久野忠治 衆議院議員
24期国会発言一覧

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このページでは久野忠治衆議院議員の24期(1949/01/23〜)における国会発言(質問、答弁等)をまとめています。国会活動の統計や役職、質問主意書の数や内容は24期国会活動統計で確認できます。

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本会議発言一覧(衆議院24期)

 期間中、衆議院本会議での発言なし。
久野忠治[衆]本会議発言(全期間)
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委員会発言一覧(衆議院24期)

久野忠治[衆]委員会統計発言一覧(全期間)
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第5回国会(1949/02/11〜1949/05/31)

第5回国会 建設委員会 第3号(1949/03/31、24期、民主党(第十控室))

○久野委員 ただいまの道府縣の災害土木費補助についてお伺いいたしたいのですが、先ほどのお話によりますれば、予算要求額の三百三十三億何がし、その中に二十四年度分百億かが見込まれておるというお話でございましたが、こちらの見込み額の方で、八十三億一千七百万円のうちでどれくらいの割当でお見込みになつておりますか。
【次の発言】 災害復旧費補助の件についてお尋ねをいたしたいのであります。私は愛知縣の出身でありますが、市町村負担の場合は、市町村が農業協同組合などから借入金をいたしまして、仕越工事ですでに多数の工事が完了しております。ところが縣費負担の場合は、縣に金がないために、そのまま放置されておる。しか……

第5回国会 建設委員会 第4号(1949/04/05、24期、民主党(第十控室))

○久野委員 先ほどの質問に関連してちよつとお尋ねいたしたいのです。補助率の云々というお話がございましたが、その補助率を算定せられますのは、安本の建設局でおやりになるのですか。
【次の発言】 しからば次にお尋ねしたいことは、先般の委員会の席上でいただきました表の中に、道府縣の災害に対する補助率が約四分の三と書いてある。私の方の縣などによりますと、四割になつておる。そうした差異が非常に大きいと思います。でき得ることならば、そこに案がありますならば、各縣のそうした災害等の補助率の算定の基準と申しますか、そうしたものがあつたらお示しをお願いしたいと思います。

第5回国会 建設委員会 第5号(1949/04/07、24期、民主党(第十控室))

○久野委員 簡單にお尋ねいたします。建設省関係の地方出先機関は廃止される御意思ですか。
【次の発言】 先ほどの質問がちよつとはつきり要領を得なかつたのですが、私初めて出て参りましたので、今までの関連等について存じていなかつた点があつて失礼いたしました。実は私の方などで、地方建設局から出ております直轄河川の改修事務所などは、廃止される御意向かどうかということです。一例をあげて申しますと、名前をあげますとまことにさしさわりがあるので申しかねますが、せつかく予算をいただいても、人件費でほとんど食つてしまつて、そこに勤めている人は毎日ぶらぶら遊んでいるというような現実がいくらもあるのであります。そうい……

第5回国会 建設委員会 第6号(1949/04/12、24期、民主党(第十控室))

○久野委員 ただいま大臣からまことにカ強い決意のほどを示されまして、私非常に感銘をいたしたのでありますが、限られた予算内における御苦心もさこそと拜察せられますが、しかしながらこのわずかな災害復旧費で最大の効率をむけることに、私はでき得ないことはないと思う。その第一は、災害の状況をつぶさに御視察願いまして、総花式でなく、最も重点的にこれを施工していただくこと、それから第二に最も早期にこの災害復旧を実行していただくということ、この二点に盡きると私は思うのであります。この早期に復旧を完成するためには、やはり第一期において、先ほど大臣からも申されましたように、予算を多数出していただきたいということ、す……

第5回国会 建設委員会 第24号(1949/08/25、24期、民主党(第十控室))

○久野委員 東北地方の諸河川の改修、災害復旧状況並びに道路整備状況等の実地調査の目的をもちまして、去る六月五日より十日間にわたつて、今村、久野、池田の三委員及び地元参加委員として淺利委員長、高田、上林、笹森各委員が宮城、岩手、青森、山形、秋田の諸縣を調査いたして参つたのであります。その結果を簡單に御報告通し上げたいと思います。私たち一行は新聞紙上あるいは映画等を通じ、また各種の言論機関を通じまして、東北地方の二十二、二十三年両年度にわたる災害の実情が実にさんたんたるものであるというお話を聞いて参つたのでありますが、その実地をつぶさに拜見いたしまして、その惨害の惨たるのにはまつたく声がなかつたの……

第5回国会 建設委員会 第25号(1949/08/26、24期、民主党(第十控室))

○久野委員 失業対策の事業について、ただいまの御説明の中に簡易の土木事業を起すというお話がありましたが、その種目は主としてどんな種目を予定されておりますか、御説明願いたい。
【次の発言】 ただいま各委員よりるる質問と、これに対する大臣の御答弁がありましたので、私そのことに関連して簡單に伺いたいと思います。  総合的な建設省一元化の問題が取上げられておるようでありますが、これはさきに第五國会の本委員会においても相当論議された問題でありまして、この一元化に対しては地方民もこぞつて賛意を表し、また希望もしておるわけであります。しかしながらその実現へは未しの感があります。農林省と建設省との砂防の問題に……


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第7回国会(1949/12/04〜1950/05/02)

第7回国会 建設委員会 第3号(1950/01/28、24期、民主党(第十控室))

○久野委員 お急ぎのようですから簡單にお尋ねをいたしたいと思います。先ほど砂間委員等からも御指摘のありましたように河川、海岸等の維持管理が十分であれ場ば、災害は未然に防止できるわけで、ありまして、そうした意味合いから災害防除施設費というものは、相当程度この際増額をお願いする必要があろうかと思うのであります。御存じの通り災害防除施設費は、甲種と乙種とにわかれておりまして、甲種は局部改良、乙種は維持補修の面からこれが取上げられておるようであります。ところが本年度の予算において災害防除施設費が、昨年度の四億二千万円よりも建設省関係において三億八千万円に減額をされておるやに私は聞いておるのであります。……

第7回国会 建設委員会 第8号(1950/02/14、24期、民主自由党)

○久野委員 先般来大蔵省主計局長等のお話によりまして、都道府県市町村工事の全額国庫負担の問題が話題に上つておりまするが、私はおそらく地方において全額国庫負担となるものは、この工事施行の監督の問題等について、相当中央が大きな権限を持つようになると思います。そこで、こうした問題についていかなる御見解を持つておいでになるかということと、もう一つは、地方がこれらの工事を施行する場合に、入札をいたしまして残額を生じた場合は、その残額の使途についていかなる御処置をなさるか、この二点についてお伺いいたしたい。

第7回国会 建設委員会 第11号(1950/02/28、24期、民主自由党)

○久野委員 新しい道路法が制定された場合に、現在の国道の道路網を補整するといいますか、範囲を拡大するような御意思があるかどうか、そういう措置がとれるかどうかお伺いしたいのです。
【次の発言】 広げるという意味ではなくて、何といいますか、現在の主要な府県道を国道に編入されるような御意思があるかどうか、そういう意味です。

第7回国会 建設委員会 第14号(1950/03/17、24期、自由党)

○久野委員 動議を提出いたします。現在まで本委員会に付託になつております請願は二百三十九件に上つており、送付になりました陳情書は五十五件で、相当多数に上つております。当委員会といたしましては、これら請願、陳情書は、あくまで慎重に審査いたさなければならぬと存ずるのでありますが、この際請願審査に関する小委員会を設置いたしまして、現在まで付託になつておりまする請願並びに送付陳情書、及び今後付託になります請願並びに送付陳情書全部を、小委員会において審査されんことを望みます。なお小委員の数は十一名とし、小委員及び小委員長は、委員長において指名せられんことを望みます。


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第8回国会(1950/07/12〜1950/07/31)

第8回国会 災害地対策特別委員会 第2号(1950/07/20、24期、自由党)

○久野委員 建設大臣にお願いを申し上げたいと思います。御承知のように逐年災害が増加いたしまして、その処置には地方はまつたく困窮いたしております。特に今年度は全額国庫負担となりました関係上、ある程度予算の見通しがつかなければ工事にも着手でき得ないというような状況であります。ところが従来は御存じのように地方負担がありましたので、地方である程度金をまかないまして、その金によつて仕越工事として先に工事を完了したというところがたくさん見受けられたわけなのであります。ところが最近農村も不況な立場にありますので、とりかえる金もない、そのためにすでに災害を受けた箇所がそのまま放置されておつて、今またここに次の……

第8回国会 災害地対策特別委員会 第5号(1950/08/31、24期、自由党)

○久野委員 先ほどの被災地の視察調査の結果の報告を承りますと、災害地は收穫皆無であり、災害を受けてないととろは近年にない大豊作である。そのために人心に及ぼす影響は大なるものがあるというような報告の一節があつたのであります。まつたく災害復旧の問題は緊急要事であることは論をまたないわけである。そうした意味合いから行きまして、私は安本御当局が目下来年度の予算編成中であるようでありますので、特に要望を申し上げたい事項がありますので、一、二御要望申し上げたいと思うのであります。その第一は、先ほどの報告にもありましたように、原形復旧にのみたよる災害復旧は不可である。すなわちこれと並行して災害防止、すなわち……

第8回国会 災害地対策特別委員会 第6号(1950/09/07、24期、自由党)

○久野委員 安本長官にお尋ねいたしたいと思います。八月三十一日の先回の災害対策委員会においても、相当われわれ委員が共同いたしまして、安本当局にも要望いたした問題があるのであります。それは御承知の通り災害対策委員会を開きまするたびごとに、年年累増しまする災害について各種の論議がなされ、それについての被害の状況が逐一報告されておるのであります。ところがわれわれが考えますに、こうした累増されておりまする災害を復旧するということも、もちろん緊急要事であろうと思う。しかしながらこれらの災害を未然に防止する、すなわちこの災害が起るであろうと予定されておる地域に、未然に防除施設を講ずることこそ、私は災害を防……

第8回国会 水産委員会 第3号(1950/07/17、24期、自由党)

○久野委員 ただいまの次長の観念的なお話では、私は絶対に了承できません。これはもちろん災害復旧費が全額国庫負担ときまつた場合に、漁港だけが除外されたというのはもつてのほかである。それが今日まで放任されておるということは、これは地方的にも非常に重大な問題である。私の方の事情から申し上げましても、一方に運輸省関係のものを全額国庫負担をやつておるにかかわらず、すぐ隣の漁港が地元負担が課せられておるというようなことは、地方的にも政府そのものに対する不信の声も高まつておる。これは議会側といたしましても、この問題は当然取上げまして、早急に解決をつけなければならぬ問題であると私は考えております。しかしながら……

第8回国会 水産委員会 第4号(1950/07/19、24期、自由党)

○久野委員 私はただいまの漁港の災害費増額の問題についてお尋ねいたしたいのであります。ただいま長官より非常に御誠意ある御答弁をいただきまして、私たち満足に思う一人でありますけれども、この問題は相当困難な問題だと思いますので、なお一、二長官にお願いやら、またお話を伺いたいと思うのであります。特に長官は党務に專念された方であり、政治的な関連性から行きましても、相当関心の深いお方でありますので、もちろんこれは御承知かと思いますけれども、先般次長にもお話申し上げたのでありますが、同じような性質の港湾でありながら、運輸関係の港湾災害が全額国庫負担とされておるにかかわらず、漁港だけが七割補助であるというよ……

第8回国会 予算委員会 第3号(1950/07/27、24期、自由党)

○久野委員 災害防止の点についてただいま尾崎さんから御質問がありましたが、逐年災害の激増によりまして、その災害を復旧するだけに追われておるような現実であります。これを未然に防ぐ、すなわち災害防除の方法と、すでに起きた過年度の災害を復旧するという方法と並行して行くことが正しいのではないかと思うのであります。大蔵大臣に特にお尋ねいたしたいのでありますが、昨年度の予算編成にあたつて、大蔵省側の御意向かと聞いておりますけれども、建設省の災害防除費目なるものが削られまして、これが河川維持費と海岸修築費の二様にわかれたという事実は、すでにこの災害防除そのものについての関心が薄いものであるように私は拝察する……


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第9回国会(1950/11/21〜1950/12/09)

第9回国会 水産委員会 第3号(1950/11/28、24期、自由党)

○久野委員 先ほどの塩の問題でちよつと話を聞いて、大蔵省の方にお尋ねをいたしたいのであります。  苛性ソーダ、ソーダ灰等の工業塩に対しては、非常に低い価格でこれを売り渡しているが、水産関係の工案塩に対しては相当高い値段で売渡しているその理由、おそらくこれは終戦直後、ソーダ工業が化学工業のすべての基礎原料であるというような建前から、こういう保護的な政策が講ぜられておつた思うのであります。今日ソーダ工業などというものは相当程度般賑をきわめております。今日の新聞などを見ますと、ソーダ会社の株価は相当程度の上昇といつたような傾向である。こういうような立場にあるものを、何がゆえに今日まだ保護的な状態に置……


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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 予算委員会 第15号(1951/02/16、24期、自由党)

○久野委員 先ほどの天野君の失業対策事業費の運営の問題に関連してお尋ねをいたしたいと思うのでありますが、この事業の運営上とかくの批判がなされておりまして、先般の公聽会においてもこれは指摘されたところであります。この失業対策費の予算の流用にあたつて、この事業を運営する場合に明確性を欠いているのではないか、私はさように解釈するものであります。すなわちこの事業費は、單に失業者を救済すれば事足りるものである、失業者を救済すればそれで目的は達せられるのだという解釈をもつて予算を流用されるのか、あるいは一定の事業計画をお立てになつて、その事業分量を完遂するためには、これだけの予算がいるのだというふうな計画……


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各種会議発言一覧(衆議院24期)

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第10回国会(1950/12/10〜1951/06/05)

第10回国会 予算委員会公聴会 第1号(1951/02/14、24期、自由党)

○久野委員 ただいま中小企業に対する金融保険の制度について、運営がはなはだ遺憾であるという御意見でありました。私もごもつともと同感に思うものでありますが、調査資料の中で一月に一件二百万円、二月に二件三百二十万円というお話でありましたが、この調査は東京都内だけの調査でありますか。またどこでおやりになりましたものですか。
【次の発言】 ただいま私が質問しました件で、銀行側の意見を聽取されたことがありますか。聽取されたとすればどういうような意見でありましたか。



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データ更新日:2023/02/05

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