久保田鶴松 衆議院議員
24期国会発言一覧

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久保田鶴松[衆]活動記録 : トップ選挙結果本会議発言委員会統計発言一覧質問主意書

このページでは久保田鶴松衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

久保田鶴松[衆]本会議発言(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 衆議院本会議 第16号(1949/04/12、24期、日本社会党)

○久保田鶴松君 私は、日本社会党を代表いたしまして、大阪で警察官が労働者に不当彈圧いたしました問題につきまして総理大臣、樋貝國務大臣、法務総裁、労働大臣に緊急質問をいたします。  わが國の過去は、軍閥と官僚と資本閥との独占資本の━━━━━を行つておつたのであります。ところが、その軍閥はなくなりましたが、今まだ大資本家とそうして官僚との━━━━━を行おうといたしております。━━━━━━━━━━━━━━━━━行おうといたしておる。(発言する者多し)われわれに提出せられまして、そうしてこの問題によりまして、この議会においてわれわれが審議せんといたしておるときであります。このときにあたりまして、院外に……


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第12回国会(1951/10/10〜1951/11/30)

第12回国会 衆議院本会議 第14号(1951/11/10、24期、日本社会党(第二十三控室))

○久保田鶴松君 私は、日本社会党第二十三控室を代表いたしまして、平衡交付金増額の決議案に賛成の意を表するものであります。  地方財政のはなはだしい窮乏と、平衡交付金の増額の問題につきましての各種の要求につきましては、今までしばしば論じられたのであります。また各方面から陳情もなされました。各党の委員におきましても今まで論ぜられました。わが党におきましては、すでに八月の中旬、全国知事会議の要求いたしまする国庫負担五百六十七億の増額を政府に申し入れ、その実現のために全力を振つて努力して参つたのでありますが、現実はそれに反して、このたびの臨時国会における補正予算の審議におきましても、さらにまたドツジ氏……

久保田鶴松[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

久保田鶴松[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 議院運営委員会 第23号(1949/04/21、24期、日本社会党)

○久保田鶴松君 本会議におきまして不用意な発言をいたしましたことにつきまして、すぐ前言の取消しをいたしたのでありますが、なおそのことが問題になつておりますので、今後そういつた言葉を十分氣をつけることにいたします。

第5回国会 地方行政委員会 第6号(1949/03/31、24期、日本社会党)

○久保田委員 このドッグ・レースの問題につきまして、趣旨によりましては一應これは考えるべき点もあるように思われます。ところが私たち第二、第三國会におきまして、この問題を委員会において取り上げられたのでありますが、私それに反対して参つた一人であります。と申しますのは、こういうものをつくられます場合には、ほとんどその地方の土建業者、いわゆるボスどもの食い物になつてしまう。そういう今申しましたような、いわゆる睹博化した一つの集まり場というようなこと等を考えまして、反対して参つたのであります。ほとんど府縣においては今申しましたような意味において、土建業者、ボスにもうけさすことを中心としてこういう案を出……

第5回国会 地方行政委員会 第7号(1949/04/06、24期、日本社会党)

○久保田委員 大阪事件につきましては、川上議員からもお話があつたのでありますが、私その前に、樋貝大臣がどの範囲の責任を持たれるのであるかということが、はつきりいたしておりませんでした。門司君の質問によりまして、はつきりいたしたわけでございます。よつて一應大臣に先にお尋ねいたしたいと思います点は、指令は國家が出さないで、公安委員の方で云々という話がございました。二日の日付でもつて、大衆運動に対する取締りを断固行うべしという指令が出ております。これはどこから出されたものかということを、質問いたす前にお伺いいたしたいのであります。
【次の発言】 これは大阪だけじやなしに、出された指令は、大衆運動に対……

第5回国会 地方行政委員会 第15号(1949/04/23、24期、日本社会党)

○久保田委員 ただいま委員長からお話もございました通り、本委員会といたしまして、三月二十七日と四月二日の大阪市における労働者に対しての警察の彈圧事件に対して、委員会がこれを取上げて、いろいろと審議をしていただいたのでございますが、このことにつきまして私たち四名が、十四、十五、十六の三日間にわたりまして、各方面とのいろいろの連絡もいたし、大体至れり盡せりの調査をいたしたつもりでございます。いろいろこの調査の内容につきまして報告をいたしたいのでございますが、大体私たち調査委員の意見が一致いたしております。その点につきまして大綱は、一應菅家さんからひとつ御報告していただきたい、かように存じます。

第5回国会 地方行政委員会 第19号(1949/05/11、24期、日本社会党)

○久保田委員 ちよつと樋貝國務大臣がおられますので、さつきの河原さんの問題に、これは私たちは賛成いたしておりません。反対いたしたのでありますけれども、委員会といたしまして一應その点をはつきりいたして、聞いておきたいと思うのであります。さつき片づいた警察財産の問題でありますが、河原さんは賛成討論の中で地方自治体が非常に困つておる。そういうことからして財産等の問題に対して、財産を全部國警の方に沒收することは、非常にいいことだというようなことを言われました。ところがそうすると地方自治体の自治体警察の財産を國家が沒收しまして、その自治体のいわゆる費用ですか、経費の点、これは私の聞いたところでは、國家が……

第5回国会 地方行政委員会 第20号(1949/05/12、24期、日本社会党)

○久保田委員 いろいろ同僚からも御質問がありましたので、私二、三ごく簡單にお尋ねいたしたいと思います。大体法の目的たる業者をできるだけまじめな業者たらしめまして、そこでいろいろ出て参ります古物に関する犯罪を撲滅することは、もぐり業者をどうするかということがこれが非常に問題と思うのであります。そういう点から考えてみます場合、この第十四條にあります手数料等の問題も一應考えてみなければならぬと思うのであります。私はこの手数料等に対しては、まじめな業者を指導するという意味から、またその法を生かすということから考えまして、こういうものはとらなくてもよいのではないか。この意味においてこの手数料等をなくして……

第5回国会 地方行政委員会 第22号(1949/05/14、24期、日本社会党)

○久保田委員 法務総裁も御承知のことと思いますが、古物営業取締り法の第一條の中に、この法律において古物とは、一度使用された物品、もしくは使用されない物品で使用のために取引されたというのがあるのであります。これについてこの間からいろいろ伺つておるのでありますが、はつきりしないのであります。私法務総裁に伺つておきたいと思いますのは、たとえて言うならば、三年、五年前から自分の家に必要でないものがあつた。反物があつたというような場合に、これを古物業者の人に一應依頼するというような場合に、これが警察の方から調査に参られましたときに、すぐ警察につれて行かれまして、書類をつくられて、法務総裁の所管のもとにま……

第5回国会 地方行政委員会 第23号(1949/05/16、24期、日本社会党)

○久保田委員 一昨日でございましたか、政府委員の方より説明がございました。その説明を伺つておりますと、田村町における実情が非常にあぶない。こういうような説明をされたのであります。そういう説明を伺いまして、私東京都においてはまだやつておられないと思うのでありますが、神戸、大阪、京都において行つておるようなことは、東京都においては主として軍政部の方の車のみだと思いますが、その点どうでありますか。一應伺つておきます。
【次の発言】 御説明を伺えば、実際において一般の車はやつておられないということでありますが、そうなりますならば右内まわりと申しましようか、神戸、大阪、京都において行つておりますのは、こ……

第5回国会 地方行政委員会 第24号(1949/05/17、24期、日本社会党)

○久保田委員 地方税法の改正につきまして、いろいろ同僚委員から質疑をされたのでありますが、特に伺いたいと思いますのは、地方税法の六十三條と七十一條についてであります。この地方税法の六十三條には、第一種として二十四種類にわかれておるのでありますが、この中で特に第七十一條の特別所得税に対するその所得者であります。この中に特に理容業者としまして、医者、あるいは歯科医、あるいは助産婦、あんま、しんきゆう、こういつたような人たちと、この理容業者との関係でありますが、理容業者は六十三條の中に入れられておるわけであります。これは衞生の関係あるいは許可を受くるものというようなことからいたしまして、医者、歯科医……

第5回国会 地方行政委員会 第26号(1949/05/19、24期、日本社会党)

○久保田委員 私地方財政法の一部を改正する法律案に対しましては、どの点を調べてみましても賛成のできる点はないのであります。全面的にこの改正法案に対しましては反対です。ところが物價廳等もいろいろ考えられたことと思いますが、五十條の一項にあります都道府縣における四百五十円を七百円、また百七條の一項の市町村民税の四百五十円をこれまた七百五十円、地租を百分の百を百分の二百五十、ただいま立花氏から質問されました家屋税の百分の百二十五を百分の二百五十に、そういうお答えがありましたが、私はこういうことをあわせて、百三十條と四十七條の住民税あるいは入場税等に対する問題を一括してお尋ねしたいと思うのであります。……

第5回国会 地方行政委員会 第31号(1949/06/15、24期、日本社会党)

○久保田委員 ただいま大臣から今日の警察の治安を守れる云々というお話がございましたが、私のお尋ねいたしておきたいと思います点は、今日じやなくして、これから先に事が起きてからではおそいのであります。そのために首切り法案も通りましたし、また三原則に基きまして企業整備も行われて行く、そのために失業者がどんどんとふえて來る。結局食つて行けない場合には惡いことをしなければならぬのだ、惡いことをする者が惡いのか、あるいは惡いことをせぬでも食つて行けるようなすべての制度その他の方法を政府は考えてやらなければならないのに、それを考え得ずして、そうして今後起きて來る治安の問題に対する警察の行き方を考えました場合……

第5回国会 地方行政委員会 第38号(1949/09/14、24期、日本社会党)

○久保田委員 地方自治、また地方財政、警察及び消防に関する國政調査のために、地方行政委員会より、七月三日から鹿兒島、長崎、福岡、この三県に野村委員と私、それから委員部の星野主事と参つたのであります。大体皆さんも御承知と思いますが、九州は非常に災害に災害を重ねられまして荒れております。私たち調査の目的は、申しましたように地方財政に関する件と、それから地方自治に関する件、また警察消防、これらの問題を中心にいろいろ県庁、市役所、時間が許されますなら町村に至りますまで、各末端の声を聞きたい、かように存じまして、いろいろ調査をいたしたのであります。鹿兒島に参りました折は、非常に県庁の方々は熱心でございま……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 地方行政委員会 第12号(1950/03/30、24期、会派情報なし)

○久保田委員 川口の事件と同様本委員会に関連性のある問題について、樋貝国務大臣にお伺いしたいと思うのですが、宴会行政による大阪府の土木の不正事件、これを国警が調査しておられるということでございますが、この問題についての調査は、国警としてどの程度までされましたかということを、お伺いしたいと思います。
【次の発言】 ただいま伺いますれば、あまり多く知らないということでございますが、これは私けしからんと思う。新聞にも大きく取上げて出ておりますように、大体この宴会行政によつて、建設、厚生、運輸各省の役人との間において、宴会後におけるみやげもの等の供与もされている。またそういつたことによりまして、幽霊人……

第7回国会 地方行政委員会 第15号(1950/04/03、24期、日本社会党)

○久保田委員 ただいま立花君も法を無視したという話がありましたが、私も立花君の考えておるのと同感であります。委員長は決を無視しておるか、無視していないかわからない。そのためにきようは参考人として来ていただいた。だから、委員長は法を無視したというふうな言葉だけはお取消し願いたいと思います。
【次の発言】 市長さんにちよつとお尋ねしたいのですが、先ほどのお話の中で、十三時までの分は支拂つたということを申された。これは市の日雇労務者なんですか。
【次の発言】 続いて議長さんにお尋ねしたいのですが、川口市会の政党的な分野は、何党の議員が何名ということがおわかりであつたら伺いたい。

第7回国会 地方行政委員会 第18号(1950/04/07、24期、日本社会党)

○久保田委員 川西君から修正意見が出ましたが、私はそれに関連いたしまして、この法案の第三條の第四項と五項でございますが、この四項と五項の字句を制除してもらいたいのであります。申しますのは、いろいろこの法案にも出ておりますように、設計とか、あるいは国の工事の施行に対しまして遅れるような場合、こういうことは日本のような災害の多いところにおいてはあり得るごとなんです。そういうものに対してこの費用を出さないということは、不適当であると思いますので、川西君が出されました修正に対して、この二つを削除してもらいたいと思います。
【次の発言】 委員長の御意見でございますが、大体これは大蔵委員会において取上げて……

第7回国会 地方行政委員会 第20号(1950/04/13、24期、日本社会党)

○久保田委員 議事進行に関して……これは非常にたくさんな法案でありますから、委員長は一條から七十四條までと申されましたが、この一條から七十四條までの一応説明をしてもらいたい。そうして議事を進めてもらいたいと思います。
【次の発言】 私、先にお尋ねした点につきまして、まだ結論を得ておりません。理事会におきまして、私は逐條審議をしてもらいたいということを要求したのであります。ところが部分的に審議をしようということに、たつてきめられました。そこで考えまするに、非常に重要な法案でありますから、われわれはこれを愼重に審議をしなければならぬと思つております。その愼重に審議をいたしますにつきましては、一応部……

第7回国会 地方行政委員会 第22号(1950/04/15、24期、日本社会党)

○久保田委員 法務総裁にちよつとお尋ねしておきたいのですが、附加価値税の脱税に関する罪について、下の方には非常にきつくて、上の方には非常に都合のいい軽い罰則が設けてあると思うのであります。これで参りますと、五百万円を越える額で、それをのがれた税額に相当する額以下の額とすることができるというようなことで、これから見て来ますと、この五百万円以上とこまかい脱税者との罰金額が非常にかわつて来るわけであります。こういう点はこまかい業者の今日の経済状態等から考えてもらつても、法務総裁にはおわかりだと思いますが、こまかい業者か脱税しました場合においては非常にきついが、大きい資本家と申しましようか、そういう大……

第7回国会 地方行政委員会 第25号(1950/04/18、24期、日本社会党)

○久保田委員 大臣がお見えになつておりませんので、奥野政府委員ではどうかと思いますが、昨日他の委員から、この間の公聽会の折に、川崎の市長さんからいろいろ話されたことについて話があつたのであります。私はそのことにつきまして、依然として市長さんなんかの考え方は、税金をとる側の立場からいろいろ話をされたとういふうに考えております。ところが大阪、京都、あるいは横浜、名古屋、神戸各市の市会議長連盟、また尼ヶ崎、西宮、伊丹、葦屋各市の市会議員連盟、この人たちによりまして、今度の地方税の問題、特に市町村民税に対する均等割等に対するいろいろの賛が出されておるわけであります。私はこのことについて一応お伺いいたし……

第7回国会 地方行政委員会 第26号(1950/04/19、24期、日本社会党)

○久保田委員 大分お聞きしたいことがあるのですが、一つだけ大臣にお聞きしておきたいと思います。固定資産税の問題でございますが、この固定資産税は、土地と家屋及び償却資産の三点が課税対象となつておると思うのであります。そうしてその税収の予定額は五百二十億になつておる。ところが従来の地租、家屋税は年額百四十億であつた。それが今回この地方税の総額の中で、四百億、そうして今度出されておるこの固定資産税の中からとられまするものが三百八十億、これはこの四百億の中の九五%を占めている、こういうようなことでございますと、この税金は非常にとり過ぎの税金になると同時に、本多国務大臣は非常に男ぶりのいい人でありまして……

第7回国会 地方行政委員会 第36号(1950/06/15、24期、日本社会党)

○久保田委員 理事会で、臨時国会も非常に切迫しておる関係から、臨時国会が済んでというような話もありましたけれども、どうでしよう。今度の地方税法あるいは地方財政というような問題は、前の国会に引続きまして非常に重大な問題でありますし、聞くところによりますと、特別委員会の考査委員会等においては調査をされるそうですから、そんな意味から、でき得れば地方行政委員会といたしまして、臨時国会前に地方財政問題、地方税問題等を調査して、いろいろな事情を聞いて臨時国会に臨むということの方が私はいいのではないか、こういうふうに思うので、お諮り願いたいと思います。


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 考査特別委員会 第5号(1950/07/31、24期、日本社会党)

○久保田委員 いろいろ各委員から尋ねられたのに対し、証人はぬらりくらり逃げて、ちつともほんとうのことを申しておりません。そこでこれはこの前の理事会におきまして、八月中は休んで、九月からということでありましたが、選挙区に帰られる日にちをもうちよつと辛抱してもらい、それまでに一応証人の方にいろいろごまかす期間を與えることは私悪いと思う。数日後にもう一度この証人を呼んで、いろいろ資料も出してもらつて、この委員会を持つてもらいたい、かように思います。

第8回国会 考査特別委員会 第6号(1950/08/03、24期、日本社会党)

○久保田委員 一昨々日の理事会におきまして、本委員会は八月中休んではどうかということの話がございました。それで八月中休もうというような申合せをされたのであります。ところが御承知の通り公団の不正が次々と随所に摘発されているし、なお肥料公団のごときは総裁の摘発すら見ているのでありまして、これは以外に船舶その他ずいぶんございます。こういうような意味によりまして、この八月中休むと申合せされましたが、私がいろいろ申しましたような事件について調査課の方で調査をされておりまするがために、この調査ができましたなら、そこは適当に委員長の方で委員会を招集してもらうというようなことを、本委員会においてきめておいてい……

第8回国会 考査特別委員会 第15号(1950/11/14、24期、日本社会党)

○久保田委員 時間の関係上簡單に要点だけ伺いたいと思います。櫻井元副総裁のあなたの弟さんでいらつしやいますが、この方は日発鹿瀬支社の事務課長をしていらつしやいますか。
【次の発言】 日発から渉外費としてどのくらい出されておりますか。
【次の発言】 それではその渉外費を今一千万円近くと言われましたが、その中で日本人が使用いたしました金額でございますが、これはおわかりでございましようか。
【次の発言】 そうすると大体この渉外費の中で半分以上は電源地の視察等と称して、また櫻井さんもそれに同行されて芸者遊びとか、あるいは魚つり等の催しをされたことがありますか。

第8回国会 地方行政委員会 第7号(1950/07/19、24期、日本社会党)

○久保田委員 いろいろ参考人の方々の話を、大臣その他政府委員の人々にも聞いてもらいたい。
【次の発言】 関連してひとつお伺いしておきたいのですが、二十四年度の所得に基きまして住民税をとるということでございますが、二十四年度は職についたが、二十五年度になつて職なく失業しているような場合にはどうなるのですか。
【次の発言】 これはもうとろうと思つたつて、失業していてとるものはないのでございますから、政府の方では、そういう点はやはり法の上において、はつきりしておかなければならないと思いますが、その点お伺いします。
【次の発言】 大蔵省関係のことについて、ちよつと伺つておきたいのですが、今度の青色申告……

第8回国会 地方行政委員会 第9号(1950/07/21、24期、日本社会党)

○久保田委員 いろいろお尋ねいたしたいことはたくさんあるのでありますが、要点だけをお伺いしておきたいと思います。  今度の地方税法改正に対する根本的な問題として、その基本たる問題について、一応国務大臣にお尋ねしたいと思うのです。いろいろ賃金べースの問題も問題になつておりましたが、今度改正されまする地方税法案につきましては、これは給与ベースが前のままでありまして、そうして大衆からとりまする税法のみ改正するということは、大きな私は間違いだろうと思います。だから税をとるその法律の改正を行う前に、その税金を払えるように、給与のベースを先に改訂すべきである、かように私は考えるのであります。こうした問題に……

第8回国会 地方行政委員会 第17号(1950/08/26、24期、日本社会党)

○久保田委員 私お伺いしたいと思います点は、いろいろ地方で問題になつておりますこの地方税法でございますが、これはわれわれが議会で審議いたしました折も、政府の出されておる資料が間違つておるのだ。二十四年度、二十五年度の国民所得の数字がもう根本的に間違つていた。政府の出された資料は私は信用ができぬということを申し上げておいたのでありますが、そういうような点で残された問題といたしましては、地方が困つておるこの問題を解決いたしますのには、これは平衡交付金等の問題になると思うのであります。そこで平衡交付金は地方税制と密接な関係があるのでありまして、今後各府県あるいは市町村條例のあり方によりまして、当然大……

第8回国会 地方行政委員会 第18号(1950/09/11、24期、日本社会党)

○久保田委員 実はこのたびの京阪神を襲いましたジエーン台風のことにつきまして、皆さん方にいろいろ御心配をかけまして、非常に感謝いたしておる次第でございます。つきましては本委員会に対しまして、お願いいたしておきたいと思いますることは、今度の改正されました地方税法において、四月から九月までブランクになつておりまして、その税がたまたま九月から自治体においてとることになつておりましたのが、ちようどこの災害にあいまして、非常に大阪府としても困つておるというような現状でございます。ところが区、市また町村はむろんのことでございますが、それ以外の納税されます区民、市民あるいは町村民にいたしましても、今度は相当……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 地方行政委員会 第8号(1950/12/04、24期、日本社会党)

○久保田委員 私も同じことなんですが、まず先に地方公務員法の根本的な問題であります地方財政の問題から、お伺いしたいと思うのであります。平衡交付金は三十五億に減らされました。ところがそのうち七十億を年内に返させるのだというような話でございますが、この七十億をもどさせますについて、災害を受けた各府県においても、これをもどさせるお気持なのかどうか、伺つておきたいと思います。
【次の発言】 それからこの三十五億の平衡交付金の中で、各府県と申しましようか、中にはこの交付金をもらえない府県と申しましようか、さようなところがございますか。
【次の発言】 あいまいな御答弁でありますが、これは一応地方財政上の問……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 地方行政委員会 第17号(1951/02/28、24期、日本社会党)

○久保田委員 議事進行に関して……。時間も非常に遅くなつておりますし、立花君からの質問もありまして、地方財政の問題も非常に重大な問題でありますと同時に、平衡交付金の問題等も片づけなければならぬ。これは先決問題である。これは先ほどの理事会でも、決してきようで打切るというわけではない。きようで結論が見出せなかつたら、幾日かかつても、その結論を見出さなければならぬ。そのために一応晝食にしてもらつて、午後適当な時間から再開してもらうということで、腹ごしらえをしましよう。

第10回国会 地方行政委員会 第36号(1951/05/23、24期、日本社会党)

○久保田委員 私は日本社会党を代表いたしまして、ただいま出されました警察法の一部改正案に反対するものであります。  およそすべての物事は、一つの根本的な意識をはつきりして、それにのつとつて行われなければならないと思うのであります。いやしくも国政においてその根本の理念を忘れ、そのときどきの情勢にのみ合して左右されるような迎合意識を持つてなされては、とうてい国民の生活の安定を期し得ることはできない、かように思うのであります。もしこの点を再考されるならば、かかる改正案はおそらく出されなかつただろうと思うのであります。そのために目下わが国民は、ポ政令による至上命令として、民主主義の浸透をなしつつあるの……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 大蔵委員会 第16号(1952/02/19、24期、日本社会党(第二十三控室))

○久保田委員 両長官がおられますので、国民所得の標準の問題がいろいろ今論議されておりますから、それに関連して私はお伺いしたいと思うのであります。  この国民所得の標準の問題の基本的な点を伺いたいと思うのですが、この間高橋長官は、業者に対しては売掛帳と仕入帳を中心として四割七分を、今度は昨年よりも多く申告をしてもらわなければならぬ、というようなことをお話になりました。そこで基本的な問題というのは、昨年度においては電気の関係等におきまして、非常に所得が少かつた。その国民所得が昨年よりも本年の方が多いということの見方ですね、これは根本的には安本関係等において問題があるのでございますが、国民所得が五兆……

第13回国会 大蔵委員会 第18号(1952/02/21、24期、日本社会党(第二十三控室))

○久保田委員 私は日本社会党第二十三控室を代表いたしまして、本案に対して討論をいたすものであります。  第十二国会におきまして、衆議院を與党の多数をもつて強引に押し切りました財政法会計法等の財政関係法律の一部改正法律案が参議院に回付されるや、非常に多くの問題をはらみ、憲法問題まで飛び出しまして継続審議となり、また遂には修正されまして衆議院へ逆もどりするという不細工なことになりました。これは多数党の多数の横暴を暴露したものであります。  また政府が現にとりつつありまする秘密主義政治に対する国民の不安は、極度につのりつつあります。特に憲法で放棄いたしておりまする武装を再び行わんとするがごとき態度は……

第13回国会 大蔵委員会 第22号(1952/02/27、24期、日本社会党(第二十三控室))

○久保田委員 きようは本会が開かれておりますので、大蔵大臣の出席がございません関係上、一応主税局長の平田さんあるいは国税庁長官の高橋さん等に、伺つてみたいと思います。今度の基礎控除と扶養控除の引上げによります減收は、どのくらいになりますか。まずそれを伺いたいと思います。
【次の発言】 私その数字を合せて思いますことは、総理府の統計局の調べによりますれば、現在五人世帯の平均生計費は一万七千程度であるという数字が出ております。従いまして基礎控除額を五万円とありますのを、もう一万円引上げまして六万円、扶養控除を三人まで一人に対する三万円、四人以上一人に対する二万円、こういうことにいたしますると、五人……

第13回国会 大蔵委員会 第32号(1952/03/13、24期、日本社会党(第二十三控室))

○久保田委員 秋山総裁がいらつしやいますので伺いたいと思います。資材課に井田留次郎という人とそれから残務整理主任の田川一雄という人がいらつしやいますか。
【次の発言】 井田留次郎。
【次の発言】 きようの新聞で汚職事件と申しましようか、そういうような問題が出ておりましたが、これは総裁は……。
【次の発言】 総裁が詳しいことを知らぬとおつしやつておられまするので、この問題はまたの機会に聞くことにいたします。
【次の発言】 ちよつと関連して……。販売局長さんは、さつき資力のない人は云々というようなことはない、公平に扱つている、こうおつしやいましたが、実際は申請しまして許可になる。その場合には陳列と……

第13回国会 大蔵委員会 第77号(1952/05/27、24期、日本社会党(第二十三控室))

○久保田委員 議事進行に関しまして発言いたしたいと思います。会期も非常に迫つて参つておりますと同時に、議長さんからもきつい達しがございまました。本委員会といたしましても相当重要法案が残されておりますので、その法案の審議が三名か五名くらいによつて審議されておりましたこともございましたが、今後は過半数をもつて議案の審議をいたし、過半数なければ委員会を開かない、かようなことにきめていただきたいと思います。

第13回国会 大蔵委員会 第95号(1952/06/21、24期、日本社会党(第二十三控室))

○久保参考人 ただいまの中野さんの御質問に対しましてお答えいたします。私が外資局長に任ぜられましたのは、正確には記憶いたしませんが、たしか昭和十八年の九月か十月ごろだつたと記憶いたします。外資局長をやめましたのは、昭和二十年の十月でございまして、外資局長から金融局長に任ぜられたわけでございます。その間におきまして、外資局といたしまして所管をいたしましたものは、今日の大蔵省の官制で行きますと、大蔵省理財局、大蔵省管財局、それから今はございませんが、為替局、この三つが大体一つになりまして、外資局というものに編成がえされまして、私がその局長に任ぜられたわけであります。これでよろしゆうございますか。


久保田鶴松[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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各種会議発言一覧(衆議院24期)

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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 地方行政委員会公聴会 第1号(1950/04/10、24期、日本社会党)

○久保田委員 澁谷さんにお尋ねしたいのですが、附加価値税につきましては、お話にありましたように、これは非常に悪税だとわれわれも考えております。そこで附加価値税に対する企業家の面から、人を使えばそれに対して、赤字であつても、価値と見なして、拂つた工賃に対する税を課けなければならぬ。これは失業者をこしらえる税金だというふうに、一応解釈しなければならぬと思うのでありまするが、そういう点から考えて参りますと、附加価値税に対していろいろ他の方からもお話がありましたが、もつと具体的に企業家全体が、これをどうしたらいいかということの御意見を聞かしてもらえれば、非常に参考になると思います。


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 地方行政委員会公聴会 第2号(1950/12/01、24期、日本社会党)

○久保田委員 こちから質問をいたします前に、委員長にちよつと注意しておきたいと思います。この間かの委員会における委員の質問に対しての政府側の答えでありますが、その答えは單に純な労務者を保護するためにこの法律を適用するのである、こういうふうに政府の方では答えておられるのであります。ところがわれわれ聞いておりますと、非常にその政府の答えておられることと、この法律をつくられる間において大きな行き違いがある。労務者側では、こんな法律をつくつてもらうことはありがた迷惑で困るというので、陳情をしておられる。あるいは公聽会も開いておる。その公聽会に大臣その他の政府当局のへたちが出席しておらない。この公述人の……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 大蔵委員会公聴会 第1号(1952/02/22、24期、日本社会党(第二十三控室))

○久保田委員 ちよつとお伺いしますが、いろいろ全国の零細業者の方の立場からお話がありまして、中で企業組合の話がなされました。この企業組合についてなされました話によりますと、税務署の方でこれを認めずして、訴訟している組合があるという話でございます。これはどのくらいございますか。
【次の発言】 それは島根県だけでございますか。
【次の発言】 全国的な企業組合という問題をとらえての話ではなかつたのでございますか。



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データ更新日:2023/02/05

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