このページでは久保田鶴松衆議院議員の28期(1958/05/22〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は28期国会活動統計で確認できます。
○久保田(鶴)委員 本日の本会議においては、誠意をもって集めるということでございますから、百五十六名そろえていただきたいということをお願いいたします。
○久保田(鶴)委員 ちょっと関連して伺いますが、先ほど、局長は、法人と個人と両方に分けて四十四億になるとおっしゃった。もう一ぺん法人はなんぼ、個人はなんほか言って下さい。
【次の発言】 もう一つ答えてもらいたいのですが、法人は何という会社、個人はどういう人に返すか、これを一ぺん報告して下さい。
【次の発言】 これは、ここで法案を審議して、しかも四十四億を返してやるというようなことについて、それが公けに発言できないという、そんなことではここでまじめに審議はできない。私はいつも申しておるのですが、もともと返して上げなければならない人に返されない。いいですか。金の帯どめとか、かんざしとか、時計の側と……
○久保田(鶴)委員 関連して。
大蔵大臣にお伺いするのですが、今佐藤さんの質問に対して、今度は物品税等については考えていない、こういうお話でございましたが、私がお尋ねしたいと思いますのは、六十数目にわたる物品税をはずすのと、はずさないのと、それに関連して一千億減税の額ですね。大体この物品税を取るのと取らないのとで、その税額はどのくらいになりますか、伺いたいと思います。
【次の発言】 そうすると、六百四十九億が物品税なんですね。そういたしますと、ことしの予算と来年の予算との大まかな線だけはこの間新聞で見ましたが、大体各省の要求は二兆三千億、けれども一兆八千億ないし九千億ぐらいに落ちつくだろう、……
○久保田(鶴)小委員 これは原局長なり課長さんからいろいろ説明がございましたが、もともとこれを作られましたのも、学問上雲の上の人たちばかり寄っていろいろ研究されて作られたものであって、私は、もっと、税というものについて非常に国民が苦しんでおるのだ――今小委員長からもいろいろ話がございましたが、国民の生活、それが税の徴収というようなことによっていかに苦しんでいるかというようなことを、もっと掘り下げて検討されてないですね。そういうようなことは税制小委員会においていろいろ私たちが寄って検討して、そこにいかに雲の上で作られたものであっても、それを修正して、国民にぴったり合う法律にしていくことがわれわれ……
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