治の現実について御存じがないと見えます。(拍手)從つて、前もつて、三宅君がお休み中におきまする、現在三宅君が所属しておられる社会党の片山内閣がどういうことをやつて参つたかということを、念のために申し上げておきたいと思うのであります。(拍手)  まず第一に、片山内閣は一昨年の五月二十三日に指名を受けまして、施政方針の演説を行いましたのが七月の一日であります。(拍手)その点は十分お忘れなく御記憶を願いたいと思うのであります。(拍手)  さらに、予算案の提出の時期が遅れ、またその予算案の準備の過程において公約をどうするかと……

第5回国会 衆議院本会議 第7号(1949/03/29、24期、民主自由党)

○石田博英君 ただいま共産党の志賀義雄君からなされました御質問は、大部分御意見にわたつておることと私は考えます。さらにまたこの問題につきましては、運営委員会におきまして、すでに約一週間にわたりまして、しばしば質疑應答を重ねて参つたのであります。志賀義雄君が、今日われわれの見解であると称して述べておられることにつきましては、私どもは、それがまつたく一種の被害妄想的な誤解であるゆえんを明らかにいたして参つたのであります。從つて、志賀君が、普通のわれわれと同樣の五感を持つておられるならば――われわれと同樣の感覚を持つておられるならば、生理的にすでにおわかりのはずであると私どもは考えるのであります。し……

第5回国会 衆議院本会議 第8号(1949/03/30、24期、民主自由党)

○石田博英君 民主自由党は若林義孝君を指名いたします。
【次の発言】 民主自由党は柳澤義男君を指名いたします。

第5回国会 衆議院本会議 第29号(1949/05/14、24期、民主自由党)

○石田博英君 お立場が違うと、はなはだけつこうな御議論ができるもので、私ども片山内閣並びに芦田内閣二代にわたる議会運営の経過を野党といたしまして見て参りました者から、ただいま社会党の反対の御議論を承つて、まことに笑止千万であります。(拍手)卑俗な言葉を用いますならば、へそが茶を沸かす議論であるといわざるを得ないのであります。(拍手)御自分が政権をとつておられた時代の法律案の処理の経過を靜かに胸に手を当ててお考えになつてみれば、ただいまのような御議論はどこを突いても出ないはずであります。  政府が法律案の提出にあたりまして、今日まで努力を重ねて参つた経過並びにその間における事情につきましては、野……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 衆議院本会議 第15号(1949/11/24、24期、民主自由党)

○石田博英君 民主自由党は中川俊思君を指名いたします。


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 衆議院本会議 第5号(1949/12/17、24期、民主自由党)

○石田博英君 ただいま議題に供せられました昭和二十三年度、昭和二十四年度衆議院予備金支出の件について御説明いたします。  昭和二十三年度国会予備金のうち、衆議院予備経費の予算額は七百万円でありまして、昨昭和二十三年十月二十六日までに支出された分については、すでに前の常会において承諾を得ておりますから、今回報告の上御承諾を得る分は、その後支出された六百五十三万四千円と、昭和二十四年度衆議院予備経費予算額七百万のうちから昭和二十四年十月十七日までに支出された百三万六千八百円であります。  その費途は、国会予備金支出報告書に詳記してあります通り、昭和二十三年度分は、議案類印刷費及び議員に支給する超過……

第7回国会 衆議院本会議 第21号(1950/03/04、24期、自由党)

○石田博英君 私は、自由党を代表いたしまして、ただいま提出されております。天野久君外数名の諸君の提出にかかわる大蔵大臣兼通産大臣不信任に関する決議案、並びに共産党の提出いたしております同様趣旨の決議案に対しまして、反対の意を表明いたす次第でございます。(拍手)  ただいままで、それぞれ提出者から提案理由の説明があつたのでありますが、私は静かにこれを拝聴いたしておりまして、まことにこつけいの感にたえないのであります。(拍手)およそ天下の公党が、本会議の議場におきまして、閣僚あるいは内閣の不信案を提出いたします場合におきましては、私ともしばしばその情景に接しているのでありますが、一種異様の凄気をは……

第7回国会 衆議院本会議 第37号(1950/04/15、24期、自由党)

○石田博英君 ただいま議題となりました国会閉会中委員会が審査を行う場合の委員の手当に関する法律の一部を改正する法律案及び衆議院事務局職員定員規程中一部改正案について、提案の理由を簡單に御説明いたします。  まず閉会中委員会が審査を行う場合の委員の手当に関する法律の一部改正の案について申し上げれば、国会閉会中委員会において審査が行われます場合、その委員会に出席した委員は、出席日数に応じて、現在日額三百円の手当を受けておるのでありますが、これと同額であつた滞在雑費が今度一日五百円となつことと、また手当は税金を差引かれますので、これらの均衡をとつて一日七百五十円にいたそうとするものであります。  次……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 衆議院本会議 第7号(1950/12/02、24期、自由党)

○石田博英君 私は、自由党を代表いたしまして、ただいま提出せられてお与まする決議案に対し、第一に、この決議案の提出者の資格に疑点があること、第二に、この決議案の文面とその裏に盛られておる内容とに著しい差異があること、第三に、この決議案の前提となるべき現下の客観情勢に対する認識が、まつたくあきれ返つた誤認の上に立つておるという事実からいたしまして、私はこの決議案に対して反対の討論を試みようといたすものであります。  私は先ほどから、民主党の椎熊三郎君の、非常にお元気な提案理由の御説明を承つておりました。また社会党の武藤新法学博士の非常に御懇切なる賛成討論を承つておりまして、まず第一に思い起します……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 衆議院本会議 第29号(1951/03/31、24期、自由党)

○石田博英君 関税定率法の一部を改正する法律案の両院協議会の経過及び結果について御報告申し上げます。  協議委員は、先刻議長より指名せられまして後、ただちに協議委員の議長、副議長の互選を行い、その結果、議長には不省私が、副議長には倉石忠雄君が当選いたしました。  午後八時半より両院協議室に両院の協議委員が参集いたしまして、まず、くじにより、衆議院側において本日の議長を勤めた次第でございます。  協議会におきましては、まず衆議院側の議決の理由及び両院協議会を請求した趣旨について、西村直己君より説明があり、次いで参議院側の議決の趣旨について参議院の小林政夫君から説明がありまして、ただちに協議に入り……

第10回国会 衆議院本会議 第35号(1951/05/17、24期、自由党)

○石田博英君 食糧管理法の一部を改正する法律案の両院協議会の経過並びに結果について御報告申し上げます。  本案は、御承知のごとく衆議院において可決せられ、参議院で否決されましたため、去る三月三十一日、両院協議会を開くことになつたものであります。両院協議会は、三月三十一日初回の会議を開き、衆議院の田中啓一君、参議院の羽生三七君からそれぞれ両院の議決の趣旨説明を聞いて協議に入つたのでありますが、修正の場合と異なり、両院の議決がまつたく異なるものでありまして、その調整についても種種困難な問題がありましたので、両院においてもそれぞれ協議を重ねることといたしまして、自然休会明けまで持ち越すこととなつたの……

第10回国会 衆議院本会議 第40号(1951/05/25、24期、自由党)

○石田博英君 ただいま議題となりました日本国有鉄道法の一部を改正する法律案の両院協議会成案について、協議会の経過並びに結果を簡單に御報告申し上げます。  本案は、御承知の通り去る三月三十一日両院協議会に付されたものでありまして、時あたかも地方選挙の直前でありましたため、協議会においても、できるだけすみやかに成案を得て、地方議会の議員の選挙に疑義を残すことなくして臨みたいと考え、種々努力をいたしましたが、協議ととのわず、協議会の結論を自然休会明け後に持ち越さざるを得なかつたのであります。しかしながら、自然休会明け後の協議会におきましては、現に四月における地方選挙の結果にもかんがみまして、何とかし……

第10回国会 衆議院本会議 第46号(1951/06/02、24期、自由党)

○石田博英君 ただいま議題となりました教育公務員特例法の一部を改正する法律案の両院協議会成案について、協議会の経過及び結果を簡單に御報告申し上げます。  協議委員の互選によりまして、議長には不肖私、副議長には倉石忠雄君が当選いたしました。なお参議院側の議長は堀越儀郎君、副議長は矢嶋三義君であります。  協議会におきましては、それぞれ参議院及び衆議院側の議決の趣旨についての説明を聞きましたが、要するに両院の議決の相違点は、参議院が本法案の政府原案に対して、第一に、結核性疾患のため長期の休養を要する場合における満二年の休職期間を、任命権者が特に必要があると認めたときに満三年まで延長することができる……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 衆議院本会議 第3号(1951/12/13、24期、自由党)

○石田博英君 ただいま議題となりました国家公務員法等の一部を改正する法律案について提案の理由を簡單に御説明いたします。  本案は議院運営委員会において立案したものでありまして、御承知のように、国会職員は本年十二月末日まで一般職に属する職員とされているのでありますから、明年一月一日以降一般職から特別職へ切りかえをいたすための法的措置を講ずる必要があるのであります。  もともと国会職員は特別職でありましたものが、昭和二十三年十二月三日以降本年十二月末日まで一応一般職に属する職員ということに相なつておるのでありますが、国会の独立性と自主性の面から申しましても、国会職員は当然特別職に属する職員といたす……

第13回国会 衆議院本会議 第10号(1952/02/05、24期、自由党)

○石田博英君 ただいま議題に供せられました昭和二十五年度及び昭和二十六年度衆議院の予備金支出の件について御説明いたします。  昭和二十五年度衆議院予備金のうち、昭和二十五年十二月九日までに支出された分については、すでに前の常会において御承諾を得ておりますからこれを除き、今回御承諾を得る分は、その後支出いたされました六百三十万七十四百八円と、昭和二十六年度衆議院予備金のうちから昭和二十六年十二月九日までに支出された五十一万六千円てあります。これらの予備金は、支出後常会の初めに御報告をして御承諾を求めることになつております。  その費途は、予備金支出の報告書に詳記してあります通り、昭和二十五年度分……

石田博英[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

石田博英[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 議院運営委員会 第2号(1949/03/17、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 ただいま議題となりました特別委員会設置の案件について、民主自由党の意見を申し上げます。わが党といたしましては海外同胞引揚対策委員会、災害地対策委員会の二委員会については、前会通りの設置を希望いたすものであります。ただ不当財産取引調査特別委員会については、從來まで運営せられて参りました経過その他にかんがみまして、その不当財産取引調査特別委員会設置の際に行われました決議の項目のほかに、日本再建に重大な惡影響を與えた諸行為と、その責任の所在を追究調査いたしますると同時に、逆に日本再建のために科学、文化、その他の発達に大きな貢献をした行為を調査し、その顯彰するというような建設的な目的……

第5回国会 議院運営委員会 第3号(1949/03/19、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 前回の運営委員会に続いておりました不当財産委員会の存廃の問題に関連し、わが党から提案をいたしまして、次会までに御考究を願うことになつておりました。考査委員会設置に対しまして、この際各派の御意見を承りたいと存じます。
【次の発言】 実は前会も申し上げました通り、この考査委員会に関する決議案につきましては、各位の御賛同を得まするならば、その委員会の性格にかんがみまして、満場一致各派共同提案という形に持つて参りたいと、私どもは考えております。從つて前会そういう意味において、各位の御意見を拜聽するために、参考文書を配布したわけでありますが、それにつきまして各党の態度を御決定願い、御審……

第5回国会 議院運営委員会 第4号(1949/03/22、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 予算の内示は現在までのところは、あつたという報告は、私どもの方には受けておりません。しかしながらきわめてすみやかなる機会に結論に到達しようという努力を継続しておりますことは、あらためてここで申し上げるまでもないことだと思うわけです。三月三十一日までに成立を要する諸法律案のほとんど全部が予算案に関係があるという御議論でありますが、それについての見解をここであらためて申し述べる必要は、私どもにはないと考えるのです。もう一つは予算案に関係があるから、予算が提出せられるまでの間、審議できないという御議論もありましたが、私どもはそれと違つた見解を持つております。さらに予算案の審議につい……

第5回国会 議院運営委員会 第5号(1949/03/25、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 また驚くべき議論を聞きます。立場が違うときわめて御都合のいいように議論が変更されるので、実は唖然として聞いておつたのでありますが、聞き捨てにもならないので、われわれの見解を述べてみたいと思います。もとより予算案の提出については、政府の責任において國会に提出することには何ら変りはない。また現在の國際関係、日本の置かれておる立場においても、淺沼君その他現在まで内閣を背負つておられた諸君が、わざわざしらじらしいことをここで言われなくても、百も承知だし、かつまたそれを唯一のとりえとして政治的立場をとつておつたことは、十分御承知の通りである。政府は政府の立場において、現在の環境下におい……

第5回国会 議院運営委員会 第6号(1949/03/26、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 この決議案につきましては、民主自由党と民主党の御賛同を得ておりますので、提出者といたしまして概略案の説明を申し上げたいと存じます。  不当財産取引調査特別委員会が前議会まで設置せられておりましたのを、本議会におきまして考査特別委員会という名称にいたしまして、不当財産取引調査特別委員会が從來やつておりました仕事の上に、日本再建に重大なる悪影響を與えた行為の責任の所在を調査することと、さらにその他再建に必要な事柄につきまして多大の貢献をした行為を調査する、この三つの項目を附加いたしまして提出いたしましたところの経過、あるいは趣旨につきましては、前委員会におきまして詳細に御説明申し……

第5回国会 議院運営委員会 第7号(1949/03/28、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 そんなことは法案になつて出て來たときに議論すればいいじやないか。
【次の発言】 林君の議論は仮定の上に立つておる。非日活動委員会またそういうものを政府が研究しておつて、議会に成規の手続をとつて出したときにはその議論はいいが、研究中のことにまで立ち入つてやることは筋違いだと思う。
【次の発言】 現在考査特別委員会が議題になつておる。從つて決議案はこれと別個であるか、あるいは関連があるなら修正意見であるか、はつきりしていただきたい。
【次の発言】 別個であるかどうか、議案に対するものならこの議案に対する修正意見であるか、反対意見であるか、いすれであるか、形式上はどうでも、とにかく……

第5回国会 議院運営委員会 第8号(1949/03/29、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 これに強い反対意見ではないが、從來の慣例からこの問題を考えていただきたいと思う。いままで委員派遣を各委員が求めて來られた場合は、たとえば福井の震災とか、その他突発事項が起つた場合に、きわめて限られた員数を派遣することにとどめておつたように思います。こういう場合は、私どもはむしろ関係者と目せられる者を本院に召喚をして調査することが順当で、会期中あまり議員が方々に出張して留守をするような習慣をつけたくないことが一点と、もう一つは委員の調査はできるだけ本院において行うという建前から、むしろ逆に疑わしい人たちを本院に証人として召喚して調査する方法をとつたらどうかと思います。

第5回国会 議院運営委員会 第9号(1949/03/30、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 増す率を五割なら五割ということにしてやつたらどうです。
【次の発言】 民主党の問題ですがこれはできるだけ本日中に解決したいとは思いますけれども、各位御承知の通りこれはなかなか困難な問題だろうと思われます。そこでただいま考査委員会の委員の割当は、一應現在を基準として割当てておくのが順当であつて、どうなるかわからない先のことを予想してやることは不適当だと思いますので、現在の数で割当てていただきたい。
【次の発言】 いろいろ御議論がありましたが、やはり私どもは人数の割振りをいたします場合、成規の届出を基準として考えなければならない。現実とか実体に即してとかいう都合のいい言葉がありま……

第5回国会 議院運営委員会 第11号(1949/04/02、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 林君は國会法をひつぱり出されるが、國会法の第四十六條には、「常任委員及び特別委員は、各派の所属議員数の比率により、これを各派に割当て選任する。前項により委員が選任された後、各派の所属議員数に異動があつたため、委員の各派割当数を変更する必要があるときは、議長は、第四十一條第一項の規定にかかわらず、議院運営委員会の議を経て委員を変更することができる」と書いてある。不当財産取引調査委員会のときの割当方は異例的処置が認められてあるわけです。先般、討論の際に、あなたは第四十五條の規定をとつて憲法違反である、國会法に反するといつてわれわれの主張に反対せられたが、まさか隣りの四十六條をごら……

第5回国会 議院運営委員会 第12号(1949/04/04、24期、民主自由党)【議会役職】

○石田(博)委員長代理 これから議院運営委員会を開催いたします。
【次の発言】 ただいまの副議長からのお申入れは一應了承しておくことにいたしまして、お申入れの趣旨に沿つて、私ども努力することに決定いたしたいと思います。  まず本日の議事運営について御協議を願いたいと思います。本日予定のごとく総理、安本長官、大蔵大臣の施政演説がそれぞれ行われることになつておるわけですが、その取扱い並びに国務大臣の施政方針演説に対する質疑の日程について御協議を願いたいと存じます。各位に御異議がなければ、先例に從つて明日よりこれを行うことにいたしたいと存じまするが、いかがですか。

第5回国会 議院運営委員会 第13号(1949/04/05、24期、民主自由党)【議会役職】

○石田(博)委員長代理 ただいまより議院運営委員会を開会いたします。  予算委員長から公聽会開会承認の要求が参つております。事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長から説明がありました、予算委員会で公聽会を開会することを承認することに御異議ございませんか。
【次の発言】 さように決定いたします。
【次の発言】 ただいま事務総長から説明のありました、日本学術会議会員の國会承認の件につきましては、各派において御協議の上、追つて態度を決定いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
【次の発言】 ではさように決定いたします。  本日はこれにて散会いたします。     午前十一時四……

第5回国会 議院運営委員会 第14号(1949/04/06、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 これは人事委員会の学術会議会員の資格についての認定の仕方というものから出発してくる問題であろうと思います。それで今急にと申しましても、確かに神川君のおつしやるようにそういう前例があることであり、振合いもあるので、きよう急に決定するということではなく、いましばらく延ばして置きましよう。
【次の発言】 ちよつと参考までに伺つておきたいのですが、渡部君や風早君がおやめになつたときは、法規上の解釈に従つてやめたのだろうと思いますが、その場合はどういう御解釈でおやめになりましたか。
【次の発言】 今考査特別委員会の委員申出の件は、先ほど神山君がおつしやつた通りで、反対をせられた共産党が……

第5回国会 議院運営委員会 第15号(1949/04/07、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 先般御延期を願いました緊急質問については、その質問自身が、総理に対して現在まで行われました各種の質疑によつて解消されていない、なお質疑を要するものなら、これは道義上考えなければならぬ。しかし残余の緊急質問の取扱方については、前國会、あるいは前々國会の緊急質問と同じような扱い方では行きたくないと思う。緊急やむを得ざるものと何人も首肯せられるような発言は認めて行かなければなりませんが、何でもかんでも出して來て、これによつて國務大臣を議場に引きつけておいて、他の委員会審議に障害を及ぼすようなおそれのあるものは、整理しなければならぬと思いますので、緊急質問の取扱いは、今後は嚴格に、各……

第5回国会 議院運営委員会 第16号(1949/04/08、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 先般の運営委員会で問題になつておりました考査委員会の委員の各派の割当の件でありますが、本委員会の特殊の性質にかんがみ、わが党割当十七名のうち、一名を社会革新党にお譲りすることに決定をいたしましたので、右御報告を申上げますと同時に、各派の御あつせんに感謝の意を表したいと思います。
【次の発言】 その点は大体において土井君の今御説明のあつたことに私は同意しますが、松本君の問題だけはそうではなかつたように思いますが、その点はどうでしよう。
【次の発言】 そこで緊急質問全体の取扱いとして、今後長い間のこれからの運営にも影響を及ぼすと思うので、緊急質問の取扱いに対する運営委員会の態度を……

第5回国会 議院運営委員会 第17号(1949/04/09、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 緊急質問の件につきましては昨日大体私が提議いたしました点について、お申合せを願うことに協定ができておつたように思うのでありますが、その点について御決定を願いたいのであります。昨日の運営委員会におきましては、各派の運営についての御意見を持ち寄ることに相なつておつたわけでありますが、それについて各派の御意向をお伺いした上、申合せ事項を決定いたしたいと思います。
【次の発言】 列挙するということが問題になつておりますが、これは一つ誤解ではないかと思います。それからもしも共産党並びに社会党におかれて、いま一日待てばまた進んだはつきりした結論が出るというならば、きようここで結論が出ない……

第5回国会 議院運営委員会 第18号(1949/04/12、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 本日中に刷つて配付していただきましよう。
【次の発言】 かねて本運営委員会において御提議申し上げておきました件を再びここに読上げまして御決定願いたいと思います。それは緊急質問の取扱いにつきまして、第三國会、第四國会以來かなりその取扱いがいかがかと思われるようになつて参つたように思われますので、この際、緊急質問の権威を高めるとともに、國会の審議の円滑化をはかるために、緊急質問に関し申合せをいたしたいと思うのであります。その申合せの主文は、   緊急質問は緊急やむを得ざるものに限る。   緊急やむを得ざるものとは、天災地変、騒擾等に関するもので、その他議院運営委員会において緊急や……

第5回国会 議院運営委員会 第19号(1949/04/14、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 ちよつとお諮りしておきたい。わが党におきまして先般役員会で、観光事業の発展のために院内に特別委員会を設置したいという希望がありまして、政調会役員等において協議いたしました結果、そういうふうに取運ぶことに決定をしたよりな次第でありますが、各党におかれても御研究を願いたいと存ずる次第であります。その趣旨は観光事業というものが、わが國の今後の外貨獲得の上に占めておる地位は申すまでもありませんが、その仕事の範囲が鉄道、建設、外務、厚生、その他各省にまたがつておりますので、その間を調整して参りますためにも、特別委員会を設置してもらいたい、こう考えるような次第で、御研究を願いたいと存じま……

第5回国会 議院運営委員会 第20号(1949/04/16、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 今の件は当該の委員長が、嚴正な態度をもつて取扱つていただけばいいので、委員会整理の上においてこれは当然にすべきだと思う。もう一つそれに関連したことですが、もとより議員が連絡するのにはさしつかえない。これは論外ですが、議員外の傍聽人が多数入つて來ておる傾向は、私どももしばしば各委員会を見まわつて、現実に見ている状況ですが、それは議員の発言権その他が妙な拘束を受けることにもなるので、各委員長でその点は嚴正な立場をとつてもらうように、申し出ることにしたいと思います。
【次の発言】 この決議案については、私の方はまだ党議がまとまつていない点がありまして、次回に延期せられたいと思います……

第5回国会 議院運営委員会 第21号(1949/04/18、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 私どもの方としては現在会期は余すところ数日であります。さらに予算執行に必要なる法律案が、まだ審議未了のままに、提出する運びにいろいろな事情からなつていないものもあります。それらの法案はどうしても今会期中にできるだけすみやかに議了を見なければ、予算執行に大きな障害を及ぼすものと考えられますので、これはあとう限りすみやかに審議を終了しなければならぬと思います。その中で郵便料金、為替法の一部を改正する法律案、その他の逓信省関係のものについては二十二日ごろ、その他の予算関係法規についても、その前後に提出し得られる見込みに現在なつている。もとより現在の情勢下においては、先ほどいろいろ御……

第5回国会 議院運営委員会 第22号(1949/04/19、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 ちよつと國協党の方にお伺いしたいのですが、あなたの方では一つの決議案を出されておつてまた原君の決議案に修正案を出されておる。前のは撤回されたのですか。
【次の発言】 事それはおかしい。両方の案のうちどつちをどうするかということはきまつていない。私どもはこういう趣旨のものであるから、できれば同じものを三つ出す必要はない。だから字句の上その他で話合いがつけば一本にして出そうというのだよ。
【次の発言】 事そこでこれは昨日坪川君の方から提出されましたときに、両者同一の趣旨のものであるから、できれば全会一致でやるように、文部委員会あたりが中心になつて案を練つてもらつだらどうかというこ……

第5回国会 議院運営委員会 第23号(1949/04/21、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 その点につきましては、私どもの党の文部委員からの話ですと、まだ両案の妥結がつかないということであります。しかし全然そこに見込みがないという話でなく、妥結がつき得る見込みがあるという話でありますから、もうしばらく留保願いたいと思います。
【次の発言】 私どもの方といたしましては、ただいま委員長御報告の点については全幅的に賛意を表する次第であります。従つて、ここでその大筋を御決定願つて、詳細にわたつては原案を事務局に作成してもらつて、それについてここで協議をすることにいたしたいと思います。
【次の発言】 そこで問題は従来の地方行政委員会においてやるか、あるいは特別委員会を設置する……

第5回国会 議院運営委員会 第25号(1949/04/26、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 動議を提出いたします。労働委員長から推薦せられました労働委員会專門調査員の承認の件につきまして、懇談会におきましては種々議論はございましたけれども、両方の議論の立場はいくら繰返してみても妥結点はなかなか見出せないと思います。われわれといたしまして委員長の権限に所属することであり、かつわれわれの推薦いたしました委員長に絶対信頼をおいておりますので、その御判断をこの際承認いたしたいと思います。すみやかに採決せられんことを望みます。
【次の発言】 これは私どもとしては異議がないのですが、各派協同提案の形に至急お直しを願います。

第5回国会 議院運営委員会 第26号(1949/04/27、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 法案が出て参つた場合に本会議には付託して、それに対して提案の説明を聞いて質問する。そういう形式は旧憲法下における第一読会、第二読会、第三読会のやり方です。それを常任委員会中心に審議をして行くという形に今は改められておるわけです。すなわち改められたには改められただけの理由があつて改められたのであつて、そういうふうに議会運営の方式が根本的にかわつて來ておる。もとよりこれは石炭國管案、その他の二法案の審議の場合におきまして、本会議に上程してやつたという前例はありますけれども、國会運営の原則は各種の法案についてやられているのと同樣のことだと思います。それをこの際特にこの二法案に限つて……

第5回国会 議院運営委員会 第27号(1949/04/28、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 昨日各派の御意見を承つたのでありますが、社会党だけさよう態度を決定していただくということで延期になつておりましたので、社会党の御態度を聞いた上で、賛成各派の共同提案として取扱いたいと思いまするから、社会党の御意見を承りたいと思います。
【次の発言】 これで各派の御意見が判明いたしましたので、御賛成をいただきました各派の御署名を得まして、あらためて成規の手続をとつて提案したいと思います。
【次の発言】 参議院その他の関係があるので、まず國有鉄道運賃法の改正案を一番先にやつてもらいたい。
【次の発言】 常任委員や特別委員の交代のことについてでありますが、常任委員会の運営の原則から……

第5回国会 議院運営委員会 第28号(1949/04/30、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 両者ともにお申出まことにもつともだと存ずるのでございますが、まずお断り申し上げておかなければならぬ点は、本委員会がこの種の件の取扱いに対しましては、できるだけ会期中に議員が東京を離れることを避けるということが、第一の建前であります。第二は諸般の事情にかんがみて、派遣する委員の数をでぎるだけ制限する。第三は日数等もできるだけ短くする。こういう建前ですべての同様の議案を取扱つて参つた観点から考えまして、御趣旨もきわめてごもつともであり、かつ期間等も休日の多い日にちを選ばれておる点から考えましても、適当であると考えます。ただ派遣せられる人数が、私どもの今まで取扱つて参りました点から……

第5回国会 議院運営委員会 第29号(1949/05/06、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 あのときははつきりこれ一つだということを、お約束したはずです。労働関係法規と定員法と両方申し入れて來たのに對しまして、私の方では一つならけつこうだ、あとの問題はやらない。定員法の問題は普通の手続によるのだということにはつきりしている。それは明らかにお約束をした覺えがあるはずです。
【次の発言】 その件について速記録を調査することについては異議はありません。もちろん調査しなければならないが、一つは懇談会の席上であつたように思われることと、あの際私の記憶に間違いがなければ、こういう種類のものをやつて何をやらないということを、速記録に残すことはよくないじやないか。お互いの話合いで行……

第5回国会 議院運営委員会 第30号(1949/05/07、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 この件につきましたは、きのうもいろいろ美論は済んでおることで、各派の態度をさらに研究してみるということで終つた次第でありますが、私どもの方としては、両者とも緊急質問についての申合せの趣旨にかんがみ、さらにもう一つはこの趣旨から出発する問題ですが、委員会を中心に運営するという建前にかんがみまして、両緊急質問を上程することに反対をいたします。
【次の発言】 関係していないそうだよ。
【次の発言】 理由につきましては昨日私の方から意見は申し述べてあるはずであります。炭鉱ストの重要性は充分考えられます。同様に蚕糸業と為替レートの問題についても、その重要性は十分私どもはわかるのでありま……

第5回国会 議院運営委員会 第31号(1949/05/10、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 それらの問題につきましては、現在党の議題になつて研究中でありますが、それをどういう形でいつ出すかというところまで、ここで御報告申し上げる段階に今日至つておりません。
【次の発言】 その件につきましてはもとより法案を提出する件について、研究を進めておる以上は、その法案通過についての技術的の面というものは当然考慮に入れます。ただそれを現在の段階においては、今國会中に提出させたいという希望を持つて、努力を重ねてはいますが、それがまだ努力の過程にあるという程度であります。
【次の発言】 参議院では文部委員会でやつたのだから、衆議院でも文部委員会がいいでしよう。

第5回国会 議院運営委員会 第33号(1949/05/13、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 それでは十名にして民自党五、その他を五ということにしたらどうですか。
【次の発言】 私は理事だけのことを申し上げておいて、そうして委員の方は自分の方でよけい取つているものは他へやらぬ。ギブ・アンド・テイークでなくて、テイーク・アンド・テイークではしようがないから、利害の対立は第九控室だから、われわれは横から口を出すことはないが、お互いさまに話をおつけになつたらいいと思いますが、現実論としては林君の言う通りだと思いますので、お互いに話合いでやつていただきたい。
【次の発言】 緊急質問の取扱いについては、前会にも再三繰返して議論をされているところなので、特に議案山積している現在、……

第5回国会 議院運営委員会 第34号(1949/05/14、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 いろいろ御議論もありますが、いつたんきめた会期をなるべく延ばしたくないという建前はまことにごもつともでありまして、私どもといたしましても当初からそういう考え方をもつて、前回延長を決定いたしますときには、政府側の希望以上に延長をいたして参つた次第であります。その間におきまする政府の法案の提出の促進についてもあとう限りの努力と注意をいたして参りまして、私どもといたしましては督促その他において万全を盡くして來たと考える。一方政府においても、私どもの判断をもつていたしますならば、非常に努力をして参つたことは了解できるのであります。ただ現在のいろいろの條件、これは社会党や民主党の諸君は……

第5回国会 議院運営委員会 第35号(1949/05/16、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 そう願いましよう。
【次の発言】 今山手君が雰囲氣の問題、あるいはこれまでの問題その他について議論されたけれども、そういうことを直して行かなければならぬという建前については、ぼくも異論がない。しかしその議論をそのまま押し進めて行きますとどろぼうをしたのはどろぼうが惡いのではなく、こういうものを生んだ社会情勢が惡いということになる。しかしそういうことはそういうこととして本質的に直して行くことは一向反対ではないが、出て來た現象は出て來た現象としてやはり取上げななればならぬ。それから園田君の議論だと、椎熊君がここに出ておられないから、その弁明を聞かれないから今日は取上げられない。そ……

第5回国会 議院運営委員会 第36号(1949/05/17、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 志賀君の提出された緊急質問の件は、私どもの方としてはこれをおやり願うことにお約束をいたしてあることでありますので、十四日の土曜日に上程せられることにわれわれは同意したのであります。ところが質問者の方で外務大臣がお見えになつておられないので、これを延期するという申出があつて、今日まで延期せられておつたような状態であります。これはいささかへりくつにわたるかもしれぬが、質問をせられるについて、政府の出席の責任まで、われわれ議員が負うということはないのであつて、実際問題として今日まで緊急質問をされたり何かされた場合に、一々政府の当局者に対してわれわれ自身の手で出席を求めた例はない。こ……

第5回国会 議院運営委員会 第37号(1949/05/18、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 動議に討論の必要はない。動議は採決する以外にありません。
【次の発言】 質疑打切りの動議にはそういう発言を許す必要はありません。
【次の発言】 私どもといたしましても別に数を頼んで押しまくるつもりは、毛頭あるわけではないのでありまして、そういうふうにおとりになるようなことがあつたといたしますると、はなはだ心外ではありますが、身の不徳のいたすところとあきらめざるを得ない点があるのであります。私どもといたしましても今後運営の円滿をはかるために、そういうことに努力することはもとよりでありますが、野党の諸君におかれましても、会期切迫しておるときでもありますので、議事のすみやかなる進行……

第5回国会 議院運営委員会 第38号(1949/05/19、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 本案の提案理由について提案者からるる説明せられまして、民主自由党といたしましては本案に対して賛成の意を表する次第であります。ただいま反対意見の中で常任委員会との関係について述べられたのでありますが、現在國務大臣は議員と兼ねておる。政務官も議員と兼ねており、かつ國務大臣は本会議において採決のときには議員として採決に加わる。政務次官も各常任委員会において一般議員と同様に常任委員に任命せられておるのであつて、この点別に反対に当らないと思います。第二点の人数をふやす点についても、最高の数を制限しておるのであつて、それを充実するという意味において別に反対に当らないと思うのであります。 ……

第5回国会 議院運営委員会 第39号(1949/05/20、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 それは林君が発言をしようとしていることを押えたのではないのです。林君が求めておられることが、椎熊君がおつしやつた意見とすつかり同じ意見ですが、無意味だ。そういう事務当局の意見を聽取する必要がないということを言うのであつて、林君の発言を押えた覚えは絶対にありません。そういうことを私どもはする必要がないという意見を述べたのであつて、これまた議員に與らちれた発言の自由であります。それをお取上げになるかならないかは、委員長の御自由であります。それが違つた形で出れば、また別問題であります。私どもは林君の意見を押えたことはない。

第5回国会 議院運営委員会 第40号(1949/05/21、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 この件につきましては人員を増加する問題等について、私どもの方にいろいろ意見があります。一昨日、昨日ああいう状態でありまして、まだ党議にしつかり諮つている時間がありませんから、きようは延期せられんことを望みます。
【次の発言】 政府に対して厳重警告いたします。
【次の発言】 これはあしたに願います。
【次の発言】 これも明日に延期を願います。
【次の発言】 人員を増員する点についてはわれわれの方としては、いろいろ議論はありますけれども機構上増員された分もありますので、この際これを承認したいと思います。
【次の発言】 私はあなた方に問題を提議しただけしておいて御考慮願いたいのは、……

第5回国会 議院運営委員会 第41号(1949/05/22、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 わが党としては参議院修正を承認することに決定しております。
【次の発言】 これはやめられた方が渡邊鉄蔵君で、私の方からかわりを推薦するようにというお話であります。私どもの方では後任に工藤鐵男君を推薦したいと思いますので、御承認を願います。
【次の発言】 今引揚対策特別委員会の委員長からお申し出があつたのでありますが、今政府に設置せられておる引揚同胞対策審議会は、その設置期間が施行の後一箇年となつておりまして、八月三十一日で自然的に廃止せられることになるわけであります。それを現在の引揚状況にかんがみまして、この法律第七條中の「施行の後一箇年」を「施行の後二箇年」、つまりもう一年……

第5回国会 議院運営委員会 第42号(1949/05/23、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 今の議事の取扱いでは延長すべきであるかないかということの議題の方が先であると思います。一日あれば可能かどうかということは、延長すべきであるという前提の上に立たれての御意見であろうと思いますが、そういう見通しについては官房長官ではあたらないと思います。官房長官は参議院の議事の運営について責任を持つてはおらない。政府が申し入れられたのは少くとも一日はどうしても必要だというのであつて、全体の見通しについてはこれは参議院側の情勢その他を勘案いたしまして、本院が自主的に決定すべきもので、政府の申し入れは衆議院のみをもつて受理することはむりである。こう私どもは解釈いたします。

第5回国会 議院運営委員会 第43号(1949/05/24、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 これら回付案につきまして、今総長からおつしやつたように、承認することができる問題はきよう簡単にきめることはけつこうですが、議論の残高る問題いろいろ研究てみなければならぬ点もありますので、これは日程延期なり、何かの方法をあとの小委員会で願うことにして、もう少し愼重に考慮してみたいと思いますから、各法案についての各派の態度決定を待つて取扱うことにいたしたいと思います。
【次の発言】 まことにごもつともな御議論でありまして、われわれもその点については万全を期しておる次第であります。但し法案の修正点についはそれぞれ愼重に研究しなければならぬ点もあります。たとえば通商産業省設置法案のご……

第5回国会 議院運営委員会 第44号(1949/05/25、24期、民主自由党)【議会役職】

○石田(博)委員長代理 ただいまより会議を開きます。  大村運営委員長は常任委員長会議のためにただいまこの席へ來られることができません。よつて委員長の委嘱によりまして、私が委員長のかわりを勤めること相なりましたが、御承認をいただけますか。
【次の発言】 御承認を願つたものと解釈いたします。  議長より会期延長の件についてお申出がございます。
【次の発言】 ただいま議長から会期延長の件について、政府から申出があつた点を御説明がございました。会期延長の件を議題に供します。その前にちよつとお許しを得まして、その間において実は私は参議院側の二、三の会派の会合に呼ばれて参りまして、意見の交換をいたしたの……

第5回国会 議院運営委員会 第45号(1949/05/26、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 参議院側からの回付案も逐次参つておるようでありますが、会期が延長されまして、それに対する各党の態度も愼重に決定しなければならぬと思います。しかしいつまでも無期限に延ばしておくこともできませんから、日を限つて、その日まで各党の態度を決定してもらうようにしていただきたいと思います。從つて各党の態度が決定せられるまでは、本会議を開きましても議題がないようでありますから、そのような運行にしてもらいたいと思います。そうして参議院から回付された議案に対する各党の態度は、遅くとも二十九日まで決定していただくようにとりきめたいと思います。結局三十一日の朝までに各党の態度は待つたなしに決定して……

第5回国会 議院運営委員会 第46号(1949/05/30、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 参議院の回付案につきましては、先般の運営委員会におきまして、昨日までにそれぞれ各派の態度を決定いたしまして、本日持ち寄つて御相談申し上げることにきまつておつたのでありますが、これについての各派の御意見をまず承つておきたいと思います。民主自由党といたしましては結論を申し上げることができると存じますが、他党の状況を一應お知らせ願いたいと思います。
【次の発言】 私の方は國家行政組織法は原案通りで願いたいと思います。
【次の発言】 第二は原案通り、大蔵省も原案賛成。地方自治説は原案通り、修正反対。安定本部も原案賛成運輸省も原案賛成。第七の農林省設置法案につきましては資材調査事務所の……

第5回国会 議院運営委員会 第47号(1949/05/31、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 緊急質問の取扱いについての可否の議論をこれ以上申す必要はないのでありますか、私どもとしては本日が最終日であつて、重要なる法案の処理が目捷に迫つておる。從つて現在ほかの日であるならば、これはまた松井君のおつしやられたような議論も多少聞きますけれども、最終日であるという建前から、本日処理すべき法律案を処理した後において、この緊急質問をせられるということについては、私どもは承認してもよろしいと思います。ただその場合に同一議題について三人がばらばらに出て來るというやり方は、今後の運営、あるいは今までの経過を考えても、承認できないのであつて、同一事態に対する質問でありますので、質問者は……

第5回国会 議院運営委員会 第48号(1949/06/01、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 私どもといたしましては、もちろんああいう混乱の形になつたことについては、決して満足を感じていないのであります。縫いまして運営上ああいう形にならないように、お互いに留意をしてもらいたいというふうには考えている次第であります。だから昨日のあの條件と状況下にありまして議長のとられた態度はやむを得ないものであり、かつ合法的なものであると私どもは考えておりますが、将来の運営上にあたつて、ああいう混乱を惹起しないように運営してもらいたいという点においては、椎熊君の御発言に異議はありません。  なお議長の党籍離脱問題等については、いろいろ研究をいたして見たいと考えております。

第5回国会 議院運営委員会 第49号(1949/07/04、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 平市の事件は労働問題とは直接関係がないが、地方行政委員会の方から将來同様な申出があることを予測しなければならぬと思われます。というのは事件は警察の処理に関して起つた時柄でありまして、事柄自身に対するその後の処置の問題になると、検察方面との関係において法務委員会の管掌事項になりますが、直接には地方行政委員会の管掌に属するものがあるように思われますが、私ども事件の実体を実にゆゆしい事件だと思いますので、厳正に調査されることはもとより望ましいのでありますが、そういうことも考慮いたして、地方行政委員と御連絡をお取りにになつた上に、具体的な人選その他は議長において御決定を願つて、その目……

第5回国会 議院運営委員会 第51号(1949/09/02、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 今の勧告書の本文が來まして場合、内容その他について本委員会において、またやるというようらお話でございましたが、本委員会は勧告書の内容はどういうものか、それについてどうなるかということについて取扱う委員会ではないのであります。本委員会は出ている法案の運営上の取扱いを協議する所ですから、勧告書の全文が来た場合についても、その内容について議論する必要はないと思います。
【次の発言】 災害対策委員会の方との連絡はついておりますか。
【次の発言】 風早さんのおつしやつたことはごもつともだと思う。それはここに建設委員長が見えておられるから、本委員会としても災害対策委員長と連絡をして、御趣……

第5回国会 議院運営委員会 第52号(1949/10/17、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 それでよいじやないか。
【次の発言】 一般の共同募金運動を奬励し、支持し、賛成するという意思表示にもなるしね。
【次の発言】 東京都のことで思い出したのだが、国民体育大会を東京都でやることについて衆議院から委員を出しておる。ところがその委員諸君に対して何ら連絡がない。委員の連中が東京都の方に連絡しておるのかどうか。それともほつたらかしにして連絡しないのか。どうなんです。
【次の発言】 東京都選出の議員を出してくれという要求をしておいて、もう日程もきまり、すぐだそうだが、それを今まで一回も相談もなければ何もしないというのはおかしい。

第5回国会 議院運営委員会 第53号(1949/10/19、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 四十三條第二項の中で、このたび改正せられました専門員の兼職の規定、これは公務員法によりますと、本属長官の申出により人事院の承認を得れば就任できることになつておると言われておりますが、専門員の場合の本属長官は何人をさすのでありますか。見解を伺つておきたいと思います。
【次の発言】 ちよつと官房長官にお伺いしておきたいと思います。今問題になつておる委員会、その委員会の委員は、厳格な意味における公務員法の規定の対象になるとお考えになつておられますか。
【次の発言】 私のお尋ねしておる要点は、議員以外の方で委員になつておられる万がある。そういう方々は公務員法の対象となるものであるかど……

第5回国会 議院運営委員会 第54号(1949/10/21、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 ただいま議題となつておりまする国会法の一部を改正する法律案につきまして、民主自由党を代表いたしまして討論をいたします。  この改正案の趣旨については、すでに事務当局から説明もございましたし、また問題になつておりまする三十九条につきましては、三十九条に対する解釈と、現在まで行政組織法に基き政府の実施いたして参りました点についての質疑も行われておるのでありますが、私どもといたしましては、問題になつておりまする「第三十九条中「各省次官」を「政務次官」に改める」という項目につきましては、通常各省次官という言葉は事務次官並びに政務次官を総称しておるものと考えるわけであります。従つて、現……

第5回国会 議院運営委員会 第55号(1949/10/24、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 特別委員会の問題はあした最終的にきめなければならぬと思うから、議題を出されるならば本日出していただきたい。あしたになつて新規の提案をされても困る。きよう提案を出しきつておいていただきたい。それについて私どもも党に帰つて相談をして、研究してみたいと思います。  それからもう一つ失業対策委員会設置の御希望が出ましたが、これも災害対策特別委員会が他の常任委員会の立場といろいろ重なつて問題が起つて来るということと関連して、失業対策委員会が設置されるということの可否の議論は私の方でいたしたくありませんが、これが同様に労働委員会と人事委員会の活動とタブつて来るという懸念が非常にあります。……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 議院運営委員会 第1号(1949/10/25、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 延ばす理由がないという御意見がありましたけれども、民主自由党といたしましては、国会の実際的審議の開始に即応するような形に開会式を持つて行きたい。開会式は一つの儀式でありますから、そういうふうに持つて行つた方が実際上の運営をいたして参りますのに、引締つた集中的な審議ができると思いますし、今回の臨時国会の召集にあたりましての主要な要件の一つであります野党の諸君の開会要求の中に含まれておりまする議員側、特に野党側の諸君が準備せられておる法律案につきしても、なお今日まで具体的に国会に提出されているということを聞いていたいのであります。また臨時国会を政府が、召集いたしましたいま一つの理……

第6回国会 議院運営委員会 第2号(1949/10/26、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 議題になつておりまする開会式の日取りにつきましては、先日の運営委員会で各派からいろいろ意見を聴取いたして、今日まで研究しておるのでありますが、民主自由党としては、国会法の件もございますし、また各派の種々の御意見もごもつともと思いますので、いろいろの都合等を勘案して十一月一日に挙行をしていただくことにいたしたいと存じます。
【次の発言】 さらに法案等出ぐあいを勘案し、同時に本臨時国会が通常国会にすぐ引き続きますので、この審議を集約的に進めてやつて行くという建前から、ただいままで提出せられておりまする法案、並びに緊急質問等の取扱い、及び休会中の継続審査、あるいは閲査をせられた各委……

第6回国会 議院運営委員会 第3号(1949/10/27、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 この問題はさつき椎熊君からも言われておる通り、すでにいろいろな議論が各方面から出ておつて、政府としてもその所信をすでに明瞭にしておる問題であります。従つて問題が出盡くしておるのに、もう一ぺんこれを取上げるというのは、世上に論議されたことを本会議で復習するにとどまるのであつて、貴重なる会議の時間を使うほどの問題ではない。おやりになるならば自由討議その他の時間でゆつくりひとつ御討議願いたい。私どもはこう思います。次に移られんことを望みます。
【次の発言】 それは反対だ。
【次の発言】 この問題はどういう形でお取上げになるか存じませんが、これはずいぶん久しい間にわたつて出ておる問題……

第6回国会 議院運営委員会 第4号(1949/10/31、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 費用の問題が出たのは、中野君からそういうお問合せがあつて、それに対しての事務総長の話ですが、費用の問題はこの際別に議論しないでもよいという建前でございますけれども、やはり現にないものはしようがないのです。
【次の発言】 議論もいろいろ出ましたが、今の人数の問題はどちらをどういうふうに融通するかということを議論してもしようがない。私どもは運営の取扱い上から、これだけの大人数を呼ぶ公聽会のあり方自身を考えればよいのであつて、その学識経験者の意見と、地元から呼んだ者の意見を尊重するとか、しないとかいうことは委員会で御判断を願いたいと思う。ただ恐れるのは予算関係が問題であります。それ……

第6回国会 議院運営委員会 第7号(1949/11/10、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 この問題はほかには影響ないのだから、公正倶楽部と新政治協議会、社会革新党と事務局にまかしてよいのではないか。
【次の発言】 そういうことはきめてない。この問題は佐竹さんの御了解を得ておかなければならないことがあるのですが、それは公正倶楽部に一名を差上げるということは、実は従来二十五名であつた委員を三十名に増加しまして、その結果労農党の方には当然一名いつたのですが、公正倶楽部は三十名に増加しても委員が行かない。そこで私たちに割当てられた十七名のうちの一名を公正倶楽部にさいた、こういう事情になつておる。それで建前としては、どこまでも小会派に一名差上げるという建前で来たのではなくて……

第6回国会 議院運営委員会 第8号(1949/11/11、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 現実に外務委員会自体は、非常にまんべんなく出て来ておる。入つていないのは社革と公正倶楽部だけ。あとは全部入つております。人数を五十名にしても、やはり入れないのは入れない。小会派は一名しか入れない。現実に今すでに入つておるわけだ。だから私の方の立場としましては、講和問題の重要なことは問題はないが、今日の段階が、そのために特別委員会を設置しなければならない段階になつておるかどうかということを、考えなければならないということとそれからそういうようにす早く立ち上りをすることが、講和問題の今後の見通しとして有利か、不利かということも考えなければならない。これは先ほどの椎熊君の御議論と同……

第6回国会 議院運営委員会 第9号(1949/11/12、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 淺沼君の御発言も一理あると思いますが、必要と認める場合、つまり呼ぶ案件について考えなければならない。本委員会の審議のために必要と認めた場合には、当然出席を求めることができると思いますが、その問題が、本委員会の取扱うべき性質のものであるかどうかということをまず検討した上で、呼ぶ理由を明らかにして、本委員会の審議上はたして必要であるかどうかということを、本委員会の議事進行上明らかにしたいと思います。
【次の発言】 私は何も総理の出席を要求していいとか、悪いとか、一言も言つたことはありません。それからもう一つは、あなたがどういう問題を出そうと思つて首相を呼ばれるかということを、私は……

第6回国会 議院運営委員会 第10号(1949/11/14、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 緊急質問を本会議で行うことを承認するかしないかは、これはただいまの議題でないと思います。従つてその問題についてはあとで議論をしていただきます。ただ私どもとしましては、ただいま維熊君より述べられた通り、問題が重要であり、かつ非常に機微の点にわたる点がありますので、本委員会の主として取扱うべき議題でないと考えまするから、従つてこの問題をこれ以上論議することは、外務委員会でやつていただくということにしたいと思います。ただいま要求の総理の出席の点は、これは先般も委員長から政府の方へ申立てをされたことになつておるのでありますし、この点については出席してもらうように委員長から院の意思を伝……

第6回国会 議院運営委員会 第12号(1949/11/17、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 この事件については、ただいま田嶋君から御説明がありましたが、新聞社関係も非常に関心を持つて、この調査団の一行には各社みなついて行くというような話でほかはどうか知りませんが、私どものところには、そういう事情を見た記者も言つて来ておる事情があります。ただこの委員会のこの種の申請の取扱いをする基準としては、会期中はなるべく行かないという建前であつたと思う。時期その他についてはこの運営委員会の今までとつて来た原則を動かさない範囲において、議長の手元で調整をしていただくということで、承認するのが適当であろうと思われるのであります。時期を狭めると同時に、審議に直接影響を及ぼさないように、……

第6回国会 議院運営委員会 第13号(1949/11/19、24期、自由党)

○石田(博)委員 今決議案の取扱いについて土井君から御意見がありましたが、私どもも大体においてここに出ておる決議案の取扱いについては、土井君と見解を一致するのであります。ただこういうようにたくさん決議案が出ておりますが、それぞれの決議の趣旨は、政府においてこれを実行するようにという要望を持つたものでありまして、決議をして常にそれを実行せしむるというやり方は、もとより一つの方法に過ぎませんので、その具体的方法を政府に委任するというかつこうは、国会自身の自主的性格を非常に喪失する傾きがあるように思われる、たとえばここに出ておる科学技術研究振興に関する決議、古美術保存に関する決議というものは、これは……

第6回国会 議院運営委員会 第14号(1949/11/21、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 赤松君の御意見は、責任追及論のように思われるが、それはまた別個の問題だ。官房長官を必要とされればお呼びになるのが当然であるが、今現に国会には法律案が出ておつて審議をしておる。その審議を終了するのにあと何日いるか、これはわれわれが自主的にきめるべきである。責任追究論は、その会期をきめたあとですべきだと思う。
【次の発言】 責任論になつても、国会の会期が長すぎるとか、短かすぎるということは国会が負うべきであつて、ただ議案の提出時期その他の責任追究的なら別問題だと思う。そこで現在以上に新しい法律案が出てくるという理由をもつて、会期を延ばさなければならないことになれば、政府の意見を聞……

第6回国会 議院運営委員会 第15号(1949/11/22、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 私の方はけつこうであります。
【次の発言】 弔詞の贈呈の件について反対ということを、本会議で言われる予定ですか。
【次の発言】 これは御了解を願いたい事項ですが、この院内の職員で永年勤続をせられておる方が相当おありになつておるようです。人数その他については、事務総長等はおわかりだと思います。そこで二十五年の年限に達した人に対して、何か記念品なりを贈つて表彰するということをしたらいかがかと思われるので、御了解を得ますならば、その表彰方法あるいは人員等の立案を、事務当局にお願いすることにいたしたいと存じます。お諮りを願います。

第6回国会 議院運営委員会 第16号(1949/11/24、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 日英通商協定に関する問題は、私昨日の通商委員会も予算委員会も両方傍聽しておつたのでありますが、すでに十分論議を盡されて、一応通産委員会では川上君が御質問され、それからきようの新聞にもちよつと見えておつたように、予算委員会においては風早君が約一時間近くにわたつて質問されておつた。そういうような次第で、すでに岡委員長において十分な論議を盡したものを、再び本会議へ持つて来るということはどういう理由でしようか
【次の発言】 私はほかの機会で論議されないもの、あるいはそういう機会がないもの、あるいはどうしても他の機会においてやれないものなら許可することもいいが、実はきのう川上氏から詳細……

第6回国会 議院運営委員会 第17号(1949/11/25、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 これは昨日も議論になつたのですが、私は実は一昨二十三日に、通算委員会も予算委員会もともに傍聴して、通算委員会では川上貫一君、予算委員会では風果八十二君が、それぞれ長時間にわたつてこの問題について質問をされて、答弁があつたのを聞いておつた。もうすでに論議を全部盡されたものを、もう一ぺんまた本会議でやられるという意図が、はつきりしない。すでに委員会において論議を盡された二番煎じ、三番煎じを本会議へ持つて来るということは、ただすベきものをただすというよりも、むしろ本会議でもつてお芝居をやつてみるというよりしか思えないのであります。私どもはこれをお考えいただく方がよいのじやないかとい……

第6回国会 議院運営委員会 第18号(1949/11/26、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 共産党に反対の立場に立つわけですね。
【次の発言】 その問題は、もう一ぺん運営委員会を開くこともけつこうですが、予算はどうせきよう上程いたしましても、税制改革もありますし、それから法律案もたくさんありまして、各委員会ともまだ二十近くもあつて、きよう審議を終了するものもありますし、早く参議院に回付する責任もあります。会期はあと三日しかないのですから、参議院に送つても二日しか審議期間がない。それでは参議院に対して不親切でありますので、私どもの方としては保留でもいいですが、私たちの希望としてはあした開いてもらいたいと思います。

第6回国会 議院運営委員会 第19号(1949/11/27、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 昨日の議場の混乱状況について今日議論をいたして参りますならば、両方とも言い分が出ると思います。これは與党の議席が騒がしいのに、議長が制止しなかつたから野党が退場したという筋に立つての御議論と思うわけでありますが、場内が確かに静粛であつたとは私どもは言い得ないと思います。しかしそれは與党だけだということについての議論はまた別であります。たとえばそういう議論になつて来ると、社会党の議席の方でも名札をばたばたさしたり、名札を動かして机の中の方に持つておいでになつた方もまたなかつたとは言えない。また議場が騒然としたために議事が進行できなかつたというならば、演壇に立つておられる岡田君の……

第6回国会 議院運営委員会 第20号(1949/11/28、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 けつこうです。
【次の発言】 それは事務的に片づけてよいじやないか。
【次の発言】 何らの報告に接ません。
【次の発言】 承知いたしました。
【次の発言】 石炭損失と農業生産の方は、なお議論しなければならぬ点が多いというのが、私の方の当該委員の話であります。従つてこれはすみやかに決議の趣旨を通すために、早く委員会付託にした方が、事務的処理ができるように思います。
【次の発言】 議事進行に関してでありますが、取扱いは順番に、一々やつて行くとしまして、およその心組みとして、きようは御承知のごとく、法律案が非常に山積しておる。そこへもつて来て大蔵委員会から上がる税金の三法案、これは……

第6回国会 議院運営委員会 第21号(1949/11/29、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 北君は昨日もお見えになつておりますりで、よもやお忘れないと思いますが、各派の振合いというものは、原則としてもとより所属に従つて兼務いたしておるのであります。昨日の農林委員会における委員交替は、相手方である共産党の方で承諾をせられたことが一つの理由、いま一つは北君の所属しておられる農民党という党の性格から、農林委員会においてこのたびの食糧法について特に発言したい質疑もしたいという御希望があつて、きわめて異例としてこの委員会において一応了解を与えて、しかも昨日一日だけという話で事務的に取扱つたことは各位も御承知の通りでありまして、これはあくまで異例な取扱いであります。しかもただい……

第6回国会 議院運営委員会 第22号(1949/11/30、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 これはあなた方から要求があつて、その要求があつたことを委員長が成規の手続を取られた。それによつて返答があつたのですから、そういう御議論をされてもしようがない。だからこれは、委員会としては強制的に出席を要求するものか、どうかということをおきめ願つた方が早い。
【次の発言】 いろいろと何か言つておられたようでありますが、わが党は延長やむを得ないものと考えます。

第6回国会 議院運営委員会 第23号(1949/12/01、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 今後のことに関係がありますのでお諮りしておきたいことがあります。それは一昨々日であつたと思いますが、北二郎君が公正倶楽部の中野四郎君のかわりに、運営委員になりたいということを申出られて、それはいろいろ疑義が生じて否決された。そうすると公正倶楽部に入会の手続をとつて委員になられて、そうして公正倶楽部員として本会議において反対討論をされた。そうしてその日たつた一日で、次の日また公正倶楽部を、脱会して無所属に入つたという事実があつたのです。それで第一点は無所属脱会の手続きの時期であるが、ある説によるとこの委員会が済んでしまつて、すぐ公正倶楽部脱退の手続きをとつたという話もある。もし……

第6回国会 議院運営委員会 第24号(1949/12/02、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 松井君御指摘のように、前にも講和会議のことに関していろいろの緊急質問が出ております。それについては外務委員会を拡充することでもあり、それらの委員会において詳細に議論された方がよかろうという見解もあつて、採決で中止になつたことは事実であります。その後国会の審議の状況を見ると、そういう方針によつて外務委員会においても審議され、あるいは予算委員会においても議論されておりましたが、その間における政府の答弁が断片的であつて、こういう重大問題についてのはつきりした日本政府の態度に結論をつけておく必要が出て参りました。言いかえますならば、問題の重要性にかんがみて、この議会中にいろいろの形で……

第6回国会 議院運営委員会 第25号(1949/12/03、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 先ほど野党各派の御会同の席で、党の代表といたしまして申入れをいたしました。その申入れをここでもう一度申し上げておきたいと思います。それは今日の事態について総理の出席を要求せられておる点は、私どもとしては了承するのであります。そこで事情を調査いたしましたところ、総理はかぜぎみで臥床中であるという返事でありました。しかしながら諸般の情勢にかんがみまして、たといむりしても出席してもらいたいという旨の申入れを再三いたしております。それについての諸般の手続や努力を継続しておりますし、現在も継続中であります。ただいま私どもの幹事長が自分で出かけて行つて、その折衝を行つておる次第であります……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 議院運営委員会 第1号(1949/12/04、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 各党の立場もおありだと思うが、すでにこの問題についての議論は論議されておるので、簡單に各党の立場を一通り言うた上で決定したいと思います。
【次の発言】 その御議論はごもつともと思いますが、これは設置することをきめてから、理事会で、私どもの方もそういう点については過失を反省しなければならぬと思う点もあればしなければならぬのですが、そういう点で、ひとつ、できてから話合いをしたらどうでしよう。ここで他の委員会の運営についてとやかく言うことはおかしい。
【次の発言】 ちよつと私席をはずさなければならぬことが急にできて参りましたので、この間のことだけ申し上げまして、あと御協議願いたいと……

第7回国会 議院運営委員会 第2号(1949/12/13、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 この問題はこんなふうに扱つたらどうかと思う。さつき神山君から言われたように受付けることの合法、非合法ということに執着しておると、この問題の処理が遅れて来る。だからその合法、非合法の問題は、できるだけ結末をつけて行く必要があると思う。そこで非合法、合法を片づけるところに一定の目標をおいて、それの参考として政府の意見を聞かれることはその範囲内でやる。たとえば政府は予算的措置上どんな態度を持つておるか、予算上どういう処置を持つておるかということはその次にして、一応非合法、合法の問題を片づけようじやありませんか。
【次の発言】 さつきも申し上げて一応了解を得た問題ですけれども、この問……

第7回国会 議院運営委員会 第3号(1949/12/16、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 日にちの点については遠慮してもらうことにして、議長一任でどうですか。
【次の発言】 今官房長官が見えるはずでありますので官房長官がお見えになれば政府側の説明があると思いますが、一応私の方から聽取しておる状態についてお許しがあれば申し上げてみたいと思います。  この折衝を続けておるのでありますが、当初本日の運営委員会までに政府として何らかの決定的な手続をとり得るという点につきましては、現在のところ時間的に間に合わない状態にございます。但しそれは先行き全然幾日のことかわからぬという意味ではないのでありまして、今日現在の状態におきましては、非常に短い期間のうちに、結論に到達し得る状……

第7回国会 議院運営委員会 第4号(1949/12/17、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 私どもは決議案を先に取扱つて、それから緊急質問に移りたいと思います。現在国鉄裁定に関する折衝の経過からみまして、できるだけすみやかに院の意思を決定して行くことが有利な情勢に至つておりますので、本日可能な限り、すみやかに院の意思を決定して、交渉の側面的援助をいたしたいと考える次第であります。
【次の発言】 政府の現段階における純法理的の立場と、政府の希望的な立場とは違うと思います。それから政府は政府、與党は與党でありまして、私どもとしては独自の立場に立つて提出しております。
【次の発言】 椎熊君は十分おわかりの上の議論だと思うが、政府の申しておりますのは、純法理的の立場において……

第7回国会 議院運営委員会 第5号(1949/12/19、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 それは十一時に運営委員会を開く時に、野党側の懇談会中であるからというお申出があつたので延ばしておいた。その後私どもの方で協議する事情が起りましたので、連絡に来た人に私どもの方が今度都合が悪いから延ばしてくれということを申し出たのであります。その都合の悪い事情は、皆さんが延ばす理由をお申出にならないと同様でありまして、あらためて申し上げるまでもないと思います。
【次の発言】 本日の運営委員会は定刻十一時に開会する予定でありました。ところが野党各派の申出によつて十一時まで開会を延ばしておつたのであります。その後野党各派の御都合がよろしいという御連絡がありましたので、委員長の方では……

第7回国会 議院運営委員会 第6号(1949/12/20、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 今澄君は山口だが、あとはみな他府県選出の方ばかりです。その近所がいけない、通り道がいけないという議論をされたら行ける者はない。委員派遣は、派遣せられる人に重点を置かなければならぬと思います。
【次の発言】 私の名前が出ましたから一言申し上げておきます。私が申し上げたのはその過程におけるできごとを連絡いたしたのであります。それはあなた方とのいろいろな交渉や、意見の交換をして、円満に運ぶために途中に連絡をしたのであります。こういう点について現在こういうことが考えられておるという情報を提供したのです。それは私どもの好意であります。

第7回国会 議院運営委員会 第8号(1949/12/22、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 緊急質問につきましては、岡田勢一君提出の緊急質問並びに江崎君提出の緊急質問は一本にして、外国航路並びに外国船傭船契約に関する緊急質問として岡田君、江崎君二名がやり、答弁は一括して行う。食確法に関する緊急質問は、玉井君は辞退されたそうでありますから残余の方は一本にまとめて行うべきだと思いますが、話合いがつかないそうでありますので、猪俣浩三君提出の緊急質問に対しては、わが党は賛成、北二郎君提出の緊急質問に対しては反対、残余のものは明日運営委員会において再び御相談願いたいと思います。
【次の発言】 われわれは遺憾ながらお申出に応じかねます。

第7回国会 議院運営委員会 第9号(1949/12/23、24期、民主自由党)【議会役職】

○石田委員長代理 大村委員長事故がありますので、私がかわつて委員長の席を汚します。
【次の発言】 次に電波監理委員会設置法の付託の件を議題といたします。事務総長の御説明を願います。
【次の発言】 大体御意見も出たようでありますが、この際特に他法案との関係もあるので、電気通信委員会に回付いたしまして、必要な場合には内閣委員会と連合審査するということでいかがですか。
【次の発言】 それではこうしたらどうですか。この法案は関連法案との関係がありますので、電気通信委員会に回付はいたしますが、本委員会としては内閣委員会と連合審査するのが適当である。こういうことでいかがですか。

第7回国会 議院運営委員会 第10号(1949/12/24、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 通産委員会の人たちにかわつて御説明申し上げます。この案件は、御承知のごとく従来北九州並びに宇部に生じました鉱害の補償といたしまして、炭価に若干の金高を加えて、それに振り当てておつたのが、石炭の自由販売によつてそれができなくなつた。しかし依然として鉱害の状態は、非常なさんたんたるものでございますので、復旧策について方途を講じなければならない状態にあるわけであります。さらに憲法上、法律上、従来の措置並びに今後の措置につきまして、各種の問題がありまして、関係市町村長の陳情が盛んにあるというのであります。従いましてこれを早急に解決いたしまするために、通産委員を派遣して調査をいたしたい……

第7回国会 議院運営委員会 第11号(1950/01/23、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 今の委員長の御発言の趣旨がこういう議論を云々することになると思うが、私どもはこういうように解釈する。副議長はこれは院議によつて議決をせんければならぬことになるが、目下請暇の届出をせられて、一箇月半は外遊中である。従つて副議長に事故があるという事実は明らかです。議長は現在において事故はございませんが、議長の職務を持つておられるときに、あるいは所用で議長席をはずさなければならぬこともある。そのたびごとに議長は仮議長を選ぶことができる。その都度議長が仮議長を選んでいただきたいというのが、二十二條後段の規定で、その委任を議長におまかせしようというように法文上はなつておる。議長が事故が……

第7回国会 議院運営委員会 第12号(1950/01/25、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 これはきのうも申し上げておいたのですが、岩本副議長が渡米されることがほぼ確定的になつたときに、この委員会において今後こういう事態になつた場合の処置についていろいろ議論をいたしたのであります。その結果国会法二十二條第二項の規定に基いて、仮議長をおけばよいではないかという大体の話合いになつておつたのであつて、現実にこういう事態が生じたのでありますし、国会法の解釈その他についての議論も一昨昨日やつたようなわけであります。もうすでに議論をずいぶんしつこくした。一昨日もそうでしたが、きようもまたその議論をすることはどうかと思う、そのときに御出席の人は、社会党は淺沼君と、土井君、民主党は……

第7回国会 議院運営委員会 第14号(1950/01/27、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 私の方といたしましては、原君の辞任を許可することには賛成でありますが、後任の問題につきましてはいましばらくお待ちを願いたいと思います。
【次の発言】 それはここにすわつておる間という意味です。なお申し上げておきますが、これは昨日もそういう方針でやつていただいたようなわけでありますけれども、運営委員会はその日の議題に関すること以外の討議で本会議の開会時刻が遅れるということは困るから、きのうの本会議開会中に、並行して行うという予定であつた件は、当然今日の議題になると思います。それは昨日はどういう理由でそうなつたかはつきりわかりませんけれども、本会議と並行してやるということによつて……

第7回国会 議院運営委員会 第15号(1950/01/28、24期、自由党)

○石田(博)委員 私どもの党といたしましては、民主党連立派の長野長廣君を御推選いたしたいと思います。
【次の発言】 中野君の心中を十分忖度してはからいます。
【次の発言】 それをきようやるという約束はない。
【次の発言】 昨日伺いましたお話は、きよう星島氏の演説をお聞きになつた上で、野党として被害があつたならば、緊急質問をやらなければならぬ。しかし演説を聞かないうちに、被害があるかないかわからないのに、あらかじめあるものと仮定されての御議論は違うと思う。
【次の発言】 きようという約束はしていない。
【次の発言】 私の方は昨日の前提のもとにおいてやられることについては、ちつとも反対でない。しか……

第7回国会 議院運営委員会 第16号(1950/01/30、24期、民主自由党)【議会役職】

○石田(博)委員長代理 これより議院運営委員会を開会いたします。  あらかじめお断りを申し上げておきますが、大村委員長本日事故がございますので、私かわつて委員長の席を汚すことになりました。御了承願いますと同時によろしくお願い申し上げます。  最初に早川崇君から発言の申出があります。これを許可いたします。
【次の発言】 ただいま早川君御発言の件について了承を與えるに御異議ありませんか。
【次の発言】 次に農民協同党の北二郎君が昨朝逝去せられたそうであります。つきましては本委員会に出席せられた方でもありますので、ここにつつしんで哀悼の意を表しますとともに、この件に関しまして前例による追悼演説、ある……

第7回国会 議院運営委員会 第17号(1950/02/01、24期、民主自由党)【議会役職】

○石田(博)委員長代理 それではこれから議院運営委員会を開会いたします。  本日も大村運営委員長に事故がございますので、私がかわつて委員長の席を汚します。御了承を願いたいと存じます。  まず文部委員会の国政調査承認要求に関する件について議長から諮問があります。事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 御意見ございませんか。――それでは文部委員会国政調査承認の件は、議長においてこれを承認すべきものと答申することに御異議ございませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
【次の発言】 次に海外同胞引揚に関する特別委員会よりの、委員派遣承認申請の件について、議長から諮問があります。事務総長より説……

第7回国会 議院運営委員会 第18号(1950/02/03、24期、民主自由党)【議会役職】

○石田(博)委員長代理 それではこれより議院運営委員会を開会いたします。  前会と同様大村運営委員長に事故がございますので、私がかわつて委員長の席を汚します。御了承を願います。  厚生委員会の委員派遣承認申請の件について議長から諮問があります。初めに事務総長より説明を願いまして、次に堀川厚生委員長がお見えになつておりますので、特に派遣の理由について承ることにいたします。
【次の発言】 今あなたの御発言の趣旨は、われわれもみな了承しておるのです。その点並びにその他の点に関しまして、厚生委員長から御説明がありますので、それを承つた後に御発言を願います。

第7回国会 議院運営委員会 第20号(1950/02/09、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 緊急質問は自由討論と違う。

第7回国会 議院運営委員会 第21号(1950/02/10、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 これはアカハタ紙上においても明瞭に掲載されておる。私実は愛読いたしております。それからいわゆる商業新聞においても掲載されておることでありますが、先般コミンフオルムの機関紙において、共産党の野坂參三氏の所説に対する批判が行われ、その批判に関する共産党側の所感なるものが発表され、続いてその所感の内容にも、外形は別として大分変化を認められる。最近においては野坂氏の名前で、今までの自分の理論的、実際的活動というようなものに対するコミンフオルムの批判を容認する御意見の表示があつた。この御意見の表示は、現在までの占領下という制約された客観的情勢内における活動方針というもの、現在までとつて……

第7回国会 議院運営委員会 第23号(1950/02/28、24期、民主自由党)

○石田(博)委員 ただいま林君の質問のうち、第三点の国会の議決の内容についての政府の見解についてだけは、本委員会において関連する問題であるとも、しいて解釈すれば言えるけれども、第一点、第二点、第四点は、本委員会が取扱うべき問題でないと思いますので、これは委員長において適当にお取扱い願います。
【次の発言】 本委員会に與えられた任務の内容というものに本委員会は当然拘束される。あなたが個人的に聞きたかつたら廊下ででも、どこででもお聞きになつたらよい。議会運営のことに関係して来ると言われるならば、何がゆえにこの委員会に関係して来るかを言わなければならない。

第7回国会 議院運営委員会 第24号(1950/03/01、24期、自由党)

○石田(博)委員 私の方は第七を保留いたします。
【次の発言】 できれば各派共同提案に直したいと思います。
【次の発言】 私の方から出しております第一の決議案は保留いたしておきまして、特別委員会に回付していただきたいと思います。
【次の発言】 これは私どもの方でもかねて問題にしておつたことで、委員会にまわしていただくことについては、私の方も賛成いたします。
【次の発言】 議長は大いに賛意を表せられておる。
【次の発言】 これは趣旨においてはこういう種類のものは異存はないし、賛成いたしたいのですが、主食配給は省令か何かだから、委員会で十分処理できるだろうと思う。ですから委員会に回付して現実の効果……

第7回国会 議院運営委員会 第25号(1950/03/04、24期、自由党)

○石田(博)委員 私の方はもう少しお待ちを願いたい。
【次の発言】 現実的な問題としては、たとえば民主党の連立派が二十七名おつて、二十名が私の方に入党せられて、七名が民主党に入られたということだ。そうすると民主党と連立派の持つておられた委員の所属が非常に問題になる。そこで明後日中に変更するということならよいが、このままの情勢で行くと、現実の所属員数と比例しない不合理な状態が相当出て来る、そういう意味である程度の調整をする必要があると思う。だから明後日やつてしまうということならば、きよう一日をどうこうということはない。
【次の発言】 私は今の話は常任委員会の方を急いでやろうという話ならわかる。し……

第7回国会 議院運営委員会 第26号(1950/03/06、24期、自由党)【議会役職】

○石田(博)委員長代理 それではこれより議院運営委員会を開会いたします。  本日大村委員長は事故がございますので、私かわつて委員長の席を汚します。御了承を願います。  まず前会以来懸案になつておりました電力問題に関する調査特別委員会設置の件を議題にいたします。これにつきましては自由党側から保留を申出ておつたのですがいかがですか。
【次の発言】 それではただいまの議題は倉石君発言の通り、次会に延期するに御異議ありませんか。
【次の発言】 次に神山茂夫君並びに木村榮君から官房長官の出席要求がありまして、ただいま官房長官が出席せられました。ついては出席要求委員の方から発言がございましたらこれをお許し……

第7回国会 議院運営委員会 第27号(1950/03/07、24期、自由党)

○石田(博)委員 これはまだ私の党内におきまして所要の手続を終了しておりませんので、延期を願いたいと思います。
【次の発言】 たびたび御延期願つて恐縮でありますが、昨日もいろいろ相談してみましたが、まだ私どもの党として結論に達しません。いましばらく延期せられんことを望みます。
【次の発言】 公職選挙法につきましては、他の党もそういうことがあるかと思いますが、私どもの党内でもう一ぺん調査しなければならぬ点を発見いたしましたので、次会に御延期願いたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第28号(1950/03/09、24期、自由党)

○石田(博)委員 委員長は中村又一君で民主党だよ。
【次の発言】 延ばしてもよろしいが、自由党の人でない委員長に一任されて出て来ておるものであり、私の方は当然所属議員数から言つても委員が多いのだから、ある場合には当然三人重なつておる場合もあり得るだろう。こんなことを党派の関係でやるとばかり考えるのはこつけいだよ。
【次の発言】 漁業法の一部を改正する法律案は、私ども党内の都合により延期せられんことを望みます。
【次の発言】 公職選挙法の点につきましては、関係委員の諸君の中でよりより御協議の点も各派でおありのことと承つておりますし、これも次に延期せられんことを望みます。

第7回国会 議院運営委員会 第29号(1950/03/11、24期、自由党)【議会役職】

○石田(博)委員長代理 これより会議を開きます。  法務委員会の委員派遣承認申請の件について議長から諾問があります。初めに事務総長より説明を願いまして、次に法務委員会より田嶋理事がお見えになつておりますので、委員派遣の理由について承ることにいたしたいと思います。
【次の発言】 次に田嶋理事の御説明を求めます。
【次の発言】 本件につきましては猪俣浩三君に変更があるかもしれません。その点は議長に御一任を申し上げまして、本件は議長においてこれを承認すべきものと答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければさよう決定いたします。

第7回国会 議院運営委員会 第31号(1950/03/16、24期、自由党)【議会役職】

○石田(博)委員長代理 ただいま議題となつております件について、これを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 次に先般来懸案となつておりました訴追委員会の委員派遣申請の件について、同委員会において諸種の事情を勘案し、あらためて申請を提出して参つております。一応事務総長より御説明を願います。
【次の発言】 なお高木理事が参つておりますから、高木君から簡単に御説明を願うことにいたします。
【次の発言】 先般この委員の氏名が、他の委員会から派遣せられる氏名とダブつており、日時もダブつておりましたので、再調整を願つておつた懸案であります。ただいまの……

第7回国会 議院運営委員会 第32号(1950/03/18、24期、自由党)

○石田(博)委員 この問題は、私も今法務委員長の御説明を伺つておりまして、非常に納得の行かない言葉があつた。本委員会において、委員派遣の件を審議いたします基準というものは、それは法案がどういう重要性があるかどうかということは、もとより参考にいたさなければなりませんが、法律案として出て来て、それが国民に拘束力を持つておる以上、すべてがいろいろな意味において重要性を持つことは当然であります。そうしてまた国民各階層の意見を徴するということの必要は当然でありますが、その必要を満すためには、公聽会という制度が現存しておる。そういう諸種の方面を勘案いたしまして、本委員会は議長の諮問に応じて回答するのであつ……

第7回国会 議院運営委員会 第35号(1950/03/25、24期、自由党)

○石田(博)委員 田中君、林君の御議論は法律論と政治論というものを混同されておると思う。われわれも出してやりたいという気持にはかわりはない。あなたの言うように裏づけするだけの予算上の編成をすることができるならば、この裁定を国会に提出する必要がない。現在の段階において編成されておる予算で不可能だというので出しておる。だから十六條第一項の規定に基いて現在出て来ておる以上は、すでに予算上、資金上不可能な段階である。そこで第二項で当然十日までの間で出さなければならぬ。きよう受付けられないという議論をすることは、われわれ自身が公労法第十六條第二項の規定を無視したことになる。受付けないと言つておるならば、……

第7回国会 議院運営委員会 第36号(1950/03/27、24期、自由党)【議会役職】

○石田(博)委員長代理 ただいまより会議を開きます。  本日、大村運営委員長は御出張中でありますので、かわつて委員長の席を汚します。御了承願います。まず外国為替管理委員会の委員任命につき同意を求めるの件を議題といたします。
【次の発言】 本件は恒例に従つて次会まで延ばすことにいたします。
【次の発言】 次に人事承認の件を議題といたします。
【次の発言】 それではこの委員承認の件も、各党へお持ち帰りの上、次会までに態度を御決定願うことにいたします。
【次の発言】 次に考査特別委員会廃止決議案の取扱いの件を議題にいたします。まずこの案の提出者の提出理由の御説明を願いまして、続いて質疑等を行つていた……

第7回国会 議院運営委員会 第37号(1950/03/28、24期、自由党)【議会役職】

○石田(博)委員長代理 これより会議を開きます。  大村委員長は、御出張中、列車事故のために本日御欠席でありますので、かわつて委員長の席を汚します。御了承を願います。  この際まず理事の選任についてお諮りをいたします。委員がときどき変更いたします関係上、本委員会の理事は、現在石田博英、佐々木秀世の両名を除いて欠員状態でありますので、これが補欠選任をいたしたいと存じます。理事の教は全部で十名、その割当は自由党が六名、社会党、民主党、共産党、国民協同党おのおの一名ということになつております。理事の補欠選任は委員長において指名いたすことにして御異議ございませんか。

第7回国会 議院運営委員会 第44号(1950/04/11、24期、自由党)

○石田(博)委員 ただいま玉置委員からの説明を承つたのでありますが、実は開会中における委員派遣の問題については、その都度かなり問題が起つておる状態であります。さらに議院の運営、また議員の職務の遂行という点から勘案いたしましても、開会中に委員が派遣されることが一体妥当であるかいなかということも根本的に考えてみなければならない問題だと思います。特にただいまの御説明によると、引揚げの状況並びに引揚者の收容状況の調査が目的だということでありますが、このために何回も舞鶴に派遣されておる。ことに二回にわけて行くということになると、なお問題になると思うのであります。それから中共地区あるいはその他におきまする……

第7回国会 議院運営委員会 第45号(1950/04/15、24期、自由党)【議会役職】

○石田(博)委員長代理 これより会議を開きます。  本日は大村委員長が故障でありますので、私かわつて委員長の席を汚します。御了承を願います。  まず第一に、前会保留になつております海外同胞引揚げに関する特別委員会の委員を舞鶴に派遣するについて、中山委員長から御説明をしたいとの申出がございます。一応承りました上でその許否についてお諮りを申し上げたいと思います。
【次の発言】 何か中山委員長に対して御質疑がございましたら御発言を許します。速記は中止いたします。
【次の発言】 お諮りいたします。ただいまの海外同胞委員会よりの委員派遣の件の申出につきましては委員長の御説明を求めまして質疑が行われたので……

第7回国会 議院運営委員会 第46号(1950/04/18、24期、自由党)

○石田(博)委員 各派共同提案のものでありますから、本日上程されんことを望みます。
【次の発言】 熱海市の大火は、さつきの委員派遣の件で、状況調査に砂間一良君がこれからおいでになることになつておる。もしおいでになりまして、いろいろ調査された上で本会議でなさるというならば、それは当然考えなければならぬと思います。まだ見においでにならない先に緊急質問をされるというのは、緊急質問をされるほど実情をよく御存じならば、見においでになる必要もないということになりますので、これは見においでになつたあとでなさる方がよいと思います。第二件は当該委員会でお願い申上げたい。

第7回国会 議院運営委員会 第47号(1950/04/20、24期、自由党)

○石田(博)委員 今の田中君の御発言は動議ですか。
【次の発言】 われわれは議事進行に関する発言と承つておつたのであります。それがいつのまに動議にかわつたか存じておりません。議事進行の発言でありますから、動議の形はとられていないのであります。従つて、この議題に関する本委員会の運営については、ただいま委員長発言の通り取扱われんことを望みます。従つて、本日は日程を変更いたしまして地方税法の改正案を緊急上程いたし、劈頭これを審議せられんことを望みます。右動議を提出いたします。
【次の発言】 委員長は地方税法の改正案に対する取扱いについて希望を述べられたのであります。そうして、これを議題にせられました……

第7回国会 議院運営委員会 第48号(1950/04/22、24期、自由党)

○石田(博)委員 この件は、すでに選挙管理委員会委員選任の際にきめました方式に基いておるのであります。当然のことと思うのでありますから、本日御決定を願うことに異議ありません。
【次の発言】 それは委員会の審議の進捗の過程におきましてそういう必要を生じた場合は、当該委員会相互間において解決願うベきであつて、本委員会においてはその必要がないと思う。

第7回国会 議院運営委員会 第49号(1950/04/25、24期、自由党)

○石田(博)委員 この裁判官彈劾法の一部を改正する法律案につきましては、本日の委員会は他の議案もあり、本会議の時間も迫つておりますので、本会議開会中にでもこの法案審議のために委員会を開会せられることにして、次の議題に移られんことを望みます。
【次の発言】 それはちよつと田中君の御発言にむりがある。私の申し上げたのは、委員会に付託をする場合に、どこと連合審査をしなければならぬという條件をこの委員会でつけることは越権である。しかし、この委員会としてそういう希望があつたということを記録にとどめておくことはさしつかえない。大蔵委員会、予算委員会と連合審査しなければならぬといことは越権だということを申し……

第7回国会 議院運営委員会 第51号(1950/04/27、24期、自由党)

○石田(博)委員 労農党は、いつも時間を守られたことがありませんから、せつかくの御希望ですが、お断り申し上げます。
【次の発言】 実は黒田君がお越しになつておるので当惑するのですが、黒田さんはそういうことをなさる人でもなし、人柄についても私よく知つておるので、黒田さんにこういうことを申し上げたくない。けれども、あなたの方は今まで始終そういうことがあつて、そのたびごとに問題を起しておる。それでは、この運営委員会の申合せの権威がなくなる。
【次の発言】 緊急質問は、みな明後日相談いたしましよう。
【次の発言】 あしたは民主党の結党大会がありますから休まれることはやむを得ないと思いますが、法案の状況……

第7回国会 議院運営委員会 第52号(1950/04/29、24期、自由党)

○石田(博)委員 決議案は、きようは議案も山積しておりますので、明日の御相談に願いたい。
【次の発言】 御趣意は十分よくわかりますが、本日は法案も山積しておりますから、これを次会に上程することとしたい。きようでなければ、ならぬという理由はないと思います。まだ三日もありますから、適当な機会にいたしたい。
【次の発言】 本日は法案を参議院に回付する等の関係で、参議院の審議権を尊重する意味から、きようはできるだけ法律案を先にあげて、決議はあとにやつていただくようにしたい。
【次の発言】 緊急質問も、本日は法案が山積しておるから、明日御相談願いたいと思います。

第7回国会 議院運営委員会 第53号(1950/04/30、24期、自由党)

○石田(博)委員 私の方は異議ありません。
【次の発言】 小平君にお尋ねいたしますが、これは法律でできてしまつておる。法律の中に、衆議院議員の中から衆議院が指名した者五名ということになつておる。但し北海道選出議員の中から選ぶというような條項でもあれば、それはお説が通るが、しかしそういう條項がなければ、当然今までの運営の比率で行くよりほかしようがない。その点は、これ以上御無理をおつしやつても、法文に規定してあることであるから、しようがないと思います。
【次の発言】 どういう御意見ですか。自由党からー名拔けという御意見ですか。それとも社会党、民主党から出せというのですか。法律を改正しろというのです……

第7回国会 議院運営委員会 第54号(1950/05/01、24期、自由党)

○石田(博)委員 反対討論は植原悦二郎さん、本間俊一さん、小坂善太郎さんがやります。討論時間は一定のわくをきめて、各派の人数によつて割当をしていただきたいと思います。
【次の発言】 この際御相談申し上げておきたいと思います。先般多数の集団が構内に入つて、ガソリン・スタンド付近でたき火をしておつた。それで警察及び院内の秩序維持に関する小委員会を開いて、まだその結論は得ておりませんが、きようはメーデーであります。やはり構内の神聖だけは守らなければならぬと思いますので、この際構内へ多数の人間が押しかけ来て、委員会の審議に対して喚声をあげてじやましたり、あるいは威迫的な行動をするようなことがあつた場合……

第7回国会 議院運営委員会 第55号(1950/05/02、24期、自由党)

○石田(博)委員 中野君に申し上げますが、その問題は社会党とあなたの方との間で、話合いをいただきたいというのでありまして、この委員会ではごかんべんを願いたいと思います。
【次の発言】 その方針には賛成です。一々について御決定を願います。
【次の発言】 せつかくの決議案御苦労さまでございますが、私どもは上程に反対、椎熊君に賛成です。
【次の発言】 本委員会の結論に対して別個の行動をとられる場合においては、本委員会でおしやべりになる必要はないと思います。
【次の発言】 今議題になつておりますのは、決議案の取扱いが議題である。その取扱いの結果、本委員会に付託するという取扱いが決定した。内容については……


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 議院運営委員会 第1号(1950/07/12、24期、自由党)

○石田(博)委員 自由党といたしましては、今回の臨時国会の会期を十四日にするということを主張いたしましたが、先ほど議長から、いろいろ参議院との交渉の経過につきまして御説明がございましたし、両院における意見を考え、また今回の臨時国会の運営の上からも考えまして、わが党といたしましては、二十日の参議院決定に同意いたしたいと思います。
【次の発言】 今林君の御発言中、警察軍という言葉がありましたが、わが国は憲法で戦争を放棄しておりますので、軍という言葉はお愼みを願いたい。これはお取消しを願いたいと思います。
【次の発言】 内閣が、そういう発言をはたして正式にやつたかやらないかということは、私どもの方と……

第8回国会 議院運営委員会 第2号(1950/07/13、24期、自由党)

○石田(博)委員 しばらく懇談をしたらどうですか。
【次の発言】 明日行われます吉田総理大臣の施政方針演説に対する質疑は、その時間を五時間といたしまして、與党は質疑をいたしませんから、その五時間を、與党を除いた他の会派の人数によつて配分をいたしてみたいと思います。そうすると、民主党百二十一分、社会党八十三分、共産党五十二分、農民協同党十六分、労働者農民党十一分、社会革新党七分、公正倶楽部四分ということになりまして、多少の剰余を生じます。承りますと、民主党の希望発言時間は九十分であります。社会党は八十分だそうであります。そうすると、三十四分の時間の余裕が出て参ります。それと共産党から御供出を願う……

第8回国会 議院運営委員会 第3号(1950/07/15、24期、自由党)

○石田(博)委員 時間を計算してみると、川上貫一君までで百三十五分、井出一太郎君から世耕弘一君までが百六十三分になります。そこで、本日は井出君までやつていただく……。
【次の発言】 人数が多いから、どうしてもそこまでは済まさなければならぬと思うが……。
【次の発言】 ちよつと御相談申し上げます。私どもの月の前で、社会党と民主党の方が御議論をされるのもどうかと思いますので、これは先例にされると困るのですが、絶対先例にしないということで、井出一太郎君の四十分のかわりに、河口陽一君の二十六分を入れて、明日は井出一太郎君、井上良二君、風早八十二君、中原健次君、小林進君、世耕弘一君の順序でやれば、ちよう……

第8回国会 議院運営委員会 第4号(1950/07/20、24期、自由党)【議会役職】

○石田(博)委員長代理 それでは議院運営委員会を開会いたします。  本日大村委員長が不在でございますので、委員長の申伝えによつて、私が委員長の席を汚します。御了承願います。  まず建設委員会等よりの国政調査承認要求の件について議長から諮問があります。事務総長の説明を求めます。
【次の発言】 ただいま事務総長より御説明がありました件について、御意見ありませんか。――ただいまの建設委員会等の国政調査承認要求の件は、いずれも議長においてこれを承認すべきものと答申するに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。
【次の発言】 次に、法制局の人事承認の件についてお諮りいたします……

第8回国会 議院運営委員会 第5号(1950/07/21、24期、自由党)【議会役職】

○石田(博)委員長代理 これより議院運営委員会を開会いたします。  大村委員長が欠席中でありますので私がかわつてこの席を汚します。御了承を願います。  まず第一に、本多市郎君請暇の件を議題といたします。
【次の発言】 本日の本会議において、これをお諮りするに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。
【次の発言】 次に共産党の梨木作次郎君から、司法官憲並びに税務官吏の職権濫用に関する緊急質問が提出せられております。この取扱を議題に供します。何か提出者側から御発言がありますか。
【次の発言】 その御議論は懇談に移つてからやりたいと思います。速記をとめて……。

第8回国会 議院運営委員会 第6号(1950/07/22、24期、自由党)【議会役職】

○石田(博)委員長代理 これより議院運営委員会を開会いたします。  大村委員長におさしつかえがありますので、私が指名によりまして、委員長の代理を勤めます。御了承を願います。  労働委員会及び郵政委員会の国政調査承認要求について、議長より諮問があります。事務総長より御説明願います。
【次の発言】 本件について承認に御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさよう答申することに決定いたします。
【次の発言】 次に、決議案の取扱いを議題にいたします。
【次の発言】 ただいま事務総長から御説明がありました件は、各派の共同提案になつておるそうでありますから、ごらん願いました上で、本日の本会議に上程する……

第8回国会 議院運営委員会 第7号(1950/07/25、24期、自由党)【議会役職】

○石田(博)委員長代理 これより議院運営委員会を開会いたします。  大村委員長に事故がございますので、私がかわつてこの席を汚します。御了承を願います。  まず文部委員会の国政調査承認要求について議長より諮問がありますから、事務総長より御説明を願います。
【次の発言】 本件について御意見はありませんか。
【次の発言】 それでは、本件は議長において承認すべきものと答申するに決定いたしました。
【次の発言】 次に決議案の取扱いについて御協議を願います。
【次の発言】 それではこの取扱は、後ほど御相談申し上げます。
【次の発言】 次に、懲罰動議の取扱いを御提議申し上げます。何か御発言がありますか。

第8回国会 議院運営委員会 第8号(1950/07/27、24期、自由党)

○石田(博)委員 林君は毎日ここへ御出席になつておつて、この運営のルールというものは御存じのはずだと思う。決議案の取扱いは、各派共同提案の努力をしてみて、その努力をしたあとで、まとまれば持つて来る。まとまらなければ、あるいは努力をする前であるならば、委員会にまわす。委員会にまわすことが、一番各派共同提案とするのに適当なんです。それがここの慣習です。そこで第一にお伺いしたいことは、共同提案の努力をしたかどうか。自由党は何も知りません。党議にもかかつていないのです。
【次の発言】 あなたはめつたにお出るにならないから事情を御承知ないかもしれませんけれども、第一に御承知おき願いたいのは、これを本会議……

第8回国会 議院運営委員会 第9号(1950/07/29、24期、自由党)

○石田(博)委員 今まで篠田弘作君が就任しておつたのでありますが、今回辞任せられましたので、その後任を私の方から御推薦申し上げることになつております。そこで苫米地英俊君を御推薦申し上げますから、御賛同を願いたいと思います。
【次の発言】 政府で推薦しておるので、與党が異議のないのは当然ですが、こういう問題は今後もあることと思いますので、一言だけ申し上げておきます。ほかの委員会の方は大した問題はないが、この委員会は相当の手当を出して、しかも相当大きな仕事を担当し、常勤を要する委員であると承知しております。その場合に、現在日本銀行総裁の重職にある一萬田尚登氏を推薦されるということは、反対するわけで……

第8回国会 議院運営委員会 第11号(1950/07/31、24期、自由党)

○石田(博)委員 それはたといどういう人に言われようとも、われわれには言論の自由があるのであつて、われわれはその建前であくまでわれわれの所信を貫けばよい。だからその問題が起つた場合において……。
【次の発言】 ――とは何だ。委員長、ああいう発言を許すのか。陳謝をさせなさい。
【次の発言】 私は正式に発言を求めておる。ああいう――なんという発言を許すのですか。
【次の発言】 適当な処置とはどういうことか。この委員会でどういう用語を使つてもよろしいか。議員の品位を傷つける発言をしてもよろしいか。
【次の発言】 そういう問題が起つたならば、その都度議題にせられるがよろしいのであつて、現在起つておるこ……

第8回国会 議院運営委員会 第12号(1950/11/13、24期、自由党)

○石田(博)委員 提出議案のことについて、椎熊君からごもつともな御意見がありましたが、前段の、政府が提出することが確定しておる点につきましての御議論は、これはごもつともであります。その提出するかしないか、政府が考慮しているという点は、審議期間の問題その他に関連して政府は考慮しているという意味であろうとわれわれは解釈するので、これが提出されるかされないかという仮定の点についての議論をここでやられるよりは、召集なら召集の問題、提出確定議案なら提出確定議案について論議をするように、議題を限定されて審議願いたいと思います。
【次の発言】 椎熊君の御質問はこういうことだと思うのです。二十一日に出せるかど……

第8回国会 議院運営委員会 第13号(1950/11/20、24期、自由党)

○石田(博)委員 続いた方がおもしろいのですか。
【次の発言】 戰争状態が遺憾であるということは、さしつかえないじやないですか。
【次の発言】 御両君の御意見は、国連軍と片方が対立状態にある際に、こういうことを日本として言うことはいけないというお考えの立場だと思うのですが、われわれの考え方としては、国際連合の存在は、われわれとして承認する。何人もこれは承認するであろうと思う。ソビエト連邦といえども国際連合に入つておる。国際連合の意思決定は、多数によつてなされている。その意思決定がここに行われておるので、軍隊の出動を見ておる。警察軍の出動を見ておるというその過程において、どういう対立があろうと、……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 議院運営委員会 第1号(1950/11/22、24期、自由党)

○石田(博)委員 自由党は賛成です。
【次の発言】 今の松井君の御意見は私も賛成です。この問題は非常に大きな問題だから、議論するのはよいけれども、ほかにいろいろ議案も山積しておるから、松井君の言われた前段の、議員の身辺の安全保障の問題は、議長から法務府の方へ、きようの話合いの結果を申し入れてもらつて、適当な方法を講じてもらいたい。それから後段の問題は、あそこに世話人会もできるのだし、今度は二つにわかれるのだから、それぞれ注意してもらいたいと思うが、前国会のときにできた院内の警察及び秩序維持に関する小委員会というものをまた編成して、そこで相談をして、具体的な措置を講ずる。但しこの際、議員あるいは……

第9回国会 議院運営委員会 第2号(1950/11/24、24期、自由党)

○石田(博)委員 総理大臣を呼ぶ手続をとつておりますが、その間官房長官でいかがでしようか。
【次の発言】 先ほどここでいろいろ説明をされましたし、本日総理の行われます施政方針の演説の中にも、そのことについて説明がおありになると思つております。従つてその点に関する御質問は、政府の方で説明いたしますから、そなをお聞取り願いました上で、国務大臣の施政方針演説に対する質疑の時間もあることでありますから、各党からそれぞれの立場でお願いしたいと思います。
【次の発言】 新しい御提案があるわけでありますが、すなわち緊急質問を提出しておるというのですが、事務的に出しておられますか。

第9回国会 議院運営委員会 第4号(1950/11/26、24期、自由党)

○石田(博)委員 これはいいと思うのですが、第三点はちよつと疑問があるので、字句の訂正でもして承認することにしてはどうですか。
【次の発言】 私の方も次会にしてもらいたいと思います。
【次の発言】 ほかならぬ大石ヨシエ君のことでありますから、賛成したいことでありますけれども、二十八日の十二時から一時まで、委員会でも何でも全部休みという建前になつておればよいと思うのだが、そういう建前でないとすれば、十二時から一時までの間に委員会をやつておるところもあると思うし、音楽というのは、ほかの娯楽と違つて、聞きたくない者にも聞えて来るから、審議の方に全然影響のない日に、あらためて聞かしていただくようにした……

第9回国会 議院運営委員会 第6号(1950/11/29、24期、自由党)

○石田(博)委員 決議案の取扱いは、本委員会におきましては、常に各派共同提案のものに限り、委員会の審査を省略して本会議に上程をいたしておるのであります。各派共同提案の手続が済まないものについては、それぞれの委員会へ回付いたしまして、その委員会において各派共同提案になるように愼重審議をした後、本会議に上程せられるのが従来の運営のほとんど例外のない取扱いであります。その例外は、不信任決議案の場合に限つて例外の取扱いをしたのであつて、他の決議案は、常にそういう取扱いをされておるのであります。ここに提出せられました決議案につきましては、わが党といたしましては、目下その取扱いについて研究中であります。従……

第9回国会 議院運営委員会 第7号(1950/11/30、24期、自由党)

○石田(博)委員 昨日この決議案の取扱いについて、各派の了承を得ましたので、この決議案は委員会の審査を省略し、定例日の本会議に上程いたすことに願いたいと思います。
【次の発言】 土曜日ということを申し上げてあります。
【次の発言】 アジア競技大会へ日本代表団派遣に関する決議案はどうですか。
【次の発言】 問題がなかつたら出しましよう。
【次の発言】 決議案の趣旨弁明のときに、そういうことも弁明しようじやないか。
【次の発言】 それはあとのことにしましよう。次の運営委員会で……。
【次の発言】 私の方からただいまのところは倉石君。
【次の発言】 共産党はだれですか。

第9回国会 議院運営委員会 第8号(1950/12/02、24期、自由党)

○石田(博)委員 懲罰動議は私どもの方から出ていますよ。
【次の発言】 これはいずれ私どもの方で正式に議題に取上げます。従つてきようはほかの議題に移つていただいてけつこうですが、今ごたごた言つておるのは、出る場所に出ておつしやていただきたい。
【次の発言】 あとは出る場所に出て言つてもらえばよい。
【次の発言】 君を前に置いて、おせじを言うわけでも何でもないが、お互い四年越し反対党にわかれてこうやつて話をして来ておる。けんかをすることもあります。話のつかぬときもある。どうしても話合いがつかないときは決裂の状態でお互いに議場に臨んだものです。話がついた以上はあなたもわれわれとの約束を守つてくれた……

第9回国会 議院運営委員会 第9号(1950/12/04、24期、自由党)

○石田(博)委員 一昨日やきのうの話から前進したいというならば別なんですが、同じことでは話にならぬと思う。
【次の発言】 一昨日、事態については一通り伺つたのであります。従つてそれ以上のことをここで論議する必要はない。出された議案の取扱いをどうするか。――今の発言を許されたということは、この委員会の権限をはずれたものだろうと思いますので、委員長は御整理を願いたいと思います。
【次の発言】 私はごあいさつという意味がよくわからないのですが……。
【次の発言】 これは各派満場一致ということですから、一応済ませたらどうですか。
【次の発言】 いずれ、きよう六時半までに終らなくてあしたやるとしても、討……

第9回国会 議院運営委員会 第10号(1950/12/05、24期、自由党)

○石田(博)委員 この問題だけは、ちよつと保留しておいたらどうでしようか。道徳を取締るといつて、だれが取締るのか問題でしよう。
【次の発言】 あれは風俗営業だろう。まあ、きようは延期しておいたらどうですか。
【次の発言】 次のものはそれが上つて来たとき運営委員会を開く、その場合は本会議は一旦休憩しておくということでどうですか。
【次の発言】 それでいいでしよう。
【次の発言】 この問題をもつと深く討議するということになれば、今は適当でないから、あとの委員会でやつたらどうですか。
【次の発言】 私どもといたしましては、なるべくならば事態を円満に運営して行くことが望ましいのであります。きのうのよう……

第9回国会 議院運営委員会 第11号(1950/12/06、24期、自由党)

○石田(博)委員 緊急質問の取扱いにつきましては、時期を失したものもありますから、いろいろな議論は拔きにして、整理するものは整理し、認めるものは認めるというふうに、一つ一つ御審議願いたいと思います。  ついては、この表にあります第一番目は別でありますが、二番、三番、四番は撤回されたらいかがでしようか。
【次の発言】 五番目もいいじやないですか。
【次の発言】 とりあえず保留することはいいですけれども、これは非常は広汎な問題を含んでおり、予算委員会でずいぶんやられた問題でもあるし、重要な問題であることは認めるが、今日緊急質問でやらなければならない性質のものではないと思いますので、なるべく撤回して……

第9回国会 議院運営委員会 第12号(1950/12/07、24期、自由党)

○石田(博)委員 一応小西英雄君の予定です。
【次の発言】 アジア競技大会は、今村忠助君が趣旨弁明をすることになるかもしれません。
【次の発言】 反対なのですか。
【次の発言】 五分以内ですね。
【次の発言】 緊急質問は十分間ですね。それは日程をやつてからやりましよう。
【次の発言】 それは出て来てないですね。
【次の発言】 そんな取扱いはないでしよう。
【次の発言】 それなら五分ぐらいでどうですか。
【次の発言】 日程とすでに上つたものをやつて、緊急質問を済ませ、また上つたらその次にやつてもらうことこしよう。
【次の発言】 先般この問題が運営委員会に出ましたときには、共産党の方は反対の意思表……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 議院運営委員会 第1号(1950/12/10、24期、自由党)

○石田(博)委員 ちよつとその前に……。各常任委員会の国政調査承認要求の件につきましては、当該委員会の所管事項の範囲に属するものについては議長限りでおとりはからい願い、疑問があるものについてここで御相談を願うということに、あらかじめ相談をまとめておいた方が適当じやないかと思います。その理由は、ほとんど全部といつていいほど従来は異議なしで通つておつたし、本日も実は委員会から承認要求があります。一々その内容についてこれを読み上げて行くことも煩雑でありますし、形式的に流れ過ぎるので、その内容は公報をもつて通知されることでありますから、冒頭申し上げたようにおとりはからいを願いたいと思います

第10回国会 議院運営委員会 第2号(1950/12/11、24期、自由党)

○石田(博)委員 それでは党に帰られてからの結果で、場内交渉でやろうじやないですか。
【次の発言】 それはきようきめてもらいたいですね。そういうことのために一日開くというのはつまらない。
【次の発言】 それは仮定だろう。
【次の発言】 法務委員会の方は非常に大きな突発事項が起つておつて、重大な影響もあるし、人選その他についての意見を調整することは別として、これを承認することには賛成しますが、しかし経済安定委員会の派遣の目的、人数その他については賛成いたしかねます。
【次の発言】 法務委員会の場合は大事件なのですが、原則としてはやらない建前です。これは超党派的に意見が一致したものがあるのだから、……

第10回国会 議院運営委員会 第3号(1950/12/15、24期、自由党)

○石田(博)委員 各常任委員長さんが権威ある態度で臨んでもらうことが必要だ。議員もやたらに紹介しないことだ。
【次の発言】 大体けつこうですから、これは演壇の上に置くことにいたしましよう。

第10回国会 議院運営委員会 第4号(1950/12/16、24期、自由党)

○石田(博)委員 今回の修正案のことについては、いろいろいきさつもございましたことでありますが、もとより原則といたしましては、本委員会の運営は一事不再議の原則を保たなければならぬことは当然であります。ひとり委員会のみでなく、議事の運営はそれを原則として取扱わねばならぬことは当然でございますが、現在の諸般の情勢を御考慮願いまして、将来に悪例を残さないということを前提といたしまして、目下懸案となつておりまする地方選挙に関する参議院修正案の取扱いにつきましては、もう年末にも追つておりますことでありまするし、その他申し上げる必要もない諸般の事情も御勘案願つて、よろしく御延期せられんことを提議いたします……

第10回国会 議院運営委員会 第7号(1951/01/25、24期、自由党)

○石田(博)委員 時間はそのままにして、あとはまかせよう。
【次の発言】 小会派の発言は、まとまつた団体の代表として出て来るという意味で六十分と取扱つておる。六十分という時間に異議はないとしても、その建前をわれわれは今までずつと一貫して来たわけだ。ところが、もしその時間を四派とか五派とか、みんながばらばらにやられるようであると、これはわれわれが今までとつて来た建前に反する。それはわれわれとしては承認できない。せつかく今まで努力してでき上つて来た建前がくずれることになる。これは毎回毎回われわれ努力して来たことなので、六十分という時間は、人数の関係からやむを得ないが、小会派代表としてお一人にしても……

第10回国会 議院運営委員会 第8号(1951/01/27、24期、自由党)

○石田(博)委員 衆議院から送付して、参議院から回付されて来ました地方公共団体の議員及び長の選挙期日等の臨時特例に関する法律案の取扱いにつきまして、両院協議会を請求いたしたいと思います。さようおとりはからいを願います。
【次の発言】 本日、適当なる時期に両院協議会委員の選挙をやつていただきたい。御承知のごとくこの法律案が成立しませんと、現行法のままになるわけです。そうすると二月三日に告示をし得る可能性があるわけであります。従つてそれまでに法律案の制定をしなければなりません。そこで一日も早く議決をいたしたいのであります。本日、すみやかなる時期において、両院協議会委員の選挙を行つていただききまして……

第10回国会 議院運営委員会 第9号(1951/01/29、24期、自由党)

○石田(博)委員 一応きよう出すということにしておいて……。
【次の発言】 新聞等で御承知と思いますが、本日総理は四時半にダレス氏と会うことになつております。従つて四時ごろには退出しなければなりませんから、もしそれ以後になつた場合には、総理に対する御質疑は副総理をもつて答弁することにいたします。

第10回国会 議院運営委員会 第10号(1951/01/30、24期、自由党)

○石田(博)委員 大分時間もおそくなりましたが、両院協議会の成案は、地方選挙の期日に関係するものでありまして、現行法によりますると、二月の初頭において告示をし得ることになつております。一日も早く成立せしめなければならない性質のものでございますから、これから本会議をお開き願いまして、劈頭これを上程していただきまして、残余の日程は明日本会議を開くこととして、これを処理せられんことを望みます。

第10回国会 議院運営委員会 第11号(1951/01/31、24期、自由党)

○石田(博)委員 起立でいい。最終決定の除名とか何とかいうことになれば別だが……。
【次の発言】 懲罰事犯は、議院の構成に関することですから、先議ですね。
【次の発言】 ちよつと梨木君に二、三お伺いしたいのですが、今のあなたの御説は、議会主義的デモクラシーの上に立脚された御議論であるが、それはあなた方のいわゆる共産主義的イデオロギーの上から、同じような建前の上に立つておるわけですか。共産主義イデオロギーの上からいつて、そういう言論というものは、他の共産主義国において許されておりますか。     (発言する者あり)私はあなた方のイデオロギーの問題としてお伺いしたいのです。あなたの今の御議論は、議……

第10回国会 議院運営委員会 第12号(1951/02/06、24期、自由党)

○石田(博)委員 一つずつやりましよう。
【次の発言】 第一項は、今長谷川君からお話があつた通り、すでに緊急質問として取上げる性質のものでないので、必要があれば法務委員会ででも御質問を願うということで、これは却下ですね。
【次の発言】 問題は局部に起つた問題で、その局部としては非常に重要な問題であるとは考えるのですが、さらに詳細をお聞きになる必要もあると思うので、委員会等でやつていただく方が適当じやないかと思います。それからただいま予算委員会は質疑続行中でありますので、そういう場所もせつかくあけておるし、共産党の委員は質問の時間もあるはずだから、そちらの方でおやり願つた方が実効をあげられると思……

第10回国会 議院運営委員会 第13号(1951/02/09、24期、自由党)

○石田(博)委員 五、六分もあればやれるだろう。
【次の発言】 地域給の問題などは、人事委員会あたりでやつていただくことですね。
【次の発言】 地域給の問題というのは、これは問題の性質からいつて、本会議でやるべきものじやない。やるなら米国の食糧輸出禁止という問題の方が大きい。
【次の発言】 委員会も国会であり、本会議も国会であるから、委員会を通じて明らかにされた方がいいと思いますが、せつかくのお話でございますから、もしやるなら、第二の方が緊急性もあり、問題の大きさも、本会議で取上げるにふさわしくはないが、ほぼふさわしいと思います。
【次の発言】 地域給の問題は、すでに人事委員会などでも相当論議……

第10回国会 議院運営委員会 第16号(1951/02/14、24期、自由党)

○石田(博)委員 出席であります。
【次の発言】 社会党はどのくらいですか。
【次の発言】 それでは、こういう取扱いにしてもらいたいと思うのですが、緊急質問やなんかもいろいろ出ておりますから、それを整理して、総理の発言に対してやるのは、そうたくさん出ていただくのは困るから、議員の多い大会派順に二人の方にやつていただく、こういう建前で、民主党と社会党にやつていただくということに賛成いたします。
【次の発言】 緊急質問はあとで相談しようじやありませんか。
【次の発言】 他の方は緊急質問として申し込んでありますから、それはそれとして取扱つたらよいと思います。

第10回国会 議院運営委員会 第21号(1951/02/27、24期、自由党)

○石田(博)委員 同じことを繰返すのはいやですが、小会派は、小平君と小林君のは一本にしていただきたいと思います。いつもの話ですから、議論及び討論は省略して一本にしていただきたい。
【次の発言】 今までたびたび出ていることだから、両党で話合いをつけてもらうことにしていただきたいと思います。
【次の発言】 なるべく短かくするように申し伝えます。
【次の発言】 四十分くらいでしよう。
【次の発言】 小会派は二十分ですね。
【次の発言】 きようは予算だけにしようじやないですか。
【次の発言】 それはきようでなくてもいいじやないか。予算一本の方がすつきりしていいでしよう。あさつてにしたらどうですか。

第10回国会 議院運営委員会 第23号(1951/03/06、24期、自由党)

○石田(博)委員 共産党は全部反対ですか。
【次の発言】 それでは御反対はやむを得ないですから、議題にすることに御賛成を願います。
【次の発言】 これは私どもの方といたしましては、十分党において研究をいたした結果議題にしていただくようになつたのでありまして、せつかくのお申出でありますけれども、御反対はやむを得ませんから、議題にするようにおとりはからい願いたいと思います。民主党はいかがですか。
【次の発言】 社会党はどうですか。
【次の発言】 民主党はどうですか。
【次の発言】 今おつしやるように、皆さんが保留なら、わが党も保留に賛成です。

第10回国会 議院運営委員会 第24号(1951/03/08、24期、自由党)

○石田(博)委員 社会党はどうですか。
【次の発言】 私どもはわが党の総裁のことに関することでありますので、なるべく発言を愼みたいと思いますが、われわれとしては中立と申しますか、白紙の状態に立つて考え、社会党と民主党が留保ということでありますならば、数の多い方にやむを得ず従わざるを得ない。すでに議論も盡きておりますし、われわれの態度はそういうことでありますから、留保いたす方に賛成いたします。
【次の発言】 これは人事問題ですから、この次までに態度をきめたらどうですか。
【次の発言】 十分です。――ほかに委員会から上るものはありませんか。

第10回国会 議院運営委員会 第27号(1951/03/17、24期、自由党)

○石田(博)委員 自由党といたしましては、参議院の修正案を承認することに態度を決定いたしております。なお公職選挙法は、二十日から実施しなければなりません関係がありますので、本日の本会議に緊急上程をお願いいたしたいと考えます。
【次の発言】 この比率は今どうなつておりましようか。
【次の発言】 それではこの次にでも、できるだけすみやかに御返事するようにいたしたいと思います。
【次の発言】 これは全会一致ですから、賛成討論はやめましようよ。
【次の発言】 文部委員会のは一括できませんか。別にやりますか。

第10回国会 議院運営委員会 第30号(1951/03/24、24期、自由党)

○石田(博)委員 この日本開発銀行法案の予算関係のことは、どうなつておりますか。
【次の発言】 これに伴つてですね。
【次の発言】 それでは、このお取扱いについては御研究願つて、あらためて……。
【次の発言】 先般田中伊三次君から、彈劾裁判所裁判員の辞任の申出がありまして、本日事務局まで辞表を届けられております。その補欠の御推薦は、民主党にお願いいたします。
【次の発言】 われわれも、これについては承認せざることに党議が決定いたしました。
【次の発言】 一身上の弁明の範囲は、当然限定してもらわなければならないですね。
【次の発言】 お約束はできぬが、考慮いたします。共産党の方が出るから……。

第10回国会 議院運営委員会 第31号(1951/03/26、24期、自由党)

○石田(博)委員 今梨木君から御発言があつたのでありますが、これは決議案に対する慣例がありますので、委員会の審査を省略すべきものでないと思います。従つて外務委員会あたりででも愼重御審議願いたいと思います。
【次の発言】 ちよつとお伺いしますが、せつかくお出しになるのなら、これは大きな問題でございますから、一両日置いて、あらかじめ日をきめて――討論の準備もあることでありますから、二十九日あたりに堂々とおやり願うというわけに行きませんか。
【次の発言】 二十九日ときめておきましよう。その方がいいじやないですか。
【次の発言】 それは私どもの方としては一向さしつかえありませんが、ただ社会党さん、ある……

第10回国会 議院運営委員会 第32号(1951/03/27、24期、自由党)

○石田(博)委員 これは私どもの方は、きようでいいけれども、他の党の方はのむかのまぬか、それをきめていただくとして、ただこの案文中、向うが修正した終りから二行目に、「その法律案による法律」という言葉が入つておる。これはおかしいと思うのです。「その法律案が不成立になつた場合には」でたくさんで、この方が正しいと思うのです。
【次の発言】 そこで、「による法律」というだけを正誤で直して来てもらうように、事務局でおとりはからいを願つておいてこの案に対する態度はあしたでも決定しようじやないですか。
【次の発言】 自由党といたしましては、事議員の一身に関する問題でありますので、なるべく愼重にやりたいと思い……

第10回国会 議院運営委員会 第33号(1951/03/28、24期、自由党)

○石田(博)委員 参議院修正に反対ということですね。
【次の発言】 自由党といたしましても、現在は與党でありますけれども、国会の権能を剥奪して、行政部にこれを大幅に委讓するような参議院の修正には、国会の権限を保持するという意味において、反対であります。
【次の発言】 日程に入る前に、ちよつとお願いしたいと思います。それは御質問等があれば政府から来ていただきたいと思いますけれども、かねて政府の方でも御審議をお願いしており、われわれ審議しております議案のり、この前に御報告がありました日本開発銀行法案が昨日提出されました。それから公共土木施設災害復旧事業費国庫負担法案、これが本日出ました。この二案が……

第10回国会 議院運営委員会 第34号(1951/03/29、24期、自由党)

○石田(博)委員 建設委員会の方の公共事業に関する方は、きよう上つて緊急上程されると思いますが、大蔵委員会の方は、先般田中君からのお申越の件もありましたので、それもきようのわが党の国会対策委員会におきまして議論をいたしまして、党内における議論の調停にも努めて来たのでありますが、なお調停にはもう一、二日の余裕をもらいたいと思います。そういう状態でありますので、開発銀行法案の方は、大蔵委員会で御審議を願えれば、すみやかに行けると私どもは考えております。三十一日というのは、両院で大体連絡をとつて申合せたことではありますが、その後の情勢の変化、特に開発銀行法案等の重要なる法案が、今まだ残つております。……

第10回国会 議院運営委員会 第35号(1951/03/30、24期、自由党)

○石田(博)委員 これは本日ちよつと決定を延期されんことを望みます。
【次の発言】 これは御相談じやないのです。ちよつと速記を中止していただいて、事情をお話したいと思います。
【次の発言】 自由党といたしましては、参議院の顔を十分立てて、この修正を考慮いたしたいと思います。
【次の発言】 この問題も明日までお延ばしを願いたいと思います。
【次の発言】 もう一つ、国際放送の再開促進に関する決議案というのがあるでしよう。
【次の発言】 国際放送の再開促進に関する決議案は、共産党を除く各派の共同提案でありますが、現在法案も山積しておりまして参議院からも法案の早期送付を要求いたしておりますし、他の二つ……

第10回国会 議院運営委員会 第36号(1951/03/31、24期、自由党)

○石田(博)委員 前段の項を除き、後段については椎熊君と意見は同様であります。
【次の発言】 自由党は異議ございません。
【次の発言】 私の方はうのみに賛成します。
【次の発言】 これは私どもの方といたしましては、参議院の否決に承服しがたいのであります。しかしながら、なお何とか妥協案を見出すこともあろうと思いますので、両院協議会を請求いたしたいと思いたす。
【次の発言】 異議ありません。
【次の発言】 上程に賛成。
【次の発言】 上程に異議ありません。
【次の発言】 上程反対。
【次の発言】 これは決議案が出ておりますから、やらないことに願います。

第10回国会 議院運営委員会 第39号(1951/05/07、24期、自由党)

○石田(博)委員 一箇月もたつて緊急質問でもないでしよう。

第10回国会 議院運営委員会 第40号(1951/05/08、24期、自由党)

○石田(博)委員 時間の都合もあるから、あさつての分は、あしたの議運で協議してもらいたい。
【次の発言】 第三も撤回ですね。
【次の発言】 第四の、戰犯追放解除に関する緊急質問というのは、戰争犯罪人は刑務所に入つておるはずだし、おかしいじやないですか。
【次の発言】 戰争犯罪人は、犯罪人で処罰されておるから……。
【次の発言】 議題に供する必要はないと思う。
【次の発言】 自由党が金を使うような発言はやめてもらいたい。だれがそんなことを言つたのですか。そんなことはない。
【次の発言】 員数はきようきめておこうじやないですか。二十五名でどうですか。

第10回国会 議院運営委員会 第41号(1951/05/09、24期、自由党)

○石田(博)委員 今御提案がありましたように、御趣旨についてはかねがね私どもも承つておるのであります。私どもといたしましては、党に帰りましてよく御相談をした上、御返事を申し上げたいと思います。

第10回国会 議院運営委員会 第44号(1951/05/17、24期、自由党)

○石田(博)委員 一言御報告申し上げておきます。  食糧管理法の一部を改正する法律案につきまして、両院協議会を数回開いたのでありますが、どうしても成案を得るに至りません。そこで両院協議会は、成案を得るに至らずというふうに決定をいたしました。事情やむを得ないので、この点御報告をいたします。
【次の発言】 御協力を賜わるような御好意のあることを私ども期待しておりますが、それは場内に入つてから様子を見て態度をきめます。
【次の発言】 それだけはやりましよう。
【次の発言】 これは皇居前広場のメーデー使用禁止に関する緊急質問ですが、それに「等」という字が使つておる。これはどつちか一つは当然やつていただ……

第10回国会 議院運営委員会 第49号(1951/05/24、24期、自由党)

○石田(博)委員 私の方は、賛成討論を留保しておきます。
【次の発言】 いろいろ御心配をおかけしておりました国鉄法の一部改正に関する両院協議会の中間的な模様を、ちよつと御報告申し上げますと同時に、それに伴つて明日の本会議の開会をお願いいたしたいと思います。おかげさまをもちまして、この案の内容はまだ明日にならないとわかりませんが、両院の意見の一致を見るに至る模様でございますので、明日、できれば本会議を開いていただきたいと思います。
【次の発言】 御趣旨はよく拝聴いたしました。私どもの方もよく協議いたしまして、態度をきめたいと思います。

第10回国会 議院運営委員会 第50号(1951/05/25、24期、自由党)

○石田(博)委員 私の方は反対です。
【次の発言】 おかげさまをもちまして、昨日御報告を申し上げました通り、本日満場一致、両院協議会の成案が成立いたしました。本日ただちに本会議に御上程願いまして、御賛同願いたいと思います。
【次の発言】 それではちよつと御報告申し上げます。法律では、町村会議員を除き、他は一切議員との兼職は認めない。つまり本院の議決案通りとする。但し、現在その職にある者は、都道府県会議員は兼職は認めないが、それ以外の地方議員は、現在の任期中だけ特例として認める。そういうことです。
【次の発言】 それはございません。
【次の発言】 あしたにしましよう。

第10回国会 議院運営委員会 第51号(1951/05/26、24期、自由党)

○石田(博)委員 会期の問題は、なお参議院の様子を見なければならぬと思つておりますが、それはともかくといたしまして、延ばすにしてもむやみに延ばすわけにも行かないし、延ばすか延ばさないかという仮定を前提にして議論するわけにも参りません。そこでわれわれとしては、付託されております多数の法案がございますので、明日本会議をお開き願いまして、すみやかにこれを参議院に送付するようにいたしたいと存じますから、明日は本会議を開くことに御協力をお願いいたします。
【次の発言】 両院協議会をやりますから……。
【次の発言】 委員会から相当上るのがあるでしよう。

第10回国会 議院運営委員会 第52号(1951/05/27、24期、自由党)

○石田(博)委員 今御議論がありました決議案の取扱いについては、本委員会が今日までやつて参りました慣例がある。今までの慣例を全部御承知になつてやつておいでになつたのに、現在の段階に至つて、今まで約二年余りの間この慣例によつてやつて来たのが悪いというのでありますが、どちらが運営上適当なものであるかという本質論を繰返してもしかたがない。私どもの申し上げるのは、現在までそういう慣例でやつて参りましたし、そしてその決議案の性質、その他を御検討願うのにも、当該委員会で一応御議論願つた方がすみやかに行くというので申し上げておるのでありますから、一応当該委員会においてすみやかに各派の共同を得られるよう御努力……

第10回国会 議院運営委員会 第53号(1951/05/28、24期、自由党)

○石田(博)委員 委員長、こういう発言を許したのですか。
【次の発言】 私どもは、民主党の強い御希望もございましたので、特に法案審議の状況にかんがみ、五日間の延長に賛成いたします。
【次の発言】 計量法案はのみます。
【次の発言】 異議なし。
【次の発言】 異議なし。
【次の発言】 林君、これはやめてください。
【次の発言】 それを先にやつて、それから決議案。
【次の発言】 質疑は、浅沼君から特にお話もございまして、五分という時間を御自分でおつしやつております。私どもの方から決して五分と申し上げたわけではありませんけれども、浅沼君御自身が五分と私に申されましたから、五分でよろしいならば賛成いた……

第10回国会 議院運営委員会 第54号(1951/05/31、24期、自由党)

○石田(博)委員 それは困ります。討論をするというなら、また別に考えなければならぬから……。

第10回国会 議院運営委員会 第56号(1951/06/02、24期、自由党)

○石田(博)委員 それはさしつかえないようにいたします。
【次の発言】 ちよつと御説明いたしますと、二年を三年に延ばした件は、予算の範囲内においてという文句を入れて衆議院で修正したのでありますが、それは衆議院の議決通りになりました。それから公務員の団体に関する件だけがそういうふうに修正になつて、他は参議院議決通りということになつております。


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第11回国会(1951/08/16〜1951/08/18)

第11回国会 議院運営委員会 第1号(1951/08/16、24期、自由党)

○石田(博)委員 先ほど非公式に皆様にお諮りを申し上げたのでありますが、衆議院の優先の建前から、審議は当然衆議院側から始められなければならないのであります。従つて、要すれば総理の発言とともに、質疑も衆議院から始められることが原則であるのでありますが、会期がきわめて短かい折からでありますし、審議はすでに本日衆議院から始められておりまするので、明日は両院とも定刻に開会をいたしまして質疑を続行する。参議院も、私どもの連絡をいたすところによりますと、定刻に開会をして、衆議院の定刻開会に協力をいたすことと相なつておりますので、以上のようにおとりはからいを願いたいと思うのであります。なお共産党その他の小会……

第11回国会 議院運営委員会 第2号(1951/08/18、24期、自由党)

○石田(博)委員 全権委任状というものは二つ出るわけだ。そして一方を欲しない全権に対しては、いま一枚の方を出さないのだ。権限がないのだ。
【次の発言】 ただいまここで出されたいろいろの意見について種々議論が出ましたが、われわれの見解と各派の御見解との間に食い違いがあると同時に、各派の疑点がはつきりしてない点もあると思いますので、各位の御質問の趣旨について官房長官から政府の説明を承つて、それによつてわれわれの態度をここで決定をしてもちいましよう。時間もすでにおそくなつておるから、議事進行を願います。
【次の発言】 ちよつとお伺いいたしますが、議会で全権を承認する行為と、全権の持つ権限関係について……

第11回国会 議院運営委員会 第3号(1951/10/08、24期、自由党)

○石田(博)委員 ただいまの佐々木君の御発言は、従来の特別委員会でありまして、新しいものはまだ議題に上していないのであつて、従来の公職選挙法と、海外同胞引揚と、行政監察と、三つあります特別委員会の取扱いのことを議題にしておるのであります。ただこのうちで、公職選挙法の特別委員会は継続審査をやつているものですから、これは存置することに異存はありませんが、海外同胞引揚と行政監察については、私どもの方としてまだはつきりと党議をまとめているわけでもありませんし、それから各党も御同様な御事情があると思つて、この次までお待ちを願うように申し上げたのであります。


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 議院運営委員会 第2号(1951/10/15、24期、自由党)

○石田(博)委員 緊急質問しなければならないことがあつたら、総理の演説というものは一般施政方針なんですから、そのときおやりになることが一番緊急に、すみやかにやれると思います。
【次の発言】 いずれこれが終りましたら、與党といたしましても政府の追加予算案のすみやかなる提出を督促いたしておりますし、おそらく私どもの今まで打合せたところによりますと、十八日には確実に提出されると考えております。その際大蔵大臣及び安本長官から――安本は未確定でありますが、それについての演説を行うことになつております。その際には、もとよりその演説に対する各位の御質疑を願うことになつております。これは内政に属することでござ……

第12回国会 議院運営委員会 第3号(1951/10/16、24期、自由党)

○石田(博)委員 いいです。
【次の発言】 特別委員会につきましては、国会法の建前から申しましても、常任委員会を尊重し、その権威と実力を高めて行くということが一番大切であるとわれわれは思つおるのでありますが、行政監察特別委員会と海外同胞引揚に関する特別委員会につきましては、両委員会とも、創設いたしましたときの当初の目的をまだ完了いたしていないと思われますので、本国会に限り、これを存置することを提案いたしたいと思います。
【次の発言】 これは庶務小委員会でやつてもらおうではありませんか。
【次の発言】 緊急質問は、ただいまのところ六件出ているようでありますが、本日も続行されております国務大臣の演……

第12回国会 議院運営委員会 第4号(1951/10/18、24期、自由党)

○石田(博)委員 ただいま大蔵大臣の演説が十九日ということになりましたが、慣例によると、準備のため一日くらい間を置くことになつておりますので、質疑は二十日はやらないで休んで、二十一日は日曜日でありますから、二十二日に質疑をしていただきたい。二十三日は社会党の党大会があるそうでありますから、今までの慣例では、そういう場合にはなるべく便宜をおはからいするという建前でありますので、二十三日は休むことにいたしまして、二十二日一日で質疑を終了するという建前で時間の割当を願いたいと思います。私の方といたしましでは、このたびは質疑を行わない予定でございますから、二十二日一日だけで質疑を終了することもむずかし……

第12回国会 議院運営委員会 第5号(1951/10/19、24期、自由党)

○石田(博)委員 このたびの台風によつて被害を受けた各地方に対しては、まことに御同情にたえないのであります。従つて本院といたしましてもこれに対して万全の措置をとつて、でき得る限りの手を打たなければならないと考えることにはまつたく賛成でございますが、しかし御承知の通りただいま国会開会中でありまして、被害地の各位に対して本院議員が最大の援助と努力をする道は、本院にあつてその職責を全うするにあると私どもは考えておるのであります。従つて私どもといたしましては、国会開会中にかくも多数の諸君が出張することに対しては賛成をいたすわけには参らないのであります。これはかねてからいわれておることでありますが、こう……

第12回国会 議院運営委員会 第7号(1951/10/24、24期、自由党)

○石田(博)委員 私どもの方は、先ほど倉石君がいろいろ理由を述べておりました通りの経過であります。当初から各党もその線に沿つて、その都度了解を遂げて二十五日のうちに本会議を上げるつもりで参つたのであります。先ほどの土井君並びに椎熊君の方の御意見を承つておりますと、やはりわれわれ同じ党人として御事情のあることについては十分了知せられるものがありますので、党ともいろいろ相談いたしました結果、さらに先ほど川崎、椎熊両氏並びに土井君と協議いたしまして、ここでその内容をわざわざ申し上げるまでもございませんが、納得の行けるお話もございましたので、譲るべからざることではありますが、間違いなく二十六日の定刻よ……

第12回国会 議院運営委員会 第8号(1951/10/26、24期、自由党)

○石田(博)委員 これはこの前も農民協同党の方から、先般の運営委員会におきまして、やはりこのたびの討論に参加さしてもらいたいという申出があつたのであります。このたびの社会党の分裂につきましては、御事情については十分われわれといたしましても了察し得る点があるのであります。しかし院内における発言單位の問題につきましては、皆様方御承知のように、今日まで長い間かかつてようやく確立せられつつあるのでありまして、それにはいかなる事情があるにもせよ、例外を認めるということは私どもといたしましては賛成いたしかねるのであります。これは農民協同党の諸君に対しても同様でありまして、社会党の今の御発言に対しても、残念……

第12回国会 議院運営委員会 第9号(1951/10/27、24期、自由党)

○石田(博)委員 石野君が出ることについては、小会派まとまつてですか。
【次の発言】 二本というのはきのうの便法です。民主党は六十何人でも一本にしておるのです。きのうは便法としてそういうりくつも成り立つじやないかということで、これは既得権益じやありません。
【次の発言】 今までそういう取扱いになつておるのです。
【次の発言】 農協党も、態度は石野君によつて代表されるわけですね。
【次の発言】 一人の発言として打野君……。
【次の発言】 どうですかね。お歴歴がおいでになるのですが、どうせ性質は同じような値上げ法案だから、鉄道だけに集中して、あとは共産党の方も林君の非常な良識によつて田島ひで君は撤……

第12回国会 議院運営委員会 第10号(1951/10/30、24期、自由党)

○石田(博)委員 きようは日程等もあまりないので、ふだんと違つて多少の便宜をはからうことは考えてもいいことですが、ただこの間も申し上げた通り、原則的には、国務大臣に対する質疑が行われたのでありますから、その国務大臣に対する質疑の行われる時期以前に発生しておる事態については、その機会になさるのが当然であつて、それ以後に起つた事態についての問題だけを、きよう御相談申し上げたいと思うのです。あとから起つて来た事態についてならお話合いもできると思うので、そういう意味合いでひとつ御相談願いたいと思うのです。地方財政危機に関する緊急質問は、ただいま御撤回になつたのですが、人口対策に関する緊急質問は、緊急性……

第12回国会 議院運営委員会 第12号(1951/11/06、24期、自由党)

○石田(博)委員 上程するかしないかは確約しないでしよう。そんなことは困るですよ。

第12回国会 議院運営委員会 第13号(1951/11/08、24期、自由党)

○石田(博)委員 印刷物の中で、第三番目の地方財政平衡交付金増額に関する決議案の提出者の名前が抜けておりますが……。
【次の発言】 私はその節ちよつと遅れて参つたので、御議論の全体は聞いていないのであります。しかし聞いていないからといつて、議論を否定するわけではありませんが、私が承つたところによりますと、藤田義光君外八名提出にかかろ決議案は、本日までの間に私どもの自由党の方でも態度を研究いたしまして、意見の一致を見た場合においては、本日上程することにお約束したように承つたのであります。
【次の発言】 過去の問題を言つておるのじやないわけです。

第12回国会 議院運営委員会 第15号(1951/11/13、24期、自由党)

○石田(博)委員 賛成です。
【次の発言】 それから大石ヨシエ君の事件があつたのですが、国会議員に対して少し不注意なことがあり過ぎると思うから、この委員会ででも、自発的に関係者に来てもらつて、事情を聽取したいと思います。
【次の発言】 至急何かやらないといけないと思います。
【次の発言】 院内警察の小委員会で調べてもよいけれども、院内とも嚴格に言えないことでもあるし、むしろ問題の重点は、議員の身分というところにあると思うのです。
【次の発言】 どうも警察官の態度とか取扱いというものについて疑問がある。
【次の発言】 これは両方とも同じ趣旨のものが出ておりますから、一本にしていただきたい。それか……

第12回国会 議院運営委員会 第16号(1951/11/15、24期、自由党)

○石田(博)委員 ちよつと緊急質問についてですが、参議院の予算委員会等の関係で、閣僚が向うに出席しておりますから、できるだけこちらに出席するようにはいたしますけれども、やむを得ざる場合には、政務次官から答弁することを御了承願いたいと思います。
【次の発言】 それから議員会館をあてがわれておるのですが、会館にああやつておると、いろいろな雑費とか、実質上議員の用務を遂行する上に費用がかかる。それは別に出せという意味じやなくて、何か経費の控除ですね。そういうものが当然認められていいはずだと思う。ほかのところで軽質を上げるというのでなくて、経費の控除というような点も、委員会で研究してもらう必要があると……

第12回国会 議院運営委員会 第17号(1951/11/17、24期、自由党)

○石田(博)委員 非公式ではなく、参議院の議院運営委員会に両君が出席されて、正式にそういう発言をされたのだそうです。
【次の発言】 民主党は床次君一人だけやられるということですね。
【次の発言】 この決議案は、きようは日程もたくさんあることでございますし、討論者は一人ですから、冒頭にやつていただいて、あと法律案をやつていただくということにお願いしたいと思います。
【次の発言】 そんなことはないでしよう。
【次の発言】 御意見は小会派全部一致しておられるのですね。
【次の発言】 両案とも、私どもの方では実は今聞いたばかりでありまして、綱紀粛正については、まつたく趣旨においてはわれわれも賛成であり……

第12回国会 議院運営委員会 第18号(1951/11/22、24期、自由党)

○石田(博)委員 この決議の趣旨につきましては、わが党もまつたく時宜に適したものと存じますので、賛成をいたします。ただ文章につきましては、理由書の中で第一行目の一番先の言葉から「かかわらず」という言葉までを削除願いたいと存じます。
【次の発言】 そうです。
【次の発言】 われわれは、わが党の政策政綱に沿つて行政をしている限りにおいて吉田内閣を支持しておるのであつて、一心同体でも何でもない。従つて綱紀粛正の必要があるとすれば、われわれは政府とまつたく離れた国会議員の立場において、その必要性を強調するのは当然のことであります。結局各派共同提案になるのでありますから、所属議員数から考えましても、忍び……

第12回国会 議院運営委員会 第19号(1951/11/26、24期、自由党)

○石田(博)委員 討論はなしで行きましよう。
【次の発言】 反対、趣旨弁明だけ……。
【次の発言】 これは南樺太と千島を一緒にしてやりましよう。
【次の発言】 同じ趣旨のものを二つにするのはおかしいから、一つにしようじやありませんか。
【次の発言】 いや、まじめです。南樺太と千島を一緒にやつてもらいたいという提案をしておるのですから……。

第12回国会 議院運営委員会 第21号(1951/11/28、24期、自由党)

○石田(博)委員 どなたにお聞きになるのですか。これは参議院野党の主張なんです。
【次の発言】 八日まで延ばすということなら賛成なんますか。今出ているのは参議院から二日延長の申入れがあつたわけですが、それに対して、あなたは八日まで延ばせという別の修正意見をお持ちですか。

第12回国会 議院運営委員会 第23号(1951/11/30、24期、自由党)

○石田(博)委員 これは両決議案とも通産委員会で話がついておりまして、電源開発に関する提案理由の説明はわが党の神田君、それから中小企業促進に関する決議案につきましては野党全体を代表せられまして山下君、これは提案趣旨の説明者お二人だけで、討論等はなしにして今日上程することに賛成いたします。
【次の発言】 ただいま御質問がありましたが、あらかじめそういう御質問がおありであろうと思いましたから、政府といろいろ連絡をとつて事情を聽取いたしました結果について御報告を申し上げます。  米価審議会委員は、このたび法制化されて新たに任命されるわけであります。この定員は御承知の通り二十名であります。政府といたし……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 議院運営委員会 第3号(1951/12/13、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それではこれから議院運営委員会を開会いたします。  一言ごあいさつを申し上げます。昨日の本会議におきまして、はからずも不肖私が本委員会の委員長に選任されました。ごらんの通りの年少未熟な者でございまして、不敏、皆様の御指導を願わなければならない点が多々あると存ずるのであります。歴代の委員長は、初代淺沼委員長を初めといたしまして、山口、大村、小澤と、それぞれ新国会の新しい運営に幾多の業績を残されたのであります。そのお仕事を継承して、各位の御指導御鞭撻によつて何とかやつて参りたいと存じます。どうかこの上ともよろしくお願いを申し上げます。(拍手)

第13回国会 議院運営委員会 第4号(1951/12/14、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに各委員会の理事の員数に関する件を議題にいたします。事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 ただいま事務総長の御説明の通り、五名の場合は三、一、一、七名の場合は五、一、一、図書館運営に限り一ということになりますが、その通り御承認願つてさしつかえございませんか。
【次の発言】 従来でも、理事会でお聞きになることは禁止しているわけではないのですが……。
【次の発言】 七名です。
【次の発言】 なくなるわけです。
【次の発言】 梨木君にお伺いいたしますが、あなたの御発言は二つにわかれておるようです。できるだけ各派から理事が出る……

第13回国会 議院運営委員会 第5号(1951/12/15、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 これから運営委員会を開会いたします。  第一に鉄道建設審議会委員の補欠指名の件をきよう御相談することになつておつたのでありますが、これは来春まで延期することになりました。まだ政府から原案が来ておりませんので、次の機会に御相談を申し上げることにいたします。
【次の発言】 それから厚生委員会から災害救助法の施行状況調査のために委員派遣の承認申請がありますので、これを御相談申し上げます。内容は事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 ルース台風の被害地に災害救助法を施行するから、その状況を見たい、こういうのです。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて懇談いたします。     〔速記中……

第13回国会 議院運営委員会 第6号(1952/01/18、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それではこれから運営委員会を開会いたします。  新しい年でありますから、相かわらずどうかよろしくお願いいたします。  きよう御相談を申し上げたい案件は、ここに印刷して配付いたしてある通りでありますが、その前に、皆様方と始終御接触を願う官房長官が更迭をいたしましたので、新官房長官から一言ごあいさつを申し述べたいとの御希望であります。この発言を許したいと思います。なおその後御質疑等でございましたら、この順序を多少変更いたしまして、各位の御質疑を許したいと存じます。
【次の発言】 官房長官が出席いたしておりますので、休会も近く明けるわけでありますから、何かこの際御質疑等がございましたら……

第13回国会 議院運営委員会 第7号(1952/01/22、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それではただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本日御協議申し上げたい案件は、昭和二十七年度の衆議院予算、裁判官訴追委員会予算、裁判官弾劾裁判所予算、並びに国立国会図書館の予算について御協議願いまして、次に明日の本会議の議事について御協議をお願い申し上げたいと思います。  最初に、各予算について事務総長の御説明を願います。
【次の発言】 それではほかに御質疑ございませんか。――御質疑がなければ、これを承認するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がありませんから、さように決定いたします。
【次の発言】 次に裁判官訴追委員会の予算について御協議を願います。

第13回国会 議院運営委員会 第8号(1952/01/25、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の運営委員会を開会いたします。  本日御相談申し上げたいことは、本日の議事、それから日本放送協会昭和二十五年度財産目録、貨借対照表及び損益計算書並びにこれに関する説明書の付託委員会の件、それから外務委員会調査員の転職の件であります。なお皆様方に御了承を得る事項はあとで御相談を申し上げます。  最初に、本日の議事について前会一応御相談を願いましたところを、事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 この点は水かけ論をやつていてもしかたがありません。林君申出の件は見解の相違で、あなた方は親切でないと思つておられるでしようか、与党側の諸君の中には、あるいは人によつては、十……

第13回国会 議院運営委員会 第9号(1952/01/26、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それではこれから運営委員会を開会いたします。  本日御相談を申し上げたい件は、昨日御手元まで配付いたしておきました人事官その他三件の人事承認の件と、本日の議事の件であります。  最初に、人事官任命につき同意を求めるの件及び公正取引委員会委員長及び同委員任命につき同意を求めるの件、電波監理委員会委員長任命につき同意を求めるの件を議題にいたします。各派の御態度を承りたいと思います。
【次の発言】 ちよつと速記をとめて懇談に移します。
【次の発言】 懇談をとじます。  社会党の申出は、次回まで保留であります。共産党はいかがですか。

第13回国会 議院運営委員会 第10号(1952/01/29、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  本日御相談を申し上げたい件をあらかじめ申し上げておきますが、人事官、公正取引委員会委員長及び同委員、並びに電波監理委員会委員長任命につき同意を求めるの件、委員派遣承認申請の件、公聴会開会承認要求の件、緊急質問の取扱いに関する件、決議案の取扱いに関する件、本会議の議事及び中島守利君死去につき弔詞贈呈並びに本院予備経費より弔慰金支出の件を、私どもの方から本日御協議申し上げたいと思います。案件が相当ございますので、御協力をお願いいたします。  初めに人事官、公正取引委員会委員長及び同委員並びに電波監理委員会委員長任命につき同意を求めるの……

第13回国会 議院運営委員会 第11号(1952/02/01、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 これより本日の議院運営委員会を開会いたします。  本日御相談申し上げたいことは、次回の本会議と、予備金支出の承諾を求めるの件と、前会以来留保になつておりました決議案の取扱い、緊急質問の取扱い、懲罰動議の取扱い、それから人事承認の件であります。  初めに予備金支出の承諾を求めるの件を御相談申し上げます。事務総長の御説明を求めます。
【次の発言】 何か事務総長の御説明に対して御質疑がありますか。
【次の発言】 それではこれを承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
【次の発言】 次に人事承認の件を御相談申し上げます。事務総長の御説明を求めます。

第13回国会 議院運営委員会 第12号(1952/02/05、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに、共産党の委員より、台湾政府との友好條約及び日米行政協定の承認を国会に求める時期及び見通しについてただすため、岡崎国務大臣及び保利官房長官の出席の要求がございました。委員長といたしましては、御質問の範囲によりまして、岡崎国務大臣の御出席を求めてあります。岡崎国務大臣で不十分の場合におきましては、あらためて御協議をいたしたいと存じます。これに対する質疑を許します。
【次の発言】 ちよつと……。今の御質疑は外務委員会で行つていただくべき性質のものと考えます。あなたの御質疑は、国会に承認を求める時期、見通しということでありますので……

第13回国会 議院運営委員会 第13号(1952/02/12、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それではただいまより議院運営委員会を開会いたします。  本日御相談申し上げたき案件は、松本六太郎君の逝去についての御相談、それから決議案、緊急質問の取扱いの汗と、それから社会党の土井君から官房長官の出席を求められております。官房長官はただいまちよつと都合が悪いそうで、副長官が説明に参つております。それらの点と、それから農民協同党の書記長羽田野次郎君から、控室変更の願いというものが参つております。これを御相談申し上げたいと思いますが、その前に、改進党結成の届出がございましたので、その件につきまして事務総長から御報告を願います。

第13回国会 議院運営委員会 第14号(1952/02/16、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  まず最初に、議員尾崎行雄君の在職六十年になんなんとする業績に対して、議長発議をもつて表彰をすることにしたらいかがかという議が起つて参りましたので、各派の代表に御参集を願い御協議をいたしましたところが、御参集をいただいた方々の御協議下は、さようまとまつたわけでございます。そこで取扱い、案文等について事務総長から御説明を願つて御協議をいたしたいと思います。
【次の発言】 まず最初にお諮りいたします。議員として在職五十年に及んだ人を表彰するということをもしここで御可決いただけば、その先例を開くわけでございますが、そのことについては御異議……

第13回国会 議院運営委員会 第15号(1952/02/21、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 これより議院運営委員会を開会いたします。  本日御相談申し上げたい案件は、人事に関する件、それから決議案、緊急質問の取扱い、本会議の議事であります。  最初に日本工業標準調査会委員任命につき国会法第三十九條但書の議決を求めるの件を議題にいたします。事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 いかがでございましようか。これは人事でございますから、やはり各面にお持ち帰りになつて御協議の上、次会までに各党の御態度を御決定願います。
【次の発言】 次に国際捕鯨委員会委員任命につき国会法第三十九條但書の議決を求めるの件を議題にいたします。

第13回国会 議院運営委員会 第16号(1952/02/23、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  本日御相談を申し上げたい案件の第一は、前会、本日までに各党の御態度を御決定願うことになつておりました日本工業標準調査会委員任命につき国会法第三十九條但書の議決を求めるの件、これは参議院議員奥むめお君を任命したいという申出でございます。この件について各党の御態度を御表明願います。改進党はいかがですか。
【次の発言】 社会党はいかがですか。
【次の発言】 共産党はいかがですか。
【次の発言】 きよう上程することはかまいませんね。
【次の発言】 社会党の二十三控室はいかがですか。

第13回国会 議院運営委員会 第17号(1952/02/26、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  本日御参集を願いましたのは、予算も近く委員会を終るそうであります。そこで予算が委員会を終了いたしました場合、本会議におけるその取扱いについてあらかじめ御協議を申し上げておいた方が、その場合における本会議の運営が円満に行くと存じまして、その御相談のために御参集を願つたのであります。  まず最初に、予算の本会議の上程の場合におきまする取扱いについて御相談を申し上げますが、その大要を事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 まず最初にお諮りいたしますが、委員長に対する質疑をどう取扱うかということを御相談申し上げます。

第13回国会 議院運営委員会 第18号(1952/02/27、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の運営委員会を開会いたします。  実は昨日の運営委員会におきまして、予算案が本日の本会議の定刻までに委員会の審査を終了いたした場合においては、運営委員会を開会しないで、そのまま本会議に上程するというお約束をいたしたはずでございます。しかしながら本日に至りまして岡崎国務大臣に対する不信任決議案が二件提出せられたのであります。委員長といたしましては、別に成規の手続をもつて招集の要求をせられたわけでもございませんので、招集する義務はないのでありまするけれども、議事の円満なる遂行のために特に招集をいたした次第であります。  そこで、ただいま提出せられておりまする決議案二件の取……

第13回国会 議院運営委員会 第19号(1952/02/28、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  最初に、木村小左衞門君が長逝せられました。まことに哀悼のきわみでございます。これに対する弔詞贈呈の件、弔慰金支出の件及び御香典の件について御協議願います。
【次の発言】 それでは追悼演説は、自由党の益谷秀次君にお願いを申し上げることに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がありませんから、さよう決定いたします。  弔詞について事務総長から……。
【次の発言】 ただいま事務総長から朗読いたしました弔詞を贈呈する御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がありませんから、さように決します。次に弔慰金支出の件をお諮りいたします。

第13回国会 議院運営委員会 第20号(1952/02/29、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 これから本日の運営委員会を開会いたします。  最初に、これは前会までに御協議を願つたところでありますが、本日の本会議に上程する日程について事務総長から御報告を願います。
【次の発言】 おわかりになりましたか。――ではさよう御了承願います。
【次の発言】 次に、国務大臣の演説に対する質疑通告者について御報告を願います。
【次の発言】 前回の運営委員会におきまして、小会派は一人ということにすでに決定を見ております。従つてこれは一人に御整理を願います。一人に御整理できなかつた場合は、前例通り御棄権なさいましたものと認めざるを得ないのであります。

第13回国会 議院運営委員会 第21号(1952/03/04、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 全体の御要求であれは、御要求に従つて取扱いたいと思いますが、それはまた別個の問題であろうと思います。
【次の発言】 御意見があれば、またそれはそういうお取扱いもいたしたいと思いますが、何かはかに
【次の発言】 それでは菅野副長官に対する質疑はこれで終ります。
【次の発言】 次に、社会保障制度審議会委員の推薦の件を御協議申し上げます。事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 それではただいまの社会保障制度審議会委員の推薦の件は、事務総長報告の通り了承することに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がありませんから、さよう決定いたします。後任者の推薦については、次回の議院運営……

第13回国会 議院運営委員会 第22号(1952/03/08、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 これから本日の運営委員会を開会いたします。  まず最初に、根本龍太郎君がこのたび経済安定本部顧問としてビルマに行くことになつております。それば政府から、経済安定本部の顧問にすることについて、国会法第三十九條但書の規定に基く議決を求められて来ておりますので、これをお諮りいたします。事務総長の御説明を求めます。
【次の発言】 それは本委員会の議題ではありません。
【次の発言】 それはそれぞれの当該委員会で御発言を願います。われわれのお答えすべき範囲ではございません。
【次の発言】 事務総長をして答弁をしてもらう範囲でもございません。

第13回国会 議院運営委員会 第23号(1952/03/11、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それではこれより議院運営委員会を開会いたします。  初めに、前回の運営委員会において御決定を願いました十勝沖地震の災害慰問のために衆議院から慰問団を派遣する件につきまして、その後のことを御報告申し上げます。
【次の発言】 次に、本日の本会議におきまして、野田建設大臣から、十勝沖地震の災害報告をいたしたいという申出がございます。それをお諮りいたします。事務次長から御説明を願います。
【次の発言】 本日の本会議においてただいまの国務大臣の発言の申出を許すに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。
【次の発言】 次に、両院法規委員会の委員の辞任と補欠選任の件を……

第13回国会 議院運営委員会 第24号(1952/03/13、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を 開会いたします。  初めに、先般本委員会において議決をいたしま して、北海道に派遣をいたしました十勝沖震災の 慰問団について報告がございます。また北海道知 事から謝電が参つておりますから、これを御報告 いたします。
【次の発言】 次に梨木委員より、官房長官の出 席を求められておりますが、官房長官はただいま 事故がありますので、瀧野副長官が出席しており ます。これに関する質疑を許します。梨木君。
【次の発言】 これは御希望ですから、お答えには及ばないと思います。
【次の発言】 その会議録は、希望者の全議員に配付するように、本委員会といたしまして希望い……

第13回国会 議院運営委員会 第25号(1952/03/18、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに、先般本委員会の決定に基きまして、北海道の地震慰問のために派遣いたしました議員団の団長である大村清一君から、報告の発言を求められております。これを許します。
【次の発言】 まことに御苦労さまでございました。
【次の発言】 それでは本日御協議申し上げまする予定の案件に移ります。  最初に、議員当選通知受領の件の御報告を事務総長より願います。
【次の発言】 それで本日の本会議の勢頭において、新たに当選をせられました熊本虎三君、新井京太君を、慣例通り議長から紹介をすることに相なりますので、御承知おきを願います。

第13回国会 議院運営委員会 第26号(1952/03/20、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは、本日の議院運営委員会を開会いたします。  本日御相談を申し上げまする案件の第一は、前会において、本日までに能度を御決定願うことに相なつておりました国家公安委員任命につき同意を求めるの件で、花井忠君を任命したいので同意を求めるという件であります。各派の御態度を伺いたいと存じます。
【次の発言】 その他の党はいかがですか。
【次の発言】 それでは、本件は本日の本会議に上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がありませんから、さように決定いたします。
【次の発言】 次に決議案の取扱いについて御協議願います。これは本日は保留するに御異議ございませんか。

第13回国会 議院運営委員会 第27号(1952/03/25、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 これより本日の議院運営委員会を開会いたします。  まず青森県知事から謝電が参つておりますから、事務総長より御報告をいたします。
【次の発言】 それでは御協議申し上げる案件に移りますが、最初に日本輸出銀行法の一部改正法律案が、本日おそく参議院から修正して回付される模様であります。この取扱いを御協議申し上げます。
【次の発言】 この案件はただいま御報告の通り、本日中にこちらに回付されるわけでございます。これを次回の本会議の日程に上せたいと思いますので、それまでに各派の御態度を御決定を願いたいと思います。
【次の発言】 次に決議案の取扱いの件を御協議申し上げますが、ただいままで出ており……

第13回国会 議院運営委員会 第28号(1952/03/26、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院直営委員会を開会いたします。  共産党から、行政協定関係法律案の提出予定について質疑するため、官房長官の出席を求めておられますので、ただいま官房長官あるいは官房副長官の出席を促しております。間もなく貝えるはずですから、見えたら、その際質疑を許すことにいたしまして、最初に、日本輸出銀行法の一部を改正する法律案の参議院回付案の取扱いに関する件を議題といたします。この件は、本日までに各派の態度を御決定願うことになつておりましたから、各派から御報告を願います。改進党はいかがでしようか。
【次の発言】 社会党はいかがでしよう。

第13回国会 議院運営委員会 第29号(1952/03/27、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに回付案の取扱いの件を議題に供します。参議院から修正回付される案件が二件あります。事務総長から、その御報告を願います。
【次の発言】 ちよつと速記をやめて、懇談に移します。
【次の発言】 速記を始めてください。懇談をとじます。  いかがでしようか。この二つの回付案については、きようおきめ願わないで、明日までに各派の御態度を御決定願つて、御報告願うことにいたしたいと思いますが……。
【次の発言】 それでは二案とも、明日までに各派の御態度を御決定願います。
【次の発言】 次に緊急質問の取扱いの件を議題に供します。ただいままでに、緊……

第13回国会 議院運営委員会 第30号(1952/03/28、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 これより本日の運営委員会を開会いたします。  本日御協議申し上げる件は、前回の運営委員会におきまして、本日御態度を御決定願うはずになつておりました農業改良助長法の一部を改正する法律案の参議院修正回付案に対する各派の御態度を伺いたいと思います。まず改進党から……。
【次の発言】 それでは本日の本会議にこれを上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 次に、農林漁業資金融通法の一部を改正する法律案、この参議院回付案について各派の御態度を伺います。
【次の発言】 これを本日の本会議に上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。

第13回国会 議院運営委員会 第32号(1952/03/31、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは、本日の議院運営委員会を開会いたします。  一昨日病気のために欠席をいたしまして、各位に御迷惑をおかけし、申訳ありませんでした。御了承を願います。  最初に緊急質問の取扱いの件をお諮りいたします。浮遊機雷による被害に対する国家補償に関する緊急質問とバター輸入に関する緊急質問が出ておりますが、これはいかがでしようか、本日は留保いたしまして、よく御研究願うことに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは、さように決定いたします。
【次の発言】 次に本日の本会議の議事に関する件についてお諮りいたします。事務次長から御説明願います。

第13回国会 議院運営委員会 第33号(1952/04/03、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 これより本日の運営委員会を開会いたします。  初めに、共産党の梨木君から、行政協定に関係する法律案の準備状況について、官房長官の出席を求められておりましたが、官房長官が事故があるそうでありまして、菅野君が出席いたしておりますので、これに対する質疑を許します。
【次の発言】 菅野副長官に対する質疑は終了いたしました。
【次の発言】 次に緊急質問の取扱いの件をお諮りいたします。浮遊機雷による被害に対する国家補償に関する緊急質問、バター輸入に関する緊急質問は前会保留になつておりましたが、この二件は本日も保留するに御異議ありませんか。

第13回国会 議院運営委員会 第34号(1952/04/10、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の運営委員会を開会いたします。  初めに、参議院からの回付案についてお諮りをいたします。事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 これはいかがいたしますか。きよう日程に上つておるわけでありますから、本日これを上程するということだけ御了承を願えれば、各派の態度は場内において承つてもよろしいと思います。
【次の発言】 それでは、これを本日の本会議に上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 では、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、中央更正保護委員会の委員任命につき同意を求めるの件をお諮りいたします。事務総長から御説明を願います。

第13回国会 議院運営委員会 第35号(1952/04/15、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは、本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに、議員請暇の件を議題にいたします。事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 この二件を、本日の本会議に上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がありませんから、さよう決定いたします。  なお大体承認ということで、さしつかえ、ございませんでしようか。
【次の発言】 それではさように決します。
【次の発言】 次に、中央更生保護委員会委員任命につき同意を求めるの件を議題にいたします。これは、本日までに各派の御態度を御決定願うことになつております。説明は前会いたしておりますので、その御態度を伺います。自由党はいかが……

第13回国会 議院運営委員会 第36号(1952/04/17、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 これより本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに、本日破壊活動防止法案が提出せられました。これをどう取扱うかということを議題にいたします。事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 ただいま土井君から併託、連合審査という御意見がございましたが、この三案は法務委員会に併託いたしまして、公安調査庁設置法案、公安審査委員会設置法案、この二件については、内閣委員会と連合審査をするということで御異議ありませんか。
【次の発言】 それではさよう決定いたします。  さらに、本法案はきわめて重大なる法案であるという理由をもつて、本会議において政府のこれに対する趣旨弁明を聴取すべきである……

第13回国会 議院運営委員会 第37号(1952/04/19、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の運営委員会を開会いたします。  最初に、委員派遣承認申請の件を議題にいたします。事務総長より御説明を願います。
【次の発言】 ちよつと懇談に移します。
【次の発言】 それでは懇談をとじます。  鳥取市の火災に対する委員派遣の件は、今後関係各委員会から、同様な要求が出て来るであろうというような事情も考えられまするし、また委員派遣についての本委員会の従来の建前から申しまして、また北海・道の震災に対してとつた処置の前例にものつとりまして、人数その他は後ほど御相談を申し上げるといたしまして、本院全体から見舞の議員団を派遣することにいたしたいと存じますが、これについて御異議ご……

第13回国会 議院運営委員会 第40号(1952/04/26、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 これから本日の運営委員会を開会いたします。  最初に、決議案の取扱いの件を議題にいたします。ただいままで提出せられております決議案について事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 この領土に関する決議案は、本日もまだ各派のお話合いがついていないようでございますから、留保したいと思いますがいかがでございましようか。
【次の発言】 それでは次に、共産党から出されておる決議案を議題にいたします。
【次の発言】 今の岡君の申出に御異議ありませんか。
【次の発言】 それではその次に、講和條約が効力を発するのを機会に、本院といたしまして決議をしたいという御意見がございますので、この取扱い……

第13回国会 議院運営委員会 第41号(1952/04/28、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは、ただいまより本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに、会期延長に関する件をお諮り申し上げます。この件に関して、前回の運営委員会において官房長官の出席を求められておりました。官房長官が出席いたしておりまするので、官房長官に対する質疑を許します。
【次の発言】 他に御発言ございますか。
【次の発言】 他に御発言はございませんか。――それでは官房長官、御苦労さまでした。この件に関して、実は順序が逆であるかもしれませんが、御質疑がありましたので、御質疑を先に願つたのでありますが、前回の運営委員会以後、本日の午前十時に常任委員長会議を開会いたしまして、常任委員長会議では、……

第13回国会 議院運営委員会 第43号(1952/05/06、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 これより本日の運営委員会を開会いたします。  最初に、公聽会開会承認要求の件を議題にいたします。事務総長より御説明を願います。
【次の発言】 これは慣例上、許可するに御異議ありませんか。
【次の発言】 許可することに決定いたします。
【次の発言】 次に、会期延長の件の取扱いを議題にいたします。事務総長より御説明を願います。
【次の発言】 これを本日の本会議に、ただいまの報告通り、上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、回付案の取扱いの件を議題にいたします。事務総長の御説明を願います。

第13回国会 議院運営委員会 第44号(1952/05/08、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは、ただいまから本日の運営委員会を開会いたします。  初めに、副議長から特に発言を求められておりますから、これをお願いいたします。
【次の発言】 ただいま副議長から御発言のあつた点を議題といたします。これに対する質疑がございましたら許します。
【次の発言】 ただいまは質疑を許しておるのであつて賛否の問題を承つておるのではございません。ただいまの林君の発言中、ちよつと委員長としてお聞きしておきたい点がございます。それは、副議長御指摘の中には、共産党としてその事実を主張しなければならない点があるという御発言でありましたが、そうすると、そのうちの部分についてはそうお思いですが、他……

第13回国会 議院運営委員会 第45号(1952/05/10、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは、本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに日航機遭難事故調査に関する報告といたしまして、村上運輸大臣から発言の通告がございます。この取扱いを議題に供します。
【次の発言】 本日の本会議に、この発言を許すに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がありませんから、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、回付案の取扱いの件を議題にいたします。事務総長より御説明願います。
【次の発言】 それでは一つ一つお諮りをいたします。一般職の職員の給与に関する法律の一部を改正する法律案の取扱いはいかがいたしますか。
【次の発言】 ただ念のために申し上げておきますが、本件の留保……

第13回国会 議院運営委員会 第46号(1952/05/13、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 これより本日の運営委員会を開会いたします。初めに、公聴会開会承認要求の件を議題にいたします。事務総長より御説明を願います。
【次の発言】 ただいまの事務総長の説明を了承するに御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは公聴会開会を承認い、たすことに決定いたします。
【次の発言】 次に、五月十日の本会議における横田甚太郎君の発言に対して、議長から速記録を取調べて善処する旨の発言があつたのに対して、異議の申立てがありました。この取扱いを議題にいたします。
【次の発言】 異議の申立ての理由を承ります。
【次の発言】 林君に御注意申し上げますが、前会において決定したことについて、さかのぼ……

第13回国会 議院運営委員会 第47号(1952/05/15、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の運営委員会を開会いたします。  初めに、青野君の発言取消しの件について副議長から発言を求められております。
【次の発言】 ただいまの御報告は、了承するに御異議ありませんか。
【次の発言】 それでは了承することにいたします。
【次の発言】 次に、公聽会開会承認要求の件を議題にいたします。事務総長より御報告を願います。
【次の発言】 公聴会開会要求を承認するに御異議ありませんか。
【次の発言】 では、さよう決定いたします。
【次の発言】 それは異議があつた場合のことですが、風早君の場合には異議がございません。
【次の発言】 とりきめたのは、次の委員会です。

第13回国会 議院運営委員会 第48号(1952/05/20、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは、これより本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに回付案の取扱いの件をお諮りいたします。事務総長から御説明願います。
【次の発言】 最初に、一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案についての、取扱いをお諮りいたします。
【次の発言】 それでは、本日はこれを留保するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がありませんから、さように決します。  次に公共事業令の一部を改正する法律案の回付案について、お諮りいたします。
【次の発言】 本案も、本日はこれを留保するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がありませんから、さように決します。  他の二件は……

第13回国会 議院運営委員会 第49号(1952/05/22、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 これより本日の運営委員会を開会いたします。  初めに、議長から発言を求められておりますので、これをお願いいたします。
【次の発言】 ただいま議長から御発言がございました。これを了承するに御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、回付案の取扱いの件を議題にいたします。最初に、一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案の取扱いをお諮りいたします。
【次の発言】 これを本日留保するに御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。  次に、公共事業令の一部を改正する法律案の取扱いについてお諮りいたします。

第13回国会 議院運営委員会 第50号(1952/05/24、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の運営委員会を開会いたします。  初めに、回付案の取扱いの件をお諮りいたします。  最初に、一般職の職員の給與に関する法律の一部を改正する法律案、これは前回保留になつておつたものでありますが、今回どういたしますか。今回もやはり保留で御異議ありませんか。
【次の発言】 では、さように決定いたします。  次に、公共事業令の一部を改正する法律案、これも前回保留でありますが、本日も保留するに御異議ありませんか。
【次の発言】 では、さよう決定いたします。  次に、食糧管理法の一部を改正する法律案と、文部省設置法の一部を改正する法律案が、本日参議院から回付されました。事務総長か……

第13回国会 議院運営委員会 第51号(1952/05/27、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  最初に、回付案の取扱いの件を議題にいたします。  まず、一般職の職員の給与に関する法律案の回付案は、今日までその取扱いを留保されておつたのでありますが、本日は態度をきめたいと存じます。各派の御態度を御表明願います。
【次の発言】 結論をお願いします。
【次の発言】 そういうことでなく、これが本会議に出されますから、賛成か反対かの態度をおきめ願わなければならぬのですが、どうですか。
【次の発言】 これで各派の態度がわかりました。従つて本日これを上程するに御異議ありませんか。

第13回国会 議院運営委員会 第52号(1952/05/29、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 ただいまより本日の議院運営委員会を開会いたします。  最初に回付案の取扱いの件をお諮りいたすのでありますが、本日は各省設置法案が上程されておりますし、いかがでございましようか、いつまでも無期限にほつておきますのもいかがかと思いますので、明後日の運営委員会までにこれら公共事業令以下全部、参議院からの回付案五件について各党の態度をおきめ願つて明後日一括してこれを処理することにいたしまして、本日はこれを留保することにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
【次の発言】 次に日本放送協会経営委員会委員任命につき同意を求めるの件でございますが、こ……

第13回国会 議院運営委員会 第53号(1952/05/31、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに、前会以来保留になつておりました回付案の取扱いの件をお諮りいたします。  最初に、公共事業令の一部を改正する法律案、これは本日も留保されたいという希望がありますが、いかがでありますか。
【次の発言】 さように決定いたします。  次に、文部省設置法の一部を改正する法律案、これはいかがいたしますか。
【次の発言】 本日上程するに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは本日上程に決しました。  次に、工場抵当法及び鉱業抵当法の一部を改正する法律案をお諮りいたします。

第13回国会 議院運営委員会 第54号(1952/06/03、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それではただいまより本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに、回付案の取扱いの件をお諮りいたします。公共事業令の一部を改正する法律案、本件はかねて留保されておる問題でございますが、本日はいかが取扱いますか。
【次の発言】 本日は留保という御希望がございますが、本日留保に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がありませんから、さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、日本国有鉄道監理委員会委員任命につき同意を求めるの件を議題にいたします。これは前会、本日までに各派の態度を御決定願うことになつておつたものであります。各派の態度を御表明願います。

第13回国会 議院運営委員会 第55号(1952/06/03、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは、本日の議院運営委員会は一旦散会いたしましたが、あらためて御参集を願いました理由を申し上げます。先ほどの議院運営委員会におきましては、二時半から本会議を開会することにいたしまして散会をいたしたのでありますが、その後與党側から、日程第一について党議がまとまらないで協議中だから、延ばしてもらいたいという申出が再三ございまして、ただいままで延引いたしたのあります。その後、與党側の方で党議がまとまつたそうでございます。そりまとまつた党議は、前におきめ願つたことと違つて参りました。日程第一仏、政府原案の委員長報告のままということでなくて、委員長報告に対して修正を行うというふうにまと……

第13回国会 議院運営委員会 第56号(1952/06/05、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに、会期に関する件をお諮り申し上げるのでありますが、本日午前十一時に常任委員長会議を開催いたしまして、その席上、議長から昨日の午後参議院から本会期を十四日間延長したいから同意せられたという申出があつた旨の発言がありました。それについて常任委員長会議で協議いたしました結果、常任委員長会議といたしましては、参議院の申出に同意するということを決定いたしたのであります。そこで本委員会といたしましてその取扱いに関する件をお諮りいたします。
【次の発言】 これは、今政府から出ておりませんから、政府にかわつてお答えをする筋合いではございませ……

第13回国会 議院運営委員会 第58号(1952/06/10、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  最初に、回付案の取扱いの件を議題にいたします。公共事業令の一部を改正する法律案は、前会から保留になつておりましたが、これは本日も保留するに御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。  次に、農業共済基金法案と道路交通取締法の一部を改正する法律案が回付せられて参りました。事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 それでは、きようはこれは留保しておきましよう。本日この両件を留保するに御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、運輸審議会委員任命につき同意を求める件を議題にいたしま……

第13回国会 議院運営委員会 第59号(1952/06/12、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  まず最初に、回付案の取扱いを議題にいたします。  前回保留になつておりました公共事業令の一部を改正する法律案は、本日もこれを保留するに御異議ありませんか。
【次の発言】 与党だけでもありません。
【次の発言】 松井君、いかがでしようか。
【次の発言】 それでは本日これを延期するに御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。  次に、農業共済基金法案を議題にいたします。これは与党はどうですか。
【次の発言】 本日上程には御異議ありませんか。
【次の発言】 では、さようとりはからいます。  次に、道路交通取締法の一部を改……

第13回国会 議院運営委員会 第60号(1952/06/14、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに、回付案の取扱いの件をお諮りいたします。  公共事業令の一部を改正する法律案、これはいかがいたしましようか。
【次の発言】 それでは本日はこれを留保するに御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。  次に、地方税法の一部を改正する法律案、これも本日留保するに御異議あ力ませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、北海道開発審議会委員指名の件を議題にいたします。これはいかがですか。
【次の発言】 これを本日の本会議に上程するに御異議ありませんか。

第13回国会 議院運営委員会 第61号(1952/06/17、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに、回付案の取扱いの件を議題にいたします。  最初に、前回から保留になつておりました公共事業令の一部を改正する法律案の参議院回付案の取扱いを御協議願います。
【次の発言】 本件は、本日上程するに御異議ございませんか。
【次の発言】 では、本日上程することにいたしまして、この際各派の御態度を念のために伺つておきたいのでありますが、改進党はいかがですか。
【次の発言】 社会党はいかがですか。
【次の発言】 共産党はいかがですか。
【次の発言】 社会党二十三控室はいかがですか。

第13回国会 議院運営委員会 第63号(1952/06/18、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 本日の議院運営委員会は御承知のように一応散会したのでありますが、本会議進行中に、予期しないできごとが御承知のごとく起りました。従つてこの問題を処理いたすために、特に本委員会の御参集を願つたわけでございます。  これより議院運営委員会を開会いたします。  私が本委員会を招集するに至りました理由を申し上げます。本日、国際労働條約批准促進に関する決議案上程に際して、共産党を除く各党共同提案といたしまして、当然最大多数であり、過半数を持つておる自由党が、その趣旨弁明者を出すべきところであつたにかかわらず、再三再四社会党の方から、松岡氏の労働問題、特に国際労働問題に関する過去の御経歴、現在……

第13回国会 議院運営委員会 第64号(1952/06/19、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 これより本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに、回付案の取扱いの件を議題にいたします。最初に、地方税法の一部を改正する法律案、これはいかがいたしますか。
【次の発言】 それでは、本日は本件を保留するに御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。  次は、日本開発銀行法の一部を改正する法律案を議題にいたします。これはいかがいたしますか。
【次の発言】 これも本日保留するに御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、決議案の取扱いを議題にいたします。  最初に、領土に関する決議案、これはいかがいたしますか。

第13回国会 議院運営委員会 第65号(1952/06/20、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  本日議院運営委員会がお約束した時刻より遅れました理由は、御承知のごとく会期が本日をもつて切れるのであります。そこで、前回、常任委員長会議において決定したことを御報告申し上げました通り、本院といたしましては審議すべきものは一応審議を終つたのでありますが、本院が審議をいたした議案につきまして、参議院においてまだ審議結了しない重要法案が多数ございますので、参議院側における会期延長の要請があるかどうかというような状態を見るために、現在まで待つておつたのでございます。しかしながら、現在に至るまで参議院側から何らの通告に接しません。従つて本院……

第13回国会 議院運営委員会 第66号(1952/06/21、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会をいたします。  初めに、回付案の取扱いの件を議顧にいたします。
【次の発言】 ちよつとお待ちくださいませんか。今せつかく議題にしたのだから、これをどうするかということをきめまして、その次に議題にいたしたいと思います。最初に、地方税法の一部を改正する法律案の取扱いを議題にいたします。
【次の発言】 地方税法の一部を改正する法律案は、自由党は賛成ですか。
【次の発言】 自由党は賛成、改進党はいかがですか。
【次の発言】 ただいま各派の態度を順次伺つておるのであります。他の発言は、この件が済んでから伺います。

第13回国会 議院運営委員会 第67号(1952/06/24、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 これより議院運営委員会を開会いたします。  最初に、議長から発言を求められておりますから、議長に発言を許します。林衆議院議長。
【次の発言】 ただいまの議長のお話を御了承願うに御異議ありませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。
【次の発言】 それでは、初めに回付案の取扱いをお諮りいたします。日本開発銀行法の一部を改正する法律案、これは自由党はいかがですか。
【次の発言】 それでは、この日本開発銀行法の一部を改正する法律案を本日上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 これは三分の二の再議決では、記名を用いずして、起立で行つてもさしつかえございませんか。

第13回国会 議院運営委員会 第68号(1952/06/26、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに、決議案の取扱いの件をお諮りいたします。従来から保留になつておりましたものを順次お諮りをいたします。  最初に、領土に関する決議案、これは本日保留するに御異議ございませんか。
【次の発言】 まあ、きようはやめましよう。  それから、吉田内閣不信任決議案が共産党から出ておりますが、これは同一案件が出ておりますから、あとで一緒に御相談します。  次に、弔慰のため遺族に交付する公債の政府買い上げに関する決議案、これも本日留保するに御異議ございませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。  それから、消防強化に関する決議案、これ……

第13回国会 議院運営委員会 第69号(1952/06/28、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  最初に、議長から発言を求められておりますから、議長にお願いをいたし
【次の発言】 ただいまの議長の御発言に対して、御質疑等がありましたら、これを許します。  なお常任委員長会議の結果につきましては、ただいまから私が御報告申し上げます。国会法の規定に基きまして、本日一時三十分、議長の招集で常任委員長会議を開会いたしました。ただいま議長御発言と同様な御発言が議長からございまして、御協議を申し上げました結果、次の二点のとりきめをいたしました。  第一点は、会期延長の必要を認めるということ、第二点は会期の点、あるいは両院の折衝その他必要な……

第13回国会 議院運営委員会 第70号(1952/06/30、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  最初に、国家行政組織法の一部を改正する法律案の取扱いについて御相談申し上げます。これは委員会審査省略の要求が付せられてありますが、この法律案の内容について事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 いかがですか。これは委員会審査省略請求に応ずるに御異議ありませんか。
【次の発言】 反対があるようでありますから、採決いたします。これに賛成の方の挙手を願います。
【次の発言】 挙手多数。さよう決定いたします。
【次の発言】 次に、決議案の取扱いの件を議題といたします。暫時懇談に移ります。

第13回国会 議院運営委員会 第71号(1952/07/03、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに決議案の取扱いの件をお諮り申し上げます。最初に、領土に関する決議案を議題にいたします。
【次の発言】 本日保留するに御異議ございませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。  次に、弔慰のため遺族に交付する公債の政府買上げに関する決議案をお諮りいたします。
【次の発言】 それじや、本日は保留するに御異議ございませんか。
【次の発言】 さよう決定いたします。  次に、衆議院解散に関する決議案が2件出ておりますが、これはいかがとりはからいますか。
【次の発言】 両案は、絶好のチャンスを待つために、本日は留保いたしたいとい、こ……

第13回国会 議院運営委員会 第72号(1952/07/04、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに、回付案の取扱いの件をお諮り申し上げます。事務総長から御説明を願います。
【次の発言】 梨木君に御注意申し上げますが、順次議題を進めて参るときにお許しいたします。(発言する者あり)静粛に願います。発言を許しておりません。議事を進めて参ります。事務総長。
【次の発言】 この回付案を本日上程するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御反対は御一名ですね。(「いや、私も反対です」。と呼ぶ者あり)それでは二名御反対のようですが、賛成の方が多数と認めますので、本日上程するに決します。  次に、他の回付案についてお諮りをいたします。

第13回国会 議院運営委員会 第73号(1952/07/25、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  皆様お久しぶりでございました。どうかよろしく御協力を願います。  最初に、協同党が結成されましたので、その報告がございます。
【次の発言】 それでは回付案の取扱いの件を議題にいたします。一応御説明を承ります。
【次の発言】 いかがでしようか、きようは書類を受取つただけでございますから、これをよくごらんいただいて、御質疑等は次会にお願いいたしたいと思います。なお回付案の態度表明等も、もし間に合いますればそのときに承りたいと思いますが、いかがでしようか。
【次の発言】 さよう決定いたします。

第13回国会 議院運営委員会 第74号(1952/07/28、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは運営委員会を開会いたします。  初めに、前回の運営委員会におきまして、皆様方の御同意を得て文書にして政府に申し入れたことを御報告申し上げます。それは   本日の議院運営委員会において衆議院の解散につき各派一致の申合せに依り議院運営委員長から内閣に進害するよう決定したから別紙の通り申入れます。  昭和二十七年七月二十五日     衆議院議院運営委員長           石田 博英    内閣官房長官保利茂殿   衆議院の解散について  衆議院の解散が行われるような場合には内閣は厳に次の諸点に留意することが必要である。  一、昭和二十八年度の本予算を完全に成立せしめ得るよう……

第13回国会 議院運営委員会 第75号(1952/07/29、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは、本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに、回付案の取扱いの件を議題にいたします。前会、本日の新しい日程について言えば、二十二まで御協議願い、両院協議会に移したもの以外は保留になつておりましたので、その保留になつておりました二十二までの取扱いをお諮りいたします。
【次の発言】 それでは、これをただいまは保留するに御異議ございませんか。
【次の発言】 御異議がありませんから、さよう決定いたします。  次に、本日の日程二十三から四十二までの間の取扱いについてお諮りいたします。
【次の発言】 他に御意見ございませんか。今、倉石君の言われたことをもう一ぺん繰返します。日程……

第13回国会 議院運営委員会 第76号(1952/07/30、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに、国会法の一部を改正する法律案を議題にいたします。この案件は、参議院におきまして、寺尾農君外二十四名から提出されたものでございます。この案件につきまして説明を求めます。草葉隆圓君。
【次の発言】 提出者から御説明がありましたが、これに対する質疑がありますれば承ります。
【次の発言】 討論にわたることはあとでお願いいたします。御質問だけにお願いいたします。
【次の発言】 私からちよつと聞いておきたいと思いますが、今の御趣旨をずつと承つおりまして、われわれの立場として考えたいことは、両院別々に委員会をつくるということになると、安……

第13回国会 議院運営委員会 第77号(1952/07/31、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 本日の運営委員会を開会いたします。  昨日はそれぞれ皆様の奮闘の跡目ざましきものがあつたのであります。本日はどうかお静かにお進めをいただきたいと思います。  そこで、まず第一に本日の議事についてお諮りをするわけでありますが、前日解散決議案の取扱いまでで休憩をいたしました。本日は解散決議案からずつと取扱つて行くわけでありますが、前日とりきめましたのは、お手元にあります中の、日程第四十八、第四十九までの取扱いを決定したわけであります。そこまでの取扱いでありますが、それを前日運営委員会で決定したしました通り、本日進行いたして参るわけでございますが、それについて御発言がありますか。

第13回国会 議院運営委員会 第78号(1952/08/25、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 それでは本日の議院運営委員会を開会いたします。  初めに、議席及び控室の件をお諮りいたします。これはいかがですか、従来通り一応決定するに御異議ございませんか。
【次の発言】 それではさように決定いたします。議席については、各党の御事情によつて変更があるときはお申出を願いたいと思います。  次に、議場内交渉係の件をお諮りいたします。これも従来の例はお手元に行つておる印刷物に書いてある通りでございますが、その通り決定するに御異議ございませんか。
【次の発言】 それでは従来通りでよろしければ、さようにいたしますが、お申出があれば、明日までにお申出をいただきたいと思います。


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第14回国会(1952/08/26〜1952/08/28)

第14回国会 議院運営委員会 第1号(1952/08/26、24期、自由党)【議会役職】

○石田委員長 これより会議を開きます。  まず理事の補欠選挙を行いたいと存じます。ただいまのところ、自由党、改進党、社会党の理事がそれぞれ一名欠けておりますが、この補欠は委員長において指名するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議がなければ、自由党は岡西明貞君、改進党は椎熊三郎君、社会党は土井直作君、この三君を理事に指名いたします。
【次の発言】 次に、前会決定いたしました議院運営小委員、庶務小委員、院内の警察及び秩序に関する小委員、国会法等改正案起草小委員につきましては大体前国会の通りとし、委員異動のために欠員となつていたものは、委員長にその指名を御一任願いたいと存じますが、御異議あり……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 教育公務員特例法の一部を改正する法律案両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(1951/05/26、24期、自由党)【議会役職】

○議長(石田博英君) 引續き協議委員の副議長を選挙いたしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの佐々木君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて倉石忠雄君が副議長に当選せられました。  これにて散会いたします。     午後三時四分散会

第10回国会 日本国有鉄道法の一部を改正する法律案、関税定率法の一部を改正する法律案、食糧管理法の一部を改正する法律案各両院協議会協議委員議長副議長互選会 第1号(1951/03/31、24期、自由党)【議会役職】

○議長(石田博英君) 一言ごあいさつ申し上げます。年少不敏の身をもちまして、議長に推薦せられたのでありますが、各位の御協力を得まして、無事職責を果したいと思います。よろしくお願いいたします。  引続き、協議委員の副議長を選挙いたしたいと思います。
【次の発言】 ただいまの佐々木君の動議に御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて倉石忠雄君が副議長に当選されました。  これにて散会いたします。    午御四時五十五分散会



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※このページのデータは国会会議録検索システム衆議院ウェブサイトで公開されている情報を元に作成しています。

データ更新日:2023/02/05

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