村上勇 衆議院議員
24期国会発言一覧

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このページでは村上勇衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

村上勇[衆]本会議発言(全期間)
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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 衆議院本会議 第22号(1950/03/07、24期、自由党)

○村上勇君 ただいま議題となりました、地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、電気試験所熊本支所設置に関し承認を求めるの件につき、委員会における審議の経過並びに結果について簡單に御報告申し上げます。  本件の目的は、年々増加の傾向にある電気計器の検定箇数に対し、現在設備能力では処理困難となり、特に九州においてはこの傾向がはなはだしく、要検定箇数は一箇年二十五万七千箇と見込まれ、福岡支所の処理能力を著しく超過しておりますので、この際電気計器の分布状態より見て、計器の検定に不便なからしめるため、熊本市に支所を設置せんとするものであります。なお当支所においては、電気計器の検定のみでなく、電気計測器……

村上勇[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

村上勇[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 商工委員会 第1号(1949/03/19、24期、民主自由党)

○村上(勇)委員 理事はその数を七名とし、委員長において御指名せられんことを望みます。

第5回国会 商工委員会 第3号(1949/03/25、24期、民主自由党)【議会役職】

○村上(勇)委員長代理 休憩前に引続き会議を開きます。  私が委員長の職務を行います。ただちに質疑に移ります。神田博君。
【次の発言】 お答えいたします。ただいま党務が非常に多忙でありますから、ここ数日間の問題だろうと思いますが、党務片づき次第に、必ず大野委員長は出席することになつております。その日に限つて用事ができることについては、われわれとしても何ともお答えすることができませんが、あなたのただいまの御意向はよくお傳えいたします。では川上貫一君。
【次の発言】 本日はこの程度にとどめまして、次会は明二十六日午前十時より再開することとし、本日はこれにて散会いたします。     午後五時十三分散……

第5回国会 商工委員会 第4号(1949/03/26、24期、民主自由党)【議会役職】

○村上(勇)委員長代理 これより商工委員会を開きます。  本日は委員長におさしつかえがありますので、私が委員長の職務を行います。  前会に引続き石炭鉱業等の損失の補てんに関する法律案を議題とし、質疑を経続いたします。川上貫一君。
【次の発言】 川上君、その点は後ほどにまた願います。
【次の発言】 なるべく大臣の分だけでも午前中に済ましていただきたいと思います。
【次の発言】 川上委員に申し上げます。大藏大臣は非常に緊急の用事ができております。できるだけ簡明に願います。、
【次の発言】 暫時休憩いたします。     午後零時十八分休憩

第5回国会 商工委員会 第6号(1949/03/30、24期、民主自由党)

○村上(勇)委員 ただいまの説明によつて大体私どもは了承することがでるのでありますが、どうしても合点の行かない点について二、三質問してみたいと思います。ほかの公團は大体三箇月間ぐらい引き延ばす。そうしてその側に慎重に審議して、いずれかに決するということになつておりますのに、貿易公團のうちに二公團のみはただちに三月三十一日付でこれを廃止するというような、あまりに抜打的な政府の方針に対しまして、その間にどういう理由、どういう必要によつてただちに抜打的に廃止しなければならないかということを、お伺いしたいのであります。
【次の発言】 こういうように急速にやつた場合に、この二公團廃止によつて今後の運営の……

第5回国会 商工委員会 第12号(1949/05/11、24期、民主自由党)

○村上(勇)委員 私はただいまの聽濤委員の委員長不信任の動議に対しまして反対する者であります。その理由は午前中の委員会における聽濤君の質問は、この鉱山保安法案の内容と相当ヒントがはずれておるように、私ども初めほとんど各委員が感じたのであります。麻生鉱業の問題を取上げておりましたけれども、これに対する政府側のそういうことは絶対にないという答弁にもかかわらず、再三再四これを追究して、ついに委員会を混乱とは行きませんが、非常に紛争させた。それでもすでに両氏に相当長い間質問を継続さしておりましたために、同僚議員から質問打切りの動議を提出した次第であります。これを委員長が採択することは委員長の権限であり……

第5回国会 商工委員会 第20号(1949/05/20、24期、民主自由党)

○村上(勇)委員 請願日程中第三、第四、第六ないし第九、第一一ないし第一九、第二二ないし第三〇、第三四ないし第三七、第四五、第四六、第四八、第五〇、第五三、第五四、第五八、第五九、第六二、第七八ないし第八一、第八六ないし第八八、第九〇、第九一、第九三、第九四、第九六ないし第九八、第一〇〇、第一〇一及び第一〇三の各請願は、いずれもその趣旨は至当と認められますから、議院の会議に付して採択の上内閣に送付すベきものと議決し、その他の各請願の可否は後日に延期せられんことを望みます。
【次の発言】 各陳情書の中には必ずしも問題のないものばかりでもありませんが、これらはすベて国民の偽らぬ声でありまして、傾聴……

第5回国会 商工委員会 第22号(1949/05/22、24期、民主自由党)【議会役職】

○村上(勇)委員長代理 これより商工委員会を開きます。本日は私が委員長の職務を行います。  まず鉄道電化に関する問題につきまして政府当局より説明を求めます。速記の都合等もありますので、説明聽取は懇談の形で行きたいと思いますが、御異議はありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。ただいまより懇談に移ります。
【次の発言】 それでは懇談前に引続いて会議を開きます。  石炭に関する件を議題として調査を進めます。質疑を行います。川上貫一君。
【次の発言】 ほかに御質疑はありませんか。――なければ石炭に関する件につきましては今日はこの程度にとどめておきます。

第5回国会 商工委員会 第23号(1949/05/26、24期、民主自由党)【議会役職】

○村上(勇)委員長代理 これより商工委員会を開きます。  私が委員長の職務を行います。ただいまより繊維に関する件を議題として調査を進めます。質疑を継続いたします。
【次の発言】 ちよつと速記をとめてください。
【次の発言】 それでは速記を始めてください。質疑を続けます。
【次の発言】 先ほどから伺つておりますと、大体生糸の統制は暫定的の措置であつて、輸出の量が確保せられる場合には、政府としては即座にこれを撤回する意思があるということに間違いないのでございますか。さよう了承してよろしゆうございますか。
【次の発言】 次にちよつと物価廰にお尋ねいたしますが、絹人絹織物の交織の価格が発表になつておら……

第5回国会 商工委員会 第24号(1949/05/28、24期、民主自由党)

○村上(勇)委員 どうか簡單にお願いいたします。
【次の発言】 資源廳長官も電力局長も信任早々のことでありますが、長官は特にその方面の権威者でありますので、私は遠慮なく質問をいたしたいと思います。電力の危機はひとり九州地区のみならず、全國的な大きな問題でありますが、特に九州地区は離れ島でありまして、この電力危機によつて、ほとんど民生の安定もできないというような状態になつておるのであります。経済九原則の線に沿うてあらゆる産業が強度の合理化、企業の努力によります能率的な経営が叫ばれております。いかなる産業もその原動力であるところの電源がなくては、何ともしがたいのでありますが、御承知のごとく九州地方……

第5回国会 商工委員会 第36号(1949/10/21、24期、民主自由党)

○村上(勇)委員 通産大臣に承りたいのでありますが、最近、電気事業の再編成は、日本政府にまかされたということを聞いておりますが、事実でありますかどうか、承りたいと思います。
【次の発言】 日本の電気事業でありますし、また最も政策にとつて重大な役割を持つておる電力問題でありますので、これを日本政府の責任において再構成をするということは、私は最も当然だろうと思つております。これを実施するにあたりましては、もとより特別な法律もつくるでありましようし、また資産の再評価とか、あるいはサービスの向上とか、従業員の引継ぎしかいうような重大な問題も、それぞれ行われるでありましようけれども、最も大事なことは、一……

第5回国会 政府支払促進に関する特別委員会 第11号(1949/07/28、24期、民主自由党)

○村上(勇)委員 私は委員長にお願いしたいのですが、政府支拂促進委員会が発足したことについてでありますが、その当時國民は、特に政府支拂い遅延のために泣いている中小企業はこの委員会に対して大きな期待を持つておつたのであります。ところが今日に至りましてもまだほとんど何ら促進委員会の任務が果されていないようにわれわれは考える。いまだに政府の説明ばかり聞いておつて、これでは促進委員会であるか、あるいはただ單に政府の弁明をわれわれが聞いているというにしかすぎない。今中小企業にこの政府支拂いが遅れているためにそれぞれの金融に非常に困難している。ある業者に月に一割とか、あるいは八分とかいうようなやみ金融を受……


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第6回国会(1949/10/25〜1949/12/03)

第6回国会 観光事業振興方策樹立特別委員会 第10号(1949/11/30、24期、民主自由党)

○村上(勇)委員 ただいま淺利委員からの御発言がありましたが、淺利委員の大体のお考えには、本案に対して、これを今ただちに審議して決定してしまうということは、全国に多くの観光都市があるから、これらがいろいろとやかましく言つて来るだろう、その際には非常にめんどうなことが起きるので、基本法でも設けて、それに乗せて行くようにという御気持のように伺つたのであります。もう私から、別府の観光都市として、また国際都市としての重要性を述べるまでもないのでありますが、私ちよつと時間を遅れて参りまして、すでに趣旨説明の中にあつたかとも思いますけれども、日本におけるというよりも、世界における人口十万以上の温泉都市とし……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 通商産業委員会 第1号(1949/12/08、24期、民主自由党)【議会役職】

○村上(勇)委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  大野委員長にはおさしつかえがありますので、指定によりまして本日は私が委員長の職務を行います。  まず、国政調査承認要求の件を議題といたします。前第六回国会におきましては、鉱工業、電気、商業、貿易等の実情を調査し、その合理化並びに振興に関する対策を樹立するために、関係各方面より意見を聴取し、報告及び記録を要求する等の方法によりまして、通商産業行政に関する事項について、国政調査を実施いたしまして、行政当局を監視督励いたしまするとともに、委員会の意思を行政面に反映せしめ、また同時に法律案その他議案並びに請願の審査にあたりましても、大……

第7回国会 通商産業委員会 第10号(1950/02/18、24期、民主自由党)【議会役職】

○村上(勇)委員長代理 これにて散会いたします。     午後零時三分散会

第7回国会 通商産業委員会 第12号(1950/02/23、24期、民主自由党)

○村上(勇)委員 一昨年の二月、日本発送電及び九つの配電会社が過度の経済力集中排除法の指定を受けたのでありますが、それ以来電気事業の再編成につきましては、各方面からいろいろな案が提唱されておつたのであります。輿論もまたその帰するところを知らなかつたのでありますが、先般政府におきましては、電気事業再編成審議会を設置してこの問題を愼重審議した結果、一つの権威ある答申を得たのであります。電気事業の重要性にかんがみて、政府においてはさらに一層愼重な考慮と適切な取扱いをいたされんことを希望してやみません。ことにこの問題につきましては、現状を無視した安易な政治的妥協を排して、どこまでも経済的な立場に立つて……

第7回国会 通商産業委員会 第16号(1950/03/06、24期、自由党)【議会役職】

○村上(勇)委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。  本日は私が委員長の職務を行います。まず地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き、日用品検査所の支所設置に関し承認を求めるの件を議題として、政府の提案理由の説明を求めます。田中政府委員。
【次の発言】 これにて説明は終りました。引続き質疑に移ります。風早八十二君。
【次の発言】 次に地方自治法第百五十六條第四項の規定に基き電気試験所熊本支所設置に関し承認を求めるの件を議題として質疑に入ります。有田喜一君。
【次の発言】 次に風早八十二君。
【次の発言】 次に坂本泰良君。

第7回国会 通商産業委員会 第33号(1950/04/21、24期、自由党)【議会役職】

○村上(勇)委員長代理 ただいまより去る十九日に付託になりました星島二郎君外九名提出、臨時石炭鉱業管理法の廃止に関する法律案を議題として審議に入ります。まず提案者より提案理由の説明を求めます。神田博君。
【次の発言】 これにて提案理由の説明は終りました。  ちよつと速記をやめてください。

第7回国会 通商産業委員会 第37号(1950/04/26、24期、自由党)

○村上(勇)委員 質問に先立ちまして、大臣にお伺いしたいことは、けさの新聞報道によりますと、通産大臣は電気事業再編成法案に関しまして、昨月ケネディ氏と会見せられ、この法案を急速に通過せしめるように努力せよとの要望を受けたということでありますが、この問題について二、三大臣の御答弁を承りたいのであります。  まず第一点は、通産大臣はケネディ氏からほんとうにこのような要望をされたかどうか。第二点は、その際大臣は衆参両院の委員長にもこの旨を傳えるようにと付言されたかどうか。もし新聞の報道ごとく、実際に国会の委員長への伝言を不用意に承知されたことがあれば、これは大きな問題であろうと思います。これが真実を……

第7回国会 通商産業委員会 第38号(1950/04/27、24期、自由党)【議会役職】

○村上(勇)委員長代理 午前中の議事はこの程度にとどめまして、午後は正一時より再開いたします。これにて休憩いたします。     午後零時八分休憩

第7回国会 通商産業委員会 第39号(1950/04/28、24期、自由党)【議会役職】

○村上(勇)委員長代理 休憩前に引続き会議を開きます。  ただいまより公益事業法案及び電力事業再編成案を一括議題として審議を進めます。質疑を継続いたします。門脇勝太郎君。

第7回国会 通商産業委員会 第40号(1950/04/29、24期、自由党)【議会役職】

○村上(勇)委員長代理 これより通商産業委員会を開会いたします。本日は私が委員長の職務を行います。  ただいまより滅失鉱業原簿調製等臨時措置法案を議題として審査を進めます。質疑に入ります。小金義照君。
【次の発言】 次は中村幸八君。
【次の発言】 次は田代文久君。
【次の発言】 これにて質疑は終了いたしました。引続き本案を議題として討論に付するのでありますが、討論の通告がありませんから、討論を省略いたしまして、ただちに採決いたします。本案は原案の通り可決するに御異議ありませんか。
【次の発言】 御異議なしと認めます。よつて本案は原案通り可決いたしました。この際本案の委員会報告作成の件についてお……


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 通商産業委員会 第15号(1950/10/11、24期、自由党)

○村上(勇)委員 小滝炭鉱に対する見返り資金の貸付の件に関しまして、客月二十八日、九日の両日にわたつて、本委員会において同僚議員諸君と通産、大蔵両当局との間に種々質疑応答がかわされましたが、これら政府の答弁によつては釈然とし得ないのみか、かえつて疑惑を深め、これがために一般人心に及ぼす影響についても、また大いに考慮すべきものがあると存ずる次第であります。私はこれら疑問の点、すなわち融資決定に至る経過において手続上違法はなかつたか、少くとも慣例上、または他との均衡上不穏当、不公平の疑いを招く余地がありはせぬか、通産、大蔵両省の間に著しい見解の相違はなかつたか、食い違いがあつたにもかかわらず、大蔵……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 通商産業委員会 第41号(1951/07/24、24期、自由党)

○村上(勇)委員 たいへん時間がおそくなりまして恐縮ですが、ただいまの福田君の説明いたしましたこの決議案は満場一致で本委員会を通過いたしたのでありますが、これに対して松永さんの感想というか、御意見を拜聽できれば仕合せと思いますが、どうぞひとつお願いいたします。

第10回国会 通商産業委員会 第42号(1951/07/25、24期、自由党)

○村上(勇)委員 地熱発電に関して政府の助成策について井上長官に伺います。わが国経済再建上水力電源の開発が何よりも急務であるということはいまさら申し上げるまでもないのでありますが、しかるに火山国であるわが国には、幸いなことには地熱発電に関する熱源に非常に富んでいる。専門家の調査によりますと、日本の地熱発電は建設費におきましては火力発電所の約八割、水力発電所の約半額、一キロ当りの発電原価におきましても水力の半額以下であります。火力の三分の一以下というまことに有利なものだと聞いております。最近別府におきましては、すでに試験的に実施せられているはずでありますが、その結果について御説明願いたいと思いま……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 通商産業委員会 第26号(1952/04/21、24期、自由党)

○村上(勇)委員 臨時石炭鉱害復旧法案に関しましては、地元の各市町村に非常な強い要望があるのであります。われわれはこの法案の急速な国会通過を念願するとともに、この法案によつて、非常な問題を惹起するという点について、十分な意見を聞いた上で、この審議に入りたいと思います。この意味において、ただいまの参考人としての三氏に、要点だけでも説明の聞けることは非常に有意義と思いますので、そのようにおとりはからいあらんことをお願いする次第であります。


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 通商産業委員会経済安定委員会連合審査会 第1号(1949/12/08、24期、民主自由党)【議会役職】

○村上(勇)委員長代理 これより通商産業委員会、経済安定委員会連合審査会を開会いたします。  本日は私が主たる委員会の委員長の職務を行つておりまするので、本連合審査会の委員長の職務を行います。御了承を願います。  ただいまより電力行政について当局より説明聽取の件を議題といたします。現在の電力行政の問題の中心は、電気料金に関する事項でありますので、まずこれについて政府当局より説明を求めます。川上物価庁第三部長。
【次の発言】 これにて政府当局の説明は一応終りましたが、引続き質疑によつて詳細なる説明を求めることといたします。小金義照君。
【次の発言】 安本長官は旅行中であります。炭木の西村政務次官……

第7回国会 通商産業委員会経済安定委員会連合審査会 第2号(1949/12/09、24期、民主自由党)

○村上(勇)委員 今回の電気料金の改訂計画に対しまして、相当の地域差料金が決定されるようでありますが、これは石炭関係の企業は、九州で電力に依存する企業は電力の安いところでという、現在の企業分布を再編成するという根本的な問題を、内蔵しておると思うのであります。このような産業構造を、根本的に変革するという問題は、電気料金問題のみを切離して決定する前に、総合的に計画的に考えるべきであると思うのでありますが、あえて電気料金問題を、この際断行する理由を、具体的に説明していただきたいのであります。  またきのうの通産大臣の御意見によりますと、電力條件の悪い場所に、化学工業とかその他の産業を起すということは……


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第13回国会(1951/12/10〜1952/07/31)

第13回国会 通商産業委員会建設委員会経済安定委員会連合審査会 第2号(1952/03/29、24期、自由党)

○村上(勇)委員 まず劈頭にお伺いしたいことは、本案はまつたく自由党の発案でありまして、従つてまた自由党の提案となつたのでありますが、世間では政府案であるかのごときうわさもされ、あるいはまた自由党と政府との両案であるかのごとくいわれておるのでありますが、提案者としてこの点をまず明らかにしておくことが、後日のために必要かと思いますので、この問題をまず御説明を願いたいと思います。
【次の発言】 電源開発の重要性、従つてまたその開発促進については、われわれは全面的に賛同するものでありますが、提案者は、開発の目標として、わが国経済の推度、産業構造の様相、さらに国民生活の水準についていかような構想を前提……



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データ更新日:2023/02/05

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